JPS63263602A - 磁気記録媒体およびその真偽判定方法 - Google Patents
磁気記録媒体およびその真偽判定方法Info
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- JPS63263602A JPS63263602A JP62096268A JP9626887A JPS63263602A JP S63263602 A JPS63263602 A JP S63263602A JP 62096268 A JP62096268 A JP 62096268A JP 9626887 A JP9626887 A JP 9626887A JP S63263602 A JPS63263602 A JP S63263602A
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-
- G—PHYSICS
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- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
-
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- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/08—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code using markings of different kinds or more than one marking of the same kind in the same record carrier, e.g. one marking being sensed by optical and the other by magnetic means
- G06K19/10—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code using markings of different kinds or more than one marking of the same kind in the same record carrier, e.g. one marking being sensed by optical and the other by magnetic means at least one kind of marking being used for authentication, e.g. of credit or identity cards
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、磁気記録媒体およびその真偽判定方法に係り
、特にセキュリティ性の向上に関する。
、特にセキュリティ性の向上に関する。
本発明は、不正使用防止機能および偽造改ざん防止機能
を必要とする磁気記録媒体、例えば磁気カード等に適用
される。
を必要とする磁気記録媒体、例えば磁気カード等に適用
される。
[従来技術]
プリペイドカード等の磁気カードは、携帯に便利である
上に今日では非常に有用であるために、その市場流通量
は益々増加している。
上に今日では非常に有用であるために、その市場流通量
は益々増加している。
しかし、これに伴い磁気カードが偽造されて出回ること
が予測され、これに対する対策を立てておくことが必要
である。
が予測され、これに対する対策を立てておくことが必要
である。
この対策として、従来の磁気カードでは、り一ダ・ライ
タによるデータの判読、磁気バーコードの判読、又はパ
ンチ穴の検出等の方法によって真偽を判定していた。
タによるデータの判読、磁気バーコードの判読、又はパ
ンチ穴の検出等の方法によって真偽を判定していた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、偽造や改ざんを防止するには、真偽判定
法を秘密にすることは当然であるが、それに加えて、不
正使用者の偽造意欲を減退させることも必要である。こ
の点で、従来の磁気カード等はセキュリティ対策として
十分とはいえなかった。
法を秘密にすることは当然であるが、それに加えて、不
正使用者の偽造意欲を減退させることも必要である。こ
の点で、従来の磁気カード等はセキュリティ対策として
十分とはいえなかった。
[問題点を解決するための手段]
本発明による磁気記録媒体は、
基材に磁気データ部が設けられた磁気記録媒体において
、 少なくとも、所望の光透過度を有する第1確認部と、前
記磁気データ部とは別個に磁性材料で構成された第2確
認部と、を有することを特徴とする。
、 少なくとも、所望の光透過度を有する第1確認部と、前
記磁気データ部とは別個に磁性材料で構成された第2確
認部と、を有することを特徴とする。
本発明による磁気記録媒体の真偽判定方法は、第1確認
部の光透過度を検出して基材の真偽を判定し、第2確認
部の磁性材料を検出して種類を判定することを特徴とす
る。
部の光透過度を検出して基材の真偽を判定し、第2確認
部の磁性材料を検出して種類を判定することを特徴とす
る。
[作用]
このように構成することで、偽造や改ざんを行おうとす
れば、それに要する複雑な手順が大幅に増大し、はとん
ど不可能に近くなる。
れば、それに要する複雑な手順が大幅に増大し、はとん
ど不可能に近くなる。
[実施例]
以r、本発明の実施例を図面を参照しながら詳細に説明
する。
する。
第1図(A)は1本発明による磁気記録媒体の一実施例
の模式的平面図、第1図(B)は、その券種確認部の拡
大模式図、第1図(C)は、そのI−I線断面図である
。
の模式的平面図、第1図(B)は、その券種確認部の拡
大模式図、第1図(C)は、そのI−I線断面図である
。
同図(A)に示すように1本実施例の磁気カード1には
、磁気データを記録する磁気ストライブ2、磁気的に券
種を確認するための確認部3、光透過度を測定すること
でカードの基材を確認するための確認部4、パンチ穴に
よって使用状況を確認する確認部5が設けられている。
、磁気データを記録する磁気ストライブ2、磁気的に券
種を確認するための確認部3、光透過度を測定すること
でカードの基材を確認するための確認部4、パンチ穴に
よって使用状況を確認する確認部5が設けられている。
確認部3としては、偽造改ざんの困難性を考慮して、高
透磁率磁性材料を使用した磁気バーコード方式を採用し
た。このバーコードは、市販のマグネットピュアでは目
視できず、また通常の磁気カードリーグでも出力が得ら
れないからである。
透磁率磁性材料を使用した磁気バーコード方式を採用し
た。このバーコードは、市販のマグネットピュアでは目
視できず、また通常の磁気カードリーグでも出力が得ら
れないからである。
このバーコードを判読するためには、バイアスをかけた
磁気ヘッドを使用する必要がある。
磁気ヘッドを使用する必要がある。
磁気バーコード部3は、同図(El)に示すように、カ
ードの差込み方向を指示する表示部に形成する。高透磁
率磁性材料としては、鉄、マンガンジンクフェライト、
マグネタイト、センダスト等を使用する。なお1通常の
磁性材料をバーコードのなかで使い分ければ、セキュリ
ティを更に向上させることができる。
ードの差込み方向を指示する表示部に形成する。高透磁
率磁性材料としては、鉄、マンガンジンクフェライト、
マグネタイト、センダスト等を使用する。なお1通常の
磁性材料をバーコードのなかで使い分ければ、セキュリ
ティを更に向上させることができる。
ここではカードの種類、たとえばプリペイドカードの1
000円券、3o00円券等0券種を、磁気バーコード
で表わしている。
000円券、3o00円券等0券種を、磁気バーコード
で表わしている。
磁気カードlの基材は、同図(C)に示すように、不織
布11を白色塩化ビニールCPVC)シートで挟んだ構
造を有している。pvcの厚さは80〜1100pであ
る。PVCの他にポリエチレンテレフタレート(PET
)を用いてもよい、また、製造時にPvC又はPETに
長繊維を練り込んでもよい。
布11を白色塩化ビニールCPVC)シートで挟んだ構
造を有している。pvcの厚さは80〜1100pであ
る。PVCの他にポリエチレンテレフタレート(PET
)を用いてもよい、また、製造時にPvC又はPETに
長繊維を練り込んでもよい。
このような基材にLED等の光源から光を照射し、その
透過光の光量を受光素子で測定する。この測定値は、カ
ードごとに異なるために、カードの真偽判定に利用する
ことができる。この真偽判定を行うための測定部が確認
部4である。
透過光の光量を受光素子で測定する。この測定値は、カ
ードごとに異なるために、カードの真偽判定に利用する
ことができる。この真偽判定を行うための測定部が確認
部4である。
なお、上記基材に繊維目を入れることによって、光透過
度に変化をもたせてもよい。
度に変化をもたせてもよい。
後述するように、上記確認部3および4を設けることに
よって真偽判定の確実性は大幅に向上するが、本実施例
では確認部5を設けて更に確実性を高めている。
よって真偽判定の確実性は大幅に向上するが、本実施例
では確認部5を設けて更に確実性を高めている。
確認部5は、カード1の使用状況(使用済み、使用途中
、残高等)をパンチ穴によって表わすパンチ穴方式とす
る。なお、確認部5の磁気層はシート12の内側に形成
してもよい。
、残高等)をパンチ穴によって表わすパンチ穴方式とす
る。なお、確認部5の磁気層はシート12の内側に形成
してもよい。
使用状況は、カードを新券として発行する時に確認fi
5に1個だけパンチ穴を形成し、その後、残高等に対応
してパンチ穴を形成することで表わす、カードの判読等
を行う装置側は、パンチ穴を光学的又は磁気的に検出し
、磁気ストライプのデータと照合して真偽判定を行う。
5に1個だけパンチ穴を形成し、その後、残高等に対応
してパンチ穴を形成することで表わす、カードの判読等
を行う装置側は、パンチ穴を光学的又は磁気的に検出し
、磁気ストライプのデータと照合して真偽判定を行う。
なお、カード発行時にはパンチ穴を形成せず、その後、
残高等に応じてパンチ穴を形成する方式でもよい。また
、パンチ穴を形成しない方式であってもよい。
残高等に応じてパンチ穴を形成する方式でもよい。また
、パンチ穴を形成しない方式であってもよい。
また、前記確認部4はパンチ穴の近くに設けることが望
ましい。不正使用者がパンチ穴が開かないように工夫す
れば、それによって確認部4の光透過度が変化して、不
正使用の事実を発見することができるからである。
ましい。不正使用者がパンチ穴が開かないように工夫す
れば、それによって確認部4の光透過度が変化して、不
正使用の事実を発見することができるからである。
さらに、確認部4の光透過度の測定位置は使用時のパン
チ穴から一定距離の位差に定めることも可能である(パ
ンチ時毎に光透過度の測定位置を変える。)、こうする
ことによって、確認部4での測定位置が変化することが
あり、偽造改ざんを更に困難にする。
チ穴から一定距離の位差に定めることも可能である(パ
ンチ時毎に光透過度の測定位置を変える。)、こうする
ことによって、確認部4での測定位置が変化することが
あり、偽造改ざんを更に困難にする。
第2図は、本発明による真偽判定方法の一実施例を使用
した装置の概略的構成図である。
した装置の概略的構成図である。
同図において、本装置には、カード1の光透過度を測定
する光電変換器21、カード1をパンチングするパンチ
穴開は器22、磁気バーコードおよびパンチ穴を検出す
る磁気データチェックヘツF a 、磁気データ読出し
ヘッドb、磁気データ書込みへラドCおよび磁気データ
消磁ヘッドdが各々設けられている。
する光電変換器21、カード1をパンチングするパンチ
穴開は器22、磁気バーコードおよびパンチ穴を検出す
る磁気データチェックヘツF a 、磁気データ読出し
ヘッドb、磁気データ書込みへラドCおよび磁気データ
消磁ヘッドdが各々設けられている。
光電変換器21の測定データは、A/D変換器23によ
ってデジタル変換され信号処理ユニット24に入力する
。また、磁気ヘッドaによって読出された磁気バーコー
ドの信号およびパンチ穴の信号は、波形整形器26を介
して信号処理ユニット24に入力する。
ってデジタル変換され信号処理ユニット24に入力する
。また、磁気ヘッドaによって読出された磁気バーコー
ドの信号およびパンチ穴の信号は、波形整形器26を介
して信号処理ユニット24に入力する。
磁気ヘッドbによって読出された磁気ストライプ2の磁
気データは波形整形器27を介して信号処理ユニット2
4に入力する。そして、この磁気データのなかの真偽判
定用データと、上記光透過度、バーコードおよびパンチ
穴の確認データとを照合し、カード1の真偽を判定する
。その際、データの保存等に記憶ユニット25が使用さ
れる。
気データは波形整形器27を介して信号処理ユニット2
4に入力する。そして、この磁気データのなかの真偽判
定用データと、上記光透過度、バーコードおよびパンチ
穴の確認データとを照合し、カード1の真偽を判定する
。その際、データの保存等に記憶ユニット25が使用さ
れる。
R/Wデータ制御部は、上記信号処理ユニット24およ
び記憶ユニット25の他に、必要なデータや料金等を入
力する入力部30.所定の手順や必要事項等を表示する
表示部31を有している。
び記憶ユニット25の他に、必要なデータや料金等を入
力する入力部30.所定の手順や必要事項等を表示する
表示部31を有している。
また、信号処理ユニット24からの信号によって波形整
形器28を介して書込みヘッドCが駆動され、また消磁
信号処理器29を介して消磁ヘッドdが駆動される。v
lはパンチ穴開は用電源、V2は光電変換器21用の電
源、v3は信号処理ユニット作動電源、■4は消磁ヘッ
ド用電源、Gはグランドである。
形器28を介して書込みヘッドCが駆動され、また消磁
信号処理器29を介して消磁ヘッドdが駆動される。v
lはパンチ穴開は用電源、V2は光電変換器21用の電
源、v3は信号処理ユニット作動電源、■4は消磁ヘッ
ド用電源、Gはグランドである。
第3図は、カード発行時における上記真偽判定装置の動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
まず、カード1が本装置に挿入されると(Sl)、磁気
へラドaによって磁気バーコードデータ(券種データ)
を読取り、信号処理ユニット24に接続されたメモリ2
5に格納される(S2)0次に、光電変換器21によっ
て、磁気バーコードデータから、白ぬき部5の一定位置
の部分の光透過度が測定され、そのデータをメモリ25
に格納する(S3)。
へラドaによって磁気バーコードデータ(券種データ)
を読取り、信号処理ユニット24に接続されたメモリ2
5に格納される(S2)0次に、光電変換器21によっ
て、磁気バーコードデータから、白ぬき部5の一定位置
の部分の光透過度が測定され、そのデータをメモリ25
に格納する(S3)。
次に、カード1の磁気ストライプ2 (MT)に上記メ
モリ25に格納された真偽判定用データをエンコードし
くS4)、 メモリ25のデータと磁気ストライプ2
(MT)上のエンコードデータとが同一であるか否かを
比較確認する(S5)。
モリ25に格納された真偽判定用データをエンコードし
くS4)、 メモリ25のデータと磁気ストライプ2
(MT)上のエンコードデータとが同一であるか否かを
比較確認する(S5)。
確認されれば(S7のY)、カードの発行を示すパンチ
穴を開け(S6)、その旨を表示しくS7)、カードを
発行する(S8)。
穴を開け(S6)、その旨を表示しくS7)、カードを
発行する(S8)。
また、確認処理(S5)でエラーとなれば、その旨を表
示しくS9)、磁気ストライプ2 (MT)上にパンチ
穴を開けてカード無効処理を行う(S 10) 。
示しくS9)、磁気ストライプ2 (MT)上にパンチ
穴を開けてカード無効処理を行う(S 10) 。
なお、カード発行時にパンチ穴を形成しない方式では、
S6の処理を省略する。
S6の処理を省略する。
第4図は、カード使用時における上記真偽判定装置の動
作を示すフローチャートである。
作を示すフローチャートである。
まず、カード所有者がカード1を本装置に挿入すると(
STI)、装置はカードの確認部3.4および5の検出
を行う、すなわち、光電変換器21によってカード基材
の光透過度を測定しくS↑2)、磁気ヘッドaによって
パンチ穴およびバーコードの検出を行う(Sr1.5T
4)。
STI)、装置はカードの確認部3.4および5の検出
を行う、すなわち、光電変換器21によってカード基材
の光透過度を測定しくS↑2)、磁気ヘッドaによって
パンチ穴およびバーコードの検出を行う(Sr1.5T
4)。
これらの測定データおよび検出データは、信号処理ユニ
ット24によってメモリ25に格納される。
ット24によってメモリ25に格納される。
次に、磁気へラドbによって磁気ストライプ2(MT)
の磁気データが読取られる(Sr1)。
の磁気データが読取られる(Sr1)。
そして、信号処理ユニット24によって、メモリ25に
格納したデータと、磁気ストライプ2から読出した磁気
データとを照合する(ST6〜5T8)。
格納したデータと、磁気ストライプ2から読出した磁気
データとを照合する(ST6〜5T8)。
そして、一定の位置の光透過度の照合(Sr1)、磁気
へラドaによって検出されたパンチ六6位置および磁気
バーコードによる券種の照合(Sr1および5T8)が
行われる。
へラドaによって検出されたパンチ六6位置および磁気
バーコードによる券種の照合(Sr1および5T8)が
行われる。
ここでST8〜ST8の照合処理のうち一つでも一致し
なければ、正しいカードとはみなされず、エラー表示さ
れ(Sr1)、無効処理が行われる(STIO)。
なければ、正しいカードとはみなされず、エラー表示さ
れ(Sr1)、無効処理が行われる(STIO)。
ST6〜ST8の照合が全て一致して正しいカードとみ
なされると、必要な金額(たとえば運賃)を入力するよ
うに表示され、それに従って金額が人力される(STI
l)。
なされると、必要な金額(たとえば運賃)を入力するよ
うに表示され、それに従って金額が人力される(STI
l)。
信号処理ユニット24は、入力された金額とカードの残
金とを比較しく5T12)、残金が多ければ必要な処理
を行う(ST13)。
金とを比較しく5T12)、残金が多ければ必要な処理
を行う(ST13)。
続いて、処理後の残金等のデータを磁気へラドCによっ
て磁気ストライプ2に記録しく5T14)、パンチ穴開
は器22によって、残金に対応した位はにパンチ穴を開
ける(ST15)、そして、取引が終了した旨を表示し
く5T16)、カードlを返却する(ST17)。
て磁気ストライプ2に記録しく5T14)、パンチ穴開
は器22によって、残金に対応した位はにパンチ穴を開
ける(ST15)、そして、取引が終了した旨を表示し
く5T16)、カードlを返却する(ST17)。
一方、5T12において残金が不足した場合は、その旨
を表示しく5T18)、不足分を催促する。不足金額が
挿入されると(ST19)、必要な処理が行われ(ST
20)、データをオール°1°にして磁気ストライプ2
に記録する(ST21)、そして、使用済のパンチ穴を
開け(ST22)、カードを返却する(ST23)。
を表示しく5T18)、不足分を催促する。不足金額が
挿入されると(ST19)、必要な処理が行われ(ST
20)、データをオール°1°にして磁気ストライプ2
に記録する(ST21)、そして、使用済のパンチ穴を
開け(ST22)、カードを返却する(ST23)。
[発明の効果]
以上詳細に説明したように、本発明による磁気記録媒体
およびその真偽判定方法は、少なくとも光透過度および
磁性材料によって真偽を判定するために、偽造や改ざん
を行おうとすれば、それに要する複雑な手順が従来より
大幅に増大し、はとんど不可能に近くなる。このために
、セキュリティが非常に高くなる。
およびその真偽判定方法は、少なくとも光透過度および
磁性材料によって真偽を判定するために、偽造や改ざん
を行おうとすれば、それに要する複雑な手順が従来より
大幅に増大し、はとんど不可能に近くなる。このために
、セキュリティが非常に高くなる。
第1図(A)は、本発明による磁気記録媒体の一実施例
の模式的平面図、第1図(B)は、その券種確認部の拡
大模式図、第1図(C)は、そのI−I線断面図。 第2図は、本発明による真偽判定方法の一実施例を使用
した装置の概略的構成図。 第3図は、カード発行時における上記真偽判定装置の動
作を示すフローチャート、 第4図は、カード使用時における上記真偽判定装置の動
作を示すフローチャートである。 l・・・カード 2・・・磁気ストライプ 3・・拳磁気バーコード部(確認部) 4・・・白ぬき部(確認部) 5Φ・拳バンチ穴部(確認部) 11・・・不織布 12.13−−−PVC 21・・Φ光電変換器 22・・−パンチ穴開は器 26〜28・・・波形整形器 29・・・消磁信号処理器 代理人 弁理士 山 下 積 平 第1図(A) =1 C8) (C) 第3図
の模式的平面図、第1図(B)は、その券種確認部の拡
大模式図、第1図(C)は、そのI−I線断面図。 第2図は、本発明による真偽判定方法の一実施例を使用
した装置の概略的構成図。 第3図は、カード発行時における上記真偽判定装置の動
作を示すフローチャート、 第4図は、カード使用時における上記真偽判定装置の動
作を示すフローチャートである。 l・・・カード 2・・・磁気ストライプ 3・・拳磁気バーコード部(確認部) 4・・・白ぬき部(確認部) 5Φ・拳バンチ穴部(確認部) 11・・・不織布 12.13−−−PVC 21・・Φ光電変換器 22・・−パンチ穴開は器 26〜28・・・波形整形器 29・・・消磁信号処理器 代理人 弁理士 山 下 積 平 第1図(A) =1 C8) (C) 第3図
Claims (3)
- (1)基材に磁気データ部が設けられた磁気記録媒体に
おいて、 少なくとも、所望の光透過度を有する第 1確認部と、前記磁気データ部とは別個に磁性材料で構
成された第2確認部と、を有することを特徴とする磁気
記録媒体。 - (2)上記第2確認部の磁性材料は高透磁率磁性材料で
あり、当該磁気記録媒体の種類に対応してコード化され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の磁
気記録媒体。 - (3)少なくとも、所望の光透過度を有する第1確認部
と、磁気データ部とは別個に磁性材料で構成された第2
確認部と、を有する磁気記録媒体において、 第1確認部の光透過度を検出して基材の 真偽を判定し、第2確認部の磁性材料を検出して種類を
判定することを特徴とする磁気記録媒体の真偽判定方法
。
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US5270526A (en) * | 1989-11-02 | 1993-12-14 | Nippon Conlux Co., Ltd. | Card type recording medium and method of preventing a false use thereof |
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JPS60173722A (ja) * | 1984-02-17 | 1985-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 磁気カ−ド |
JPS6259097A (ja) * | 1985-08-28 | 1987-03-14 | ザ ドウ ラ リユ カンパニ− パブリツク リミテイド カンパニ− | セキユリイテ−カ−ドとセキユリイテ−カ−ド素材 |
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DE3038602C2 (de) * | 1980-10-13 | 1986-09-25 | COPYTEX GmbH Sicherheitssysteme, 7730 Villingen-Schwenningen | Verfahren zum Erkennen der Echtheit eines Datenträgers |
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1987
- 1987-04-21 JP JP62096268A patent/JPH083898B2/ja not_active Expired - Fee Related
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- 1988-04-14 AU AU15920/88A patent/AU1592088A/en not_active Abandoned
- 1988-04-20 CA CA000564643A patent/CA1305793C/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-16 KR KR1019880701681A patent/KR890700878A/ko not_active Application Discontinuation
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WO1988008591A1 (en) | 1988-11-03 |
CA1305793C (en) | 1992-07-28 |
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JPH083898B2 (ja) | 1996-01-17 |
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