JPS63193579A - 光半導体装置 - Google Patents

光半導体装置

Info

Publication number
JPS63193579A
JPS63193579A JP62024612A JP2461287A JPS63193579A JP S63193579 A JPS63193579 A JP S63193579A JP 62024612 A JP62024612 A JP 62024612A JP 2461287 A JP2461287 A JP 2461287A JP S63193579 A JPS63193579 A JP S63193579A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical semiconductor
semiconductor device
semiconductor element
conductive pattern
support substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62024612A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Arima
有馬 良雄
Masanori Miyoshi
雅則 三好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP62024612A priority Critical patent/JPS63193579A/ja
Publication of JPS63193579A publication Critical patent/JPS63193579A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Led Device Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は表面実装タイプに属する光半導体装置の改良に
係り、可視光もしくは赤外線を放射する光半導体素子の
指光性を改善するものである。
(従来の技術) 使用機器に設ける平坦な表面に設置する光半導体装置は
いわゆる表面実装タイプと云われており。
当然ながらその一面には光半導体素子と電気的接続を図
る電極を設け、しかもその反対側に光半導体素子からの
放射光を照射する形状が採用されている。
その構造を第6図ならびに第7図により説明すると、先
ず支持基板50としてセラミック製基板もしくはプリン
ト基板を準備し、その−面には導電性金属である銅もし
くは銅合金からなるパターン51、51を非連続部52
によって分離して形成する。
プリント基板を適用する場合には予め通常の手法で形成
した導電パターンを利用し、更にこのプリント基板の他
面にも被着する電極53.53との間はスルーホールに
設置する導体54によって電気的な接続を図る。
一方、発光素子もしくはフォトトランジスタ等の半導体
素子55はその一部に設ける電極と導電パターンの一方
を金属細線56によって接続することによって、電極5
3.53はこの半導体素子55に必要な両極を構成する
結果となり、従って表面実装に適する構造となる。
更に、この絶縁性支持基板50の一面にはセラミック等
からなる環状絶縁性板体57を積層して固着して耐熱性
特性を付与し、更に得られる開孔、即ち導電パターン5
1.51、光半導体素子55ならびに金属細線56を被
覆する形状となる。第7図にはこの透光性樹脂の被覆工
程前の状態を斜視図によって示した。この図から明らか
なように環状絶縁性板体57・・・の開口は導電性パタ
ーン51.51から垂直な面で構成され、と言うのはこ
の環状絶縁性板体は同一寸法に形成されている。
(発明が解決しようとする問題点) このような構造を持った光半導体装置は耐熱特性を考慮
して前述のように同一寸法の環状絶縁性板体を積層して
おり、その開孔寸法は約2φであるため半導体素子の真
上附近だけが発光することになり、その放射光に指向性
が広くない難点がある。従って、この表面実装型の光半
導体装置を電話器等に使用した場合、利用者の視覚が限
定されて不便になり商品価値を損ねる結果を招くことに
なる。
本発明は上記難点を除去する新規な光半導体装置を提供
することを目的とするものである。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するため、本発明に係る光半導体装置で
は絶縁性支持基板の一面に配置する導電パターンならび
に光半導体素子を囲んで積層する環状絶縁性板体の径を
階段状に増すことによって光半導体装置頂面から放射光
を拡大する手法を採用する。
(作 用) このように本発明は従来から使用している表面実装タイ
プの光半導体装置の大部分の構造を生かすように配慮し
て環状絶縁性板体の寸法を階段状に変化させることによ
り光半導体素子からの放射光の指向性を増大し、この結
果表面実装タイプの光半導体装置頂面から放散する光路
を拡大してその商品価値を向上する。
(実施例) 第1図乃至第5図により本発明を詳述するが、従来の技
術瀾と重複する記載にも新番号を付して説明する。
第1図ならびに第5図は、この光半導体装置の一部切欠
斜視図を、第2図は完成した光半導体装置の斜視図を、
第3図a −Qならびに第4図a〜Cは、適用する部品
である環状絶縁性板体の斜視図を示した。
この表面実装タイプの光半導体装置はプリント基板もし
くはセラミック基板などを採用する絶縁性支持基板1を
準備し、その互に対向する表面を構成するその一面には
銅もしくは調合金製の導電パターン2,2を不連続部3
によって分離して形成し、その他面にもこの導電パター
ン2,2に対応する導電性金属からなる裏面電極4・・
・を設ける。
一方この導電パターン2・・・と裏面電極4・・・を電
気的に接続するのには、絶縁性支持基板1にスルーホー
ルを設け、ここには無電界メッキもしくは通常のメッキ
法によって導電性金属層5を被着することによって達成
する。
不連続部によって分離する導電パターン2,2の一方に
発光素子もしくはフォトトランジスタ等の光半導体素子
6を導電性ペースト等によってマウントし、その電極と
他の導電パターン2間を金属細線7によるボンディング
工程によって電気的な導通を図り、前述のスルーホール
に被着した導電性金属層5・・・を介して裏面電極4・
・・に接続して、この結果表面実装タイプの光半導体装
置に必要な構造を作成する。一方、この裏面電極と電源
などの導通によって稼動する光半導体素子からの可視光
(400nm〜600nm)ならびに赤外光を放射する
のを助けるのに、第3図a−cもしくは第4図a ” 
cに示すセラミック製の環状絶縁性板体8・・・を絶縁
性支持基板1の一面に被着する。この場合その開孔9・
・・内に光半導体素子6ならびに金属細線7を位置させ
るのは勿論である。
この環状絶縁性板体8・・・の材質としてセラミッりを
選定するのは光半導体装置に要求される耐熱特性ならび
に機械的強度を満すためであり、更にこの開孔9の寸法
を相違させて光半導体素子6からの放散光通路を拡大す
るように配慮している。
この環状絶縁性板体8・・の固着に当ってはガラエボ基
板等に適用するガラス成分を含んだペーストを利用し、
その工程を経てから開孔9内に透光性樹脂を充填して(
図示せず)光半導体装置を完成する。
尚、この環状絶縁性板体8・・・に設ける開孔9の形状
としては第3図に示す直方体、もしくは第4図の円形等
を適宜選定し、その径はほぼ2φであり、更に、必要に
応じて光半導体素子6の数を第2図に示すように増すこ
とも可能であるのは言うまでもない。
〔発明の効果〕
このように本発明に係る表面実装タイプの光半導体装置
はその頂面からの放射光を広範囲として需要者の視覚に
制御を与えず、その商品価値を高めるものである。これ
を達成する構造としては絶縁性支持基板の一面に固着す
る複数の環状絶縁性板体開孔寸法を階段状に変えて、安
価にしかも容易に形成し、更に光半導体素子と金属細線
のボンディング等における作業性も向上して、量産上の
効果ももたらしてひいては歩留り向上に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第5図は本発明に係る実施例を示す一部切欠
斜視図、第2図は、本発明の光半導体装置の斜視図、第
3図a ’= cならびに第4図a −Qは構成部品の
斜視図、第6図は従来例を示す一部切欠斜視図、第7図
は従来の光半導体装置斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 絶縁性支持基板の一面に形成する非連続部をもつ導電パ
    ターンと、その一方に被着する光半導体素子と、この光
    半導体素子電極と、他の導電パターンを電気的に接続す
    る手段と、前記絶縁性支持基板の一面に対向する他面に
    設ける複数の電極と、前記絶縁性支持基板の厚さ方向を
    貫通して前記導電パターンならびに複数の電極を導電的
    に接続する手段とを具備し、前記絶縁性支持基板の一面
    に積層する複数の環状絶縁性板体径を階段状に増し、得
    られる開孔に透光性樹脂層を配置することを特徴とする
    光半導体装置。
JP62024612A 1987-02-06 1987-02-06 光半導体装置 Pending JPS63193579A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62024612A JPS63193579A (ja) 1987-02-06 1987-02-06 光半導体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62024612A JPS63193579A (ja) 1987-02-06 1987-02-06 光半導体装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63193579A true JPS63193579A (ja) 1988-08-10

Family

ID=12142972

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62024612A Pending JPS63193579A (ja) 1987-02-06 1987-02-06 光半導体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63193579A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0311771A (ja) * 1989-05-31 1991-01-21 Siemens Ag 表面実装可能なオプトデバイス
JPH067263U (ja) * 1992-06-25 1994-01-28 松下電工株式会社 チップled
JP2007214591A (ja) * 2007-04-26 2007-08-23 Kyocera Corp 発光素子収納用パッケージ及び発光装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0311771A (ja) * 1989-05-31 1991-01-21 Siemens Ag 表面実装可能なオプトデバイス
JPH067263U (ja) * 1992-06-25 1994-01-28 松下電工株式会社 チップled
JP2007214591A (ja) * 2007-04-26 2007-08-23 Kyocera Corp 発光素子収納用パッケージ及び発光装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2006028073A1 (ja) チップ部品型発光装置及びそのための配線基板
WO2006030671A1 (ja) Led用反射板およびled装置
JPH07235696A (ja) チップ部品型led及びその製造方法
US9157610B2 (en) Manufacture method for a surface mounted power LED support and its product
JPH11345999A (ja) 光電変換装置
US4538143A (en) Light-emitting diode displayer
JP2009302127A (ja) Led用基板、led実装モジュール、およびled用基板の製造方法
JPS63193579A (ja) 光半導体装置
US6884938B2 (en) Compact circuit module
JPS63174379A (ja) 発光表示装置
JPH08125227A (ja) 発光ダイオード
JP3702153B2 (ja) 表示装置
JPH05175553A (ja) 発光ダイオード装置
JPH0324753A (ja) 半導体装置用パッケージ
JPS62106488A (ja) 発光ダイオ−ドを用いた表示装置
JP3675358B2 (ja) 表示体およびそれに使用したプリント配線板の製造方法
JP4453004B2 (ja) 発光素子搭載用の配線基板
JPH06112361A (ja) 混成集積回路
JPH05218507A (ja) 光半導体装置
JP3309682B2 (ja) 圧電発音体
JP2002075702A (ja) 面実装型ネットワーク電子部品及びその製造法
JPH0476980A (ja) 電子部品搭載用基板
JPH07221419A (ja) 混成集積回路装置
JP3116523U (ja) 全方位発光ダイオードの構造
JP2009260394A (ja) 発光素子搭載用の配線基板