JPS63197618A - ポリマーと粉末状添加剤との射出成形機による直接加工法 - Google Patents

ポリマーと粉末状添加剤との射出成形機による直接加工法

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JPS63197618A
JPS63197618A JP63016753A JP1675388A JPS63197618A JP S63197618 A JPS63197618 A JP S63197618A JP 63016753 A JP63016753 A JP 63016753A JP 1675388 A JP1675388 A JP 1675388A JP S63197618 A JPS63197618 A JP S63197618A
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、射出成形機で粒状及び/又は粉末状ポリマ
ーと粉末状添加剤とを加工する方法およびこの方法に用
いる射出成形機用スクリューに関する。
(ロ)従来の技術と課題 熱可塑性樹脂加工用の射出成形機は普通−軸スクリユー
が装備されている。射出成形機には、スクリュー加熱手
段を備えたシリンダーが装備され、このシリンダーと内
蔵されたスクリューとか、ポリマー原料を加熱、軟化、
溶融、均一化し、その軟化、溶融されたポリマーまたは
軟化されたポリマー組成物を移動可能な射出成形金型に
接続された射出成形機に運び供給する。熱可塑性ポリマ
ーとしては、例えばポリエチレン(PE) 、ポリブロ
ピレン(PP)、ポリスチレン、ポリアミド類、飽和ポ
リエステル類、ABS、SAN、7ツ化41脂類、ポリ
カーボネート、アセタール樹脂類等があり、通常ポリマ
ー粒体が出発原料である。例えば硬質塩化ビニール用に
用いられるような、粉末°状の熱可塑性樹脂は、射出成
形にほとんど用いられていない。
この発明の目的は、粒状及び/又は粉末状ポリマーと粉
末状添加物とを直接加工して、添加剤の分散が優れたプ
ラスチック成形部品とすることにある。用いる添加物と
しては、鉱物充填剤のようなもの(炭酸カルシウム、タ
ルク、ガラスピーズ、雲母、ウオラストナイト、ドロマ
イト、カオリン、長石、ケイ酸塩、天然及び合成のシリ
カ、石こう)、金属酸化物、金属粉、顔料(二酸化チタ
ン、無機及び有機顔料等)、防炎剤(三水和アルミナ、
水酸化マグネシウム、炭酸マグネシウム、二酸化ひ素、
等)及び射出成形工程で溶融ポリマーに不溶な類似の無
機及び有機の固体製品がある。従来、このような添加剤
は射出成形に用いる前に高価でわずられしいマスターバ
ッチの製造や予備配合((Hompounding)の
方法によって加工して射出成形において再分散可能な粒
体に変えなければならなかった。通常、添加剤とポリマ
ー又はワックスマトリックスとを、添加剤75重量%ま
での配合率で配合して均一に混練される(例えば75重
量%の充填剤と25重量%の担体ポリマー)。混練機と
しては、密閉式ミキサー(バンバリー型)、混練成分を
混線する/2軸スクリュー押出機(例えば西ドイツ ス
ッットガルトのワーナー・アンド・フライダラー社(F
aJarner+Pflefderer)のZSK型)
又は特殊な混練機[例えばスイス、Cl−4133プラ
テルンのゲスAG社(Buss Ag)のコークネタ=
 (Ko−Kneter)]がある。このように混練し
た後混練溶融物は造粒工程で粒体にされる。
従来は、前述した添加剤と熱可塑性プラスチックは、予
備配合された形態又はマスターバッチでしか満足すべき
加工ができなかったので、添加剤を予備配合するために
中間工程をとると、資本やエネルギー消費が大きく、た
とえ幾分安いマスク−バッチをつくるために充填剤を高
濃度にしたマスターバッチをつくったとしても、炭酸カ
ルシウム、タルク、マイカのような゛重量が最も貢要な
鉱物充填剤をLDPE、HDPE、LLDPE、PP、
ポリスチレン等の汎用ポリマーに用いたときその単位体
積当りの価格が上がってしまう。従来、射出成形品はい
つも体積で表示されているので、純粋ポリマーと、充填
材の予備混合物又はマスターバッチとの単位重量当りの
値段でなく単位体積当りの値段が比較される。したがっ
て従来技術の前記汎用ポリマー中の鉱物充填材は、もし
予備混練なしに直接に混合加工ができなければ単位体積
当りの値段を下げることはできない。
従来の技術においては、前記粉末状添加物を直接加工又
は混合することを扱った刊行物は知られていない。***
特許第2.708,200号明細書は射出形成機のスク
リューの後に、すなわちスラリ3−先端と射出成形金型
との間に装着するスタティックミキサーを開示している
。これらのミキサーは主としてポリマー溶融物の温度と
色を均一化する働きを育するものであり、いずれの固体
添加物も分散させることはできない。
***特許第2,838,518号明細書はスクリュー先
端と射出成形金型との間に、取付けられた混合マンドレ
ルを開示しているが、このマンドレルは、射出成形機の
ノ、ズル内に完全に配置され、溶融物の色を均一化する
働きをするものである。***特許第858,311)号
明細書は類似の混合マンドレルを備えている。混合機機
能を持った逆流弁が、G、メンゲス、W、 エルベのP
lastverarbeiter 24(1972年)
137頁に開示されている。よく知られた解決法として
射出成形機のスクリューを改良しないで補助的手段が他
の目的のためにいつも採用されてきている。
米国特許第4.285,600号と同第4,363,7
68号明細書は溶融物の温度−走化と添加物の分散の改
善をするために種々の深さの溝を有する多溝スクリュー
について広く開示している。
射出成形機内に異なった溶融温度を有する材料を、予備
配合工程で加工することなしにスクリコ−の形状を変え
ることによって加工することは、***公開特許第2,8
40,478号から知られている。
すなわち、混線部と混合部に、一定のスクリューコア直
径を有するらせん形スクリュー溝の代わりに、実質的に
スクリューの軸方向に延び環状溝で連結されたたて溝が
設けられている。前記刊行物に開示された方法を用いた
場合の欠点は、これらの方法が、溶融物中に添加物を解
凝集させて分散するために、ポリマー溶融物の薄い層を
多くつくればつくるほどよりよい混練ができるという原
理によって行われているが、適切な分散とその方法の経
済効果に関しては不満足なものであることである。また
、これら公知方法の欠点は、従来知られているスクリュ
ーを改造して前述の目的に用いようとすると、これに対
応して射出形成機のスクリューシリンダーの長さを改造
する必要があるということである。
(ハ)課題を解決するための手段 この発明の背景となっている問題は、初めに述べたよう
に、粒体及び/又は粉末状ポリマーを粉末状添加物と特
に経済的に加工して高品質の射出成形品を得ることがで
きる方法とスクリューの形を提供′することである。
前記の問題は、この発明による、ポリマーと粉末状添加
剤とを予め製剤化することなくスクリューの供給部に直
接導入し、供給部においてポリマーが粉末状添加剤と少
なくとも2回十分に混練されることを特徴とする、一定
直径のスクリューコアを有する供給部、圧縮セクション
と計量セクションを有する中間部および混合部材を具備
するスクリューを備えた射出成形機で、ポリマーと粉末
状添加剤とを加工する方法、ならびにスクリュー(10
)が供給部(A)に少なくとも2つの混合部材(15,
16)を備えていることを特徴とする、一定直径(E)
のスクリューコアを有する供給部(A)、圧縮セクショ
ンと計量セクションを有する中間部(B)および少なく
とも1つの混合部材(17)を有する排出部(C)を備
えた、ポリマーと粉末状添加剤とを加工するための射出
成形機用スクリューによって解決される。
この発明の方法は、比較的大きな塊であるために溶融物
中に分散しないで存在する添加剤の凝集物が、特殊な流
動作用によって、ポリマーマトリックス自体が溶融する
よりもよりはるかに高度に加速されるという有利な効果
を利用するものである。この添加剤の凝集物は、スクリ
ューシリンダーの内壁との衝突、スクリューや混合部材
表面との衝突、他の凝集物との衝突のような加速力、さ
らに装備された混合部材によって加速することによって
破砕される。粉末状添加剤は、予備配合やマスターバッ
チの計量を必要とせずに、ポリマー溶融物の中へ直接に
分散することができる。この直接加工方法は、加工コス
トが従来より低くなるだけでなく、現在保有している射
出成形機を用いて、大きな改造経費を必要とせずに従来
のスクリューをこの発明のスクリューに置換えることに
よって実施することができるので経済的に好ましいもの
である。
この混合部材群の構造は好ましくは環状分割部材(an
nular segment portion)で構成
されてなり、環状分割部材の数、スクリューの供給部に
開口する投入管部材から混合部材までの距離、混合部材
の外径とスクリューコアの直径との差異は、ポリマーの
種類、添加剤の種類、添加剤の充填濃度、処理量、スク
リューの直径、スクリューの長さおよびスクリュー駆動
の最大馬力に適応させて特に望ましい条件に設定される
本発明のスクリューの長さはスクリュー直径の少なくと
も19倍、好ましくは20倍であり、スクリューの最小
の周速度は好ましくは150zx/秒であり、添加剤の
分散は周速度を上げることによって改善される。その理
由は、この環状部材の端縁において、添加剤の凝集物を
含有する溶融物の加速がスクリューの回転方向に起こる
からである。
適切な分散状態を得るには、スクリューの直径が少なく
とも30xmであることが好ましいということが見出さ
れた。
例えば試験結果によれば、直径70mm、長さ25D(
I径の25倍)のこの発明のスクリューを用い、表面を
コーティング処理した炭酸カルシラム(Omyalit
e 90T)粉体をHDPE(高密度ポリエチレン)又
はPP粉体に40%まで混練加工することが可能である
ことがわかった。
次に添付図面、グラフや顕微鏡写真図や得られた分散度
の試験法を参照しながら本発明について詳細に述べ、本
発明の特徴と利点を明らかにする。
第1図は本発明のスクリューの一実施例の概略側面図、
第2図は第1図のll−ff線断面図、第3図は第1図
の■−■線部分断面図、第4図は従来の射出成形スクリ
ューを用いて、市販の炭酸カルシウム/HDPEマスタ
ーバッチ粒体と純粋11DPE粒体とから製造した射出
成形試験品から切り出した試料を1600倍に拡大した
ラスター走査型電子顕微鏡(REM)写真を画いた図、
第5図は第4図と同様の材料と方法によって得られた射
出成形試験品の同じ深さの試料の光学顕微鏡写真を画い
た図、第6図は充填剤粒子又は充填剤凝集体の体積応率
をその粒子や凝集体の直径の関数として表わすr二めに
第5図に示した光学顕微鏡写真について画像分析器によ
って作成したヒストグラム、第7図はこの発明によって
作製されたスクリューを用いて、粉末状添加剤とHDP
E粒体を混合したこと以外、第4図と同様にして得られ
たラスター走査型電子顕微鏡写真を画いた図、第8図は
この発明によりて作製されたスクリューを用いて、粉末
状添加剤とHOPE粒体とを混合して射出成形したこと
以外は第5図と同様にして得られた光学顕微鏡写真を画
いた図、および第9r!lJはこの発明によって作製さ
れたスクリューを用いて粉末状添加剤とHDPE粒体と
を混合して射出成形したこと以外は第6図と同様にして
作成して図である。
第1図はこの発明によるスクリュー10の一例を概略的
に図示したものであり、スクリューフランジ12に結合
された駆動シャンク11を備えている。スクリューフラ
ンジ!2は作動長さしを有するスクリュー10の作動部
が連結され、この作動部は供給Aと、中間部Bと排出部
Cとで構成されている。スクリューIOはスクリューコ
ア13とその上に一体に形成された螺旋状のスクリュー
ランド14とで構成されている。さらにスクリュー10
は供給mAに2つの混合部tt(mix’fng el
e−ment array) 15と16と排出部Cに
混合部材I7を備えている。スクリュー10の先端に、
駆動シャンク11とは反対側に取付けられたスクリュー
10の先端部材および射出成形金型は図面を簡略化する
ために省略し、スクリューの通常の駆動手段も同様に省
略した。
第1図において、射出成形機のスクリューシリンダー1
8を一点鎖線で示し、また図示しなかったがスクリュー
10は回転することを示す。
(以下余白、次頁に続く。) このスクリュー10の直径はDである。この作動長しは
20Dである。このスクリューコア13は供給部A内の
スクリュ−フランジ12の近傍まで一定の直径Eを有し
ている。供給部Aの長さはスクリュー直径りの11倍で
ある。
混合部材15.16および17はそれぞれスクリュー1
0の直径りの2倍に相当する巾を有する。
混合部材!5と16の間隔はスクリュー直iDの大きさ
に等しい。混合部材16は第1図に示すスクリュー10
の左端からスクリュー直径りの10.5倍に等しい距離
が配置されている。混合部材15の上記と同じ距離はス
クリュー直径りの13;5倍である。
中間部Bはスクリュー直径りの3倍の長さを有する。コ
ア13の直径Eは圧縮セクション19で直径Fにまで増
加し、計量セクション20に至る。
直径Fは直径Eよりも約1/3だけ大きい。
排出部Cの出発点において、このコア13は、減圧セク
ション21内で、直径Gを有し直径Eよりも小さい。混
合部材17が、この減圧セクション2!の中に、中間部
Bからスクリュー直径りに相当する距離のところに配置
されている。駆動シャンク11の反対側に図示されてい
るスクリュー10の端部からの混合部材17の距離はス
クリュー直径りの3倍に相当する。この間隔には、減圧
セクション21の一部、追加の圧縮セクション22、お
よび計量セフシラン20の直径Fよりも大きい直径Hを
有する追加の計量セフシロン23がある。
第2図は混合部材16の断面を示す。混合部材16はス
クリューコア13と一体に形成された4つの環状分割部
材25−28で構成されている。
この環状分割部材はスクリューの縦軸に対して垂直で互
いに平行な合計5つの群として配列されているが、別の
配列としてらせん形であってもよい。
混合部材16の1群を形成する環状分割部材25−28
は、2つの隣接した環状分割部材の間に一定の間隔Jを
とるようにスクリュー10のコア13の上に配置されて
いる。前述の間隔どりによって生じる流路の面積を第2
図にKで示す。第3図は混合部材15の2つのグループ
の部分断面を示す。この図で明らかなように、スクリ:
L−10の縦方向に間隔をあけて配置された環状分割部
材29および30は対称形の部材である。この環状分割
部材29と30の形は約15°の鋭角αを有する台形で
ある。各環状分割部材29又は30がスクリューシリン
ダー18と係合している部分の幅Sは例えば2xzであ
る。環状分割部材29と30との間隔Pは例えば1OI
j!である。
混合部材中の流路の面積にの合計は2つの隣接したスク
リューランド14の間に垂直に延びる断面面積よりも大
きくシ、混合物が通過できるような寸法になっている。
この面積にの合計は前記後者面積よりも1.5倍までの
範囲で大きいのが好ましい。その結果、混合部材の領域
において、特に効果的な分散を得る流動状態を達成する
ことができる。
供給部Aの中ヘボリマー粒体と粉末状添加剤を導入した
後、添加剤の凝集体を充填された溶融物が、側面に流路
面積Kを形成する環状分割部材の端縁によって、スクリ
ューの回転方向に加速される。環状分割部材の端縁の周
速を上げると添加剤の分散は当然改善され、すなわちこ
の方法のみが直径りが30ix以上のスクリューを用い
て適切な分散性を提供する。
混合部材の1組当りの環状分割部材の最大数はスクリュ
ーコアの転移部における強度によって決まる。例えば直
径30xxのスクリューと厚さ5■の環状分割部材を用
いたとき環状分割部材の基本直径は発生する力を吸収す
ることができるように少なくとも4 mmcよなくては
ならない。環状分割部材の高さ又はスクリューコアの直
径はスクリューの所望の搬送作用によって決まる。環状
分割部材の厚さは発生する力によって決める。例えばス
クリュー直径りか30yxのとき4〜5112、スクリ
ュー直径りが70!jIのとき10ixである。
前記直径のスクリューを用いて添加剤を最高に分散させ
るためには、射出成形スクリューIOの3つの混合部材
15.16および17に少なくとも15個の環状分割グ
ループを配置すれば、実際に有利であることが分かった
。スクリューの最小周速は1551g/秒である。
ポリマー中における添加物の分散度は次の3つの方法に
よりて検査できる。
A、ラスター走査型電子顕微鏡(REM)による試験 長さ5RHの試料を射出成形品から切り取り、それを合
成樹脂の中に埋包し、この合成樹脂を硬化後、炭化ケイ
素の120.220.400.600及び1000等級
のものを300回転/分の回転数で用いて研磨した。次
いで硬い布の上に6μm、 3μm及び1μmのダイヤ
モンドをそれぞれ付着させたものでストルアーズ・ブル
ー(Struers blue、アルコールと鉱物油の
混合物)潤滑剤とともにみかいた。アルゴンイオン(圧
力3mb、電流50mA、 1200V 、 6分間)
によってその表面を衝撃させた後、その表面を金で覆っ
た。ラスクー走査型電子顕微鏡写真は20KeVの後方
散乱電子によって作製した。
B1画像分Fryを装備した光学顕微鏡による試験試料
はダイヤモンドでみがくところまでを含めA項と同様に
して作製しな。反射光線によって、充填剤粒子(例えば
炭酸カルシウム)はポリマーマトリックス(例゛えばH
DPE)とは灰色色調(gray tone)が異なる
。画像分析411(英国、リーズのマイクロメジャーメ
ント社製、オプトマックス(OptoIIlax) I
 V画像分析機)と特別なコンピュータブロレラムとに
よって、添加剤の凝集物の量を容量%の形で直接、紙に
印字することができる。
C,スクリーンパックを通じての押出しによる試艷 顔料(例えば2酸化チタン)又は充填剤の濃縮物の製造
メーカは、所定のメツシュ幅をもったスクリーンバック
を通じて押出することによって最終製品に得られる分散
度を試験している(K、ウォルニー、プラスチック中の
2酸化チタン顔料の分散’Kunststoffe” 
70 (1980年) 、 6.352頁)。
スクリーンパックの前の圧力があらかじめ決めた圧力に
到達するまでに押出し可能な濃縮物の量を測定するか(
スクリーンバック上に分散していない顔料凝集物か堆積
する)、または予めきめた量の顔料濃縮物を押出した後
にスクリーン上に残った残留物の量を測定する。このス
クリーン上の残渣が少なければ少ないほど濃縮物中の顔
料又は充填剤の分散状態がよい。
イタリア、I −44012、ボンデノ(Bonden
o)のファルツォニ(Falzoni)社のスクリーン
バックチェンジャーに用いた、ポリマー溶融物の流動方
向の40CIam、 l(1(Igm、 25gmおよ
び10μmの各種網目幅の4枚のスクリーンからなるス
クリーンIくツク上に残留する残渣の量を測定する方法
は、新規なスクリューで得られる分散度をチェックする
ための追加の手法として用いた。通常の混合スクリュー
、標準的な射出成形用スクリューおよびこの発明による
射出成形用スクリューを用いて作製し1こ充填剤含有部
品を粒状にして、実験室用の押出測定機(*** D−6
967ブッヘン(Buchen)にあるゲットフェルト
 ベルクストツフープリ二−フマシーネン社(G6tt
fert Werkstoff−PrU[’masch
inenGa+bH)製)によって前記スクリューパッ
クを通じて押出される。
試験条件は次のとおりであった。
押出スクリューのネジ面高さ比(thread dep
th ratio) :1:2押出スクリユーの回転速
度             : 75rpm平板ノズ
ル                     :2J
IJX10HHDPEのスクリーンバック前の材料の温
度     =200℃PPのスクリーンパック前の材
料の温度        :230’C充填剤量   
                  : 10009
最初スクリーンパツクを秤量し、実験用押出機に嵌着し
純粋なポリマー溶融物で洗う。次に添加剤を合計100
0g含有する粒状の添加剤を充填された射出成形材料の
予め決めた重量を、スクリーンバックを通して押出し、
次に焼いて(2時間、600℃)、スクリーンパック上
に溶融物から濾別された添加剤の残渣を測定する。
(ニ)実施例および比較例 下記の比較例1−4では、すでに述べた試験法のいくつ
かを用いて、公知の方法で得られた射出成形後の添加剤
の分散度を測定した。
スイス Cj(−4665オフトリンゲン(Oftri
ngen )のプリュスースタウファー社(Pltls
s 5taufer AG)製平均粒径3μs [ミリ
カルブ(Millicarb) ]の炭炭酸カルシラ2
2重量%と80重量%のI(DPEであるホスタレン(
Hostalen) G C7260の粒状体(ヘキス
ト社製)とをタンブルミキサーで30分間撹拌し、次に
通常の射出成形機にかけた。この射出成形機はスイス、
CH−8754、ネッタル(Netstal )にある
Netstal−!vaschinen4abrik 
AG社のネッタル300RE型である。用いた混合スク
リューは、直径りが4SXX、全長25D = LL2
5imであった。
このスクリューは一条ねじスクリュー溝と一定の2mm
溝すなわちねじ深さを有する長さ20Dの供給部、それ
に隣接するいわゆるMaddockセクションと呼ばれ
る未破砕の混合成分をせん断するための長さ2.5Dの
中間部および分散補助器具として斜めにくいちがえて取
付けられたカムから成る長さ2.5Dの混合部材を持つ
排出部を有する。この混合スクリューは例えば雑誌Pl
astverarleiter(23)1972年/1
0.679頁に記載されている。
射出成形テストはスクリュー回転速度20Orpm。
射出圧力の強さ1628bar、およびシリンダ温度2
00℃で行った。
製造された射出成形物は、市販の通常の混合スクリュー
が充填剤のような添加剤を直接分散させるのに適切でな
いことを示した。えられた射出成形物は数ミリメートル
もの直径をもつ充填剤の凝集物を含有していた。完成製
品の表面は明らかな縞を示した。
スクリーンパックを用いる前記Cの濾過試験の結果は第
1表、No、 Iに示すが、265gの充填剤の押出し
でさえも(このテストで用いた10009の充填剤のわ
ずか26.5%に相当する)スクリーンパックの前の圧
力が著しく上昇したので(210bar)、試験は中止
しなければならなかった。スクリーンパック上の残渣は
焼いた後で8670ff9であった。
比較例2  HDPEを用いたCaCO5のマスターバ
ッチの標準的な射出成形スクリューによる加工。
炭酸カルシウム又はタルクのような鉱物充填剤や顔料(
Tide、カーボンブラック)、は従来技術によればま
ず分散させ、配合法(compounding)又は相
応するポリマーやワックスでのマスターバッチ法によっ
て造粒され、それをPVCは別であるが、射出成形法で
熱可塑性樹脂の中へ練り込まれる(この発明のスクリュ
ーを用いて、類似の充填剤または添加剤の分散が、前述
のマスターバッチや配合の工程をとらないで直接に粉状
の添加剤を添加することによって可能であることは、後
で述べる)。
従来の技術を例示するために、市販のマスターバッチ粒
状体(F −38380,5aint−Laurent
−du−PontにあるMultibase SA社の
Multibase HD PE 707A )を用い
た。このマスターバッチは70重量%の平均粒径3.0
μmの炭酸カルシウム(Millicarb)と30重
量%のHDPEからなるものである。
使用したHDPEのメルトインデックスは7(1908
C,2に9)であった。このマスターバッチは射出成形
機のホッパへ入る前に純粋の)IDPEのHoerch
st AG社のホスタルクGC7260位体で希釈し、
炭酸カルシウム濃度で20重量%になるようにした。選
ばれた機械の条件は比較例1に述べたのと同じであった
。スクリューとしてはポリオレフィン加工に通常用いら
れるものを用いた。製品番号がLL?、822.458
6.のらので直径70xm、長さ直径比L/Dは25で
Netstal Maschinenfabrick社
から入手したものである。
第4図は射出成形試験品から切り出した試料を1600
倍に拡大したREM写真を画いたものである。
前記A法を用いた。この充填剤マスターバッチの中には
明確な凝集体が見られた。
第5図は第4図の試料と同じ射出成形深さから得た試料
を前記B法によって光学顕微鏡を用いて得た写真を画い
たものである。
(以下余白、次頁に続く。) 第6図は画像分析機を用いて第5図について10000
μがの範囲にわたって作ったヒストグラムであり、充填
剤粒子又は充填剤凝集体の体積分率を粒子や凝集体の直
径の関数として示した。最も粗い粒子は直径IOμmで
ある。
下記第1表No、2射出成形部品は、スクリーンパック
を通じて行った前述の濾過試験Cにおいて1000gの
ミリカーブをスクリーンパックを通過させて押出して焼
いた結果、最大重量141xgの残渣を得た。
比較例3 タルクとPPとのコンパウンドの通常の射出
成形スクリューによる加工 ***フランクフルトのヘキストにあるヘキトス社のタル
クを40重量%の割合で充填した市販のコンパウンドの
ホスタルクPPN 7190 TV40を進んだ。
射出成形機とスクリューは比較例2で用いたものと同じ
である。射出成形条件は比較例2と同じであり、第1表
N003は射出成形試験機を用いた濾過試験と焼成残渣
を示す。
比較例4 二酸化チタンマスターバッチとPE拉体との
通常の射出成形スクリューによる加工。
典型的な顔料マスターバッチとしてイタリア■−220
502050ロ#グナn+agna)にあるツバクロム
社(1ovacrotae)のレマフィン(Remef
in)^Il:X77を選んだが、これは’rtoza
3重量%とポリエチレンマトリックス37重量%から成
るものである。スクリーンバックを通す濾過試験(予め
射出成形していない)の結果を第1表No、4に示した
。スクリーンバック上の焼成残渣は45!9Lかなく、
顔料の分散は非常によいことが分かる。
(以下余白) 第1表 従来技術の濾過残渣 次の実施例1〜11は、前記試験法A−Cを用いて、こ
の発明の方法又は本発明のスクリューを用いて射出成形
した後のポリマー中における添加剤の分散状態について
調べたものである。
実施例I  HDPE粒体中へCaCO3充填剤の混練
加工 比較例!で述べた同じ系(20%ミリカルブ/80%H
DPE)に於て、通常の標準混合スクリューの代りにこ
の発明の混合スクリュー1を用いた。
射出成形条件は比較例Iと同様とした。この充填剤の粉
体とポリマー粒体とは射出成形機のホブパー内へ直接に
計量投入された。
第7図は射出成形して得られた試験成形物から切り取っ
たサンプルの1000倍に拡大したR E M写真を画
いた図を示す。前記Aの方法を用いた。第4図と比較す
ると、円板型スリット混合部材を具備したこの発明の混
合スクリューを用いたときの添加剤の分散は前記のマス
ターバッチ処理して得られた(比較例2)のものと少な
くとも同じ程度に良好なものが得られた。
第8図は射出成形品の同じ深さの部分の前記方法Bによ
る顕微鏡写真を画いた図である。第5図(マスターバッ
チの形態の同じ充填剤の射出成形品)と比較して、HD
PE粒体へ粉体充填剤を直接添加する場合に、前記混合
スクリューは比較的良好な分散効果を示している。第9
図は、第8図の射出成形品中にある充填剤粉体の体積分
率のヒストグラムを示す。第9図と第6図のヒストグラ
ムを比較すると、前記の混合スクリューを用いて得られ
たものの最も粗い凝集体は直系6μmであり、一方マス
ターバッチ法で得られたものは直径LOu11にもなる
さらに後記第2表No、 5の試験では、スクリーンバ
ック法によれば、添加剤の分散状態は、比較例2におけ
る、マスターバッチを用いたものに匹敵するものである
ことがわかる。
実施例2  HDPE粒体中へのCaCO5充填剤の混
練 この実施例においては、ミリカルブ充填剤を30重量%
に増し、これと)(DPE拉体7o重量%とを用いる以
外は実施例1と同様にして行った。第2表のNo、6に
示す焼成残渣には、充填剤添加量が(20重量%から3
0重量%へ)50%増加しても目立って大きい充填剤の
凝集体は発生していないことを示している。
実施例3  HDPE粒体中へのCaCO5充填剤の混
練 第2表No、7試験は、プルスースタウファー社のOm
yal 1te90Tタイプの炭酸カルシウム、すなわ
ちステアリン酸で表面処理した、より細かい炭酸カルシ
ウム(平均粒径1.51m)を用いること以外は実施例
2と同様の条件で行った。鉱物性充填剤に関するポリマ
ー技術の経験によれば特にポリオレフィン類のような非
極性ポリマー中では充填剤の表面をコーティングするこ
七により、良好な分散が達成できることがわかっている
。このことは、第2表、No、7試験でもまた明らかで
あり、表面コーティングした細かいCaCO5を用いた
場合は表面コーティングしていない粗大な炭酸カルシウ
ム(ミリカルブ)よりも分散が改善されている(焼成残
渣が少ない)。
実施例4 ポリプロピレン粒体中への炭酸カルシウム充
填剤の混練 混合スクリュー2として示した直径70zz、 L/D
比25のスクリューを用い、運転条件は比較例1と同様
にして試験した。ミリカーブ充填剤は20M1k%であ
った。ボ“リプロピレンとしては英国、ウェルウィン 
ガーデン(We、Iwyn Garden)にあるIC
I社のプロパテン(Propathene) G Y 
M2Sを80重量%用いた。このポリプロピレンのメル
トインデックスは14から15 (230℃/2kg)
であった。これはホモポリプロピレン粒体である。
第2表のテストNo、8に於て、焼成残渣はわずか95
巧の特に優れた充填剤分散が得られた。
実施例5 ポリプロピレン粒体中への炭酸カルシウム充
填剤の混練 ミリカルブ充填剤量を30重量%に増加する以外は実施
例4と同様の条件で試験した。表2のNo。
9に示すようにスクリーン残渣から評価した分散性は充
填剤量の低いものに比べて、いく分悪くなっているが、
最終成形品の表面の品質はかな゛り良好である。
実施例6 ポリスチレンとABS中への炭酸カルシウム
充填剤の混練 30重量%ミリカルブを70重量%のヘキスト社ホスチ
レン(Hostyren) N 20GGの粒体中へ、
混合スクリュー2を用いて実施例4の条件で直接に分散
さ仕た。第2表のNo、 I Oに示した焼成残渣によ
れば、ポリスチレン中への炭酸カルシウムの分散は少な
くとも)IDPE中に分散するのと同じくらい良好であ
った。
実施例7 ポリスチレンとABSへの炭酸カルシウム充
填剤の混練 20重量%01iyalite 90Tを80重量%の
ABS拉体[イタリア、ミラノにあるモンサンド社のル
ストラン(Lustran)240]中へ混合スクリ5
−10を用いて直接に分散させる以外は実施例6と同様
にして行った。このポリマー中に於いても同様に焼成残
渣評価によれば良好な分散が達成されている。
実施例8 ポリプロピレン粒体とタルク充填剤との混練 炭酸カルシウムの代りに、20重量%のフランス−92
50ルズナスール アリニジx (Luzenacsu
rAriege)にあるタルク ド ルズナ社(Tal
e deLuzenac)製の平均粒径10gg+のタ
イプOOSのタルクを用いる以外は実施例4と同様の条
件で試験した。第2表のNo、 12に示した結果によ
れば、従来技術のタルクとPPとをあらかじめコンパウ
ンドとした場合の第1表No、3に示す試験結果と同様
の良好な分散である。
実施例9 ポリプロピレン粒体とタルク充填剤との混練 タルクの充填量を40重量%に増やす以外は実施例8と
同様の条件で試験した。良好な充填剤分散(第2表No
、 13の濾過テスト結果)が混合スクリュー2によっ
て達成された。
実施例1Oポリオレフィン粒体とカラー顔料との混練 5重量%Ti0t[英国、グリンスビイ(Grimsb
y)にあるSMCケミカルズ社製のTionaの472
)を95重量%HDPE (ホスタルクGC7260)
粒体中に実施例1と同様の条件で直接に分散させた。こ
の顔料濃度はポリオレフィンの射出成形に使用させるほ
ぼ最大の顔料量に相当する。第2表N0114に示した
試験結果の焼成残渣によれば従来技術(TiO*マスタ
ーバッチ)第1表No、4の試験結果の焼成残渣に比べ
特に優れた添加剤分散が達成されたことを示している。
実施例11 ポリオレフィン粒体中への防炎剤の混練 典型的な防炎剤として、30重量%水酸化アルミニウム
(A12 (OR)3) 、***5010バーグハイム
(Bergheii)にあるマーティンスベルク社CM
art inswerkGo+bH)製のマーティナル
(Martinal)OL 104、を用いた。スクリ
ューシリンダ一温度を20(1’cとして射出成形を行
なう以外は実施fl12と同様にして、70重量%HD
PEに直接混合した、(A12 (OR)3は200℃
以上で分解する)。第2表11o、 15に示した試験
結果の焼成残渣によると、上記の防炎剤についても同様
に優れた分散が得られた。
第2表 この発明のスクリューを用いた混練によって得
られた各種混合成分についての濾過残渣
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスクリューの一実施例の概略側面図、
第2図は第1図の■−■線断面図、第3図は第・1図の
IIl、−11I線部分断面図、第4図は従来の射出成
形スクリューを用いて、市販の炭酸カルシウム/)ID
PEマスターバッチ粒体と純粋1(DPE粒体とから製
造した射出成形試験品から切り出した試料を1600倍
に拡大したラスター走査型電子類?Ijm(REM)写
真を画いた図、第5図は第4図と同様の材料と方法によ
って得られた射出成形試験品の同じ深さの試料の光学顕
微鏡写真を画いた図、第6図は充填剤粒子又は充填剤凝
集体の体!iJb率をその粒子や凝集体の直径の関数と
して表わすために第5図に示した光学顕微鏡写真につい
て画像分析器によって作成したヒストグラム、第7図は
この発明によって作製されたスクリューを用いて、粉末
状添加剤とI(DPE粒体を混合したこと以外、第4図
と同様にして得られたラスター走査型電子顕微鏡写真を
画いた図、第8図はこの発明によって作製されたスクリ
ューを用いて、粉末状添加剤と11DPE粒体とを混合
して射出成形したこと以外は第5図と同様にして得られ
た光学顕微鏡写真を画いた図、および第9図はこの発明
によって作製されたスクリューを用いて粉末状添加剤と
HDPE粒体とを混合して射出成形したこと以外は第6
図と同様にして作成し六回である。 h″g、2 Ft″g3 性性(ハ)→ 手続補正書 昭和63年4月73日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿         J
l、事件の表示 昭和63年特許願第16753号 国 籍  スイス 別紙のとおり 特許請求の範囲 1、ポリマーと粉末状添加剤とを予め製剤化することな
くスクラム−の供給部に直接導入し、供給部においてポ
リマーが粉末状添加剤と少なくとも2目子分に混練され
ることを特徴とする、一定直径のスクリューコアを有す
る供給部、圧縮セクションと計量セクションを育する中
間部および混合部材を具備するスクリューを備えた射出
成形機で、ポリマーと粉末状添加剤とを加工する方法。 2゜計量後の混合物が、最初排出部で緩和され、減圧領
域で再び充分に混合され次いで圧縮されることを特徴と
する第1項記載の方法。 3、スクリューの供給部における十分な混合が、各場合
において、スクリュー直径の約2倍に相当する長さにわ
たって行われることを特徴とする第1〜2項のいずれか
ひとつに記載の方法。 4、スクリュー(10)が供給部(A)に少なくとも2
つの混合部材(15,16)を備えていることを特徴と
する、一定直径(E)のスクリューコアを有する供給部
(A)、圧縮セクションと計量セクションを有する中間
部(B)および少なくとも1つの混合部材(17)を有
する排出部(C)を備えた、ポリマーと粉末状添加剤と
を加工するための射出成形機用スクリュー。 L加工用の作動長(L)がスクリュー直径(D)の少な
くとも19倍であることを特徴とする第を項記載のスク
リュー。 6、供給部(A)がスクリュー直径(D)の約1!倍の
長さにわたって延び、中間部(B)がスクリュー直径(
D)の約3倍の長さにわたって延び、排出部(C)がス
クリュー直径(D)の約6倍にわたって延びることを特
徴とする第1項記載のスクリュー。 7、各混合部材(15,16,17)が、間隔をあけて
配置された環状分割部材からなり、2つの隣接する環状
分割部材間の流路の断面積の合計が、2つのスクリュー
ねじ山間の長さ方向の断面積より大きいか等しいことを
特徴とする第4〜6項のいずイtかひとつに記載のスク
リュー。 8、供給部(A)の混合部材(15,16)が、スクリ
ュー直径(D)にほぼ相当する距離の間隔で配置されて
いることを特徴とする第4〜7項のいずれか1つに記載
のスクリュー。 9、中間部(B)より前のスクリュー(10)の供給側
に位置する混合部材(17)の、中間部(B)の圧縮セ
クションからの距離が、スクリュー直径(D)のほぼ1
.5倍に相当することを特徴とする第4〜8項のいずれ
か1つに記載のスクリュ二。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリマーと粉末状添加剤とを予め製剤化することな
    くスクリューの供給部に直接導入し、供給部においてポ
    リマーが粉末状添加剤と少なくとも2回十分に混練され
    ることを特徴とする、一定直径のスクリューコアを有す
    る供給部、圧縮セクションと計量セクションを有する中
    間部および混合部材を具備するスクリューを備えた射出
    成形機で、ポリマーと粉末状添加剤とを加工する方法。 2、計量後の混合物が、最初排出部で緩和され、減圧領
    域で再び充分に混合され次いで圧縮されることを特徴と
    する第1項記載の方法。 3、加工用スクリューの作動長が、スクリュー直径の少
    なくとも19倍であることを特徴とする第1項または第
    2項記載の方法。 4、スクリューの供給部における十分な混合が、各場合
    において、スクリュー直径の約2倍に相当する長さにわ
    たって行われることを特徴とする第1〜3項のいずれか
    ひとつに記載の方法。 5、供給部における各混合部分の混合物はほぼスクリュ
    ー直径に相当する距離にわたってスクリューで搬送され
    ることを特徴とする第1〜4項の何れかひとつに記載の
    方法。 6、減圧領域内の混合物が、スクリュー直径のほぼ2倍
    に相当する長さにわたって十分に混合されることを特徴
    とする第2〜5項のいずれかひとつに記載の方法。 7、排出部の出口端の前で、十分な混合が、ほぼスクリ
    ュー直径の3倍に相当する距離にわたって行われること
    を特徴とする第2〜6項のいずれかひとつに記載の方法
    。 8、スクリュー(10)が供給部(A)に少なくとも2
    つの混合部材(15、16)を備えていることを特徴と
    する、一定直径(E)のスクリューコアを有する供給部
    (A)、圧縮セクションと計量セクションを有する中間
    部(B)および少なくとも1つの混合部材(17)を有
    する排出部(C)を備えた、ポリマーと粉末状添加剤と
    を加工するための射出成形機用スクリュー。 9、加工用の作動長(L)がスクリュー直径(D)の少
    なくとも19倍であることを特徴とする第8項記載のス
    クリュー。 10、供給部(A)がスクリュー直径(D)の約11倍
    の長さにわたって延び、中間部(B)がスクリュー直径
    (D)の約3倍の長さにわたって延び、排出部(C)が
    スクリュー直径(D)の約6倍にわたって延びることを
    特徴とする第9項記載のスクリュー。 11、排出部(C)の出発部分のスクリュー直径(D)
    は第1に、中間部(B)の計量セクション20の大直径
    (F)から、供給部(A)のスクリューコア直径(E)
    より小さいスクリューコア直径(G)にまで一挙に小さ
    くされ、混合部材(17)を具備するセクションにわた
    って延びその長さがスクリュー直径(D)のほぼ4倍に
    相当し、次いで小さくされたスクリューコア直径(G)
    が、中間部(B)の計量セクション(20)の直径より
    大きいスクリューコア直径(H)を有する第2計量セク
    ション(23)まで太さを大きくされてなることを特徴
    とする第10項記載のスクリュー。 12、各混合部材(15、16、17)が、間隔をあけ
    て配置された環状分割部材からなり、2つの隣接する環
    状分割部材間の流路の断面積の合計が、2つのスクリュ
    ーねじ山間の長さ方向の断面積より大きいか等しいこと
    を特徴とする第8〜11項のいずれかひとつに記載のス
    クリュー。 13、環状分割部材が対称形であることを特徴とする第
    12項記載のスクリュー。 14、環状分割部材が、スクリュー(10)の長さ方向
    の軸に対して直角に、平行な複数群として配設され、長
    さ方向の軸の方向に互いに隣接する環状分割部材の横の
    間隔が環状分割部材の厚さにほぼ相当することを特徴と
    する第12項または第13項記載のスクリュー。 15、環状分割部材が、平行群としてスクリューにらせ
    ん状に配設され、隣接する環状分割部材の横の間隔が環
    状分割部材の厚さにほぼ相当することを特徴とする第1
    2項または第13項記載のスクリュー。 16、供給部(A)の各混合部材(15、16)が、ス
    クリュー直径(D)の約2倍に相当する長さにわたって
    延びることを特徴とする第8〜14項のいずれか1つに
    記載のスクリュー。 17、供給部(A)の混合部材(15、16)が、スク
    リュー直径(D)にほぼ相当する距離の間隔で配置され
    ていることを特徴とする第8〜15項のいずれか1つに
    記載のスクリュー。 18、中間部(B)より前のスクリュー(10)の供給
    側に位置する混合部材(17)の、中間部(B)の圧縮
    セクションからの距離が、スクリュー直径(D)のほぼ
    1.5倍に相当することを特徴とする第8〜16項のい
    ずれか1つに記載のスクリュー。 19、排出部内に配設された混合部材(17)の、排出
    部の出口端からの距離が、スクリュー直径(D)のほぼ
    3倍に相当することを特徴とする第8〜17項のいずれ
    か1つに記載のスクリュー。 20、排出部(C)に設けられた混合部材(17)が、
    スクリュー直径(D)のほぼ2倍に相当する長さにわた
    って延びることを特徴とする第8〜18項のいずれか1
    つに記載のスクリュー。
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