JPS63242667A - ラベルプリンタの先頭ラベル頭出し方法 - Google Patents
ラベルプリンタの先頭ラベル頭出し方法Info
- Publication number
- JPS63242667A JPS63242667A JP7909187A JP7909187A JPS63242667A JP S63242667 A JPS63242667 A JP S63242667A JP 7909187 A JP7909187 A JP 7909187A JP 7909187 A JP7909187 A JP 7909187A JP S63242667 A JPS63242667 A JP S63242667A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- distance
- labels
- cueing
- alpha
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims abstract description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 8
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/36—Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
- B41J11/42—Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は１台紙に貼付された複数枚のラベルに順に所定
事項を印字するようにしたラベルプリンタに係り、先頭
ラベルの頭出し位置を設定する先頭ラベル頭出し方法に
関する。
事項を印字するようにしたラベルプリンタに係り、先頭
ラベルの頭出し位置を設定する先頭ラベル頭出し方法に
関する。
従来技術
長尺状の台紙に複数枚のラベルを貼付してそれらのラベ
ルを順次搬送し、ラベルに順番に所定事項を印字し、印
字後のラベルを台紙より′剥離して発行するようにした
ラベルプリンタにおいては、先頭ラベルの頭出しを要す
る。ここで、先頭ラベルとは、搬送中のラベルのうち、
最先に印字位置に達するラベルをいう。又、頭出しとは
、先頭ラベルにおいてその先端から印字開始位置までの
距離を設定する行為をいう。
ルを順次搬送し、ラベルに順番に所定事項を印字し、印
字後のラベルを台紙より′剥離して発行するようにした
ラベルプリンタにおいては、先頭ラベルの頭出しを要す
る。ここで、先頭ラベルとは、搬送中のラベルのうち、
最先に印字位置に達するラベルをいう。又、頭出しとは
、先頭ラベルにおいてその先端から印字開始位置までの
距離を設定する行為をいう。
このような先頭ラベルの頭出し方法の一例を第５図及び
第６図に基づいて説明する。第５図は台紙１に貼付され
たラベル２の一例である。搬送方向におけるラベル２の
長さはラベル長ａ、各ラベル２間の間隔は距離す１頭出
し距離は距離Ｃに設定されている。一方、ラベルプリン
タ内においては、第６図に示すように、ラベル搬送経路
中にラベル部分とラベル間部分とを検出する検出器３が
配置されている。この検出器３としては１例えば光透過
率の相違を感知するフォトセンサ等が用いられる。
第６図に基づいて説明する。第５図は台紙１に貼付され
たラベル２の一例である。搬送方向におけるラベル２の
長さはラベル長ａ、各ラベル２間の間隔は距離す１頭出
し距離は距離Ｃに設定されている。一方、ラベルプリン
タ内においては、第６図に示すように、ラベル搬送経路
中にラベル部分とラベル間部分とを検出する検出器３が
配置されている。この検出器３としては１例えば光透過
率の相違を感知するフォトセンサ等が用いられる。
しかして、先頭ラベルの頭出しを行なうには。
検出器３によりラベル２の先端部２ａを検出し。
この先端部２ａよりラベル搬送距離ｄだけラベル２を搬
送した時点で先頭ラベルに対する印字を開始する。ラベ
ル搬送距＃ｌｄとは、ラベル長ａにラベル量比＠ｂと頭
出し距１１１ｃとを加算した距離である。
送した時点で先頭ラベルに対する印字を開始する。ラベ
ル搬送距＃ｌｄとは、ラベル長ａにラベル量比＠ｂと頭
出し距１１１ｃとを加算した距離である。
発明が解決しようとする問題点
先頭ラベルの頭出しに際しでは、ラベル搬送距＃ｌｄを
入力しなければならない、ラベル長ａやラベル間距離す
が異なればラベル搬送距離ｄも異なるからである。した
がって、印字をしようとするラベル２を変更する度毎に
ラベル搬送距離ｄの入力操作が必要であり、煩雑である
という欠点を有する。
入力しなければならない、ラベル長ａやラベル間距離す
が異なればラベル搬送距離ｄも異なるからである。した
がって、印字をしようとするラベル２を変更する度毎に
ラベル搬送距離ｄの入力操作が必要であり、煩雑である
という欠点を有する。
又、ラベル搬送距離ｄにより正確な頭出しを行ない得る
のは、検出器３による検出器１１Ｄがラベル２の先端部
２ａに存する時に、印字位置Ｐが先頭ラベル２の先端部
２ａに存する時のみである。
のは、検出器３による検出器１１Ｄがラベル２の先端部
２ａに存する時に、印字位置Ｐが先頭ラベル２の先端部
２ａに存する時のみである。
ところが、このような位置関係は、ラベルサイズが変ね
ってラベル長ａに変化が生じた場合には当然に変動し、
一定することはない、このため、ラベルサイズを変える
と頭出し位置が微妙に変化してしまうため、何枚かラベ
ル２を発行してみて微調整しなければならないという欠
点も有する。
ってラベル長ａに変化が生じた場合には当然に変動し、
一定することはない、このため、ラベルサイズを変える
と頭出し位置が微妙に変化してしまうため、何枚かラベ
ル２を発行してみて微調整しなければならないという欠
点も有する。
更に、上述したように、ラベル搬送距離ｄを人力し１頭
出し位置の微調整をしたとしても、必ずしも正確な頭出
しを行ない得るとは限らない。ラベル搬送距１１１１１
ｄの値は、実際の印字時に検出された値を基準に定めら
れた値ではなく、予め決められたラベル２の規格にした
がい定められる値である。このため、ラベル２の個体差
や台紙１に対するラベル２の貼付状態等によっては頭出
し位置が変動するからである。
出し位置の微調整をしたとしても、必ずしも正確な頭出
しを行ない得るとは限らない。ラベル搬送距１１１１１
ｄの値は、実際の印字時に検出された値を基準に定めら
れた値ではなく、予め決められたラベル２の規格にした
がい定められる値である。このため、ラベル２の個体差
や台紙１に対するラベル２の貼付状態等によっては頭出
し位置が変動するからである。
問題点を解決するための手段
本発明は、検出位置を印字位置より所定の離反距離だけ
離反させ、ラベルの先端から次のラベルの先端までの長
さである貼付ラベル長と各ラベル間の距離であるラベル
間距離とを検出し、貼付ラベル長に検出位置通過後印字
位置通過前のラベル数を積算してラベル間距離と先頭ラ
ベルの頭出し距離とを加算したものを離反距離から減算
することによりラベル搬送距離を求め、ラベルの後端か
らラベル搬送距離分だけ台紙を搬送することにより先頭
ラベルの頭出しをするようにした。
離反させ、ラベルの先端から次のラベルの先端までの長
さである貼付ラベル長と各ラベル間の距離であるラベル
間距離とを検出し、貼付ラベル長に検出位置通過後印字
位置通過前のラベル数を積算してラベル間距離と先頭ラ
ベルの頭出し距離とを加算したものを離反距離から減算
することによりラベル搬送距離を求め、ラベルの後端か
らラベル搬送距離分だけ台紙を搬送することにより先頭
ラベルの頭出しをするようにした。
作用
このようにして求められたラベル搬送距離は。
このラベル搬送距離からラベル間距離と頭出し距離とを
減算した補正値を含む、この補正値により補正されるの
は、検出位置がラベルの先端に存する時の印字位置と先
頭ラベルの先端とのずれである。したがって、微調整を
要することなく頭出しを行なうことができる。
減算した補正値を含む、この補正値により補正されるの
は、検出位置がラベルの先端に存する時の印字位置と先
頭ラベルの先端とのずれである。したがって、微調整を
要することなく頭出しを行なうことができる。
又、検出位置と印字位置との間の離反距離、ラベル数及
び頭出し距離は定数であり、貼付ラベル長とラベル間距
離はリアルタイム検出される既知数である。したがって
、ラベル搬送距離は設定操作をすることなく求まり、設
定操作の煩雑さがない。かつ、貼付ラベル長とラベル間
距離との数値はリアルタイムで検出された数値が用いら
れるので誤差がなく、正確な頭出しが行なわれる。
び頭出し距離は定数であり、貼付ラベル長とラベル間距
離はリアルタイム検出される既知数である。したがって
、ラベル搬送距離は設定操作をすることなく求まり、設
定操作の煩雑さがない。かつ、貼付ラベル長とラベル間
距離との数値はリアルタイムで検出された数値が用いら
れるので誤差がなく、正確な頭出しが行なわれる。
実施例
本発明の一実施例を第１図ないし第４図に基づいて説明
する。上部に秤皿１０が設けられて秤部１１と一体とな
ったラベルプリンタ１２が設けられている。このラベル
プリンタ１２内においては。
する。上部に秤皿１０が設けられて秤部１１と一体とな
ったラベルプリンタ１２が設けられている。このラベル
プリンタ１２内においては。
複数枚のラベル１３が貼付された長尺状の台紙１４の一
端が保持軸１５に巻回保持され、前記台紙１４の他端は
所定の経路に案内されて巻取軸１６に巻き取られている
。
端が保持軸１５に巻回保持され、前記台紙１４の他端は
所定の経路に案内されて巻取軸１６に巻き取られている
。
ここで、前記台紙１４の搬送経路について説明する。ま
ず、ステッピングモータ１７に駆動力を与えられて回転
するプラテン１８とこのプラテン１８に回動自在に当接
するサーマルヘッド１９とが設けられ、前記台紙１４は
これらのプラテン１８とサーマルヘッド１９との間に案
内されている。
ず、ステッピングモータ１７に駆動力を与えられて回転
するプラテン１８とこのプラテン１８に回動自在に当接
するサーマルヘッド１９とが設けられ、前記台紙１４は
これらのプラテン１８とサーマルヘッド１９との間に案
内されている。
当然、前記ラベル１３を前記サーマルヘッド１９側に向
けてである。又、前記プラテン１８と前記保持軸１５と
の間には前記台紙１４に張力を与えるテンションローラ
２０が設けられ、このテンションローラ２０と前記プラ
テン１８との間には検出部としてのフォトセンサ２１が
設けられている。
けてである。又、前記プラテン１８と前記保持軸１５と
の間には前記台紙１４に張力を与えるテンションローラ
２０が設けられ、このテンションローラ２０と前記プラ
テン１８との間には検出部としてのフォトセンサ２１が
設けられている。
このフォトセンサ２１は１発光部２１ａと受光部２１ｂ
とよりなる。次いで、前記プラテン１８に隣接して前記
台紙１４を屈曲させることによりこの台紙１４から前記
ラベル１３を剥離する剥離板２２が設けられている。前
記台紙１４はその剥離板２２から二つのローラ２３によ
り前記巻取軸１６に案内されている。なお、前記剥離板
２２に近接させ、前記台紙１４より剥離された前記ラベ
ル１３を発行するラベル発行口２４が前記ラベルプリン
タ１２には設けられている。
とよりなる。次いで、前記プラテン１８に隣接して前記
台紙１４を屈曲させることによりこの台紙１４から前記
ラベル１３を剥離する剥離板２２が設けられている。前
記台紙１４はその剥離板２２から二つのローラ２３によ
り前記巻取軸１６に案内されている。なお、前記剥離板
２２に近接させ、前記台紙１４より剥離された前記ラベ
ル１３を発行するラベル発行口２４が前記ラベルプリン
タ１２には設けられている。
次いで、各部の電気的接続について説明する。
ＣＰＵ２５が設けられ、このＣＰＵ２５には前記ステッ
ピングモータ１７．前記サーマルヘッド１９及び前記フ
ォトセンサ２１がそれぞれ接続されている。又、前記秤
部１１もアナログデジタルコンバータ２６を介して接続
されている。更に、メモリ２７及びテンキー２８も前記
ＣＰＵ２５に接続されている。
ピングモータ１７．前記サーマルヘッド１９及び前記フ
ォトセンサ２１がそれぞれ接続されている。又、前記秤
部１１もアナログデジタルコンバータ２６を介して接続
されている。更に、メモリ２７及びテンキー２８も前記
ＣＰＵ２５に接続されている。
このような構成において、ラベルプリンタ１２は、プラ
テン１８により台紙１４を搬送しながらサーマルヘッド
１９によってラベル１３に印字を行なう、一方では、巻
取軸１６は図示しないモータに駆動されて常に台紙１４
を巻き取っている状態にあるため、印字後のラベル１３
は剥離板２２により台紙１４から剥離され、ラベル発行
口２４から発行される。
テン１８により台紙１４を搬送しながらサーマルヘッド
１９によってラベル１３に印字を行なう、一方では、巻
取軸１６は図示しないモータに駆動されて常に台紙１４
を巻き取っている状態にあるため、印字後のラベル１３
は剥離板２２により台紙１４から剥離され、ラベル発行
口２４から発行される。
ここで、先頭ラベル１３の頭出し動作について説明する
。まず、フォトセンサ２１による検出位置を検出部！Ｄ
とし、サーマルヘッド１９による印字位置を印字位置Ｐ
とする。又、第１図に示すように、各部の寸法関係を。
。まず、フォトセンサ２１による検出位置を検出部！Ｄ
とし、サーマルヘッド１９による印字位置を印字位置Ｐ
とする。又、第１図に示すように、各部の寸法関係を。
Ｌ：検出部ｆｉＤから印字位ｔａｐまでの距離（以下、
離反距離という） Ｎ：検出位ｆｉＤ通過後印字位Ｈｐ通過前のラベル１３
の数（以下、ラベル数という）βニラベル１３の先端か
ら頭出し位置までの距離（以下１頭出し距離という） Ｑ＝ニラベル１の先端から次のラベル１３の先端までの
距離（以下、貼付ラベル長という） γ：各タラベル１３間間隔（以下、ラベル間距離という
） αニラベル１３を搬送すべき距離（以下、ラベル搬送距
離という） と定義する。そこで、ラベル搬送距離αを求めることに
より先頭ラベル１３の頭出し動作を行ない得る。上記定
義より、離反距離りは、 Ｌ＝ＱＮ−β＋α−γ ・・・・・・■であることがｂ
かる。したがって、ラベル搬送距離αは、■式より。
離反距離という） Ｎ：検出位ｆｉＤ通過後印字位Ｈｐ通過前のラベル１３
の数（以下、ラベル数という）βニラベル１３の先端か
ら頭出し位置までの距離（以下１頭出し距離という） Ｑ＝ニラベル１の先端から次のラベル１３の先端までの
距離（以下、貼付ラベル長という） γ：各タラベル１３間間隔（以下、ラベル間距離という
） αニラベル１３を搬送すべき距離（以下、ラベル搬送距
離という） と定義する。そこで、ラベル搬送距離αを求めることに
より先頭ラベル１３の頭出し動作を行ない得る。上記定
義より、離反距離りは、 Ｌ＝ＱＮ−β＋α−γ ・・・・・・■であることがｂ
かる。したがって、ラベル搬送距離αは、■式より。
α＝Ｌ−ＱＮ十β十γ ・・・・・・■である。このう
ち、離反距離Ｌ、ラベル数Ｎ及び頭出し距離βは定数で
ある。したがって、ラベル搬送距離αは、貼付ラベル長
Ｑとラベル間距離γとを検出することにより求まる。
ち、離反距離Ｌ、ラベル数Ｎ及び頭出し距離βは定数で
ある。したがって、ラベル搬送距離αは、貼付ラベル長
Ｑとラベル間距離γとを検出することにより求まる。
そこで、それらの貼付ラベル長Ｑとラベル間距離γとを
、フォトセンサ２１の検出結果を基にステッピングモー
タ１７のステップ信号を利用して求める。すなわち、フ
ォトセンサ２１の発光部２１ａは、一定の電圧が印加さ
れて常時発光状態にある。このため、受光部２１ｂには
その光の受光により一定の電位が生じる。実際には、発
光部２１ａより発せられた光は、ラベル１３部分により
遮断され、ラベル１３間の台紙１４部分を透過する。し
たがって１台紙１４に貼付さ九たラベル１３がフォトセ
ンサ２１を通過する際の受光部２１ｂは、ラベル１３部
分の通過時にはグランド電位であり、ラベル１３間部分
の通過時には所定電位に上がる。そこで、一定の周期を
もって発せられるステップピングモータ１７のステップ
信号を利用し、受光部２１ｂがグランド電位の時のステ
ッブ信号を「０」、所定電位に上がった時のステップ信
号を「１」とする二値化されたカウント信号を作成する
。このカウント信号の数とステップ信号の周期とを演算
することにより、貼付ラベル長Ｑとラベル間距離γとが
算出される。なお、第４図には、ラベル１３の位置に対
応するフォトセンサ２１の電位とステップ信号とカウン
ト信号とのタイミングチャートを示す。
、フォトセンサ２１の検出結果を基にステッピングモー
タ１７のステップ信号を利用して求める。すなわち、フ
ォトセンサ２１の発光部２１ａは、一定の電圧が印加さ
れて常時発光状態にある。このため、受光部２１ｂには
その光の受光により一定の電位が生じる。実際には、発
光部２１ａより発せられた光は、ラベル１３部分により
遮断され、ラベル１３間の台紙１４部分を透過する。し
たがって１台紙１４に貼付さ九たラベル１３がフォトセ
ンサ２１を通過する際の受光部２１ｂは、ラベル１３部
分の通過時にはグランド電位であり、ラベル１３間部分
の通過時には所定電位に上がる。そこで、一定の周期を
もって発せられるステップピングモータ１７のステップ
信号を利用し、受光部２１ｂがグランド電位の時のステ
ッブ信号を「０」、所定電位に上がった時のステップ信
号を「１」とする二値化されたカウント信号を作成する
。このカウント信号の数とステップ信号の周期とを演算
することにより、貼付ラベル長Ｑとラベル間距離γとが
算出される。なお、第４図には、ラベル１３の位置に対
応するフォトセンサ２１の電位とステップ信号とカウン
ト信号とのタイミングチャートを示す。
しかして、算出された貼付ラベル長Ｑとラベル間距離γ
とを０式に代入すれば、ラベル搬送距離αが求まる。そ
こで、ラベル１３の後端よりラベル搬送距離αだけラベ
ル１３が搬送された時点でサーマルヘッド１９により印
字を開始すれば、その印字開始位置は予め設定された先
頭ラベル１３の頭出し位置と一致する。
とを０式に代入すれば、ラベル搬送距離αが求まる。そ
こで、ラベル１３の後端よりラベル搬送距離αだけラベ
ル１３が搬送された時点でサーマルヘッド１９により印
字を開始すれば、その印字開始位置は予め設定された先
頭ラベル１３の頭出し位置と一致する。
上述したようにして先頭ラベル１３の頭出しが行なわれ
るが、ラベル搬送距離αはラベルサイズに対応して定め
られるため、ラベルサイズを変えても微調整を要しない
、又、ラベル搬送距離αは操作者による設定操作をする
ことなく求まり、設定操作の煩雑さがない、かつ、貼付
ラベル長Ｑとラベル間距離γとの数値は規格として予め
定められた数値ではなく、リアルタイムで検出された数
値である。したがって、化ラベル１３側に寸法誤差や台
紙１４への貼付誤差等があったとしても、正確な頭出し
の実現が期待できる。
るが、ラベル搬送距離αはラベルサイズに対応して定め
られるため、ラベルサイズを変えても微調整を要しない
、又、ラベル搬送距離αは操作者による設定操作をする
ことなく求まり、設定操作の煩雑さがない、かつ、貼付
ラベル長Ｑとラベル間距離γとの数値は規格として予め
定められた数値ではなく、リアルタイムで検出された数
値である。したがって、化ラベル１３側に寸法誤差や台
紙１４への貼付誤差等があったとしても、正確な頭出し
の実現が期待できる。
発明の効果
本発明は、検出位置を印字位置より所定の離反距離だけ
離反させ、ラベルの先端から次のラベルの先端までの長
さである貼付ラベル長と各ラベル間の距離であるラベル
間距離とを検出し、貼付ラベル長に検出位置通過後印字
位置通過前のラベル数を積算してラベル間距離と先頭ラ
ベルの頭出し距離とを加算したものを離反距離から減算
することによりラベル搬送距離を求め、ラベルの後端か
らラベル搬送距離分だけ台紙を搬送することにより先頭
ラベルの頭出しをするようにしたので、操作者による設
定操作を要せずにラベルの頭出し位置が正確に設定され
、操作の簡略化を図ることができ、又、極めて正確な頭
出しを期待することができる等の効果を有する。
離反させ、ラベルの先端から次のラベルの先端までの長
さである貼付ラベル長と各ラベル間の距離であるラベル
間距離とを検出し、貼付ラベル長に検出位置通過後印字
位置通過前のラベル数を積算してラベル間距離と先頭ラ
ベルの頭出し距離とを加算したものを離反距離から減算
することによりラベル搬送距離を求め、ラベルの後端か
らラベル搬送距離分だけ台紙を搬送することにより先頭
ラベルの頭出しをするようにしたので、操作者による設
定操作を要せずにラベルの頭出し位置が正確に設定され
、操作の簡略化を図ることができ、又、極めて正確な頭
出しを期待することができる等の効果を有する。
第１図は本発明の一実施例を示すもので台紙に貼付され
たラベルと検出部及び印字位置との寸法関係を示す側面
図、第２図はラベルプリンタの縦断側面図、第３図は各
部の電気的接続を示すブロック図、第４図はラベルの位
置に対応するフォトセンサの電位とステップ信号とカウ
ント信号とのタイミングチャート、第５図は従来の一例
を示す台紙に貼付されたラベルの平面図、第６図はその
側面図である。 １３・・・ラベル、１４・・・台紙、Ｄ・・・検出位置
、Ｐ・・・印字位置、Ｌ・・・離反距離、Ｑ・・・貼付
ラベル長、γ・・・ラベル間距離、Ｎ・・・ラベル数、
β・・・頭出し距離、α・・・ラベル搬送距離 ３．３図 ７」 カワニノトイｉ’：１１１０１１０−−−−−−−−−
−−０６１１１１１００１−−−−−−−−００６１＋
１０（１０−−−−−−−−４１１１１１１１３５図（
翅υ） ３６図（相印す）
たラベルと検出部及び印字位置との寸法関係を示す側面
図、第２図はラベルプリンタの縦断側面図、第３図は各
部の電気的接続を示すブロック図、第４図はラベルの位
置に対応するフォトセンサの電位とステップ信号とカウ
ント信号とのタイミングチャート、第５図は従来の一例
を示す台紙に貼付されたラベルの平面図、第６図はその
側面図である。 １３・・・ラベル、１４・・・台紙、Ｄ・・・検出位置
、Ｐ・・・印字位置、Ｌ・・・離反距離、Ｑ・・・貼付
ラベル長、γ・・・ラベル間距離、Ｎ・・・ラベル数、
β・・・頭出し距離、α・・・ラベル搬送距離 ３．３図 ７」 カワニノトイｉ’：１１１０１１０−−−−−−−−−
−−０６１１１１１００１−−−−−−−−００６１＋
１０（１０−−−−−−−−４１１１１１１１３５図（
翅υ） ３６図（相印す）
Claims (1)
- 台紙上のラベル部分とラベル間部分とを検出する検出位
置をラベルに印字を行なう印字位置より所定の離反距離
だけ離反させ、前記ラベルの先端から次に搬送された前
記ラベルの先端までの長さである貼付ラベル長と各前記
ラベル間の距離であるラベル間距離とを検出し、貼付ラ
ベル長に検出位置通過後印字位置通過前のラベル数を積
算してラベル間距離と先頭ラベルの頭出し距離とを加算
したものを離反距離から減算することによりラベル搬送
距離を求め、前記ラベルの後端からラベル搬送距離分だ
け前記台紙を搬送することにより前記先頭ラベルの頭出
しをするようにしたことを特徴とするラベルプリンタの
先頭ラベル頭出し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62079091A JPH0747344B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ラベルプリンタの先頭ラベル頭出し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62079091A JPH0747344B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ラベルプリンタの先頭ラベル頭出し方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63242667A true JPS63242667A (ja) | 1988-10-07 |
| JPH0747344B2 JPH0747344B2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=13680213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62079091A Expired - Lifetime JPH0747344B2 (ja) | 1987-03-31 | 1987-03-31 | ラベルプリンタの先頭ラベル頭出し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747344B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01288469A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-20 | Anritsu Corp | ラベル印字装置 |
| JPH02307765A (ja) * | 1989-05-24 | 1990-12-20 | Tokyo Electric Co Ltd | ラベルプリンタ |
| JP2013244687A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Sato Holdings Corp | プリンタのセンサー無視モード |
| US20140227017A1 (en) * | 2013-02-14 | 2014-08-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer and Recording Medium |
| JP2016034725A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | 東芝テック株式会社 | ラベルプリンタおよびラベルプリンタの制御方法 |
| JP2017087509A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 東芝テック株式会社 | ポータブルプリンタ及びコンピュータプログラム |
| JP2017177715A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社沖データ | 画像形成装置及び画像形成方法 |
| CN115535411A (zh) * | 2022-10-31 | 2022-12-30 | 广州市普理司科技有限公司 | 一种全伺服自动贴标机及操作方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57174294A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-26 | Teraoka Seiko Co Ltd | Label printer |
-
1987
- 1987-03-31 JP JP62079091A patent/JPH0747344B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57174294A (en) * | 1981-04-22 | 1982-10-26 | Teraoka Seiko Co Ltd | Label printer |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01288469A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-20 | Anritsu Corp | ラベル印字装置 |
| JPH02307765A (ja) * | 1989-05-24 | 1990-12-20 | Tokyo Electric Co Ltd | ラベルプリンタ |
| JP2013244687A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Sato Holdings Corp | プリンタのセンサー無視モード |
| US20140227017A1 (en) * | 2013-02-14 | 2014-08-14 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer and Recording Medium |
| US9393815B2 (en) * | 2013-02-14 | 2016-07-19 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Printer with detector for detecting reference portion of a recording medium and recording medium for use therewith |
| JP2016034725A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | 東芝テック株式会社 | ラベルプリンタおよびラベルプリンタの制御方法 |
| JP2017087509A (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-25 | 東芝テック株式会社 | ポータブルプリンタ及びコンピュータプログラム |
| CN109572234A (zh) * | 2015-11-06 | 2019-04-05 | 东芝泰格有限公司 | 便携式打印机以及便携式打印机的控制方法 |
| JP2017177715A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社沖データ | 画像形成装置及び画像形成方法 |
| CN115535411A (zh) * | 2022-10-31 | 2022-12-30 | 广州市普理司科技有限公司 | 一种全伺服自动贴标机及操作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0747344B2 (ja) | 1995-05-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4585506A (en) | Pressure sensitive adhesive label affixing device | |
| US5255598A (en) | Screen printing device with continuous registering of rotating stencils | |
| US6052144A (en) | Image printing | |
| JPS63242667A (ja) | ラベルプリンタの先頭ラベル頭出し方法 | |
| US8317954B2 (en) | Label affixing system | |
| JPH10291689A (ja) | 印刷装置 | |
| EP0050308A1 (en) | Heat transfer recording apparatus | |
| US5453825A (en) | Method and apparatus for controlling the transport and the positioning of sheets | |
| JPS5863487A (ja) | プリンタ用紙搬送制御装置 | |
| JPH09156178A (ja) | シリアル式ドットプリンタおよびその運転制御方法 | |
| JPS62146661A (ja) | ラベルプリンタ | |
| JPH05170240A (ja) | ラベルプリンタ | |
| JPH021736B2 (ja) | ||
| JPH0825699A (ja) | ラスタ式記録装置 | |
| JPH0664254A (ja) | ラベルプリンタ | |
| JPH05116393A (ja) | ラベルプリンタ | |
| JPH11227274A (ja) | プリンタにおけるセンサ位置補正方法及び用紙位置制御方法 | |
| JP2522172Y2 (ja) | ラベルプリンタ | |
| EP0202140B1 (en) | Single-pass color plotter | |
| JP2803264B2 (ja) | 絵柄面積率測定装置 | |
| JPH07276721A (ja) | プリンタ | |
| JPH05319681A (ja) | シート搬送装置 | |
| JP2804751B2 (ja) | ラベルプリンタ | |
| JPH0144573B2 (ja) | ||
| JP3274355B2 (ja) | 画像処理装置の制御方法 |