JPS6326744A - マイクロプロセツサにおけるメモリバンク切り換え回路 - Google Patents

マイクロプロセツサにおけるメモリバンク切り換え回路

Info

Publication number
JPS6326744A
JPS6326744A JP17054286A JP17054286A JPS6326744A JP S6326744 A JPS6326744 A JP S6326744A JP 17054286 A JP17054286 A JP 17054286A JP 17054286 A JP17054286 A JP 17054286A JP S6326744 A JPS6326744 A JP S6326744A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
memory bank
bank
instruction code
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17054286A
Other languages
English (en)
Inventor
Fuyuki Kobayashi
小林 冬記
Shinpei Yamaguchi
真平 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP17054286A priority Critical patent/JPS6326744A/ja
Publication of JPS6326744A publication Critical patent/JPS6326744A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、マイクロプロセッサにおけるメモリの容量を
拡大するために用いられるメモリバンクの切り換え回路
に関する。
(従来技術) マイクロプロセッサで使用できるメモリの容量は、基本
的に、そのマイクロプロセッサのアドレスバスの大きさ
によって定まる。例えば、アドレスバスが16本の場合
、マイクロプロセッサで使用できるメモリ容量は約64
にバイト(21″=65゜536ビノト)である。また
、アドレスバスが20本の場合、メモリ容量は約I M
バイト(2”=1゜048、576ビノト)である。こ
のようなアドレスバスの大きさによるメモリ容量の基本
的な制限にかかわらず、さらにメモリ容量を拡大するた
めに、メモリバンクの切り換え方式が従来から考えられ
ている。
このメモリバンク切り換え方式は、中央演算処理器(C
P U)からの共通のアドレスバス上に、複数のメモリ
バンクを配置するとともに、これらのメモリバンクのう
ちから所望のメモリバンクを選んでアクセスできるよう
にしたものである。以下に従来のメモリバンク切り換え
回路を第2図に従って説明する。
CPU2からの共通のアドレスバスAおよび共通のデー
タバスB上にアクセス可能な範囲内で互いに共通のアド
レス群が設定されている複数(第2図では2個)のメモ
リバンク4.6が配置されている。そして、メモリバン
ク4.6を切り換えるためメモリバンク切り換え回路は
、CPU2の入出力ボートに接続された第1デコーダ8
と、この第1デコーダ8とCPU2のデータバスBに接
続された第2デコーダ10と、この第2デコーダ10に
接続されたラッチ回路12とから構成されている。
このようなメモリバンク切り換え回路が必要とされるの
は次の理由による。CPtJ2が、例えば100番地を
アクセスしたとき、前記複数のメモリバンク4,6のい
ずれにも同じ100番地が存在するために、どのメモリ
バンクの100番地であるかを指定しなければ、誤った
メモリバンクにデータを書き込んでしまったり、各メモ
リバンクから読み出されたデータ同士が衝突するといっ
たトラブルが生じることになるからである。
次に第2図に示した従来例のメモリバンク切り換え動作
を説明する。
まず、第1デコーダ8がCPU2の入出力ボートからメ
モリバンク切り換え指令信号を受は取ると、この第1デ
コーダ8はメモリバンク4.6を切り換えるためのポー
トを選んで、第2デコーダ10に信号を発してこれを起
動させる。そして、この状態において、第2デコーダ1
0にデータバスBを介してCPU2から例えばメモリパ
ンクロを指定するメモリバンク指定信号が入力されると
、第2デコーダlOは前記メモリバンク指定信号に対応
するメモリバンク選択信号をランチ回路12に出力する
。これによりランチ回路12は、そのメモリバンク選択
信号に対応するメモリパンクロのみを動作可能にする信
号を出力し、以後、新たなメモリバンク選択信号が与え
られるまで、その状態を保持する。したがって、この間
にアドレスバスAを介してCPIJ2から番地がアクセ
スされると、このときに選択されているメモリパンクロ
のみについて読み書きが行われる。
しかしながら、上述したような従来のメモリバンク切り
換え回路では、バンク切り換えを行うごとに、CPU2
の入出力ボートにバンクの情報を設定してからメモリに
対してアクセスしていかなければならないので、バンク
切り換えルこ相当の時間を要する。そのため、メモリバ
ンクの切り換え回数が多くなるにともなって、システム
の効率が低下するという問題点がある。
(発明の目的) 本発明は上記の事情に鑑みてなされたものであって、メ
モリバンクの切り換えを高速に行うことを目的としてい
る。
(発明の構成) 上記目的を達成するために、本発明は次のような+i成
を採っている。
即ち、本発明は、中央演算処理器(CP U)のアドレ
スバス上に配置されている複数のメモリバンクから所望
のメモリバンクを選択するメモリバンク切り換え回路で
あって、メモリバンクから読み出されたデータのうちか
らメモリバンクの切り換えを指定する特定の命令コード
を検出する命令コード検出手段を前記中央64算処理器
とは個別に備え、この命令コード検出手段の出力に基づ
き、前記複数のメモリバンクのうちから前記特定の命令
コードに対応したメモリバンクを選択することを特徴と
している。
次に上述した本発明の詳細な説明する。
あるメモリバンクからメモリバンク切り換えを指定する
特定の命令コードを、cpuとは個別に設けられる命令
コード検出手段によって検出して、この検出手段の出力
に基づいてメモリバンクの切り換えを行っているから、
命令コードを一旦CPUに取り込んで、CPUの人出力
ポートにバンクの情報を設定してからメモリバンクの切
り換えを行っていた従来例と比較して、メモリバンクの
切り換えが高速に行われる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施つ1に係るマイクロブロセッサ
におけるメモリバンク切り換え回路のブロック図である
。同図において、第2図と同一部分は同一符号で示され
ている。本実施例の要部であるメモリバンク切り換え回
路は、データバスBに接続している二つの一敗回路14
.16と、これらの−敗回路14.16の出力をそれぞ
れ与えられるアンドゲートGl、G2と、前記アンドゲ
ートG1.G2の各出力をセット・リセット入力として
与えられるフリップフロップFFなどから構成されてい
る。そして、一致回路14.16およびアントゲ−)G
l、G2は、後述する説明から明らかとなるように、発
明の構成の欄で述べた命令コード検出手段に対応してい
る。以下、本実施例の動作を説明する。
一致回路14は、例えば’FFJというコードがデータ
バス上に現れたときにアクティブになるよう予め設定さ
れている。また、−敗回路16は、例えば「01」とい
うコードが現れたときにアクティブになるように設定さ
れている。ここで、命令コード’FFJは、メモリパン
クロを選1尺するためのデータであって、メモリバンク
4の所定アドレスに書き込まれている。命令コード「0
1」は、メモリバンク4を選択するためのデータであっ
て、メモリパンクロの所定アドレスに書き込まれている
いま、メモリバンク4がアクセスされているものとする
。CPU2はプログラムを実行するにあたって、命令を
メモリバンクから呼び出す。ごのとき、メモリバンク4
がアクセスされているから、メモリバンク4のデータが
順次にCPU2に読み込まれて処理される。このような
データの読み出し手順は、まず、アドレスバスA上でメ
モリのアドレスが指定されて、そのアドレスに対応した
ところからデータが読み出され、データバスBを通って
CPU2に取り込まれる。
一方、CPU2はデータバスBから読み込んだデータが
CPU2の命令コードであるか、または華なるデータで
あるかを示すコントロール信号(メモリフェッチ信号)
を所定のタイミングで出力する。例えば、メモリフェッ
チ信号は、読み込まれたデータが命令コードである場合
にr HJレベルに、読み込まれたデータが単なるデー
タである場合には’LJレベルになる。いま、CPU2
に読み込まれたデータが’FFJで、このときにメモリ
フェッチ信号がアクティブの期間(’HJレベル)にな
っていたとする。そうすると、一致回路14でデータr
FFJが検出されて、その検出信号はアンドゲートGl
を介してフリップフロップFFに与えられることによっ
て、フリップフロップFFがセットされる。その結果、
メモリパンクロの制御Lt子CにフリップフロップFF
のrH,レベル出力が、メモリバンク4の制4H52子
CにはインバータG3で反転された’LJレベルの出力
がそれぞれ与えられることにより、メモリバンク4から
メモリパンクロへ切り換えられる。
以後、CPU2によって指定されたアドレスに対応する
データはメモリパンクロから読み出されて、CPU2に
よって処理される。
メモリパンクロから1頃次に読み出されたデータがある
時点で’OIJになっており、そのときのメモリフェッ
チ信号がアクティブであったとする。
そうすると、データ「01ノを検出した一jkffl路
16の出力信号がアンドゲートG2を介してフリップフ
ロップFFに与えられ。フリップフロップFFはこの信
号によってリセットされる。その結果、メモリバンク4
の制御端子Cが’HJレヘルに、メモリパンクロの制御
端子Cが’LJレヘルになって、メモリパンクロからメ
モリバンク4に切り換えられる。
なお、上述の実施例では、二つのメモリバンクが備えら
れたマイクロプロセッサを例に取って説明したが、本発
明はこれに限られるものではなくメモリバンクは任音の
個数だけ備えられ得るものである。そして、この場合、
前記実施例で説明した一致回路などの命令コード検出手
段が各メモリバンクに対応して設けられるのは勿論であ
る。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明シこ係るメモリ
バンク切り換え回路は、メモリバンクからデータバス上
に出力されたメモリバンク切りj桑えを指定する特定の
命令コードを、CPUとは個別に設けられる命令コード
検出手段によって検出して、この検出手段の出力に基づ
いてメモリバンクの切り換えを行っている。
したがって、本発明によれば、命令コードを一旦CPU
に取り込んでCPUの入出力ポートにバンクの情報を設
定し、デコーダを介してメモリバンクの切り換えを行っ
ていた従来例と比較して、メモリバンクの切り換えを高
速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るメモリバンク切り換え
回路のブロック図、第2図は従来例のメモリバンク切り
換え回路のブロック図である。 2・・・CPU、4.6・・・メモリバンク、14.1
6・・・−数回路、G1.G2・・・アンドゲート、F
F・・・フリップフロップや

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 中央演算処理器(CPU)のアドレスバス上に配置され
    ている複数のメモリバンクから所望のメモリバンクを選
    択するマイクロプロセッサにおけるメモリバンク切り換
    え回路であって、メモリバンクから読み出されたデータ
    のうちからメモリバンクの切り換えを指定する特定の命
    令コードを検出する命令コード検出手段を前記中央演算
    処理器とは個別に備え、この命令コード検出手段の出力
    に基づき、前記複数のメモリバンクのうちから前記特定
    の命令コードに対応したメモリバンクを選択することを
    特徴とするマイクロプロセッサにおけるメモリバンク切
    り換え回路。
JP17054286A 1986-07-18 1986-07-18 マイクロプロセツサにおけるメモリバンク切り換え回路 Pending JPS6326744A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17054286A JPS6326744A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 マイクロプロセツサにおけるメモリバンク切り換え回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17054286A JPS6326744A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 マイクロプロセツサにおけるメモリバンク切り換え回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6326744A true JPS6326744A (ja) 1988-02-04

Family

ID=15906826

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17054286A Pending JPS6326744A (ja) 1986-07-18 1986-07-18 マイクロプロセツサにおけるメモリバンク切り換え回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6326744A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8145858B2 (en) 2009-07-09 2012-03-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Interleave control device, interleave control method, and memory system

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60204046A (ja) * 1984-03-27 1985-10-15 Sharp Corp メモリ拡張回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60204046A (ja) * 1984-03-27 1985-10-15 Sharp Corp メモリ拡張回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8145858B2 (en) 2009-07-09 2012-03-27 Kabushiki Kaisha Toshiba Interleave control device, interleave control method, and memory system

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4949241A (en) Microcomputer system including a master processor and a slave processor synchronized by three control lines
US4095268A (en) System for stopping and restarting the operation of a data processor
JPS6113629B2 (ja)
JPS6319058A (ja) メモリ装置
JPS6326744A (ja) マイクロプロセツサにおけるメモリバンク切り換え回路
JPS6218063B2 (ja)
JP2600376B2 (ja) メモリ制御装置
JPH09311812A (ja) マイクロコンピュータ
JPS6049952B2 (ja) メモリ制御装置のビジ−制御方式
JPH0731439Y2 (ja) スタティック・カラムdramアクセス装置
JPS61161560A (ja) メモリ装置
JPS6126701B2 (ja)
JPH05334233A (ja) データ転送装置
JPS61264436A (ja) デ−タ処理方式
JPH09106359A (ja) 半導体集積回路
JPS63187349A (ja) 記憶装置
JPH01318127A (ja) メモリ・バンクの切換方式
JPH02183342A (ja) 割込み制御装置
JPS5942331B2 (ja) プロセツサソウチノセイギヨホウシキ
JPS59189433A (ja) ダイレクトメモリアクセスによるデ−タ消去方式
JPS645342B2 (ja)
JPH0438560A (ja) ストアデータ転送方式
JPS6269353A (ja) 機能分散型マルチプロセツサ・システム
JPH08161119A (ja) デバイスアクセス制御装置
JPS5836380B2 (ja) マルチプロセツサ・システムにおけるダイレクト・メモリ・アクセス方式