JPS6319381A - 雪下し装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来建物の屋根に積った雪か、積雪の多い地方ては、屋
根にあまり厚く雪か積ると、家屋の倒壊の危険かあるの
で、次の降雪前に雪を下すことか行われているか、これ
は屋根に登ってスコップて雪を地上に下す人力に頼って
いる。本発明はこの雪下しの困難を解決するためになさ
れたちのてあって、屋根の表面に電熱線を張り、これに
約ｌＯＶ程度以下の電圧による電流を流し、その発熱に
よって積雪の下面の屋根に接する部分の雪を融かし、積
雪と屋根との摩擦を少なくし、積雪を落下させる装置で
ある。電熱線は枠体に張ってもよく、板体に取付てもよ
い。電圧かＩＯＶ程度以下なので、感電、漏電に対する
配慮はいらない。屋根の面積か広いのて、多数張った電
熱線は一整に電流を流す必要はなく、切かえ装置によっ
て各部を加熱すれはよい。加熱によって生した少量の水
は、屋根と積雪の下面との間に広かり、積雪と屋根との
摩擦を著しく減し、これによってなだれ的に除雪か行わ
れる。この装置と振動法等とを組合わすときは、−層効
果は多きくなる。電熱線の張り方は第１図に示すように
山形の屋根においては棟に平行に棟に近く上方に張るの
が適当て、融けた水はｆｉＳ２図に示すように下方に流
れて積雪の下面の摩擦を減らすように（動く。第３図の
ような形の屋根では、図のように張ればよい。１ｔ８線
は裸てもよいか、クラスハイハーチュフを被せるのもよ
い。

振動法等に比べて運動部分かないのて、不規則な形をし
ただ屋根の小さな部分にも簡単に装置を取付られる。電
源の切かえ点滅等は自動的に行うこともてきる。効果は
、１．屋根に登って雪下しする必要かないのて、非常に
人力、費用の節約、危険防止に役立つ。２．運動する部
分かないのて、取付も運用も極めて楽である。３．電熱
線には超低圧を用いるので、感電、漏電の心配かない。

４゜通電を自動的に行うこともてきる。設備の費用か紙
庫である。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示す概略図て、第１図は山形の
屋根の平面図、第２図は融雪を示す説明図、第３図は棟
か対角線状の場合の平面図である。 １．１’・・・・・・屋根、　２．２″・・・・・・枠
、３．３′・・・・・・を熱線、　４・・・・・・積雪
。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 建物の傾斜した屋根の表面に電熱線を張り、これに約１
   ０Ｖ程度以下の電圧による電流を流し、積雪の下部を融
   かし積雪を落下させる装置。