JPS63217311A - 分散シフトフアイバ及びその製造方法 - Google Patents

分散シフトフアイバ及びその製造方法

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JPS63217311A JP62050276A JP5027687A JPS63217311A JP S63217311 A JPS63217311 A JP S63217311A JP 62050276 A JP62050276 A JP 62050276A JP 5027687 A JP5027687 A JP 5027687A JP S63217311 A JPS63217311 A JP S63217311A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信用石英系光ファイバの構造及びその製造
方法に関するものであり、特に波長1.5μm帯に零分
散波長を7フトさせたシングルモードファイバ(以下「
分散Vフトファイバ」と呼称する)の構造とそのプリフ
ォームの製造方法に関する。
〔従来の技術〕
石英系光ファイバにおいてその最低損失波長領域である
1、5μm帯に零分散波長をシフトさせた分散シフト・
ファイバは、長距離かつ大伝送容量の光通信伝送路とし
て夾用化が進んでいる。分散シフト・ファイバの中でも
、第1図(a)に示すような階段型屈折率分布を有する
ものは単純なステップ型屈折率分布を有する分散シフト
ファイバに比べ曲げ損失が小さくなり、実用上の利点が
大きく開発検討が進められている。
(#考文献1 : rデイスバージョンーシフテツド 
コンヴエツクスーインデツクス Vングルーモード フ
ァイパース」N、クワキ他、エレクトロニクス レター
ズ 1985年12月5日、21 、NO,25/26
、p、1186−1187)。第1図(a)に示した階
段型屈折率分布では、中央部の屈折率の最も高い部分1
.1(内側コアと称する)と該内側コア1.1を囲む内
側コアより低い屈折率を有する部分1.2(外側コアと
称する)、さらに該外側コア1.2を取り囲む最も屈折
率の低いクラッド部1.3から屈折率分布構造が形成さ
れている。
このような階段型屈折率分布を有する分散シフト・ファ
イバについて、その屈折率分布を形成するガラス組成と
して、内側コアがGeO2−SiO2、外側コアが81
0!、 クラッド部がF−SiO2からなるものが提案
されている(参考文献2 : rディス、バージョン−
シフチットファイバーズ ウィズ )〜オリン アッデ
ッドクラツヂイング バイ ザ ベイバー フェイズ 
アク・Vアル デポジッV:!ン メソッド」、H,ヨ
コタ他、テクニカル ダイジェスト オントビ力p ミ
ーティング オン オデデイカμファイバー コミユニ
ケイVgン(アトランタ、1986)ペーパーWF2)
。光ファイバの屈折率分布は、S10.ガラスにGe0
1 を屈折率増加成分として添加することによって得ら
れるのが最も一般的である。しかしながらGeO2添加
量を多くすると、ガラスのレイリー散乱が増加して伝送
損失が高くなる、或いはGeO2→GeOの還元に基づ
くと考えられる紫外域での電子4移吸収が増加し、その
影響が使用波長域である1、5μ凱帯にまで及びやはり
伝送損失が高くなる。そこで上記組成では、クラッド部
にFを添加しクラッド部の屈折率を下げ、内側コアのみ
にGe01を添加し、()eol m論量を下げ、伝送
損失の低減を図ろうとしている。これまで本発明者等は
、この考えに基づき、第2図に示すような内側コア2−
1がGaol −5i02、外側コアz2がSin、、
 クフー/ド部z3がF−SiO.であって、図示の屈
折率分布と組成を有する公衆りフトファイバを試作し、
波長1.55μ汎における伝送損失を(L 25 dB
/km まで低減することができている。なお第2図中
a、b%Cは各部分の直径を表し、aは5μm、bは9
μm1Cは125μmである。(参考文献s : rt
sμm帯分散シフトリング〜モードファイバの伝送特性
」重松、全会、田中、田中、渡辺、鈴木1、電子通信学
会技術研究報告 0QR86−9?)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のように、内側コアがGeO2−8101、外側コ
アが8102、クラッド部がF−810,からなる階段
型屈折率分布を有する分散シフトファイバにおいては、
波長1.55μmにおいてα23dB/kn)の伝送損
失は得られているがさらに低損失化を図ることが困難で
あった。
本発明は、さらなる伝送損失の低減を可能とする新規な
構造の分散シフトファイバ及びその製造方法を提供しよ
うとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は内側コアがGe−8in、1.外側コアがF−
SiO2、クラツド部がF’−810,からなっておシ
階段状屈折率分布を有することを特徴とする分散シフト
ファイバを提供する。
さらに、本発明はGe01−5i02  からなる内側
コア用ガラス体を、F−810,からなるパイプ状の外
側コア用ガラス体中に挿入して加熱一体化することによ
り、内側コアと外側コアからなる複合体CI)を形成す
る工程と、該複合体(f)をF−810,からなるパイ
プ状のクラッド部用ガフ1体の中空部内に挿入して加熱
一体化することによυ、内側コア、外側コアコア及びク
ラッド部からなる複合体(II)を形成する工程とを有
することを特徴とする内側コアがGe−8iO1、外側
コアがF−SiO2、クラツド部がF−SiO2からな
り階段状屈折率分布を有する分散シフトファイバの製造
方法を提供する。
まず、本発明の基となった考え方から説明する。第2図
に示した従来のファイバ構造において、さらなる低損失
化が困難であった理由、すなわち、伝送損失劣化要因と
しては、次のことが考えられる。■内側コアに含有され
るGaolのためにレイリー散乱損失が高くなったシ、
或いは線引等の高温加熱過程において、通常4価のGe
が還元されて2価の状態に変化して、これが紫外域に吸
収を有する電子遷移の吸収中心番 となり、波長1.5μm帯にまでその影響が及ぶこと、
■GeO2を含有する内側コアとFを含有するクラッド
部に挟まれp810.からなる外側コアの部分は、他の
部分に比して線引等の高温加熱過程における粘性が高く
なり、線引時にかかる張力が外側コアの部分に集中して
外側コアの部分に欠陥を生じ、やはヤ紫外域での吸収の
原因となることなどである。
上記のような考察に基づき、本発明のととくFを外側コ
アに添加することがより一層の低損失化にとって有効で
あることが考えられる。即ち上記伝送損失劣化要因■に
対しては、外側コアにFを添加し、その屈折率を下げる
ことKより内側コアの屈折率を上げるための内側コアへ
のGe01添加量をさらに低減できるので、その結果、
Ge01 に起因するレイリー散乱損失及び紫外域での
吸収損失の影響を低減できると考えられる。
また伝送損失劣化要因■に対しては、外側コアにFを添
加してその粘性を下げ、内側コア及びクラッド部に近づ
けることにより、低減可能と考えられる。
但し、外側コア部とクラッド部の屈折率差を所要分だけ
保つためには、外側コアにFを添加した場合、クラッド
部へのF添加量を増してクラッド部の屈折率をより下げ
ておく必要がある。
尚本発明の構造を有する分散シフトファイバの製造方法
については実施例にて詳述する。
〔実施例〕
実施例 1)内側コア用ガラス体の作製 第3図に示す構成にてGeo、 −5i02  からな
る内側コア用多孔質ガラス体をVAD法にて合成した。
第3図において五1はガラス微粒子合成用バーナーであ
り、該バーナーA I K 5iCt。
530 cc/分、GaCl2 5 S cc/分、A
r1.5t/分、H,L5t/分、0,7.5t/分を
供給して火炎中でガラス微粒子を合成して出発石英棒五
2の先端にガラス微粒子を堆積せしめるとともに出発石
英棒五2を上方に回転させつつ引上げていくことにより
軸方向に多孔質ガラス体五3を形成した。なお五4は排
気管である。
これにより得られた内側コア用多孔質ガラス体は外径9
0■φ、長さ500m、重量6rJDf/であった。
該多孔質ガラス体をHe:C4=100 : 6の雰囲
気中で1050℃に加熱して脱水処理を施したのち、H
eloQ%O雰囲気中で1600℃に加熱し透明ガラス
化した。透明ガラス化後の外径は35■φ、長さは20
0■であった。
この内側コア用透明ガラス母材を電気抵抗炉で約180
0℃〜1900’Cに加熱して1o■φの径まで延伸し
たのち、400−の長さに分割した。この際の加熱源と
して酸・水素火炎などのOH分を発生するものを用いる
とガラス母材中KOH基が拡散浸透し、伝送損失劣化の
原因となるので、電気抵抗炉などのOH成分を発生しな
い熱源を用いる必要がある。
2)外側コア用ガラス体の作製 第3図に示す構成にて810.のみからなる外側コア用
多孔質ガラス体をVAD法にて合成した。ガラス微粒子
合成用バーナー五1には51c4150 G cc/分
、Ar12t/分、H230t/分、0,55t/分を
供給して外径110amφ、長さ600■、重量110
0gの外側コア用多孔質ガラス体を形成した。
該外側コア用多孔質ガラス体をHe:Cl3  wlo
o:5の雰囲気中で1050℃に加熱して脱水処理を施
したのち、He:SiF4 = 100 : 3の雰囲
気中で1250℃に加熱してF添加処理したのち、He
:SiF、  ” 1000 : So雰囲気中で16
00℃に加熱し透明ガラス化を行った。
透明ガラス化後の外径は45■φ、長さは280露であ
シ、Fが均一に約06重IIkチ含有されていた。
この外側コア用透明ガラス母材の中心に超音波穿孔機を
用いて15m+φの穴をあけパイプ状としたのち酸水素
火炎による加熱により、外径508φ、内径10■φに
なるように延伸したのち長さ500mに分割した。さら
に内部にSF6を流しつつ外部より加熱し、内径が13
mになるまで内壁面のエツチング平滑化処理を行った。
3)内側コア用ガラス体と外側コア用ガラス体の一体化 1)で作製した内側コア用透明ガラス体(直径10mφ
、長さ400■)を、2)で作製したパイプ状の外側コ
ア用透明ガラス体(外径30■φ、内径101111φ
、長さ300箇)の中に挿入した後、第4図に示すよう
な構成でガラス旋盤を用いて加熱一体化を行った。第4
図において、4.1は、内側コア用透明ガラス体、4.
2は外側コア用透明ガラス体であり、4.3は加熱用の
酸・水素バーナーである。4.4は支持用ダミー石英管
であり、外側コア用透明ガラス体4.2の両端に接続さ
れて図示されていない旋盤のチャックに固定される。チ
ャックを回転させつつ、酸・水素バーナー4.5を外側
コア用透明ガフス体4.2の片端よシ移動させて外側コ
ア用透明ガラス体4.2を加熱収縮させていくことによ
って、内側コア用透明ガラス体4.1と外側コア用透明
ガラス体4.2の一体化を行う。この際内側コア用ガラ
ス体4.1と外側コア用ガラス体4.2の隔間をCt、
等の脱水作用のあるガスを含む雰囲気にしておくことが
、内側コアと外側コアの界面へのOH基混入防止のため
に好ましい。このようにして得られた内側コアと外側コ
アからなるコア用複合ガラス体の屈折率分布を第5図に
示す。5.1は内側コア、!lL2は外側コアである。
得られたコア用複合ガラス体は第5図のdが10箇、t
すなわち外径が26m、長さが250−であった。次に
本コア用複合ガラス体の外周部は酸水素火炎によって加
熱されており、oH基によって汚染されている。そこで
外周部を機械的に外径25■φになるまで、5T削し、
OH基汚染層を除去したのち、このコア用複合ガラス体
を電気抵抗炉加熱により五8露φにまで延伸したのち4
50−の長さに分割した。
これをコア用複合ガラス体(1)とする。
4)クツラド用ガラス体の作製 2)にて得た外側コア用多孔質ガラス体と同様の多孔質
ガラス体をHe:CA、−100: 5の雰囲気中で1
050℃に加熱して脱水処理を施したのち、He:Si
F4−100 : 4の雰囲気中で1250℃に加熱し
F添加処理し、しかるのちにHe:SiF4−100 
: 4の雰囲気中で有されていた。
この透明ガラス体の中心に超音波穿孔機を用いて8■φ
の穴をあけパイプ状としたのち、酸・水素火炎による加
熱により、外径22.5■φ、内径4Wφになるまで延
伸したのち、長さ50〇−に分割した。さらに内部にS
F6を流しつつ外部より加熱して内径が7IIIllφ
になるまで内壁面のエツチング平滑化処理を行った。
5)コア用複合ガラス体CI)とクラッド用ガラス体の
一体化 3)で作製したコア用ガラス体(I)をリテ作製したパ
イプ状りフッド用ガッス体の中空部内に挿入したのち、
3)で行ったものと同様の方法で加熱一体化処理を行っ
た。得られた内側コアと外側コアさらにクツラド部から
なる複合体0の屈折率分布構造を第1図(1))に示す
。第1図(b)においてでは1.65m、gは五8■、
hは1&5smである。
6)ファイバ化 5)で得られた複合体■を酸・水素火炎を用いて15■
φに延伸したのち第6図に示す構成で複合体回外周部上
に5iO1のみからなる多孔質ガラス体を形成した。第
6図において&1はガラス倣粒子合成用バーナー、&2
は複合体(6)であり、&3はダミー石英棒である。ガ
ラス倣粒子合成用バーナー& I KSiC64180
0cc/分、Ar12t/分、H235t/分、o23
5t/分を供給して火炎中でガラス微粒子を発生させて
、複合体@&2の上端部分にガラス微粒子を堆積せしめ
るとともに、ダミー石英棒&3を介して複合体@&2を
回転させつつ上方に引上げていくことにより軸方向に多
孔質ガラス体部&4を形成した。この多孔質ガラス体部
6.4に4)での脱水、弗素添加、透明化と同様の加熱
処理を施し透明ガラス化した。なおこの透明ガラス体の
外径は55■であり、透明ガラス化時、多孔質ガラス部
の収縮力により複合体(社)は約21+wφにまでに太
くなった。この透明ガラス体を外径25m+にまで延伸
したのち、外径125μmに線引した。
7)特性 第7図に 6)で得られた本発明の階段状屈折率分布を
有する分散シフトファイバの伝送損失スペクトルを実線
で示す。波長1,55μmで0、202 dB/にのま
で低損失化が図られている。
また比較例として第2図に示した構造を有するファイバ
の伝送損失スペクトルを第6図に破線で示す。1.55
4 mでα25 dB/km  と比較的低損失ではあ
るが、短波長領域にいくにつれ、両者の伝送損失の差が
広がっている。このことは本発明により前述したような
紫外域での損失劣化要因が低減できており、その結果、
1.55amにおいて0.25 dB/kmから(]、
 202 dB/km+へという伝送損失低下が実現で
きていることを示している。
尚本実施例では、ファイバ外径とコア径の比率を所定値
に合わせるため内側コア、外側コア、クラッド部の複合
体0の外周部にさらにクラッド部と同組成のF−3i○
2ガラスを合成する方法を示しているが、本発明はこの
ような方法に限定されるものではない。例えば厚肉のパ
イプ状りヲツド用透明ガラス体を用いることにより、複
合体(ロ)のみでそのまま線引ファイバ化する方法等も
本発明の一応用例として考えられる。
また、外側のクラッド部を合成する方法としては、第6
図で示したよりな構成に限定されるものではなく、例え
ば第9図に示すように複合体@a2を水平方向或いは垂
直方向にセットして、複合体@&2とバーナ&1とを相
対的に左右上下に移動させる方法を用いてもよい。第9
図のa3はダミー石英棒である。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように外側コアにFを添加する
ことによりGeO2に起因するレイリー散乱、Ge○、
及び内側コア、外側コア、クラッド部間の粘度差に起因
する紫外域に吸収を有する伝送損失劣化要因を低減でき
るので、階段型分散シフトファイバの低損失化に効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明に係わる階段型屈折率分布の説明
図、第1図(b)は本発明の内側1コア、外側1コアと
クラッド部からなる複合体0の屈折率分布構造を示す図
、第2図は従来の屈折率分布の偽造例を示す図である。 第3図ないし第6図は本発明のファイバを製造する実施
態様の説明図であって、第3図は内側コア用多孔質ガラ
ス体の作成方法の説明図、第4図は内側コア用透明ガラ
ス体とパイプ状外側コア用透明ガラス体の加熱一体化方
法の説明図、第5図は内側コアと外側コアの複合体(I
)の屈折率分布構造例を示す図、第6図は複合体0の外
周部に多孔質ガラス体を堆積させる方法の説明図である
。 第7図は本発明ファイバと従来ファイバの伝送損失スペ
クトA/の比較を示す図、第8図は本発明において複合
体0の外周部に多孔質ガラス体を堆積させる別の方法の
説明図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内側コアがGe−SiO_2、外側コアがF−S
    iO_2、クラツド部がF−SiO_2からなつており
    階段状屈折率分布を有することを特徴とする分散シフト
    フアイバ。
  2. (2)GeO_2−SiO_2からなる内側コア用ガラ
    ス体を、F−SiO_2からなるパイプ状の外側コア用
    ガラス体中に挿入して加熱一体化することにより、内側
    コアと外側コアからなる複合体( I )を形成する工程
    と、該複合体( I )をF−SiO_2からなるパイプ
    状のクラツド部用ガラス体の中空部内に挿入して加熱一
    体化することにより、内側コア、外側コア及びクラツド
    部 からなる複合体(II)を形成する工程とを有することを
    特徴とする内側コアがGe−SiO_2、外側コアがF
    −SiO_2、クラツド部がF−SiO_2からなり階
    段状屈折率分布を有する分散シフトフアイバの製造方法
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