JPS63235724A - デイスククラツチ - Google Patents

デイスククラツチ

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JPS63235724A
JPS63235724A JP63056463A JP5646388A JPS63235724A JP S63235724 A JPS63235724 A JP S63235724A JP 63056463 A JP63056463 A JP 63056463A JP 5646388 A JP5646388 A JP 5646388A JP S63235724 A JPS63235724 A JP S63235724A
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plate
disc clutch
lever
slider
clutch
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ハンス−ヴアルター・リーゼ
エルヴイン・ツイークラー
ヴインフリート・シユトユルマー
ラインホルト・ルツペル
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ZF Friedrichshafen AG
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Fichtel and Sachs AG
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D13/00Friction clutches
    • F16D13/22Friction clutches with axially-movable clutching members
    • F16D13/38Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs
    • F16D13/385Friction clutches with axially-movable clutching members with flat clutching surfaces, e.g. discs double clutches, i.e. comprising two friction disc mounted on one driven shaft

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、特に自動車用のディスククラッチに関する。
従来の技術 回転軸線を中心として回転可能なはずみ車を備えたディ
スククラッチはDE−A−3041342号公報により
公知であり、はずみ車に軸線方向に並べて配置された2
つのケーシング部分から成るクラッチケーシングが取り
付けられている。軸線方向ではずみ車から離れて位置す
るケーシング部分には回動不動ではあるが軸線方向運動
可能に圧着プレートが案内されている。はずみ車と圧着
プレートとの間に中間プレートを配置してあり、中間プ
レートは回動不動ではあるが軸線方向運動可能に別のケ
ーシング部分に案内されている。中間プレートと対向圧
着プレートを形成するはずみ車との間には第1のクラッ
チ摩擦プレートが配置されかつ、中間プレートと圧着プ
レートとの間には第2のクラッチ摩擦プレートが配置さ
れている。圧着プレートはクラッチ主ばね、ここではダ
イヤフラムばねによって両方のクラッチ摩擦プレート及
び中間プレートを介してはずみ車に緊定されている。連
結解除に際して中間プレートを第1のクラッチ摩擦プレ
ートから確実に離すために、中間プレートをはずみ車か
ら離れる方向にバイアスする解離ばね装置が設けられて
いる。解離ばね装置はバイアスされ、た接線方向板ばね
であり、この接線方向板ばねは中間プレートを回動不動
ではあるが軸線方向運動可能に案内している。
中間プレートは連結解除に際し両方のクラッチ摩擦プレ
ートを確実に解放するために圧着プレートの半分の行程
しか行ってはならない。公知のディスククラッチにおい
ては、圧着プレートは複数のヒンジレバーによってケー
シングに結合されている。ヒンジレバーはそれぞれ一方
の端部で第1のヒンジを介して圧着プレートにかつ他方
の端部で第2のヒンジを介してケーシングに結合されて
いる。中間プレートはレバーに配属された突起部を有し
ており、突起部はレバーの中間に接しており、これによ
って圧着プレートが連結解除に際し中間プレートの運動
を制御する。ディスククラッチの組み立てを簡単にする
ために、レバーをケーシングに支承するヒンジが調節装
置を介してケーシングに結合されている。この調節装置
は摩擦力の克服された後に第2のヒンジの軸線方向の移
動を許す。もちろんこのような形式の調節装置はレバー
のでこ作用に基づき比較的低い移動力に合わせて構成さ
れていなければならない。このように比較的低い移動力
は大量生産の際の許容誤差に問題を生ぜしめる。
US−特許第4257502号公報から別のディスクク
ラッチが公知であり、この場合中間プレートの引き離し
運動は両端部を一方で圧着プレート及び他方でケーシン
グのピン支承部に支承されたレバーによって制御される
。レバーは半径方向でピン支承部に差しはめられていて
、ねじによって中間プレートに保持され、中間プレート
は長孔で以てレバーの中間にねじ固定されている。ばね
負荷された摩擦装置がレバーの中間プレートに対する位
置を調節する。この公知のディスククラッチの組み立て
の際にはレバーが圧着プレート及び中間プレートを案内
する両方のケーシング部分を組み立てた後に組み込まれ
ねばならない。従って、ディスククラッチの組み立ては
比較的時間がかかる。
発明が解決しようとする問題点 本発明の課題は、ディスククラッチを改善して、中間プ
レートの引き離しを制御する機構が許容誤差に関連して
問題の無いようにしてかつ簡単に組み立てられるように
することである。
問題点を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明の構成では、中間プレ
ートに設けられた突起部が回転軸線の方向に移動可能で
はあるがロック可能に中間プレートに保持されたスライ
ダとして構成されている。
発明の効果 本発明に基づき中間プレートに回転軸線方向で移動可能
に保持されロック可能なスライダにより、中間プレート
、中間プレートに配属された第1のケーシング部分、圧
着プレート及び圧着プレートに配属された第2のケーシ
ング部分が互いに無関係にあらかじめ組み立てられる。
最終組み立てのためには、もっばら両方のケーシング部
分が互いに結合されるだけでよい。距離調節がスライダ
において行なわれ、かつ力のレベルがここではレバーの
ヒンジにおけるように2倍高くなっているので、調節装
置の力の誤差に基づき生じる問題は小さくなる。
調節装置は組み立ての際の自動的な適合のために摩擦装
置を備えていてよく、摩擦装置の摩振力は固定されてい
る。しかしながら選択的に組み立ての際の調節が手動で
行なわれてよく、この場合スライダはロックのために中
間プレートにねじ固定される。特に後に述べた手段にお
いてはレバー及びスライダが圧着プレートに所属するク
ラッチ摩擦プレートの摩擦ライニングの故障に際し中間
プレート及び中間プレートの接線方向板ばねを保護する
圧着プレートを接線方向板ばねを介してケーシングに案
内するクラッチにとっては、薄板成形品として構成され
たレバーが有利にはほぼU字形の横断面を有しており、
レバーの脚部がわずかな距離を置いて接線方向板ばねを
取り囲んでいる。従って、レバーは接線方向板ばねを半
径方向に案内しており、その結果ヒンジを形成するため
にレバーの端部範囲を、接線方向板ばねのケーシング及
び圧着プレートへの固定部分に設けられた半径方向に延
びるスリットに係合させるだけで十分である。このスリ
ットは特に、接線方向板ばねの固定部分に差しはめられ
た薄板製の保持プレートに形成されており、この場合保
持プレートは互いに向き合う端部範囲を折り曲げられて
おり、その結果レバーの底区分が折り曲げによって形成
されたスリットに係合する。底区分は長手方向で見てほ
ぼV字形に構成されており、頂点がスリットの有利には
平らな支持面に接している。
別の実施態様ではレバーが単腕状のレバーとして構成さ
れており、このレバーがほぼ半径方向に延びる軸部分を
用いて旋回可能にケーシングに支承されており、レバー
の自由端部がはずみ車の側から圧着プレートの支持箇所
に接している。このような構造は、接線方向板ばねを介
してケーシングに案内される圧着プレートのためにだけ
ではなく、別の構成のためにも適している。
有利には、片側で旋回可能に支承されたレバーの支承ブ
ロックによって構成された旋回支承部が接線方向板ばね
の端部を圧着プレートに固定するために活用される。支
承ブロックはU字形のレバーの両方の脚部間に係合して
いてかつ、ねじピンを備えており、ねじピンが接線方向
板ばね及びケーシングの開口を貫通してケーシング外側
からねじ固定されている。レバーの自由端部の底区分が
有利には湾曲部分を形成しており、湾曲部分が圧着プレ
ートのはずみ車に向かって開いた溝の底部に接している
。溝は、圧着プレートの接線方向板ばねの他方の端部を
支持する固定アイの支承ブロックに向かって延びる延長
部に設けられていてよく、レバーの自由端部のための遠
心力支持に活用される。レバーの底区分は有利には縦断
面で段を付けて構成されていて、かつはずみ車に対して
平行に延びてスライダの湾曲部を支持する部分とはずみ
車の方向に引っ込められて支承ブロックの配置される部
分とを有している。レバーのこのような構造は軸線方向
に著しく短くされた形を可能にし、それというのはレバ
ーの支承部、ひいては支承ブロックが周方向でスライダ
の調節装置の外側に位置する範囲に移されるからである
スライダは長手方向の平行な側部を有してい七、この側
部で以て中間プレートの所属の溝内に軸線方向移動可能
に案内されている。溝は、有利には中間プレートの半径
方向の突起部の周方向に延びる延長部に設けられており
、突起部を介して中間プレートが回動不能ではあるが軸
線方向運動可能にケーシングに案内されている。突起部
は接線方向板ばねを固定するためにもかつ、ケーシング
の軸線方向のスリット内に係合することによって直接に
案内のためにも用いられる。
スライダを手動調節するディスククラッチにおいては、
スライダが直接溝の底部に接していてねじ及び場合によ
ってはワッシャによって緊定される。スライダの自動調
節のための実施態様においては溝が半径方向外側に対し
て保持プレートによって被われており、保持プレート内
を半径方向に延びるピンが保持プレートの半径方向外側
でばねによってバイアスをかけられて内側に向かって2
つの摩擦リングとプレートとの間にスライダを所定の摩
擦力で緊定している。摩擦力はスライダが一圧着プレー
トの最も近くに移、されて−クラッチの組み立てに際し
て別の構成部材を損傷させることなしに自動的に調節さ
れるように設定されている。スライダを移動させるため
に用いる摩擦力はいずれの場合にも解離ばねによって中
間プレートに生ぜしめられるパイアスカよりも高くなっ
ている。
実施例 第1図には自動車用ディスククラッチの原理が示しであ
る。回転軸線3を中心として回転可能なりランク軸5に
固定されたはずみ車lに、軸線方向に並べて配置された
2つのケーシング部分7.9から成るケーシング11が
取り付けられている。ケーシング11内に伝動軸13が
突入しており、伝動軸に2つのクラッチ摩擦プレート1
5.17が回動不能ではあるが軸線方向移動可能に案内
されている。クラッチ摩擦プレート15は中間プレート
19とはずみ車1との間に配置されているのに対して、
クラッチ摩擦プレート17は中間プレート19と圧着プ
レート21との間に設けられている。この場合、中間プ
レート19ははずみ車に隣接したケーシング部分7に回
動不能ではあるが軸線方向移動可能に案内されているの
に対して、圧着プレート21ははずみ車lから離れてい
る側のケーシング部分9に回動不能ではあるが軸線方向
移動可能に案内されている。ケーシング部分9に支持さ
れた主クラッチばね、ここではダイヤフラムばね23に
よって、圧着プレート21がクラッチ摩擦プレート17
、中間プレート19及びクラッチ摩擦プレート15を介
してはずみ車1に対して緊定される。はずみ車lはここ
では対向圧着プレートを成している。連結解除のために
、ダイヤフラムばねに係合する解除機構25を設けてあ
り、解除機構25は矢印Fの方向の運動に際し圧着プレ
ート、ひいてはクラッチ摩擦プレート15.17並びに
中間プレート19に対する負荷を軽減する。
圧着プレート21をクラッチ摩擦プレート17から確実
に離しておくために、圧着プレート21とケーシング部
分9との間に係合する解離ばね27を設けてあり、この
解離ばねは圧着プレート21をダイヤフラムばね23の
力の軽減に際しはずみ車lから引き離す。中間プレート
19とケーシング部分7との間には別の解離ばね29を
設けてあり、この解離ばねは中間プレート19をダイヤ
フラムばね23の力の軽減に際し同じくはずみ車lから
圧着プレートに向けて引き離す。
周方向に分配された複数の、通常は少なくとも39の引
き離し制御装置31は、中間プレート19の引き離し行
程が圧着プレートの引き離し行程の半分であるように作
用する。引き離し制御装置31は複数のレバー33を有
しており、レバーは一方の端部でヒンジ35を介して圧
着プレート21に結合されかつ他方の端部でヒンジ37
を介してケーシング部分9に結合されている。第1図に
はもっばら1つだけしか示してないレバー33は圧着プ
レート21の周方向で互いにずらされている。各レバー
33にそれぞれ所属して配属されたスライダ39は、中
間プレート19に回転軸線3の方向に移動可能に案内さ
れかつロック装置41を用いてロック可能である。スラ
イダ39は解離ばね29の力を受ケてレバー33のヒン
ジ35,37間の中間に当接しており、これによって中
間プレート19の引き離し行程は圧着プレート21の引
き離し行程の半分になる。スライダ39はレバー33に
ルーズに当接するので、一方にはスライダ39を含めて
ケーシング部分7及び中間プレート19がかつ他方には
レバー33を含めてケーシング部分9及び圧着プレート
21があらかじめ組み立てられ、これによってクラッチ
の最終組み立てが簡単になる。
第2図及び第3図には第1図の原理に基づくディスクク
ラッチが示してあり、第2図ではクラッチ摩擦プレート
15及びはずみ車lが省略しである。ケーシング11は
ケーシング部分7及び9から成っており、ケーシング部
分7は直接にはずみ車1にかつケーシング部分9はケー
シング部分7に取り付けられている。両方のケーシング
部分7,9は引き離し制御装置31の範囲で半径方向外
側に向かって切欠かれている。ケーシング部分7は図示
の実施例では鋳造品として構成されかつ切欠き43を備
えているのに対して、ケーシング部分9は薄板品として
構成されかつ切欠き45を備えている。ケーシング部分
7の切欠き43内に中間プレート19の固定アイ47が
突入しており、固定アイにリベット49を用いて接線方
向板ばねとして構成された解離ばね29が取り付けられ
ている。解離ばね29の他方の端部はねじ51を用いて
ケーシング部分7に固定されている。軸線方向にバイア
スされた解離ばね29は同時に中間プレート19とケー
シング11との回動不能な結合部を形成している。もち
ろん別の回動不能な結合部(第6図)を設けることも可
能であり、この場合別個の解離ばねが設けられねばなら
な(ζ。
ケーシング部分9の切欠き45内には同じく圧着プレー
ト21の固定アイ53が突入しており、この固定アイに
は接線方向板ばねとして構成されかつ圧着プレート21
を回動不能に案内する解離ばね27が取り付けられてい
る。この場合、ねじ55がブツシュ57を介してケーシ
ング部分9の開口59を貫通していて、クラッチのまだ
組み立てられていない状態での解離ばね27の過度な伸
張を防止している。組み立てステーションではねじ55
の頭部はダイヤフラムばね23の力によってケーシング
11に接触している。解離ばね27は別の端部でリベッ
ト6!によってケーシング部分9に固定されている。解
離ばね27の両方の固定箇所には中間プレート19若し
くははずみ車lに向いた側に保持プレート63若しくは
65を配置してあり、保持プレートが折り曲げられた端
部67若しくは69を備えており、端部は互いに向き合
っていて半径方向にスリット71若しくは73を形成し
ており、スリットはレバー33を旋回支承するために設
けられている。レバー33は薄板から深絞りされかつ断
面でU字形を成し (第3図)、解離ばね27に対して
平行に延びている。
この場合レバー33は、半径方向で解離ばね27に対し
てほぼ平行に延びる底部75及び底部75から曲げ出さ
れた2つの脚部77を有しており、脚部は解離ばね27
の方向に向けられていて、解離ばね27を半径方向でわ
ずかな間隔をRいて取り囲んでいる。これによって、レ
バー33は半径方向で解離ばね27によって案内されて
いる。底部75はレバー33の長手方向にスリット71
若しくは73内まで延びていて、スリットと一緒にヒン
ジ35.37  (第1図)を形成しており、ヒンジの
旋回軸線はほぼ半径方向に延びている。底部75はほぼ
V字形に構成されており、7字形の角度は有利にはほぼ
160度であり、頂点79はスライダ39の平らな部分
81に接触している。スライダ39は固定アイ47の延
長部83に配置されており、延長部は周方向で解離ばね
27の範囲内に延びf l 、フzf gm OQ I
J m OI: #−虐+ f >−hnはクラッチの
軸線方向にそれも回転軸線3 (第1図)に対して平行
に延びている。スライダ39が溝85の平行な側壁間に
ほぼ遊びのないように差しはめられプレート89を介在
してねじ87によって摩擦で保持されている。この場合
ねじ87はスライダ39の長孔91を貫通している。
第2図及び第3図の実施例の作用形式 ケーシング部分9はダイヤフラムばね23及び圧着プレ
ート21と一緒に組み立てられる。
この場合、解離ばね27はケーシング部分9にリベット
固定されかつ圧着プレート21はねじ55を用いて解離
ばね27に結合される。レバー33はこの組み立て過程
ですでに装着されている。さらに、ケーシング部分7が
解離ばね29を介して中間プレート19に結合され、ス
ライダ39は一時的にねじ87を用いてルーズに取り付
けられている。両方のケーシング部分7.9がクラッチ
摩擦プレート15若しくは17を介在してはずみ屯1に
ねじ結合されるーこの組み立て過程では、全体の構成部
分は連結状態にあり、すなわち一方でクラッチ摩擦プレ
ート15.17と他方で中間プレート並びにはずみ車l
及び圧着プレート21との間に空気は存在していない。
この位置は第2図及び第3図に示しである。この組み立
て過程に次いで、スライダ39がレバー33の頂点79
に接するように調節され、ねじ87が所定のトルクでね
じ込まれる。これによってスライダ39は摩擦力で、ク
ラッチの通常の運転時には移動しないように中間プレー
ト19に固定される。摩擦力は有利には、クラッチ摩擦
プレート15と比較してクラッチ摩擦プレート17の摩
擦ライニングに強い摩滅の生じた際に、スライダ39に
接するレバー33を介して両方のクラッチ摩擦プレート
15.17の摩擦ライニング間の摩滅条件のバランスが
行なわれるように高く選ばれている。
もつろん移動力はねじ87の適当なねじ込みによって制
限され、クラッチ摩擦プレート17の摩擦ライニングの
予測されない高い摩滅に際し若しくはクラッチ摩擦プレ
ートの完全な故障の場合にスライダ39が溝83内をは
ずみ車lの方向にダイヤフラムばね23の力によって移
動させられ、これによってレバー33及び解離ばね27
が損傷から保護される。従って装置が過負荷防止装置と
して作用する。
第4図及び第5図にはディスククラッチのための別の形
式のスライダ固定部が示しである。
この場合スライダ39は保持プレート93に支承されて
おり、保持プレートは中間プレート19の延長部83の
半径方向外側に向かって開いた溝85を外側から被って
いてそこにねじ94を用いて固定されている。保持プレ
ート93内にはピン95が配置されている。ピン95は
ほぼ半径方向に延びていてかつ保持プレート93の外側
で一組の皿ばね97によって長手方向に負荷されている
。さらにピン95は半径方向内側へ溝85内に延びてい
てそこで2つの摩擦リング99及びプレート101を遊
びなく貫通しかつ両方の摩擦リング99間に配置された
スライダ39の長孔91を遊びを置いて貫通している。
調節装置103のこのような構成によって、スライダ3
9が比較的狭い限界で規定可能な摩擦力を以て保持され
ている。この摩擦力はいずれの場合にも解離ばね29の
引き離し力よりも高くしかし、レバー33の限界負荷よ
りも低くなるように設定されている。摩擦装置のこのよ
うな構成によって、ディスククラッチの組み立てがスラ
イダ39の手動調節なしに行なわれる。このために、デ
ィスククラッチの組み立ての前には各スライダ39はは
ずみ車lからもっとも離れた端部位置に移される。この
位置は長孔91のはずみ車lに向いた端部を直接にピン
95に接触させた場合に達成される。はずみ車lへの両
方のケーシング部分7.9の組み込みに際し、すべての
スライダ39がレバー33の底部75に接触させられか
つ長孔91内を自動的にレバー33に対して遊びのない
位置に移動する。スライダ39を移動させるための摩擦
力も調節され、クラッチ摩擦プレート15に比較してク
ラッチ摩擦プレート生ぜしめられた大きな摩滅に際し引
き離し制御装置を介して比較的大きな圧着力がクラッチ
摩擦プレート15の摩擦ライニングに生ぜしめられ、そ
の結果クラッチ摩擦プレートが摩滅特性に適合される。
クラッチ摩擦プレート15の予測しない破壊に際しては
調節装置103がレバー33及び解離ばね27の過負荷
防止として役立つ。
第6図及び第7図に示した実施例においては、レバー3
3が一方の端部でほぼ半径方向に延びる旋回軸線105
を中心とした旋回ヒンジに支承されかつ他方の端部で支
持箇所に接している。このような構成により利点として
、レバー33が圧着プレート21の回動不能な結合部の
形式に無関係に設けられる。従って、図示の接線方向板
ばねから成る解離ばね27の代わりに解離ばね兼案内機
構を中間プレート19のためのケーシング部分7内で選
ばれるように設けることもできる。
圧着プレート21は解離ばね27を介してすでに述べた
形式でケーシング部分9に固定されている。解離ばね2
7のケーシング部分9への固定はねじピン107を用い
て行なわれ、ねじピンは支承ブロック109の部分であ
る。支承ブロック109はほぼ半径方向に延びる孔を有
しており、この孔内には旋回軸線105を規定するピン
111が配置されている。ピン21はU字形のレバー3
3の両方の脚部77の開口に係合している。両方の脚部
77は支承ブロック109をほぼ遊びなしに取り囲んで
いる。さらに脚部は支承ブロック109から解離ばね2
7の他方の端部のための固定アイ53の方向へスライダ
39の支持箇所を越えて延びている。
レバー33の底部75は第6図の断面でクランク状に曲
げて構成され、一方で支承ブロック109の周囲に達し
かつ他方で調節装置103の範囲でケーシング部分9の
方向にずらして配置されている。底部75はスライダ3
9との接触範囲でクラッチ摩擦プレート15.17に対
してほぼ平行に延びており、スライダ39が支持湾曲部
を有している。ケーシング部分9への解離ばね27の組
み込みに際し支承ブロック・109があらかじめ組み込
まれたレバー33と一緒にねじピン107で以て解離ば
ね及びケーシングに差し込まれ、ナツト113を用いて
締め込まれる。レバー33の自由端部は底部の湾曲部1
15で以て、固定アイ53の延長部118に形成された
溝117の溝底に接している。溝l17ははずみ車lの
方向に開いて構成されており、その結果側壁は回転軸線
3からの大きな距離で同時にレバー33の自由端部のた
めの遠心力支持に役立つ。中間プレート19は半径方向
に突出する突起部119を備えており、突起部はケーシ
ング部分7の対応するスリット121内に達していて、
スリットと一緒に回動不能ではあるが軸線方向移動可能
な結合部を形成している。スリット121の側壁123
はクラッチの軸線方向に延びていてかつ、はずみ車1の
方向に深く構成され、ここにセパレートの解離ばね29
が配置される。中間ブレ゛−ト19の周方向に延びる延
長部83に調節装置103が配置されている。中間プレ
ート19とケーシング部分7との間の図示の回動不能な
結合部は、容易に圧着プレート2!とケーシング部分9
との回動不能な結合部に使用される。このことはここに
使用されたレバー33が解離ばね27の配置に無関係で
あるので可能である。調節装置103の調節はクラッチ
の組み立てに際しスライダ39をはずみ車lからもっと
も離れた位置に移しかつクラッチの組み立ての後に自動
的にレバー33に対して遊びのない位置に移動させする
ことによって自動的に行なわれる。
さらにDE−O3第1625711号公報に基づく構成
も考えられ、この場合圧着プレートが解離レバーを越え
て周方向に案内されていてコイルばねによって負荷され
ている。中間プレートは解離ばねの上にあらかじめ組み
込まれ、スライダはレバーに接しており、レバーは一方
で圧着プレートにかつ他方でケーシングにヒンジ的I−
古i宜し≦ヒfhf言、1X
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は自
動車のディスククラッチの原理図、第2図はディスクク
ラッチの実施例の半径方向外側から見た部分側面図、第
3図は第2図の線■−■に沿った断面図、第4図はディ
スククラッチの引き離し制御装置の別の実施例の半径方
向外側から見た部分側面図、第5図は第4図の線■−■
に沿った断面図、第6図はディスククラッチの別の実施
例の半径方向外側から見た部分側面図、第7図は第6図
の線■−■に沿った断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディスククラッチであって、旋回軸線(3)を中心
    として回転可能なはずみ車(1)、はずみ車(1)に隣
    接する第1のケーシング部分(7)及び軸線方向で第1
    のケーシング部分(7)の横に配置された第2のケーシ
    ング部分(9)から成るクラッチケーシング(11)、
    第2のケーシング部分(9)に案内され回動不能ではあ
    るが軸線方向運動可能な圧着プレート(21)、はずみ
    車(1)と圧着プレート(21)との間に配置されかつ
    第1のケーシング部分(7)に案内され回動不能ではあ
    るが軸線方向運動可能な中間プレート(19)、はずみ
    車(1)と中間プレート(19)との間に配置された第
    1のクラッチ摩擦プレート(15)、中間プレート(1
    9)と圧着プレート(21)との間に配置された第2の
    クラッチ摩擦プレート(17)、圧着プレート(21)
    をはずみ車(1)に弾性的にバイアスするクラッチ主ば
    ね装置(23)、中間プレート(19)をはずみ車(1
    )から離れる方向にバイアスする解離ばね装置(29)
    並びに、圧着プレート(21)に対してほぼ接線方向に
    延びる複数のレバー(33)を有しており、レバーがそ
    れぞれ一方の端部で第1のヒンジ(35、73、115
    、117)を介して圧着プレート(21)にかつ他方の
    端部で第2のヒンジ(37、71、111)を介してク
    ラッチケーシング(11)に支えられており、中間プレ
    ート(19)に設けられた突起部(39)を介して中間
    プレート(19)が解離ばね装置(29)のバイアスの
    作用を受けて第1及び第2のヒンジ(35、73、11
    5、117、37、71、111)間で個々のレバー(
    33)に支えられている形式のものにおいて、突起部が
    回転軸線(3)の方向に移動可能ではあるがロック可能
    に中間プレート(19)に保持されたスライダ(39)
    として構成されていることを特徴とするディスククラッ
    チ。 2、スライダ(39)が中間プレート(19)にねじ固
    定されている請求項1記載のディスククラッチ。 3、中間プレート(19)に、個々のスライダ(39)
    に配属された摩擦装置(97、99)が取り付けられて
    おり、各摩擦装置がスライダ(39)に接触する摩擦部
    材(99)及び摩擦部材(99)をスライダ(39)に
    押し付けるばね(97)を有している請求項1記載のデ
    ィスククラッチ。 4、中間プレート(19)が軸線方向に延びる溝(85
    )を有しており、溝内にスライダ(39)が軸線方向に
    移動可能に案内されている請求項1から3のいずれか1
    項記載のディスククラッチ。 5、スライダ(39)が長孔(91)を有し、溝(85
    )の底部に接していてかつ、長孔(91)を貫通するね
    じ(87)を用いて中間プレート(19)に固定されて
    いる請求項4記載のディスククラッチ。 6、溝(85)を被っていて中間プレート(19)に取
    り付けられた保持プレート(93)が溝(85)の上に
    孔を有しており、スライダ(39)が長孔(91)を有
    しかつ保持プレート(93)と同じく孔を有するプレー
    ト(101)との間に配置されており、両方の端部に頭
    部を備えたピン(95)がスライダ(39)の長孔(9
    1)と保持プレート(93)及びプレート(101)の
    孔内を運動可能に貫通しており、一方でスライダ(39
    )と他方で保持プレート(93)及びプレート(101
    )との間に摩擦リング(99)が配置されており、ピン
    (95)の頭部に支えられたばね(97)がスライダ(
    39)を摩擦リング(99)間に締め込んでいる請求項
    4記載のディスククラッチ。 7、ばねが皿ばね装置(97)として構成されていて保
    持プレート(93)の半径方向外側に配置されている請
    求項6記載のディスククラッチ。 8、中間プレート(19)が周方向で互いにずらされた
    半径方向の複数の突起部(47、119)を有しており
    、突起部に、中間プレート(19)を回動不能ではある
    が軸線方向運動可能に案内するための案内機構(29、
    121)が係合しており、突起部(47、119)が中
    間プレート(19)の周方向に延びる延長部(83)を
    有しており、溝(85)が延長部(83)に設けられて
    いる請求項4から7のいずれか1項記載のディスククラ
    ッチ。 9、圧着プレート(21)が周方向で互いにずらされた
    複数の接線方向板ばね(27)を介してクラッチケーシ
    ング(11)に回動不能ではあるが軸線方向運動可能に
    案内されており、各レバー(33)が長手方向に延びる
    底区分(75)及びこの底区分(75)に沿って延びる
    脚部区分(77)によって形成されたほぼU字形の横断
    面を有しており、底区分(75)が接線方向板ばね(2
    7)のはずみ車(1)に向いた側で接線方向板ばね(2
    7)に沿って延びており、脚部区分(77)が接線方向
    板ばね(27)を取り囲んでいる請求項1から8のいず
    れか1項記載のディスククラッチ。 10、レバー(33)の底区分(75)がヒンジを形成
    するために端部で以て一方で圧着プレート(21)及び
    他方でクラッチケーシング(11)のほぼ半径方向に延
    びるスリット(71、73)に係合している請求項9記
    載のディスククラッチ。 11、接線方向板ばね(27)の端部を固定するために
    設けられた固定機構(55、61)が付加的に保持プレ
    ート(63、65)を圧着プレート(21)若しくはク
    ラッチケーシング(11)に保持しており、保持プレー
    ト(63、65)に、スリット(71、73)を形成す
    るために折り曲げ部(67、69)が設けられている請
    求項10記載のディスククラッチ。 12、レバー(33)の底区分(75)が縦断面で見て
    鈍角のV字形を成しており、スライダ(39)が平らな
    支持面(81)でV字形の底区分(75)の頂点に接し
    ている請求項9から11のいずれか1項記載のディスク
    クラッチ。 13、レバー(33)が単腕状のレバーとして構成され
    ており、このレバーが第2のヒンジを形成しほぼ半径方
    向に延びる軸部分(111)を介して旋回可能にクラッ
    チケーシング(11)に保持されていてかつ、第1のヒ
    ンジを形成するために自由端部(115)で圧着プレー
    ト(21)のはずみ車(1)に向いた側に接している請
    求項1から8のいずれか1項記載のディスククラッチ。 14、レバー(33)が少なくとも第2のヒンジ(11
    1)とスライダ(39)の支持箇所との間の範囲でU字
    形を成していてかつ、少なくともこの範囲に長手方向に
    延びる底区分から突出する2つの脚部区分(77)を有
    している請求項13記載のディスククラッチ。 15、圧着プレート(21)が周方向で互いにずらされ
    た複数の接線方向板ばね(27)を介してクラッチケー
    シング(11)に回動不能ではあるが軸線方向運動可能
    に案内されており、各レバー(33)の第2のヒンジが
    支承ブロック(109)を有しており、支承ブロックが
    ピン(107)を用いてクラッチケーシング(11)に
    取り付けられており、ピン(107)が接線方向板ばね
    (27)の孔を貫通してかつ同時に接線方向板ばね(2
    7)をクラッチケーシング(11)に固定している請求
    項14記載のディスククラッチ。 16、ピンがねじピン(107)として構成されていて
    、接線方向板ばね(27)を支承ブロック(109)と
    クラッチケーシング(11)との間に保持している請求
    項15記載のディスククラッチ。 17、脚部区分(77)が側方から支承ブロック(10
    9)を取り囲んでいてかつ、支承ブロック(109)の
    ほぼ半径方向の孔内に位置し脚部区分(77)の開口に
    係合する軸ピン(111)を用いて支承ブロック(10
    9)に支承されている請求項15又は16記載のディス
    ククラッチ。 18、レバー(33)の底区分(75)が縦断面で段を
    付けて構成されていてかつ中央範囲ではずみ車(1)に
    対してほぼ平行に延びているのに対して、支承ブロック
    (109)の範囲でははずみ車(1)に向けて引っ込め
    られており、スライダ(39)が湾曲せしめられた支持
    面で以て底区分(75)の中央範囲に接している請求項
    15から17のいずれか1項記載のディスククラッチ。 19、圧着プレート(21)がレバー(33)に配属さ
    れはずみ車(1)に向かって開いた溝(117)を有し
    ており、この溝内にレバー(33)の自由端部(115
    )が係合しており、溝(117)の回転軸線(3)から
    離れて位置する側壁がレバー(33)の自由端部(11
    5)のための遠心力支持面を形成している請求項13か
    ら18のいずれか1項記載のディスククラッチ。
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