JPS63294517A - ヘツドアツプデイスプレイ - Google Patents

ヘツドアツプデイスプレイ

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Publication number
JPS63294517A
JPS63294517A JP13044487A JP13044487A JPS63294517A JP S63294517 A JPS63294517 A JP S63294517A JP 13044487 A JP13044487 A JP 13044487A JP 13044487 A JP13044487 A JP 13044487A JP S63294517 A JPS63294517 A JP S63294517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
light
outside world
external light
symbol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13044487A
Other languages
English (en)
Inventor
Morimasa Nishigori
錦織 守正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP13044487A priority Critical patent/JPS63294517A/ja
Publication of JPS63294517A publication Critical patent/JPS63294517A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皇呈上曳肌朋分■ 本発明は、例えば航空機等に搭載されるヘンドアツブデ
ィスプレイに係り、特にコンバイナで重畳される外界像
とシンボル像とのコントラストが常に良好になるような
機能を有するヘッドアップディスプレイに関する。
従来立技量 航空機に搭載されるヘッドアップディスプレイは、コッ
クピットの風防ガラスに設けられているコンバイナに航
行上必要な情報をシンボル像として写し出す装置であっ
て、この装置の中で、ディスプレイ用コンピュータから
の命令を処理して対応するシンボル像を表示するCRT
ユニットには、コンバイナに写し出されるシンボル像を
見やすくするために、外界の明るさに応じてシンボル像
の輝度を適宜調節するような機能が備えら耗でいた。
さ 曵 ゛ よ゛  る。占 しかしながら、上記従来の方式では、CRTの機能上の
制限から輝度調節の増減範囲を太き(採ることができず
、太陽光線が直接入射するような状態においては、サン
グラス等を装着しなければシンボル像を認識することが
できないという問題がある。これは、種々多用で複雑な
作業を行うパイロフトに無用の負担を強いることにも繋
がる。
本発明は、上記事情に鑑みて創案されたものであって、
外界の明るさに関係なくコンバイナに重畳される外界像
とシンボル像とのコントラストが常に良好となるように
改良したヘンドアツブディスプレイを提供することを目
的とする。
皿 占 ゞ るための かかるヘッドアップディスプレイは、外界像に重畳され
るシンボル像に対応したシンボル光を発する表示器と、
観測者の位置前方に配設してあり、背面から透過した外
界像に対応した外界光をシンボル光に重ね合わせるコン
バイナとを有する装置であって、外界像の周囲の輝度を
検知し、これを輝度検知信号として出力する輝度検出器
と、PLZT電気光学体に2枚の偏光板を挟んでなり、
輝度検知信号に基づいて外界光の透過率を変化させる外
界光シャンクとを具備している。
飢 しかるときは、コンバイナを透過する外界光の透過率が
外界像の周囲の輝度に応じて変化することになる。
力性 以下、本考案に係るヘッドアップディスプレイの一実施
例を図面を参照して説明する。第1図はへソドアップデ
ィスプレイの構成図、第2図は外界光シャッタを構成を
説明するコンバイナの断面図、第3図は外界光シャッタ
の動作原理図、第4図は外界光シャッタの印加電圧−透
過率特性グラフである。
図中20は、湾曲平板のハーフミラ−であるコンバイナ
であって、航空機の風防ガラス(図示せず)の内側に設
けられている。叩ち航空機前方の外界像50に対応した
外界光Bは、コンバイナ20に背面側から入射すること
になる(図中、コンバイナ20を透過した外界光Bを外
界光Cとしである)。
またコンバイナ20の正面には、この下方に設けられて
いるCRTユニット10(表示画面はシンボル像70で
ある)から発せられたシンボル光Aがミラー11及びリ
レーレンズ12を介して照射されるようになっている。
尚、コンバイナ20の取付位置及び角度を予め適宜調節
して、上記したシンボル光Aをパイロット60の方向に
反射せしめるようにしである。つまりコンバイナ20の
正面で反射したシンボル光Aは上記した外界光Cに重ね
合わされることになり、これによりパイロット60は、
前方視の状態で外界像50とシンボル像70との重合わ
せ像を認識することになる。
更に詳しく説明すると、コンバイナ20の内部には、P
LZT電気光学体43を有する外界光シャッタ40が付
設してあり(第2図参照)、これを外界の輝度に応じて
外界光Bの透過率を制御するようにしている。この外界
光シャッタ40については後述するとし、まず外界の輝
度を検知する輝度検知器30について説明する。
輝度検知器30は、例えばフォトダイオード等からなる
光センサであって、外界光Bを受光ずべく、受光面を図
外の風防ガラスの所定部に取り付けてあり、外界光Bの
輝度を所定変換した輝度検知信号31を電圧コントロー
ル回路32を介して外界光シャッタ40に出力するよう
になっている。本実施例では電圧コントロール回路32
は、電圧駆動型であるPLZT電気光学体43に対する
電圧バッファ回路であって、ここから出力される駆動信
号321は、輝度検知信号31と同一で電圧レベルだけ
が異なる信号となっている。以下、第2図を参照して外
界光シャッタ40について説明する。
外界光シャッタ40は、コンバイナ20と一体となって
おり、同一の偏光方向a (第3図参照)を有する偏光
フィルタ41.42の間にPLZT電気光学体43を接
着剤等により挟持せしめた構成となっている。
但し、PLZT電気光学体とは、電極を形成してなるP
LZT (強誘電性セラミック)基板であって、この電
極に所定電圧を印加した時にはカー効果等を生じるデバ
イスである。一方PLZT電気光学体43の内部には、
くし型の電極431が設けられており、これには駆動信
号321が接続されている。
更に詳しく説明すると、外界光Bの入射面となっている
偏光フィルタ41の外面には反射防止膜411が、一方
外界光Cとシンボル光Aとの重ね合わせ面となっている
偏光フィルタ42の外面には反射膜421が所定量塗布
してあり、これにより外界光シャッタ40は、ハーフミ
ラ−を構成するのである。
以下、この外界光シャッタ40の動作原理を第3図を参
照して説明する。
まず、ランダムな偏光面をもつ外界光Bが外界光シャッ
タ40を透過して外界光Cとなるまでの経過を説明する
。外界光シャッタ40を入射した外界光Bは、偏光フィ
ルタ41で偏光処理されるが、処理された外界光B、を
次のPLZT電気光学体43で位相変化させるようにし
ている。そしてPLZT電気光学体43を透過した外界
光B2を次の偏光フィルタ42で偏光処理させている。
これが外界光Cである。
更に詳しく説明すると、印加電圧が零の時には、外界光
B、は何の影響も受けずにPLZT電気光学体43、偏
光フィルタ42を透過する。この時、外界光Bの外界光
シャッタ40に対する透過率は最大となる。
しかし印加電圧が零ではなくなると、PLZT電気光学
体43を透過する外界光B2の偏光面に回転が起こり、
偏光フィルタ42で遮断される成分が生じる。更に外界
光B2の偏光面が偏光方向aと垂直になるような印加電
圧Eになると、外界光B2は全て遮断される。即ちこの
時の外界光Bの透過率は零となる。第4図は外界光Bの
透過率と印加電圧との関係を示すグラフである。
かかるヘッドアップディスプレイは、上述した外界光シ
ャッタ40を輝度検知信号31に基づいて制御するよう
にしであるので、即ち外界光Bの輝度が上昇すればその
上昇に応じて外界光Bの透過率を低下せしめるようにし
であるので、外界像50とシンボル像70のコントラス
トを所望状態とすることができるのである。
尚、本考案にかかるヘッドアップディスプレイは、上述
した実施例に限定されず、電圧コントロール回路32に
ついては、パルス幅変調回路とすることも可能である。
即ち輝度検知信号31(スイッチング周期T (#1/
60 (s) ) )のtlとt2との時間幅を輝度検
知信号31に応じて可変させパルス幅制御を行うのであ
る。第5図(a)はこの駆動信号321の様子を示して
いる。また第5図(b)は(a)の状態と比較し外界光
Bの輝度が高くなった時の駆動信号321の様子を示し
ている。つまり時間Tに占める外界光シャッタ40の遮
断時間の割合を高くして、外界光Bの透過率を低減させ
るのである。
外界光シャッタ40については、コンバイナ20と一体
とする必要は必ずしもなく、その取付位置についても限
定されないことは勿論である。また偏光フィルタ41.
42については、必ずしも同一の偏光方向のものを採用
する必要はない、これは、電圧コントロール回路32等
の故障を考慮したものである。更にヘッドアップディス
プレイを自動車等のフロントガラスに装備しても構わな
いことも当然である。
ぶV皇泣果 かかるヘッドアップディスプレイによれば、コンバイナ
を透過する外界光の透過率が外界像の周囲の輝度に応じ
て変化するように構成されているので、外界の明るさに
関係なくコンバイナにM畳される外界像とシンボル像と
のコントラストを常に所望状態とすることができる。ま
たかかるヘッドアップディスプレイを航空機に搭載した
場合には、種々多用で複雑な作業を行うパイロットに無
用の負担を強いることもないという様々な効果を奏する
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかるヘッドアップディスプレイの一
実施例の構成図、第2図は外界光シャッタを構成を説明
するコンバイナの断面図、第3図は外界光シャッタの動
作原理図、第4図の外界光シャッタの印加電圧−透過率
特性グラフ、第5yIは電圧コントロール回路の変形例
を説明するための駆動信号のタイミングチャートである
。“10・・・CRTユニット 20・・・コンバイナ 30・・・輝度検知器 31・・・輝度検知信号 40・・・外界光シャッタ 41.42・・・偏光板 43・・・PLZT電気光学体 50・・・外界像 60・・・観測者 A・・・シンボル光 B、C・・・外界光

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外界像に重畳されるシンボル像に対応したシンボ
    ル光を発するCRTユニットと、観測者の位置前方に配
    設してあり、背面から透過した前記外界像に対応した外
    界光を前記シンボル光に重ね合わせるコンバイナとを有
    するヘッドアップディスプレイにおいて、前記外界像の
    周囲の輝度を検知し、これを輝度検知信号として出力す
    る輝度検出器と、PLZT電気光学体を2枚の偏光板に
    挟んでなり、前記輝度検知信号に基づいて前記外界光の
    透過率を変化させる外界光シャッタとを具備することを
    特徴とするヘッドアップディスプレイ。
JP13044487A 1987-05-27 1987-05-27 ヘツドアツプデイスプレイ Pending JPS63294517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13044487A JPS63294517A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 ヘツドアツプデイスプレイ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13044487A JPS63294517A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 ヘツドアツプデイスプレイ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63294517A true JPS63294517A (ja) 1988-12-01

Family

ID=15034389

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13044487A Pending JPS63294517A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 ヘツドアツプデイスプレイ

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JP (1) JPS63294517A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0485512A (ja) * 1990-07-30 1992-03-18 Seidenkou:Kk 展望パノラマ装置
JP2017538964A (ja) * 2014-11-21 2017-12-28 ジェンテックス コーポレイション 電気光学アセンブリ
WO2020226072A1 (ja) * 2019-05-07 2020-11-12 Agc株式会社 表示システム、表示方法及び透明表示体

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0485512A (ja) * 1990-07-30 1992-03-18 Seidenkou:Kk 展望パノラマ装置
JP2017538964A (ja) * 2014-11-21 2017-12-28 ジェンテックス コーポレイション 電気光学アセンブリ
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