JPS63274735A - 耐摩耗性ダイカスト用アルミニウム合金 - Google Patents
耐摩耗性ダイカスト用アルミニウム合金Info
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- JPS63274735A JPS63274735A JP11112987A JP11112987A JPS63274735A JP S63274735 A JPS63274735 A JP S63274735A JP 11112987 A JP11112987 A JP 11112987A JP 11112987 A JP11112987 A JP 11112987A JP S63274735 A JPS63274735 A JP S63274735A
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Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は耐摩耗性ダイカスト用アルミニウム合金に関す
る。
る。
従来、ダイカスト用アルミニウム合金には、ＡＪ−３ｉ
−Ｃｕ系合金のＡＤＣＩＯ又はＡＤＣ１２が広く利用さ
れてきた。このＡＪ ５ｉＣｕ系合金は比較的強度が高
く、鋳造性が優れることから複雑な形状を有する薄肉鋳
物の製造に適し、最も多（の使用実績をあげている。
−Ｃｕ系合金のＡＤＣＩＯ又はＡＤＣ１２が広く利用さ
れてきた。このＡＪ ５ｉＣｕ系合金は比較的強度が高
く、鋳造性が優れることから複雑な形状を有する薄肉鋳
物の製造に適し、最も多（の使用実績をあげている。
一方、耐摩耗性が要求されるダイカスト製品には過共晶
Ａｌ−Ｓｉ合金、又は共晶ＡＡ’−Ｓｉ合金が用いられ
てきた。
Ａｌ−Ｓｉ合金、又は共晶ＡＡ’−Ｓｉ合金が用いられ
てきた。
これらのＡｌ−５ｉ系合金は、晶出Ｓｉ粒子の分散から
優れた耐摩耗性、高温強度及び鋳造性を有し、しかも熱
膨張係数が低い特長をもつことからピストン、シリンダ
ー及びシフトフォーク材として広く利用されている。
優れた耐摩耗性、高温強度及び鋳造性を有し、しかも熱
膨張係数が低い特長をもつことからピストン、シリンダ
ー及びシフトフォーク材として広く利用されている。
Ｓｉの添加は耐摩耗性、溶湯の流動性等を向上するが、
しかし多量の添加は靭性、機械加工性を劣下させ、更に
初晶Ｓｉの偏析から均一な摩耗面が得られない問題を生
じる。
しかし多量の添加は靭性、機械加工性を劣下させ、更に
初晶Ｓｉの偏析から均一な摩耗面が得られない問題を生
じる。
それ故、シフト７オーク材として用いられている特公昭
５３−３７８１０号公報で知られている合金は、Ｓｉ量
を減じ、Ｐの添加を行なうことによって初晶Ｓｉを均一
微細化して被切削性、靭性を改善している。
５３−３７８１０号公報で知られている合金は、Ｓｉ量
を減じ、Ｐの添加を行なうことによって初晶Ｓｉを均一
微細化して被切削性、靭性を改善している。
しかし、晶出するＳｉは極めて高硬度であり、しかも脆
いことから、これら合金の被切削性、靭性は十分とは言
い難く一層の改善が望まれている。
いことから、これら合金の被切削性、靭性は十分とは言
い難く一層の改善が望まれている。
例えば、シリンダー、ピストン等エンジン用の摺動部品
は比較的機械加工面積が広いことから、被切削性は工具
寿命、生産効率に著しい影響を与える。又シフトフォー
ク等、繰返し負荷のかへる部品には耐摩耗性以外の機能
として疲労限度の高いことが要求される為、合金は強靭
性に富むことが望まれる。
は比較的機械加工面積が広いことから、被切削性は工具
寿命、生産効率に著しい影響を与える。又シフトフォー
ク等、繰返し負荷のかへる部品には耐摩耗性以外の機能
として疲労限度の高いことが要求される為、合金は強靭
性に富むことが望まれる。
しかしながら、前記Ａｌ−８ｉ系の従来合金では、晶出
Ｓｉの特性から靭性、機械加工性ζこ限界があり、要求
される高機能化に対応し得ない問題点がある。
Ｓｉの特性から靭性、機械加工性ζこ限界があり、要求
される高機能化に対応し得ない問題点がある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みて種々研究の結果、
ｌ！−Ｍｇ Ｚ元合金にＭｎ、Ｎｉを複合添加すること
によって優れた耐摩耗性と強靭性とを有する合金が得ら
れることに着目してなされたものである。
ｌ！−Ｍｇ Ｚ元合金にＭｎ、Ｎｉを複合添加すること
によって優れた耐摩耗性と強靭性とを有する合金が得ら
れることに着目してなされたものである。
即ち、Ｍｇは固溶強化によってマトリックス゛をを強化
、Ｍｎ及びＮｉはＡＩと相互に化合物を形成することｌ
こよって合金の耐摩耗性、靭性、機械的強度を向上し得
るダイカスト用アルミニウム合金を提供しようとするの
が、その目的である。
、Ｍｎ及びＮｉはＡＩと相互に化合物を形成することｌ
こよって合金の耐摩耗性、靭性、機械的強度を向上し得
るダイカスト用アルミニウム合金を提供しようとするの
が、その目的である。
即ち本発明は、Ｍｇ：３〜６％、Ｍｎ ： １．５〜３
．５％、Ｎｉ：５〜６％、ＡＩ ＡａＪと、Ｂｅ ：
０．００１〜０．００５％、’ｒｉ：ｏ、ｔ〜０．３％
、Ｂ：０．００１〜０．１％のうち１種以上を含有し、
残りが不可避不純物からなる組成（以上重量％）を有し
てなることによって、上記問題点を解決したのである。
．５％、Ｎｉ：５〜６％、ＡＩ ＡａＪと、Ｂｅ ：
０．００１〜０．００５％、’ｒｉ：ｏ、ｔ〜０．３％
、Ｂ：０．００１〜０．１％のうち１種以上を含有し、
残りが不可避不純物からなる組成（以上重量％）を有し
てなることによって、上記問題点を解決したのである。
次に本発明合金の組成範囲を示す。
Ｍｇ：３〜６％、Ｍｎ ： １．５〜３．５％、Ｎｉ：
５〜６％、ＡｌＢａ１と、Ｂｅ ： ０．００１〜０．
００５％、Ｔｉ：ｏ、ｏｌ〜０．３％、 Ｂ：０．００
１〜０．１％のうち１種以上を含有し、不可避不純物元
素としてＣｕ（０．５％、５ｉ（０．５％、ｚｎ（０．
３％、Ｆ’ｅ＜０．３％ （以上重量％）を有する。
５〜６％、ＡｌＢａ１と、Ｂｅ ： ０．００１〜０．
００５％、Ｔｉ：ｏ、ｏｌ〜０．３％、 Ｂ：０．００
１〜０．１％のうち１種以上を含有し、不可避不純物元
素としてＣｕ（０．５％、５ｉ（０．５％、ｚｎ（０．
３％、Ｆ’ｅ＜０．３％ （以上重量％）を有する。
次に、本発明合金の成分組成範囲を上記の通りに限定し
た理由を説明する。
た理由を説明する。
（１） Ｍｇ
Ｍｇは合金化されるとマトリックス中に固溶し、固溶強
化によって合金の引張強さ、耐力、硬さを増大させる。
化によって合金の引張強さ、耐力、硬さを増大させる。
２％以下の含有では十分な強度が得られず、６％以上含
有するとＭｇの偏析が激しくなり、ＡＩ！−Ｍｇ系化合
物を形成し、機械的性質が劣下する。
有するとＭｇの偏析が激しくなり、ＡＩ！−Ｍｇ系化合
物を形成し、機械的性質が劣下する。
（２１Ｍｎ
Ｍｎは、ＡＩ又はＮｉ、ＡＪと化合物を形成し、合金の
耐摩耗性、強度及び弾性率を向上させる。
耐摩耗性、強度及び弾性率を向上させる。
１．５％以下では、その結果が少なく、４．０％を越え
て含有すると粗大晶を形成し、靭性が低下すると共に鋳
造割れも生じ易くなる。
て含有すると粗大晶を形成し、靭性が低下すると共に鋳
造割れも生じ易くなる。
（３） Ｎｉ
Ｎｉは、Ａｊ又はＭｎ％ＡＩと化合物を形成し、合金の
耐摩耗性、強度を向上する。更に溶湯の流動性、耐熱間
割れ性を改善する。４％以下では耐摩耗性が十分ではな
く、６％を越えて含有するとＡｌ−Ｎｉ系の粗大晶を形
成し靭性が低下する。
耐摩耗性、強度を向上する。更に溶湯の流動性、耐熱間
割れ性を改善する。４％以下では耐摩耗性が十分ではな
く、６％を越えて含有するとＡｌ−Ｎｉ系の粗大晶を形
成し靭性が低下する。
（４） １３ｅ
Ｂｅは、Ｍｇの酸化消耗を抑制する元素として公知であ
り、０．００１〜０．００５％の範囲で添加することが
望ましい。
り、０．００１〜０．００５％の範囲で添加することが
望ましい。
ら）Ｔｉ、Ｂ
Ｔｉは、Ｂの添加と相俟って結晶粒微細化に著しい効果
を有し、鋳造性の改善に有効である。
を有し、鋳造性の改善に有効である。
Ｔｉ：０．０１％、Ｂ：０．００１％以下では、その結
果は少なく、Ｔｉ ： ０．３％、Ｂ：０．１％以上で
は有害な化合物を形成し靭性が低下する。
果は少なく、Ｔｉ ： ０．３％、Ｂ：０．１％以上で
は有害な化合物を形成し靭性が低下する。
以下本発明の実施例及び比較例より更に具体的に説明す
る。
る。
表−１に示す組成の合金溶湯なｐｏｔｏｎダイカストマ
シンを用いて鋳込温度７３０〜７５０℃、金型温度１１
０〜１５０℃、射出速度１．３〜１．５ ＷＬ／Ｓ 、
鋳込圧１９０ｋｆｆ／ｃｄ、チルタイム５秒の条件
で鋳造し試料１〜１５とした。
シンを用いて鋳込温度７３０〜７５０℃、金型温度１１
０〜１５０℃、射出速度１．３〜１．５ ＷＬ／Ｓ 、
鋳込圧１９０ｋｆｆ／ｃｄ、チルタイム５秒の条件
で鋳造し試料１〜１５とした。
別にＪＩＳ規格によるＡＤＱＯ合金、ＡＳＴＭ３９０合
金、特公昭５３−３７８１０号公報に開示されている合
金を、上記と同様の条件で作製し参考材とした。
金、特公昭５３−３７８１０号公報に開示されている合
金を、上記と同様の条件で作製し参考材とした。
表−１
以上の試料１〜１５及び参考材を用いて以下の実験を行
なった結果を表−２、表−３、表−４及び第１図に示す （１） 引張試験 りな。
なった結果を表−２、表−３、表−４及び第１図に示す （１） 引張試験 りな。
（２） 硬さ試験
６．３５ｍｍ Ｘ ６．３５ｉｍ Ｘ ＩＱ＋ｅｉ＋の
試料１−１５及び同様の参考材を用い、鋳放し状態のビ
ッカース硬さＨｒを測定した。圧子荷重は２００９であ
る。
試料１−１５及び同様の参考材を用い、鋳放し状態のビ
ッカース硬さＨｒを測定した。圧子荷重は２００９であ
る。
（３） 衝撃試験
試料１〜１５及び参考材を断面が６．３５ ｍｊ＋Ｘ
６．３５龍の試験片とし、鋳放し状態でシャルピー衝撃
試験を行なった。
６．３５龍の試験片とし、鋳放し状態でシャルピー衝撃
試験を行なった。
（４）摩耗試験
摩耗試験は大越式摩耗試験機により行ない、試験条件し
１最終荷重２．１Ａｉｉ＋、摩耗距離１００ｍ、相手材
ＦＣ２５、乾式である。
１最終荷重２．１Ａｉｉ＋、摩耗距離１００ｍ、相手材
ＦＣ２５、乾式である。
（５） 切削試験
切削試験は丸棒の旋盤加工によって行ない、試片の切削
部はり１９Ｘ２５ｍｍの円柱状、切削バイトにはハイス
５ＫＨ３を用いた。
部はり１９Ｘ２５ｍｍの円柱状、切削バイトにはハイス
５ＫＨ３を用いた。
旋盤加工は、回転数１２０Ｑｒｐｍ、送り速度０．１０
８１）ｌ／ ｒｅｖ、切り込み０．２Ｍの各条件で行な
った。
８１）ｌ／ ｒｅｖ、切り込み０．２Ｍの各条件で行な
った。
合金の被切削性は刃物調整１回当り（刃先が摩耗したり
、ピッチングを発生して刃先が破損したりして公差寸法
が確保できなくなったとき刃物を再調整すること）の切
削加工箇数番こよって評価した。
、ピッチングを発生して刃先が破損したりして公差寸法
が確保できなくなったとき刃物を再調整すること）の切
削加工箇数番こよって評価した。
以下余白
表−２
表−３
表−４
刃物調整１回当りの切削可能筒数
表−２に表した結果から本発明合金は、３９０合金、Ａ
ＤＣＩＯと比べ同程度以上の引張強度と耐力とを有し、
伸び及び衝撃値は３９０合金の２〜３倍の値を示す。
ＤＣＩＯと比べ同程度以上の引張強度と耐力とを有し、
伸び及び衝撃値は３９０合金の２〜３倍の値を示す。
硬さは、ＡＤＣＩＯが９０）（ｒであるのに対し、本発
明合金は１２９Ｈｖ以上を示し、硬さにおいても従来の
ダイカスト用合金以上であることがわかる。
明合金は１２９Ｈｖ以上を示し、硬さにおいても従来の
ダイカスト用合金以上であることがわかる。
耐摩耗性は、第１図、第２図、表−３に示すように３９
０合金と同程度であり、比摩耗量は非常に少ない。
０合金と同程度であり、比摩耗量は非常に少ない。
被切削性は表−４に示すように、刃物調整１回当り３９
０合金の切削可能筒数が加面であるのに対し、本発明合
金は、その約１２倍の３１４箇の切削加工が可能であり
、本発明合金の被切削性は非常に優れていることがわか
る。
０合金の切削可能筒数が加面であるのに対し、本発明合
金は、その約１２倍の３１４箇の切削加工が可能であり
、本発明合金の被切削性は非常に優れていることがわか
る。
以上要するに本発明に係る耐摩耗性ダイカスト用アルミ
ニウム合金によれば、従来のＡｌ−８ｉ系耐摩耗性合金
と比較して、強度、靭性、耐摩耗性に優れ、もってピス
トン、シリンダー等、耐摩耗性が要求される車両用摺動
部品等の広範な用途に利用できる利点である。
ニウム合金によれば、従来のＡｌ−８ｉ系耐摩耗性合金
と比較して、強度、靭性、耐摩耗性に優れ、もってピス
トン、シリンダー等、耐摩耗性が要求される車両用摺動
部品等の広範な用途に利用できる利点である。
第１図、！２図は本発明に係る耐摩耗性ダイカスト用ア
ルミニウム合金と比較材と参考材（３９０合金とＡＤＣ
ＩＯ）の滑り速度に対する比摩耗量を夫々示す各グラブ
である。 滑り」シ（（礪／ＩＩ） ローＮＯ，Ｉｌひ１ダ富） 補正の内容 手 続 補 正 書 昭和６３月８月５日 昭和６２年特許願第１１１１２９号 ２、発明の名称 耐摩耗性ダイカスト用アルミニウム合金３、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 ７２６ ４、補正命令の日付 自発補正 ５、補正により増加する発明の数 １６、補正の対象 （１）明ｍ書中「特許請求の範囲」の欄（２）明細書中
「発明の詳細な説明」の欄（３）図 面（第２図） おり補正する。 Ｚル）三ツム倉金工」 １）第２頁第１８行に「初晶ＳｉＪとあるのを「初晶Ｓ
ｉの結晶粒」と補正する。 ２）第２頁第２０行にｒｓｉＪとあるのを［初晶ＳｉＪ
と補正する。 ３）第３頁第１２行に「晶出Ｓｉ」とあるのを「晶出す
る初晶ＳｉＪと補正する。 ４）第４頁第６行乃至第１８行に「即ち、本発明は・・
・・・・を有する。」とあるのを［即ち、本発明はＭｇ
：３〜６％と、Ｍｎ：１．５〜３．５％と、Ｎｉ：４．
８〜６％とを含有し、残部がＡ１及び不可避的不純物か
らなる組成（以上重量％）を有してなることによって、
上記問題点を解決したのである。次に本発明合金の組成
範囲を示すと、ＭＣＩ：３〜６％、Ｍｎ ： １．５〜
３．５％、Ｎｉ：４．８〜６％、残部をＡ１とＣＬＪ：
＜０．５％、３ｉ＜０．５％、Ｚｎ：＜０．３％、Ｆｅ
：く０．３％（以上重量％）の不可避的不純物とする。 又、Ｍｑ：３〜６％、Ｍｒｌ：１．５〜３．５％、Ｎｉ
：４．８〜６％にＢｅ：ｏ、ｏｏｉ〜０．００５％、ｒ
ｒ：ｏ、ｏ１〜０．３％、Ｂ：０．００１〜０．１％の
うち１種以上を含有し、残部がＡ１と上述の不可避的不
純物からなる組成（以上型出％）を有するものとする。 」と補正する。 ５）第５頁第４行に「２％以下」とあるのを「３％未満
」と補正する。 ６）第５頁第５行に「６％以上」とあるのを「６％を越
えて」と補正する。 ７）第５頁第９行にｒＡＩ又はＮｉ、ＡＩＪとあるのを
［Ａ１、又はＮｉ及びＡＭと補正する。 ８）第５頁第１１行に「１．５％以下」とあるのを１１
．５％未満」と補正する。 ９）第５頁第１１行及び第６頁第７行に「その結果」と
あるのを「その効果」と夫々補正する。 １０）第５頁第１５行にｒＡｌ又はＭｒｌ、ＡＩＪとあ
るのを「Ａ１、又はＭｎ及びＡＮと補正する。 １１）第５頁第１７行に「４％以下」とあるのを「４．
８％未満」と補正する。 １２）第６頁第７行に「％以下」とあるのを「３未満」
と補正する。 １３）第６頁第８行に「％以上」とあるのを「％を越え
て」と補正する。 １４）第６頁第１３行に「ｐｏ ｔ ｏ ｎダイカスト
マシン」とあるのをｆ９０ｔｏｎダイカストマシン」と
補正する。 １５）第６頁第１６行に「鋳込圧１９０Ｋｇｆ／Ｃｌ７
１」とあるのを「鋳込圧７６ＯＮｇｆ／ｃｉＪと補正す
る。 １６）第７頁表−１中の元素含有日と備考の欄を次のと
おり補正する。 ａ、試料Ｎ００４のＮｉｌにｒ６．Ｏｌｌとあるのをｒ
６．ＯＯＪと補正する。 ｂ、試料Ｎｏ、６に「本発明合金」とあるのを「比較合
金」と補正する。 Ｃ９試料Ｎｏ、７に「本発明合金」とあるのを「比較合
金」と補正する。 １７）第８頁第１０行に［ごッカース硬ざｔ−１ｒＪと
あるのを［ごッカース硬ざ１−ＩＶＪと補正する。 １８）第１０頁表−２中の備考の欄を次のとおり補正す
る。 ａ、試ＦＩＮｏ、６に「本発明合金」とあるのを「比較
合金」と補正する。 ｂ、試料Ｎｏ、７に「本発明合金」とあるのを「比較合
金」と補正する。 １９）第１２頁第５行にｒ９０ＨｒＪとあるのを「９０
ＨＶＪと補正する。 （３）図 面 第２図を別紙添付図面写のとおり補正する。 （符号Ｎｏ、９の「本発明合金」とあるのを「比較材Ｊ
と補正する。）
ルミニウム合金と比較材と参考材（３９０合金とＡＤＣ
ＩＯ）の滑り速度に対する比摩耗量を夫々示す各グラブ
である。 滑り」シ（（礪／ＩＩ） ローＮＯ，Ｉｌひ１ダ富） 補正の内容 手 続 補 正 書 昭和６３月８月５日 昭和６２年特許願第１１１１２９号 ２、発明の名称 耐摩耗性ダイカスト用アルミニウム合金３、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 ７２６ ４、補正命令の日付 自発補正 ５、補正により増加する発明の数 １６、補正の対象 （１）明ｍ書中「特許請求の範囲」の欄（２）明細書中
「発明の詳細な説明」の欄（３）図 面（第２図） おり補正する。 Ｚル）三ツム倉金工」 １）第２頁第１８行に「初晶ＳｉＪとあるのを「初晶Ｓ
ｉの結晶粒」と補正する。 ２）第２頁第２０行にｒｓｉＪとあるのを［初晶ＳｉＪ
と補正する。 ３）第３頁第１２行に「晶出Ｓｉ」とあるのを「晶出す
る初晶ＳｉＪと補正する。 ４）第４頁第６行乃至第１８行に「即ち、本発明は・・
・・・・を有する。」とあるのを［即ち、本発明はＭｇ
：３〜６％と、Ｍｎ：１．５〜３．５％と、Ｎｉ：４．
８〜６％とを含有し、残部がＡ１及び不可避的不純物か
らなる組成（以上重量％）を有してなることによって、
上記問題点を解決したのである。次に本発明合金の組成
範囲を示すと、ＭＣＩ：３〜６％、Ｍｎ ： １．５〜
３．５％、Ｎｉ：４．８〜６％、残部をＡ１とＣＬＪ：
＜０．５％、３ｉ＜０．５％、Ｚｎ：＜０．３％、Ｆｅ
：く０．３％（以上重量％）の不可避的不純物とする。 又、Ｍｑ：３〜６％、Ｍｒｌ：１．５〜３．５％、Ｎｉ
：４．８〜６％にＢｅ：ｏ、ｏｏｉ〜０．００５％、ｒ
ｒ：ｏ、ｏ１〜０．３％、Ｂ：０．００１〜０．１％の
うち１種以上を含有し、残部がＡ１と上述の不可避的不
純物からなる組成（以上型出％）を有するものとする。 」と補正する。 ５）第５頁第４行に「２％以下」とあるのを「３％未満
」と補正する。 ６）第５頁第５行に「６％以上」とあるのを「６％を越
えて」と補正する。 ７）第５頁第９行にｒＡＩ又はＮｉ、ＡＩＪとあるのを
［Ａ１、又はＮｉ及びＡＭと補正する。 ８）第５頁第１１行に「１．５％以下」とあるのを１１
．５％未満」と補正する。 ９）第５頁第１１行及び第６頁第７行に「その結果」と
あるのを「その効果」と夫々補正する。 １０）第５頁第１５行にｒＡｌ又はＭｒｌ、ＡＩＪとあ
るのを「Ａ１、又はＭｎ及びＡＮと補正する。 １１）第５頁第１７行に「４％以下」とあるのを「４．
８％未満」と補正する。 １２）第６頁第７行に「％以下」とあるのを「３未満」
と補正する。 １３）第６頁第８行に「％以上」とあるのを「％を越え
て」と補正する。 １４）第６頁第１３行に「ｐｏ ｔ ｏ ｎダイカスト
マシン」とあるのをｆ９０ｔｏｎダイカストマシン」と
補正する。 １５）第６頁第１６行に「鋳込圧１９０Ｋｇｆ／Ｃｌ７
１」とあるのを「鋳込圧７６ＯＮｇｆ／ｃｉＪと補正す
る。 １６）第７頁表−１中の元素含有日と備考の欄を次のと
おり補正する。 ａ、試料Ｎ００４のＮｉｌにｒ６．Ｏｌｌとあるのをｒ
６．ＯＯＪと補正する。 ｂ、試料Ｎｏ、６に「本発明合金」とあるのを「比較合
金」と補正する。 Ｃ９試料Ｎｏ、７に「本発明合金」とあるのを「比較合
金」と補正する。 １７）第８頁第１０行に［ごッカース硬ざｔ−１ｒＪと
あるのを［ごッカース硬ざ１−ＩＶＪと補正する。 １８）第１０頁表−２中の備考の欄を次のとおり補正す
る。 ａ、試ＦＩＮｏ、６に「本発明合金」とあるのを「比較
合金」と補正する。 ｂ、試料Ｎｏ、７に「本発明合金」とあるのを「比較合
金」と補正する。 １９）第１２頁第５行にｒ９０ＨｒＪとあるのを「９０
ＨＶＪと補正する。 （３）図 面 第２図を別紙添付図面写のとおり補正する。 （符号Ｎｏ、９の「本発明合金」とあるのを「比較材Ｊ
と補正する。）
Claims (1)
- Ｍｇ：３〜６％、Ｍｎ：１．５〜３．５％、Ｎｉ：５
〜６％、ＡｌＢａｌと、Ｂｅ：０．００１〜０．００５
％、Ｔｉ：０．０１〜０．３％、Ｂ：０．００１〜０．
１％のうち１種以上を含有し、残りが不可避不純物から
なる組成（以上重量％）をする耐摩耗性ダイカスト用ア
ルミニウム合金。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11112987A JPS63274735A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 耐摩耗性ダイカスト用アルミニウム合金 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11112987A JPS63274735A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 耐摩耗性ダイカスト用アルミニウム合金 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63274735A true JPS63274735A (ja) | 1988-11-11 |
Family
ID=14553177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11112987A Pending JPS63274735A (ja) | 1987-05-06 | 1987-05-06 | 耐摩耗性ダイカスト用アルミニウム合金 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63274735A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000017410A1 (en) * | 1998-09-21 | 2000-03-30 | Gibbs Die Casting Aluminum Corporation | Aluminum die cast alloy having high manganese content |
| KR100460644B1 (ko) * | 2002-06-17 | 2004-12-08 | 대한민국(전북대학교 총장) | 타이어 몰드 및 그 제조 방법 |
| JP2021533260A (ja) * | 2018-08-02 | 2021-12-02 | テスラ，インコーポレイテッド | ダイカスト用アルミニウム合金 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH045473A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-09 | Nippondenso Co Ltd | スタータ用スイッチ |
-
1987
- 1987-05-06 JP JP11112987A patent/JPS63274735A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH045473A (ja) * | 1990-04-19 | 1992-01-09 | Nippondenso Co Ltd | スタータ用スイッチ |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000017410A1 (en) * | 1998-09-21 | 2000-03-30 | Gibbs Die Casting Aluminum Corporation | Aluminum die cast alloy having high manganese content |
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| JP2021533260A (ja) * | 2018-08-02 | 2021-12-02 | テスラ，インコーポレイテッド | ダイカスト用アルミニウム合金 |
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