JPS63258311A - 圧電素子駆動型振動機 - Google Patents
圧電素子駆動型振動機Info
- Publication number
- JPS63258311A JPS63258311A JP8848087A JP8848087A JPS63258311A JP S63258311 A JPS63258311 A JP S63258311A JP 8848087 A JP8848087 A JP 8848087A JP 8848087 A JP8848087 A JP 8848087A JP S63258311 A JPS63258311 A JP S63258311A
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- JP
- Japan
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- leaf spring
- piezoelectric element
- piezoelectric elements
- piezoelectric
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 3
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229910052573 porcelain Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Jigging Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は圧電素子を駆動源とする圧電素子駆動型振動機
に関する。
に関する。
第３図は圧を素子を駆動源とする従来の振動フィーダを
示すものであるが、図においてトラフ（１）はベース（
２）と前後１対の傾斜した駆動板ばねアセンブリ（３ｍ
）（３りにより結合されている。ベース（２）は防振ゴ
ム（４）によシ床上に支持されている。
示すものであるが、図においてトラフ（１）はベース（
２）と前後１対の傾斜した駆動板ばねアセンブリ（３ｍ
）（３りにより結合されている。ベース（２）は防振ゴ
ム（４）によシ床上に支持されている。
駆動板ばねアセンブリ（３ｍ）（３ｂ）は同一の構成で
素子（６ｍ）（６ｂ）が貼着されておυ、素子取付用板
ばね（５）の下端部はボルトによりベース（２）に固定
され、その上端部はボルト（９）により補助板ばね（７
）に固定される。補助板ばね（７）の上端部はトップ（
１）の底部に固定されたブロック（８）にボルトによシ
固定される。
素子（６ｍ）（６ｂ）が貼着されておυ、素子取付用板
ばね（５）の下端部はボルトによりベース（２）に固定
され、その上端部はボルト（９）により補助板ばね（７
）に固定される。補助板ばね（７）の上端部はトップ（
１）の底部に固定されたブロック（８）にボルトによシ
固定される。
圧電素子（６ｍ）（６りの外面には図示せずとも電極面
が形成され、これらに同電位の交流電圧Ｖが印加される
。圧電素子（６ｍ）（６ｂ）は交互に伸縮するように極
性が定められている。図においである電位でのは伸びを
○は縮を表わしている。
が形成され、これらに同電位の交流電圧Ｖが印加される
。圧電素子（６ｍ）（６ｂ）は交互に伸縮するように極
性が定められている。図においである電位でのは伸びを
○は縮を表わしている。
然るに圧電素子（６ｍ）（６ｂ）は例えばセラミック（
磁器）から成シ非常に大きい剛性を有するのでこれを貼
着した素子取付用板ばね（５）の変位は十数ミクロンで
ある。補助板ばね（７）はトラフ（１）の変位を大きく
するために、かつ振動系の固有振動数を適正値にするた
めに用いられている。然しながら、補助板ばね（７）と
素子取付用板ばね（５）との組み立て作業は面倒であり
、その整列にも注意しなければならない。
磁器）から成シ非常に大きい剛性を有するのでこれを貼
着した素子取付用板ばね（５）の変位は十数ミクロンで
ある。補助板ばね（７）はトラフ（１）の変位を大きく
するために、かつ振動系の固有振動数を適正値にするた
めに用いられている。然しながら、補助板ばね（７）と
素子取付用板ばね（５）との組み立て作業は面倒であり
、その整列にも注意しなければならない。
本発明は上述の問題に鑑みてなされ、大きな振巾を得な
がら組み立てが簡単な振動機を提供することを目的とす
る。
がら組み立てが簡単な振動機を提供することを目的とす
る。
以上の目的は、長方形状の板ばねに圧電素子を貼着し、
該板ばねの一端部を振動作業体に固定させ、他端部を板
ばね取付台に固定させるようにした圧電素子駆動型振動
機において、前記圧電素子を前記板ばねの中心部よシ前
記板ばね取付台側に偏位した位置に貼着させるようにし
たことを特徴とする圧電素子駆動型振動機によって達成
される。
該板ばねの一端部を振動作業体に固定させ、他端部を板
ばね取付台に固定させるようにした圧電素子駆動型振動
機において、前記圧電素子を前記板ばねの中心部よシ前
記板ばね取付台側に偏位した位置に貼着させるようにし
たことを特徴とする圧電素子駆動型振動機によって達成
される。
〔作 用〕
圧電素子を駆動すると、この取付位置よシ振動作業体ま
での板ばね部分がたわみやすいので振動作業体は所望の
大きな振ｒｊＪで振動する。あるいは所望の固有周波数
を容易に得ることができる。
での板ばね部分がたわみやすいので振動作業体は所望の
大きな振ｒｊＪで振動する。あるいは所望の固有周波数
を容易に得ることができる。
しかも補助板ばねは不要となったので組み立ては従来よ
如はるかに簡単である。更に振動機全体の高さを小さく
することができる。
如はるかに簡単である。更に振動機全体の高さを小さく
することができる。
以下、本発明の実施例による振動フィーダについて第１
図及び第２図を参照して説明する。なお、従来例を示す
第３図と対応する部分については同一の符号を付すもの
とする。
図及び第２図を参照して説明する。なお、従来例を示す
第３図と対応する部分については同一の符号を付すもの
とする。
第１図及び第２図において、トラフ（１）はベース（２
）と駆動板ばねアセンブリ（２０ａ）（２０ｂ）によっ
て結合されているが、アセンブリ（２０ａ）（２０ｂ）
は同一の構成であるので一方（２０ｍ）についてのみ説
明する。
）と駆動板ばねアセンブリ（２０ａ）（２０ｂ）によっ
て結合されているが、アセンブリ（２０ａ）（２０ｂ）
は同一の構成であるので一方（２０ｍ）についてのみ説
明する。
すなわち、本実施例ではアセンブリ（２０ｍ）に用いら
れる板ばねαＯは１枚だけであって従来のように補助用
板ばねは不用である。板ばねａすの上端部はブロック（
８）にボルト１２１１によシ固定され、その下端部はボ
ルト（２２１によりベース（２）に固定される。板ばね
αＱの第２図に示すように中心部Ｃよシベース（２）側
に偏った位置には両面にそれぞれ板状の圧電素子（ＩＩ
ＩＸＩＩりが貼着されておシ、図示せずともそれらの外
面には電極面が形成され、これら及び板ばね（１０は図
示するように電気的に交流電源Ｖと接続されている。圧
電素子（ｎｍ）（ｌｌｂ）の電極面は同電位とされるが
、伸縮変位（ｅが伸、θが縮）は板ばねαＱの表裏で逆
となるように圧電素子（１１す（１１ｂ）の極性が定め
られている。従って、これら電極面に交流電圧が印加さ
れると板ばねαＱはボルト■を支点として図において左
右に曲げ変形をする。このように圧電素子（１１ＩＩ）
（１１ｂ）を貼着させた板ばねαＱのばね常数は、殆ん
ど中心部Ｃよシ上方の板ばね０９部分の長さによって決
定される。すなわち、圧電素子（ｌｌａ）（ｌｌｂ）を
貼着させた板ばね（２）部分の剛性は非常に大きいが、
これよ）上方の部分では比較的小さい。従って、圧電素
子（１１ａＸｘｘｂ）をベース（２）側に偏って貼着さ
せたほどばね常数を小さくすることができ、このばね常
数とトップ（１）の重量とで定まる固有周波数は交流電
源■の周波数に近いものとされている。なお、第２図に
おいて（１３１）はポル） １２２１を（ｘ３ｂ）はボ
ルト１２ＩＪを挿通さく ４ ） せるための孔である。
れる板ばねαＯは１枚だけであって従来のように補助用
板ばねは不用である。板ばねａすの上端部はブロック（
８）にボルト１２１１によシ固定され、その下端部はボ
ルト（２２１によりベース（２）に固定される。板ばね
αＱの第２図に示すように中心部Ｃよシベース（２）側
に偏った位置には両面にそれぞれ板状の圧電素子（ＩＩ
ＩＸＩＩりが貼着されておシ、図示せずともそれらの外
面には電極面が形成され、これら及び板ばね（１０は図
示するように電気的に交流電源Ｖと接続されている。圧
電素子（ｎｍ）（ｌｌｂ）の電極面は同電位とされるが
、伸縮変位（ｅが伸、θが縮）は板ばねαＱの表裏で逆
となるように圧電素子（１１す（１１ｂ）の極性が定め
られている。従って、これら電極面に交流電圧が印加さ
れると板ばねαＱはボルト■を支点として図において左
右に曲げ変形をする。このように圧電素子（１１ＩＩ）
（１１ｂ）を貼着させた板ばねαＱのばね常数は、殆ん
ど中心部Ｃよシ上方の板ばね０９部分の長さによって決
定される。すなわち、圧電素子（ｌｌａ）（ｌｌｂ）を
貼着させた板ばね（２）部分の剛性は非常に大きいが、
これよ）上方の部分では比較的小さい。従って、圧電素
子（１１ａＸｘｘｂ）をベース（２）側に偏って貼着さ
せたほどばね常数を小さくすることができ、このばね常
数とトップ（１）の重量とで定まる固有周波数は交流電
源■の周波数に近いものとされている。なお、第２図に
おいて（１３１）はポル） １２２１を（ｘ３ｂ）はボ
ルト１２ＩＪを挿通さく ４ ） せるための孔である。
以上ノような振動フィーダにおいて圧電素子（１１す（
１ｘｂ）に交電電圧Ｖを印加するとこれらは図示する関
係■ｅで伸縮し板ばね（１０はボルト＠を支点として左
右に変位し、トラフ（１）は板ばね顛の上方部分が大き
く振れる振巾で振動する。換言すれば圧電素子（ｈａ）
（ｔｌｂ）の振巾が増巾された形で振動する。このよう
にして従来のように補助板ばねを用いなくても大きな振
巾を得ることができる。
１ｘｂ）に交電電圧Ｖを印加するとこれらは図示する関
係■ｅで伸縮し板ばね（１０はボルト＠を支点として左
右に変位し、トラフ（１）は板ばね顛の上方部分が大き
く振れる振巾で振動する。換言すれば圧電素子（ｈａ）
（ｔｌｂ）の振巾が増巾された形で振動する。このよう
にして従来のように補助板ばねを用いなくても大きな振
巾を得ることができる。
また、圧電素子（ｏｓ）（ｏｂ）を貼着させた一枚の板
ばね（１０の上下両端部をそれぞれトラフ（１）及びベ
ース（２）Ｋ対し取り付ければよいだけであるので組み
立ては簡単である。従来ではこの上に更に補助板ばねと
素子取付用板ばねとの取付けが必要とされる。また、従
来よシフイーダの高さを小さくすることができる。
ばね（１０の上下両端部をそれぞれトラフ（１）及びベ
ース（２）Ｋ対し取り付ければよいだけであるので組み
立ては簡単である。従来ではこの上に更に補助板ばねと
素子取付用板ばねとの取付けが必要とされる。また、従
来よシフイーダの高さを小さくすることができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿論、本発
明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基
づいて種々の変形が可能である。
明はこれに限定されることなく本発明の技術的思想に基
づいて種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例では直線的なトラフを有する振動フ
ィーダを説明したが、他の振動機、例えばスパイラル状
のトラックを有する振動パーツフィーダにも本発明は適
用可能である。
ィーダを説明したが、他の振動機、例えばスパイラル状
のトラックを有する振動パーツフィーダにも本発明は適
用可能である。
また以上の実施例では各圧電素子に同電位を加えるよう
にして、各圧電素子の極性を板ばねαＱの表裏で伸縮が
逆となるように定めだが、これに代え、極性を同一にし
て電位が板ばねαＱの表裏で逆となるように交流電源と
接続するようにしてもよい。
にして、各圧電素子の極性を板ばねαＱの表裏で伸縮が
逆となるように定めだが、これに代え、極性を同一にし
て電位が板ばねαＱの表裏で逆となるように交流電源と
接続するようにしてもよい。
以上述べたように本発明の圧電素子駆動型振動機によれ
ば、大きな振巾が得られ、組み立てが簡単であり、高さ
も小とすることができるという顕著な効果を奏するもの
である。
ば、大きな振巾が得られ、組み立てが簡単であり、高さ
も小とすることができるという顕著な効果を奏するもの
である。
第１図は本発明の実施例による振動フィーダの電気的結
線と共に示す側面図、第２図は第１図における要部の正
面図、及び第３図は従来の振動フィーダの電気的結線と
共に示す側面図である。 なお図において、
線と共に示す側面図、第２図は第１図における要部の正
面図、及び第３図は従来の振動フィーダの電気的結線と
共に示す側面図である。 なお図において、
Claims (1)
- 長方形状の板ばねに圧電素子を貼着し、該板ばねの一端
部を振動作業体に固定させ、他端部を板ばね取付台に固
定させるようにした圧電素子駆動型振動機において、前
記圧電素子を前記板ばねの中心部より前記板ばね取付台
側に偏位した位置に貼着させるようにしたことを特徴と
する圧電素子駆動型振動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8848087A JPS63258311A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 圧電素子駆動型振動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8848087A JPS63258311A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 圧電素子駆動型振動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63258311A true JPS63258311A (ja) | 1988-10-25 |
Family
ID=13943955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8848087A Pending JPS63258311A (ja) | 1987-04-10 | 1987-04-10 | 圧電素子駆動型振動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63258311A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0584765A1 (en) | 1992-08-24 | 1994-03-02 | Ykk Corporation | Control system for parts feeder |
| DE10245722B4 (de) * | 2002-09-23 | 2005-03-17 | Bühner, Kurt | Mit dem inversen Piezoeffekt erregbares Federelement, Schwingfördereinheit und Verfahren zum Fördern und/oder Sortieren |
| DE10309994B4 (de) * | 2002-03-01 | 2005-11-03 | Bühner, Kurt | PKF-Elemente für Schwingfördersystem mit Piezoantrieb |
| DE10210207B4 (de) * | 2001-03-01 | 2009-08-13 | Bühner, Kurt | Biegeelemente für Schwingfördersystem mit Piezoantrieb |
| JP2013052945A (ja) * | 2011-09-01 | 2013-03-21 | Sanki:Kk | パーツフィーダの駆動装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62295820A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-23 | Takao Yokoyama | 振動フイ−ダにおける板バネ振動装置 |
-
1987
- 1987-04-10 JP JP8848087A patent/JPS63258311A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62295820A (ja) * | 1986-06-11 | 1987-12-23 | Takao Yokoyama | 振動フイ−ダにおける板バネ振動装置 |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0584765A1 (en) | 1992-08-24 | 1994-03-02 | Ykk Corporation | Control system for parts feeder |
| US5372237A (en) * | 1992-08-24 | 1994-12-13 | Yoshida Kogyo K.K. | Control system for parts feeder |
| DE10210207B4 (de) * | 2001-03-01 | 2009-08-13 | Bühner, Kurt | Biegeelemente für Schwingfördersystem mit Piezoantrieb |
| DE10309994B4 (de) * | 2002-03-01 | 2005-11-03 | Bühner, Kurt | PKF-Elemente für Schwingfördersystem mit Piezoantrieb |
| DE10245722B4 (de) * | 2002-09-23 | 2005-03-17 | Bühner, Kurt | Mit dem inversen Piezoeffekt erregbares Federelement, Schwingfördereinheit und Verfahren zum Fördern und/oder Sortieren |
| JP2013052945A (ja) * | 2011-09-01 | 2013-03-21 | Sanki:Kk | パーツフィーダの駆動装置 |
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