JPS63262910A - デイジタル演算回路 - Google Patents

デイジタル演算回路

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JPS63262910A
JPS63262910A JP62096609A JP9660987A JPS63262910A JP S63262910 A JPS63262910 A JP S63262910A JP 62096609 A JP62096609 A JP 62096609A JP 9660987 A JP9660987 A JP 9660987A JP S63262910 A JPS63262910 A JP S63262910A
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JP
Japan
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value
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significant bit
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case
Prior art date
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Pending
Application number
JP62096609A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiro Omotani
重谷 好郎
Toshichika Sato
佐藤 寿親
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジタル信号処理における非線形の演算回路
に関するものであり、ディジタル信号の比較的高レベル
の蛋幅成分をリミットするような特性を有するディジタ
ル演算回路を提供しようとするものである。
従来の技術 近年、ディジタル技術の進歩に伴ない、論理素子、記憶
素子等の大集積化、高速化がめざましく、このため従来
のアナログ信号処理手法に替えてディジタル信号処理手
法の導入が高まっている。
ディジタル信号処理手法では、信号を2進表現の数値と
して取り扱い、これらの数値に対して種々の演算を行う
ことにより処理される。このようなディジタル信号処理
の1つとして非線型処理が挙げられる。この非線型処理
は文字通り非線型演算により処理されるが、一般に非線
型演算は演算のアルゴリズムが線型演算である加算演算
等に比べて複雑となる。
このため、簡易な方法として、ROM(+7−ドオンリ
ーメモリ÷読出し専用メモリ)による演算テーブル参照
方式と呼ばれる方式が従来より用いられている。ROM
による演算テーブル参照方式は、あらかじめ所望の非線
型特性をROMに記憶しておき、ROMに入力値が与え
られることにより非線型特性に応じた出力値が出力され
るようにしたものである。
上記方式を用いた非線型処理の1つとして、2つの入力
値による加算値が所定値の範囲内のときにはその加算値
を出力値とし、2つの入力値による加算値が表現しつる
値の範囲より犬なるときは表現しうる値の最大値を又前
記加算値が表現しうる値より小さいときは表現しうる値
の最小値を出力するリミッタ処理がある。
このリミッタ処理はディジタル信号処理において処理不
可能な大振幅信号除去に用いられておシ、特に上記演算
テーブル参照方式を用いることにより所望の特性が任意
に可変できるなど柔軟な処理が可能となり、アナログ信
号処理に比べて大きな利点がある。
以下1図面を参照しながら上述した従来の演算テーブル
参照方式によりリミッタ処理を行うディジタル演算回路
の一例について説明する。
第3図は従来の演算テーブル参照方式によりリミッタ処
理を行うディジタル演算回路の構成を示すブロック図で
あり、第4図は具体例を示すブロック図である。第4図
において1は入力値を入力する入力端子、9はリミッタ
処理を行った出力値を出力する出力端子、2は従来の演
算テーブル参照方式によりリミッタ処理を行うリミッタ
処理回路である。第6図で第4図と同じ番号を付したも
のはそれぞれ対応しており、2!Lは入力値に対応した
各アドレスに出力値をデータとして記憶したROMであ
り、2bはROM2!Lのアドレス端子、2CはROM
のデータ出力端子である。
以上のように構成された演算テーブル参照方式によりリ
ミッタ処理を行うディジタル演算回路について、以下そ
の動作について説明する。入力端子1及び出力端子9は
それぞれROM21Lのアドレス端子2b、データ出力
端子2Cに接続されている。またROM2mは入力端子
1からの入力値に対応した各アドレスに出力値をデータ
として記憶している。これより、まず入力端子1に入力
値が与えられると、入力値に対応したROM2aのアド
レスが選択される。この結果データ出力端子20には入
力値が所定値の範囲外のときには表現可能な数値の上限
、又は下限を入力値が所定値の範囲内のときには入力値
の加算値を出力値として得ることができ、これによりリ
ミッタ処理が実現できる。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、ROMを用いて
いるため入力値のビット数が増えるに従いROMの容重
が増大(入力ピット数をnビット増すと容量は2n倍と
なる)するので、素子数が非常に多くなり、例えば上記
のような構成をディジタル信号処理用のLSI(大規模
集積回路)に導入しようとした場合LSIの規模が非常
に大きくなるというような問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、ディジタル演算回路を構成
する素子数を増大することなく、また入力値のビット数
増加が素子数増加に大きく影響を与えるということのな
いディジタル演算回路を提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のディジタル演算
回路は、にピッ1−(Nは任意の整数)の2の補数表現
の独立な2つの入力値を入力し、Nビットの2の補数表
現の加算結果を出力する加算器と、前記2人力値による
加算結果が表現可能な範囲を越える場合は表現可能値以
上のときは表現可能な最高値を、表現可能値以下のとき
は表現可能な最低値を出力するスイッチ回路を備えたも
のである。
作用 本発明は、上記した構成により、入力値3の最上位ビッ
トが“0”かつ入力値4の最上位ビットが410”のと
き前記入力値の加算結果がNビットの2の補数表現の範
囲を越えるのは加算結果の最上位ビットが“1”の場合
であり、又入力値3の最上位ビットが°°1”かつ入力
値4の最上位ビットが“1”のとき前記入力値の加算結
果がNビットの2の補数表現の範囲を越えるのは加算結
果の最上位ビットが“°0″の場合であることを利用し
、前者の場合は表現可能な最大値を、後者の場合には表
現可能な最小値を出力し、前記以外の場合には2人力値
の加算値を出力することにより、リミッタ処理を行う特
性を加算器とわずかなコントロール回路によシ実現して
いる。
実施例 第1図は、本発明のIJ ミッタ処理を行うディジタル
演算回路の構成例を示すブロック図である。
第1図において、1,2は入力端子でありNビット(N
は0以上の任意の整数)の2の補数表現の入力値3. 
4fr、入力する。7は出力スイッチ回路であり、−数
構出回路6の出力値によってNビットの2の補数表現の
最大値、最小値を出力する。
ここで、Nビットの2の補数表現とは、ゼロ〜2(s+
)の正整数Yの負値−YをNビットの符号y’1(i=
1〜N)を用いて符号列(7’; + 7’2・・・八
)として表現するとき、Nビットのゼロ〜20+−+)
までの正整数Yを表現する符号列(y++yz・・・7
n)のそれぞれの符号を論理反転し、1を加えた数企符
号例(7: + 7’2・・・3’n )として表現す
ることである。
6は加算器であり、入力値3と4を加算し、Nビットの
加算値50を出力する。
上記出力スイッチ回路7は、入力値3.4の最上位ビッ
トと前記入力値の加算値の最上位ビットとの組み合せに
より出力する値を加算値、表現可能な最大値、表現可能
な最小値の3つから選択する回路で出力値は80である
以上のように構成されたリミッタ処理を行うディジタル
演算回路について、以下その動作を説明する。
入力端子1,2に入力値3,4が与えられると、加算器
5により、入力値3,4が加算され、加算された結果が
加算値6oとして出力される。この時入力値3.4の最
上位ビットが2つ供“oL′であり、かつ加算値50の
最上位ビットが1′1″の場合、出力80は表現可能な
最大値を出力値とする。又入力値3.4の最上位ビット
が2つ供“1“2であり、かつ加算値6oの最上位ビッ
トが“0”2の場合、出力値80は表現可能な最小値を
出力値とする。又、それ以外の組み合せの場合には加算
値50を出力値とすることによりリミッタ特性を得るこ
とができる。この処理を行っているのが次に述べる一致
検出回路6である。−数構出回路6は入力値3,4、加
算出力値5oから、その最上位ビラトラ入力し、スイッ
チ6dにより、入力値3.4の最上位ビットが°0”、
加算値50の最上位ビットが“1”の場合には表現可能
な最大値71Lを選択し、入力値3,4の最上位ビット
が“1″、加算出力値5oの最上位ビットが“0”の場
合には表現可能最小値7bを選択し、それ以外の組み合
せでは加算出力値50を出力値として選択する。
一致検出回路6のスイッチ6dは論理素子の組み合せに
より実現でき、加算器6はアダーによって実現できる。
第2図は本発明のリミッタ処理を行うディジタル演算回
路の一具体例を示すブロック図である。
ここでは第1図の入力値3.4、出力値8oのビット数
を6ビツトとしている。第2図において、第1図と同じ
番号を付したものはそれぞれ対応している。第1図の入
力値3,4に対応するのが第2図の入力線31〜35.
41〜45であり、31゜41が最上位ビット、35.
’45が最下位ビットである。同様に加算値6oは加算
出力線51〜56゜出力値8oは出力線81〜85によ
り表わされている。6a〜6eは加算器を構成する加算
素子(以下アダーと呼ぶ)であり、2つの加算されるべ
き入力値を入力する入力端子a、  bと下位ビットか
らのキャリーを入力するキャリー入力端子C1と、上位
ビットへキャリーを出力するキャリー出力端子COと、
加算結果を出力する出力端子Sとを具備しており、また
6a〜6Cはマルチプレクサであり、3つの入力端子a
、  b、  cと1つの出力端子を具備している。
以上のように構成されたリミッタ処理を行うディジタル
演算回路の一具体例について説明する。
捷ず入力端子1,2より5ビツトの2の補数表現の入力
値3.4が入力線31〜351 41〜46により入力
される。入力値3,4は加算器6のアダー5a〜5eに
より加算され加算値6oが出力される。
ここで例えば入力値3,4をそれぞれ15.14とした
時、入力線31〜35.41〜46はそれぞれ(011
11)、(0111o)と表現され、加算器5の加算出
力線61〜56は(11101となる。入力値と加算値
の最上位ビットはスイッチ回路に入力され、マルチプレ
クサ61L〜6Cの端子に接続さnる。下表に示すよう
なマルチプレクサの論理により、上記の乗件では表現可
能最大値(olll)が選択され出力線81〜86全通
して出力端子9に出力される。
発明の効果 以上のように、本発明は、加算器、スイッチ回路によっ
てリミッタ処理を行うディジタル演算回路を構成してい
るので、入力値のビア)数増加が素子数増加に大きな影
響を与えるということもなく、加算器とわずかなコント
ロール回路によりリミッタ処理を行うディジタル演算回
路が実現でき1  るという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるディジタル演算回路
のブロック図、第2図はその一具体例のディジタル演算
回路のブロック図、第3図は従来例のディジタル演算回
路の構成を示すブロック図、第4図はその具体例を示す
ブロック図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・入力端子、6
・・・・・切口算器、e・・・・・・−数構出回路、7
・・・中出方スイッチ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. Nビット(Nは任意の整数)の2の補数表現の入力を加
    算してNビットの加算値として出力する加算器と、前記
    入力の各々の最上位ビットと前記加算値の最上位ビット
    との組み合せにより、加算結果が2の補数表現の範囲よ
    り大なるときには加算値として最上位ビットを論理値“
    0”としかつ、その他の出力ビットを論理値“1”とし
    、加算結果が2の補数表現の範囲未満になるときには加
    算値として最上位ビットを論理値“1”としかつその他
    の出力ビットを論理値“0”とし、加算結果が2の補数
    の表現の範囲内にあるときには、そのまま出力するよう
    にしたスイッチ回路とを有することを特徴とするディジ
    タル演算回路。
JP62096609A 1987-04-20 1987-04-20 デイジタル演算回路 Pending JPS63262910A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03176733A (ja) * 1989-12-05 1991-07-31 Oki Electric Ind Co Ltd 加減算器のオーバーフロー検出回路
JPH03244023A (ja) * 1989-11-17 1991-10-30 Digital Equip Corp <Dec> 上位桁あふれ及び下位桁あふれを訂正する方法及び装置
JPH0417026A (ja) * 1990-05-10 1992-01-21 Graphics Commun Technol:Kk データクリップ装置

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