JPS6328033Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6328033Y2 JPS6328033Y2 JP1982164862U JP16486282U JPS6328033Y2 JP S6328033 Y2 JPS6328033 Y2 JP S6328033Y2 JP 1982164862 U JP1982164862 U JP 1982164862U JP 16486282 U JP16486282 U JP 16486282U JP S6328033 Y2 JPS6328033 Y2 JP S6328033Y2
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- JP
- Japan
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- loading
- loading platform
- cargo
- platform
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Handcart (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、運搬車等の荷台構成に関し、荷物
の積み降ろしを容易に行えるようにしたものであ
る。
の積み降ろしを容易に行えるようにしたものであ
る。
荷台は、移動中に積荷が横滑りして落ちないよ
うにするため、周囲を荷枠で囲んだ構成とする
が、荷物の積み降ろしの際にはこの荷枠が支障と
なるため側方へ倒したり取り外したりする繁雑な
作業が必要である。
うにするため、周囲を荷枠で囲んだ構成とする
が、荷物の積み降ろしの際にはこの荷枠が支障と
なるため側方へ倒したり取り外したりする繁雑な
作業が必要である。
この考案は、簡単な操作で荷物の積み降ろしが
楽に行えるよう以下の如く構成した。
楽に行えるよう以下の如く構成した。
即ち、荷台３上に塔載する積荷の横移動を規制
すべく該荷台３の積載面２上所定高さ位置に荷枠
１を設け、該荷枠１の少なくとも一側枠３３を荷
台３の略中央部で揺動自在に枢支２８すると共
に、該一側枠３３を荷台３の積載面２よりも下方
に押し下げ可能に弾発保持してなる運搬車等の荷
台の構成とする。
すべく該荷台３の積載面２上所定高さ位置に荷枠
１を設け、該荷枠１の少なくとも一側枠３３を荷
台３の略中央部で揺動自在に枢支２８すると共
に、該一側枠３３を荷台３の積載面２よりも下方
に押し下げ可能に弾発保持してなる運搬車等の荷
台の構成とする。
この考案は前記の構成によつて以下の如き作用
効果を奏する。
効果を奏する。
即ち、荷物の運搬時にあつては、荷台３の積載
面２上所定高さ位置に弾発保持される一側枠３３
を含む荷枠１によつて荷物の横移動を規制し、
又、荷物の積み降ろし時にあつては、この荷枠１
の一側枠３３を弾発力に抗して枢支部２８を中心
に荷台３の積載面２よりも下方に押し下げる簡単
な操作で、荷台３の一側面が開放されるので、荷
物を高く持ち上げる必要がなく横滑りさせるだけ
で、容易に荷物の積み降ろしができるのである。
面２上所定高さ位置に弾発保持される一側枠３３
を含む荷枠１によつて荷物の横移動を規制し、
又、荷物の積み降ろし時にあつては、この荷枠１
の一側枠３３を弾発力に抗して枢支部２８を中心
に荷台３の積載面２よりも下方に押し下げる簡単
な操作で、荷台３の一側面が開放されるので、荷
物を高く持ち上げる必要がなく横滑りさせるだけ
で、容易に荷物の積み降ろしができるのである。
次にこの考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。この実施例における荷台３は、果樹作業車
４に設けたものである。
する。この実施例における荷台３は、果樹作業車
４に設けたものである。
まず、果樹作業車４について概略説明すると、
前側の左右一対の操向輪５と後側の左右一対の駆
動輪６とからなる走行装置を具備した車台７上部
の前側に作業台８を設け、後部に原動枠９を設
け、中央部に昇降枠１０を設ける。
前側の左右一対の操向輪５と後側の左右一対の駆
動輪６とからなる走行装置を具備した車台７上部
の前側に作業台８を設け、後部に原動枠９を設
け、中央部に昇降枠１０を設ける。
作業台８は、上部の周囲を手摺枠１１で囲い、
前側左右中央部に操向輪５を旋回操作する操向ハ
ンドル１２を設け、作業者が塔乗して旋回操縦可
能にしている。この作業台８の床面１３上には、
走行クラツチとブレーキとを連動して操作する走
行ペダル１４と、この作業台８を昇降させる昇降
ペダル１５とを設けている。
前側左右中央部に操向輪５を旋回操作する操向ハ
ンドル１２を設け、作業者が塔乗して旋回操縦可
能にしている。この作業台８の床面１３上には、
走行クラツチとブレーキとを連動して操作する走
行ペダル１４と、この作業台８を昇降させる昇降
ペダル１５とを設けている。
原動枠９は、原動機や油圧ポンプ等を内蔵する
もので、この原動枠９の上部は水平面に形成して
荷物を積載可能にしている。
もので、この原動枠９の上部は水平面に形成して
荷物を積載可能にしている。
昇降枠１０は、前記作業台８を昇降させる機構
を内蔵するもので、昇降枠１０内の摺動枠１６を
油圧シリンダー（図示省略。）で昇降させ、それ
に伴つて作業台８も昇降する。
を内蔵するもので、昇降枠１０内の摺動枠１６を
油圧シリンダー（図示省略。）で昇降させ、それ
に伴つて作業台８も昇降する。
１７は、作業台８の前側を覆うフロントカバー
で、このフロントカバー１７と作業台８との間
に、変速レバー１８を立設している。
で、このフロントカバー１７と作業台８との間
に、変速レバー１８を立設している。
１９は、作業台８を上昇させた場合に接地して
車台７の安定を保持するアウトリガーである。
車台７の安定を保持するアウトリガーである。
次に、荷台３について説明すると、この荷台３
は、ループ状に形成した支枠２０のループ部に積
載板２１を固着したもので、その取付基部２２を
下方に向けて屈曲させ、作業台８の背枠２３左右
両側に取り付けたブラケツト２４に上方より差し
込んで取り付ける。
は、ループ状に形成した支枠２０のループ部に積
載板２１を固着したもので、その取付基部２２を
下方に向けて屈曲させ、作業台８の背枠２３左右
両側に取り付けたブラケツト２４に上方より差し
込んで取り付ける。
荷枠１は荷台３の所定高さ上方に位置し、該荷
台３の前後及び左右を囲う前枠３０と後枠３５、
及び両側枠３３，３４とから構成してある。又、
該荷枠１は一本のパイプ材をループ状に屈曲させ
て形成すると共に、両側枠３３，３４は荷台１の
両側縁より若干外方に位置させてある。
台３の前後及び左右を囲う前枠３０と後枠３５、
及び両側枠３３，３４とから構成してある。又、
該荷枠１は一本のパイプ材をループ状に屈曲させ
て形成すると共に、両側枠３３，３４は荷台１の
両側縁より若干外方に位置させてある。
荷台３の左右支枠２０，２０先端のループ状連
結部と支枠２０，２０基部側を連結する横枠２５
の中央部には下部連結具２６，２６を固着し、
又、荷枠１の前後枠３０，３５中央には上部連結
具２７，２７を固着すると共に、上下の連結具２
６，２７をボルト２８とナツト２９により回動自
在に枢支連結してある。
結部と支枠２０，２０基部側を連結する横枠２５
の中央部には下部連結具２６，２６を固着し、
又、荷枠１の前後枠３０，３５中央には上部連結
具２７，２７を固着すると共に、上下の連結具２
６，２７をボルト２８とナツト２９により回動自
在に枢支連結してある。
又、荷枠１の前枠３０と支枠２０，２０間の連
結枠２５前面には、上記ボルト２８による枢支部
を中心として左右対称位置にピン３１，３１を設
けこれらの上下ピン３１，３１間に引張ばね３
２，３２を張架して荷枠１を水平状に保持すべく
構成してある。
結枠２５前面には、上記ボルト２８による枢支部
を中心として左右対称位置にピン３１，３１を設
けこれらの上下ピン３１，３１間に引張ばね３
２，３２を張架して荷枠１を水平状に保持すべく
構成してある。
このように荷枠１を略水平に弾発保持している
ので、果実収獲容器等の荷物を積み降ろしする場
合には、荷枠１の左右側枠３３，３４の積み降ろ
し側の側枠を下方へ押し下げることによつて、作
業が容易に行えるのである。特に、この実施例の
場合では、左右側枠３３，３４が支枠２０よりも
側方へ突出しているので押し下げた左右側枠３
３，３４が荷物の底部を滑らせる案内部材とな
り、高い荷台３から重い荷物を降ろす場合特に楽
に作業が行える。
ので、果実収獲容器等の荷物を積み降ろしする場
合には、荷枠１の左右側枠３３，３４の積み降ろ
し側の側枠を下方へ押し下げることによつて、作
業が容易に行えるのである。特に、この実施例の
場合では、左右側枠３３，３４が支枠２０よりも
側方へ突出しているので押し下げた左右側枠３
３，３４が荷物の底部を滑らせる案内部材とな
り、高い荷台３から重い荷物を降ろす場合特に楽
に作業が行える。
なお、荷枠１を左右中央部近くで分割し、一側
枠３３側のみを揺動自在に枢支すると共に荷台３
の積載面２よりも下方に押し下げ可能に弾発保持
し、又、他側枠３４側は荷台３に固定して構成
し、荷物の積み降ろしを一側枠３３側からのみ行
うべく構成するも同様の効果を奏するものであ
る。
枠３３側のみを揺動自在に枢支すると共に荷台３
の積載面２よりも下方に押し下げ可能に弾発保持
し、又、他側枠３４側は荷台３に固定して構成
し、荷物の積み降ろしを一側枠３３側からのみ行
うべく構成するも同様の効果を奏するものであ
る。
図はこの考案の一実施例を示すもので第１図は
側面図、第２図は一部の拡大平面図、第３図は一
部の拡大正断面図である。 図中、符号１は荷枠、２は積載面、３は荷台、
２８は枢支部、３３は一側枠を示す。
側面図、第２図は一部の拡大平面図、第３図は一
部の拡大正断面図である。 図中、符号１は荷枠、２は積載面、３は荷台、
２８は枢支部、３３は一側枠を示す。
Claims (1)
- 荷台３上に塔載する積荷の横移動を規制すべく
該荷台３の積載面２上所定高さ位置に荷枠１を設
け、該荷枠１の少なくとも一側枠３３を荷台３の
略中央部で揺動自在に枢支２８すると共に、該一
側枠３３を荷台３の積載面２よりも下方に押し下
げ可能に弾発保持してなる運搬車等の荷台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16486282U JPS5969029U (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 運搬車等の荷台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16486282U JPS5969029U (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 運搬車等の荷台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5969029U JPS5969029U (ja) | 1984-05-10 |
| JPS6328033Y2 true JPS6328033Y2 (ja) | 1988-07-28 |
Family
ID=30361331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16486282U Granted JPS5969029U (ja) | 1982-10-30 | 1982-10-30 | 運搬車等の荷台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5969029U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5317021B2 (ja) * | 1972-05-15 | 1978-06-05 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5317021U (ja) * | 1976-07-23 | 1978-02-14 |
-
1982
- 1982-10-30 JP JP16486282U patent/JPS5969029U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5317021B2 (ja) * | 1972-05-15 | 1978-06-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5969029U (ja) | 1984-05-10 |
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