JPS63261327A - カラ−液晶表示装置 - Google Patents
カラ−液晶表示装置Info
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- JPS63261327A JPS63261327A JP62097113A JP9711387A JPS63261327A JP S63261327 A JPS63261327 A JP S63261327A JP 62097113 A JP62097113 A JP 62097113A JP 9711387 A JP9711387 A JP 9711387A JP S63261327 A JPS63261327 A JP S63261327A
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- light
- lcd
- signal
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Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 14
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract 1
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 10
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 3
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、カラー液晶表示装置、特に透過形のカラー
液晶表示体(以下、カラーLCD)を用いたカラー液晶
表示装置に関する。
液晶表示体(以下、カラーLCD)を用いたカラー液晶
表示装置に関する。
この発明では、選択的に使用可能とされた内部光源或い
は外部光源からの光の色温度を検出するセンサーと、こ
のセンサーより検出された色温度に対応して表示信号の
色相を補正する制御回路とを備えたことにより、光源よ
りカラーLCDに対して照射される光の色温度の変化に
より、カラーLCD画面の色相9色11(以下、色あい
)が影響されて変化することを自動的に防止している。
は外部光源からの光の色温度を検出するセンサーと、こ
のセンサーより検出された色温度に対応して表示信号の
色相を補正する制御回路とを備えたことにより、光源よ
りカラーLCDに対して照射される光の色温度の変化に
より、カラーLCD画面の色相9色11(以下、色あい
)が影響されて変化することを自動的に防止している。
従来から、カラーLCDを含む透過形の液晶表示体(以
下、LCD)に対しては、LCDの背面側よりバックラ
イトの照射が必要とされており、このバフクライトの光
源としては、自然光、蛍光灯、白熱灯等が主に利用され
ている。
下、LCD)に対しては、LCDの背面側よりバックラ
イトの照射が必要とされており、このバフクライトの光
源としては、自然光、蛍光灯、白熱灯等が主に利用され
ている。
これらの光源は、特有の色温度を各々有しており、バフ
クライトの光源が変わるとバンクライトの色温度も変化
し、LCD画面の色あいもそれに応じて変化することが
あった。
クライトの光源が変わるとバンクライトの色温度も変化
し、LCD画面の色あいもそれに応じて変化することが
あった。
一方、装置に内蔵されている内部光源をバフクライトと
する如く光源が変化しない場合であっても、その色温度
はランプ、螢光管等の経年変化。
する如く光源が変化しない場合であっても、その色温度
はランプ、螢光管等の経年変化。
仕様のバラツキ、製造時のバラツキ、ii源電電圧変化
等により変わり、一定に保ち難いものである。
等により変わり、一定に保ち難いものである。
このように光源より得られる光(バックライト)は、光
源の種類により、又同一光源であっても使用時の状態に
より夫々異なる色温度(即ち、色あい)を有するもので
あり、そしてこのバックライトの色温度の変化は、LC
D画面のホワイトバランスを崩すことになり、その結果
カラー映像信号より得られる画像の本来の色あいが忠実
に再現されない場合があった。
源の種類により、又同一光源であっても使用時の状態に
より夫々異なる色温度(即ち、色あい)を有するもので
あり、そしてこのバックライトの色温度の変化は、LC
D画面のホワイトバランスを崩すことになり、その結果
カラー映像信号より得られる画像の本来の色あいが忠実
に再現されない場合があった。
これを解消するため、従来のカラー液晶表示装置には、
ホワイトバランス調整用のHUEボリュームが設けられ
ていた。このHUEボリュームをマニュアル操作してホ
ワイトバランスの調整を行うことで、バックライトの色
温度の変化によるLCD画面(画像)の色あいに対する
影響を解消するものであった。
ホワイトバランス調整用のHUEボリュームが設けられ
ていた。このHUEボリュームをマニュアル操作してホ
ワイトバランスの調整を行うことで、バックライトの色
温度の変化によるLCD画面(画像)の色あいに対する
影響を解消するものであった。
しかしながら、このような従来のカラー液晶表示装置に
於いて、HUEボリュームの調整はなかなか面倒なもの
で、バックライトの色温度の変化に対応してホワイトバ
ランス調整を行いLCDに表示される画像の色あいを忠
実に再現し、安定的に維持することは実際上、非常に面
倒で手間ががかり、難しいものであることから、改善が
望まれていた。
於いて、HUEボリュームの調整はなかなか面倒なもの
で、バックライトの色温度の変化に対応してホワイトバ
ランス調整を行いLCDに表示される画像の色あいを忠
実に再現し、安定的に維持することは実際上、非常に面
倒で手間ががかり、難しいものであることから、改善が
望まれていた。
更に、キャビネットが小型の場合、HUEボリューム及
びそれに付随する回路の配置のためのスペースを確保す
ることが難しく、この点でも改善シが望まれていた。
びそれに付随する回路の配置のためのスペースを確保す
ることが難しく、この点でも改善シが望まれていた。
従ってこの発明の目的は、カラーLCDに対して照射さ
れるバフクライトの色温度が仮りに変化しても、カラー
LCDの画面(画像)の色あいに対する影響を自動的に
解消し得るカラー液晶表示装置を提供することにある。
れるバフクライトの色温度が仮りに変化しても、カラー
LCDの画面(画像)の色あいに対する影響を自動的に
解消し得るカラー液晶表示装置を提供することにある。
この発明では、画像を表示する液晶表示体に対し、選択
的に使用可能とされた内部光源と外部光源のいずれか一
方からの光を照射するカラー液晶表示装置に於いて、内
部光源或いは外部光源からの光の色温度を検出するセン
サーと、センサーより検出された色温度に対応して表示
信号の色相を補正する制御回路とを備えたものとしてい
る。
的に使用可能とされた内部光源と外部光源のいずれか一
方からの光を照射するカラー液晶表示装置に於いて、内
部光源或いは外部光源からの光の色温度を検出するセン
サーと、センサーより検出された色温度に対応して表示
信号の色相を補正する制御回路とを備えたものとしてい
る。
カラーLCDに対するバックライトの色温度を、例えば
3原色フィルタの夫々の透過光量の比として、センサー
にて検出し、これを検出信号として制御回路に出力する
。一方、制御回路では、センサーからの検出信号に基づ
いて、上記バックライトを使用した場合にLCD画面の
ホワイトバランスが合わせられるように、カラーLCD
の3原色駆動信号の相対的レベルを制御する補正信号を
出力する。これにより、カラーLCDに対するバックラ
イトの色温度の影響を自動的に解消して、ホワイトバラ
ンスが調整され、忠実に再現された良好な色あいの画像
を、カラーLCDの画面に表示し得る。
3原色フィルタの夫々の透過光量の比として、センサー
にて検出し、これを検出信号として制御回路に出力する
。一方、制御回路では、センサーからの検出信号に基づ
いて、上記バックライトを使用した場合にLCD画面の
ホワイトバランスが合わせられるように、カラーLCD
の3原色駆動信号の相対的レベルを制御する補正信号を
出力する。これにより、カラーLCDに対するバックラ
イトの色温度の影響を自動的に解消して、ホワイトバラ
ンスが調整され、忠実に再現された良好な色あいの画像
を、カラーLCDの画面に表示し得る。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。この実施例は、第1図乃至第3図に示すように透
過型のカラーLCDを表示素子として用いたカラー液晶
表示装置に対し、この発明を適用したものである。
する。この実施例は、第1図乃至第3図に示すように透
過型のカラーLCDを表示素子として用いたカラー液晶
表示装置に対し、この発明を適用したものである。
このカラー液晶表示装置は、チューナ1と、ビデオ検波
回路2と、HLJEボリューム3と、信号処理回路4と
、カラーLCD5と、センサー6と、コントロール信号
発生回路7と、蛍光灯8とから主に構成される。
回路2と、HLJEボリューム3と、信号処理回路4と
、カラーLCD5と、センサー6と、コントロール信号
発生回路7と、蛍光灯8とから主に構成される。
チューナ1は、アンテナ9で受信されたテレビジョン信
号S、Vの中から選択しようとするチャンネルの信号成
分を取り出して増幅し、カラー映像信号SCP及び音声
信号に変換する。ビデオ検波回路2は、チューナ1より
得られたカラー映像信号SCPの増幅後に検波してコン
ボジフト信号S C0,4を取り出し、その後に次段の
信号処理回路4に出力する。
号S、Vの中から選択しようとするチャンネルの信号成
分を取り出して増幅し、カラー映像信号SCP及び音声
信号に変換する。ビデオ検波回路2は、チューナ1より
得られたカラー映像信号SCPの増幅後に検波してコン
ボジフト信号S C0,4を取り出し、その後に次段の
信号処理回路4に出力する。
HUEボリヱーム3は、コントロール信号発生回路7よ
り出力される補正信号S eelにバイアスをかけて信
号処理回路4に出力するもので、従来同様、マニュアル
操作により行われる。
り出力される補正信号S eelにバイアスをかけて信
号処理回路4に出力するもので、従来同様、マニュアル
操作により行われる。
信号処理回路4は、コンポジット信号S eOMを受け
、このコンポジット信号S COMに含まれる水平同期
信号及び垂直同期信号に同期してカラーLCD5の行電
極X及び列電極Yに駆動電圧を印加し行及び列電極X、
Yの交点に形成される画素Ei、を駆動させて画像P!
、を表示させる。更に、この信号処理回路4は、上記コ
ンポジット信号SC0Mを基にYC分離1色復調、マト
リックス演算等の処理を行って、赤(R)、緑(G)、
青(B)の各原色信号R−G−Bを分離すると共に、こ
れらの各原色信号R−G−Bの各レベルに対応して形成
される、表示信号としての電圧V、、V6、■3を、上
記バイアスをかけた後の補正信号S vcoえ(以下、
バイアス補正信号)に応じて変換し三原色駆動信号、即
ち電圧V、C,V。C+ VcCとなし、カラーLCD
5に印加するものである。
、このコンポジット信号S COMに含まれる水平同期
信号及び垂直同期信号に同期してカラーLCD5の行電
極X及び列電極Yに駆動電圧を印加し行及び列電極X、
Yの交点に形成される画素Ei、を駆動させて画像P!
、を表示させる。更に、この信号処理回路4は、上記コ
ンポジット信号SC0Mを基にYC分離1色復調、マト
リックス演算等の処理を行って、赤(R)、緑(G)、
青(B)の各原色信号R−G−Bを分離すると共に、こ
れらの各原色信号R−G−Bの各レベルに対応して形成
される、表示信号としての電圧V、、V6、■3を、上
記バイアスをかけた後の補正信号S vcoえ(以下、
バイアス補正信号)に応じて変換し三原色駆動信号、即
ち電圧V、C,V。C+ VcCとなし、カラーLCD
5に印加するものである。
カラーLCD5は、交点10によりキャビネット11に
回動自在とされているカラーLCD固定枠12に取り付
けられている。カラーLCD5は、その内部にマトリッ
クス状に配されている行電極X及び列電極Yに駆動電圧
を印加することで、画素EiJを駆動させて画像P1゜
を表示する。そして、このカラーLCD5は、背面13
側よりバフクライトBLが照射されることで画面14の
コントラストを高め、表示されている画像P tcLを
視認自在とする透過型のものである。このカラーLCD
5の各画素E4Jには、表示信号としての電圧V* 、
Vc 、Vmが、バイアス補正信号s vco*に応じ
て三原色駆動信号、即ち電圧VIC+ VGC+
V■に変換され印加されている。そしてこの電圧■lc
+ VGC+ VIcのレベルによって各画素E
i jの駆動時の色相、彩度、輝度が決定される。
回動自在とされているカラーLCD固定枠12に取り付
けられている。カラーLCD5は、その内部にマトリッ
クス状に配されている行電極X及び列電極Yに駆動電圧
を印加することで、画素EiJを駆動させて画像P1゜
を表示する。そして、このカラーLCD5は、背面13
側よりバフクライトBLが照射されることで画面14の
コントラストを高め、表示されている画像P tcLを
視認自在とする透過型のものである。このカラーLCD
5の各画素E4Jには、表示信号としての電圧V* 、
Vc 、Vmが、バイアス補正信号s vco*に応じ
て三原色駆動信号、即ち電圧VIC+ VGC+
V■に変換され印加されている。そしてこの電圧■lc
+ VGC+ VIcのレベルによって各画素E
i jの駆動時の色相、彩度、輝度が決定される。
尚、このカラーLCD5は、内部光源の蛍光灯8をバッ
クライトBLとして用いた場合を基準として、ホワイト
バランスが合うように設定されている。この基準となる
バンクライトをSELと表す。
クライトBLとして用いた場合を基準として、ホワイト
バランスが合うように設定されている。この基準となる
バンクライトをSELと表す。
センサー6は、バックライトBLの色温度を検出するた
め、カラーLCD固定枠12の裏面15で、バックライ
トBLの照射範囲16内に取り付けられている。このセ
ンサー6は、バックライトBLO色温度を3原色フィル
タの夫々の透過光量の比として検出し、これを検出信号
S BETとしてコントロール信号回路7に出力する。
め、カラーLCD固定枠12の裏面15で、バックライ
トBLの照射範囲16内に取り付けられている。このセ
ンサー6は、バックライトBLO色温度を3原色フィル
タの夫々の透過光量の比として検出し、これを検出信号
S BETとしてコントロール信号回路7に出力する。
コントロール信号発注回路7は、センサー6からの検出
信号3112?により、バックライトBLに含まれる3
原色信号R−G−Bの原色成分比R3(即ち、R: G
: B)を得る。一方、コントロール信号発生回路7
には、基準バックライトSBLに関して、緑(G)の原
色成分を基準とした相対 −的な原色成分比R0いが設
定されている。この基準バッタライ)SBLの相対的な
原色成分比R++t1に基づく場合に、カラーLCD5
の画面14のホワイトバランスが良好に調整されるもの
である。
信号3112?により、バックライトBLに含まれる3
原色信号R−G−Bの原色成分比R3(即ち、R: G
: B)を得る。一方、コントロール信号発生回路7
には、基準バックライトSBLに関して、緑(G)の原
色成分を基準とした相対 −的な原色成分比R0いが設
定されている。この基準バッタライ)SBLの相対的な
原色成分比R++t1に基づく場合に、カラーLCD5
の画面14のホワイトバランスが良好に調整されるもの
である。
上記センサー6の検出信号S Ill!?より得られる
バックライトBLの原色成分比R8が緑(G)の原色成
分を基準に修正され、原色成分比(Rs、++tLA)
が形成される。この原色成分比Rs、□、が基準バック
ライトSBLの相対的な原色成分比R□LAに対し比較
され、その相対的レベルの差異が検出される。このよう
にコントロール信号発生回路7により形成されたこの差
異を補正するための補正信号S、。、が、コントロール
信号発生回路7内に保持すると共にHUEボリューム3
のバイアス調整を経て信号処理回路4に出力される。即
ち、補正信号S、。1は、バッタライ)BLの相対的な
原色成分比Rs、□、を、基準バッタライ!−5BLの
相対的な原色成分比R□いに一致させるべく、各原色成
分毎に、成分比が低い場合にはその原色の成分比を高め
、又高い場合にはその原色の成分比を低めるような係数
により形成されるものである。
バックライトBLの原色成分比R8が緑(G)の原色成
分を基準に修正され、原色成分比(Rs、++tLA)
が形成される。この原色成分比Rs、□、が基準バック
ライトSBLの相対的な原色成分比R□LAに対し比較
され、その相対的レベルの差異が検出される。このよう
にコントロール信号発生回路7により形成されたこの差
異を補正するための補正信号S、。、が、コントロール
信号発生回路7内に保持すると共にHUEボリューム3
のバイアス調整を経て信号処理回路4に出力される。即
ち、補正信号S、。1は、バッタライ)BLの相対的な
原色成分比Rs、□、を、基準バッタライ!−5BLの
相対的な原色成分比R□いに一致させるべく、各原色成
分毎に、成分比が低い場合にはその原色の成分比を高め
、又高い場合にはその原色の成分比を低めるような係数
により形成されるものである。
蛍光灯8は内部光源として用いられるもので、キャビネ
ット11内の光源収納部17内に取り付けられ、カラー
LCD固定枠12がキャビネット11に固定されると自
動的に点灯する。
ット11内の光源収納部17内に取り付けられ、カラー
LCD固定枠12がキャビネット11に固定されると自
動的に点灯する。
尚18は拡散板で、蛍光灯8からの光の照度分布を均一
にするためのものであり、19はガイドである。
にするためのものであり、19はガイドである。
次に、このカラー液晶表示装置に於いてバックライトB
LO色部度が変化した場合の作動を説明する。
LO色部度が変化した場合の作動を説明する。
選択されたチャンネルの画像Pictがカラーt。
CD5で表示されている通常の作動状態に於いて、カラ
ーLCD固定枠12を開方向(矢示0方向〉に移動させ
ると共に蛍光灯8を消灯させてバンクライトBLの光源
を、蛍光灯8から外部光源としての自然光に切換えたよ
うな場合には、バックライトBLO色部度が3原色フィ
ルタの透過光量の比としてセンサー6にて検出される。
ーLCD固定枠12を開方向(矢示0方向〉に移動させ
ると共に蛍光灯8を消灯させてバンクライトBLの光源
を、蛍光灯8から外部光源としての自然光に切換えたよ
うな場合には、バックライトBLO色部度が3原色フィ
ルタの透過光量の比としてセンサー6にて検出される。
この自然光(バックライトBL)の色温度は、検出信号
SBLアとしてセンサー6よりコドントロール信号発生
回路7に出力される。コントロール信号発生回路7では
、検出信号S DllTに基づいて、バックライトBL
の赤(R)、緑(G)、青(B)の各原色成分比R8を
、緑(G)の原色成分を基準とした相対的な原色成分比
Rl *tLAに変換する。コントロール信号発生回路
7では、上記検出信号S DE?より得られる相対的な
原色成分比R3,□、を、コントロール信号発生回路7
内に予め設定されている基準バックライ)SBLの相対
的な原色成分比R11!いに対し比較する。そして、各
原色成分毎に、バンクライ)BLの原色成分比Rs、
*ztAが、基準バックライトSBLの原色成分比R□
、に等しくなるような修正係数を求め、これより形成さ
れる補正信号s cowをHUEボリューム3によりバ
イアスを加えた状11Li(バイアス補正信号5VC0
,)で信号処理回路4に出力する。
SBLアとしてセンサー6よりコドントロール信号発生
回路7に出力される。コントロール信号発生回路7では
、検出信号S DllTに基づいて、バックライトBL
の赤(R)、緑(G)、青(B)の各原色成分比R8を
、緑(G)の原色成分を基準とした相対的な原色成分比
Rl *tLAに変換する。コントロール信号発生回路
7では、上記検出信号S DE?より得られる相対的な
原色成分比R3,□、を、コントロール信号発生回路7
内に予め設定されている基準バックライ)SBLの相対
的な原色成分比R11!いに対し比較する。そして、各
原色成分毎に、バンクライ)BLの原色成分比Rs、
*ztAが、基準バックライトSBLの原色成分比R□
、に等しくなるような修正係数を求め、これより形成さ
れる補正信号s cowをHUEボリューム3によりバ
イアスを加えた状11Li(バイアス補正信号5VC0
,)で信号処理回路4に出力する。
この補正信号S、。えは、カラーLCD5の画面14の
ホワイトバランス微調整用のHUEボリューム3に至り
、HUEボリューム3がマニュアル操作されることで、
補正信号S、。えにバイアスを加えた状態のバイアス補
正信号s vcoiを形成する。
ホワイトバランス微調整用のHUEボリューム3に至り
、HUEボリューム3がマニュアル操作されることで、
補正信号S、。えにバイアスを加えた状態のバイアス補
正信号s vcoiを形成する。
このバイアス補正信号S vcoiは、信号処理回路4
に加えられ、原色信号R−G−Bを基に形成される電圧
V、、V、、V、の各々のレベルを、バイアス補正信号
S vco++に応じ、電圧Vmc+ Vcc+VIC
に変換せしめてカラーLCD5に印加して自然光の下で
のホワイトバランスを取るものである。
に加えられ、原色信号R−G−Bを基に形成される電圧
V、、V、、V、の各々のレベルを、バイアス補正信号
S vco++に応じ、電圧Vmc+ Vcc+VIC
に変換せしめてカラーLCD5に印加して自然光の下で
のホワイトバランスを取るものである。
又、バフクライトBLとして自然光(外部光源)を使用
していた状態から、蛍光灯8 (内部光源)に切換えた
ような場合には、センサー6より得られるバンクライ)
BLの相対的な原色成分比Rs。
していた状態から、蛍光灯8 (内部光源)に切換えた
ような場合には、センサー6より得られるバンクライ)
BLの相対的な原色成分比Rs。
IEL^が基準バックライトSEL時の相対的な原色成
分比R□いと比較される。
分比R□いと比較される。
この場合には、蛍光灯8がバックライトBLとされるた
め、検出信号S nw丁より得られ変換された原色成分
比R31!LAは、基準バックライトSBLの原色成分
比R■LAと同じものとなる。従って、基準バックライ
トSBLの相対的な原色成分比RIELAが、杉のまま
補正信号SCOっとして出力されると共に従来のデータ
と置換されて保持されることになり、カラーLCD5の
画面14のホワイトバランス調整が行われるようにされ
ている。又、蛍光灯8の仕様、製造時のバラツキ、経年
変化等により、バックライトBLの色温度が変化した場
合には、検出信号SI、!丁より得られる原色成分比R
s、□、が変化するため、基準バンクライ)SBLの原
色成分比R□LAと差異を生ずることになり、ホワイト
バランスを取るために前述のような補正信号5colI
(バイアス補正信号5VC0,)が出力されて対応する
電圧値VIIC+ Vl+C+ vscがカラーL
CD5に印加されることになり、ホワイトバランスが合
わされることになる。
め、検出信号S nw丁より得られ変換された原色成分
比R31!LAは、基準バックライトSBLの原色成分
比R■LAと同じものとなる。従って、基準バックライ
トSBLの相対的な原色成分比RIELAが、杉のまま
補正信号SCOっとして出力されると共に従来のデータ
と置換されて保持されることになり、カラーLCD5の
画面14のホワイトバランス調整が行われるようにされ
ている。又、蛍光灯8の仕様、製造時のバラツキ、経年
変化等により、バックライトBLの色温度が変化した場
合には、検出信号SI、!丁より得られる原色成分比R
s、□、が変化するため、基準バンクライ)SBLの原
色成分比R□LAと差異を生ずることになり、ホワイト
バランスを取るために前述のような補正信号5colI
(バイアス補正信号5VC0,)が出力されて対応する
電圧値VIIC+ Vl+C+ vscがカラーL
CD5に印加されることになり、ホワイトバランスが合
わされることになる。
これにより、バンクライトBLの光源の種類が変化した
場合、或いはバックライトBLの光源は変化しなくとも
バックライトBLの色温度が変化した場合には、カラー
LCD5の画面14は、常に自動的にバンクライ)BL
の色温度に応じたホワイトバランス調整が行われる。こ
の結果、バックライ1−BLO色部度の変化が、カラー
LCD5の画面14(画像P!cz)の色あいに影響を
及ぼすことを防止し得るものである。尚、この実施例で
は、HUEボリューム3を設けた例を説明しているが、
これに限定されるものでなく、HUEボリューム3を除
いても良い、又、蛍光灯8からの光を基準バンクライト
SBLとし、これによりホワイトバランスを調整する例
を示しているが、これに限定されるものでなく、基準バ
ックライトSBL用の光源の選択は任意である。
場合、或いはバックライトBLの光源は変化しなくとも
バックライトBLの色温度が変化した場合には、カラー
LCD5の画面14は、常に自動的にバンクライ)BL
の色温度に応じたホワイトバランス調整が行われる。こ
の結果、バックライ1−BLO色部度の変化が、カラー
LCD5の画面14(画像P!cz)の色あいに影響を
及ぼすことを防止し得るものである。尚、この実施例で
は、HUEボリューム3を設けた例を説明しているが、
これに限定されるものでなく、HUEボリューム3を除
いても良い、又、蛍光灯8からの光を基準バンクライト
SBLとし、これによりホワイトバランスを調整する例
を示しているが、これに限定されるものでなく、基準バ
ックライトSBL用の光源の選択は任意である。
この発明では、選択的に使用可能とされた内部光源或い
は外部光源からの光の色温度を検出するセンサーと、こ
のセンサーより検出された色温度に対応して表示信号の
色相を補正する制御回路とを備えたことにより、光源よ
りカラーLCDに照射される光の色温度が変化しても、
カラーLCDの画面は、常にホワイトバランスが保たれ
画像の色あいは忠実に再現されるという効果があり、又
、このホワイトバランスの調整・維持は自動的に行われ
るため、従来の如く面倒なHUEバランス調整は全く不
要になるという効果がある。更にHUEバランスボリュ
ーム及びそれに付随する回路が不要となるためキャビネ
ット内のスペースに余裕を生ずるという付随的効果もあ
る。
は外部光源からの光の色温度を検出するセンサーと、こ
のセンサーより検出された色温度に対応して表示信号の
色相を補正する制御回路とを備えたことにより、光源よ
りカラーLCDに照射される光の色温度が変化しても、
カラーLCDの画面は、常にホワイトバランスが保たれ
画像の色あいは忠実に再現されるという効果があり、又
、このホワイトバランスの調整・維持は自動的に行われ
るため、従来の如く面倒なHUEバランス調整は全く不
要になるという効果がある。更にHUEバランスボリュ
ーム及びそれに付随する回路が不要となるためキャビネ
ット内のスペースに余裕を生ずるという付随的効果もあ
る。
第1図は、この発明が適用されたカラー液晶表示装置の
一実施例を示す概略斜視図、第2図は、カラーLCD及
び蛍光灯を示す要部の部分拡大図、第3図は、第1図に
示すカラー液晶表示装置のブロック図である。 図面における主要な符号の説明 4:信号処理回路、 5:カラーLCD、 6:セン
サー、 7:コントロール信号発生回路、8:蛍光灯、
Ptct :画像。
一実施例を示す概略斜視図、第2図は、カラーLCD及
び蛍光灯を示す要部の部分拡大図、第3図は、第1図に
示すカラー液晶表示装置のブロック図である。 図面における主要な符号の説明 4:信号処理回路、 5:カラーLCD、 6:セン
サー、 7:コントロール信号発生回路、8:蛍光灯、
Ptct :画像。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 画像を表示する液晶表示体に対し、選択的に使用可能と
された内部光源と外部光源のいずれか一方からの光を照
射するカラー液晶表示装置に於いて、 上記内部光源或いは外部光源からの光の色温度を検出す
るセンサーと、 上記センサーより検出された色温度に対応して表示信号
の色相を補正する制御回路とを備えたことを特徴とする
カラー液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62097113A JPS63261327A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | カラ−液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62097113A JPS63261327A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | カラ−液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63261327A true JPS63261327A (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=14183522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62097113A Pending JPS63261327A (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | カラ−液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63261327A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1987
- 1987-04-20 JP JP62097113A patent/JPS63261327A/ja active Pending
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