JPS62197576A - 建造物の除雪方法 - Google Patents
建造物の除雪方法Info
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- JPS62197576A JPS62197576A JP3722686A JP3722686A JPS62197576A JP S62197576 A JPS62197576 A JP S62197576A JP 3722686 A JP3722686 A JP 3722686A JP 3722686 A JP3722686 A JP 3722686A JP S62197576 A JPS62197576 A JP S62197576A
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- roof
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Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は建造物の除雪方法に係るものである。
（従来の技術）
従来建造物の除雪には、屋根上で人が直接除雪作業を行
なったり、屋根上に電熱膜、電熱板を設置する方法、地
下水や蓄熱水を撒水する方法等が行なわれている。
なったり、屋根上に電熱膜、電熱板を設置する方法、地
下水や蓄熱水を撒水する方法等が行なわれている。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら屋根上で人が直接除雪作業を行なうことは
危険であり、また電熱板、電熱膜の設置、地下水、蓄熱
水の利用はコストが嵩み、人力や機械で雪をおろすこと
は屋根を毀損し易い。
危険であり、また電熱板、電熱膜の設置、地下水、蓄熱
水の利用はコストが嵩み、人力や機械で雪をおろすこと
は屋根を毀損し易い。
（問題点を解決するための手段）
本発明はこのような問題を解決しようとするもので、屋
根側より上部に電磁波及び超音波を照射して屋根上の積
雪を除雪することを特徴とする建造物の除雪方法に係り
、その目的とする処は、作業が簡単で且つコストが低摩
であり、屋根を毀損することのない改良された除雪方法
を提供する点にある。
根側より上部に電磁波及び超音波を照射して屋根上の積
雪を除雪することを特徴とする建造物の除雪方法に係り
、その目的とする処は、作業が簡単で且つコストが低摩
であり、屋根を毀損することのない改良された除雪方法
を提供する点にある。
（作用）
本発明においては前記したように、屋内側より上部に電
磁波及び超音波を照射するようにしたので、電磁波（マ
イクロ波）が屋根上の雪の水分に吸収され、同水分の温
度が上昇することによって雪が融ける。
磁波及び超音波を照射するようにしたので、電磁波（マ
イクロ波）が屋根上の雪の水分に吸収され、同水分の温
度が上昇することによって雪が融ける。
而して屋根上の雪、または電磁波を吸収して溶けつつあ
る雪が超音波を照射されることによって、同超音波のキ
ャビラーショ／によって崩れ易くなり、屋根より崩落す
る。
る雪が超音波を照射されることによって、同超音波のキ
ャビラーショ／によって崩れ易くなり、屋根より崩落す
る。
更に前記超音波は屋根上を流下する融雪水に屋根面を洗
浄する効果を発揮させるものである。
浄する効果を発揮させるものである。
（発明の効果）
このように本発明によれば屋根上に登ることなく、屋内
側より上部に電磁波及び超音波を照射することによって
、屋根上の積雪を溶かすとともに崩れ易くして除雪する
ものであシ、同時に超音波の作用によって屋根面を流下
する融雪水により同屋根面を洗滌するものである。
側より上部に電磁波及び超音波を照射することによって
、屋根上の積雪を溶かすとともに崩れ易くして除雪する
ものであシ、同時に超音波の作用によって屋根面を流下
する融雪水により同屋根面を洗滌するものである。
本発明の方法によれば前記したように屋根に登ることな
く、風、昼夜の区別なく容易に、且つ安全に除雪しうる
ものであり、除雪のための装置が従来の大損シな装置に
比して簡単ズコストが節減されるものである。
く、風、昼夜の区別なく容易に、且つ安全に除雪しうる
ものであり、除雪のための装置が従来の大損シな装置に
比して簡単ズコストが節減されるものである。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例について説明する。
第１図は本発明を空気膜構造物の除雪に適用した実施例
を示し、（１）は空気膜構造物、（２）は同構造物屋根
面の積雪である。
を示し、（１）は空気膜構造物、（２）は同構造物屋根
面の積雪である。
前記構造物（１）内部には電磁波照射装置（３）及び超
音波照射装置（４）が矢印ａ、ｂに示すように上下及び
左右に移動自在に、且つ矢印Ｃに示すように照射方向が
変えられるように配設されている。
音波照射装置（４）が矢印ａ、ｂに示すように上下及び
左右に移動自在に、且つ矢印Ｃに示すように照射方向が
変えられるように配設されている。
而して前記電磁波照射装置（３）及び超音波照射装置（
４）によって室内側から上部に電磁波並に超音波を照射
すると、空気膜構造物（１）の屋根面の積雪（２）は電
磁波を吸収して昇温し、溶融する。
４）によって室内側から上部に電磁波並に超音波を照射
すると、空気膜構造物（１）の屋根面の積雪（２）は電
磁波を吸収して昇温し、溶融する。
一方、空気膜構造物（１）の屋根面の積雪（２）及び電
磁波によって溶けつつある雪が超音波によって崩れ、崩
落し易くなり、かくして効果的に除雪が行なわれる。
磁波によって溶けつつある雪が超音波によって崩れ、崩
落し易くなり、かくして効果的に除雪が行なわれる。
この際、空気膜構造物（１）における融雪水は同構造物
（１）の屋根面に沿って流下するが、超音波はこの流下
水に屋根面を洗滌する効果を与える。
（１）の屋根面に沿って流下するが、超音波はこの流下
水に屋根面を洗滌する効果を与える。
また前記除雪作業時に前記電磁波照射装置（３）及び超
音波照射装置（４）を矢印α、６．ｃ方向に移動して、
効果的な除雪作業が遂行されるようにする。
音波照射装置（４）を矢印α、６．ｃ方向に移動して、
効果的な除雪作業が遂行されるようにする。
図示の実施例によればこのように屋根面に登らずに構造
物内部より除雪作業が簡単且つ安全に行表われ、除雪作
業には電磁波照射装置（３）及び超音波照射装置（４）
だけが使用されるので、移動が簡単で大空間の空気膜構
造物の除雪も可能になる。
物内部より除雪作業が簡単且つ安全に行表われ、除雪作
業には電磁波照射装置（３）及び超音波照射装置（４）
だけが使用されるので、移動が簡単で大空間の空気膜構
造物の除雪も可能になる。
なお昼夜の温度差、また構造物内の温度によって積雪に
空洞が生じた場合も、電磁波は確実に雪まで到達する。
空洞が生じた場合も、電磁波は確実に雪まで到達する。
第２図は本発明を住宅（１′）の除雪に適用した場合を
示し、屋内より屋根側に電磁波照射装置（３）と超音波
装置（４）と罠よって、電磁波及び超音波を照射するか
、電磁波及び超音波及び超音波を単独に照射することに
よって屋根面の積雪（２）を除雪する。
示し、屋内より屋根側に電磁波照射装置（３）と超音波
装置（４）と罠よって、電磁波及び超音波を照射するか
、電磁波及び超音波及び超音波を単独に照射することに
よって屋根面の積雪（２）を除雪する。
なお屋根材料は瓦でも、スレートヤもよい。
なお天井（５）の裏材、断熱材等によって電磁波が拡散
または反射する等の惧れのある場合は第３図に示すよう
に電磁波照射装置（３）及び超音波照射装置（４）を天
井（５）上に配設するものである。
または反射する等の惧れのある場合は第３図に示すよう
に電磁波照射装置（３）及び超音波照射装置（４）を天
井（５）上に配設するものである。
なお前記の方法はビニールハウス、ガラス製温室、トッ
プライト天井を有する屋根等の除雪、洗滌にも適用され
る。
プライト天井を有する屋根等の除雪、洗滌にも適用され
る。
以上本発明を実施例について説明したが、本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
うるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神を逸脱しない範囲内で種種の設計の改変を施し
うるものである。
第１図及び第２図は夫々本発明に係る除雪方法を空気膜
構造物差に住宅に適用した実施例の実施状況を示す縦断
面図、第３図は本発明の他の実施例の実施状況を示す要
部縦断面図である。 （１）・・・空気膜構造物 （１′）・・・住宅（２
）・・・積雪 （３）・・・電磁波照射装置
（４）・・・超音波照射装置 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外２名 第２図 第３図
構造物差に住宅に適用した実施例の実施状況を示す縦断
面図、第３図は本発明の他の実施例の実施状況を示す要
部縦断面図である。 （１）・・・空気膜構造物 （１′）・・・住宅（２
）・・・積雪 （３）・・・電磁波照射装置
（４）・・・超音波照射装置 代理人 弁理士 岡 本 重 文 外２名 第２図 第３図
Claims (1)
- 屋内側より上部に電磁波及び超音波を照射して屋根上の
積雪を除雪することを特徴とする建造物の除雪方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3722686A JPS62197576A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 建造物の除雪方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3722686A JPS62197576A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 建造物の除雪方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62197576A true JPS62197576A (ja) | 1987-09-01 |
Family
ID=12491680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3722686A Pending JPS62197576A (ja) | 1986-02-24 | 1986-02-24 | 建造物の除雪方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62197576A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003041807A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-13 | Ten Kk | フェライト磁性体を使用した融雪方法 |
-
1986
- 1986-02-24 JP JP3722686A patent/JPS62197576A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003041807A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-13 | Ten Kk | フェライト磁性体を使用した融雪方法 |
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