JPS63194519A - 停電検出回路 - Google Patents

停電検出回路

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JPS63194519A
JPS63194519A JP62024557A JP2455787A JPS63194519A JP S63194519 A JPS63194519 A JP S63194519A JP 62024557 A JP62024557 A JP 62024557A JP 2455787 A JP2455787 A JP 2455787A JP S63194519 A JPS63194519 A JP S63194519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
detection circuit
circuit breaker
circuit
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP62024557A
Other languages
English (en)
Inventor
橋本 汎
浅井 英規
健一郎 高橋
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は商用電力路線の停電検出回路に係り。
特に、オペレータによる電源遮断と停電とを確実に識別
できる停電検出回路に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の停電検出回路は、特開昭59−7916
3号に記載されているように、電源遮断器に連動した連
動接点を設け、停電停止時には、連動接点が閉じていれ
ば真の停電と判断し、連動接点が開らいていれば他のオ
ペレータによる電源遮断として判断して区別している。
それでは上記停電検出回路に用いられた電源遮断器にっ
てい図面を用いて説明をする。
第3図は上記従来技術に用いられている電源遮断器を示
す断面図である。
プラスチックでできているケース1にはオペレータが手
で操作するハンドル2が回動自在に設けられている。こ
のハンドル2の他端にはカム3゜シアピン4を介してコ
ンタクトパー5が動作可能に連結されている。このコン
タクトパー5の先端には駆動コンタクト6が設けられて
おり、オペレ−タがハンドル2を回動させることにより
、コンタクトを動作させ、固定コンタクト7に接触させ
たり、開放したりさせることにより遮断器をオン(ON
)−オフ(OFF)させる。一方、連動接点は、マイク
ロスイッチ8を設け、このマイクロスイッチ8の駆動ピ
ン9をコンタクトパー5が押したり、離したりする構造
となっている。また、遮断器に過電流が流れたときはコ
イル10に電流を流し、その電磁力によりアマチャ−1
1を引きよせ、それに連動している前記コンタクトパー
5を動作させ、遮断する構造となっている。尚、12.
13は遮断器のターミナル、14は連動接点のターミナ
ルである。
このような構造の遮断器の動作を説明する。
オペレータがハンドル2をONの状態からOFFの状態
にするとき、すばやく動作させると正常に動作をするが
、ゆっくり動作させたとき、または中間の位置で止めた
ときは、遮断器の駆動コンタクト6と個室コンタクト7
は開いているにもかかわらず連動接点のマイクロスイッ
チ8はまだ開放状態にならないという現象が発生した。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように電源遮断器に連動している連動接点は電
源遮断器のハンドルをゆっくりと遮断した場合において
は、メインの遮断器は開いているにもかかわらず、連動
接点が開いていないという過渡的な状態が発生し、遮断
器をオペレータが遮断したにもかかわらず真の停電と判
断してしまう誤動作が発生するという問題点があった。
本発明は従来技術の問題点を解消するためになされたも
のであり、その目的は連動接点を使用せず、遮断器自身
の接点自身のON、OFF状態を検出することにより、
電源遮断による電圧降下か停電による電圧降下かを確実
に識別する停電検出回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成した本発明は、交流入力を断続する遮断
器と、この遮断器自身の開閉を検出する開閉状態検出回
路と、前記遮断器を介して導入される交流電圧の低下を
検知する電圧異常検出回路と、前記交流を直流に変換す
る直流電源と、この直流電源からの直流電流の異常を検
出する直流電圧異常検出回路と、前記開閉状態検出回路
、電圧異常検出回路、及び直流電圧異常検出回路からの
各検出信号を取り込み遮断器の断か停電かを判定する手
段とを有し、前記開閉状態検出回路は、前記遮断器の接
点間に高周波電流を流し、その高周波レベルを検出する
ことにより電源遮断か、停電かの検出信号を出力できる
ように構成したことを特徴とするものである。
〔作用〕
電源遮断器のオン(ON)、オフ(OFF)状態を検出
するために、前記開閉状態検出回路は、高周波電流のレ
ベルを検出することにより、電源遮断器の状態を確実に
検出する。これにより、オペレータの操作動作に関係な
く、電源遮断か、本来の停電かを確実に識別することが
できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係る停電検出回路の実施例を示すブロ
ック図である。
第1図において、交流電源15は、遮断器16輸出等の
ため電源電圧を切り替えるためのタップ17を介して、
絶縁トランス18に接続されている。絶縁トランス1日
の2次側には、電圧異常検出回路19、および直流電源
20に接続されている。この直流電源20からの直流電
源は供給線21を通って制御部22、直流電圧異常検出
回路23及び装置本体24に供給されるようになってい
る。また、交流電源15の異常を検出する電源異常検出
回路19の直流検知出力は、制御部22の入力信号とな
り、さらにこの制御部22には直流電圧検出回路23の
出力信号、遮断器16の開閉状態検出回路26からの出
力信号が入力されるように継続されている。制御部22
は記憶部25との間でデータの転送が行われるようにな
っている。
遮断器16の開閉状態検出回路26は、高周波発振器2
7と、コンデンサ28,29.32と、ダイオード30
と、抵抗31,33.34と、コンパレータ35とから
構成されており、高周波発振器27からの高周波をコン
デンサ28、遮断器16を介してコンデンサー29、ダ
イオード30、抵抗31からなるループ回路に流すよう
に形成しである。遮断器16が閉じられているときは実
線Aで示したループ回路に高周波が流れるようになって
いる。交流電源15の周波数は50(HX)か又は60
[Hx]であり、また発振回路27は50(kHz)程
度に選択しである。このような周波数の関係にしである
ので、コンデンサー28゜29のインピーダンスは、高
周波では、50(If )。
60(Hz)に比較して0.001倍となり、実線Aの
ループでは高周波周波数の電流のみとなる。この高周波
電流をダイオード30で整流してから、抵抗31に流し
、その電圧をコンデンサー32で平滑してコンパレータ
35の(+)入力端子に入力する。また、コンパレータ
35の(−)入力端子は抵抗33.34で分割された基
準電圧が供給されるように接続されている。この基準電
圧は遮断器16が閉じているときの抵抗31の電圧の半
分程度に設定しである。遮断器16が開の状態では、高
周波電流は点線Bで示すように流れるが、絶縁トランス
のインダクタンスが大きいため、実線の電流に比較して
無視できる。したがって、抵抗31の両端の電流が低く
なる。その結果、コンパレータ35の出力信号は、遮断
器16が閉じられているときは高(“H”)レベルとな
り、遮断器16が開いているときは抵抗31の電圧は基
準電圧より低くなるため、低(“L″)レベルとなる。
第2図は、上記構成の停電検出回路の動作を示すフロー
チャートである。
遮断器16を切るか、停電して交流電圧が低下したとき
、即ち電源電圧の異常が生じたときは、電圧異常検出回
路19が、これを検知して制御部22に直ちに出力して
知らせる(ステップ100)。
直流電圧異常検出回路23から直流電圧異常信号が制御
部22に入力されず(ステップ1o1)、まだ一定時間
経過しない間は(ステップ1o2)、ステップ100に
戻すことにより、繰り返し電圧異常検出回路19よりの
出力を確かめ続ける(ステップ100〜102を繰り返
す)、一方、直流電圧異常検出回路23から直流電圧異
常検出信号が制御部22に入力されたときは、ステップ
101から103に移り、開閉状態検出回路26の出力
信号を確かめ、′H″レベルのときは、ステップ104
に移って記憶部25に停電情報を記憶することにより停
電による停止と判定する。これとは反対に11 L j
#レベルのときは(ステップ103)、オペレータによ
る電源遮断による停止と判断する。
上記のように作動する停電検出回路は、装置の停止原因
が速やかに正確に判定できるので、オペレータは停止時
に必要な処理を迅速適切に行うことができる。例えば記
憶した停電回数から、その地域の電源に雷等による停電
が多いか否かが判断できる。もし停電回数が多く装置の
稼動に支障をきたす場合は、無停電電源を設置する等の
対策を早期に実施することもできる。また、停電は不意
に発生するので動作が完了する前に停止することになる
が、停電情報を記憶することにより電源復帰時に動作を
続行させることができる。したがって、対策の混乱を生
じることなく各停電事情に応じた処理を適切に行うこと
により、複雑、高価な装置の安全保守も達成される。
本実施例の停電検出回路は、停電遮断の接点自身に高周
波電流を流し、そのレベルを検出することにより、真の
停電か、オペレータによる電源遮断と区別して、適切な
処置を迅速に行って装置の稼動率を向上させると共に、
装置の保守を充分に行うことができる。
また、本実施例によれば、開閉状態検出回路26をハイ
ブリッドIC等で製作することにより原価を数百円で作
ることも可能となり、連動式遮断器に比べても原価低減
を図ることができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の停電検出回路は、遮断器切断
によるかあるいは停電による電圧低下かを自動的に識別
記憶し、適切な処理を迅速に施すことができるという効
果がある。また本発明にょれば、連動接点を利用した停
電検出回路に比較して、遮断器自身の接点を直接検出し
ているので、オペレータによる遮断器の動作速度等によ
る誤動作を生じさせない効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る停電検出回路の一実施例を示すブ
ロック図、第2図は第1図の停電検出回路の動作を示す
フローチャート、第3図は従来技術の欠点を説明するた
めの連動接点を有する遮断器の断面図である。 16・・・遮断器、19・・・電圧異常検出回路、20
・・・直流電源、22・・・制御部、23・・・直流電
圧異常検出回路、26・・・記憶部、26・・・開放状
態検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、交流入力を断続する遮断器と、この遮断器自身の開
    閉を検出する開閉状態検出回路と、前記遮断器を介して
    導入される交流電圧の低下を検知する電圧異常検出回路
    と、前記交流を直流に交換する直流電源と、この直流電
    源からの直流電源の異常を検出する直流電圧異常検出回
    路と、前記開閉状態検出回路、電圧異常検出回路、及び
    直流電圧異常検出回路からの各検出信号を取り込み遮断
    器の断か停電かを判定する手段とを有し、前記開閉状態
    検出回路は、前記遮断器の接点間に高周波電流を流し、
    その高周波レベルを検出することにより電源遮断か、停
    電かの検出信号を出力できるように構成したことを特徴
    とする停電検出回路。
JP62024557A 1987-02-06 1987-02-06 停電検出回路 Pending JPS63194519A (ja)

Priority Applications (1)

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JP62024557A JPS63194519A (ja) 1987-02-06 1987-02-06 停電検出回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP62024557A JPS63194519A (ja) 1987-02-06 1987-02-06 停電検出回路

Publications (1)

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JPS63194519A true JPS63194519A (ja) 1988-08-11

Family

ID=12141461

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JP62024557A Pending JPS63194519A (ja) 1987-02-06 1987-02-06 停電検出回路

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JP (1) JPS63194519A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004170149A (ja) * 2002-11-18 2004-06-17 Yazaki Corp 非接地電源の絶縁検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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