JPS632926A - 安定な、注射可能な制吐性組成物 - Google Patents

安定な、注射可能な制吐性組成物

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JPS632926A
JPS632926A JP8560287A JP8560287A JPS632926A JP S632926 A JPS632926 A JP S632926A JP 8560287 A JP8560287 A JP 8560287A JP 8560287 A JP8560287 A JP 8560287A JP S632926 A JPS632926 A JP S632926A
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water
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glycerin
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ムーニー エヌ ナッサー
シュリーラム エヌ アーガカー
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Bristol Myers Co
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の概要 本発明は4−アミノ−5−クロロ−N−(2−(ジエヂ
ルアミノ)エチル)−2−((置換)アルコキシ〕ベン
ズアミド制吐薬の、溶液の極性を低下する製剤に許容さ
れる水混和性のヒドロキシル性有機溶媒あるいは水溶性
の多価アルコールまたは糖を安定剤として含む安定な、
注射可能な水溶液に関する。
背景および従来技術の説明 薬物を安定化する方法は薬物の種類により広く変動する
。易酸化性薬物に対する還元剤の添加はよく知られた例
である。アルコルビン酸は低溶解酸素含量を有する混合
溶媒の使用により酸化に対して安定化された。若干の麻
酔性エステルの分解(加水分解)は、エステルと錯化す
ることが示されたカフェインの添加により抑制された。
−連の「パラベン」保存剤例えばメチルパラベン、エチ
ルパラベン、プロピルパラベンおよびブチルパラベンは
多くの製剤組成物中に使用されるよく知られた安定剤で
ある。エラカー(V、Ecker)ほかに対し1982
年5月4日に発行された米国特許第4,328,213
号には例えば注射可能なラヘクロール配合物の安定化に
おけるそれらの使用が記載され、特許請求されている。
本明細書に記載し、特許請求する安定な配合物中に使用
する制吐薬は公知の化合物であり、例えば1986年1
月2日に公表された英国特許出願第2.160,871
A号に記載され、その開示は本書に参照として示される
メトクロプラミドは、ここに利用する制吐薬類偵の構造
を有するよく知られた制吐薬であるが、しかしそれは2
−位にメトキシ基を含む。フィジシャンズ・デスク・リ
ファレンス(Physicians’dask Ref
erence) 、、 36版、1982.1565〜
6頁には当時販売された注射形態のメトクロプラミドが
メタ重亜硫酸ナトリウムで安定化されたことが示されて
いる。
1985年11月20日に公表された英国特許1t19
7I第2.158.714 A号ニハ注射性J トラ0
フラミド配合物がそのときメタ重亜硫酸ナトリウムで安
定化されたことが示されている。それには続いてメトク
ロプラミドが癌に対するシスプラチナム化学療法と組合
せて使用されたこと、およびシスブラチナムがメタ重亜
硫酸ナトリウムと不適合であると認められたことが指摘
されている。それには、意外にもメタ重亜硫酸ナトリウ
ムを、注射可能なメトクロプラミド配合物からその安定
性に過度の影響を与えることなく排除できることが認め
られたことが記載されている。
ケミカル・アンド・ファルマシューテイカル・ビュレチ
ン(Chem、 Pharm、 Bull、) 、8.
504(1960)に、イケダ(K、 Ikeda)は
バルビタール酸塩の水溶液に比べて、低い比誘電率を有
する水−エタノールまたは水−メタノール溶液中の一定
のバルビタール酸塩の高い安定性を示した研究の結果を
報告している。
ケミカル・アンド・ファルマシューテイカル・ビュレチ
ン(Chem、 Pharm、 Bull、) 、8、
(1960)中にイケダ(L Ikeda)は同一バル
ビタール酸塩がエチレングリコール、プロピレングリコ
ール、グリセリン、グルコース、マンニトールおよびス
クロースの水溶液中で安定性を増したごとを報告してい
る。しかし、彼の研究は媒質の比誘電率の変化のみに帰
着できないことを示している。さらに彼はブロモチモー
ルブルーのアルカリ分解でアミス(E、S、Am1s)
ほかのジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・
ソサイエテイ − (J、八m、Chem、Soc、)
  、 6 3 、2621(1940)中の研究を参
照している。アミス(Amis)ほかは陰性二価染料イ
オンとヒドロキシルイオンとの間の反応がメタノール−
水およびエタノール−水中の理論に従ったが、しかしグ
リセリン−水混合物中で活性化エネルギーが比誘電率に
関する理論と逆であったことを認めている。
ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ファルマ’/、z
−ティカル・アソシエーション(J、八m、Pharm
^5soc、) 、4 B、77 (1959)にマー
カス(^、D、Marcus)ほかは[製剤中の混合溶
媒の広範な使用および活性成分の安定性に及ぼすそのよ
うな溶媒系の効果に関する情報の比較的少いこと」に言
及している。彼らは水の一部の非水性溶媒による置換が
ある種の方策であるとのいかなる仮定も誤りであり、お
そらく加溶媒分解反応に関与するかまたは他の影響を与
える非水性溶媒、殊にヒドロキシル性である溶媒の能力
の評価の不足に起因することを指摘している。クロラム
フェニコールの水−プロピレングリコール熔液中の加溶
媒分解を触媒する水素イオンの研究において彼らは水溶
液に対するプロピレングリコールの添加がクロラムフェ
ニコールの加溶媒分解の速度を高めたことを認めている
完全な開示 本発明は式I、 NH。
(式中、R1,R2およびR1はそれぞれ独立に水素ま
たはメチルであり、R4は水素、1〜4個の炭素原子を
含む直鎖または枝分れ鎖アルキル基であるかあるいは、
R3が水素であるときにR4ばフェニルであることがで
きる)を有する制吐薬またはその無毒性の製剤に許容さ
れる酸付加塩の、溶液の極性■(比誘導率)を低下する
製剤に許容される水混和性のヒドロキシル性有機溶媒あ
るいは水溶性の多価アルコールまたは糖を安定剤として
含む安定な、注射可能な水溶液に関する。好ましい有機
ヒドロキシル性安定剤にはエタノール、プロピレングリ
コール、グリセリンおよびマンニトールが含まれ、グリ
セリンが最も好ましい。式Iの化合物の殊に好ましい製
剤に許容される酸付加塩は塩酸塩である。式Iの最も好
ましい化合物は、R1、R3およびR4が水素であり、
R2がメチルである化合物であり、それは4−アミノ−
2−(2−ブタノン−3−イル)−オキシ−5−クロロ
−N−(2−(ジエチルアミノ)エヂル〕ヘンズアミド
(Ia)と命名される。
式Iの化合物の遊離塩基5mg毎+n2の等量を含む水
性等張(塩化ナトリウムおよび(または)デキストロー
スで調整された等張性)および緩衝(0,1Mクエン酸
塩およびリン酸塩緩衝液、pl+5.7および6,5)
配合物中の式■の化合物は長期貯蔵寿命に適しないこと
が認められた。典型的な等張および緩衝配合物は56℃
で8週間の貯蔵後にそれぞれその力価の33%および4
0%を喪失した。例えば式Iaの化合物は分子内環化反
応により劣化し、式■、 の化合物の形成を生ずることが認められ、それが分離さ
れ、Ta認された。表1および2に水中および等張食塩
水中、並びにクエン酸緩衝液中それぞれの式Taの化合
物に関する安定性試験の結果が示される。
亥−」− 56℃におけろ水および等張食塩水中の他人 1 a 
 (5mg/ n7りの安定性時 間   残留%(a
l     残留%fa)]週し   A水1(等張食
塩水) 初期 100.0  100.O L         97.4         96
.02        95、5         9
1.64        90、8         
83.58         B 0.5      
   66.9(al示した値は重複試料の平均値であ
る。
濠−一4 56°Cにおけるp)15.7および6.5の0.OI
Mクエy有U11jL良肪Φ孔泊1Uエエi■/コl)
」死え(性時 間   残留%(81残留%(a)−Ω
引−1飢炙1)(■6.5) 初期 100.0  100.0 1     94.8      93.62    
 87、8      87.94     77、2
      77.58     58、9     
 60.3ta+示した値は重複試料の平均値である。
本発明によれば、製剤に許容されるヒドロキシル性有機
溶媒あるいは水溶性多価アルコールまたは糖を添加して
溶液の比誘電率(極性)を低下させることにより、式■
の化合物の安定な、注射可能な水性配合物を得ることが
できることが認められた。好ましいヒドロキシル性安定
剤にはエタノール、プロピレングリコール、グリセリン
およびマンニトールが含まれ、グリセリンが最も好まし
い。
添加されるヒドロキシル性安定剤の量は用いる実際の化
合物により約5〜約75%で変化することができる。し
かし、約5〜約30%の使用が好ましく、約10〜約2
0%が最も好ましい。例えば75%エタノールを含む組
成物が最も安定なものの1つであることが認められたが
、しかし、適量のエタノールの静脈内投与の可能な好ま
しくない副作用のために一層小量のエタノールの使用、
または異なるヒドロキシル性溶媒例えばグリセリンの使
用すら好ましい。グリセリンでも高用量で好ましくない
副作用を起すことができ、このため安定剤を約10%の
濃度で用いることが最も好ましい。
安定配合物1 ml!当りの化合物■の量は個々の化合
物により1〜約50mgまたはそれ以上まで変えること
ができる。少くとも1mg/nuで約40酬/ mp、
までの使用が好ましい。
最終組成物のpI(は約4〜約7の範囲内にあるべきで
あり、好ましくは約5.0〜約6.7である。最も好ま
しくは、ρ11は約6.0〜約6.5の範囲内にある。
適宜約9mg/mAの保存剤ベンジルアルコールを配合
物に添加することができる。これは配合物が多回量形態
で包装されれば殊に好ましい。
式Iの化合物の製剤に許容される酸付加塩は製剤技術に
普通に使用される任意の酸から誘導することができる。
好ましい塩は硫酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、クエン
酸塩および塩酸塩であり、塩酸塩が最も好ましい。
用いるヒドロキシル性安定化化合物例えばエタノール、
プロピレングリコール、グリセリンおよびマンニトール
、はすべて配合物の比誘電率を低下する。安定化効果が
少くとも部分的に、配合物の低い比誘電率に負うと思わ
れるけれども、我々はいかなる特定の理論に制限される
つもりはない。
式Iの化合物の用量は個々の活性成分、患者の年令、体
重および一般健康状態、並びに疾患の程度により、医師
の裁量内にある。催吐性癌化学療法剤に関連する悪心お
よび嘔吐の予防には弐■の化合物は一般に1日数回与え
られる約1〜約50mg/kgの投薬量で投与される。
実施例1 −−」シ−−−霞也−一     −量/ml−化合物
Iaの塩酸塩       5.51mgグリセンリ 
          200mg水酸化すトリウム(0
,0IN)     65μl注射用水  適量、全量
     1.OOmj!配合手順 適当な配合容器中へ注射用水の過剰バッチ容積を入れる
。加熱沸騰させ、水を10分間沸騰させる。冷却中容器
をおおい、窒素を水に通して上部に窒素の噴流を保つ。
水の一部を流出させ、配合容器中の約70%の水を残す
。連続的にかくはんし7ながらグリセリンを定量的に加
えて完全な混合を達成する。活性成分および水酸化ナト
リウム溶液を加える。溶液を最終容積になし、それを滅
菌膜に通して濾過し、無菌容器中へ窒素上層とともに満
たず。
実施例2 7m1l− 化合物Iaの塩酸塩       s、stmgプロピ
レングリコール      200mg水酸化ナトリウ
ム(0,0IN)     70μl注射用水  適量
、全量     1.OOmj!配合手順 適当な配合容器中へ注射用水を1回分より過剰量を入れ
る。加熱沸騰させ、水を10分間沸騰させる。冷却中容
器をおおい、窒素を水に通して上部に窒素の噴流を保つ
。水の一部を流出させ、□配合容器中にバッチ容積の約
70%の水を残す。連続的にかくはんしながらプロピレ
ングリコールを定量的に加えて完全な混合を達成する。
活性成分および水酸化ナトリウム溶液を加える。溶液を
最終容積になし、それを滅菌膜に通して濾過し、無菌容
器中へ窒素上層とともに満たす。
実施例3 一成グー分一    」[ぐ1− 化合物Taの塩酸塩       5.51mgエチル
アルコール        200□8水酸化ナトリウ
ム(0,0IN)     55pH注射用水  適量
、全量     1.00m6配合手順 適当な配合容器中へ注射用水の過剰バッチ容積を入れる
。加熱沸騰させ、水を10分間沸騰させる。冷却中容器
をおおい、窒素を水に通して上部に窒素の噴流を保つ。
水の一部を流出させ、配合容器中にバッチ容積の約70
%の水を残す。連続的にかくはんしながらエチルアルコ
ールを定量的に加えて完全な混合を達成する。活性成分
および水酸化ナトリウム溶液を加える。溶液を最終容積
になし、それを滅菌膜に通して濾過し、無菌容器中へ窒
素で覆いながら充填する。
実施例4 1          −量/」ニー 化合物1aの塩酸塩       44.1 mgグリ
セリン          200mg水酸化ナトリウ
ム(0,0IN) pl+6.0〜6.2まで 注射用水  適量、全量     1.OOmj!配合
手順 適当な配合容器中へ注射用水の過剰バッチ量を入れる。
加熱沸騰させ、水を10分間沸騰させる。
冷却中容器をおおい、窒素を水に通して上部に窒素の噴
流を保つ。水の一部を流出させ、配合容器中にバッチ容
積の約70%の水を残す。連続的にか(はんしながらグ
リセリンを定量的に加えて完全な混合を達成する。活性
成分および水酸化ナトリウム溶液を加える。溶液を最終
容積になし、それを滅菌膜に通して濾過し、無菌容器中
へ窒素上層とともに満たす。
実施例5 グー成一分一       /ml− 化合物1aの塩酸塩       11.0mgグリセ
リン          350mg水酸化すトリウム
(0,01N) pH6,0〜6.2まで 注射用水  適量、全量     1.OOmn配合手
順 適当な配合容器中へ注射用水の過剰パンチ量を入れる。
加熱沸騰させ、水を10分間沸騰させる。
冷却中容器をおおい、窒素を水に通して上部に窒素の噴
流を保つ。水の一部を流出させ、配合容器中にハツチ容
積の約70%の水を残す。連続的にかくはんしながらグ
リセリンを定量的に加えて完全な混合を達成する。活性
成分および水酸化ナトリウム溶液を加える。溶液を最終
容積になし、それを滅菌膜に通して濾過し、無菌容器中
へ窒素で覆いながら充填する。
実施例6 ゝ       −量/」l− 化合物Taの塩酸塩     1.1025mgグリセ
リン         100.0mgベンジルアルコ
ール        9.0mg水酸化ナトリウム(1
,ON) p)16.3±0.2まで注射用水  適量
、全量     1.OOmj!実施例7 −−戊−−−分一グー    −量/l光−化合物1a
の塩酸塩     11.025mgグリセリン   
      100..0mgベンジルアルコール  
      9.0mg水酸化ナトリウム(1,ON)
 pl+6.3±0.2まで注射用水  適量、全量 
    1.OOm#実施例8 成    ゝ         −量し6」ノー化合物
1aの塩酸塩      27.56Mgグリセリン 
        100.0mgベンジルアルコール 
       9.0mg水酸化ナトリウム(1,ON
) pH6、3±0.2まで注射用水  適量、全量 
    1.OOmI!実施例6.7および8の配合手
順 適当な容器に注射用水の所要量の80%を採取し、窒素
でおおう。かくはん下にグリセリン、ベンジルアルコー
ルおよび化合物1aを加えて溶解する。かくばんして均
一になし、連続的に窒素、N F、でおおう。溶液のp
uをIN水酸化ナトリウム溶液の添加により6.3±0
.2に調整する。溶液を注射用水で所望バッチ容積にな
し、かくはんして完全に溶解させる。滅菌メンブランフ
ィルタ−を用いて溶液を無菌濾過し、濾液を無菌受器に
採取する。溶液を無菌アンプルに満たし、窒素でおおい
、アンプルを密閉する。
表3および4に本発明の安定な注射可能配合物の若干に
対する安定性データが示される。
裁−−屯 56℃におけるエタノール−水混合物中のヒ人 T a
 (5m / nu) ′″′−1′−1エタノール/
水誘電率  残留%  残留%(V/V)     計
算値  (4週)  (8週)0/100    78
.5   94.9.89゜425/75    64
.9   98.7  97.550150    5
1.4   9’9.5  99.175/25   
 37.8   99.6  99.6表4 56℃におけるプロピレングリコール−水およびグリ文
斐lニ水虫p囮企璽士見ユニmg/mAとp宏定立−溶
    媒       比誘電率  残留%  残留
%計値 (4’、)  (8週) 水             7B、5    94.
9   88.125χ(W/V)         
 67.3   97.7  96.8プロピレングリ
コール 5χ(誓/V)グリセリン    76.3   95
.1  90.915z(讐/V)グリセリン    
71.8   96.5  94.225χ艶ハ)グリ
セリン    71.4   96.8  95.3”
e: piIiLE *<−ha>  62.7.ie
昭和  年  月  日 11I許庁長官 殿          艷1事件の表
示  昭和62年特許願第85602号2発明の名称 
 安定な、注射可能な制吐性組成物3補正をする者 事件との関係  出願人 名称フリストルーマイアーズ コムパニ−4代理人

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2およびR^3はそれぞれ独立に
    水素またはメチルであり、R^4は水素、1〜4個の炭
    素原子を含む直鎖または枝分れ鎖アルキル基であるかあ
    るいは、R^3が水素であるときにR^4はフェニルで
    あることができる)の制吐薬またはその無毒性の製剤に
    許容される酸付加塩の、溶液の比誘電率を低下する製剤
    に許容される水混和性のヒドロキシル性有機溶媒あるい
    は水溶性の多価アルコールまたは糖を安定剤として含む
    安定な、注射可能な水性溶液を含む組成物。
  2. (2)安定剤がエタノール、プロピレングリコール、グ
    リセリンおよびマンニトールから選ばれ、約5〜約30
    %(W/V)の量で存在する、特許請求の範囲第(1)
    項記載の組成物。
  3. (3)式 I の化合物が約0.1〜約4%(W/V)の
    量で存在する、特許請求の範囲第(2)項記載の組成物
  4. (4)pHが約5.0〜約6.7の範囲内にある、特許
    請求の範囲第(3)項記載の組成物。
  5. (5)式 I の化合物が4−アミノ−2−(2−ブタノ
    ン−3−イル)オキシ−5−クロロ−N−〔2−(ジエ
    チルアミノ)エチル〕ベンズアミドである、特許請求の
    範囲第(4)項記載の組成物。
  6. (6)安定剤がエタノールである、特許請求の範囲第(
    5)項記載の組成物。
  7. (7)安定剤がプロピレングリコールである、特許請求
    の範囲第(5)項記載の組成物。
  8. (8)安定剤がグリセリンである、特許請求の範囲第(
    5)項記載の組成物。
  9. (9)式 I の化合物が塩酸塩として存在し、pHが約
    6.0〜約6.5の範囲内にある、特許請求の範囲第(
    8)項記載の組成物。
  10. (10)グリセリンが約10%(W/V)の量で存在す
    る、特許請求の範囲第(9)項記載の組成物。
  11. (11)さらに、ベンジルアルコールを保存剤として含
    む、特許請求の範囲第(4)項記載の組成物。
  12. (12)さらに、ベンジルアルコール約9mg毎mlを
    保存剤として含む、特許請求の範囲第(10)項記載の
    組成物。
JP8560287A 1986-04-07 1987-04-07 安定な、注射可能な制吐性組成物 Granted JPS632926A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US84861586A 1986-04-07 1986-04-07
US848615 1986-04-07
US19733 1987-03-10

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JPS632926A true JPS632926A (ja) 1988-01-07
JPH0478612B2 JPH0478612B2 (ja) 1992-12-11

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DD (1) DD260223A5 (ja)
ZA (1) ZA872460B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5484816A (en) * 1992-07-13 1996-01-16 Shiseido Company, Ltd. External skin treatment composition
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