JPS63224708A - 固液分離装置 - Google Patents
固液分離装置Info
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- JPS63224708A JPS63224708A JP5864387A JP5864387A JPS63224708A JP S63224708 A JPS63224708 A JP S63224708A JP 5864387 A JP5864387 A JP 5864387A JP 5864387 A JP5864387 A JP 5864387A JP S63224708 A JPS63224708 A JP S63224708A
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Links
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- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 16
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は固液分離装置ａに関し、特にアルミニュームの
切粉を液体中から分離させて回収するのに適したもので
ある。
切粉を液体中から分離させて回収するのに適したもので
ある。
従来、工作機械から生じる金ね１切粉を液体中から分離
するについては、金Ａ１４で漉すという方法が主流であ
るが、頻繁に目詰りを生ずるため、逆洗装置を附設して
常時これを駆動させておく必要があり、また、スクレー
パーによってｈ６りを掻き取る隙に往々にして金網が破
れるという欠点がある。
するについては、金Ａ１４で漉すという方法が主流であ
るが、頻繁に目詰りを生ずるため、逆洗装置を附設して
常時これを駆動させておく必要があり、また、スクレー
パーによってｈ６りを掻き取る隙に往々にして金網が破
れるという欠点がある。
本発明の目的は、詰シを生じることがなく、逆洗装置や
スクレーパーの附設を必要としない固液分離装置を提供
することにある。
スクレーパーの附設を必要としない固液分離装置を提供
することにある。
本発明に係る固液分離装置では、固液収容函から排出口
へ至る間において、複数枚の可動環状板を軸方向へ積層
状に配列させ、これら可動環状板の積層間に慴接する間
隔保持板を外周方向から嵌入させて固定体に支承させ、
上記間隔保持板の嵌入によシ可動環状板の積層間におい
て内径方向から外径方向へ至る狭隙状の液体流出路を形
成せしめ、山部外周が可＠環状板の内径よりは大径で外
径よ＃）ＩＩｉ小径に捻成せられた螺旋体を固液収容函
内から排出口の開口方向へ伸延させて、原動機で駆動さ
れる螺旋繰出機構を構成すると共に上記螺旋体の伸延部
を可動環状板の中心孔に係挿させることにより、螺旋体
の山部外周が可動環状板の内径面を押圧しつつ回転して
可動環状板に偏心回転運動を行わせるよう構成し、螺旋
繰出機構の駆動時に固液収容函内の固液が軸方向に移送
せしめられて液体は液体流出路から外側へ流出せしめら
れると共に固形物は前方の排出口から排出せしめられ、
かつ、液体流出路に入り込んだ微小固形物は可動環状板
の偏心回転運動に伴う前記１１Ｊ１隔保詩板との摺接作
用と液体の流出作用とによって除却せられるよう構成し
たのである。
へ至る間において、複数枚の可動環状板を軸方向へ積層
状に配列させ、これら可動環状板の積層間に慴接する間
隔保持板を外周方向から嵌入させて固定体に支承させ、
上記間隔保持板の嵌入によシ可動環状板の積層間におい
て内径方向から外径方向へ至る狭隙状の液体流出路を形
成せしめ、山部外周が可＠環状板の内径よりは大径で外
径よ＃）ＩＩｉ小径に捻成せられた螺旋体を固液収容函
内から排出口の開口方向へ伸延させて、原動機で駆動さ
れる螺旋繰出機構を構成すると共に上記螺旋体の伸延部
を可動環状板の中心孔に係挿させることにより、螺旋体
の山部外周が可動環状板の内径面を押圧しつつ回転して
可動環状板に偏心回転運動を行わせるよう構成し、螺旋
繰出機構の駆動時に固液収容函内の固液が軸方向に移送
せしめられて液体は液体流出路から外側へ流出せしめら
れると共に固形物は前方の排出口から排出せしめられ、
かつ、液体流出路に入り込んだ微小固形物は可動環状板
の偏心回転運動に伴う前記１１Ｊ１隔保詩板との摺接作
用と液体の流出作用とによって除却せられるよう構成し
たのである。
実施例の図面において、１は上面に固液投入口２を開口
させた固液収容函、３１−ｊ：固液収容函ｌから所定の
間隔を隔てて前方に開設された排出口、４・・・・・・
４は金礪薄板で作られた可動環状板であって、固液収納
向ｌから排出口８へ至る間において複数枚を軸方向へ積
層状に配列する。５・・・・・・５は金￥４薄板で作ら
れた間隔保持板であって、可動環状板４・・・−・・４
の積層１ｉ１Ｊに摺接するよう外周方向から嵌入させた
態様で、固定体６により支承されている。これら間隔保
持板５・・・・・・５の嵌入により可動環状板４・・・
・・・４の積層［１■においてその内径方向から外径方
向へ至る狭隙状の液体流出路７・・・・・・７が形成せ
られるのである。８は固液収容函ｌの後方に設置せられ
たモーター等の原動穢、９は原動１幾８によシ低速に回
転される螺旋体であって、山部外周が可動環状板４・・
・・・・４の内径よ＃）は大径で外径よりは小径に捻成
せられ、１液収容函１内から排出口３の開口方向へ伸延
させて螺旋繰出機構ｌＯを構成する。また、螺旋体９の
伸延部を可動環状板４・・・・・・４の中心孔に係挿さ
せることによって、螺旋体９の山部外周が可＠環状板４
・・・・・・４の内径面を押圧しつつ回転して可動環状
板４・・・・・・４に偏心回転運動を行わせるよう構成
するのである。１１は可動環状板４・・・・・・４の内
径面が間隔保持板５・・・・・・５から離脱しないよう
配設せられた規制バーである。
させた固液収容函、３１−ｊ：固液収容函ｌから所定の
間隔を隔てて前方に開設された排出口、４・・・・・・
４は金礪薄板で作られた可動環状板であって、固液収納
向ｌから排出口８へ至る間において複数枚を軸方向へ積
層状に配列する。５・・・・・・５は金￥４薄板で作ら
れた間隔保持板であって、可動環状板４・・・−・・４
の積層１ｉ１Ｊに摺接するよう外周方向から嵌入させた
態様で、固定体６により支承されている。これら間隔保
持板５・・・・・・５の嵌入により可動環状板４・・・
・・・４の積層［１■においてその内径方向から外径方
向へ至る狭隙状の液体流出路７・・・・・・７が形成せ
られるのである。８は固液収容函ｌの後方に設置せられ
たモーター等の原動穢、９は原動１幾８によシ低速に回
転される螺旋体であって、山部外周が可動環状板４・・
・・・・４の内径よ＃）は大径で外径よりは小径に捻成
せられ、１液収容函１内から排出口３の開口方向へ伸延
させて螺旋繰出機構ｌＯを構成する。また、螺旋体９の
伸延部を可動環状板４・・・・・・４の中心孔に係挿さ
せることによって、螺旋体９の山部外周が可＠環状板４
・・・・・・４の内径面を押圧しつつ回転して可動環状
板４・・・・・・４に偏心回転運動を行わせるよう構成
するのである。１１は可動環状板４・・・・・・４の内
径面が間隔保持板５・・・・・・５から離脱しないよう
配設せられた規制バーである。
固液収容函１内へ充填された固液は螺旋体９に沿って前
後方向へ流れ込み、積層された可動環状板４・・・・・
・４の中心孔へ流入する。そして螺旋繰出機構１０を低
速、駆動させると、固液は螺旋体９に沿って前進せしめ
られ、液体は液体流出路７・・・・・・７より外側へ流
出せしめられると共に固形物は前方−４〜 の排出口８より排出せしめられる。そして液体流出路７
・・・−・・７に入り込んだ微小固形物は、間隔保持板
５・・・・・・５の摺接作用と液体の流出作用によって
除却せられることになるが、固体濾過粒径の規正、つま
り、排出口８から排出させる同形物と液体流出Ｆ＠７・
・・・・・７から流下させる微小固形物との選シ分けは
、液体流出路７・・・・・・７の深さ即ち間隔保持板５
・・・・・・５の板厚ｔによって設定される。従って、
板厚を異にした交換用の間隔保持板５・・・・・・５を
予じめ各種用意しておき、これを適宜差し替えることに
よって固体濾過粒径の規正基準を任意に変更することが
できるのである。
後方向へ流れ込み、積層された可動環状板４・・・・・
・４の中心孔へ流入する。そして螺旋繰出機構１０を低
速、駆動させると、固液は螺旋体９に沿って前進せしめ
られ、液体は液体流出路７・・・・・・７より外側へ流
出せしめられると共に固形物は前方−４〜 の排出口８より排出せしめられる。そして液体流出路７
・・・−・・７に入り込んだ微小固形物は、間隔保持板
５・・・・・・５の摺接作用と液体の流出作用によって
除却せられることになるが、固体濾過粒径の規正、つま
り、排出口８から排出させる同形物と液体流出Ｆ＠７・
・・・・・７から流下させる微小固形物との選シ分けは
、液体流出路７・・・・・・７の深さ即ち間隔保持板５
・・・・・・５の板厚ｔによって設定される。従って、
板厚を異にした交換用の間隔保持板５・・・・・・５を
予じめ各種用意しておき、これを適宜差し替えることに
よって固体濾過粒径の規正基準を任意に変更することが
できるのである。
本発明装Ｒにおいては、螺旋体９の駆動に伴う可動環状
板４・・・・・・４の偏心回転運動により、固液分離作
用と同時にクリーニング作用が行われるので目詰りを生
ずることがなく、逆洗装置やスクレーパ〜を必要としな
いという利点がある。しかも固体ｐ過粒径の規正、つま
り排出口３から排出させる同形物と液体流出路７・・・
・・・７から流下させる微小固形物との選シ分けを、液
体流出路７・・・・・・７の深さ即ち間隔保持板５・・
・・・・５の板厚ｔによって設定するという方式である
から、板厚を異にした交換用の間隔保持板５・・・・・
・５と予じめ各種用意しておけば、これを差し替えるこ
とによって固体沖過粒径の規正規準を任意に変更するこ
とができ、極めて便利である。
板４・・・・・・４の偏心回転運動により、固液分離作
用と同時にクリーニング作用が行われるので目詰りを生
ずることがなく、逆洗装置やスクレーパ〜を必要としな
いという利点がある。しかも固体ｐ過粒径の規正、つま
り排出口３から排出させる同形物と液体流出路７・・・
・・・７から流下させる微小固形物との選シ分けを、液
体流出路７・・・・・・７の深さ即ち間隔保持板５・・
・・・・５の板厚ｔによって設定するという方式である
から、板厚を異にした交換用の間隔保持板５・・・・・
・５と予じめ各種用意しておけば、これを差し替えるこ
とによって固体沖過粒径の規正規準を任意に変更するこ
とができ、極めて便利である。
第１図は本発明装置の外観側面図、第２図は本発明装置
における可動環状板および間隔保持板と螺旋体との関係
を示した要部横［＋ｆｒ正面図であって、〔ム〕は可動
環状板の８ｆ層間に間隔保持板を嵌入させた状態を示し
、〔Ｂ）は別の間隔保持板と差し替えるため可動環状板
の積層間から間隔保持板を抜き取った状態を示す。第８
図〔ム〕は第２１留〔ム〕のムーム線における縦断側面
図、第８図（”Ｂ）は第２図ＣＢ）のＢ−Ｂ＠における
縦断側面図である。 １・・・・・・固液収容函、３・・・・・・排出口、４
・・・・・・可動環状板、５・・・・・・間隔保持板、
６・・・・・・固定体、７・・・・・・液体流出路、８
・・・・・・原動機、９・・・・・・螺旋体、１０・・
・・・・螺旋繰出機構。
における可動環状板および間隔保持板と螺旋体との関係
を示した要部横［＋ｆｒ正面図であって、〔ム〕は可動
環状板の８ｆ層間に間隔保持板を嵌入させた状態を示し
、〔Ｂ）は別の間隔保持板と差し替えるため可動環状板
の積層間から間隔保持板を抜き取った状態を示す。第８
図〔ム〕は第２１留〔ム〕のムーム線における縦断側面
図、第８図（”Ｂ）は第２図ＣＢ）のＢ−Ｂ＠における
縦断側面図である。 １・・・・・・固液収容函、３・・・・・・排出口、４
・・・・・・可動環状板、５・・・・・・間隔保持板、
６・・・・・・固定体、７・・・・・・液体流出路、８
・・・・・・原動機、９・・・・・・螺旋体、１０・・
・・・・螺旋繰出機構。
Claims (1)
- 固液収容函（１）から排出口（３）へ至る間において、
複数枚の可動環状板（４）・・・・・・（４）を軸方向
へ積層状に配列させ、これら可動環状板（４）・・・・
・・（４）の積層間に摺接する間隔保持板（５）・・・
・・・（５）を外周方向から嵌入させて固定体（６）に
支承させ、上記間隔保持板（５）・・・・・・（５）の
嵌入により可動環状板（４）・・・・・・（４）の積層
間において内径方向から外径方向へ至る狭隙状の液体流
出路（７）・・・・・・（７）を形成せしめ、山部外周
が可動環状板（４）・・・・・・（４）の内径よりは大
径で外径よりは小径に捻成せられた螺旋体（９）を固液
収容函（１）内から排出口（３）の開口方向へ伸延させ
て、原動機（８）で駆動される螺旋繰出機構（１０）を
構成すると共に上記螺旋体（９）の伸延部を可動環状板
（４）・・・・・・（４）の中心孔に係挿させることに
より、螺旋体（８）の山部外周が可動環状板（４）・・
・・・・（４）の内径面を押圧しつつ回転して可動環状
板（４）・・・・・・（４）に偏心回転運動を行わせる
よう構成し、螺旋繰出機構（１０）の駆動時に固液収容
函（１）内の固液が軸方向に移送せしめられて液体は液
体流出路（７）・・・・・・（７）から外側へ流出せし
められると共に固形物は前方の排出口（３）から排出せ
しめられ、かつ、液体流出路（７）・・・・・・（７）
に入り込んだ微小固形物は可動還状板（４）・・・・・
・（４）の偏心回転運動に伴う前記間隔保持板（５）・
・・・・・（５）との摺接作用と液体の流出作用とによ
つて除却せられるよう構成したことを特徴とする固液分
離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5864387A JPH0757287B2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 固液分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5864387A JPH0757287B2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 固液分離装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63224708A true JPS63224708A (ja) | 1988-09-19 |
| JPH0757287B2 JPH0757287B2 (ja) | 1995-06-21 |
Family
ID=13090261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5864387A Expired - Lifetime JPH0757287B2 (ja) | 1987-03-12 | 1987-03-12 | 固液分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0757287B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014226619A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | 新明和工業株式会社 | 多重板型スクリュープレス脱水機 |
| CN116653340A (zh) * | 2023-07-20 | 2023-08-29 | 诸城市荣和机械有限公司 | 一种转盘式固液分离机 |
-
1987
- 1987-03-12 JP JP5864387A patent/JPH0757287B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014226619A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | 新明和工業株式会社 | 多重板型スクリュープレス脱水機 |
| CN116653340A (zh) * | 2023-07-20 | 2023-08-29 | 诸城市荣和机械有限公司 | 一种转盘式固液分离机 |
| CN116653340B (zh) * | 2023-07-20 | 2023-09-29 | 诸城市荣和机械有限公司 | 一种转盘式固液分离机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0757287B2 (ja) | 1995-06-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |