JPS63218263A - 生ごみ処理装置 - Google Patents

生ごみ処理装置

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Publication number
JPS63218263A
JPS63218263A JP4932087A JP4932087A JPS63218263A JP S63218263 A JPS63218263 A JP S63218263A JP 4932087 A JP4932087 A JP 4932087A JP 4932087 A JP4932087 A JP 4932087A JP S63218263 A JPS63218263 A JP S63218263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
garbage
fixed
blade
lid
rotating
Prior art date
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Pending
Application number
JP4932087A
Other languages
English (en)
Inventor
堀部 主税
田口 濶
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP4932087A priority Critical patent/JPS63218263A/ja
Publication of JPS63218263A publication Critical patent/JPS63218263A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は生ごみを粉砕、乾燥させる家庭用における厨芥
処理装置に関するものである。
従来の技術 従来この種の厨芥処理装置は第3図に示すような構成で
あった。すなわち、生ごみの投入口101を有する粉砕
ケース102の下部外周に粉砕された生ごみが通過する
透孔103を有する固定刃104を固定し、この固定刃
104の下方に電動機105に軸支した回転板106を
設け、この回転板106に生ごみ粉砕用の回転刃107
を回転可能となるように取りつけたものであった。そし
て生ごみは投入口101よシ粉砕ケース102内に投入
され、電動機105により高速で回転させられている回
転板106上に落ち、遠心力で固定刃104側へ飛ばさ
れ、この固定刃104と回転刃107との間で粉砕され
、投入口101がら水を注ぐことにより、水といっしょ
に粉砕された生ごみを流出させるものであった。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、生ごみを細かく粉砕して下
水に流すだけであり、その後の処理は汚水処理設備にま
かされることになり、このことから使用できる地域が限
られ、さらに使用が条例等法律で禁止されているところ
もあり、どこでも使用できる生ごみ処理装置としては問
題があった。
さらに水を流しながら使用して水といっしょに粉砕され
た生ごみを下水へ流す方式であるため、水がないと排出
されず使用できないという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決するもので、水を使用
せず粉砕し、粉砕した生ごみを乾燥させることにより下
水へ流さないで処理できるようにすることを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、電動機により回
転駆動される回転板と、前記回転板上に回転可能に固定
した回転刃と、その外側に固定した固定刃と、前記回転
板と同軸下部に固定した排出円盤と、その外側に乾燥室
を形成する加熱容器と、この加熱容器を覆う蓋とで生ご
み処理装置を構成したものである。
作  用 この構成により、生ごみは固定刃と回転刃により粉砕さ
れた後、排出円盤により飛ばされ乾燥室内にはいり加熱
容器による加熱で乾燥減量されることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづき
説明する。第1図において、1は電動機で、回転板2が
電動機1の軸に固定され回転駆動される。前記回転板2
には回転あるいは振子運動できるように回転刃3が固定
されている。4は固定刃であり粉砕された生ゴミが回転
板2との間にすきまを作って下に落下できるように内歯
歯車状になっている。そして前記回転板2の同軸下部に
排出円盤6が電動機1の軸に固定され、前記排出円盤6
には排出羽根6が設けられている。そして排出円盤6の
外周側には加熱容器7と蓋8からなる乾燥室が設けられ
ている。この乾燥室は第2図に示すように、蓋8と加熱
容器7との間にできる空間で形成されており、しかも蓋
8に設けられた仕切板9により複数の部屋に仕切られて
おり、そのうち1部屋だけ生ごみが入らないようになっ
ている。また蓋8の外周部にはリングギヤ10が設けて
ありドライブギヤ11を介して電動機12によって回転
させられるようになっている。また加熱容器7は下面に
ヒーター13を有し、蓋8との空間に入った粉砕された
生ごみを加熱脱水するようになっている。さらに加熱容
器7は排出用穴14を有し、第1図に示すように、乾燥
した生ごみをその下にある貯留容器16に落とすように
なっている。そして回転刃3.固定刃4を収納するカバ
ー16の上方に投入口17が設けられ、この投入口17
は投入口蓋18で開閉自在に覆われている。
カバー16の側面には排気口19を開口させ、水蒸気お
よび臭いを送風機20によって吸引し、排気加熱用ヒー
ター21と触媒22からなる排気浄化して外へ放出する
ようになっている。24は貯留容器16の取り出し口で
、その取り出し口24は取り出し日用蓋26により開閉
自在となっている。
上記構成において、生ごみは投入口蓋18を開けて投入
口17より投入される。すると生ごみは回転板2に落ち
電動機1の回転による遠心力で外側にある固定刃4の方
へ飛ばされ回転刃3と固定刃4により粉砕され、内歯歯
車状である固定刃4の四部より下へ落とされる。そして
生ごみは排出円盤5上に落下し、遠心力と排出羽根6に
より与えられる力で外側へ飛ばされ、一部屋を除いて加
熱容器7と蓋8の間の空間である乾燥室に押しつめられ
る。次に加熱容器7の下部のヒーター13に通電し、生
ごみを加熱脱水し、乾燥させる。なお加熱容器7と蓋8
の内面、つまり生ごみが入る部分はフッ素樹脂がコーテ
ィングしてあり、乾燥した生ごみがこびりつかず、剥離
しやすいようになっている。次に電動機12によりドラ
イブギヤ11を介して蓋8が回転し、仕切板9により仕
切られた小部屋に入っている乾燥した生ごみを回転移動
させる。このとき生ごみはフッ素樹脂の効果により加熱
容器7より剥離し、仕切板9に押され排出用穴14のと
ころまでくると次々と自重で落下し、貯留容器16に貯
留させ、蓋8は1回転して生ごみを全部落下させた後停
止する。そして、前述の処理を何回も行い、貯留容器1
6がいっばいになれば31)出し口蓋25をあけ、貯留
容器15を取り出し捨てる。また乾燥時に発生する臭い
はカバー16に設けられた排気口より送風機20により
吸収し、排気加熱用ヒーター21により触媒22の反応
温度まで加熱し、触媒22で酸化反応させ浄化し、外部
へ排気するようになっている。
以上のように本実施例によれば生ごみを粉砕。
乾燥し、貯留するシステムを機器内部にもっているため
水を必要とせず下水がなくても処理することができ、乾
燥時に発生する臭いも浄化し、処理された生ごみは臭い
の発生もない。
また、仕切板9の回転移動により乾燥室内の粉砕物を排
出するため、排出用穴を小さくすることができ、粉砕物
を一箇所に効率よく集めることができる。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように本発明によれば
、生ごみを粉砕して平たく乾燥するため。
短い時間で乾燥することができ、乾燥したものは臭いも
なく、腐敗もせず、ハエ等の虫が発生することもなく、
不潔感もなく、また大幅に減量されているため、ごみ収
集に出す手間をはぶくことができ、さらに生ごみを下水
に流すことなく処理でき社会的有用性も高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の生ごみ処理装置の縦断面図
、第2図aは同乾燥部の蓋の平面図、第2図すは同断面
図、第2図Cは同加熱容器の断面図、第2図dは間予面
図、第3図は従来の厨芥処理装置を示す縦断面図である
。 1・・・・・・電動機、2・・・・・・回転板、3・・
・・・・回転刃。 4・・・・・・固定刃、6・・・・・・排出円盤、7・
・・・・・加熱容器。 8・・・・・・蓋。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
 回章2刀 4−一一圓疋刀 δ゛−符出FqflL 7−卯N容1、 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動機により回転駆動される回転板と、回転板上
    に回転可能に固定した回転刃と、その外側に固定した固
    定刃と、前記回転板と同軸下部に固定した排出円盤と、
    その外側に乾燥室を形成する加熱容器およびその蓋とを
    備えた生ごみ処理装置。
  2. (2)乾燥室は仕切板によって複数に仕切られ、この仕
    切板の回転移動により乾燥室内の粉砕物を排出する特許
    請求の範囲第1項記載の生ごみ処理装置。
JP4932087A 1987-03-04 1987-03-04 生ごみ処理装置 Pending JPS63218263A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4932087A JPS63218263A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 生ごみ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4932087A JPS63218263A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 生ごみ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63218263A true JPS63218263A (ja) 1988-09-12

Family

ID=12827677

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4932087A Pending JPS63218263A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 生ごみ処理装置

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JP (1) JPS63218263A (ja)

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