JPS63243225A - 耐ろう接割れ性に優れた冷延鋼板の製造法 - Google Patents

耐ろう接割れ性に優れた冷延鋼板の製造法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、良好な延性および深絞り性を有し、耐ろう接
割れ性に優れた冷延鋼板の製造法に関する。
〔従来の技術〕
例えば、自動車用冷延鋼板には、その用途に応じて延性
および深絞り性が要求されるとともに。
部品成形後に、ろう接が施される場合があり、耐ろう接
割れ性が要求されることがある。延性および深絞り性の
要求に対しては深絞り性の向上に有効な(111)面方
位の再結晶集合組織を発達させ、深絞り性を具備させた
種々の冷延鋼板が既に提案されているが、ろう接割れに
ついては、後述するように、有効な防止策がない2 ろう接割れは、一種の液体金属脆化によるものである0
例えば日本金属学会会報8 (1969)ρ235には
、その脆化現像について解説されており、液体金属の存
在下で、固体金属が引張応力を受けると。
液体金属が粒界に浸透して発生する脆化現像であるとし
ている。即ち、ろう接割れは、ろう接待に局所的に加熱
されたろう接部周辺が冷却時に引張応力を受け、そこに
溶融したろうが作用して、粒界割れを起こすことによっ
て発生すると考えられる。
また、ろう接割れの程度は、ろうの種類によって異なり
、黄銅ろうが最も著しく、銀ろうの場合は、多少軽減さ
れる。黄銅ろうによるろう接割れに対しては、これを防
止する有効な手段がこれまで見出されておらず、黄銅ろ
う接割れが発生する場合には、銀ろうによるろう接を施
し、割れの軽減がはかられるが、銀ろうを用いても、ろ
う接割れは完全には防止できないのが現状である。
このように銀ろうを用いるとろう接割れが軽減される。
理由は明確でないが液体金属と固体金属の組合せにより
脆化の程度が異なることによると考えられる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ろう接割れを防止するために黄銅ろうの代りに高価な銀
ろうを使用した場合には、R造コストが高くなり過ぎる
ことと、ろう接割れの発生率は黄銅ろうに比べて小さく
なるが、ろう接割れが依然として残るという問題がある
本発明は1以上のような従来技術の問題点を解消し、延
性および深絞り性を具備し、かつ耐ろう接割れ性の優れ
た冷延鋼板の製造法を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らは、射ろう接割れ性に優れた冷延鋼板の開発
に鋭意研究した結果、酎ろう接割れ性の向上にBの添加
が有効であることを見出した。
〔発明の構成〕
本発明は、 重量%で。
C: 0.001〜0601%。
Si : 0.1%以下。
Mn : 0.05〜0.50%。
Sol、AJ! : 0.01〜0.10%。
P : 0.03%以下。
S : 0.015%以下。
N : 0.007%以下。
0 : 0.01%以下。
Ti:下式(1)に従う〔有効Ti量〕が4×C%以上
で0.30%以下。
B : 0.0004〜o、oois%を含むことを必
須条件に、 Nb : 0.03〜0.10%。
Cr : 0.06〜0.20%。
のうち、1種以上を必要に応じて含有し、残部;Feお
よび不可避的不純物。
からなる鋼のスラブを熱間圧延したあと、圧下率50%
以上で冷間圧延し、次いで、再結晶温度以上900℃以
下の温度で焼鈍することからなる耐ろう接割れ性に優れ
た冷延鋼板の製造法を提供する。
すなわち、本発明は耐ろう接割れ性に優れた冷延鋼板の
製造法としてTi添加鋼あるいはTi添加鋼に必要に応
じて、Cr、 Nbのうち、1種以上を所定量複合添加
した鋼に0.0004〜0.0015%Bを添加した鋼
を使用するものであるが、その際CおよびTi量を所定
の値以下に低減することによって延性を高めるとともに
、Bを所定量複合添加することによってろう接割れを防
止することに基本的な特徴があり、これによって前記問
題の解決を図った耐ろう接割れ性に優れた冷延鋼板の製
造法を得たものである0本発明の優れた特性については
後記実施例において具体的に示すが、化学成分値の限定
理由の概要を説明すると次のとおりである。
Cは、その含有量が少ないほど、冷延鋼板の延性を高め
るうえで好ましく、また、0.01%を越える量より多
くなると、炭窒化物形成元素を多く必要とし、且つ炭窒
化物の析出量の増大によりプレス成形性を劣化させるよ
うになる。他方、実用規模の製鋼炉において、C含有量
をo、oot%未満まで低減することは困難である。こ
の理由によりC含有量はo、ooi〜0.01%とする
Mnは、鋼の熱間脆性の防止を目的として添加されるが
、0.05%未満ではその目的が達成されず、また多す
ぎると延性並びに深絞り性を低下させるので、 Mn含
有量を0.05〜0.50%とする。
Siは、溶鋼の脱酸を目的として添加されるが。
多量に添加しすぎると延性を低下させるので、その含有
量を0.1%以下とする。
AQは、溶鋼の脱酸を目的として添加されるが、その量
が鋼中のSol、Aρ(酸可溶AR)で0.01%未満
となるような量ではその目的が達成出来ず、またSol
、Allが0.10%を越える量になるとその効果が飽
和するとともに、非金属介在物を増加させて表面疵の原
因となるので、Sol、All量として0.01〜0.
10%とする。
Pは、余り多く含有されると、降伏強度および引張り強
さを上昇させ、また極低C鋼においては粒界への偏析を
起して二次加工割れの原因となるのでその含有量の上限
を0.03%とする。
Nは、少なければ少ないほどTi添加量が少なくてすむ
が、多くなり過ぎると〔有効Ti量〕を減少させ且つ最
終製品のプレス成形性を劣化させるので0.007%以
下とする。
S、0は、いずれも多くなり過ぎると〔有効Ti量〕を
減少させ、〔有効Ti量〕を確保するための全Ti量が
増加する。また表面性状を劣化させることから、S、O
はそれぞれS≦0.015%、O≦0.010%とする
Tiは、CおよびNを固定することによって、延性を高
めるとともに生成したTiCが深絞り性の向上に有効な
(111)面方位の再結晶集合組織を生成させる作用を
供する。このためには、前述の(1)式で示される〔有
効Ti量〕が4×C%以上必要である。しかし、0.3
0%を越えるようになると、フェライト中に固溶するT
i量が多くなって降伏強度の上昇および延性の低下をも
たらす。また、製造原価を高めることにもなる。従って
、Tiは〔有効Ti量〕が4×C%以上で且つ0.30
%以下とする。
Bは、本発明鋼中、銅ろう接割れを防止するための重要
な添加元素であるが、0.0004%未満では、その目
的が充分に達成されない、また、B添加量が0.001
5%を越えると耐ろう接割れ性は向上するものの、延性
および深絞り性を劣化させる。よって、B量は0.00
04〜0.0015%とする。
なお、Bの微量添加がろう接割れを防止する理由につい
ては、現在明確でないが、鋼の粒界に偏析したBが、ろ
う接待に溶融したろうによる粒界脆化作用を弱めるもの
と考えられる。
Nbは、0.03%以上含有させると、冷延鋼板のr値
の面内真方位を改善する効果があるが、過剰のNbは延
性の劣化を招く、よってNbは必要に応じて0.03〜
0.10%の範囲で添加する。
CrはTiとまたはTiおよびNbと複合添加すること
によって、深絞り性および張り出し性を向上する効果が
あり、この目的達成のためには0.06%以上のCrが
必要であるが、0.20%を越えるような量のCrを添
加しても、この効果が飽和し、製造原価を高めるだけで
ある。それ故、0.06〜0.20%の範囲で必要に応
じ、Crを添加する。
このようにして本発明はTi添加鋼あるいは必要に応じ
てTi添加鋼にNb、 Crのうち1種以上を所定量複
合添加した鋼において、Bを所定量添加することによっ
て延性および深絞り性を低下させることなく、優れた耐
ろう接割れ性を持った冷延鋼板とするものであるが、こ
の冷延鋼板の製造にあたっては1次のような条件で行な
うのがよい。
先ず、製鋼炉で鋼を溶製し、造塊或いは連続鋳造前にお
いて、真空脱ガス処理を行うのが望ましい、これによっ
て、鋼中のC2Oを前述のように低下させ且つ前述のよ
うな成分範囲に高い歩留りをもってti4mすることが
有利に実施できる。この真空脱ガス処理を行うに当って
は、脱酸処理のためAQを添加することもできる。真空
脱ガス処理後、造塊および分塊圧延によって、または連
続鋳造によってスラブを製造し、必要に応じてスラブ手
入れを行った後、熱間圧延を行う。
別法としては、連続鋳造後、熱鋳片のまま加熱炉に装入
して熱間圧延を行ってもよい。
熱間圧延の実施に際しては、深絞り性向上の観点から、
熱延仕上温度をAr、意思上にする。また、熱延巻取温
度は、600〜750℃の範囲とするのがよい。
熱延鋼板は、酸洗後、冷間圧延を施すが、この冷間圧延
は深絞り性に有利な(111)面方位の再結晶集合組織
を発達させる上で、50%以上の全冷間圧延率で行う。
次いで焼鈍を行うが、この焼鈍はバッチ式焼鈍でも連続
焼鈍のいずれでもよく、冷延鋼板の再結晶温度以上90
0℃以下の温度範囲で行うことによって、優れたプレス
成形性が得られる。このようにして本発明によると、延
性と深絞り性を維持するとともに、耐ろう接割れ性の優
れた冷延鋼板が経済的に堤供される。
〔発明の具体的開示〕
実施例 180トン転炉および脱ガス処理設備によって、第1表
に示す化学成分値の鋼を溶製し、各溶鋼を連続鋳造によ
ってスラブとなし、各スラブから加熱温度1 、200
〜1 、230℃、熱延仕上温度900〜930℃、熱
延巻取温度700〜730℃の熱延条件で板厚4 、0
mmの熱延コイルを得、酸洗のあと、70%の冷延率で
板厚1.2IIIIllまで冷間圧延した。各コイルに
焼鈍温度780℃、焼鈍時間2時間のバッチ式焼鈍を行
った。得られた冷延鋼板の機械的特性値と耐ろう接割れ
性の指標し、を第2表に示す。
耐ろう接割れ性試験では、第1図に示すように、鋼板を
1.2X25X135mmに加工して、長手方向中央部
に、幅2mm、深さ2n++a、終端部半径11のUノ
ツチを入れた試験片とし、Uノツチ部分に市販の黄銅ろ
う(Cu : 60.7%、 Sn : 1.35%、
Si:0.2%、Zn:残部)を置き、黄銅ろうの融点
以上である1030℃の試験温度に加熱保持した。試験
片のチャック間距離は40m+aである。その後、変位
速度0.05m5+ /秒で負荷を加え、第2図に示す
ように、負荷開始から、クラック発生と判断される最高
荷重点までの時間t、を測定し、この時間を耐ろう接割
れ性の指標とした。第2図には、ろうを置かない場合の
荷重一時間曲線も同時に示した。七〇と実際の成形部品
の耐ろう接割れ性との相関を調査した結果、toが3.
0秒以上のものは、ろう接割れが発生しなかったので、
耐ろう接割れ性は、む、23.0秒で合格と判定した。
深絞り性の評価としては、全伸び(T、lQ)が48%
以上で、かつト値が1.60以上であれば、良好と判断
した。
第2表から明らかなように、Bを添加していないTi−
Cr−Nb添加鋼の比較鋼Aと、Ti−Cr添加鋼の比
較鋼Bは、いずれも全伸び48.3%以上、ト値2.1
0以上と深絞り性が良好であるが、負荷開始からクラッ
ク発生と判断される最高荷重点までの時間t1が2.8
秒以下と短く、耐ろう接割れ性が劣る。
Ti添加鋼に0.0006%Bを複合添加した本発明鋼
CとTi−Cr−Nb添加鋼に0.0012%Bを添加
した本発明鋼りとTi−Cr添加鋼に0.0007%B
を添加した本発明鋼GおよびTi−Nb添加鋼に0.0
006%Bを添加した本発明鋼Hは、いずれも48.8
%以上の全伸びと1.61以上のF値を有し、深絞り性
が良好で、且つ4.0秒以上のtlを有し耐ろう接割れ
性が優れている。
Ti−Cr−Nb添加鋼に0.0020%Bを複合添加
した比較鋼EとTi添加鋼に0.0030%Bを複合添
加した比較鋼Fは、6.4秒以上のtlを示し、耐ろう
接割れ性が優れているが、全伸びが48%未満で、且つ
F値が1.46以下と小さく、深絞り性が低い。
〔発明の効果〕
本発明にしたがい、Ti添加鋼あるいは必要に応じてT
i添加鋼にNb、 Crのうち1種以上を所定N複合添
加した鋼に、Bを0.0004〜0.0015%添加す
ることによって良好な延性と深絞り性を維持しつつ優れ
た耐ろう接割れ性を有する冷延鋼板を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、耐ろう接割れ性試験用の試験片の正面図であ
り、第2図は、耐ろう接割れ性の指標とした負荷開始か
らクラック発生と判断される最高荷重点までの時間t8
を測定するための荷重一時間曲線の1例を示す図である

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、重量%で、 C:0.001〜0.01%、 Si:0.1%以下、 Mn:0.05〜0.50%、 Sol.Al:0.01〜0.10%、 P:0.03%以下、 S:0.015%以下、 N:0.007%以下、 O:0.01%以下、 Ti:下式(1)に従う〔有効Ti量〕が4×C%以上
    で0.30%以下、 B:0.0004〜0.0015% を含有し、残部:Feおよび不可避的不純物、からなる
    鋼のスラブを熱間圧延したあと、圧下率50%以上で冷
    間圧延し、次いで、再結晶温度以上900℃以下の温度
    で焼鈍することからなる耐ろう接割れ性に優れた冷延鋼
    板の製造法。 〔有効Ti量〕:全Ti量−〔N%(48/14)+S
    %(48/32)+0%×(48/16)×1/2〕・
    ・・(1) 2、重量%で、 C:0.001〜0.01%、 Si:0.1%以下、 Mn:0.05〜0.50%、 Sol.Al:0.01〜0.10%、 P:0.03%以下、 S:0.015%以下、 N:0.007%以下、 O:0.01%以下、 Ti:下式(1)に従う〔有効Ti量〕が4×C%以上
    で0.30%以下、 B:0.0004〜0.0015%、 Cr:0.06〜0.20% を含有し、残部:Feおよび不可避的不純物、からなる
    鋼のスラブを熱間圧延したあと、圧下率50%以上で冷
    間圧延し、次いで、再結晶温度以上900℃以下の温度
    で焼鈍することからなる耐ろう接割れ性に優れた冷延鋼
    板の製造法。 〔有効Ti量〕=全Ti量−〔N%(48/14)+S
    %(48/32)+0%×(48/16)×1/2〕・
    ・・(1) 3、重量%で、 C:0.001〜0.01%、 Si:0.1%以下、 Mn:0.05〜0.50%、 Sol.Al:0.01〜0.10%、 P:0.03%以下、 S:0.015%以下、 N:0.007%以下、 O:0.01%以下、 Ti:下式(1)に従う〔有効Ti量〕が4×C%以上
    で0.30%以下、 B:0.0004〜0.0015%、 Nb:0.03〜0.10% を含有し、残部:Feおよび不可避的不純物、からなる
    鋼のスラブを熱間圧延したあと、圧下率50%以上で冷
    間圧延し、次いで、再結晶温度以上900℃以下の温度
    で焼鈍することからなる耐ろう接割れ性に優れた冷延鋼
    板の製造法。 〔有効Ti量〕:全Ti量−〔N%(48/14)+S
    %(48/32)+0%×(48/16)×1/2〕・
    ・・(1) 4、重量%で、 C:0.001〜0.01%、 Si:0.1%以下、 Mn:0.05〜0.50%、 Sol.Al:0.01〜0.10%、 P:0.03%以下、 S:0.015%以下、 N:0.007%以下、 O:0.01%以下、 Ti:下式(1)に従う〔有効Ti量〕が4×C%以上
    で0.30%以下、 B:0.0004〜0.0015%、 Nb:0.03〜0.10%、 Cr:0.06〜0.20%、 を含有し、残部:Feおよび不可避的不純物、からなる
    鋼のスラブを熱間圧延したあと、圧下率50%以上で冷
    間圧延し、次いで、再結晶温度以上900℃以下の温度
    で焼鈍することからなる耐ろう接割れ性に優れた冷延鋼
    板の製造法。 〔有効Ti量〕=全Ti量−〔N%(48/14)+S
    %(48/32)+0%×(48/16)×1/2〕・
    ・・(1)
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