JPS632404A - 誘電体フイルタの帯域幅調整方法 - Google Patents
誘電体フイルタの帯域幅調整方法Info
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- JPS632404A JPS632404A JP14474886A JP14474886A JPS632404A JP S632404 A JPS632404 A JP S632404A JP 14474886 A JP14474886 A JP 14474886A JP 14474886 A JP14474886 A JP 14474886A JP S632404 A JPS632404 A JP S632404A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 5
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims abstract description 16
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はマイクロ波帯などに使用されるセラミック誘電
体使用の誘電帯同軸共振器を使用した帯域濾波器の帯域
幅の調整方法仏間するもので、帯域幅の調整を逆電圧を
与えた容量値がごく小さい高周波用高速スイッチングダ
イオードに加える直流電圧の調整によって行うので、操
作が簡単で小形かつ安価に構成できることが特徴である
。
体使用の誘電帯同軸共振器を使用した帯域濾波器の帯域
幅の調整方法仏間するもので、帯域幅の調整を逆電圧を
与えた容量値がごく小さい高周波用高速スイッチングダ
イオードに加える直流電圧の調整によって行うので、操
作が簡単で小形かつ安価に構成できることが特徴である
。
（従来の技術）
従来は誘電体共振器をいくつか並べてそれらを適当に結
合させて、必要な帯域通過特性の濾波器（以下ＢＰＦと
記す）を得ていた。この共振器結合の方法にはＭ結合や
Ｃ結合が用いられる。第３図はその一例の回路図で、こ
のようにＣ結合（静４結合）を使用した場合、マイクロ
波帯ではこの結合容量Ｃ８は０．３ ｐＦ前後で十分に
なってくる。
合させて、必要な帯域通過特性の濾波器（以下ＢＰＦと
記す）を得ていた。この共振器結合の方法にはＭ結合や
Ｃ結合が用いられる。第３図はその一例の回路図で、こ
のようにＣ結合（静４結合）を使用した場合、マイクロ
波帯ではこの結合容量Ｃ８は０．３ ｐＦ前後で十分に
なってくる。
なお第３図において１と２は誘電体共振器である。
が使用されているが、その容量値の微調整を行いたい場
合（叫よ、複数の固定コンデンサを直列や並列に接続し
た（ｊ、または小形の可変容量コンデンサを固定コンデ
ンサと直列または並列（＝接続して微調整を努力して行
っていた。
合（叫よ、複数の固定コンデンサを直列や並列に接続し
た（ｊ、または小形の可変容量コンデンサを固定コンデ
ンサと直列または並列（＝接続して微調整を努力して行
っていた。
しかしＢＰＦの外形寸法もコンデンサの容量値も小さく
なってくると、小形可変コンデンサ自体もＢＰＦの寸法
に比べて大形につき、かつ高価なものになってしまう。
なってくると、小形可変コンデンサ自体もＢＰＦの寸法
に比べて大形につき、かつ高価なものになってしまう。
さらにｌ ｐＦ以下の容量の可変コンデンサはほとんど
市販されていない。そこで従来はこの問題を解決するた
め、厚膜コンデンサに対しては膜のトリミングを行い、
チップコンデンサに対しては複数個を直列に接続して必
要な容量値を得る手段が用いられているが、１ ｐＦ以
下の容量の変更調整は非常に厄介であった。
市販されていない。そこで従来はこの問題を解決するた
め、厚膜コンデンサに対しては膜のトリミングを行い、
チップコンデンサに対しては複数個を直列に接続して必
要な容量値を得る手段が用いられているが、１ ｐＦ以
下の容量の変更調整は非常に厄介であった。
たもので量産（＝も適する。本発明方法の採用によって
結合容量の調整（−熟練を必要とせず、可変素子が機械
的構造を持っていないため、衝撃に対して強いことが期
待できる。
結合容量の調整（−熟練を必要とせず、可変素子が機械
的構造を持っていないため、衝撃に対して強いことが期
待できる。
（発明の構成と作用）
第１図は本発明を実施した誘電体フィルタの構成例を示
す等価回路で、第２図は第１図のフィルタの斜視図（５
）と上面図（Ｂｌおよび誘電体共振子の斜視図（ｑとそ
の等価回路（Ｄ）である。これらの図において１と２は
誘電体共振素子であって、３ＡＩＤ、長の同軸共振器を
構成し、図（ｑに斜線で示した外周面、底面および内周
面を銀または銅めっきした金属導体で囲んだものである
。３はハイブリッド集積回路（Ｉｃ３で、これには”ｔ
、 Ｃ□、Ｄが搭載されている。このうちＣ工は厚膜
コンデンサで、Ｒ１用電極と１の端子間の空隙を利用し
０．３ ｐＦをねらって作られている。ｖＤｏは直流電
圧印加用端子に加える直流電圧、第２図（Ｂ）の４は”
ＤＣ印加用ランド、Ｒ１は厚膜抵抗、Ｄはダイオード（
チップ、ミニモールド形光あるが、このダイオードは端
子間容量がごく小さい高周波小信号高速スイッチング用
のものを用い、厚膜抵抗Ｒ１を通して逆電圧または逆バ
イアス電圧（Ｏｖ〜１５Ｖ）を加えることができる。こ
の逆電圧によってＤの等価容量は非常（：小さく、逆電
圧を変化させれば約２倍（１ｐＦ’−２ｐＦ ）変化す
る。また厚膜抵抗比□は高インピーダンスであるため、
直流逆電圧をダイオードのカソードに高抵抗Ｒ１を通し
て印加するので、印加するための配線は長くしてもＢＰ
Ｆの特性にはほとんど影響を与えない。
す等価回路で、第２図は第１図のフィルタの斜視図（５
）と上面図（Ｂｌおよび誘電体共振子の斜視図（ｑとそ
の等価回路（Ｄ）である。これらの図において１と２は
誘電体共振素子であって、３ＡＩＤ、長の同軸共振器を
構成し、図（ｑに斜線で示した外周面、底面および内周
面を銀または銅めっきした金属導体で囲んだものである
。３はハイブリッド集積回路（Ｉｃ３で、これには”ｔ
、 Ｃ□、Ｄが搭載されている。このうちＣ工は厚膜
コンデンサで、Ｒ１用電極と１の端子間の空隙を利用し
０．３ ｐＦをねらって作られている。ｖＤｏは直流電
圧印加用端子に加える直流電圧、第２図（Ｂ）の４は”
ＤＣ印加用ランド、Ｒ１は厚膜抵抗、Ｄはダイオード（
チップ、ミニモールド形光あるが、このダイオードは端
子間容量がごく小さい高周波小信号高速スイッチング用
のものを用い、厚膜抵抗Ｒ１を通して逆電圧または逆バ
イアス電圧（Ｏｖ〜１５Ｖ）を加えることができる。こ
の逆電圧によってＤの等価容量は非常（：小さく、逆電
圧を変化させれば約２倍（１ｐＦ’−２ｐＦ ）変化す
る。また厚膜抵抗比□は高インピーダンスであるため、
直流逆電圧をダイオードのカソードに高抵抗Ｒ１を通し
て印加するので、印加するための配線は長くしてもＢＰ
Ｆの特性にはほとんど影響を与えない。
以上の特性を利用して誘電体共振素子間の結合容量値を
変化させれば、ＢＰＦの帯域特性、特Ｃ二帯域幅を微細
（＝調整可能（帯域幅の変化率は結合容量の変化率に対
応する）であり、結合容量値の変化はダイオード（＝印
加する直流逆電圧の変化（−よって行えるので、ＢＰＦ
の外部から調整できるという利点がある。
変化させれば、ＢＰＦの帯域特性、特Ｃ二帯域幅を微細
（＝調整可能（帯域幅の変化率は結合容量の変化率に対
応する）であり、結合容量値の変化はダイオード（＝印
加する直流逆電圧の変化（−よって行えるので、ＢＰＦ
の外部から調整できるという利点がある。
（発明の効果）
本発明じよれば、０．５ ｐＦ以下（＝もなる結合容量
値を、逆にバイアスダイオードと共に剤いてバイアス用
外部電圧の変化で結合容量値を大幅に変化させることが
できる。また安価なダイオードで高価なマイクロ波用な
どの可変コンデンサの代りをさせることが可能であり、
厚膜ＩＣ化も容易である。
値を、逆にバイアスダイオードと共に剤いてバイアス用
外部電圧の変化で結合容量値を大幅に変化させることが
できる。また安価なダイオードで高価なマイクロ波用な
どの可変コンデンサの代りをさせることが可能であり、
厚膜ＩＣ化も容易である。
なお−船釣（＝実際の結合容量は、計算値の土５％程度
におさめる必要がある。
におさめる必要がある。
第１図は本発明を実施した誘電体フィルターの一例の等
価回路図、第２図は第１図のフィルターの斜視図四と、
上面回器と、誘電体共振子の斜視図（ｑおよびその等価
回路ＣＤ＋、第３図は従来のＣ結合誘電体共振子Ｃ二よ
る帯域濾波器である。 １．２・・・・誘電体共振子、 ３・・・・ハイブリッドＩＣ回路、 ４・・・・直流電圧印加用ランド（１ａｎｄ、端子領域
）。
価回路図、第２図は第１図のフィルターの斜視図四と、
上面回器と、誘電体共振子の斜視図（ｑおよびその等価
回路ＣＤ＋、第３図は従来のＣ結合誘電体共振子Ｃ二よ
る帯域濾波器である。 １．２・・・・誘電体共振子、 ３・・・・ハイブリッドＩＣ回路、 ４・・・・直流電圧印加用ランド（１ａｎｄ、端子領域
）。
Claims (1)
- 誘電体共振器を小容量静電コンデンサにて結合させて
構成した誘電体帯域濾波器において、前記結合用コンデ
ンサを１ｐＦ以下の設定容量値を有する厚膜コンデンサ
と、これに直列に接続され逆バイアス電圧用直流電圧を
、高抵抗を通じて与えられる高周波用高速スイッチング
ダイオードにて構成し、前記逆バイアス直流電圧を変化
させることによって実効結合容量値を調整して、前記誘
電体帯域濾波器の帯域幅の微細調整を行うことを特徴と
する誘電体フィルタの帯域幅調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14474886A JPS632404A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 誘電体フイルタの帯域幅調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14474886A JPS632404A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 誘電体フイルタの帯域幅調整方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS632404A true JPS632404A (ja) | 1988-01-07 |
Family
ID=15369451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14474886A Pending JPS632404A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 誘電体フイルタの帯域幅調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS632404A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0548365A (ja) * | 1991-08-21 | 1993-02-26 | Murata Mfg Co Ltd | 積層チツプｌｃフイルタのポール調整方法 |
| KR100435511B1 (ko) * | 2002-03-07 | 2004-06-10 | 한국화학연구원 | 구아니딘계 고분자의 제조방법 |
| EP1521363A1 (fr) * | 2003-10-03 | 2005-04-06 | St Microelectronics S.A. | Coupleur intégré |
| JP2007267344A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-10-11 | Saito Kiyouchiyou Tokushu Kiki Kk | 有極型帯域阻止フィルタ |
| CN109755699A (zh) * | 2019-02-25 | 2019-05-14 | 南通大学 | 基于双模介质谐振器的可开关差分滤波器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5651648A (en) * | 1979-10-02 | 1981-05-09 | Fruengel Frank | View measuring device |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP14474886A patent/JPS632404A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5651648A (en) * | 1979-10-02 | 1981-05-09 | Fruengel Frank | View measuring device |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0548365A (ja) * | 1991-08-21 | 1993-02-26 | Murata Mfg Co Ltd | 積層チツプｌｃフイルタのポール調整方法 |
| KR100435511B1 (ko) * | 2002-03-07 | 2004-06-10 | 한국화학연구원 | 구아니딘계 고분자의 제조방법 |
| EP1521363A1 (fr) * | 2003-10-03 | 2005-04-06 | St Microelectronics S.A. | Coupleur intégré |
| US7375603B2 (en) | 2003-10-03 | 2008-05-20 | Stmicroelectronics S.A. | Integrated coupler |
| US7760155B2 (en) | 2003-10-03 | 2010-07-20 | Stmicroelectronics S.A. | Integrated coupler |
| JP2007267344A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-10-11 | Saito Kiyouchiyou Tokushu Kiki Kk | 有極型帯域阻止フィルタ |
| CN109755699A (zh) * | 2019-02-25 | 2019-05-14 | 南通大学 | 基于双模介质谐振器的可开关差分滤波器 |
| CN109755699B (zh) * | 2019-02-25 | 2020-07-03 | 南通大学 | 基于双模介质谐振器的可开关差分滤波器 |
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