JPS6327284A - 印字品質評価方法 - Google Patents

印字品質評価方法

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JPS6327284A
JPS6327284A JP61170447A JP17044786A JPS6327284A JP S6327284 A JPS6327284 A JP S6327284A JP 61170447 A JP61170447 A JP 61170447A JP 17044786 A JP17044786 A JP 17044786A JP S6327284 A JPS6327284 A JP S6327284A
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JP
Japan
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rectangle
length
ratio
printing quality
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP61170447A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Tanaka
康彦 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
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Publication of JPS6327284A publication Critical patent/JPS6327284A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J29/00Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
    • B41J29/38Drives, motors, controls or automatic cut-off devices for the entire printing mechanism
    • B41J29/393Devices for controlling or analysing the entire machine ; Controlling or analysing mechanical parameters involving printing of test patterns

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプリンタ等で印字される画像の印字品質評価方
法に関づるものである。
(従来の技術) 近年プリンタ、特に端末装置としてのプリンタが普及し
、産業界のあらゆる分野で用いられていいる。プリンタ
の種類としては、高級なものはレーザプリンタから、簡
易なものは熱転写プリンタまで種々のものが存在する。
近年このようなプリンタの普及に伴い、その画質に対す
る関心も高まってきている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来のプリンタの印字品質の評価方法としては、例えば
熱転写のプリンタの場合を例にとれば、エツジの特性、
印字パターンのつぶれ及び転写扱けなどが判断の基準に
なるが、実際の評価はもっばら目視の感覚に頼っている
のが実情である。或いは印字画像の外部に接する外接四
角形の大きさで印字品質を評価することも行われている
が、外接方式ではノイズ成分に影響され易く、実感に合
わないという欠点がある。プリンタの印字品質乃至は画
質の評価に関する研究も行われてはいるが、理論的研究
の段階にあり実用的とは言い難い状況にある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであって、
その目的は、目視の実感に合った客観的印字品質の評価
ができる印字品質評価方法を実現することにある。
(問題点を解決するための手段) 前記]ノた問題点を解決Jる本発明は、試料画像に対し
て所定の条件を満足する等極長方形を想定し、想定した
等極長方形の基準長方形に対する面積比率及び縦横各辺
の長さ比率を求め、求めた面積比率及び/又は良さ比率
を印字品質の評価駐準として用いるJ:うにしたことを
特徴とするものである。
(作用) 本発明は印字品質を評価するのに等極長方形を用いた面
積比率及び/又は良さ比率による方法を用いる。、叩ら
、本発明は色材が記録紙−ヒにどのような状態で付着し
ているかどうかで印字品質を評価する。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明方法の一実施例を示すフローチャー1・
である。以下このフローチャートに沿って説明する。
ステップ■ 試料画像に対して所定の条件を満足する等極長方形を想
定する。
試料画像の印字品質を評価する尺度として■エツジの凹
凸に関する尺度(エツジの滑らかさ)、■]ツジのボケ
に関する尺度(エツジのシャープさ)、■その他の尺度
等を考えることができる。
本発明で用いる方法は、この内の■その他の尺度の範崎
に入るものである。
今、第2図に示すような印字画像を考える。本来ならば
、例えば四辺形P1のような画像が印字されるべきとこ
ろ、プリンタの性能上の!11約のために図の斜線で示
される領域のみ色材(インク)が付着された画像が作成
されたものとする。斜線iiI′i域中に形成された空
白部はインクが付着されなかった部分〈ボイドという)
を示している。
今、第2図中に破線で示すような所定の条伯を満足する
等極長方形P2を想定する。ここでは、図形の輪郭を構
成していない内部のボイドを埋め合わせたものとして、
等極長方形がi!!足すべき所定の条件として、以下の
項目を考える。
0元の試料画像の印字面@(ボイドを含んだ面積)と等
しい面積を有すること。
本発明は、色材が付着すべき面積に対して、色材が付着
していイfい部分の面積の割合で印字品質を評価づるも
のであり、更に、目視実感に合う面積は、内部のボイド
に影響されないで、輪郭だ【プで決まるものだからであ
る。
■元の試料画像と比べて構成する画素のx方向。
■方向の標準偏差の比率が等しいこと。
面積が等しくても像の全体どじでの縦横のバランスに」
:って目視の感じが異なるので、画素の散らばりの度合
も一致している必要がある。
■共通の重心を有すること。
第2図の点Gが共通の重心である。
ステップ■ 等極長方形の基準長方形に対する面積比率及び縦横各辺
の長さ比率を求める。
等極長方形についてはステップ■で説明した。
基準長方形とは理想的な印字状態において印字されるべ
き四角形をいい、第2図のPlがこれに相当する。次に
第3図を用いて面積比率と各辺の長さ比率の算出法につ
いて説明する。基準長方形P1の横の長さa、縦の長さ
す9等価長方形P2の横の長さal 、縦の良さをb′
とする。等極長方形P2の基準長方形P1に対する面積
比率をRs。
等極長方形P2の各辺a / 、 b+の基準長方形P
1の各辺a、bに対する長さ比率をそれぞれRa。
Rhとすると、これらは次式で表わされる。
Rs=(a’  xi’  )/(axb)     
−・−<1)Ra  =a  ’  /a      
             ・・・ (2)Rh  =
b ’  /b                 ・
・・ (3)ステップ■ 求めた面積比率及び/又は良さ比率を印字品質の評価基
準として用いる。
印字品質が良好であれば、等極長方形P2は基準長方形
P+に近づき(理想的にはP+ =P2 )。
印字品質が悪くなればなる程、PlはPlと巽なってく
る。従って、面積比率Rsが100%に近い場合は印字
品質が良好であり、Rsが100%から上下に遠ざかる
程印字品質が悪くなる。
又、各辺の良さについても、例えば熱転写方式又は感熱
方式の場合、印字ヘッドの蓄熱のために、印字領域が第
3図の斜線領111(尾曳きという)のように後方又は
前方に伸びる。従って、各辺の長さの比率についてもa
とa’、bとb′が近い稈良好な印字品質となり、離れ
る程悪い印字品質となる。以上より面積比率Rs、各辺
の長さ比率Ra、R,bを印字品質の評価基準として用
いることができる。
次に本発明を用いた印字品質評価の実験結果について説
明する。第4図は実験に用いた試料画像で、縦横それぞ
れ450画素の枠内に表示されている。図に示す試料画
像は、実際のプリント画像を画像読取装置で読取って2
値化した2値画像を示している。この時の2値化用間値
Thは次式を用いた。
Th =0.6 (’t≧0.6) t   (t <0.6>      ・・・(4)但
し t = (dw+db) / 2dW;紙の反射濃
度 db:像部分の反射濃度 第4図に示す2値画像の上下左右の各辺に対して、本発
明を適用して面積比率及び良さ率を求めてみた。基準長
方形の横の長さa=3.8する(mm)、縦の長さb 
−3,384(n+m> 、面積が12、91 (mm
2)であった。一方、インクが付着している領域の面積
が8.23 (mm2 ) 、前述の基準で求めた等極
長方形の面積が8.25(+nll12)となった。等
極長方形の面積が実測面積よりも若干大ぎいのは丸め誤
差の影響である。このとき横(X方向)の長さa ’ 
=3.004 (n+i) 。
縦(X方向)の長さb ’ =2.748 (mm)と
なった。重心Gの位置はX方向に226画素目、■方向
に213画素値、つまり(226,,213)となった
。以上より、面積比率Rs +辺の長さ比率Ra 、R
hはそれぞれ以下のように求まった。
Ps = (8,25/12.91)X100=63.
9 (%) Ra = (3,004/3.8する> Xi 00=
78.7(%) Rb = (2,748,/3.384)X100−8
1.2(%) これから、横方向の印字品質が縦方向の印字品質よりも
悪く、負の尾曵き即ちかすれの影響が出ていることがわ
かる。
第5図は本発明方法を実施するためのハードシステムの
構成例を示す図である。原稿1に記録されている画像は
顕微鏡2で光学的に拡大された後、続くテレビカメラ3
で読取られ電気信号に変換される。電気信号に変換され
た画像信号は、A/D変換器4でディジタルデータに変
換される。ここで、A/D変換器4のビット数としては
256階調程度の分解能でグレイレベルを判別できる程
度の分解能をもつものであればよい。即ら、8ビット程
度のA/D変換器を用いればよい。
Δ/I′1変換器4の出力は画素単位で順次イメージメ
モリ5に格納される。ここでイメージメモリ5のメモリ
古川としては原稿1に記録されて06画像全てを格納す
ることができる程度の大きさの容量、例えば512X6
40ビクセル程度が適当である。コンビコータ6は、イ
メージメモリ5に格納されている画像データを順次読出
して、2値化処理をし、各画素ごとの2値データをフロ
ッピーディスク7に格納する。ここで、フロッピーディ
スク7に格納される2値画像のイメージは第6図に示1
ようなものである。
次にコンピュータ6は、フロッピーディスク7に格納さ
れたデータを読出して、741長方形の縦横の長さ1面
積2等価長方形及び等測長方形の縦横の長さ1面積を演
算により求める。次に(1)。
(2>、<3)式に従って、面積比率Rs r辺の良さ
比率Ra 、 Rhを演算により求める。求まったRs
 、Ra 、R11はCRT8に表示され、或いはプリ
ンタ9でプリントアウトされる。キーボー1’ 10 
tよ、]ンビュータ6に対して各棟の指令を!−)える
。本発明に用いる印字画像は、熱転写、インクジ丁ツh
 、ワイヤドツト等との、にうな方式のプリンタによる
印字画像であってもよい。等しく本発明を適用覆ること
ができる。
−h述の実施例では面積比率Rs、辺の長さ比率Ra 
、 Rhを共に求めて印字品質を評価したが、Rs及び
Ra、R1′Iのうち何れか一方のみで印字品質を評価
Jるようにしてもよい。
(発明の効果〉 以上詳細に説明したように、本発明によれば、印字画像
の印字後けの程度を等測長方形を用いたボイド率で表わ
すことにより、目視の実感に合つた客観的印字品質の評
価ができる印字品質評価方法を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法の〜実施例を示すフローチト−1〜
、第2図は印字画像例を示す図、第3図(ま面積比率、
長さ比率算出の説明図、第4図は実験に用いた2値画像
例を示す図、第5図は本発明を実施するハードシステム
の禍成例を示′1j図である。 1・・・原稿        2・・・顕微鏡3・・・
テレビカメラ    4・・・A/D変換器5・・・イ
メージメモリ   6・・・コンピュータ7・・・フロ
ッピーディスク 8・・・CRT9・・・プリンタ  
    10・・・キーボード特許出願人  小西六写
真工業株式会社代  理  人   弁理士  井  
島  藤  冶外1名 第1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)試料画像に対して所定の条件を満足する等価長方
    形を想定し、想定した等価長方形の基準長方形に対する
    面積比率及び縦横各辺の長さ比率を求め、求めた面積比
    率及び/又は長さ比率を印字品質の評価基準として用い
    るようにしたことを特徴とする印字品質評価方法。
  2. (2)前記等価長方形の満足すべき所定の条件が以下に
    示す項目であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の印字品質評価方法。 [1]元の試料画像の印字面積(ボイドを含む)と等し
    い面積を有すること。 [2]元の試料画像と比べて構成する画素のx方向、y
    方向の標準偏差の比率が等しいこ と。 [3]共通の重心を有すること。
JP61170447A 1986-07-18 1986-07-18 印字品質評価方法 Pending JPS6327284A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0650839A2 (en) * 1993-10-29 1995-05-03 Hewlett-Packard Company Method and system for measuring drop-volume in ink-jet printers
US5477244A (en) * 1991-05-14 1995-12-19 Canon Kabushiki Kaisha Testing method and apparatus for judging a printing device on the basis of a test pattern recorded on a recording medium by the printing device

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