JPS63242038A - 多重化伝送システムの情報チエツク方式 - Google Patents

多重化伝送システムの情報チエツク方式

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JPS63242038A
JPS63242038A JP7485387A JP7485387A JPS63242038A JP S63242038 A JPS63242038 A JP S63242038A JP 7485387 A JP7485387 A JP 7485387A JP 7485387 A JP7485387 A JP 7485387A JP S63242038 A JPS63242038 A JP S63242038A
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JP
Japan
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Application number
JP7485387A
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English (en)
Inventor
Makoto Chikuma
筑間 誠
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、伝送路に接続されたマスタとスレーブ間で情
報の授受を行う多重化伝送システムにおいて、特に現用
系マスタと待機系マスタとの間の情報の一致性をチェッ
クする手段を改良した多重化伝送システムの情報チェッ
ク方式に関する。
(従来の技術) 一般に、この種の多重化伝送システムは、第3図に示す
ように伝送路1に親局として現用系マスタ2aおよび待
機系マスタ2bが接続され、さらに子局として複数のス
レーブ3□、・・・、3nが接続され、いわゆる2対N
方式の伝送システムとして構成されている。
以上のような伝送システムにおいて現用系マスタ2aは
スレーブ3.・・・へ順次ポーリング信号を送出しなが
らスレーブの伝送情報を収集し、一方、スレーブ3・・
・側はマスタ2aから送られてくる任意の情報を受は取
りながら必要な処理を行う。このとき、待機系マスタ2
bは、スレーブ・・・との間の情報の授受により現用系
マスタ2aの内容情報が逐次更新されると、それに伴っ
て逐次更新される様になっている。その理由は、現用系
マスタ2aが故障したとき、待機系マスタ2bはその現
用系マスタ2aに代ってスレーブとの間で連続性をもっ
て情報の授受を行い、ショックの少なく伝送システムを
構成するためである。
そこで、以上のような伝送システムは、現用系マスタ2
aと待機系マスタ2bとの情報の一致性を確保するため
に幾つかの情報チェック方式が使用されている。
その1つは、現用系マスタ2aと待機系マスタ2bが所
定周期ごとに伝送路1あるいは2重化信号線4を用いて
情報の一致性をチェックする方式他の1つは、待機系マ
スタ2bが現用系マスタ2aと各スレーブ3・・・間の
伝送情報を傍受することにより、現用系マスタ2aの情
報に一致させる方式である。この場合でも待機系マスタ
2bは、現用系マスタ2aとスレーブ3・・・との間で
行う情報の伝送周期ごと、あるいは複数回の伝送周期ご
とに現用系マスタ2aとの情報の一致性をチェックする
必要がある。このため、従来、かかるチェックに要する
負荷を考慮して一部の情報をチェックするか、または傍
受側(待機系)で伝送異常が発生していないときに現用
系マスタ2aの情報と一致しているとみなし、実際に現
用系マスタ2aとの間で情報の一致性のチェックを行っ
ていない。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、前者の現用系マスタ2aと待機系マスタ2b間
で所定の周期ごとに情報のチェックを行う方式は、現用
系マスタ2aとスレーブ3・・・間の伝送周期が上記両
マスタ2a、2bのチェック周期に比較して短い場合に
はチェック周期以外の時点の情報がチェックされず、い
わゆるチェック抜けが生じる。一方、現用系マスタ2a
から伝送周期ごとに情報を待機系マスタ2bへ送出し一
致性をチェックする方式も考えられるが、この場合には
現用系マスタ2aとスレーブ3・・・間の情報を再度待
機系マスタ2bへ伝送しなければならず、そのため現用
系マスタ2aの負荷が重くなるので伝送周期の短いシス
テムには適用しにくい。
次に、後者の現用系マスタ2aとスレーブ3・・・間の
伝送情報を傍受して情報のチェックを行う方式は、現用
系マスタ2aから待機系マスタ2bに改めて情報を転送
しなくても正常に動作していれば両マスタ2a、2b間
で情報が一致していることに特徴がある。
この場合には現用系マスタ2aから待機系マスタ2bへ
一部の情報を転送するか、あるいは全く転送しない方式
をとれば、両マスタ2a、2bで少ない負荷で情報の一
致性をとることが可能である。
しかし、現用系マスタ2aと待機系マスタ2b間でほと
んど情報の一致性のチェックを行っていないので、情報
の一致性に疑いがある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、現用系マス
タとスレーブ間の伝送周期が短い場合でもすべての情報
を効率よくチェックし得、かつ、両マスタ問おいて少な
い通信量で情報のチェックを行い得る多重化伝送システ
ムの情報チェック方式を提供することを目的とする。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段および作用)本発明によ
る多重化伝送システムの情報チェ 。
ツク方式は、現用系マスタおよび待機系マスタがそれぞ
れ伝送周期ごとに各スレーブから現用系マスタへ伝送さ
れてくる情報を順次加算して集約化したチェックコード
を得るとともに、所定の一巡伝送周期の中の特定の伝送
周期をタイミングとして前記現用系マスタと待機系マス
タのチェックコードを比較し、両マスタの情報の一致性
をチェックすることにより、情報のチェック抜けをなく
し、かつ、多量の情報を少ない通信量で効率よく一致性
をチェックするものである。
(実施例) 以下、本発明方式の一実施例について図面を参照して説
明する。先ず、本発明方式は、従来例で掲げた第3図の
多重化伝送システムに適用されるものであるが、本発明
方式の要旨を逸脱しない限りその適用範囲は特に限定さ
れるものではない。
すなわち、この多重化伝送システムは、伝送路1に現用
系マスタ2a、待機系マスタ2bおよび複数のスレーブ
3・・・が接続され、常時は現用系マスタ2aが各スレ
ーブ3・・・の情報を収集し、一方、待機系マスタ2b
は現用系マスタ2aと複数のスレーブ3・・・間の伝送
情報を傍受している。この段階において現用系マスタ2
aが故障したとき、待機系マスタ2bが現用系マスタ2
aに代り、かつ、情報の不連続性が発生しない状態で複
数のスレーブ3・・・と情報の授受を行うものとする。
しかして、以上のような多重伝送システムにおいて現用
系マスタ2aと待機系マスタ2bとの情報の一致性のチ
ェックは次のような方式を用いて実現する。先ず、現用
系マスタ2aと複数のスレーブ3・・・との間の情報伝
送は第1図に示すタイミングで行っている。すなわち、
現用系マスタ2aは、第1図(a)に示すように各伝送
周期0,1゜2、・・・・・・、mlごとにポーリング
信号を複数のスレーブへ送出する。その結果、各伝送周
期ごとに複数のスレーブ3・・・から現用系マスタ2a
へ第1図(b)に示すようなタイミング、つまり、第1
のスレーブ3から情報D 01.第2のスレーブ3から
情報D02.第Nのスレーブ3から情報DOnが送られ
てくる。次の伝送周期においても同様に現用系マスタ2
aからのポーリング信号に対し、第1のスレーブ3から
情報D11.第2のスレーブ3から情報D 12.・・
・・・・、第Nのスレーブ3から情報Dinが送られて
くる。このとき、待機系マスタ2bでは、現用系マスタ
2aと同様な第2図(b)に示す情報を傍受している。
そこで、本発明方式では、以上のような所要とする一巡
伝送周期(m−1〜m−ml)において例えば斜線で示
す伝送周期m=0をチェックタイミングと定め、また各
スレーブ3・・・例えば第1のスレーブから現用系マス
タ2aへの伝送情報Doするが、これらの情報に対応す
るチェックコードをCotと定めるものとする。従って
、チェックコーわゆるチェックサム等により実現できる
そして、現用系マスタ2aと待機系マスタ2bでは以上
のような事柄を前提としつつ個別に伝送周期ごとに情報
の加算を行う。つまり、次に、 を計算し、これを各伝送周期ごとに順次繰り返しながら
計算し、 最後の伝送周期m−m1 を計算する。従って、以上のような計算を行うことによ
り、mmm1のSUMDの値はm−0からm−mlまで
の情報のチェックコードを得ることができる。
しかる後、現用系マスタ2aによって得られたm−ml
のSUMDの値をSUMD (1)とし、待機系マスタ
2bによって得られたm+mmlの5UNDの値を5U
ND (2)とする。そして、次の一巡伝送周期におい
て予め定めた特定伝送周期m−0のチェックタイミング
で前記S UMD(1)と5UND (2)とを比較し
一致性をチェックする。なお、この−散性のチェックを
行うに際し、加算集約化したチェックコードの伝送は、
例えば現用系マスタ2aから伝送路1または前記2重化
信号線4を用いて待機系マスタ2bへ転送し、待機系マ
スタ2bで一致性をチェックしてもよいし、あるいはそ
の逆の場合であってもよいし、現用系マスタ2aから各
スレーブ3・・・へ転送し、そのスレーブ3・・・から
待機系マスタ2bが傍受して一致性をチェックしてもよ
い。
因みに、現用系マスタ2aから待機系マスタ2bへSU
MD (1)を転送してチェックする場合について第2
図に示すフローチャートを用いて説明する。スレーブ3
・・・の各伝送周期ごとに情報を受けてスタートすると
、ステップS1に示す如くm−0であるか否かを判断し
、m−0の場合には現用系マスタ2aからSUMD (
1)のチェックコードが到来したか否かを調べ(ステッ
プS2)、到来している場合には自身のSUMD (2
)と比較し一致性が有るか否かを判断する(ステップS
3)。−散性がなければ現用系マスタ2aのSUMD 
(1)を確保し、SUMD (2)をクリアする(ステ
ップS4)。また、ステップS3において一致性があれ
ばステップS5に移行し例えばSUMD (2)をクリ
アする。しかる後、ステップS6において伝送周期m−
0における各スレーブからの情報を傍受して前述と同様
にチェックコードSUMDを計算し、必要なメモリに格
納する。引き続き、次の伝送周期ではステップs1にお
いてm−0でないと判断され、m−0のSUMDに次の
周期のSUMDを加算し計算を繰り返すものである(ス
テップS7)。
従って、以上のように実施例の方式によれば、m−0か
らm−mlの一巡伝送区間毎に現用系マスタ2aと待機
系マスタ2bの情報の一致性をチェックしており、かつ
、これらの区間の伝送情報を集約化したチェックコード
SUMDに変換して一致性をチェックしているので、現
用系マスタ2aと待機系マスタ2bの間で従来に比較し
て非常に少ない伝送量のSUMD値を伝送して一致性を
チェックできる。また、従来では各伝送周期m−0,1
,・・・が例えば数msの場合、現用系および待機系マ
スタの負担が大き過ぎるために全情報を包含した一致性
のチェックができなかったが、本方式では伝送周期が短
くても確実に全情報のチェックを行うことができる。
なお、上記実施例ではマスタ側2a、2bがポーリング
信号を発生しスレーブ側の情報を収集する例について述
べたが、各スレーブ3・・・が能動的に動作し、第1の
スレーブ3が現用系マスタ2aおよび待機系マスタ2b
に同報通信または順次通信を行い、次に第2のスレーブ
3が現用系マスタ2aおよび待機系マスタ2bに通信す
る伝送システムであっても同様に適用できる。その他、
本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施
できる。
[発明の効果] 以上詳記したように本発明によれば、現用系マスタとス
レーブとの間の伝送周期が短い場合でもすべての情報を
効率よくチェックでき、また両マスタ間において少ない
通信量で情報のチェックを行い得る多重化伝送システム
の情報チェック方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係わる多重化伝送システ
ムの情報チェック方式の一実施例を説明するために示し
たもので、第1図は現用系マスタと各スレーブとの間の
情報伝送状態を示す図、第2図は待機系マスタにおける
一致性のチェック動作を説明するフローチャート、第3
図は従来の一般的な多重化伝送システムの模式的な構成
図である。 1・・・伝送路、2a・・・現用系マスタ、2b・・・
待機系マスタ、3・・・スレーブ、4・・・2重化信号
線。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 伝送路に現用系マスタ、待機系マスタおよび複数のスレ
    ーブが接続され、前記待機系マスタが現用系マスタと複
    数のスレーブの間の伝送情報を傍受して現用系マスタの
    情報の一致性をチェックする多重化伝送システムの情報
    チェック方式において、 前記現用系マスタおよび待機系マスタがそれぞれ伝送周
    期ごとに各スレーブから現用系マスタへ伝送されてくる
    情報を順次加算して集約化したチェックコードを得ると
    ともに、一巡する伝送周期の中の特定の伝送周期をチェ
    ックタイミングとして前記現用系マスタと待機系マスタ
    のチェックコードを比較し、両マスタの情報の一致性を
    チェックすることを特徴とする多重化伝送システムの情
    報チェック方式。
JP7485387A 1987-03-28 1987-03-28 多重化伝送システムの情報チエツク方式 Pending JPS63242038A (ja)

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JP7485387A JPS63242038A (ja) 1987-03-28 1987-03-28 多重化伝送システムの情報チエツク方式

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JPS63242038A true JPS63242038A (ja) 1988-10-07

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ID=13559290

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JP7485387A Pending JPS63242038A (ja) 1987-03-28 1987-03-28 多重化伝送システムの情報チエツク方式

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