JPS63264903A - 使捨ておむつ - Google Patents
使捨ておむつInfo
- Publication number
- JPS63264903A JPS63264903A JP62099468A JP9946887A JPS63264903A JP S63264903 A JPS63264903 A JP S63264903A JP 62099468 A JP62099468 A JP 62099468A JP 9946887 A JP9946887 A JP 9946887A JP S63264903 A JPS63264903 A JP S63264903A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nonwoven fabric
- absorbent body
- water
- water absorbent
- disposable diaper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は使捨ておむつに関する。
（従来の技術）
おむつ本体内に収納されている吸水体がウッドバルブ、
繊維等の不織布等で形成されている。
繊維等の不織布等で形成されている。
（発明が解決しようとする問題点）
ところで、従来の使捨ておむつでは、尿の吸収能力を不
織布にほとんど依存しており、不織布聞の大小で吸収能
力が決められている。
織布にほとんど依存しており、不織布聞の大小で吸収能
力が決められている。
そのために、必要とされる不織布は使捨てられるもので
あるだけに消費量が馬鹿にならず、又、不織布の吊に比
例して、不織布自体の単位時間当りの吸水スピードが排
尿流量に追いつかないことによるところの問題が一層増
長することになる。
あるだけに消費量が馬鹿にならず、又、不織布の吊に比
例して、不織布自体の単位時間当りの吸水スピードが排
尿流量に追いつかないことによるところの問題が一層増
長することになる。
特に、吸水体における吸収面側に尿膜ができて、吸収ス
ピードが著しく低下する。
ピードが著しく低下する。
しかも、おむつは不織布の高張りによって全体が嵩高で
、流通段階での包装、保管、運搬１店頭販売、購入の各
段階で、−その大形であることによるところの種々の問
題を有している。
、流通段階での包装、保管、運搬１店頭販売、購入の各
段階で、−その大形であることによるところの種々の問
題を有している。
もっとも、吸収体を圧縮した状態に包装してコンパクト
にすることも可能であるが、この場合、使用時にこの圧
縮状態を解いても、吸収体の不織布の復元が不十分で、
当初の吸収能力、特に毛細管通路の消失によるところの
吸収スピードの著しい低下を免れない問題が生じる。
にすることも可能であるが、この場合、使用時にこの圧
縮状態を解いても、吸収体の不織布の復元が不十分で、
当初の吸収能力、特に毛細管通路の消失によるところの
吸収スピードの著しい低下を免れない問題が生じる。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、少な
い不織布量で吸収能力が高く、しかも使用前までコンパ
クトにできて、使用時にはその高い吸収能力を発揮する
有用な使捨ておむつを提供することを目的とする。
い不織布量で吸収能力が高く、しかも使用前までコンパ
クトにできて、使用時にはその高い吸収能力を発揮する
有用な使捨ておむつを提供することを目的とする。
（問題点を解決するための手段）
本発明は斯る目的を達成するために、吸収面部を非水溶
且つ透水性の繊維シート部材で、外表面部を防水シーＩ
・部材で形成しているおむつ本体内に吸水体を収納し、
この吸水体を不織布と顆粒状ゲル化剤と細片状の合成樹
脂製充填要素との混合物により形成してなるｆｉｌ成と
したことを特徴とする。
且つ透水性の繊維シート部材で、外表面部を防水シーＩ
・部材で形成しているおむつ本体内に吸水体を収納し、
この吸水体を不織布と顆粒状ゲル化剤と細片状の合成樹
脂製充填要素との混合物により形成してなるｆｉｌ成と
したことを特徴とする。
（作用）
細片状の合成樹脂製充１を要素が吸水体中に、不織布の
増吊体として実質的に混在すると共に要素自体の弾性力
によって流々通路を拡大形成していて、この吸水体中に
拡大形成された流々通路を通じて、吸収面部から流入す
る尿の不織布への吸収がスムーズに行なわれることにな
り、そして、ゲル化剤によりゲル状にゲル化されて吸水
体内にとどめられることになる。
増吊体として実質的に混在すると共に要素自体の弾性力
によって流々通路を拡大形成していて、この吸水体中に
拡大形成された流々通路を通じて、吸収面部から流入す
る尿の不織布への吸収がスムーズに行なわれることにな
り、そして、ゲル化剤によりゲル状にゲル化されて吸水
体内にとどめられることになる。
（実施例）
以下、本発明の実施の一例を計測に説明する。
使捨ておむつ（Ａ＞のおむつ本体（１）は腹部から股間
を経て腰部に亘り得る長尺状にすると共にその腹側部（
１ａ）両側を腹側部（１ｂ）両側に止着片（２）で沿着
可能に形成している。
を経て腰部に亘り得る長尺状にすると共にその腹側部（
１ａ）両側を腹側部（１ｂ）両側に止着片（２）で沿着
可能に形成している。
そして、おむつ本体（１）は吸収面部（３）である内表
面部を非水溶性且つ透水性の肌触りの良い軟かい防水＄
ｌＷ１シート部材（４）で、外表面部（５）を軟かい防
水シート部材（６）で形成し、このおむつ本体（１）の
幅方向の中央部分内には吸水体（７）を収納し、左右部
分には補足部（８）（８）を形設している。
面部を非水溶性且つ透水性の肌触りの良い軟かい防水＄
ｌＷ１シート部材（４）で、外表面部（５）を軟かい防
水シート部材（６）で形成し、このおむつ本体（１）の
幅方向の中央部分内には吸水体（７）を収納し、左右部
分には補足部（８）（８）を形設している。
吸水体（７）はの不織布（９）と顆粒状ゲル化剤（１０
）と細片状の合成樹脂製充填要素（１１）との混合物に
より形成している２ 不織布（９）はウッドバルブ、天然或いは合成繊維等の
公知の吸収材料から選択される。
）と細片状の合成樹脂製充填要素（１１）との混合物に
より形成している２ 不織布（９）はウッドバルブ、天然或いは合成繊維等の
公知の吸収材料から選択される。
ゲル化剤（１０）はたとえばアクアポリ（″＃鉄化学工
業製）等の高吸収ポリマーで、不織布（９）中に充ＩＪ
ＩＢ素（１１）とともに適量混在している。
業製）等の高吸収ポリマーで、不織布（９）中に充ＩＪ
ＩＢ素（１１）とともに適量混在している。
充填要素（１１）は不織布（９）中に適量混在して、要
素自体の弾性力によって不織布（９）中に流々通路Ｃａ
＞を拡大形成すると共に不織布（９）を嵩高にその体積
を増加せしめている。そして、充填要素（１１）の弾性
力は素材の軟かさ或いは硬さを選択することによって自
在に調製可能であり、吸水体（７）自体の硬度について
も、成る程度調節自在であるとともに特に吸水体（７）
が圧縮された状態からその圧力を解かれて嵩高の状態す
なわち流々通路（ａ）が拡大形成されて吸収効率の高い
状態に無理なく復元するようにしている。
素自体の弾性力によって不織布（９）中に流々通路Ｃａ
＞を拡大形成すると共に不織布（９）を嵩高にその体積
を増加せしめている。そして、充填要素（１１）の弾性
力は素材の軟かさ或いは硬さを選択することによって自
在に調製可能であり、吸水体（７）自体の硬度について
も、成る程度調節自在であるとともに特に吸水体（７）
が圧縮された状態からその圧力を解かれて嵩高の状態す
なわち流々通路（ａ）が拡大形成されて吸収効率の高い
状態に無理なく復元するようにしている。
第１図は一例としての使捨ておむつ（Ａ）を示しており
、吸水体（７）における不織布（９）とゲル化剤（１０
）と充填要素（１１）の割合は適■で、又、補足部（８
）（８）には弾性糸（１２）を縫込んで、同郡が足を軟
かく締めてフィツトするようにしている。
、吸水体（７）における不織布（９）とゲル化剤（１０
）と充填要素（１１）の割合は適■で、又、補足部（８
）（８）には弾性糸（１２）を縫込んで、同郡が足を軟
かく締めてフィツトするようにしている。
又、各充填要素（１１）にゲル化剤（１０）が添着状に
なっている態様では、ゲル化剤（１０）が吸水体（７）
内に均一に分布して、吸水体（７）内全域で均等に尿の
ゲル化が行なわれることになり、吸収斑が出ずに所要の
吸収能力を設定通りに発揮することができる。
なっている態様では、ゲル化剤（１０）が吸水体（７）
内に均一に分布して、吸水体（７）内全域で均等に尿の
ゲル化が行なわれることになり、吸収斑が出ずに所要の
吸収能力を設定通りに発揮することができる。
（発明の効果）
したがって本発明によれば次の利点がある。
■ 単位時聞当りの排油量が人である尿を、その***位
置の吸収面部分そして吸収体部分から吸水体内を流々通
路に沿い移動案内して吸水体内全域に迅速に流入せしめ
て、***個所から急速に吸収することができて、***位
置における吸収しきれない尿の拡がりを最小限に抑さえ
且つ尿をゲル状にゲル化して、従来品よりも格段快適に
使用なさしめることができる。
置の吸収面部分そして吸収体部分から吸水体内を流々通
路に沿い移動案内して吸水体内全域に迅速に流入せしめ
て、***個所から急速に吸収することができて、***位
置における吸収しきれない尿の拡がりを最小限に抑さえ
且つ尿をゲル状にゲル化して、従来品よりも格段快適に
使用なさしめることができる。
■ 充填要素が不織布の減罎分を充足して変わらぬ吸収
倶確保していて、不織布についてウッドバルブ等の資源
消費の節約に寄与することができると共に、充填要素は
合成樹脂シート製の各種製品から生じる切れはしを粉砕
したものより賄えて経湾的効果も優れている。
倶確保していて、不織布についてウッドバルブ等の資源
消費の節約に寄与することができると共に、充填要素は
合成樹脂シート製の各種製品から生じる切れはしを粉砕
したものより賄えて経湾的効果も優れている。
■ 使用前まで、圧縮した圧潰状態にコンパクトにでき
、流通段階での包装、保管、運搬９店頭販売、購入の各
段階で、そのコンパクトであることによるところの種々
の便盤を有するものであり、そして、使用時には圧縮状
態が解かれることにともない、充填要素の弾性力によっ
て流々通路を復元して、その高い吸収効果を発揮して尿
を確実に吸収することができる。
、流通段階での包装、保管、運搬９店頭販売、購入の各
段階で、そのコンパクトであることによるところの種々
の便盤を有するものであり、そして、使用時には圧縮状
態が解かれることにともない、充填要素の弾性力によっ
て流々通路を復元して、その高い吸収効果を発揮して尿
を確実に吸収することができる。
第１図は本発明の使捨ておむつの実施の一例を示す正面
図で一部切欠する。第２図はＩ−Ｉ線に沿える拡大横断
面図である。 図中 （Ａ）は使捨ておむつ （１）はおむつ本体 （３）は吸収面部 （４）は繊維シート材 （５）は外表面部 （６）は防水シート部材 （７）は吸水体 （９）は不織布 （１０）はゲル化剤 （１１）は充填ｙ５素
図で一部切欠する。第２図はＩ−Ｉ線に沿える拡大横断
面図である。 図中 （Ａ）は使捨ておむつ （１）はおむつ本体 （３）は吸収面部 （４）は繊維シート材 （５）は外表面部 （６）は防水シート部材 （７）は吸水体 （９）は不織布 （１０）はゲル化剤 （１１）は充填ｙ５素
Claims (1)
- 吸収面部を非水溶性且つ透水性の繊維シート部材で、外
表面部を防水シート部材で形成しているおむつ本体内に
吸水体を収納し、この吸水体を不織布と顆粒状ゲル化剤
と細片状の合成樹脂製充填要素との混合物により形成し
てなる使捨ておむつ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62099468A JPS63264903A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 使捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62099468A JPS63264903A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 使捨ておむつ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63264903A true JPS63264903A (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=14248143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62099468A Pending JPS63264903A (ja) | 1987-04-21 | 1987-04-21 | 使捨ておむつ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63264903A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007222265A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Kao Corp | 吸収性物品 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61106151A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-24 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 衛生物品における吸収体 |
-
1987
- 1987-04-21 JP JP62099468A patent/JPS63264903A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61106151A (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-24 | ユニ・チヤ−ム株式会社 | 衛生物品における吸収体 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007222265A (ja) * | 2006-02-22 | 2007-09-06 | Kao Corp | 吸収性物品 |
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