JPS63262018A - 油浸紙絶縁海底ケーブルの可撓性接続 - Google Patents

油浸紙絶縁海底ケーブルの可撓性接続

Info

Publication number
JPS63262018A
JPS63262018A JP63051433A JP5143388A JPS63262018A JP S63262018 A JPS63262018 A JP S63262018A JP 63051433 A JP63051433 A JP 63051433A JP 5143388 A JP5143388 A JP 5143388A JP S63262018 A JPS63262018 A JP S63262018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheath
connection
cable
oil
sleeve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63051433A
Other languages
English (en)
Inventor
レイモン・フオス
アンリ・テブノン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cables de Lyon SA
Original Assignee
Cables de Lyon SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Cables de Lyon SA filed Critical Cables de Lyon SA
Publication of JPS63262018A publication Critical patent/JPS63262018A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G15/00Cable fittings
    • H02G15/08Cable junctions
    • H02G15/10Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes
    • H02G15/12Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes for incorporating transformers, loading coils or amplifiers
    • H02G15/14Cable junctions protected by boxes, e.g. by distribution, connection or junction boxes for incorporating transformers, loading coils or amplifiers specially adapted for submarine cables

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
  • Insulating Bodies (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、油浸紙によって絶縁された導体をもつ多心海
底ケーブルの可撓性接続、特に二重被覆をもつタイプの
ケーブルの可撓性接続に係る。
1肛Δ11 電カケープルはしばしば、加圧油を含浸した紙テープに
よって絶縁され鉛又はアルミニウムの油密シースによっ
て保護された導体を含む。水深約100メートルの海底
に配置されるケーブルの場合、油通路の水頭損失を補償
し水底でケーブルに作用する静止圧力を平衡させるため
に油の圧力は約15バールである。
二重被覆型ケーブルでは、鉛又はアルミニウムの油密シ
ースが同軸の2つの被覆即ち内側被覆及び外側被覆によ
って包囲されている。牽引又は担持のための内側被覆は
多くめ場合、長いピッチでシースの周囲に巻回されたス
チールワイヤシート層から構成され、保護用の外側被覆
はしばしば、短いピッチで巻回されたスチールワイヤか
ら構成される。
2つのケーブル部分間の接続を形成する必要があるとき
はいくつかの処理方法がある。1つの方法では、種々の
電導体間の接続部を剛性ハウジングに封入する。ハウジ
ングは接続すべき2つのケーブル部分の油密シースに結
合される0次に、剛性ハウジングの内部を油圧下に維持
し、ハウジングとハウジング近傍の油密シースとを包囲
する必要な保護層全部によって接続を完成する。この方
法は、修理を行なうため又は海底に維持すべき2つのケ
ーブル部分を相互接続するためには適当であるが、ケー
ブルを移動させたり海底から水面に浮上させたりすると
きの操作が難しい、また、剛性ハウジングが存在すると
ケーブルをケーブルドラムに巻回すること又は船倉に収
納することが難しい。
更に、特にフランス特許公開第2555372号又は英
国特許公開第2149981号は、前記タイプの海底ケ
ーブル用可撓性接続において、接続を被覆する鉛又はア
ルミニウムの油密シースを円筒状ゲージングで代替する
ことを提案している。該ケーシングは、波形壁をもち、
剛性接続部材を介してシースに結合される。しがしな力
へ、接続部でケーブルの外径はやはりかなり増大し、こ
のタイプの接続は二重被覆海底ケーブル、特に極めて短
いピッチの外側保護被覆をもつケーブルには適していな
い。
本発明の目的は、少なくとも1層の被覆を含み、従来技
術に比較して小さい外径をもち海中でも工場でもケーブ
ルと同様に取り扱うことが可能な含浸紙絶縁海底ケーブ
ルの可撓性接続を提供することである。
几訓しυ更カ一 本発明は、少なくとも1層のスチールワイヤ被覆によっ
て保護された油密シース中に加圧油含浸紙によって絶縁
された複数の導体を内蔵するタイプの海底ケーブルの可
撓性接続を提供する。本発明の接続の特徴は、前記導体
の相互接続ゾーンの両側で2つの剛性接続スリーブに接
続された可撓性シースを含み、各スリーブは夫々の心合
わせリングの周囲に装着され、該心合わせリングはケー
ブルの油密シース及びスリーブに結合され、前記可撓性
シースは2つの部分に分割され、該2つの部分は内部リ
ングを介して相互接続され、前記可視性シースは前記接
続スリーブの各々に結合されて油密シースを形成する管
状シェルで被覆され、前記スリーブは接続を油圧下に維
持すべく栓によって閉鎖され得る少なくとも1つのオリ
フィスをもつことである。
接続の外径を縮小するために導体間の前記相互接続が接
続の長軸に沿って互いからずれているのが有利である。
導体間の相互接続はロウ付けによって行なわれてもよく
又はワイヤクランプによって行なわれてもよい。
好ましくは、ケーブルは2つの同軸被覆、即ち長いピッ
チの内側被覆と短いピッチの外側被覆とを含む。内側被
覆はケーブルに優れた引張強度を与える。外側被覆は海
中のいかり、漁船の機関又は海底の岩等によるケーブル
の損傷を防止する。
長いピッチの内側被覆は、油密シースの周囲に長いピッ
チで巻回されたスチールワイヤシートから成り、フラン
ス特許公開第2537357号又は米国特許第4495
379号に記載のごとき逆手ねじをもつターンバックル
によって前記スチールワイヤを相互接続することによっ
て接続の周囲に復元される。
短いピッチの外側被覆は、前記スリーブより外側の接続
の両側で切断され、この切断場所には、外側被覆とある
程度の長さオーバーラツプする短いピッチの螺旋ばねが
挿入されている。このばねは内側被覆と同じスチールワ
イヤから成るのが好ましい、このばねはまた、配置後に
溶接によって互いに接続される複数の等長部分から構成
されてもよい。
前記のごとき主被覆層の各々の間に、直径補正、又は保
護、締め付は等のためのホイル、円錐状又は円柱状パツ
キンのごとき中間層が設けられてもよい、前記可撓性シ
ースと油密シースを形成する前記管状シェルとの間に保
護ホイルが挿入されてもよい、同様に、管状シェルの内
圧抵抗を強化するために管状シェルの周囲に締め付は材
を配備してもよい。
本発明の好ましい実施態様によれば、前記可撓性シース
は金属製であり、例えば当業者によって「インターロッ
クチューブ」と指称される巻締ストリップから形成され
る。
上記のタイプの可撓性シースが使用されるとき、前記ス
リーブ及び前記内側リングにねじを設けるのが有利であ
る。これらのねじのピッチは可撓性シースを構成する巻
締ストリップの巻きピッチに対応する。実際、この構造
によって結合以前の種々の素子の配置が容易になる。
本発明の別の特徴及び利点は、添付図面に示す非限定具
体例に基づく以下の記載より十分に理解されよう。
第1図は本発明の実質的に心合わせされた本発明の接続
概略全体図である0図の両端、即ち接続の両側で海底ケ
ーブルは3つの電導体21,22.23を含み、これら
の導体は加圧油24を含浸した紙によって互いに絶縁゛
されている。各導体の心はその周囲に巻付けられた紙に
よって遮蔽されている0図を判り易くするために図示の
導体は互いに上下に配置されているが、実際には、導体
は長いピッチで互いの周囲に巻回されている。導体が浸
漬された加圧油24は油密シース20に収容されている
。この油密シースからケーブルの外面に向かって順次、
ケーブルの主構成要素、即ち長いピッチの内側被′r1
10、短いピッチの外側被覆14及びケーブルの外装ジ
ャケット13が配備されている。
第1図は概略図であり図示の種々の要素の相対寸法は実
寸通りではないことに留意されたい0例えば、外径13
01の二重被覆三心ケーブルでは接続は直径160mn
+及び長さl1mをもつ。
導体21,22.23の相互接続部41,42.43を
互いからずらして設けるために、油密シース20と内側
及び外側の被覆10.14とジャケット13とを外部に
いくほど大きく剥ぎ取る必要がある。内側被覆10だけ
は切除しない、フランス特許公開第2537357号に
記載のごとく逆手ねじをもつターンバックル装置25を
使用して被覆10を構成するスチールワイヤを相互接続
することによって被覆10を後で復元できるように、接
続の中央の近傍で被覆10を切断しほどいておく。
油密シース20の2つの自由端の各々は、外側心合わせ
リング7.7′を備え、該リングはシース20に半田付
けされ、該リングの周囲に心合わせスリーブ1.1′が
係合される。2つのスリーブ1,1′は、好ましくは2
つの部分2.2゛から成る可撓性シース2によって接続
される。2つのシース部分は対応スリーブに固定される
。2つのシース部分2,2′は内側リング15を介して
接続の中央で相互接続され、−緒に半田付けされる前に
夫々の側のリングとある程度オーバーラツプしている。
前記可視性シースの周囲に油密シースを形成するシェル
4を配備し、該シェルの末端を2つの接続スリーブ1.
1′に半田付けする。
外側被覆14の末端は該被覆とある程度オーバーラツプ
する螺旋ばね12によって相互接続される。
最後に、ケーブルのジャケット13を復元し接続の周囲
に延伸させる。
本発明によれば、前記可撓性シース2は、浸漬ポンプの
ケーブルの被覆に使用されるタイプの巻締ストリップか
ら成るのが有利である。かかるタイプの可撓性チューブ
は当業界でインターロックチューブと指称されている0
例えば、ある種の浴室用装置のシャワーホースの周囲に
しばしば配備される可撓性金属シースはこのタイプのシ
ースである。スリーブ1,1′及びリング15が前記の
巻締ストリップの巻きピッチに対応するねじを備えると
き、前記可撓性シースの2つの部分2.2′は前記接続
スリーブ1.1′及び前記内側リング15に螺合され、
半田付は以前のこれらの配置が容易である。
導体を相互接続してから、前記可撓性シースの2つの部
分を前記内側リング15と前記接続スリーブ1.1゛と
に半田付けする。同様にして、接続の各末端でスリーブ
1又は1′と心合わせリング7又は7゜と油密シースZ
Oの対応末端とを一緒に半田付けする。
接続部の油密シースを形成する前記シェル4はこのしま
は好ましくは、鉛から成り、また、配置後に長手方向溶
接によって密封される母線に沿って分割されたチューブ
の形状である。
接続の両側の各末端で、内側被覆10をある程度の長さ
だけ一時的に前記油密シースから剥がす。
外径の小さい接続を得るためには導体21,22.23
の相互接続部を接続の軸に沿って互いにずらして設は導
体21,22.23に接近できるようにするるのが好ま
しいので、内側被覆の剥がされる長さは、前記油密シー
ス20が前記可撓性シース2で置換される長さに対応す
る。
第2図は第1図の接続のスリーブ1の近傍の長手方向半
断面の詳細図である。この図では、種々の素子の比率は
実際の具体例の寸法に対応し得る。
加圧油24を含浸した紙によって絶縁された導体21゜
22.23が図示されている。スリーブ1は中央中空シ
リンダを含み、該シリンダの軸方向両端は、該シリンダ
と同じ内径をもつがより小さい外径をもつ第1中空シリ
ンダ1a及び第2中空シリンダ1bで延長されている。
第1シリンダ1aの外面は円錐面で終結している。第2
シリンダ1bの自由端の外面は階段状である。この階段
の軸部分は前記インターロックタイプの可撓性シース2
のねじのピッチに対応するピッチのねじをもち、これに
より、前記シースに螺合できる。前記中央中空シリンダ
は閉鎖位置でシールリング34を圧縮するねじ栓3oに
よって閉鎖され得る径方向オリフィス33を備える。こ
のオリフィスは、油密性を確認すべく接続を減圧する段
階と加圧油を接続に充填する段階とを含む接続の処理を
行なうために使用される。その後、栓を配置してスリー
ブ1に半田付けする。
油密シース20の周囲にポリエチレンシース35を配備
してもよい。
3つの導体を相互接続するために、接続処理を行なう操
作スペースを以下のごとく設ける。ケーブルの内側被覆
10のスチールワイヤを前記のごとき十分な長さにわた
ってほどいた後、スリーブ1に対応する長さの可撓性シ
ース部分2を心合わせリング7と一緒に、露出しな油密
シース20に螺合する。接続後、ケーブルの各末端でリ
ング7をシース20の末端まで摺動させてシース2,2
′の部分を互いに接近させる。
第1シリンダ1aは前記心合わせリング7とオーバーラ
ツプするスリーブの部分を形成する。該リングは、リン
グ7のケーブル側延長上に設けられた半田フィレット(
ビード)31によってケーブルの油密シース20の自由
端の周囲に保持される。ポリエチレンシース35の末端
を半田フィレット31に接続するために、前記ポリエチ
レンシース35の外径まで強化接着テープ36を巻きつ
ける。第2半田フイレツト32によって心合わせリング
7の周囲の所定位置にスリーブ1を半田付は後に、開口
33をふさがないように配慮しながら銅ワイヤ締め付は
材37を前記第1シリンダ、前記第2半田フイレツト、
強化接着テープ36及び前記ポリエチレンシース35の
末端の周囲に巻き付ける。
スリーブ1の反対側、即ち接続の中央側の末端に、鉛シ
ェル4を配置する。これは、可撓性シース2及びスリー
ブ1の第2シリンダ1bの周囲に長手方向に溶接される
・分割チューブの形態である。この鉛シェル4は前記ス
リーブ1の前記第2シリンダに半田付けされる。
好ましくは、ステンレススチールホイル3を前記可撓性
シース2と前記鉛シェル4との間に挿入する。該シェル
は油24の圧力に耐久できるようにホイル締め付は材及
び/又は強化接着テープ38で包囲されてもよい。
次にスリーブ1の前記中央シリンダの両端にパツキン6
及び9を配置する。パツキン6は接続末端、パツキン9
はケーブル末端に配置される。これらのパツキンは前記
中央シリンダの外径を回復し、復元された内側被覆10
に径方向突出のない滑らかな表面を与える。
内側被覆10を元の位置に戻し、この内側被覆の周囲を
別のパツキン11で包囲して内側被覆10の外径の不整
を修正し実質的に円筒状の外面を回復する。次に接続の
外側被覆を形成する螺旋ばね12を円錐パツキン11の
周囲に配置し溶接によって相互接続しアセンブリを外装
ジャケット13で被覆する。
第3図は、接続の外側被覆を形成する螺旋ばね12がケ
ーブルの外側被覆14とオーバーラツプする状態を詳細
に示す部分図である。外装ジャケット13と、螺旋ばね
12と長いピッチの内側被覆1oとの間のパツキン11
と、油密シース20を包囲するポリエチレンシース35
とが図示されている。その他の層は本発明自体に関係が
ないので参照符号は付けられていない。
第4図は第1図から第3図の具体例において、接続の処
、即ち2つの接続スリーブ1の間で導体及びそのケーシ
ングを構成する種々の層を示す。
内部から外側にむかって順次に、油浸紙によって絶縁さ
れた3つの導体21,22,23、巻締ストリップから
成る可撓性シース2、ステンレススチールホイル3、長
手方向溶接部40をもつ釣シェル4、締め付はホイル3
8、パツキン6、長いピッチの内側被覆10、パツキン
11、螺旋ばね12及び最後に外装ジャケット13が図
示されている。
本発明の接続の1つの具体例の製造順序を以下に簡単に
説明する。
欠:二乙V上J冒11L− 外側cA護ヤーンラップ帯を適当な長さ、例えば12m
にわたって剥ぎ取る。
短いピッチの被覆14を同じ長さにわたって剥離し切除
する。
上記長さの中央に切断点のマークを付ける。
露出した長いピッチの被覆10に強化接着テープを巻き
付ける。
まず、油の供給を止めてケーブルを切断する。
切断屑を除去するためにケーブルの各部から油を少し流
出させ、空気が入らないようにケーブル末端を持ち上げ
る。
螺旋ばね12を挿入する。
ケーブル末端を一部オーバーラップさせる。
接着テープから突出した長いピッチの被覆10と外側保
護ヤーンラップ帯とめっきした締め付はス1−リップと
を後で使用できるように脇に待機させておく。
ケーブルの鉛シースとインターロックチューブ2とを接
続する接続部材(この接続部材はスリーブ1とスリーブ
の心合わせリング7とを含む)を、インターロックチュ
ーブ2を相互接続する内側リング15と共に挿入する。
インターロックチューブ2を挿入する。
鉛シースを剥離する。
絶縁紙を所定の長さにわたって剥離する。
゛   を          る 種々の導体をケーブルクランプ手段によって相互接続す
る0次にケーブルクランプジョーの縁端を研摩して円筒
状プロフィルを与える。
スリーブ1がロウ付けされたインターロックチューブ2
を所定位置に配にする。
ロウ付はスリーブをもたないインターロックチューブ2
の末端でインターロックチューブ2の長さを調節し、鉛
シースに対してスリーブ1を適切に配置する。
ケーブルの鉛シースに心合わせリング7を油密的に半田
付けする。
インターロックチューブ2を所定位置に配置する。
心合わせリング7とスリーブ1とケーブルの鉛シースと
を一緒に半田付けする。これは油密半田フィレット31
である。このフィレットを鉛シースの上に50mm以上
の長さになるように設ける。
インターロックチューブ2を相互に及び内側リング15
に半田付けする。
ステンレススチールの保護ストリップ3でテーピングし
てインターロックチューブ2の溝を遮蔽する。このスト
リップの巻き戻りが生じないように締め付けて半田付け
する。保護ストリップ3は銅から成ってもよい。
開いた鉛シェル4を所定位置に配置する。
ガス溶接によってシェル4を長手方向に閉鎖する。
鉛シェル4をスリーブ1に半田付けするスリーブ1の開
口に真空装置を接続して、結合部(溶接、半田付は又は
ロウ付け)の油密性を調べる。
゛′戸゛ (にゞ  シースを?  し   る心合わ
せリング7の近傍でケーブルの釣シースの周囲のポリエ
チレンシース35をテーパ状にする。
強化スコッチテープ36でポリエチレンシース35を復
元する。
油密半田フィレットの周囲にケーブル保護スI・リップ
を再度巻き付ける。
錫めっき銅ワイヤで締め付けてストリップの巻き戻りを
阻止する。このストリップはケーブルの準備段階で待機
させておいたものである。油密半田フィレット31が被
覆されるまでこれらをケーブルのポリエチレンシース3
5の上から再度巻き付ける。
スリーブとストリップとの間に強化半田フィレット32
を設ける 強化半田フィレット32を胴着き螺旋37で締め付ける
スリーブ1間に強化テープ6を巻き付けてスリーブの外
径を復元し、またスリーブの外部で締め付は材を構成す
るストリップに強化テープを5重に巻き付ける。
充填テープとして5cotchf i lと5cotc
hrapとを交互に使用してスリーブ1とケーブルとの
間に500m5にわたる円錐9を形成する0円錐9はス
リーブからケーブルにむかって滑らかなテーバ状外面を
もつ。
全体をスコッチ21タイプのテープで保護する。
長いピッチの被覆10が配置し易いようにジャコネット
布層を配置する。
長いピッチの内側被覆10を再度巻き付け、締め付は材
で所定位置に保持する。ワイヤのオーバーラツプ場所の
観察後、逆手ねし溝をもつターンバックル手段25で相
互接続する。ターンバックルは互いからずれていてもよ
い。
いビ・・ の    14冬   、 円筒状マット11を形成するためのテーピングによって
接続の直径をばね12の直径にする。このマット11は
ケーブルの短いピッチの被覆14に残る約7501のね
じ溝も被覆する。このテーピングはスリーブ1とケーブ
ルとの間の円錐9と同様に行なわれる。
このようにして形成されたマットにばね12を滑合する
ばね12を所定位置に配置して一緒にアーク溶接する。
ばねはケーブルの短いピッチの被覆14を約7501に
わたって被覆する。
ばね12から構成された被覆をジャケット13で締め付
ける。ジャコネット布を使用しばね12の各末端に約2
00mmにわたる円錐状転移部分を形成してからケーブ
ルのね巳を復元する。
強化テープで締め付けてジャケット13の巻き戻りを阻
止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスプライス全体の長手方向概略断面図
、第2図は第1図のスプライスの長手方向半断面の部分
詳細図、第3図は第1図のスプライスの長手方向半断面
の別の部分詳細図、第4図は本発明のスプライスの中央
部の分解図である。 1.1′・・・・・・スリーブ、2・・・・・・シース
、4・・・・・・管状シェル、7,7′・・・・・・心
合わせリング、10・・・・・・外側被覆、12・・・
・・・螺旋ばね、14・・・・・・内側被覆、15・・
・・・・内側リング、20・・・・・・気密シース、2
1,22.23・・・・・・導体、24・・・・・・油
浸紙、25・・・・・・ターンバックル、41.42.
43・・・・・・相互接続部。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1層の被覆によつて保護された油密シ
    ース中に加圧油含浸紙によって絶縁された複数の導体を
    内蔵するタイプの海底ケーブルの可撓性接続であつて、
    接続が可撓性シースを含み、該可撓性シースは、前記導
    体の相互接続部の両側で2つの剛性接続スリーブに接続
    され、各スリーブは夫々の心合わせリングの周囲に装着
    され、該心合わせリングは、ケーブルの油密シース及び
    スリーブに結合され、前記可撓性シースは2つの部分に
    分割され、前記2つの部分は互いに結合される前は該部
    分とオーバーラップする内側リングによって相互接続さ
    れ、前記可撓性シースは前記接続スリーブの各末端に結
    合されて油密シースを形成する管状シェルで被覆され、
    前記スリーブは接続を油圧下に維持すべく栓によって閉
    鎖され得る少なくとも1つのオリフィスをもつことを特
    徴とする海底ケーブル用可撓性接続。
  2. (2)前記被覆、所謂「内側」被覆がケーブルに沿って
    長いピッチで巻回された金属ワイヤから成り、ターンバ
    ックル手段で前記ワイヤを相互接続することによって接
    続周囲に復元されることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の接続。
  3. (3)前記ケーブルが更に、短いピッチの外側被覆をも
    ち、該外側被覆は、接続の両側で該外側被覆と所定長さ
    オーバーラップする螺旋ばねに末端溶接されることによ
    って接続のところで再生され、前記外側被覆が前記内側
    被覆の外側に設けられることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項に記載の接続。
  4. (4)前記可撓性シースが巻締ストリップから形成され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項の
    いずれか1項に記載の接続。
  5. (5)前記接続スリーブと前記内側リングとが、前記可
    撓性シースに接続されるべき部分に前記巻締ストリップ
    の巻きピッチに対応するピッチをもつねじを備えること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の接続。
  6. (6)導体間の相互接続部が長手方向で互いにずれてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の接続
  7. (7)前記管状シェルが長手方向溶接によって前記可撓
    性シースに密封されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の接続。
  8. (8)前記管状シェルが鉛から成ることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項に記載の接続。
  9. (9)前記管状シェルが鉛から成ることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の接続。
JP63051433A 1987-03-04 1988-03-04 油浸紙絶縁海底ケーブルの可撓性接続 Pending JPS63262018A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8702929 1987-03-04
FR8702929A FR2612009B1 (fr) 1987-03-04 1987-03-04 Jonction souple pour cable sous-marin au papier impregne

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63262018A true JPS63262018A (ja) 1988-10-28

Family

ID=9348590

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63051433A Pending JPS63262018A (ja) 1987-03-04 1988-03-04 油浸紙絶縁海底ケーブルの可撓性接続

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4833275A (ja)
EP (1) EP0281896B1 (ja)
JP (1) JPS63262018A (ja)
CA (1) CA1282129C (ja)
DE (1) DE3870673D1 (ja)
ES (1) ES2031940T3 (ja)
FR (1) FR2612009B1 (ja)
NO (1) NO171758C (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DK163394C (da) * 1987-07-16 1992-07-13 Nordiske Kabel Traad Fremgangsmaade til fremstilling af kompositkabler, kabel fremstillet herved, samt samlemuffe til anvendelse hermed
FR2947374B1 (fr) * 2009-06-30 2011-08-26 Electricite De France Maintenance pour cables electriques par auto-cicatrisation.
EP3455912B1 (en) * 2016-05-13 2021-08-11 NKT HV Cables AB Joint, termination or cross-connection arrangement for a cable and method for providing a joint, termination or cross-connection arrangement
CN109979674A (zh) * 2019-04-30 2019-07-05 青岛罗博飞海洋探测装备应用技术研究院有限公司 一种水下光电复合缆及其应用
CN113437704B (zh) * 2021-06-15 2022-12-09 南海海缆有限公司 海缆水下修复方法和海缆

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB489798A (en) * 1936-04-21 1938-08-04 Aeg Improvements relating to electric cables
DE683808C (de) * 1937-07-10 1939-11-16 Aeg Biegsames Muffenrohr fuer elektrische Kabel
US3303266A (en) * 1964-10-23 1967-02-07 William A Thompson Electrical connector for small insulated wires
US3342929A (en) * 1965-07-06 1967-09-19 Bell Telephone Labor Inc Splice closures
US3819849A (en) * 1972-05-10 1974-06-25 Flexible Metal Hose Mfg Co Electrical cable connecting device
GB1596440A (en) * 1978-05-31 1981-08-26 Pirelli General Cable Works Oil-filled electric cable system
FR2537357B1 (fr) * 1982-12-03 1985-05-31 Cables De Lyon Geoffroy Delore Dispositif de jonction d'armures de deux cables electriques
FR2555372B1 (fr) * 1983-11-18 1986-02-21 Cables De Lyon Geoffroy Delore Jonction souple de raccordement de deux cables d'energie a haute tension

Also Published As

Publication number Publication date
NO171758C (no) 1993-04-28
FR2612009B1 (fr) 1989-05-05
NO880920L (no) 1988-09-05
NO880920D0 (no) 1988-03-02
ES2031940T3 (es) 1993-01-01
NO171758B (no) 1993-01-18
EP0281896B1 (fr) 1992-05-06
DE3870673D1 (de) 1992-06-11
CA1282129C (fr) 1991-03-26
FR2612009A1 (fr) 1988-09-09
EP0281896A1 (fr) 1988-09-14
US4833275A (en) 1989-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2382078C (en) Cathodic protection device for flexible pipes
EP1722442A1 (en) Intermediate joint of superconducting cable
NO164141B (no) Fremgangsmaate og anordning for sammenfoeyning av ytterendene av to optiske fiberkabler for undervannsbruk.
WO2022134392A1 (zh) 海底电缆及其制造方法
US9136040B2 (en) Joint including two sections of a power cable and a method for joining two sections of a power cable
JPS63262018A (ja) 油浸紙絶縁海底ケーブルの可撓性接続
JP4751424B2 (ja) 超電導ケーブルコアの接続構造
US4965411A (en) Splice for joining the armoring of two wire-armored cables, and a method of making the splice
US4064358A (en) Termination for connecting a submarine coaxial cable to a submergible housing
US4416061A (en) Method for jointing cables
JPH07170645A (ja) 複合ケーブルジョイント
US2259850A (en) Sheathed electric cable
CN111697404B (zh) 高压电缆锡纸接地引线冷连接法
JP6861223B2 (ja) ケーブルの接合、端末処理または交差接続の機構、ならびにケーブルの接合、端末処理または交差接続の機構を提供するための方法
JP2599465Y2 (ja) プラスチック被覆線条体入り金属管の接続部
GB2149981A (en) A flexible joint interconnecting two high tension power cables
JPH0423202Y2 (ja)
JP2006276606A (ja) ルースチューブ型海底光ファイバケーブル
JP2557979Y2 (ja) プラスチック被覆線条体入り金属管の接続部
JPS5976109A (ja) 金属外装ケ−ブルの接続工法
JPS5816727B2 (ja) 海底ケ−ブルの製造方法
JPS6053523B2 (ja) ポリエチレンケ−ブル被覆接続方法
JP2678317B2 (ja) 電力ケーブル用三又分岐管
JPH0528049B2 (ja)
JPH0650004U (ja) プラスチック被覆線条体入り金属管の接続部