JPS6319415B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6319415B2 JPS6319415B2 JP15117983A JP15117983A JPS6319415B2 JP S6319415 B2 JPS6319415 B2 JP S6319415B2 JP 15117983 A JP15117983 A JP 15117983A JP 15117983 A JP15117983 A JP 15117983A JP S6319415 B2 JPS6319415 B2 JP S6319415B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- rolls
- dust
- printing
- printing press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 29
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 15
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 8
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F23/00—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
- B41F23/002—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing cleaning devices for sheets or webs
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B7/00—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass
- B08B7/0028—Cleaning by methods not provided for in a single other subclass or a single group in this subclass by adhesive surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は巻取輪転印刷機の除塵装置に関し、特
に巻取輪転印刷機の給紙部から供給された被印刷
体に付着しているゴミ等を除去する装置に関す
る。
に巻取輪転印刷機の給紙部から供給された被印刷
体に付着しているゴミ等を除去する装置に関す
る。
巻取輪転印刷機においてプラスチツクフイルム
等の被印刷体にグラビア印刷法等にて印刷を行な
うことは広く行なわれている。この場合において
被印刷体の被印刷面にゴミや埃等の塵埃が付着し
た状態で印刷が行なわれるとその部分はピンホー
ルの発生や、絵柄部分へのゴミの付着等の不良印
刷物となつてしまう。
等の被印刷体にグラビア印刷法等にて印刷を行な
うことは広く行なわれている。この場合において
被印刷体の被印刷面にゴミや埃等の塵埃が付着し
た状態で印刷が行なわれるとその部分はピンホー
ルの発生や、絵柄部分へのゴミの付着等の不良印
刷物となつてしまう。
従つて被印刷体表面から塵埃を除去することが
望まれる。
望まれる。
このような塵埃除去装置として超音波発振器を
用いて塵埃を除去する装置が市販されている。し
かしながらこのような装置は高価であるのみなら
ず塵埃の粒子の大きさに制限があり、あまり大き
な粒子の塵埃の除去はできないという欠点を有し
ている。
用いて塵埃を除去する装置が市販されている。し
かしながらこのような装置は高価であるのみなら
ず塵埃の粒子の大きさに制限があり、あまり大き
な粒子の塵埃の除去はできないという欠点を有し
ている。
このような欠点を除去するために被印刷体表面
の塵埃を真空吸引方式にて除去しようとする試み
もあるが、静電気的に付着している小さな塵埃は
逆に除去され難いという欠点を有している。
の塵埃を真空吸引方式にて除去しようとする試み
もあるが、静電気的に付着している小さな塵埃は
逆に除去され難いという欠点を有している。
従つて本発明の目的は微小な塵埃から比較的大
きな塵埃を除去することが可能であるような巻取
輪転印刷機の除塵装置を安価に提供することにあ
る。
きな塵埃を除去することが可能であるような巻取
輪転印刷機の除塵装置を安価に提供することにあ
る。
更に本発明の他の目的は除塵作用が連続的に行
なえるような装置を提供することにある。
なえるような装置を提供することにある。
以下本発明について図面を参照しながら更に詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図は本発明の除塵装置１が巻取輪転印刷機
に取付けられた場合の動作を説明するための概略
説明図である。被印刷体１０は巻取輪転印刷機の
給紙部１１から供給され、種々のガイドロールや
テンシヨンロール等を経て印刷部２０へ送られ、
ここで第１色目の印刷を施こされる。第１色目の
印刷を施こされた被印刷体１０は必要に応じて第
２色目以降の印刷を施こされた後に排紙部へ排紙
される。
に取付けられた場合の動作を説明するための概略
説明図である。被印刷体１０は巻取輪転印刷機の
給紙部１１から供給され、種々のガイドロールや
テンシヨンロール等を経て印刷部２０へ送られ、
ここで第１色目の印刷を施こされる。第１色目の
印刷を施こされた被印刷体１０は必要に応じて第
２色目以降の印刷を施こされた後に排紙部へ排紙
される。
本発明の除塵装置１は表面に粘着性層を有する
ロール２，３がロール取付アーム４に取付けられ
ている。該ロール取付アーム４はロール２，３の
両端部にそれぞれ存在しているものであるが第１
図ではそのうちの一方のみが示されている。また
ロール取付アーム４はロール２，３の軸と直角な
方向に回転可能である。この回転はモータ等の駆
動力によつて回転させるようになし、所定の位置
にて停止固定できるようになつている。またロー
ル２，３はロール取付アーム４に対しては自由に
回転できるように取付けられている。
ロール２，３がロール取付アーム４に取付けられ
ている。該ロール取付アーム４はロール２，３の
両端部にそれぞれ存在しているものであるが第１
図ではそのうちの一方のみが示されている。また
ロール取付アーム４はロール２，３の軸と直角な
方向に回転可能である。この回転はモータ等の駆
動力によつて回転させるようになし、所定の位置
にて停止固定できるようになつている。またロー
ル２，３はロール取付アーム４に対しては自由に
回転できるように取付けられている。
このような除塵装置１のロール２は給紙部１１
から供給された被印刷体１０の印刷前の被印刷面
に接触させる。ロール２は自由に回転できるもの
であり、被印刷体１０の移動につれて回転し、し
わゆる回転接触となる。
から供給された被印刷体１０の印刷前の被印刷面
に接触させる。ロール２は自由に回転できるもの
であり、被印刷体１０の移動につれて回転し、し
わゆる回転接触となる。
なおガイドロール２１を第１図の左右方向に移
動させることにより被印刷体１０とロール２との
接触面積の調整をすることを可能とすることもで
きる。
動させることにより被印刷体１０とロール２との
接触面積の調整をすることを可能とすることもで
きる。
このようにしてロール２によつて被印刷体１０
の被印刷面のゴミを取除くことができる。
の被印刷面のゴミを取除くことができる。
またロール２の表面の粘着性層にゴミが付着す
るにつれて粘着力は低下してくるので、所定の時
間経過毎に自動的に又は手動でモータ等の駆動源
を駆動させてロール取付アーム４を回転させてロ
ール２とロール３とをその位置を入れ換えること
により、粘着力の低下したロールを粘着力の低下
していないロールと交換させる。
るにつれて粘着力は低下してくるので、所定の時
間経過毎に自動的に又は手動でモータ等の駆動源
を駆動させてロール取付アーム４を回転させてロ
ール２とロール３とをその位置を入れ換えること
により、粘着力の低下したロールを粘着力の低下
していないロールと交換させる。
こうしてロール３が被印刷体１０の被印刷面と
回転接触状態となる。
回転接触状態となる。
一方位置を入れ換えられた粘着力の低下したロ
ール２は水を浸した布等でゴミ等を拭き取ること
により粘着力を回復させ、ロール３の粘着力が低
下した場合のロールの位置交換に備えさせる。
ール２は水を浸した布等でゴミ等を拭き取ること
により粘着力を回復させ、ロール３の粘着力が低
下した場合のロールの位置交換に備えさせる。
第２図及び第３図は本発明の装置の更に詳細な
説明図であり、第２図はロールの軸方向から見た
場合、第３図はロールの軸方向とは直角の方向か
ら見た場合の説明図である。
説明図であり、第２図はロールの軸方向から見た
場合、第３図はロールの軸方向とは直角の方向か
ら見た場合の説明図である。
表面に粘着性層を有するロール２，３はロール
取付アーム４に軸受５を介して取付けられてお
り、自由に回転できるようになつている。
取付アーム４に軸受５を介して取付けられてお
り、自由に回転できるようになつている。
一方ロール取付アーム４はフレーム６に支持さ
れた軸７を介して歯車８に固定されている。歯車
８はチエーン３０、歯車３１を介して減速機３２
によつて減速されたモータ３３の駆動力が伝達さ
れ回転駆動される。
れた軸７を介して歯車８に固定されている。歯車
８はチエーン３０、歯車３１を介して減速機３２
によつて減速されたモータ３３の駆動力が伝達さ
れ回転駆動される。
モータ３３はモータ載置台３４上に載置固定さ
れている。
れている。
モータ３３はロール２又はロール３の表面の粘
着力が低下したときに駆動されるものであり、ロ
ール２とロール３のそれぞれの位置を入れ換える
ために用いられるものである。
着力が低下したときに駆動されるものであり、ロ
ール２とロール３のそれぞれの位置を入れ換える
ために用いられるものである。
従つてモータ３３はロール交換のために必要な
時に手動で、又はタイマーにて所定時間経過毎に
自動的に駆動するようにしておけば便利である。
更に自動的に駆動させる場合には駆動時にブザー
等で作業者に警報を出すようにしておけば、作業
者は粘着力の低下したロールのゴミ除去作業に入
るべき事を容易に知ることができるので便利であ
る。表面に粘着性層を有するロールとしてはプラ
スチツクや金属のロールの表面に粘着性を有する
ゴム等を被覆させたものでよく、粘着性層の硬度
は5゜〜20゜の範囲のものが良い。
時に手動で、又はタイマーにて所定時間経過毎に
自動的に駆動するようにしておけば便利である。
更に自動的に駆動させる場合には駆動時にブザー
等で作業者に警報を出すようにしておけば、作業
者は粘着力の低下したロールのゴミ除去作業に入
るべき事を容易に知ることができるので便利であ
る。表面に粘着性層を有するロールとしてはプラ
スチツクや金属のロールの表面に粘着性を有する
ゴム等を被覆させたものでよく、粘着性層の硬度
は5゜〜20゜の範囲のものが良い。
前記粘着性層の材質としては新東セロ産業株式
会社製のウレタン系ゴムである商品名「ニユータ
ツク」を使用することができる。この場合粘着性
層の厚さは直径100mmのロールの場合10mm程度で
よい。
会社製のウレタン系ゴムである商品名「ニユータ
ツク」を使用することができる。この場合粘着性
層の厚さは直径100mmのロールの場合10mm程度で
よい。
本発明の装置は被印刷体としてプラスチツクフ
イルム等を用いるときに特に有効である。
イルム等を用いるときに特に有効である。
また以上の説明においては表面に粘着性層を有
するロールとして２本のロールを使用する場合に
ついて述べてきたが、３本又はそれ以上のロール
を用いてもよい。この場合に被印刷体に回転接触
させるロールとしては複数本としてもよい。
するロールとして２本のロールを使用する場合に
ついて述べてきたが、３本又はそれ以上のロール
を用いてもよい。この場合に被印刷体に回転接触
させるロールとしては複数本としてもよい。
以上詳細に説明した如く本発明の装置によれば
回転するロールを交換可能に被印刷体に接触させ
るようにするのみでよく、非常に安価である。更
に本発明の装置によれば小さな塵埃から大きな塵
埃まで確実に除去できるので、塵埃の存在による
不良印刷物の発生を防止できる。
回転するロールを交換可能に被印刷体に接触させ
るようにするのみでよく、非常に安価である。更
に本発明の装置によれば小さな塵埃から大きな塵
埃まで確実に除去できるので、塵埃の存在による
不良印刷物の発生を防止できる。
第１図は本発明の除塵装置が巻取輪転印刷機に
取付けられた場合の動作を説明するための概略説
明図を示し、第２図及び第３図はそれぞれロール
の軸方向及び軸方向とは直角の方向から見た場合
の本発明の装置の説明図。 ２，３……ロール、４……ロール取付アーム、
５……軸受、６……フレーム、７……軸、８……
歯車、１０……被印刷体、１１……給紙部、２０
……印刷部、２１……ガイドロール、３０……チ
エーン、３１……歯車、３２……減速機、３３…
…モータ、３４……モータ載置台。
取付けられた場合の動作を説明するための概略説
明図を示し、第２図及び第３図はそれぞれロール
の軸方向及び軸方向とは直角の方向から見た場合
の本発明の装置の説明図。 ２，３……ロール、４……ロール取付アーム、
５……軸受、６……フレーム、７……軸、８……
歯車、１０……被印刷体、１１……給紙部、２０
……印刷部、２１……ガイドロール、３０……チ
エーン、３１……歯車、３２……減速機、３３…
…モータ、３４……モータ載置台。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 表面に粘着性層を有する複数本のロールを該
ロールの軸と直角な方向に回転可能な複数本のロ
ール取付アームにそれぞれ取付け、該複数本のロ
ールのうちの１部のロールを巻取輪転印刷機の給
紙部から供給された被印刷体の印刷前の被印刷面
に回転接触せしめ、前記印刷前の被印刷面と回転
接触するロールを前記複数本のロールのうちの他
の１部のロールと交換可能となさしめたことを特
徴とする巻取輪転印刷機の除塵装置。 ２ 前記ロールの交換はタイマーにより交換用モ
ーターを所定時間経過毎に自動的に行なうように
したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の巻取輪転印刷機の除塵装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15117983A JPS6044442A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 巻取輪転印刷機の除塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15117983A JPS6044442A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 巻取輪転印刷機の除塵装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6044442A JPS6044442A (ja) | 1985-03-09 |
| JPS6319415B2 true JPS6319415B2 (ja) | 1988-04-22 |
Family
ID=15513021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15117983A Granted JPS6044442A (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 巻取輪転印刷機の除塵装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044442A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020101003A1 (ja) | 2018-11-16 | 2020-05-22 | 横浜ゴム株式会社 | ランフラットタイヤ |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19757896A1 (de) * | 1997-12-24 | 1999-07-08 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren und Einrichtung zum Behandeln einer Papierbahn |
| CN110217633A (zh) * | 2019-07-01 | 2019-09-10 | 吴江奥林特工艺品有限公司 | 一种布料收卷机 |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP15117983A patent/JPS6044442A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020101003A1 (ja) | 2018-11-16 | 2020-05-22 | 横浜ゴム株式会社 | ランフラットタイヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6044442A (ja) | 1985-03-09 |
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