JPS6324468A - フイルタ回路 - Google Patents

フイルタ回路

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JPS6324468A
JPS6324468A JP16920686A JP16920686A JPS6324468A JP S6324468 A JPS6324468 A JP S6324468A JP 16920686 A JP16920686 A JP 16920686A JP 16920686 A JP16920686 A JP 16920686A JP S6324468 A JPS6324468 A JP S6324468A
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JP
Japan
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input
calculation
output
factors
cell
Prior art date
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Pending
Application number
JP16920686A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Ichiyanagi
好男 一柳
Kazuyasu Takaya
貴家 和保
Hiroaki Ishizawa
石澤 裕昭
Hisao Suzuki
久雄 鈴木
Masatomo Touhou
聖朝 東方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
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Publication of JPS6324468A publication Critical patent/JPS6324468A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ゛ 本発明は、デジタル画像に対して局所領域のフィル
タ処理を行うフィルタ回路に関する。
〔従来の技術〕
画像処理装置においては、フィルタ処理は、平均化、ノ
イズ除去、エツジ検出等のために存効であり、欠かせな
いものである。
フィルタ処理は、一般的に第9図に示すようにxxy画
素の画像上にnxnサイズのウィンドウを設定し、注目
画素とその周辺画素間において、所定の係数に基づいて
積和演算を施すものである。
演算方式にはソフトウェアによる方式及びハードウェア
による方式があるが、前者の方式は画像すイズが大きい
と膨大な演算時間が必要であった。
また、後者の方式としては特開昭60−72083号公
報に記載されているように、局所領域のサイズに応した
数、たとえば、3×3サイズで9個の演算セルを設け、
積和演算を行う方式がある。これは一つの演算セル内に
、画素の一つと演算係数(パラメータ)の一つの積をと
る乗算器と、該乗算器の出力と前段演算セルの出力との
和をとる加算器を設けるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが前記したようにサイズに応した演算セルを持つ
方式では、サイズが大きくなると必要な演算セルの数が
等比級数的に増力口し、回路構成が膨大なものとなった
。また、乗算部分をルックアップテーブル(以下LOT
と略記する)に置き換える方式も考えられるが、これも
前記方式では同一内容のテーブルを多数持たなければな
らず、やはり構成が複雑となっていた。
本発明の目的は、上部の欠点を改良すべく、フィルタ処
理を行うに当たって、nXnサイズの局所領域の全てに
対応した演算セルを設けることな(、簡易な構成で、且
つ裔速なフィルタ回路を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記目的を達成するため、入力画像データに
対して所定サイズのウィンドウを設定して所定の演算を
行うフィルタ回路において、上記画像データの乗算、加
算及び保持を行う第1の演算手段をフィルタ処理の互い
に異なる係数に対応して設けると共に、該第1の演算手
段で得られたデータの加算及び保持を行う第2の演算手
段を上記係数と重複する係数に対応して設けたことを特
徴とする。
〔作用) 本発明は、フィルタ処理における演算セルの各係数が、
一般に上下左右対称となっていることに着目し、回路の
簡略化を図るものである。
たとえば、フィルタ処理サイズが3×3サイズの場合、
第10図に示すように9個の係数のうち3個の係数a、
b、cで十分なことが判る。ずなわち、第10図に示す
ウィンドウにおいて、最初及び最後のラインでは係数a
、bによる演算を行ない、中間のラインでは係数す、c
による演算を行なえばよい。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら実施例に基づいて本発明の特
徴を具体的に説明する。
第1図に簡単な例として3×3サイズのフィルタ処理を
行う例を示す。フィルタ内の係数は第10図に示したも
ので上下左右対称なものである。この場合、必要な係数
はa、b、cのみである。
第1図において、1.13はそれぞれ画像データを1ク
ロック間保持する入力ラッチ、出力ラッチ、2.3.7
は第1演算セルである。これらの第1演算セル2,3.
7は、各々乗算ルックアンプテーブル、加算器及びラッ
チを備えている。4.6゜8、10.11.12は加算
器及びランチを備えた第2演算セル、5.9は(y −
3)画素骨の遅延を与えるラインバッファである(第9
図参照)。
第2図に第1演算セル2.3.7の具体例を示す。14
は入力画像を乗算変換し出力するFROMによるLIT
である。 LIT 14の内容は演算セルによって異な
り、第1演算セル2は、入力lに対して出力がiaとな
るようなデータが書き込まれている。
また第1演算セル3,7もそれぞれ出力がib。
ICとなるように構成されている。、15は全加算器で
LIT 14出力と前段のセルの出力を加算する。16
は加算出力を画素同期クロフクφDの一周期間保持する
D型フリフブフロノプ(以下D−F/Fと略記する)で
ある。
第3図に第2演算セル4. 6. 8.10.11.1
2の具体例を示す、17は第1演算セルのLIIT 1
4の出力と前段のセルの出力を加算する全加算器、18
はD−F/Fであり第2図に示ずD−F/F 16と同
一機能を有する。
第4図にラインバッファ5.9の具体例を示す。
これはダブルバッファ方式といわれるもので、読み出し
、書き込みが同時に行えるものである。20゜21はS
RAM、 22〜25はデータバスの経路を切り換える
パスバッファ、26はSRAM 20.21からの読み
出し値を画素同期クロックφDの一周期間保持するD−
F/Fである。いまSRAM 20が書き込み中だとす
るとSRAM 21は読み出し中である。この状態では
、外部のラインバッファ制御装置(図示せず)からSR
AM 20.21に同一のバッファアドレスが供給され
ると共に、5RA7120に書き込みクロックφWR,
SRAM 21に出力イネーブルクロックφOEが供給
される。また、バッファ切り換え信号がハイレベルで与
えられパスバッファ22.25がイネーブルとなる。し
たがって、入力画像データは、パスバッファ22を介し
てSRAM20に書き込まれると同時に、SRAM 2
1からの読み出しデータはパスバッファ25を介してD
−F/F 26にラッチされる。
次のラインデータが入力してきたときは、ラインバッフ
ァ制御装置によりSRAM 20に出力イネーブルクロ
7りφOE、 SRA?+ 21に書き込みクロックφ
目が供給される。また、バンファ切り換え信号がローレ
ベルで与えられ、SRAM 20が読み出しに、またS
RAM 21が書き込みに切り替わる。
以下、ラインごとに前記動作を繰り返す。
いま、第5図に示す画素データにフィルタ処理を行う場
合を例にとり、第6図〜第8図のタイミングチャートを
参照して説明する。
なお、図において 14   =illa+   i+zb   +i+3
aIz* = iz+b + 1zzc + 1zzb
Ist =iz+a+ 1izb +it*a■X y
  = :x y−+ a  +!z y b  +l
x y++aIX41 y= 11141 y−+ b
 + L++ y c +txやl y*1brx+t
 y= Ix+ffi 7−1 a +fx*z y 
b +ix+z y*1aである。
まず、第1ライン目の入力においては、入カラフチ1か
らは、第6図に示すように、画素クロックφDに同期し
て画素データLl+ilt、・・が点(ア)に出力され
る。第1演算セル2の点(伺からは、画素データll+
+11□、・・にaを乗算した値111a+Il!a+
・・が出力される。また、前段のセルからの入力(この
場合O)と点(イ)における値とが加算され、点(ア)
の画素データLl+lI!。
・・から1クロツタ遅れで、点(つ)に画素データ11
1a+jl!a+・・が出力される。また、第1演算セ
ル3の点(1)には、点(イ)の画素データtlla+
lI□a、・・と同様なタイミングで、bを乗算した値
i1+b、 Lzb+  ・・が出力される。また第1
演算セル3の点(オ)には、前段のセル、すなわち、第
1演算セル2の点(つ)の値の!lIa+ll□a。
・・と画像データにbを乗算した点(1)の値+1zb
、 112b、  ”が加算された値iza+Lzb+
f+za++1*b+・・が、点(ア)の画素データl
lI+l+!+・・より2クロック遅れで出力される。
第2演算セル4の点(力)には前段のセル、すなわち、
第1演算セル3の点(オ)の値iza+Ltb、・・と
点(イ)の値113a、t+ma+・・が加算された値
i++a+iBb+1Ba(□[+z)+i+ga+1
lib+i+4abl+z)+・・が点(ア)の画素デ
ータLl+11□3・・より3クロフク遅れで出力され
る。つまり、この時点でLl+11!+ll、lにa、
b、aを乗じ加算した値が出力され、次のクロックでは
jl!+j+3+jltにa、b。
aを乗じ加算した値が出力される。
以下、クロックに同期して順次演算が繰り返される。こ
の値は、同時にラインバッファ5に書き込まれていく。
次に2ライン目の入力について第7図のタイミングチャ
ートを参照して説明する。
画素クロックφDに同期して点(ア)に画素データj!
++!!!+423+・・が出力される。第2演算セル
6には第1演算セル3の点(1)からの値とラインバッ
ファ5の点(キ)からの値が入力する。
つまり点(ア)の画素データj!l+121.+13.
”にbを乗算した値!21b+ j2□l)+ tff
i3b+  ・・とラインバッファ5から読み出された
前ラインの演算値112+113+・・・が入力し、第
2演算セル6の出力である点(り)には点(ア)の画素
データ!!++!Z□+12ff+・・から1りO,り
遅れてLz+iz+b、r+s+jzzb+ H・が出
力される。
次のクロックで、点(り)の値と12□+ t23+・
・にCを乗算した値122c+j2ffc+・・とを加
算した値1+z+iz+b+1ziC,r+z+1zz
b+1ztc+ ”が第1演算セルフの出力である点(
ケ)に出力される。そして次のクロックで、第2演算セ
ル8の出力である点(コ)にLz+iz+b+1zzC
+Lxb(’I+z+Izz)、Itz+1zzb+1
zsC+1inb(=IB+Izz)+  ”が出力さ
れる。
第3ライン目に入ると同様の演算により、第8図に示さ
れるように、3ライン目の画像データi3aの人力と同
時に、点(セ)にはLz+hz+i3+a+1zsa(
=I lz+Izz+l5z) + It ff+hs
+ 13za+13xb+is4aM+ 3+Ixs+
h*)、・・が出力される。
上記演算により3×3のサイズでフィルタ処理を施した
中心値が算出される。以降順次パイプライン式に演算し
ていくことにより、入力画像データに3×3サイズのフ
ィルタ処理を行った画像データを得ることができる。
以上3×3サイズであったが、5×5或いはそれ以上の
サイズ同様に回路構成ができる。サイズが大きくなって
も処理速度は同一で、1クロツクでフィルタ処理が行わ
れる。
〔発明の効果〕
本発明においては上述したように、一般的なフィルタ処
理においては係数が上下左右対称であることに着目し、
同一の係数による乗算変換をすべて一つの演算セルに行
わせる。これにより、フィルタサイズ数に応じた演算セ
ルすべてには乗算器或いはLtlT等の乗算手段を設け
る必要がなくなり、部品点数が削減でき、また回路構成
も間車となる。
また、パイプライン式に間遠演算可能であり、サイズが
大きくなっても処理速度が低下することはない。
【図面の簡単な説明】
第1゛図は本発明に係るフィルタ回路の実施例、第2図
は第1演算セルの具体例、第3図は第2演算セルの具体
例、第4図はラインバッファの具体例、第5図はフィル
タ処理を行うべき原画像データの説明図、第6図〜第8
図は第1図の実施例の動作を示すタイミングチャート、
第9図は画像とウィンドウとの関係を示す説明図、第1
0図は3×3サイズのフィルタの一般的な係数内容を示
す説明図である。 1:入力ランチ 2.3,7 :第1演算セル 4.6.8,10,11,12 :第2演算セル5.9
ニラインバツフア 13:出力ランチ 14 : LIIT 15.17:全加算器 16.18,26 : D型フリフプフロフプ20.2
1 : SR計 22〜25:バスバッファ 特許出願人     富士ゼロックス株式会社代理人 
 手掘 益(ばか2名) 第 1 図 第 2 図 ロー−−−−−−−−−−−”1 ■ 第 3 図 第6図 1ライン目入力 (力)                      
       ■1t      工+s第 7 図 2ライン目入力 第 8 図 3ライン目入力 (7)      131! sz     Its 
    ix+     fsa(イ)       
  is+o      l5za     fnta
     Itso   〈エテt1D〈′第 9 二γ− 第 10 (l n=3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、画像データに対して所定サイズのウィンドウを設定
    して所定の演算を行うフィルタ回路において、上記画像
    データの乗算、加算及び保持を行う第1の演算手段をフ
    ィルタ処理の互いに異なる係数に対応して設けると共に
    、該第1の演算手段で得られたデータの加算及び保持を
    行う第2の演算手段を上記係数と重複する係数に対応し
    て設けたことを特徴とするフィルタ回路。 2、上記第1の演算手段は、2つの入力部を有し且つ一
    方の入力部に入力された画像データに上記ウィンドウの
    係数を乗じる乗算手段と、該乗算手段からの乗算出力と
    他方の入力部に入力された画像データとの和をとる加算
    手段と、該加算手段の出力を保持する保持手段とから構
    成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のフィルタ回路。 3、上記第2の演算手段は、2つの入力部を有し且つ一
    方の入力部に入力された上記第1の演算手段からの乗算
    値と他方の入力部に入力された画像データとの和をとる
    加算手段と、該加算手段の出力を保持する保持手段とか
    ら構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載のフィルタ回路。
JP16920686A 1986-07-17 1986-07-17 フイルタ回路 Pending JPS6324468A (ja)

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JP16920686A JPS6324468A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 フイルタ回路

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JP16920686A JPS6324468A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 フイルタ回路

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JPS6324468A true JPS6324468A (ja) 1988-02-01

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ID=15882168

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JP16920686A Pending JPS6324468A (ja) 1986-07-17 1986-07-17 フイルタ回路

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01311367A (ja) * 1988-06-10 1989-12-15 Canon Inc アダマール変換器
KR100435257B1 (ko) * 1997-08-07 2004-07-16 삼성전자주식회사 영상신호 처리 시스템에서의 이미지 포맷 변환장치 및 방법
JP2011030005A (ja) * 2009-07-27 2011-02-10 Kyocera Mita Corp 画像処理装置および画像形成装置

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