JPS63293600A - 音声合成装置 - Google Patents

音声合成装置

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JPS63293600A
JPS63293600A JP62127928A JP12792887A JPS63293600A JP S63293600 A JPS63293600 A JP S63293600A JP 62127928 A JP62127928 A JP 62127928A JP 12792887 A JP12792887 A JP 12792887A JP S63293600 A JPS63293600 A JP S63293600A
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JP
Japan
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speech
string
parameter
syllables
file
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Application number
JP62127928A
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Inventor
成利 斉藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication of JPS63293600A publication Critical patent/JPS63293600A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は滑らかで明瞭度のある合成音声を効果的に生成
することのできる音声合成装置に関する。
(従来の技術) 音声合成技術は、マン・マシン・インターフェースをな
す重要な技術の1つとして注目され、従来より種々研究
されている。その1つに、任意の入力文字列を解析して
その音韻情報と韻律情報とを求め、これらの情報に従っ
て予め定められた規則に基いて合成音声を生成する音声
合成方法がある。
この音声合成方法は規則合成法と称され、任意の単語や
フレーズの合成音声を容易に生成し得ると云う利点があ
る。しかしその反面、録音編集方式により生成される合
成音声に比較して、一般にその品質が悪いと云う欠点が
ある。
即ち、規則合成法によって生成される合成音声は、了解
度の点では成る程度の堅い品質を確保し得る。しかし滑
らかさの点で、所謂バタバタとした音とな・す、聞き取
り難いと云う問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) このように従来の規則合成法による音声合成装置にあっ
ては、生成出力される合成音声の滑らかさの点で問題が
あり、聞取り難いと云う不具合があった。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、そ
の目的とするところは、明瞭度が高く、しかも滑らかで
聞取り易い合成音声を効果的に生成することのできる音
声合成装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は入力文字列を解析してその音韻記号列と韻律情
報とを求め、音声素片パラメータファイルを参照して上
記音韻記号列から音韻パラメータ列を生成すると共に、
前記韻律情報に従って韻律パラメータ列を生成し、これ
らの音韻パラメータ列と韻律パラメータ列とに従って音
声を規則合成する音声合成装置において、 前記音声パラメータ列の生成に供される音声素片パラメ
ータファイルに格納される素片パラメータを、拗音およ
び外来語音節の素片パラメータについては孤立発声され
た拗音および外来語音節の音声を分析して求め、且つそ
の他の素片パラメータについては連続発声された単語中
または文中から切出した音節を分析して求めることを特
徴とするものである。
(作用) 本発明によれば、キヤ、シュ、ミヨ等の拗音や、ジエ、
シェ、チェ等の外来語音節についはた孤立発声された自
然音声を分析してその素片パラメータが求められ、その
他の音節であるア行からワ行に至る50音やガ、ザ、ダ
、バ、パの各行については、2音節、3音節94音節等
として連続発声された自然音声単語や自然音声文の中か
ら切出した音節を分析してその素片パラメータが求めら
れる。
この結果、規則合成される合成音声にあって不明瞭化し
易い拗音や外来語音節の音声パラメータを明確に与える
ことが可能となり、またその他の音節については連続発
声された単語や文の中から切出された素片パラメータを
用いるでその音節パラメータを与えるので、滑らかで、
しかも明瞭度の高い合成音声を生成出力することが可能
となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例につき説明する
第1図は実施例装置の概略構成図であり、1は文字列解
析部である。この文字列解析部1は音声合成に供される
単語やフレーズの情報を、それを表現する文字列として
入力し、その入力文字列を解析してその音韻記号列およ
び韻律記号列をそれぞれ生成するものである。
しかして音声パラメータ列生成装置2は、上記文字列解
析部lで求められた音韻記号列を入力し、音声素片パラ
メータファイル3を参照して音声合成の単位となる素片
パラメータを各音韻記号に対応して求めるものである。
この音声パラメータ列生成装置2は、このようにして求
められる音声素片パラメータを、例えば直線補間結合す
る等して上記音韻記号列に対応した音声パラメータ列を
生成している。
尚、韻律パラメータ列生成装置4は、前記文字列解析部
1にて求められた韻律記号列に従って、その韻律記号列
に対応した韻律パラメータ列を生成するものである。
音声合成器5は、上述した如くして生成される音声パラ
メータ列および韻律パラメータ列に従い、所定の音声合
成規則に基いて声道特性を近似する等して前述した入力
文字列に対応した合成音声を生成出力するものである。
以上の各部によって入力文字列に基いて音声パラメータ
列とその韻律パラメータ列とが求められ、これらのパラ
メータ列に従って前記入力文字列に対応する合成音声が
生成されて出力されることになる。
ところで前記音声素片パラメータファイル3は、例えば
拗音の素片パラメータを格納したファイル3aと、外来
語音節の素片パラメータを格納したファイル3bと、そ
の他の50音等の素片パラメータを格納したファイル3
cとを具備して構成される。
ここでの素片パラメータは、音声合成の基本単位として
Cv音節が設定され、個々に自然音声を分析して求めら
れている。特にここでは、上記拗音および外来語音節の
素片パラメータについては、孤立発声された自然音声を
分析してその音声素片パラメータが求められ、また50
音や濁音・半濁音等のその他の音節の素片パラメータに
ついては連続発声された単語や文の中から該当部分の音
節を切出し、これを分析してその音声素片パラメータが
求められるものとなっている。
第2図はこの音声素片パラメータの生成条件を模式的に
示す図である。この条件式に示されるように、拗音や外
来語音節以外の一般音節については、2音節、3音節、
4音節等として連続発声された自然音声を分析してその
音声素片パラメータが抽出される。例えばr力」なる音
節の素片パラメータを抽出する場合には、この音節を含
む単語等の自然音声、例えば「ナカマ」を入力し、その
音韻/ n a k a m a /の中から該当部分
/k a/を切出してパラメータ分析する。
尚、このパラメータ分析は、分析パラメータをケプスト
ラム、メルケブストラム、LSP。
PARCOR,声道断面積係数、ホルマント等として行
われる。
しかして拗音や外来語音節については、上述した音声素
片パラメータの抽出に対して、それを孤立発声した自然
音声を分析してその素片パラメータが求められる。具体
的には、「ニエ」なる拗音の素片パラメータを抽出する
場合には、その音韻/ n j e /をパラメータ分
析して音声素片パラメータの抽出が行われる。このパラ
メータ分析も上述した分析パラメータを用いて同様にし
て行われる。
また50音節でも例外的に/ m i /や/ n i
 /等、連続発声された自然音声から抽出された音声素
片パラメータではその明瞭度が損われるようなものにつ
いては、孤立発声された自然音声から音声素片パラメー
タを求めることにより、その明瞭度の高い音声素片パラ
メータが求められるものとなっている。
かくしてこのようにして自然音声から抽出された音声素
片パラメータを格納した音声素片パラメータファイル3
を用いて音声合成を行う本装置によれば、基本的には連
続発声された音声中から切出された音声素片パラメータ
を用いて音声合成することになるので、音素間のつなが
りが非常に滑らかとなり、滑らかな合成音声を生成出力
することが可能となる。しかも、拗音や外来語音節等の
特殊で不明瞭化し易い音節については、孤立発声された
自然音声を分析して求められた素片パラメータが用いら
れるので、その明瞭度を十分に高くすることが可能とな
る。
この結果、明瞭度が高く、しかも滑らかで自然性の高い
合成音声を効果的に生成することが可能となる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく
、例えば自然音声のパラメータ分析の手法等は、その仕
様に応じて変形可能なものである。
要するに本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、拗音および外来語
音節については孤立発声された自然音声から求められる
素片パラメータを用い、その他については連続発声され
た自然音声中から切出して求められた素片パラメータを
用いて音声合成するので、合成出力される音声の明瞭度
を高め、またその滑らかさを十分に確保して自然性の高
いものとすることができる等の実用上多大なる効果が奏
せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の概略構成図、第2図は
実施例装置で用いられる音声素片パラメータの作成条件
を模式的に示す図である。 1・・・文字列解析部、2・・・音声パラメータ列生成
装置、3・・・音声素片パラメータファイル、4・・・
韻律パラメータ列生成装置、5・・・音声合成器。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 (拗音・外来l11)              (
−般)第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力文字列を解析してその音韻記号列と韻律情報とを求
    める手段と、音声素片パラメータファイルを参照して上
    記音韻記号列から音韻パラメータ列を生成する手段と、
    前記韻律情報に従って韻律パラメータ列を生成する手段
    と、上記音韻パラメータ列と韻律パラメータ列とに従っ
    て音声を規則合成する手段とを具備し、 前記音声素片パラメータファイルは、孤立発声された音
    声を分析して求められる拗音および外来語音節の素片パ
    ラメータを格納したファイルと、連続発声された単語中
    または文中から切出した音節を分析して求められる上記
    拗音および外来語音節以外の素片パラメータを格納した
    ファイルとからなることを特徴とする音声合成装置。
JP62127928A 1987-05-27 1987-05-27 音声合成装置 Pending JPS63293600A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62127928A JPS63293600A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 音声合成装置

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JP62127928A JPS63293600A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 音声合成装置

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Publication Number Publication Date
JPS63293600A true JPS63293600A (ja) 1988-11-30

Family

ID=14972099

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62127928A Pending JPS63293600A (ja) 1987-05-27 1987-05-27 音声合成装置

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