JPS63252025A - 空間ダイバ−シチ受信装置 - Google Patents

空間ダイバ−シチ受信装置

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Publication number
JPS63252025A
JPS63252025A JP8608587A JP8608587A JPS63252025A JP S63252025 A JPS63252025 A JP S63252025A JP 8608587 A JP8608587 A JP 8608587A JP 8608587 A JP8608587 A JP 8608587A JP S63252025 A JPS63252025 A JP S63252025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
antenna
level
output
electric field
Prior art date
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Pending
Application number
JP8608587A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Ueno
上野 栄治
Masami Takayama
正美 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP8608587A priority Critical patent/JPS63252025A/ja
Publication of JPS63252025A publication Critical patent/JPS63252025A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、空間ダイバーシチ受信装置に関する。
背景技術 ダイバーシチ受信装置の例を第3図を参照しつつ説明す
る。第3図は、車載用FM受信機に用いられる空間ダイ
バーシチ受信装置のブロック回路図を示しており、適当
な位置に配置されたアンテナ1及び2の各出力はアンテ
ナ選択回路3の各入力端に夫々供給される。アンテナ選
択回路3はアンテナ切換ドライブ回路4からの切換信号
に対応するアンテナの出力を選択しFM受信機5のフロ
ントエンド6に中継する。フロントエンド6によって選
択されて中間周波信号に変換されたFMキ   。
ヤリア信号は、IFアンプ7によって帯域増幅される。
一定レベル以上に増幅されたキャリア信号はIFアンプ
7のリミッタ機能によりそのAM成分が除去されて図示
しない後段の周知FM検波回路等によりオーディオ信号
に復調される。
一方、IFアンプ7にはキャリア信号の振幅レベルを例
えば包絡線検波によって検出するレベル検波回路7aが
設けられており、その出力はトランジスタQ1のベース
に供給される。トランジスタQ1のコレクタは接地され
、エミッタには抵抗R1を介して電流源■が接続されて
おり、抵抗R1に印加される電圧はレベル検波回路7a
の出力に比例する。この抵抗R1の両端の各電圧は、夫
々抵抗R2を介してレベル比較回路9の負側入力端及び
抵抗R3とコンデンサC1とからなる積分回路8を介し
てレベル比較回路9の正側入力端に供給される。よって
、レベル検波回路7aの出力の瞬時値がその平均レベル
よりも低下すると、レベル比較回路9の出力が発生する
。この出力に応じて、アンテナ切換ドライブ回路4はア
ンテナ選択回路3に切換信号を供給する。
次に、装置の動作について、第4図を参照しつつ説明す
る。まず、レベル比較回路9の負側入力(瞬時値)は抵
抗R1によっていわゆるオフセットバイアスされており
、受信電界強度の変動が少ないときは、積分回路8の出
力(平均値)よりも大に維持される。そのとき、比較回
路9の出力は低レベルとなる。
一方、車両走行中にマルチパス発生地点や弱電界地点を
通過すると、瞬間的にレベル検波回路7aの出力が大き
く低下し、上記平均値よりも低下することになる。その
結果、レベル比較回路9の出力は高レベルとなり、アン
テナ切換ドライブ回路4によって、現在選択されている
アンテナから他のアンテナに切換られる。位置の異なる
アンテナに切換えて、マルチパスノイズ等を軽減せんと
している。
しかしながら、切換えられたアンテナの受信電界レベル
が更に低い場合には、かえってノイズが増加する不具合
がある。
発明の概要 よって、本発明の目的とするところは、受信電界の比較
的に急な低下に対応してアンテナの選択を適切になし得
る空間ダイバーシチ受信装置を提供することである。
上記目的を達成するため本発明の空間ダイバーシチ受信
装置においては、受信電界の急な変動等によるノイズ成
分の発生に応じて、複数のアンテナから受信電界強度の
大なるアンテナを選択する為の探索動作を開始し、探索
動作によって選択されたアンテナの出力を受信機に導出
する構成としている。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図を参照しつつ説明
する。第1図に示された回路において、第3図に示され
た回路と対応する部分には同一符号を付しかかる部分の
説明は省略する。
第1図において、レベル検波回路7aの出力はサンプル
ホールド回路53.54及びトランジスタQ1のベース
に供給される。トランジスタQ1のコレクタは接地され
、エミッタには抵抗R1を介して電流源!が接続されて
おり、抵抗R1に印加される電圧はレベル検波回路7a
の出力に比例する。この抵抗R1の両端の各電圧は、夫
々抵抗R2を介してレベル比較回路9の負側入力端及び
抵抗R3とコンデンサC1とからなる積分回路8を介し
てレベル比較回路9の正側入力端に供給される。よって
、レベル検波回路7aの出力の瞬時値がその平均レベル
よりも低下すると、レベル比較回路9の出力が発生する
。この出力は単安定マルチバイブレーク14を動作せし
める。単安定マルチバイブレーク14は所定時間方形波
信号を発生し、これを微分回路15を介してパルス発生
回路16に供給する。単安定マルチバイブレータ14は
その出力の発生中、入力があっても応答しないように為
されている。
パルス発生回路16は、例えばトリガ信号の立上がりあ
るいは立ち下がりで起動する単安定マルチバイブレータ
等の複数のタイマ回路を縦列接続して構成され、上記ト
リガ信号に応じてゲート信号A1アンテナ切換え信号B
1ゲート信号C5ゲート信号り及びリセット信号Eを順
次発生する。
サンプルホールド回路53は、ゲート信号Aの供給期間
中閉成するスィッチ回路53a5信号レベルを保持する
コンデンサ53bを含む時定数回路及びコンデンサ53
bに並列に接続されてリセット信号Eに応じて電荷を放
電するリセットスイッチ53cによって構成される。サ
ンプルホールド回路54は、ゲート信号Aの供給期間中
閉成するスイッチ回路54aと信号レベルを保持するコ
ンデンサ54bを含む時定数回路及びコンデンサ54b
に並列に接続されてリセット信号Eに応じて電荷を放電
するリセットスイッチ54cによって構成される。各サ
ンプルホールド回路の保持レベルはレベル比較回路55
によって比較され、比較結果に応じた出力がゲート信号
Cの供給に応じて閉成するスイッチ回路55aを介して
アンテナドライブ回路56に供給される。アンテナ切換
えドライブ回路56は、レベル比較回路55の出力に対
応するアンテナが選択されるようにアンテナ選択回路を
動作せしめ、また、アンテナ切換え信号Bに応じて次の
アンテナに切換えるように回路3を動作せしめる。アン
テナ切換えドライブ回路56は例えば、論理素子の組合
せ回路と出力トランジスタとによって構成される。他の
構成は従来回路と同様である。
次に装置の動作について第2図を参照しつつ説明する。
マルチパス等により受信電界強度の急な変動が発生し、
レベル検波回路7aの出力がその平均値より低下すると
、レベル比較回路9の出力がその間高レベルとなり、単
安定マルチバイブレーク14が作動し、方形波信号を発
生する。この方形波信号は微分されて微分信号となり、
このうち正側信号のみがパルス発生回路16のトリガ信
号として機能する。単安定マルチバイブレーク14はそ
の動作中に供給される入力には応答しないから、アンテ
ナの開路な切換えによるノイズ発生が抑制され、パルス
発生回路16の誤動作も防止される利点がある。
パルス発生回路16は、このトリガ信号に応じて一連の
信号を以下の如く順次発生して各部を動作せしめて受信
電界強度の大なるアンテナの探索を可能とする。
所定パルス幅のゲート信号Aをサンプルホールド回路5
3のスイッチ回路53aに供給し、これを所定期間閉成
せしめて現在選択されているアンテナ1に対応するレベ
ル検波出力をサンプルホールドさせる。
アンテナ切換信号Bをアンテナ切換ドライブ回路56に
供給し、アンテナ選択回路3に次のアンテナ2の出力を
選択させる。
ゲート信号Cをサンプルホールド回路54のスイッチ回
路54bに供給し、アンテナ2に対応するレベル検波出
力をサンプルホールドさせる。
ゲート信号りをスイッチ回路55aに供給する。
スイッチ回路55aが閉成すると、サンプルホールド回
路53及び54に保持されたレベルの比較結果が、レベ
ル比較回路55からアンテナ切換えドライブ回路56に
供給される。レベル比較回路55はサンプルホールド回
路53及び54に保持された各レベルを比較し、例えば
、前者が高い場合には高レベル信号を、後者が高い場合
或は両者が等しい場合には低レベル信号をアンテナ切換
ドライブ回路56に供給する。アンテナ切換ドライブ回
路56は上記レベル比較結果に応じて、アンテナ1若し
くは2のいずれかの出力をアンテナ選択回路3に選択せ
しめる。その結果、ノイズ等が発生すると、自動的に受
信レベルの高い方のアンテナが選択される。
リセット信号Eを各サンプルホールド回路のリセットス
イッチ回路53c及び54cに供給し、コンデンサ53
b及び54bの電荷を放電させて保持レベルをリセット
させる。こうすることにより、次のレベル保持動作の際
その保持レベルが正確になるようにしているが、その放
電時定数によっては省略することも可能である。
こうして、ノイズ成分が検出されると、その度に受信電
界強度の高い方のアンテナが選択され、アンテナの繁雑
な切換えも抑制される。
なお、上記実施例においては受信信号中に含まれるノイ
ズ成分を検出する為に、レベル検波回路7aの出力の急
な低下を検出してトリガ信号を発生するようにしている
が、これを以下のようにすることも可能である。
第1に、レベル検波回路7aの出力をコンデンサを介し
て、その交流成分のみを得て、得られた交流成分の整流
レベルがある基準値を越えるとき単安定マルチバイブレ
ータ14を作動させるようにしても良い。
第2に、図示しない後段回路においてFM検波された信
号を例えば100kHz程度のバイパスフィルタを通し
てそのノイズ成分を得てこれを検波してトランジスタQ
1の入力とすることもできる。また、検波されたノイズ
のレベルを各サンプリング回路の入力として用いてもそ
れなりの効果が得られる。
また、パルス発生回路16、サンプルホールド回路53
及び54、レベル比較回路55、アンテナ切換ドライブ
回路56等から成るアンテナ選択手段の機能をマイクロ
プロセッサによって構成することが出来る。この場合、
レベル検波出力をA/D変換し、トリガ信号に応じて各
アンテナ毎のレベル検波出力レベルをメモリに順次記憶
し、その中で最大のものを抽出してそれに対応するアン
テナを選択するようにして各回路の機能を置換すること
が可能である。また、2つのアンテナの内レベルの大な
る方を記憶しこれと次のアンテナのレベルとを比較して
レベルの大なるアンテナを記憶するようにして、次々に
アンテナ同士の出力を比較し、最大受信レベルのアンテ
ナを捜すようにしても良い。単安定マルチバイブレータ
14の機能も同様にマイクロプロセッサによって置換す
ることが出来る。
このようにすることによって、多数のアンテナから一番
受信レベルの高いアンテナを選択し得る回路を簡単かつ
安価に構成することの出来る利点がある。
発明の詳細 な説明したように本発明の空間ダイバーシチ受信装置に
おいては、受信電界の急な低下に応じて探索動作を開始
し、複数のアンテナの中から受信電界の大なるアンテナ
を探索してこれを選択するようにしているので、常に受
信電界強度の高い方のアンテナの選択が為されるように
なって好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施例を示すブロック回路図、第2
図は、第1図に示されたパルス発生回路16の動作を説
明する為の信号波形図、第3図は、従来例を示すブロッ
ク回路図、第4図は、第3図に示されたレベル比較回路
9の動作を説明する為の信号波形図である。 主要部分の符号の説明

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のアンテナのうち受信電界強度の大なるアンテナを
    択一的に選択してその出力をFM受信機に導出するダイ
    バーシチ受信装置であって、選択されたアンテナの受信
    電界強度を検出するレベル検出手段と、前記レベル検出
    手段の出力の平均値を得る平均値検出手段と、前記レベ
    ル検出手段の出力の瞬時値が前記平均値よりも小なると
    きトリガ信号を発生するトリガ信号発生手段と、前記ト
    リガ信号に応じて前記受信電界強度の大なるアンテナの
    探索を開始するアンテナ選択手段とからなることを特徴
    とするダイバーシチ受信装置。
JP8608587A 1987-04-08 1987-04-08 空間ダイバ−シチ受信装置 Pending JPS63252025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8608587A JPS63252025A (ja) 1987-04-08 1987-04-08 空間ダイバ−シチ受信装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP8608587A JPS63252025A (ja) 1987-04-08 1987-04-08 空間ダイバ−シチ受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63252025A true JPS63252025A (ja) 1988-10-19

Family

ID=13876866

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8608587A Pending JPS63252025A (ja) 1987-04-08 1987-04-08 空間ダイバ−シチ受信装置

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JP (1) JPS63252025A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5339452A (en) * 1991-09-18 1994-08-16 Pioneer Electronic Corporation Switching diversity reception system

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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