JPS63283671A

JPS63283671A - 遊技設備

Info

Publication number: JPS63283671A
Application number: JP8343988A
Authority: JP
Inventors: 内田　清人
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1988-04-04
Filing date: 1988-04-04
Publication date: 1988-11-21

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】しであるパチンコ遊戯設備において、隣接パチンコ台間
に介在させ念玉貸用の紙幣識別機からの送出し紙幣をパ
チンコ台列背面側においてパチンコ台列一端側に設けた
回収部に回収する場合等に用いられる装置で、詳しくは
、受入れ薄板状体を移送しつつ該薄板状体の良否を識別
し、その識別結果が否の場合には不良薄板状体の移送を
停止する、又は、返送する識別機ｉ、薄板状体挾持搬送
櫻構に薄板状体を受渡し供給可能識別機から挾持搬送機
構への薄板状体の受渡し供給を、薄板状体の脱落等を招
来することなく確実に行なう上で、識別機による薄板状
体の移送が終了する前に、°移送薄板状体の°先端部分
を搬送機構に挾持された状態で、該薄板状態が識別機に
より否と識別されて識別機による薄板状体の移送が停止
される、或いは、薄板状体が返送されるといった現象が
発生すると、不良薄板状体に引張力か作用して該薄板状
体の破損を招来したり、或いは、不良薄板状体を返送で
きずに誤って回収するといった不都合が多々に生じる。

　特に、挾持搬送機構の挾持搬送方向に適宜間隔を隔て
た複数箇所夫々に薄板状体を受渡し供給すべく複数の識
別機を設けてある装置において、識別機からの薄板状体
が挾持搬送されてきた薄板状体と一諸に挾持搬送機構に
よシ挾持さｈ、た際に前記の現象が生じた場合には、両
薄板状体間の摩擦力をもって、停止又は返送される識別
機からの薄板状体により挾持搬送薄板状体の挾持搬送が
停止される、又は、挾持搬送薄板状体が識別機側に随伴
返送されて、薄板状体を識別器からめ受入れ部において
詰らせる等のトラブルを招来し易いのである。

本発明は、かかる不都合及びトラブルを回避板状体回収
装置の特徴構成は、前記識別機が、識別結果が良の場合
にのみ、その薄板状体を識別終了位置よりも移送下手側
にまで移送して前記挾持搬送機構に受渡し供給すべく構
成されて搬送機構に受渡し供給させ、不良と識別された
薄板状体を、挾持搬送ＳＮにより挾持させることなく停
止又は返送させることかできるから、識別機による移送
が終了する前に薄板状体の先端部分を挾持搬送Ｓ構に挾
持させて、識別機から挾持搬送機構への良薄板状体の受
渡し供給を確実に行なわせ乍らも、薄板状体か不良の場
合、その不良薄板状体に引張力を作用させることや、不
良薄板状体が誤って挾持搬送機構に供給されてしまうこ
と、及び、不良薄板状体の停止や返送に伴なって挾持搬
送薄板状体が停止や随伴返送されてしまうことを確実に
防止することができる。　　しかも、挾持搬送＃ａ構を
何等、改変せずに、識別機に対する改良のみで済むから
、所期の挾持搬送機構による挾持搬送性能を良好に不良
薄板状体が誤って回収されてしまうといった不都合、及
び、詰り等のトラブルを招来することなく、薄板状体を
円滑、確実、かつ、正確に回収できる薄板状体回収装置
を提供できるに第１図、第２図に示すように、複数のパ
チンコ金回・・を列状に配置し、かつ、隣接パチンコ台
（３）、ＣＡ１間のうち、一つ置きに位置する量大々に
、玉貸用の紙幣ｔａ＋を上下姿勢で投入可能な紙幣投入
口ｆＢｌ・・を設けて成るパチンコ台列の二つを、小間
隔を隔てた背中合せの状態に配設し、前記各紙幣投入口
ｆＢｌ・・からの紙幣ｔ＆１をパチンコ台列間の一端に
設けた箱＋ＣＩに回収する装置を設けて、パチンコ遊戯
設備を構成する。

前記紙幣回収装置は、前記各紙幣投入口ｉＢｌ・・の背
部夫々に、各紙幣投入口ｆＢｌ・・からの紙幣ｔｓＬｌ
・・を受入れ、その受入れ紙幣（ａ）を背部に挾持移送
しつつ該紙幣（ＩＬ）の良否を識別し、その識別結果が
否の場合には不良紙幣（ａｌを投入口＋Ｆ３１に返送す
る紙幣識別機能付の玉貸機（１）・・を設けるとともに
、これら玉貸機（１）・・からの紙幣（ａ）・・を受取
って前肥箱＋ＣＩに挾持搬送する機構（２）を設けて、
構成されている。

前記各玉貸機（１）・・は、識別結果が良の場合にのみ
、その紙幣＋ＩＬＩを識別終了位置（Ｐ）よりも移送下
手側にまで移送して前記挾持搬送機構（２）に受渡し供
給すべく構成されており、構造的には、挾持移送並びに
返送用の駆動機構（図示せず）を内装した本体（ＩＡ）
と、この本体（ＩＡ）の背部から送出されてくる紙幣（
ａ）を案内するガイド（ＩＢ）とから構成されている。

前記挾持搬送機構（２）は、第３図乃至第７図にとする
状態で搬送方向で複数に分割構成さ九ており、各分割ユ
ニツ）　ｆＵｉは、その左右側板の搬送方向中間部、つ
まり、玉貸機ｆｉｌ　、　（１１に対応する箇所に玉貸
機（１＋　、　（１１からの紙幣（ａｌを受入れ可能な
開口＋３１　、　（３＋を有する固定枠（４）内の前記
開口＋３１　、　＋３１よフも搬送上手側部分に、上下
軸芯周シに駆動回動自在で、それの搬送作用面に対設さ
せた搬送方向複数の第１ローヲー（５）・・群との協働
により搬送上手側ユニツ）　ｆＵ’＋からの紙幣（ａｌ
を受取って挾持搬送する第１駆動ベルト（６）を設ける
とともに、開口＋３１　、　＋３１よシも搬送下手側部
分に、上下軸芯周りに駆動回動自在で、それの搬送作用
面に対設させた搬送方向複数の第２０−ラー（７）・・
群との協働により前記第１駆動ベルト（６）及び玉貸機
（１１、（１１、つまり、両開口（３）。

（３）からの紙幣（ａｊを受取って挾持搬送する第２駆
動ベルト（８）を設けて、構成されている。　前記両ベ
ル）　＋６１　、　＋８）は、前記固定枠（４）に装着
した搬送案内兼用の支持板＋９１　、　＋９１に上方に
抜出し可能に支持されておシ、前記ローラー＋５１　、
　＋７＋・・群を支持する搬送案内兼用の支持板（１０
１、０Ｇは、ローラー＋５１　、　＋７１・・群を挾持
作用位置に位置させる作用位置と挾持を解除させる非作
用位置とに揺動切替自在に固定枠（４）に取付けらｈ−
でいる。

（ｉｌｌは、前記両ベル）　＋６１　、　＋８＋の駆動
モータであフ、（２）・・は、各ローラー＋５１　、１
７＋・・を挾持方向に移動付勢するスプリングであυ、
０Ｊ・・は、両ベルト（６１、＋８１に対するプーリー
（６Ａ）、（８Ａ）・・を挾持方向に移動付勢するスプ
リングである。

上記第１実施例構成によれば、玉貸１＠　（１＋での識
別結果が良の場合にのみ、紙幣（ａｌが識別終了位置（
Ｐｉよりも下手側に移送されて、その先端部が第２べ〜
ト（８）と第２０−ラー（７）とによシ挾持され、識別
結果が否の場合には、紙幣ｔａ＋が識別終了位置（ＰＩ
から返送されて、その先端部が第２ベルト（８）と第２
０−ラー（７）とによシ挾持されることがないから、不
良紙幣（ａｌの返送を確実に行なえ、しかも、その不良
紙幣（ａｌの返送によって、搬送上手側からの紙幣（ａ
ｌが随伴返送されることがない。

本発明の第２実施例を示す。

第８図及び第９図に示すように、前記第１実施例におい
て、搬送べｙｋ　）α（とこれの搬送作用面に対設させ
たローラー０９・・群とによシ、前記挾持搬送機構（２
）によりも小なる力で紙幣（ａｔを挾持し、前記玉貸機
（１）の駆動機構と協同して前記両開口＋３１　、　＋
３１を通して＠記、挾持搬送機購（２）に紙幣（ａｌを
挾持搬送供給する補助受渡し機構（１６）　。

α印を設けるとともに、前記第２０−ラー（７）・・群
のうち、搬送最上手に位置するもの（７ａ）を、第２ベ
ルト（８）に対するプーリー（８Ａ）・・のうちの搬送
最上手の駆動プーリー（８Ａａ）と同期駆動すべく構成
する。　前記第コベルト（８）側に位置する一方の補助
受渡し機構（１６１は、その搬送ベルト圓を、前記駆動
プーリー（８Ａａ）に摩擦クラッチ（７）を介して連動
するプーリーαＱをもって駆動させることによフ、又、
他方の補助受渡し機構（１６１は、その搬送ベル）　（
１４）　ｔ−＠記駆動ローラー（７ａ）に摩擦クラッチ
ＣＩ？＋を介して連動するプーリー（′１８１をもって
駆動させることにより、夫々、玉貸機（１）による紙幣
（ａｌの返送等が原因で一定以上の負荷が作用したとき
、その挾持搬送作用を自動停止すぺ〈構成されていると
ともに、両補助受渡し機構αｅ、αｅはともに、駆動プ
ーリー０８１゜αＱ軸芯周りでの揺動によシ、その紙幣
受入口（１６ａ）、（１６ａ）の挾持搬送機構（２）に
対する横方向位置を、その挾持搬送経路長さを変更する
ことなく変更すべく構成されている。　玉貸機（１）。

（１）は、その識別終了位置（ＰＩ　、　（Ｐ！が補助
受渡し機構α６）　、　Ｑ６）による挾持搬送経路の途
中に位置するように設けられている。　図中０９１　、
　（１９は、前記ローラー（１５１，０９・・群を支承
する挾持搬送ガイド兼用のフレームｍ、ｃｏを任意の揺
動姿勢に固定するためのリンクであシ、（社）、−は、
前記搬送ベルトα（，０番の支持フレーム■、■を前記
ローラー支承フレーム■、■側に揺動付勢するスプリン
グであり、ベルト支持フレームノ、＠ば、ローラー支持
フレーム■、囚によるストッパー作用とスプリングａ　
、　１２１）による付勢作用とによって揺動姿勢を固定
されるものである。

上記第２実施例によれば、良紙幣ＩＪＬＩのみが挾持搬
送機構（２）に供給され、玉貸機（１）による識別結果
が否の場合、返送される紙幣（ＪＬＩが、補助費″渡し
機構αｅによる挾持搬送作用を受けるものの、補助受渡
し機構ａυによる挾持力か弱いので、返送紙幣（ａｌを
破損するといったような大なる引張シカを紙幣（ａｌ　
Ｋ作用させることがない。

他の実施例を次に列記する。

■　第１、第２実施例における第１、第２のローラー＋
５１　、　＋７１・・群を搬送ベルト（駆動、非駆動い
ずれでも可。）に代えて実施する。

■　第２実施例における補助受渡し機構αｅの搬送ベル
トα滲を、玉貸ｍ（１）の駆動機構に連動させる。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第７図は本発明に係る薄板状体回収装置の第
１実施例を示し、第１図はパチンコ遊戯設備の何面図、
第２図は概略横断平面図、第３図は要部の斜視図、第４
図、第５図は夫々、要部の拡大平面図、第６図は第４図
でのＶｌ−Ｗ線断面図、第７図は要６部の拡大縦断側面
図であＱ１第８図と第９図は第２実施例を示す要部の拡
大平面図と概略縦断側面図である。（ａｌ・・・・・・薄板状体、（１）・・・・・・識別
機、（２）・・・・・・挾持搬送機構。代理人　　弁理士　　北　　村　　　　　修（Ｔｌ　　
　　　　　　ｒ）Ｑフ　　　　　　　　　　　　　ＯＩＩ　６　図Ｍ７図

Claims

【特許請求の範囲】［１］受入れ薄板状体（ａ）を移送しつつ該薄板状体（
ａ）の良否を識別し、その識別結果が否の場合には不良
薄板状体（ａ）の移送を停止する、又は、返送する識別
機（１）を、薄板状体挾持搬送機構（２）に薄板状体（
ａ）を受渡し供給可能な状態に設けてある薄板状体回収
装置であつて、前記識別機（１）が、識別結果が良の場
合にのみ、その薄板状体（ａ）を識別終了位置（Ｐ）よ
りも移送下手側にまで移送して前記挾持搬送機構（２）
に受渡し供給すべく構成されている薄板状体回収装置。［２］前記挾持搬送機構（２）が、複数の識別機（１）
・・から挾持搬送方向に適宜間隔を隔てた箇所夫々に受
渡し供給される薄板状体（ａ）を挾持搬送するものであ
る特許請求の範囲第１．項に記載の薄板状体回収装置。［３］前記挟持搬送機構（２）が、挟持解除可能に構成
されている特許請求の範囲第１項又は第２．項に記載の薄板状体回収装置。