JPS63208130A - Cpu誤動作検出装置 - Google Patents

Cpu誤動作検出装置

Info

Publication number
JPS63208130A
JPS63208130A JP62041917A JP4191787A JPS63208130A JP S63208130 A JPS63208130 A JP S63208130A JP 62041917 A JP62041917 A JP 62041917A JP 4191787 A JP4191787 A JP 4191787A JP S63208130 A JPS63208130 A JP S63208130A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
cpu
counter
instruction
malfunction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62041917A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiiku Azekawa
善郁 畔川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62041917A priority Critical patent/JPS63208130A/ja
Publication of JPS63208130A publication Critical patent/JPS63208130A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、CPUの誤動作検出を行うためのCPU誤動
作検出装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図及び第3図に従来例を示す。第2図において、2
はCPU、11はリセット信号、12はCPU2からの
クロック出力13をカウントするタイマ、14はCPU
2へのタイマ12からの割り込み要求である。また、第
3図において、第2図と同一符号は相当部分を示し、1
5はダイレクトメモリアクセスコントローラ(以下、D
MACと略す)、16はダイナミック型RAM、17は
メモリアクセスリクエスト(以下、REQと略す)、1
8はメモリアクセスアクノリッジ(以下、ACKと略す
)、19はホールド要求、20は制御信号である。
第2図はウォッチドッグタイマと呼ばれる誤動作検出方
法のブロック図であり、CPU2がある一定のプログラ
ムを反復して処理を行っている場合、プログラムの最後
でタイマ12がリセットされるように構成されている。
タイマ12はCPU2からのクロック13の数を常にカ
ウントしており、このプログラムを処理するのに必要数
以上のクロック13をカウントしてもリセットされない
場合に誤動作を検出し、割り込み要求14を発生するこ
とでCPU2の誤動作を解除する。
一方、第3図は不正なメモリアクセスを検出する方法で
、CPU2により、DMACl3にDRAM16をアク
セスするためのREQI 7がかけられると同時にタイ
マ12がセントされ、DMACl3からCPU2へのA
CK18が応答されると同時にタイマ12がリセットさ
れるように構成されており、DMACl3からのホール
ド要求19によってCPU2がバスを開放し、制御信号
20によってDRAM16とCPU2との間でデータ6
のやり取りが行われる。この時、ある一定時間以上タイ
マ12がリセットされない場合、メモリのアクセスが正
常に行われていないことを検出し、割り込み要求14を
発生することでCPU2の誤動作を解除する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上のように、従来の誤動作の検出方法はcpUがある
処理を実行した結果から誤動作を検出するものであり、
誤動作のヰ★出が可能となるのはその処理が実行された
場合に限られており、従って全ての処理に対応させて誤
動作検出を実施しようとすれば、規模が大きくなってし
まう。
また、誤動作がヰ食出されるのは、誤処理が実行されて
からであり、高信頼性を要求される機器には不適当であ
る。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、CPUの誤
動作の検出を、CPUが誤処理を実行する以前に、また
全ての処理に対応させて行うことができるCPU誤動作
検出装置を得ることを目的としたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
ここでCPUの命令フェッチは、分岐命令など命令によ
ってアドレスが指定される場合を除いて、全てプログラ
ムカウンタが1づつ順にカウントアツプし、このプログ
ラムカウンタが示す値のアドレスに対して行われる。
そこで、本発明に係るCPU誤動作検出装置は、このプ
ログラムカウンタの動作に着目してなされたものであり
、CPUの命令フェッチのためのアドレス出力を検出す
るアドレス検出器と、該検出結果によりその内容を1だ
けカウントアンプするカウンタと、該カウント値と上記
CPUのアドレス出力とを比較判定して誤動作検出信号
を出力する比較判定手段とを設け、上記CPUの命令フ
ェッチのためのアドレス出力が誤CPUから周辺機器に
出力される以前にこれを検出し、誤動作を防止するよう
にしたものである。
〔作用〕
この発明においては、アドレス検出器及びカウンタによ
り本来のアドレス出力とは別にアドレスを設定し、これ
と本来のアドレスとを比較することによりCPUの誤動
作を検出し、誤動作を解除する。
〔実施例〕− 以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図において、1は本実施例装置を含む半導体素子、
2はCPU、3はCPU2の出力するデータ6とCPU
の内部状態信号7により、命令フェッチのためのアドレ
スを識別するための識別信号8又はアドレスをそのまま
出力するアドレス検出器、4はアドレス検出器3からの
識別信号8により内部の値を1だけ加算するかアドレス
をそのまま出力するカウンタ、5はカウンタ4からの比
較信号9とデータ6とを比較し、不一致の場合cpU2
とカウンタ4とをリセットするためのりセント信号11
を出力する比較器である。
次に動作について説明する。ここで、CPU2の命令フ
ェッチは、分岐命令など命令によってアドレスが指定さ
れる場合を除いて、全てプログラムカウンタが1づつ順
にカウントアツプし、このプログラムカウンタが示す値
のアドレスに対して行われる。本発明は、このプログラ
ムカウンタの動作に注目してなされたものである。
CPU2から発せられたデータ6は、アドレス検出器3
おいて内部状態信号7を元に、プログラムカウンタによ
る命令フェッチのためのアドレスである場合カウンタ4
に識別信号8を出力し、その他のアドレスである場合識
別信号8を発生しない、カウンタ4ではこの識別信号8
により内部の値を1だけカウントアツプして出力し、そ
Φ他のアドレスの場合にはそのアドレスを出力する。比
較器5ではカウンタ4の出力した値とデータのアドレス
とを逐一比較し、不一致を検出した場合リセット信号1
1を発生し、誤った命令が実行される以前にCPU2を
リセットし初期状態とする。
従ってこのような本実施例では、CPUの誤動作を命令
フェッチ以前に検出し、解除することが可能となる。
なお、上記実施例ではカウンタと誤動作検出を禁止する
回路とを1つの回路で構成した場合を説明したが、これ
らは別々に構成してもよい。また、CPUの誤動作検出
信号をそのままリセット信号としたが、割り込み信号と
してもよい。
さらに、上記実施例では本発明による構成をマイクロプ
ロセッサと同一の素子に形成した場合について説明した
が、これらは別の半導体素子としてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、アドレス検出器により
CPUの命令フェッチのためのアドレス出力を検出する
とともに、該検出結果によりカウンタの内容を1だけカ
ウントアンプして本来のアドレス出力とは別にアドレス
を設定し、このアドレスと本来のアドレスとを比較して
誤動作検出を行うようにしたので、CPUの誤動作を命
令フェッチ以前に検出し解除することが可能となり、外
部機器への誤動作の影響を最小限にとどめて、正常動作
に戻ることが可能となる。また、上記機能をマイクロプ
ロセッサと同一の素子に形成して予め素子に誤動作防止
機能を組み込むようにすることもでき、これによればシ
ステム構成を簡易化することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、第2図及び第3図は
ともに従来例を示す図である。 1・・・半導体素子、2・・・CPU、3・・・アドレ
ス検出器、4・・・カウンタ、5・・・比較器、6・・
・データ、7・・・内部状態信号、8・・・識別信号、
9・・・比較信号、11・・・リセット信号。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPUの誤動作を検出する装置であって、プログ
    ラムカウンタからのアドレスが出力される毎に、該アド
    レスが命令フェッチのためのアドレスか否かを検出する
    アドレス検出回路と、誤検出結果により上記アドレスが
    命令フェッチのためのアドレスであるときその内容を1
    だけカウントアップするカウンタと、 該カウント値と上記プログラムカウンタから出力された
    アドレスとを逐一比較するとともに、該比較結果が不一
    致の場合、誤動作検出信号を出力する比較判定手段とを
    備えたことを特徴とするCPU誤動作検出装置。
JP62041917A 1987-02-24 1987-02-24 Cpu誤動作検出装置 Pending JPS63208130A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62041917A JPS63208130A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 Cpu誤動作検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62041917A JPS63208130A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 Cpu誤動作検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63208130A true JPS63208130A (ja) 1988-08-29

Family

ID=12621604

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62041917A Pending JPS63208130A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 Cpu誤動作検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63208130A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180019594A (ko) * 2015-06-22 2018-02-26 로베르트 보쉬 게엠베하 프로세서 시스템의 프로그램 카운터 구조를 보호하고 인터럽트 요청의 처리를 모니터링하기 위한 방법 및 장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180019594A (ko) * 2015-06-22 2018-02-26 로베르트 보쉬 게엠베하 프로세서 시스템의 프로그램 카운터 구조를 보호하고 인터럽트 요청의 처리를 모니터링하기 위한 방법 및 장치
JP2018525712A (ja) * 2015-06-22 2018-09-06 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツングRobert Bosch Gmbh プロセッサシステムのプログラムカウンタ構造を保護する方法及び装置並びに中断要求の処理を監視する方法及び装置
US11113099B2 (en) 2015-06-22 2021-09-07 Robert Bosch Gmbh Method and apparatus for protecting a program counter structure of a processor system and for monitoring the handling of an interrupt request

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0743653B2 (ja) 割込みコントローラ
JPH02202642A (ja) プログラム動作監視装置
JPS6280733A (ja) 情報処理装置
US20080148016A1 (en) Multiprocessor system for continuing program execution upon detection of abnormality
JPS63208130A (ja) Cpu誤動作検出装置
KR102603835B1 (ko) 프로세서 시스템의 프로그램 카운터 구조를 보호하고 인터럽트 요청의 처리를 모니터링하기 위한 방법 및 장치
EP3776302B1 (en) Method for activating sensors in a multi-unit device
JPS6111853A (ja) 情報処理装置
JPS61216059A (ja) 記憶デ−タ保護方式
US5497481A (en) Microcomputer computer system having plural programmable timers and preventing memory access operations from interfering with timer start requests
JPS61279940A (ja) 計算機の異常検出装置
JPH0333939A (ja) マイクロプロセッサ
JPS59112494A (ja) メモリテスト方式
JPS60128541A (ja) マイクロプロセツサ
JPH045729A (ja) プロセッサ装置
JPH0436417B2 (ja)
JPH0371236A (ja) エラー検出システム
JPH01196645A (ja) メモリ装置
JPS6162142A (ja) 入出力制御装置
JPH04238547A (ja) 半導体装置
JPH03252831A (ja) Dma転送によるras情報収集方法
JPS63138437A (ja) プログラム制御システム
JPS62150454A (ja) ダイレクトメモリアクセスシステム
JPH04195641A (ja) マイクロプロセッサ
JPS6282439A (ja) 擬似障害発生方式