JPS63213393A - 印刷配線板のバイアホ−ル被覆方法 - Google Patents

印刷配線板のバイアホ−ル被覆方法

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Publication number
JPS63213393A
JPS63213393A JP4523087A JP4523087A JPS63213393A JP S63213393 A JPS63213393 A JP S63213393A JP 4523087 A JP4523087 A JP 4523087A JP 4523087 A JP4523087 A JP 4523087A JP S63213393 A JPS63213393 A JP S63213393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive
printed wiring
wiring board
coating
via hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP4523087A
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English (en)
Inventor
山口 喜一
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は印刷配線板におけるバイアホールの絶縁のた
めの絶縁部材被覆方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術としては、第2図。
第3図に示されるものがあった。
第2図は印刷配線板1のスルーホール10に取シ付けら
れた電子部品11を層間接続用バイアホール12の上方
に寝かして実装した例であって、バイアホール12の上
には、絶縁不良等発生防止のため、絶縁テープ13が貼
られている。この絶縁テープ13は、電子部品11をス
ルーホール10に半田付けするために半田槽に浸した時
、電子部品11の被覆がバイアホール12の熱によって
溶け、電子部品11のケースとバイアホール12が短絡
してしまうのを防ぐよう知働く。
第3図は面実装部品14の下方にバイアホール12があ
る場合であり、絶縁テープ13により電子部品14のケ
ースとバイアホール12との短絡を防止している。更に
又、第4図は印刷配線板11に隣接してバイアホール1
2,12がアル場合の短絡防止構造を示しておシ、半田
槽に浸す面つまシ、印刷配線板1の下面に絶縁テープ1
3が貼られている。第5図は、第4図の絶禄テープ13
が無い状態で半田槽15に印刷配線板1を浸した状態を
示しており、溶けた半田16がバイアホール12を通り
、印刷配線板1の上面まで流れてバイアホール12,1
2間が短絡されてしまう。
このような不良事故を防止するために、前述のように、
半田付は前に、バイアホールの上面に絶縁テープを貼着
する方法が採用されていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のように、バイアホール上に絶縁テ
ープを貼着する方法では、 (1)手作業でこれを行なった場合、作業工数が多くか
かり、又、貼り忘れによる不良発生のおそれがある。
(2)耐熱性のある絶縁テープを使用するだめ、高価に
なる。
(3)絶縁テープは剥がれ落ちることがある。
などの問題点があった。
この発明は前記従来技術の持っていた問題点を除去し、
安価で、高信頼性のバイアホール被覆方法を提供するも
のである。
(問題点を解決するための手段) この発明の印刷配線板のバイアホール被覆方法は、第1
図に示すように、まず、印刷配線板1にあるバイアホー
ル2の上面もしくはバイアホール3の下面にそれぞれ自
動接着剤塗布機を制御して接着剤4もしくは5を塗布す
る。次に、この接着工程を終えた印刷配線板1を硬化炉
を通して、接着剤4.5を硬化せしめ、バイアホール2
,3に絶縁被覆を固設するものである。
(作用) 本発明によれば、以上のような方法によって、印刷配線
板1のバイアホール2,3を接着剤4.5により被覆す
るようにしたので、絶縁性が得られ、自動接着剤塗布機
によって塗布位置、塗布量が入力データにより制御され
ると共に、接着剤の塗シ忘れなどがなくなるので、高信
頼性が得られ、又、面実装部品の接着剤と同じものを使
用できるので、安価となり、従来の絶縁テープのように
剥離するおそれがなくなる。
したがって、前記問題点を除去できるのである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示す側断面図であって、図中
、1は第2図〜第5図と同様に印刷配線板、2,3はそ
れぞれバイアホール、4.5はそれぞれバイアホール2
,3に塗布された接着剤である。
この接着剤4,5は面実装部品6の下部に位置する接着
剤7及び面実装部品8の上部接着剤9と同一工程で塗布
を行なうことができる。すなわち、接着剤の塗布位置及
び塗布量は自動接着剤塗布機(図示せず)に入力されて
いるデータで自由に調整することができるので、各種径
のバイアホールの任意の位置に塗布が可能である。なお
、バイアホールに限らず、絶縁を必要とする部分にも自
由に塗布することが可能である。
次に、本発明の作業方法について説明する。
まず、上記のように自動接着剤塗布により、バイアホー
ル2.3に接着剤を塗布した後、印刷配線板1は接着剤
硬化炉内に通され、接着剤4,5が硬化される。これに
より、バイアホール2.3はそれぞれ、その上面、下面
を接着剤4.5によって被覆され固定され、この絶縁被
膜によってバイアホール2,3の絶縁性が得られる。
又、自動接着剤塗布機が使えない場合でも、接着剤を手
作業によって塗布することが可能であり、塗布後、硬化
炉において硬化させれば、前記実施例と同様にバイアホ
ールの被覆が得られ、この場合でも、従来のように絶縁
テープを貼着するよりは作業が簡単に行なえる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、接着剤を塗
布してバイアホール上を絶縁被覆するようにしたので、
従来に比べて、 (1)  自動接着剤塗布機によって接着剤を塗布でき
るため、作業工数を大幅に低減できる。
(2)  自動接着剤塗布機を用いることにより、塗布
忘れがなくなる。
(3)面実装部品の接着剤と同じものを使えるので、安
価となる。
(4)  自動組立装置の一部分の工程を使用するので
、新たな設備は不要である。
(5)  自動接着剤塗布機の塗布位置、塗布量の変更
、追加も簡単に行なえる。
(6)手作業で接着剤を塗布した場合でも、工数を低減
できる。
などという多大の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のバイアホール被覆方法
により得られた印刷配線板の側断面図、第2図は第1従
来例を示す側断面図、第3図は第2の従来例を示す側断
面図、第4図は第3の従来例を示す側断面図、第5図は
第4図の第3従来例における絶縁テープが無い場合の隣
接バイアホール間短絡を示す側断面図である。 1・・・印刷配線板、2,3・・・バイアホール、4.
5−・・接着剤被覆、6,8・・・面実装部品、7,9
・・・接着剤。 特許出願人 沖電気工業株式会社 1  時R粗砂 本発明の大、埒市り (町命凹) 第1図 第2図      第3図 第4図     第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)印刷配線板の層間接続用バイアホール上に、所定
    の塗布手段によって接着剤を塗布した後、これを硬化炉
    において硬化せしめることにより、バイアホール上に接
    着剤の絶縁被覆を固設する、印刷配線板のバイアホール
    被覆方法。
  2. (2)所定の塗布手段が、自動接着剤塗布機であり、接
    着剤の塗布位置、塗布量が自動制御により行なわれる特
    許請求の範囲第(1)項記載の印刷配線板のバイアホー
    ル被覆方法。
JP4523087A 1987-03-02 1987-03-02 印刷配線板のバイアホ−ル被覆方法 Pending JPS63213393A (ja)

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JP4523087A JPS63213393A (ja) 1987-03-02 1987-03-02 印刷配線板のバイアホ−ル被覆方法

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4523087A JPS63213393A (ja) 1987-03-02 1987-03-02 印刷配線板のバイアホ−ル被覆方法

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JPS63213393A true JPS63213393A (ja) 1988-09-06

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ID=12713458

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JP4523087A Pending JPS63213393A (ja) 1987-03-02 1987-03-02 印刷配線板のバイアホ−ル被覆方法

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