JPS63250995A - 薄型スピ−カ - Google Patents

薄型スピ−カ

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JPS63250995A
JPS63250995A JP8554887A JP8554887A JPS63250995A JP S63250995 A JPS63250995 A JP S63250995A JP 8554887 A JP8554887 A JP 8554887A JP 8554887 A JP8554887 A JP 8554887A JP S63250995 A JPS63250995 A JP S63250995A
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JP
Japan
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diaphragm
driving
space
bent
permanent magnet
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Application number
JP8554887A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kato
芳明 加藤
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は音響機能を有するカード型電子機器の改良され
た構造に関する。
〔従来の技術〕
ポケット電卓の小型化に端を発した名刺サイズでかつ薄
型の電子機器は、いわゆるICカードの発達にも刺激さ
れ、個人用の情報機器として将来重要性を益すであろう
と思われる。その保持する情報が何であれ、それを電子
光学的表示装置に表示するのみでなく、音声として送出
することか[清報量も多(扱えるので好ましい場合が多
々考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来も例えば実公昭57−25289号に開示されてい
る如(、薄い箱型電子計算機の底板に圧電素子を固着し
たものがあったが、電子計算機が要求する音響送出機能
はたかだかキーボードスイッチ操作の゛確認音(ピッと
言う)程度であるから振動数も数kllz以上と高く、
また音域もせまくて良かった。
しかし今後の音響情報送出機能は例えば録音され再生さ
れる、あるいは内部情報に従って合成される音声である
ことが当然求められ、厚さ2〜3朋を下回る薄型のカー
ド状の構体の中に数10 fiz〜数kllzの広帯域
であり、かつ音声の細部が聴取可能である如く大出力で
ある発音体を内蔵することが必要となって来る。
しかるに従来かかる要求を満す構成が提供されていなか
った。上述の従来例においても底板な低周波かつ大振巾
で振動させるにはあまりに圧電素子面積が小さいし、か
つ底板の振動は電子機器が載置される机上面等により直
接的に妨害される構造である。(尚音響輻射エネルギー
をなるべ(広帯域とするために、低周波の発音になるほ
ど太き(・振巾を必要とする。) またO r−I M文庫「チタン酸バリウムとその応肝
第118頁には、1枚の圧電材より成る板を曲面に成型
しておきバイモルフ板的な運動をさせる例があったし、
また実開昭59−17695公報にみる如く、屈曲させ
た状態で周辺を固定した振動板を圧電的に駆動するもの
があったが、これらは圧電駆動であるため低周波かつ大
振巾が得難い変換器であるという欠点があった。
またいわゆる動電型又は電磁型のスピーカーは良好な周
波数特性を得たい場合に多用されているが、いずれも振
#J仮と駆動用礎石装置とが重なる構造のため、カード
型電子機器の5龍を下まわる薄型化(好ましくは2〜3
龍以下)を可能とする構造は実現されていない。
本発明の目的は、振動板の主要部と電気−機械変換器と
が併設された、薄型スピーカ構造を提供することである
〔問題点を解決するための手段〕
わずかに屈曲した形状の振動板を有し、該振動板の一端
は固定され、他端は前記屈曲の程度が音響信号に応じて
変化するように前記振動板面にほぼ沿った方向に前記音
響信号を入力とする電気−機械変換器゛の運動端に接続
されたことを特徴とする。
〔作用〕
一端が固定され、ゆる(屈曲した板の他端がほぼ全体の
板面に平行に駆動されると、屈曲度が変化し、それに伴
って板面のほぼ中央部が板面に垂直に前後するので、そ
の方向に音波が放射される。
〔実施例〕
第1図は本発明の第1実施例の要部断面図、第爺図は本
発明のスピーカが実装されるカード型電子機器の平面図
、第3図は本発明の第2実施例の要部斜視図、第4図は
本発明の第3実施例の振動板の展開図、第5図は第4実
施例で振動板の運動案内機構の側面図、第6図は第5実
施例の駆動機構の側面図である。
第2図において、1はカード表面板、2は電子光学的数
字・文字表示部、5は内蔵された音響用振動板、6は放
音孔、4は電源となる電池、6は操作用に配列されたス
イッチ群である。カード型電子機器においては極力薄型
化が望ましいので、このように各要素が平面的に展開さ
れる。更に第1図において、7はカード裏板、8は集積
回路等を搭載した回路基板、9は振動板5の固定部5a
の保持部を兼ね、カードの厚さを決めているスペーサ、
10は動電型の電気−機械変換器を構成する永久磁石、
11及び12は同じく軟磁性材のヨークである。
また振動板5は固定部5aの他、ゆるい屈曲部5b、5
c、5d等と、プリント配線された駆動コイル5f、及
び回路基板8への接続パターンの担体を兼ねた振動板の
駆動端(駆動コイル5fのあるlll0)をその可撓性
によって横方向に可動とする支持体5eを有し、弾性を
有する紙、プラスチック又は金属の薄板より成っている
。永久研石10は上下方向に、かつ左半と左半とが逆に
着磁され、磁力線はヨーク11及び12、永久磁石10
とヨーク12とのギャップを通って反時計まわりに紙面
内を一周する。この磁界は紙面に垂直に延びる。一方駆
動コイル5fは磁界の左半で紙面の奥へ、左半で紙面の
手前へと巻回されているので、回路゛基板8より駆動電
流が駆動コイル5fに供給されるときは、振動板5の右
端は水平方向の右又は左に向かう駆動力を受ける。第3
図における振動板5については第1実施例と細部の差(
例えば屈曲形状の微差)のみでほとんど変らない。駆動
コイル5fのパターンは板面の両側でほぼ同じである。
5gは上下パターンをつなぐスルーホール、5hは駆動
回路へのリードパターンである。20は摺動ガイドで、
カード本体に固着され、振動板5の駆動端が母権に触れ
ずに水平運動するためのガイド兼ストッパーであり、フ
ェルト又は柔軟な発泡プラスチックで構成され、摩擦損
失なく振動板をガイドしている。
第4図に示した振動板5は1本体およびその支持部を含
めて第1実施例の回路基板8と一体化されたものであり
、例えばフレキシブル回路基板材で構成され、駆動コイ
ルと共に他の回路のための銅箔の配線パターンが同時に
形成される。領域Aは固定部5a、領域Bは振動板5の
撮動する主要部で、ゆるい屈曲(折り目があっても、又
はゆるやかな曲面でもよい)を与えられる部分である。
領域Cには駆動コイルパターンが設けられる。支持バネ
5Jより成る領域りは領域Cと駆動端510部分で直角
に曲げられてカード内部で厚さに垂直となり、振動板の
駆動端51を水平移動のみが容易となるように支持する
。領域Eは再び領域りとの接続点5に部で直角に折り返
され、領域C及びBと重なる。穴51は駆動用の磁気回
路や屈曲しかつ大振巾で振動するB領域との重なりを避
けて、他の回路素子が搭載されている部分5mを含む領
域Fまで迂回を行うための部分である。駆動端5 r 
、支持バネ5j、接続点5にの衣・裏面は駆動コイルの
リードパターンの通路を兼ねる。領域E、Pはカードの
例えば裏板に接着固定される。
支持バネ5jの巾はその板厚に比して極力広く設定され
、駆動端51がカードの厚さ方向には変位し難いように
なっている。
第5図の運動案内機構は振動板5の駆動端に搭載した永
久磁石5nと、カード本体側に固定された永久磁石13
の起磁力がヨーク14を通じてその端部にあられれた磁
極との反撥力により、互に接触することなく水平運動を
させるものであり、摩擦が全く無い案内ができる特徴を
有する。
第6図はいわゆる無磁型の電気−機械変換器を適用する
場合の構造を示し、固定s石18、ヨーク15及び16
.振動板5側に乗ったヨーク5pと5qとを通じて形成
された磁気回路があり、補助ヨーク17に巻かれた駆動
コイル19により、ヨーク15及び16のギャップ内に
引込まれようとしているヨーク5p及び5qの吸引力が
変化するので、振動板5の屈曲形状の復元力と釣り合う
よう駆動端を駆動することができる。
更に図示しないが、振動板の駆動端は例えば圧電アクチ
ュエータ(多数の圧電素子を積層して印加電圧に対して
大きな変位を得る機構)によって駆動してもよい。その
他振動板に与える初期屈曲形状(柱状とは限らず立体的
形状でもよい)や固定端、駆動端の支持構造、振動板の
平面形状、放音孔の位置(例えば背面にも設ける)等種
々の変形例や実施例が考えられる。またヨークをカード
の衣面板や裏面板と兼用してもよい。
また本発明のスピーカ構造はカード型以外の電子機器に
も応用でき、もちろんマイクロホンとしても利用できる
〔発明の効果〕
振動板の振動部と駆動部とが厚さ方向に重ならず平面的
に併設されているので極めて薄型のスピーカーが構成で
きる。また効率的に大保巾が得られ、低周波の駆動にも
適する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の要部断面図、第2図は本
発明のスピーカが実装されるカード型電子機器の平面図
、第3図は本発明の第2実施例の要部斜視図、第4図は
本発明の第3実施例の振動板の展開図、第5図は第4実
施例で振動板の運動案内機構の側面図、第6図は第5実
施例の駆動機構の側面図である。 5・・・・・・振動板、 5a・・・・・・固定部、 5b〜5d・・・・・・屈曲部、 5f・・・・・・駆動コイル、 6・・・・・・放音孔、 10・・・・・・永久磁石。 ゛、−ノ′ 第 2 図 第4図 ご5図    第6図 コ/シ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. わずかに屈曲した形状の振動板を有し、該振動板の一端
    は固定され、他端は前記屈曲の程度が音響信号に応じて
    変化するように前記振動板面にほぼ沿った方向に前記音
    響信号を入力とする電気−機械変換器の運動端に接続さ
    れたことを特徴とする薄型スピーカ。
JP8554887A 1987-04-07 1987-04-07 薄型スピ−カ Pending JPS63250995A (ja)

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