JPS63234454A - 複号化用標本化クロツク再生方式 - Google Patents

複号化用標本化クロツク再生方式

Info

Publication number
JPS63234454A
JPS63234454A JP62068062A JP6806287A JPS63234454A JP S63234454 A JPS63234454 A JP S63234454A JP 62068062 A JP62068062 A JP 62068062A JP 6806287 A JP6806287 A JP 6806287A JP S63234454 A JPS63234454 A JP S63234454A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
frequency
sampling clock
information
phase difference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62068062A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Nishikawa
西川 成一
Mineichi Saito
斉藤 峰一
Kazunori Ochi
越智 和徳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Communication Systems Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62068062A priority Critical patent/JPS63234454A/ja
Publication of JPS63234454A publication Critical patent/JPS63234454A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入力信号の符号化に用いる標本化周波数と符
号語を伝送するための伝送周波数が非同期とされたディ
ジタル伝送系における復号化用標本化クロック再生方式
に係り、特に受信側での標本化クロック周波数を送信側
でのそれに一致させるのに好適とされた復号化用標本化
クロック再生方式に関するものである。
(従来の技術〕 標本化クロックと伝送クロックとが非同期とされたディ
ジタル伝送系において、受信側では、伝送クロックより
標本化クロックを作成し得す、送信側標本化クロックと
伝送クロックおよび、伝送クロックと受信側標本化クロ
ックの間にバッファメモリを介して、それぞれのクロッ
クの速度変換を行なっている。この場合、送信側でバッ
ファメモリに書き込まれる情報量と受信側でバッファメ
モリより読み出される情報量が一致している必要がある
。これを各クロックの周波数で例えれば。
送信側での標本化クロックと伝送クロック間の位相差に
受信側でのそれらクロック間の位相差が一致すべく受信
側標本化クロックの周波数が制御される必要がある。
ここで、この種ディジタル伝送系での送受信動作につい
て簡単に説明すれば以下のようである。
即ち、送信側では映像信号などの入力アナログ信号は標
本化クロックによって一定周期毎に所定ビット数のディ
ジタル信号に変換されたうえ符号化圧縮されるものとな
っている。この符号化圧縮によってディジタル信号はそ
のビット数が上記所定ビット数よりも小のもの(一定ビ
ツト数)として圧縮されるわけであるが、その際受信側
に実際伝送される単位としての符号語としては複数種類
のビット数のものが得られるようになっている。
この場合に符号語により、実際に伝送する符号語長を識
別できるようにして、最大上記一定ビツト数の符号語が
得られるものである。このようにして順次得られる符号
語は、その一定周期が標本化クロックのそれよりも小と
された伝送クロックによる介在制御下にFIFOとして
の送信バッファメモリを介し送信装置より連続シリアル
データに変換された状態で受信側に送信されるところと
なるものである。
一方、受信側では送信側からの連続シリアルデータから
は伝送クロックが抽出される一方、その連続シリアルデ
ータはFIFOとしての受信バッファメモリを介された
後は、上位2ビツトにもとづき元の所定ビット数のディ
ジタル信号にパラレル変換されたものとして復号化され
るようになっているものである。
ところで、これまでにあっては、特公昭61−1915
3号公報に記載のように、情報発生速度と情報伝送速度
が互いに時間とともに不規則に変化するディジタル伝送
の場合には、送信側で一定時間の間に送信バッファメモ
リ装置に書き込まれる送信情報量を計数したうえ送信バ
ッファメモリ装置の情報蓄積量と送信情報量とが制御情
報として送信情報とともに受信側に伝送されるようにな
っている。受信側においては、受信情報から制御情報が
分離されたうえ受信バッファメモリ装置の情報蓄積量と
比較され、この比較結果で受信バッファメモリ装置から
の情報の読出し時刻を制御することで、送信バッファメ
モリ装置への入力から受信バッフ7メモリ装置からの出
力までの情報の伝搬遅延時間が一定になるべく制御され
たものとなっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように、これまでにあっては送信バッファメモリ
装置に記憶されている送信情報の蓄積量と受信バッファ
メモリ装置に記憶されている受信情報の蓄積量との和が
、ある一定時間内に送信バッファメモリ装置に書き込ま
される情報量に一致するという関係を用い、受信バッフ
ァメモリ装置からの受信情報の読出し時刻が制御されて
いたものである。しかしながら、送受信バッファメモリ
装置での情報蓄積量から受信バッファメモリ装置からの
受信情報の読出し時刻が制御されていることから、受信
バッファメモリ装置に入力されるまでに送信側からの情
報より制御情報が分離されなければならないなど、その
制御の複雑さに問題があったものである。
本発明の目的は、情報発生速度と情報伝送速度が互いに
時間とともに不規則に変化する場合でも、簡単容易にし
て送受信側での標本化クロックの周波数を一致させ得る
復号化用標本化クロック再生方式を供するにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、送信側からは入力信号符号化用標本化クロ
ック周波数と情報伝送用伝送クロック周波数との間の位
相差情報を受信側に伝送する一方、受信側では受信信号
復号化用標本化クロック周波数と伝送クロック周波数と
の間の位相差情報と、送信側からの位相差情報との差に
応じその復号化用標本化クロックの周波数を制御するこ
とで達成される。
〔作用〕
送信側においては入力信号符号化用標本化クロック周波
数と伝送クロック周波数との位相差が求められ、この位
相差情報が符号語と多重化されたうえ送信バッファメモ
リ装置を介し受信側に伝送されるようになっているもの
である。また、受信側においては送信側からの伝送情報
は受信バッフアメモリ装置を介された後、位相差情報と
符号語とに分離されるが、この位相差情報によって標本
化クロックの周波数が制御されているものである。
即ち、符号語の復号化のための標本化クロック周波数と
伝送クロック周波数とからはその位相差が求められ、こ
の位相差情報と送信側からの位相差情報との間の位相差
が一定になるべく復号化のための標本化クロック周波数
を制御するようにすれば、送信側の標本化クロック周波
数に受信側のそれが同一となるべく動作するところとな
るものである。
〔実施例〕
以下、本発明を第1図から第6回により説明する。
先ず本発明の原理について説明すれば、第2図に示すよ
うに、符号化部21への入力信号を復号化部24で正確
に再生するには、送信バッファメモリ部22での情報蓄
積量と受信バッファメモリ部23での情報蓄積量の和が
一定値である必要がある。この情報蓄積量の和をWとす
るとき、送信バッファメモリ部22への書込み量がkj
l、受信バッファメモリ部23からの読出し量がV、で
あるなら、ν、=&/、のときW=一定値となり入力信
号を正確に再生できることになる。この書込み量&71
 g読出し量V!はそれぞれ符号化部21、復号化部2
4での処理速度に規定されるが、この処理速度はまた符
号化部21、復号化部24での標本化クロック周波数に
よって決定され、この標本化クロック周波数が同一なら
情報蓄積量の和Wは一定値になるというものである。
以上の原理から明らかなように伝送クロック周波数に対
して、符号化部、復号化部での標本化クロック周波数が
同一なら、バッファメモリ部での情報蓄積量の和が一定
になり伝送が安定に行われることになるが、第1図は本
発明に係るディジタル伝送系における送信側および受信
側の一例での概要構成を示したものである。これによる
場合。
画像信号が入力端子1より入力されると、符号化装置2
により符号語に変換されたうえ多重化装置3に送られる
ようになっている。多重化装置3では、送信制御装置6
よりの、標本化クロック周波数と伝送クロック周波数と
の位相差情報がその符号語に多重化されたうえ送信バッ
ファメモリ装置4を介し送信装置5より受信側に伝送さ
れるものとなっている。一方、受信側では、送信側から
の伝送情報は受信装置7により受信されたうえ受信バッ
ファメモリ装置8を介し分離装置9で符号語と位相差情
報とに分離されるようになっている。
符号語は復号化装置10に、また、位相差情報は受信制
御装置11に送られるが、受信制御装置11では受信装
置7にて送信側からの伝送情報より抽出された伝送クロ
ック周波数と復号化のための標本化クロック周波数との
位相差情報と、送信側からの位相差情報との差を検出し
、その差が一定値になるべく復号化のための標本化クロ
ックの周波数を制御するところとなるものである。復号
化装置10では符号語はその周波数が制御された標本化
クロックにより復号化されたうえ出力端子12により出
力されるところとなるものである。
本発明に係るディジタル伝送系での動作の概要は以上の
ようであるが、第3図は送信側位相差情報作成部の具体
例を、また、第4図は受信側標本化クロック周波数制御
部の具体例を示したものである。
第3図に示すように送信制御装置6内では、伝送クロッ
ク発振器6−1からの伝送クロックはカウンタ6−2に
よってカウントされる一方、ラッチタイミング生成回路
6−4では伝送クロックによって画像信号なら1水平周
期に1回というような適当な間隔でラッチタイミングが
作成されるようになっている。このラッチタイミングで
カウンタ6−2出力をラッチ6−3に位相差情報として
ラッチしたうえ多重化装置3に送るようになっている。
第5図(a)、(b)はラッチタイミング生成回路6−
4を中心としてその一例での具体的な構成と要部入出力
信号波形を示したものである1図示の如く標本化クロッ
クは分周器6−4−1によって分局比1 / nで分周
され、分周出力としての分局クロックはD型フリッププ
ロップ6−4−3にリセット信号として作用するように
なっている。即ち、D型フリップフロップ6−4−3は
標本化クロックn個分相当の周期でリセットされるもの
である。一方。
伝送クロックはインバータ6−4−2を介しD型フリッ
プフロップ6−4−3にクロックとして入力され、その
立下りによってD型フリップフロップ6−4−3は次回
の分周クロックが得られるまでセット状態におかれるも
のとなっている。
また、受信制御装置11内部では第4図に示すように、
第3図の場合と同様に伝送クロックはカウンタ11−1
によってカウントされる一方、ラッチタイミング生成回
路11−5では伝送クロックと標本化クロックより第3
図の場合と同一間隔でラッチタイミングが作成され、こ
のタイミングでのカウンタ11−1出力がラッチ11−
2に位相差情報としてラッチされるようになっている。
この後は、この受信側位相差情報と送信側からの位相差
情報との差が減算器11−3で求められ、この差に応じ
ては受信側標本化クロックの周波数を決定する電圧制御
発振器11−4が制御されることによって、送信側での
標本化クロックの周波数に受信側でのそれが一致させら
れることになるものである。
第6図(a)、(b)は受信制御装置11の一例での具
体的な構成と要部入出力信号波形を示しものである。図
示の如く標本化クロックは分周比1 / nの分周器1
1−5−1で分周され1分周出力としての分周クロック
はD型フリップフロップ11−5−3にデータとして入
力されるものとなっている。その分周クロックはインバ
ータ11−5〜2からの反転伝送クロックの立上りによ
ってD型フリップフロップ11−5−3にセットされる
ようになっている。電圧制御発信器11−4ではまたv
C○本体11−4−2がローパスフィルタ11−4−1
を介された位相差情報の差によってその出力周波数が制
御されるようになっているものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、画像信号などのア
ナログ信号符号化のための標本化クロック周波数と伝送
クロック周波数および伝送クロック周波数と復号化のた
めの標本化クロック周波数が非同期としてディジタル伝
送を行なう場合に、符号化、復号化のための標本化クロ
ック周波数を一致させ得、送受信バッファメモリ装置の
書込み量、読出し量を直接制御することなしに蓄積量の
総和を一定にして安定にディジタル伝送を行ない得ると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明に係るディジタル伝送系における送信
側、受信側の一例での概要構成を示す図、第2図は1本
発明の詳細な説明するための図、第3図、第4図は、そ
れぞれ送信制御装置、受信制御装置の要部構成を示す図
、第5図(a)、(b)は、送信制御装置の一例での具
体的な構成と要部入出力信号波形を示す図、第6図(a
) 、 (b)は、受信制御装置の一例での具体的構成
と要部入出力信号波形を示す図である。 2・・・符号化装置、3・・・多重化装置、4・・・送
信バッファメモリ装置、5・・・送信装置、6・・・送
信制御装置、7・・・受信装置、8・・・受信バッファ
メモリ装置、9・・・分離装置、10・・・復号化装置
、11・・・受信制御装置、6−1・・・伝送り口多り
発振器、6−2.11−1・・・カウンタ、6−3.1
1−2・・・ラッチ、6−4゜11−5・・・ラッチタ
イミング生成回路、11−3山減算器、11−4・・・
電圧制御発振器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、送信側でのアナログ入力信号の符号化に用いる標本
    化周波数と符号語伝送用の伝送周波数が非同期とされた
    ディジタル伝送系における復号化用標本化クロック再生
    方式であって、送信側からは入力信号符号化用標本化ク
    ロック周波数と情報伝送用伝送クロック周波数との間の
    位相差情報を伝送情報に多重化して受信側に伝送する一
    方、受信側では受信信号復号化用標本化クロック周波数
    と伝送情報より抽出された伝送クロック周波数との間の
    位相差情報と、送信側からの位相差情報との差に応じそ
    の復号化用標本化クロックの周波数を制御することを特
    徴とする復号化用標本化クロック再生方式。
JP62068062A 1987-03-24 1987-03-24 複号化用標本化クロツク再生方式 Pending JPS63234454A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62068062A JPS63234454A (ja) 1987-03-24 1987-03-24 複号化用標本化クロツク再生方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62068062A JPS63234454A (ja) 1987-03-24 1987-03-24 複号化用標本化クロツク再生方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63234454A true JPS63234454A (ja) 1988-09-29

Family

ID=13362920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62068062A Pending JPS63234454A (ja) 1987-03-24 1987-03-24 複号化用標本化クロツク再生方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63234454A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03247042A (ja) * 1990-02-23 1991-11-05 Nec Corp 標本化クロックの周波数情報生成回路
JP2019140489A (ja) * 2018-02-08 2019-08-22 富士通株式会社 送信装置、受信装置、クロック転送方法およびプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03247042A (ja) * 1990-02-23 1991-11-05 Nec Corp 標本化クロックの周波数情報生成回路
JP2019140489A (ja) * 2018-02-08 2019-08-22 富士通株式会社 送信装置、受信装置、クロック転送方法およびプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0124385B2 (ja)
KR910014914A (ko) 디지탈 전송 시스템
US4500871A (en) Method for coding binary data and a device decoding coded data
KR100648742B1 (ko) 직렬 통신 시스템 및 방법과, 송신 장치 및 수신 장치
US4893308A (en) Method and apparatus for time companding a digital voice signal
US4481648A (en) Method and system for producing a synchronous signal from _cyclic-redundancy-coded digital data blocks
KR100451687B1 (ko) 디지털 인터페이스 장치
US4964142A (en) Receiver synchronization in encoder/decoder
JPS61198988A (ja) 画像符号化伝送装置
JPS63234454A (ja) 複号化用標本化クロツク再生方式
JPH1118071A (ja) スロー再生システム
JPH01292927A (ja) データ伝送方式
JP2876878B2 (ja) データ送信装置とデータ受信装置
JP2736820B2 (ja) データ通信機インタフェース回路
KR920004447B1 (ko) 디지탈 오디오 인터페이스의 수신데이타의 사용자 비트 검출회로
JPS5947504B2 (ja) デイジタル伝送方式
KR900009356Y1 (ko) 테이프 레코오더의 재생시 지터 흡수회로
SU1540005A1 (ru) Многоканальное декодирующее устройство
JPH05219133A (ja) 符号化データ受信回路
KR100230423B1 (ko) 디지탈 다기능 디스크 시스템에서의 서브코드 q채널 인터페이스 장치
JP2697629B2 (ja) 速度変換装置
SU653757A1 (ru) Многоканальное устройство дл передачи и приема дискретной информации
JPH0450777B2 (ja)
SU849521A1 (ru) Устройство дл цикловой синхронизации
JPH0227850A (ja) クロック非同期データ検出装置