JPS63209446A - モ−タの軸受機構 - Google Patents

モ−タの軸受機構

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Publication number
JPS63209446A
JPS63209446A JP62043305A JP4330587A JPS63209446A JP S63209446 A JPS63209446 A JP S63209446A JP 62043305 A JP62043305 A JP 62043305A JP 4330587 A JP4330587 A JP 4330587A JP S63209446 A JPS63209446 A JP S63209446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ring
shaft
rolling bearing
preload
spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62043305A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Kawasaki
俊一 河崎
Shinya Kono
幸野 ▲眞▼也
Koji Kadowaki
功治 門脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62043305A priority Critical patent/JPS63209446A/ja
Publication of JPS63209446A publication Critical patent/JPS63209446A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はころがり軸受を用いたモータの軸受機構に係り
、モータの高精度回転が要求されるOA機器、情報機器
等に利用される。
従来の技術 最近、特にブラシレスモーフが高信頼性であることから
、OA、%tn報機器機器利用が増加している。
例えばシー91−ビームブ1/ンターのポリゴンミラー
スキャナ用や光ディスク、ビデオディスクのスピンドル
モータ等があげられる。これらのモータはいずれらモー
タの高い回転精度とシャフト軸の振れや傾き等の機械的
な高精度ら要求される。
特に;1′、リボンミラースキャナ用のモータは、高速
回転であり、シャフトの傾きがポリゴンミラーの位置精
度に影響を与え、レーツービームプリンターの印字精度
にn′L接影響を与えるため、シャフトの振れや傾きを
抑える事が非常に重要な技術となっている。
ここで第3図にポリゴンミラースキャナ用ブラシレスモ
ータの構造を示す。一対のころがり軸受5の外輪はハウ
ジング1に接着、又は焼はめによって固着されており、
該ころがり軸受5の内輪に[1−タシャフト4が挿入さ
れ、さらに予圧リング7を介し、予圧バネ8によってこ
ろがり軸受5に予圧が加えられる。このとき予圧ボス9
によって予圧がある一定値になるようにバネ8の圧縮量
を決定し、固定する構造となっている。
なお、第3図において、2はシャフト4に取付けられた
回転体、3は回転体2に取付けられるマグネットロータ
、6はマグネットロータ3に対向して設けたステータで
ある。
発明が解決しようとする問題点 以上の構成において、予圧がころがり軸受5に加えられ
ると、軸スラスト方向のシャフト4の動きは抑えられる
が、シャフト4ところがり軸受5との間にクリアランス
が必然的に存在する。もし、クリアランスがなければ、
各部品(ハウジング1゜シャフト4.ころがり軸受5)
の寸法公差のばらつきによってころがり軸受5の上下の
センター位置が少しでもずれた場合、シャフト4が挿入
できない場合が発生ずる。このクリアランスはロータ2
の回転中にシャフト4に振れを発生させたり、ロータ2
に何らかの原因でカが加わった場合、シャフト4に傾き
をも発生させる。
前記クリアランスを除くための方法としては、第411
Nに要部を拡大して図示する如くシャフト4の外径とこ
ろがり軸受5の内径を選択嵌合し、できる限りクリアラ
ンスを小さくする方法や、シャフト4ところがり軸受5
を接着4aしてしまう方法が考えられているが、いずれ
ら作業ロスが多く、作業自体ら皮雑となり製造工数を増
加させる要因であった。
本発明は、上記の従来の技術の欠点を除くべくなされた
もので、作業ロスを発生させず、作業も容易であり、か
つ、シャフトの傾き、ガタの発生を抑えるらのである。
、問題点を解決するための手段 そこで、本発明は、ころがり軸受の内輪のロータシャフ
トに接する内面の面取り部と予圧リングのロータシャフ
トに接する内面の面取り部とで形成される空間にOリン
グを挿入したものである。
作用 シャ、フトところがり軸受の間にクリアランスがあれば
、シャフトはそのクリアランスの分だけ自由に動くので
、この動きが、シャフトの傾きゃ、回転中の振れになっ
て現れる。本発明によればOリングを挿入することによ
り、Oリングがころがり軸受の内環とシャフトを同時に
押さえることになり、シャフトと軸受の内輪とのクリア
ランス分の動きを抑えることができる。
実施例 第1図、第2図は本発明の軸受構造を示すものである。
0リング10は予圧をころがり軸受5に加えるためにバ
ネ8の応力をころがり軸受5に伝達すべく、シャフト4
に挿入される予圧リング7の前にシャフト4に挿入され
ており、シャフト4の外径とほぼ同じ内径に決定されて
いるため予圧バネ8のバネ圧力はころがり軸受5とOリ
ング10に加わる。
即ち、0リング10は、ころがり軸受5の内輪のロータ
シャフト4に接する内側の面取り部と予圧リング7のシ
ャフト4に接する内面の面取り部とで形成される空間に
挿入される。よってシャフト4は常に0リング12によ
って押さえられ−でおり、シャフト4ところがり軸受5
とのクリアランスを?iII償する形となっている。
本発明によれば、0リング12の材質は前記の0リング
の作用から見て、弾力をもつゴム系のものが適し、又そ
の断面は上記作用を満足さぜれば円形、三角形、四角形
等いずれも有効である。
発明の効果 以上のように本発明の軸受構造を採用することにより、
従来のような選択嵌合や、接着といった面倒な工程を入
れる事なく、Oリングを挿入するという極めて容易な工
程で、ロータシャフトのガタ、損れを抑える事が出来、
OA、情報機器等の精度の要求に対し非常に効果を発揮
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の軸受構造の実施例を示す断面図、第2
図は本発明の軸受構造の組立要領図を示す分解斜視図、
第3図はポリゴンミラースキャナ用ブラシレスモークの
断面図、第4図は軸受機構の従来例を示す断面図である
。 1・・・・・・ハウジング、4・・・・・・ロータシャ
フト、5・・・・・・ころがり軸受、7・・・・・・予
圧リング、8・・・・・・予圧バネ、10・・・・・・
0リング。 4−−−D−タシャフト 5−−−二うr)r′)、!11I!÷7−−−子瓜リ
ンク“ 第 T  図                  8
□−子、圧11”ネ第2図 第8図 ム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外輪をモータハウジングに固着させ、内輪にロータシャ
    フトを挿入、保持せしめたころがり軸受に予圧リングを
    介して予圧バネでもって予圧を加えてなるモータの軸受
    機構において前記ころがり軸受の内輪のロータシャフト
    に接する内面の面取り部と予圧リングのロータシャフト
    に接する内面の面取り部とで形成される空間を充填する
    ようなOリングを挿入したモータの軸受機構。
JP62043305A 1987-02-26 1987-02-26 モ−タの軸受機構 Pending JPS63209446A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62043305A JPS63209446A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 モ−タの軸受機構

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JP62043305A JPS63209446A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 モ−タの軸受機構

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JPS63209446A true JPS63209446A (ja) 1988-08-31

Family

ID=12660079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62043305A Pending JPS63209446A (ja) 1987-02-26 1987-02-26 モ−タの軸受機構

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JP (1) JPS63209446A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0464965U (ja) * 1990-10-12 1992-06-04
US5801902A (en) * 1994-09-23 1998-09-01 Seagate Technology, Inc. Setting bearing preload utilizing thermal exspansion/contraction
US6849977B2 (en) * 2000-08-26 2005-02-01 Valeo Wischersysteme Gmbh Drive device
JP4695309B2 (ja) * 2001-09-14 2011-06-08 シチズンマイクロ株式会社 モータ

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