JPS63218147A - 放電ランプ - Google Patents

放電ランプ

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JPS63218147A
JPS63218147A JP5056287A JP5056287A JPS63218147A JP S63218147 A JPS63218147 A JP S63218147A JP 5056287 A JP5056287 A JP 5056287A JP 5056287 A JP5056287 A JP 5056287A JP S63218147 A JPS63218147 A JP S63218147A
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JP
Japan
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lamp
tube
arc tube
outer tube
sealed
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JP5056287A
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Takashi Ikeda
隆 池田
Yoshiki Kitahara
良樹 北原
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electronics Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は放電ランプ、特に小型の高圧ナトリウムランプ
に関するものである。
従来の技術 本格的な省エネルギ一時代を迎えて低ワツトの白熱電球
に代わる小型の高輝度放電ランプの開発製品化が盛んに
進められている。とくに、高圧ナトリウムランプやメタ
ルハライドランプを屋内照明用の主力光源とするために
、100〜150Wクラスの白熱電球の光束レベルに匹
敵する効率と高い演色性を備えた30〜70Wクラスの
小型の高圧ナトリウムランプやメタルハライドランプの
開発製品化が盛んに試みられている。たとえば、出願人
は特開昭61−4554号公報等において新しい小型の
高演色性高圧ナトリウムランプを提案した。このランプ
は第4図に示すように、発光管1の両端部に電極導体2
.3が封着されていて、電極導体2.3の先端部には電
極4,5が保持されている。発光管1の内部にはナトリ
ウムアマルガム6と始動補助用気体が封入されている。
発光管1の電極導体2.3が封着されている両端部外周
には熱遮へい体7.8が付設されている。
発光管lは電極導体2.3の内部に両先端部を折り曲げ
て挿着されたモリブデンからなるリード線9.10によ
って、外管11内に保持されている。リード9,10の
もう一方の端部はモリブデンからなる金属箔12.13
の端部に接続され、金属箔12.13は外管11の一端
部に気密に封着されている。外管11内の電極導体2が
封着されている管端部はリード線9によって保持されて
いる。リード線9には外管11内の電極導体2が封着さ
れている管端部の近傍においてゲッタ保持部材15が取
り付けられている。外管11内は真空になっている。外
管11の金属箔12.13が気密に封止されている側の
端部には口金16が取り付けられている。
このような高演色性高圧ナトリウムランプは電球によ(
似た暖かみのある光色を呈し、しかもランプ入力が50
Wと低ワツトながら電球の3倍に近い効率が得られるも
のである。このランプの発光管は長さが50mm前後と
非常に小さいために、ハロゲンランプの発光管に似た形
状の比較的小型のガラスバルブで外管を形成し、しかも
小型で配光制御の自由度が大きくとれる反射器具に装着
して使用されるならば、この発光管の特長が十二分に発
揮されるものである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このような高圧ナトリウムランプではリ
ード線9,10の折り曲げ部を電極導体2.3内にそれ
ぞれ挿入して、それぞれの電極導体を圧着させるため、
圧着時、電極4,5を封着しているセメントのはがれや
、発光管1の端部に微小クラックが生じやすい。そのた
め、短時間の点灯で発光管リークにより、ランプ光色が
変色するという問題点があった。
さらに、かかる構成を有する小型の高圧ナトリウムラン
プでは、内径が小さい外管11の中に幅広のゲッタ保持
部材15を挿入可能とするために、ゲッタ保持部材15
に折り曲げ加工をして幅を狭くしている。しかるに、こ
のような折り曲げ加工が施されたゲッタ保持部材15を
リード線9に溶接した場合、リード線9に対してゲッタ
保持部材15の取付角度(リード線9の中心軸上ゲッタ
保持部材15の中央部の穴に充填されたゲッタ材の面と
のなす角度)にばらつきを生じやすい。
ゲッタ温度は発光管1の熱伝導と熱輻射で定まるので、
ゲッタ保持部材15の取付角度がばらつくと、ゲッタ温
度にばらつきが生じ、ゲッタが正常に動作せず、ランプ
の寿命特性にもばらつきを生じることとなり、このため
溶接後にゲッタ保持部材15の取付角度を修正する必要
があった。
このように、従来のものではゲッタ保持部材15の折り
曲げ加工作業と取付角度の修正作業とが必要となるので
、作業性が悪く、コストが高(つ(という問題点もあっ
た。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、ランプ光色変化を防止し、かつコストを低減した
放電ランプを提供するものである。
問題点を解決するための手段 本発明の放電ランプは、長短2本のリード線の画先端部
にコイル部を取り付け、内部に発光物質が封入された発
光管の両端部に封着された電極導体を前記コイル部の内
側または外側に挿着することにより、前記発光管を外管
内に保持するとともに、前記コイル部のうち少なくとも
一方がゲッタ材からなる構成を有している。
作用 かかる構成により、電極導体を圧着する必要がなくなり
、その結果発光管のクラックやセメントのはがれが抑制
される。また、ゲッタ保持部材は不要とすることができ
ることから、ゲッタ保持部材の折り曲げ作業とその取付
角度の修正作業をなくすことができる。
実施例 第1図は本0発明の一実施例である50Wの小型高演色
性高圧ナトリウムランプを示す。第1図において、1は
中央部の内径、すなわち最大内径が5m111で、両端
部では径が絞られたアルミナ発光管である。発光管1の
両端部内面には、セラミックセメントによって外径2画
のニオブ管からなる電極導体2,3が封着されている。
電極導体2,3の先端部には電極4,5が保持されてい
て、両電極間の最短距離は10mmとなっている。さら
に、アルミナ発光管1の内部にはナトリウムアマルガム
6と始動補助用気体としてネオンとアルゴン混合ガスが
封入されている。発光管1の画先端部外周にはタンタル
からなる熱遮へい体7.8が付設されている。長短2本
のリード線9,10は線径0.6m+nのモリブデンか
らなり、その両先端部にはゲッタ材料上して、線径0.
35nmのタンタルからなるコイル部17.18が挿入
され溶接されている。コイル部17は2つの巻回部とそ
の中間に設けられたスペース部とからなっており、上側
巻回部にリード線9の先端部が挿入されている。
そして、発光管1の両端部にセメントで気密に封着され
たニオブからなる電極導体2,3の内部に、リード線9
,10の一端部にそれぞれ溶接されたコイル部17.1
8が挿入され溶接されている。これによって、発光管1
は内径12.5m。
外径15mmの直管状ガラス製外管11内に保持されて
いる。リード線9,10の他端部はモリブデンからなる
金属箔12.13の端部に溶接され、金属箔12.13
は外管11の一端部に気密に封着されている。外管11
の他端部にはあらかじめチップ管が接続されていて、外
管11の内部を真空に排気した後、封止切られてチップ
部14となっている。外管11の一端部には口金16が
取り付けられている。
以上の構成を有する高圧ナトリウムランプについて点灯
試験を行ったところ、同ランプの寿命末期(9000時
間)における光色変化の発生率は5%と著しく減少し、
第4図に示した従来構成を有する高圧ナトリウムランプ
の寿命末期における光色変化の発生率40%に比して大
幅に改善することができな。
これは、本発明実施例の高圧ナトリウムランプにおいて
は、電極導体2,3の内側にリード線9.10の先端部
に取付けたコイル部17.18を挿入して両者を固着す
ることにより発光管1を保持しているため、電極導体2
,3を圧着する必要がなく、その結果圧着時におけるセ
メントのはがれや、発光管端部の微小クラックの発生を
防止することができるので、発光管端部からのナトリウ
ムのリークが抑制されるからである。
また、上記の点灯試験において、両ランプの分光特性、
光学特性、電気的特性についても比較したところ、本発
明実施例の高圧ナトリウムランプは従来の高圧ナトリウ
ムランプに比べてほとんど差は認められなかった。
しかも、本発明実施例の高圧ナトリウムランプによれば
、ゲッタ保持部材は設ける必要がないので、ゲッタ保持
部材の折り曲げ加工作業と取付角度の修正作業をなくす
ことができ、このため作業性が向上しコストを低減する
ことができる。
なお、コイル部17.18は第3図に示すように電極導
体2,3の外側を保持しても同様の効果が得られること
はいうまでもない。
また、上記実施例では両コイル部をゲッタ材料で構成し
た例をあげたが、そのうちの一方だけをゲッタ材料で構
成しても同様の効果が得られる。
さらに、上記実施例では片口金形放電ランプの例につい
て説明したが、本発明は両口金形放電ランプについても
実施できることはもちろんである。
発明の詳細 な説明したように、本発明の放電ランプは長短2本のリ
ード線の両先端部にコイル部を取り付は発光管両端部に
封着された電極導体を前記コイル部の内側または外側に
挿着することにより、前記発光管を外管内に保持すると
ともに、前記コイル部のうち少なくとも一方がゲッタ材
からなるものであり、したがって電極導体の圧着による
変形がなくなり、そのためランプ点灯中の発光管端部か
らの発光物質の消失が抑制されるので、ランプ寿命を通
じてランプ光色の変化が少な(なり、すぐれた寿命特性
を実現することができ、しかもゲッタ保持部材を不要と
することができるため、ゲッタ保持部材の折り曲げ加工
作業と取付角度の修正作業をな(すことができ、したが
って作業性が向上しコストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である高圧ナトリウムランプ
を示す一部切欠正面図、第2図は同要部拡大正面図、第
3図は本発明の他の実施例の高圧ナトリウムランプの一
部切欠正面図、第4図は従来の高圧ナトリウムランプの
一部切欠正面図である。 1・・・・・・発光管、2,3・旧・・電極導体、4.
5・・・・・・電極、6・・・・・・ナトリウムアマル
ガム、9,1゜・・・・・・リード線、11・・・・・
・外管、17.18・・・・・・コイル部。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はが1名(ツー 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 長短2本のリード線の両先端部にコイル部を取り付け、
    内部に発光物質が封入された発光管の両端部に封着され
    た電極導体を前記コイル部の内側または外側に挿着する
    ことにより、前記発光管を外管内に保持するとともに、
    前記コイルのうち少なくとも一方がゲッタ材からなるこ
    とを特徴とする放電ランプ。
JP5056287A 1987-03-05 1987-03-05 放電ランプ Expired - Fee Related JPH083991B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100390100B1 (ko) * 1999-12-08 2003-07-04 도시바 라이텍쿠 가부시키가이샤 고압 방전램프, 고압 방전램프 점등장치 및 조명장치
WO2006090423A1 (en) * 2005-02-23 2006-08-31 Saes Getters S.P.A. High pressure discharge lamp containing a getter device
WO2007080164A1 (de) * 2006-01-10 2007-07-19 Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung Hochdruckentladungslampe mit längsgetrecktem getterträger im aussenkolben
EP2131383A3 (de) * 2008-06-05 2010-08-04 Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung Hochdruckentladungslampe

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US7994720B2 (en) 2005-02-23 2011-08-09 Saes Getters S.P.A. High pressure discharge lamp containing a getter device
WO2007080164A1 (de) * 2006-01-10 2007-07-19 Osram Gesellschaft mit beschränkter Haftung Hochdruckentladungslampe mit längsgetrecktem getterträger im aussenkolben
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JPH083991B2 (ja) 1996-01-17

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