JPS6328005A - 高周波変成器 - Google Patents
高周波変成器Info
- Publication number
- JPS6328005A JPS6328005A JP17123786A JP17123786A JPS6328005A JP S6328005 A JPS6328005 A JP S6328005A JP 17123786 A JP17123786 A JP 17123786A JP 17123786 A JP17123786 A JP 17123786A JP S6328005 A JPS6328005 A JP S6328005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- board
- bobbin
- frequency transformer
- projections
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 37
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 5
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 16
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 16
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
- H01F2005/046—Details of formers and pin terminals related to mounting on printed circuits
Landscapes
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は各種電子機器に利用される高周波変成器に関す
るものである。
るものである。
従来の技術
従来この種の高周波変成器は、第6図〜第 図のように
複数の鍔1aを有するボビン1の下端にコンデンサ取付
孔22L1コンデンサリード配線用溝2b、嵌合用突起
2Cを有した端子板2を一体に設け、かつこの端子板2
にビン端子3を植設し内装コンデンサ4を端子板2の側
面より挿入しリード配線溝2bよりビン端子3に巻付け
て固定しかつコイル5を巻装しのち第8図に示すように
樹脂よりなり嵌合用窓6aを設けたモールド体6、金属
よりなり嵌合用突起72Lを設けたシールドケース7を
組合せた構造となっていた。
複数の鍔1aを有するボビン1の下端にコンデンサ取付
孔22L1コンデンサリード配線用溝2b、嵌合用突起
2Cを有した端子板2を一体に設け、かつこの端子板2
にビン端子3を植設し内装コンデンサ4を端子板2の側
面より挿入しリード配線溝2bよりビン端子3に巻付け
て固定しかつコイル5を巻装しのち第8図に示すように
樹脂よりなり嵌合用窓6aを設けたモールド体6、金属
よりなり嵌合用突起72Lを設けたシールドケース7を
組合せた構造となっていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしこのような構造の変成器では、内装コンデンサ4
の挿入に方向性が有り自動化するには、ビン端子3を植
設する時、確実に方向を統一する必要が有る。
の挿入に方向性が有り自動化するには、ビン端子3を植
設する時、確実に方向を統一する必要が有る。
また小型化指向に伴ない第7図のd部肉厚が薄くなり、
端子板2の下面にコンデンサリード配線用溝2bを設け
ていることにより端子板2の強度が弱くなり、各種熱処
理、また外的圧力により端子板2が内側に変形し内装コ
ンデンサ4の破壊、ビン端子3の間隔等に問題が発生し
ていた。
端子板2の下面にコンデンサリード配線用溝2bを設け
ていることにより端子板2の強度が弱くなり、各種熱処
理、また外的圧力により端子板2が内側に変形し内装コ
ンデンサ4の破壊、ビン端子3の間隔等に問題が発生し
ていた。
またモールド体6を使用することによりボビン鍔1aの
匝を小さくする必要が有りインダクタンス能力が低下し
ていた。
匝を小さくする必要が有りインダクタンス能力が低下し
ていた。
そこで本発明は内装コンデンサの挿入の方向性を不用と
し自動化が可能で、かつ外的圧力等による内装コンデン
サの保護を可能とし、高インダクタンスを得ることが可
能な高周波変成器を提供するものである。
し自動化が可能で、かつ外的圧力等による内装コンデン
サの保護を可能とし、高インダクタンスを得ることが可
能な高周波変成器を提供するものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
端子板の側面に設けたコンデンサ挿入孔を貫通とし、か
つ樹脂よりなるモールド体を端子板部のみとし、相対向
する両内面に矢印状の突起を設けた構成としたものであ
る。
端子板の側面に設けたコンデンサ挿入孔を貫通とし、か
つ樹脂よりなるモールド体を端子板部のみとし、相対向
する両内面に矢印状の突起を設けた構成としたものであ
る。
作用
この技術的手段による作用は次のようになる。
端子板側面に設けたコンデンサ挿入孔を貫通にすること
によりコンデンサ挿入の方向性が不用となる。またモー
ルド体の相対向する内面に設けた矢印状突起が端子板に
設けたコンデンサ挿入孔及びコンデンサリード配線溝に
係合し外的圧力等より端子板の変形を防止する。
によりコンデンサ挿入の方向性が不用となる。またモー
ルド体の相対向する内面に設けた矢印状突起が端子板に
設けたコンデンサ挿入孔及びコンデンサリード配線溝に
係合し外的圧力等より端子板の変形を防止する。
またモールド体を端子板を覆う部分とすることによりポ
ビン鍔径を大きくすることが可能で高インダクタンスを
得ることが可能となるのである。
ビン鍔径を大きくすることが可能で高インダクタンスを
得ることが可能となるのである。
実施例
以下本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明する
。
。
第2図にボビン8と内装コンデンサ10を示レボビン8
は複数のコイル巻装周鍔8a、端子板8bよりなり、端
子板8bには、両側に貫通するコンデンサ挿入孔8Cを
設け、下面にコンデンサリード配線溝8dを設けるとと
もに両側面に嵌合用突起8eが設けられ、かつビン端子
9が植設されている。
は複数のコイル巻装周鍔8a、端子板8bよりなり、端
子板8bには、両側に貫通するコンデンサ挿入孔8Cを
設け、下面にコンデンサリード配線溝8dを設けるとと
もに両側面に嵌合用突起8eが設けられ、かつビン端子
9が植設されている。
コンデンサ挿入孔8Cを貫通としているため内装コンデ
ンサ10の挿入が端子板8bの両側面より可能となって
いる。
ンサ10の挿入が端子板8bの両側面より可能となって
いる。
また第3図にはモールド体11を示し相対向する内面に
は矢印状の突起11aが設けられている。
は矢印状の突起11aが設けられている。
この矢印状突起11aが端子[8bのコンデンサ挿入孔
aC,コンデンサリード配線溝8dと係合し端子板8b
の変形を防止する構造となっている。
aC,コンデンサリード配線溝8dと係合し端子板8b
の変形を防止する構造となっている。
また、モールド体11を端子板8bを覆うだけとしたた
め、ボビン鍔8&の径を大きくすることが可能となって
いる。
め、ボビン鍔8&の径を大きくすることが可能となって
いる。
第4図に端子板8bのコンデンサ挿入孔8cとモールド
体11の矢印状突起11&の保合状態を拡大図で示し、
第5図に組合せ状態を斜視図にて示している。
体11の矢印状突起11&の保合状態を拡大図で示し、
第5図に組合せ状態を斜視図にて示している。
上記ボビン8にコイル12を巻回し、ボビン8の中空部
にネジコア13を螺合させ、全体にシールドケース14
を被せて完成品としたのが第1図である。
にネジコア13を螺合させ、全体にシールドケース14
を被せて完成品としたのが第1図である。
発明の効果
以上のように本発明は、コンデンサ挿入の方向性を不用
とし自動化が可能で、かつ外的圧力等による端子板の変
形がなく、内装コンデンサの保護が可能となるとともに
ビン端子間隔等の問題もなくなるのである。
とし自動化が可能で、かつ外的圧力等による端子板の変
形がなく、内装コンデンサの保護が可能となるとともに
ビン端子間隔等の問題もなくなるのである。
また高インダクタンスも得られ高品質、高性能な高周波
変成器が提供可能となり実用的効果は大なるものである
。
変成器が提供可能となり実用的効果は大なるものである
。
第1図は本発明の一実施例による高周波変成器の断面図
、第2図は同高周波変成器に用いるボビン、コンデンサ
の斜視図、第3図はモールド体の斜視図、第4図はボビ
ン、モールド体の保合部分の拡大図、第5図は組合せ状
態の斜視図、第6図は従来の高周波変成器に用いるボビ
ンの斜視図、第7図はボビンの側面図、第8図はモール
ド体、シールドケースの斜視図、第9図は高周波変成器
の断面図である。 8・・・・・・ボビン、8a・・・・・・コイル巻装周
鍔、8b・・・・・・端子板、8C・・・・・・コンデ
ンサ挿入孔、8d・・・・・・コンデンサリード配線溝
、8e・・・・・・嵌合用突起、9・・・・・・ピン端
子、10・・・・・・内装コンデンサ、11・・・・・
・モールド体、iia・・・・・・矢印状突起、12・
・・・・・コイル、13・・・・・ネジコア、14・・
・・・・シールドケース。 第 1 図 第2図 牙 第 3 図 第5図
、第2図は同高周波変成器に用いるボビン、コンデンサ
の斜視図、第3図はモールド体の斜視図、第4図はボビ
ン、モールド体の保合部分の拡大図、第5図は組合せ状
態の斜視図、第6図は従来の高周波変成器に用いるボビ
ンの斜視図、第7図はボビンの側面図、第8図はモール
ド体、シールドケースの斜視図、第9図は高周波変成器
の断面図である。 8・・・・・・ボビン、8a・・・・・・コイル巻装周
鍔、8b・・・・・・端子板、8C・・・・・・コンデ
ンサ挿入孔、8d・・・・・・コンデンサリード配線溝
、8e・・・・・・嵌合用突起、9・・・・・・ピン端
子、10・・・・・・内装コンデンサ、11・・・・・
・モールド体、iia・・・・・・矢印状突起、12・
・・・・・コイル、13・・・・・ネジコア、14・・
・・・・シールドケース。 第 1 図 第2図 牙 第 3 図 第5図
Claims (1)
- 上部にコイルを巻装するための鍔を有し、下部にピン
端子を埋込んだ樹脂よりなり側面にコンデンサ取付用の
貫通孔を設け、かつ底部にはコンデンサリード配線用の
溝を設けてなる端子板を備えたボビンと、樹脂よりなり
相対向する内面に上記コンデンサ取付用の貫通孔および
リード配線用溝にはまりこむ矢印状の突起を設けたモー
ルド体と、金属よりなるシールドケースとを組合せてな
る高周波変成器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17123786A JPS6328005A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 高周波変成器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17123786A JPS6328005A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 高周波変成器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6328005A true JPS6328005A (ja) | 1988-02-05 |
Family
ID=15919586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17123786A Pending JPS6328005A (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 高周波変成器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6328005A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2731291A1 (de) | 1976-07-12 | 1978-01-19 | Mitsubishi Rayon Co | Wildlederartiges bahnmaterial und verfahren zu seiner herstellung |
CN108305738A (zh) * | 2017-01-12 | 2018-07-20 | 沃思电子埃索斯有限责任两合公司 | 感应构件和用于制造感应构件的方法 |
-
1986
- 1986-07-21 JP JP17123786A patent/JPS6328005A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2731291A1 (de) | 1976-07-12 | 1978-01-19 | Mitsubishi Rayon Co | Wildlederartiges bahnmaterial und verfahren zu seiner herstellung |
DE2731291C2 (de) | 1976-07-12 | 1983-12-08 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd., Tokyo | Wildlederartiger Textilverbundstoff und Verfahren zu seiner Herstellung |
CN108305738A (zh) * | 2017-01-12 | 2018-07-20 | 沃思电子埃索斯有限责任两合公司 | 感应构件和用于制造感应构件的方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0624169B2 (ja) | トランス | |
JPS6328005A (ja) | 高周波変成器 | |
US12020838B2 (en) | Inductive device and manufacturing method thereof | |
JPS62125610A (ja) | 変成器 | |
KR102399391B1 (ko) | 플랫타입 트랜스포머 | |
JP3929533B2 (ja) | 小型トランス | |
KR970011192B1 (ko) | 몰드 코일 및 그 제조 방법 | |
JP2727961B2 (ja) | トランス | |
JPH08203753A (ja) | コイルボビン | |
JPS6236254Y2 (ja) | ||
JPS632306A (ja) | 高周波変成器 | |
JPH0512986Y2 (ja) | ||
JPH039314Y2 (ja) | ||
JPS6115626Y2 (ja) | ||
JPH0246006Y2 (ja) | ||
US4757321A (en) | Antenna terminal board device for tuner | |
JPS635210Y2 (ja) | ||
JPH058666Y2 (ja) | ||
JPS6234426Y2 (ja) | ||
JP2584392Y2 (ja) | 箱型ノイズフィルタ | |
JP2526570Y2 (ja) | トランス | |
JPS61185906A (ja) | チツプインダクタ− | |
JPH0717134Y2 (ja) | トランス | |
JPS638088Y2 (ja) | ||
JP2607610Y2 (ja) | トランス |