JPS6322439A - 再給送手段を有する記録装置 - Google Patents

再給送手段を有する記録装置

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JPS6322439A
JPS6322439A JP9488787A JP9488787A JPS6322439A JP S6322439 A JPS6322439 A JP S6322439A JP 9488787 A JP9488787 A JP 9488787A JP 9488787 A JP9488787 A JP 9488787A JP S6322439 A JPS6322439 A JP S6322439A
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sheet
tray
sheets
roller
paper
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Masaki Nakaoka
正喜 中岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は再給送手段を有する記録装置に関する。
従来、両面記録装置における再給送手段はシート積載手
段(カセット等)からの給送と再給送の搬送路が異なっ
ているために、再給送のための給送手段が必要であった
。また、給送と再給送を兼用てきる構成のものもあるか
、この場合は一枚ずつの記録にしか対応てきなかった。
本発明は、上述従来例に鑑みてなされたものて、複数枚
の記録に対応できる再給送手段を有する記録装置を提供
することを目的とする。
以下、本発明の具体的実施例について図に従って詳細に
説明する。
第1図は本発明の実施例の一つを示した断面図、第2図
及び第3図はその搬送路要部を示した拡大断面図である
。図において、原稿積置台19上に載置された原稿の像
はハロゲンランプ17て照らされ、ミラー16・15.
レンズ14、ミラー13により光半導体ておおわれたト
ラムl上に結像される。トラム1は帯電器12て一様に
帯電され、そのトラム1上に像が露光された後現像器2
によってトナー像としてトラムl上て顕像化される。そ
して、その顕画像はレジスタローラ3でタイミングをと
られて搬送されてくるシート上に転写帯電器8によって
転写されドラム1上に残った潜像及びトナー像はその後
ランプ10及びクリーナー11によりドラムl上から除
去される。一方シードアはカセット等6に収納されてお
り、半月形の給紙ローラ5(第4図)及びレジスタロー
ラ3によってドラムl上のトナー像とのタイミンクを取
って送り出され、転写帯電気8で転写された後に分離コ
ロ9てドラムlより分離され、搬送部21を通って熱定
着等の定着器22に送り込まれる。
定着後の複写は通常の片面複写の場合にはフラップ28
は第1図の位置(第2図の実線位置)にあり、搬送コロ
23・24により第1のトレイ26上に搬出される。両
面複写の場合には表面(両面の内の一方の面)のみ複写
されたシートは、第2図の2点鎖線で示される位置にフ
ラップ8を図示反時計回にソレノイド37(第3図)等
によって回転させることにより、第1のトレイ26の直
下にそれと一体的に構成されたシート−時保管用の第2
のトレイ27に必要枚数収納され、その後、適当なタイ
ミングにより相同する逆転ローラ対29・30によりシ
ートは順次分離排出される。トレイは第1のトレイ26
と第2のトレイ27の一体化された2段トレイ方式によ
りいわゆる両面複写における中間トレイを構成し、第1
及び第2のトレイ26・27、分離搬送部及びフラップ
機構の一体化(ユニット化)も計れる。そして、このユ
ニツ、トの駆動は定着部の駆動系等から取るようにすれ
ば、電気配線のコネクタ48(第2図)をはずせば簡単
にユニット着脱ができる。この場合、排紙コロ・トレイ
等からなる通常の別の排紙ユニットを独立に本体に取り
つけることにより、一般的な片面複写機に変更すること
も可能である。次に、この分離搬送部29・30より送
り出されたシートはシートの基準位置に寄せるための斜
め送り部31・32・33・34で全体の基準位置に寄
せられた後に、カセット6のシート7と給紙ローラ5の
軸との間隔を一定に保ち、かつ給紙ローラ外周の系より
小さいスペーサコロ75の接線近くまでガイド33・3
4て導かれる。次に表面複写と同様にタイミンクかとら
れ、給紙ローラ(半月ローラ)5て表面複写済みシート
が優先的に送り出されて、転写・定着後に搬送コロ23
・24て第1のトレイ26上に搬出される。
次に各部の詳細について説明する。第2図及び第3図に
おいて、定着器22の後の排紙及び第1及び第2のトレ
イ26・27(以下2段トレイともいう)、シート分離
搬送部29・30を含むユニット部について説明する。
この部分は側板47(手前にもある)に各構成部品が取
りつけられたユニットとなっており、この側板47の長
穴471か軸45にスライド及び回転可能に指示され、
軸45は軸支板61を介して定着器22の下ステイ80
にビス60て止められている。そして、側板47を貫通
している搬送コロ23の軸が定着器22の下側板46の
丸切欠き部64に入り込んでいる。駆動力は定着器22
の駆動ギヤ22.からギヤ列222 (破線)によりユ
ニットの駆動ギヤ223に伝達されているためシートの
ジャム時にはユニット全体が矢印62のように軸45を
支点に開放可能にされ、またガイド板40がビン43を
中心に、さらに第1のトレイ26かピン44を中心に開
放自在になっている。
そしてユニット全体はビス60とコネクタ48を抜き去
ることにより簡単に取りはずし、同様に取りつけも簡単
にできるようになっている。
定着器22を出たシートはセパレータ81で分離された
後搬送コロ23を経て、ソレノイド37・レバー36・
バネ38て構成されるフラップ機構28によりその進路
か振り分けられ、片面複写時は搬送コロ24を通って第
1のトレイ26に収められ、両面複写時の表面複写済の
シートは第1のトレイ26と層状に構成された第2のト
レイ27に一時的に所定の枚数か収められ、次にシート
は圧点ローラ30とそれに相対向する逆転ローラ29に
よる分離搬送機構により1枚毎分離搬送される。なお、
この分離搬送機構のローラは他に相反転するベルト等そ
の他てあってもよく、ベルトの場合にはより分離性かす
ぐれている。そして、これらのシートは一般にこの段階
てはトラムl上のトナー像の位置に対して幅方向にずれ
ているのかほとんどであるのて、そのようなシートを基
準位置まで寄せて修正する必要かある。そのためにシー
トの斜め搬送部が必要になる。
次に第5図及び第6図において、斜め搬送部を説明する
。分離搬送部より送り出されたシートは基準位置を決め
る基準ガイド74に対して、0度(約10〜20)傾い
て取りつけられた駆動コロ31と、それに相対して軸受
を兼ねたハネ板73て所定の圧力て駆動コロ31に接す
る従動コロ32の間を送られるに従い、両コロの傾き角
0のためにシートは基準ガイド74側に押しつけられる
。そして、シートと両コロ31・32の間ては当然スリ
ップ状態で進められるため、それに適当な押し圧力、材
質を選択して使用される。
また、斜め搬送部の駆動は、ベルト又はハスバギャ等に
より他のユニットから伝達されており、その速度は他の
プロセス速度よりも速くなっており、両面複写時のシー
トの搬送通路の長さによる複写速度の低下を修正して防
止している。なお、この場合もコロに限る必要かなくベ
ルト又は一方のみベルトとして他方をガイド板又はコロ
にする等任意の組合せが可能である。
さらに、第1図に示すように、下ガイド板33と従動コ
ロ32部とをカセット6の蓋と共用することにより、カ
セット7と共に或いは下ガイド板と従動コロ32を独立
に取りはずし可能とすることができる。これにより排出
部の前述のユニットと共に又は単独に着脱自在とするこ
とができ、斜め搬送部におけるジャム処理か容易となる
次に第4図によって給紙ローラ部の詳細を説明する。給
紙ローラ5は図示のように円周の一部が切欠かれた半月
形状をしており、またその半月形状の給紙ローラ5の径
より小さいコロ75か、常時カセット等6のシート7と
所定圧て接しており、その半月ローラ5とシート7との
距離を一定にして、給紙時におけるシートのバタツキを
押える。それと共に斜め搬送部で基準位置に寄せられて
来たシートをガイド板33・34てコロ75とシート7
の接線近くまで(第4図のa)導くことにより、次の給
紙ローラ5の回転時にコロ75と半月ローラ5の径の差
で、両面複写用シート(表面複写法シート)か必ず先に
送り出されるようになっている。
またカセット6内のシートのスタート位置と両面複写シ
ートのスタート位置か図のように長さ文たけ差か生しる
ため、給紙ローラ5か片面複写の場合と同し回転数だけ
回った場合には、そのシートの送り出し量は長さ文たけ
異なるため、シートか停止するタイミング用レジスタロ
ーラ3に当って出来るループの量に差がてき、場合によ
っては給紙不良・シートの折れ曲り等のトラブルが発生
することか考えられるが、この場合には給紙ローラ5の
回転数を例えか片面複写時2回、両面時3回という具合
に変化させ、同じようなループになるように半月ローラ
5の給紙部の長さを制御するとよい。また、第7図に示
したように、給紙ローラの切り欠き部を2ケ所又はそれ
以上形成して、給紙部を第1分割給紙部79及び第2分
割給紙部80とし、その回転数を適当に細かく、例えば
片面複写時2回、両面複写時234回等に制御すること
てより正確な差のない給紙長か得られる。
次に第8図において2段トレイについて説明する。第1
のトレイ26と両面複写用中間トレイである第2のトレ
イ27とにより構成される2段トレイは、一体内構成と
されるのか好ましく、また機外に突出するように配置さ
れている。第1のトレイ26のトレイ上面には長穴35
・切欠き部36のどちらか一方又は両方設けてあり、最
終複写を取る際に第1のトレイ26上から第2のトレイ
27内のシートの有無が確認てき、シートの重送により
第2のトレイ27に残ったシートの確認がてきるため重
送のチェックがてきる。また、長穴35及び切欠き部3
6の位置は使用するシートの大きさ、排出位置を適当に
考慮しなければならない。
また、長穴35を多数配置することにより、トレイ面と
シートの摩擦力を減らすことがてき、さらに切り欠き部
36は第1のトレイ26上のシートを取り易くすること
かてきる。
なお、第1のトレイ26を透明な蓋ておおうと、第2の
トレイ27のシートに対するほこり防止及び手を触れさ
せないようにすることかてき、さらに2段トレイ全体を
透明な樹脂等て作ってもよい。
次に、第9図においてトレイユニット部を片面記録機等
用のものにした実施例について説明する。トレイユニッ
ト部81は第1のトレイ82、排紙ローラ83.除電器
84.ガイド板85.86等その他から成り、機体から
着脱自在になっており、第1図に示した両面記録機の搬
送コロ23・24.第1のトレイ26.第2のトレイ2
7.フラップ28.逆転ローラ対29・30等から成る
両面用トレイユニットとの交換がてきるようになってい
る。このユニットの交換により、その他の部分の変更・
交換はほとんど必要なく、片面専用又は両面兼用記録機
として簡単に適用できる。なお、本実施例においては、
カセット6の上部に配置される駆動コロ・従動コロは除
いた例を示しである。その他の部分は第1図の番号と同
番にしてその説明は省略しである。
本発明に係る記録装置は上述の通りであるのて、簡略化
された構成により、複数枚のシートを連続して再給送て
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用した実施例の断面図、第2図及び
第3図はその搬送路要部の拡大断面図、第4図は給紙部
の部分拡大断面図、第5図及び第6図は斜め搬送部の平
面図及び側面図、第7図は他の給紙部の部分拡大断面図
、第8図はトレイ部の拡大斜視図、第9図は他の複写機
の例を示した断面図である。 図において、 6はカセット 26は第1のトレイ 27は第2のトレイ 33・34はガイド 29・30は逆転ローラ対 81はトレイユニット部 82は第1のトレイ 83は排紙ローラ である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シート積載手段と、 上記シート積載手段からシートを1枚ず つ分離して給送する給送手段と、 上記給送手段により給送されたシートに 記録する記録処理部と、 上記記録処理部により記録された記録済 みシートを複数枚積載するトレイ手段と、 上記トレイ手段からシートを1枚ずつ分 離して給送する再給送手段と、 上記再給送手段により給送されたシート を上記シート積載手段に導く搬送手段と、 を有する記録装置。
JP9488787A 1987-04-16 1987-04-16 再給送手段を有する記録装置 Granted JPS6322439A (ja)

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JP9488787A JPS6322439A (ja) 1987-04-16 1987-04-16 再給送手段を有する記録装置

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JP56168227A Division JPS5868762A (ja) 1981-10-20 1981-10-20 片面・両面兼用記録装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6322439A true JPS6322439A (ja) 1988-01-29
JPH0259112B2 JPH0259112B2 (ja) 1990-12-11

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6411579B2 (en) 1999-05-19 2002-06-25 Mitsubishi Chemical Corporation Optical recording method and optical recording medium
JP2007509297A (ja) * 2003-10-22 2007-04-12 オートモーティブ・プロダクツ・イタリア・(エスブイ)・ソシエタ・レスポンサビリタ・リミタータ パーキングブレーキ

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JPH0259112B2 (ja) 1990-12-11

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