JPS63206555A - 内装仕上げ構造 - Google Patents

内装仕上げ構造

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Publication number
JPS63206555A
JPS63206555A JP62039358A JP3935887A JPS63206555A JP S63206555 A JPS63206555 A JP S63206555A JP 62039358 A JP62039358 A JP 62039358A JP 3935887 A JP3935887 A JP 3935887A JP S63206555 A JPS63206555 A JP S63206555A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
small hole
finishing
finishing material
side edge
interior
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62039358A
Other languages
English (en)
Inventor
和成 内藤
章 今井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP62039358A priority Critical patent/JPS63206555A/ja
Publication of JPS63206555A publication Critical patent/JPS63206555A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、住宅等において天井や壁を形成する際に用
いる内装仕上げ構造に関するものである。
〔背景技術〕
従来、住宅等の壁や天井を省令に基づく簡易耐火構造(
以下省令簡耐構造と呼ぶ)に仕上げる構造として、壁の
場合には胴縁や竪枠で、天井の場合には野縁で枠組を形
成し、この枠組の表面に石膏ボード等の不燃材を貼着し
たものがあった。
しかし、この構造では、不燃材を用し)るこト番コより
省令簡耐構造を形成することはできるが、仕上面が単調
になっていた。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、目透しが形成可能な仕上材を下地材
に固着することにより、仕上面に奥行を出すことができ
、外観の向上が図れる内装仕上げ構造を提供することで
ある。
〔発明の開示〕
この発明の内装仕上げ構造は、下地材の表面に仕上材を
固着した内装仕上げ構造であって、前記仕上材の両側縁
の室内側の両隅角部を鋭角に形成するとともに、前記仕
上材の裏面の一側縁に***を形成した***部材を設け、
他側縁に前記***の深さよりも長くかつ前記***に嵌合
した状態で隣接する前記仕上材の間に目透しを形成した
実部材を設けたことを特徴とするものである。
この発明の構成によると、−側縁に***を形成した***
部材を設け、他側縁に実を形成した実部材を設け、実を
***に嵌合することにより目透しが形成可能な仕上材を
下地材に固着したので、仕上材の表面に目透しが形成で
き、仕上面に変化が出て外観を向上させることができる
。しかも、仕上材の両側縁の室内側の両隅角部を鋭角に
形成したので、側縁に影が生じ、これにより仕上面に奥
行が出て外観をさらに向上させることができる。
同時に、仕上材の室内側の隅角部を鋭角に形成したので
、側縁に化粧テープ等を貼る必要がなく、施工を簡略化
することができる。
実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第2図に基づいて説
明する。第1図はこの実施例の部分断面図、第2図はそ
の仕上材のみの部分斜視図である。
この内装仕上げ構造は、不燃材からなる下地材4の表面
に仕上材1を固着した内装仕上げ構造であって、仕上材
lの両側縁の室内側の両隅角部を鋭角に形成するととも
に、仕上材lの裏面の一側縁に***2c(第2図参照)
を形成する***部材2を設け、他側縁に***2cの深さ
よりも長くかつ***2cに嵌合した状態で隣接する仕上
材1の間に目透し7を形成した実部材3を設けたことを
特徴とするものである。
下地材4は、石膏ボードや石綿スレートや木毛セメント
板等の不燃材からなる。この下地材4は、天井を形成す
る野縁等の取付部材5に釘等の固着具(図示せず)で固
定しである。
仕上材1は、化粧合板や繊維板等からなる。仕上材工の
一側縁には、第1図および第2図に示すように、***部
材2が、他側縁には実部材3が設けである。***部材2
および実部材3は合板や無垢材により形成した。この実
施例においては、合板を例として説明する。仕上材lの
裏面の一側縁には側端面から離して一方の***部材2a
が接着剤等により固定しである。これは、例えば41の
合板を用いた。この一方の***部材2aに重ね、仕上材
1の側端よりも突出して他方の***部材2bが接着剤あ
るいは釘等の固着具で固定しである。
これは、例えば2.3Nの合板を用いた。すなわち、仕
上材lの裏面と他方の***部材2bとで***2cを形成
する。仕上材1の他側縁には実部材3が接着剤等で固定
しである。これば、例えば2.3Nの合板を用いた。こ
の実部材3は、仕上材1の側縁から突出して設けてあり
、その長さは仕上材1の一側縁に形成した***2cの深
さよりも長く形成しである。従って、実部材3を***2
cに嵌合した時に、隣接する仕上材1どうしの間に目透
し7が形成される。また、仕上材1の両側縁は、室内側
の両隅角部を鋭角に形成してあり、側端面が見え難い構
造とした。
この実施例による仕上材1の取付手順を説明する。野縁
等の取付部材5に下地材4を固着具で固定する。仕上材
1の一側縁に設けた***部材2の側端から突出した部分
を釘等の固着具6で下地材4に固定する。隣接した仕上
材1に設けた実部材3を***2cに嵌合する。この作業
を繰返すことにより仕上材1が固着される。なお、***
部材2および実部材3は現場での組立に先立って仕上材
lに固定しておく。
この構成によると、下地材4に石膏ボード等の不燃剤を
用いたので、天井を省令簡耐構造に形成することができ
る。また、仕上材1の一側縁に仕上材1とで***2cを
形成する***部材2を設け、他側縁に実部材3を設けた
ので、実部材3を***2cに嵌合することにより仕上材
1を連接することができる。この場合、実部材3ば***
2cの深さよりも長く形成したので、仕上材1を連接し
た時に目透し7が形成され、仕上面に変化を持たせて外
観を向上させることができる。しかも、仕上材lの両側
縁は室内側の両隅角部を鋭角に形成したので、側縁に影
ができ、仕上面に奥行が出て外観をさらに向上させるこ
とができる。同時に、側端面が直接見えることがないの
で、従来のように化粧テープを貼る必要がなく、施工の
手間を省くことができる。また、仕上材Iどうしの接合
を***部材2および実部材3を用いて行い、しかも、こ
れらの部材を薄手の合板で形成したので、仕上材l全体
の重量を軽くできると同時に、厚みも薄くすることがで
きる。従って、天井高が低くならない。また、従来のよ
うに***2cを形成した***部材(図示せず)を仕上材
1に固着したものと異なり、仕上材1の一部を利用して
***2Cを形成する構造としたので、全体の厚みを薄く
できると同時に、施工を簡単にすることができる。
なお、前記実施例は省令簡耐構造の和室天井に用いたも
のであったが、この発明は通常の天井または壁にも適用
することができる。
また、前記実施例において、***部材2は4fiの合板
と2.3額の合板を接着することによって形成したが、
第3図に示すように、一体物の***部材2′として仕上
材lに固定してもよい。
この構成によると、***部材2′は接着により形成しな
くてもよいので、施工をより簡単にすることができる。
〔発明の効果〕
この発明の内装仕上げ構造によると、−側縁に***を形
成した***部材を設け、他側縁に実を形成した実部材を
設け、実を***に嵌合することにより目透しが形成可能
な仕上材を下地材に固着したので、仕上材の表面に目透
しが形成でき、仕上面に変化が出て外観を向上させるこ
とができる。
しかも、仕上材の両側縁の室内側の両隅角部を鋭角に形
成したので、側縁に影が生じ、これにより仕上面に奥行
が出て外観をさらに向上させることができる。同時に、
仕上材の室内側の隅角部を鋭角に形成したので、側縁に
化粧テープ等を貼る必要がなく、施工を簡略化すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の部分断面図、第2図はそ
の仕上材のみの部分斜視図、第3図はこの発明の他の実
施例の部分断面図である。 ■・・・仕上材、2・・・***部材、2c・・・***、
3・・・実部材、4・・・下地材、5・・・取付部材、
7・・・目透し手続補正書(自発 昭和62年04月03日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 下地材の表面に仕上材を固着した内装仕上げ構造であっ
    て、前記仕上材の両側縁の室内側の両隅角部を鋭角に形
    成するとともに、前記仕上材の裏面の一側縁に***を形
    成した***部材を設け、他側縁に前記***の深さよりも
    長くかつ前記***に嵌合した状態で隣接する前記仕上材
    の間に目透しを形成した実部材を設けたことを特徴とす
    る内装仕上げ構造。
JP62039358A 1987-02-23 1987-02-23 内装仕上げ構造 Pending JPS63206555A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62039358A JPS63206555A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 内装仕上げ構造

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JP62039358A JPS63206555A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 内装仕上げ構造

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JPS63206555A true JPS63206555A (ja) 1988-08-25

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ID=12550848

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JP62039358A Pending JPS63206555A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 内装仕上げ構造

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JP (1) JPS63206555A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02105436U (ja) * 1989-02-08 1990-08-22
JPH0431936U (ja) * 1990-07-11 1992-03-16
JP2012013307A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Toyox Co Ltd 天井パネル、空気調和ユニット及び空気調和システム

Cited By (3)

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JPH02105436U (ja) * 1989-02-08 1990-08-22
JPH0431936U (ja) * 1990-07-11 1992-03-16
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