JPS63192368A - 食品の脱水処理装置 - Google Patents
食品の脱水処理装置Info
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- JPS63192368A JPS63192368A JP62024406A JP2440687A JPS63192368A JP S63192368 A JPS63192368 A JP S63192368A JP 62024406 A JP62024406 A JP 62024406A JP 2440687 A JP2440687 A JP 2440687A JP S63192368 A JPS63192368 A JP S63192368A
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Landscapes
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Freezing, Cooling And Drying Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は脱水液の浸透圧を利用して食品中の水分を脱水
液中に吸収する食品の脱水処理装置に関するものである
。
液中に吸収する食品の脱水処理装置に関するものである
。
従来の技術
食品の鮮度保持、保有のため食品中の水分を除去する手
段として、単糖、多糖類その他の脱水液に食品を浸漬し
てその浸透圧を利用して脱水することが特開昭５９−１
８７７５９号公報などで知られいるが、脱水処理に伴い
食品中の水分が脱水液に吸収されることにより脱水液の
濃度及び温度が一定に保持されないと共に脱水液にも細
菌、カビ等が混入繁殖して脱水液を長期間反覆して使用
できないばかりか、脱水率の一定した品質の良い脱水食
品を能率良く製造できない欠陥がある。
段として、単糖、多糖類その他の脱水液に食品を浸漬し
てその浸透圧を利用して脱水することが特開昭５９−１
８７７５９号公報などで知られいるが、脱水処理に伴い
食品中の水分が脱水液に吸収されることにより脱水液の
濃度及び温度が一定に保持されないと共に脱水液にも細
菌、カビ等が混入繁殖して脱水液を長期間反覆して使用
できないばかりか、脱水率の一定した品質の良い脱水食
品を能率良く製造できない欠陥がある。
発明が解決しようとする問題点
本発明は前記欠陥を改善して脱水液に細菌、カビ等が発
生することを防止して脱水液を長期に亘り反覆使用でき
るようにすると共に脱水液を所定の濃度と低温に保持し
て品質が低下せずかつ脱水率の一定した脱水食品を効率
良く製造できるようにしたものである。
生することを防止して脱水液を長期に亘り反覆使用でき
るようにすると共に脱水液を所定の濃度と低温に保持し
て品質が低下せずかつ脱水率の一定した脱水食品を効率
良く製造できるようにしたものである。
問題点を解決するための手段
本発明は前記目的を達成するための構成として。
食品の水分を脱水する脱水液を収容した食品浸漬槽に、
紫外線の照射装置とオゾンの供給装置とを連結すること
と、更にこれに加えて脱水液の濃縮装置と冷却装置と併
設することを要旨とするものである。
紫外線の照射装置とオゾンの供給装置とを連結すること
と、更にこれに加えて脱水液の濃縮装置と冷却装置と併
設することを要旨とするものである。
実施例
本発明の実施例を図面について説明すると、断熱材で形
成され水飴、蔗糖濃厚水溶液、プロピレングリコール、
葡萄糖、異性化糖、果糖等の脱水液を収容した食品浸漬
槽１の一側には殺菌筒２が設けられ、該殺菌筒２には紫
外線ランプ３を有する１外線の照射装置ｌｔ４とオゾン
の供給装置５が設けられ１食品浸漬槽１の脱水液をポン
プ６を有するパイプ７で殺菌＠２に送り込み、紫外線の
照射とオゾンの双方で殺菌し返送パイプ８で食品浸漬槽
１に還流するように構成されている。
成され水飴、蔗糖濃厚水溶液、プロピレングリコール、
葡萄糖、異性化糖、果糖等の脱水液を収容した食品浸漬
槽１の一側には殺菌筒２が設けられ、該殺菌筒２には紫
外線ランプ３を有する１外線の照射装置ｌｔ４とオゾン
の供給装置５が設けられ１食品浸漬槽１の脱水液をポン
プ６を有するパイプ７で殺菌＠２に送り込み、紫外線の
照射とオゾンの双方で殺菌し返送パイプ８で食品浸漬槽
１に還流するように構成されている。
しかして実施例におけるオゾンの供給装置５は紫外線の
照射装置４を利用して発生したオゾンをエヤー中に混合
して殺菌筒２内に噴射するように形成されているが必ず
しもこれに限定されるものではない。
照射装置４を利用して発生したオゾンをエヤー中に混合
して殺菌筒２内に噴射するように形成されているが必ず
しもこれに限定されるものではない。
また第２図には食品浸漬槽１に前記紫外線の照射装置！
４とオゾンの供給装Ｗ５の外に加熱袋！ｆ９と真空濃縮
装置１０からなる脱水液の濃縮袋［１１と脱水液の冷却
装置１２とを夫々設けた実施例が示されている。
４とオゾンの供給装Ｗ５の外に加熱袋！ｆ９と真空濃縮
装置１０からなる脱水液の濃縮袋［１１と脱水液の冷却
装置１２とを夫々設けた実施例が示されている。
即ち脱水液の濃縮袋ＴｌＲ１１は食品浸漬槽１の脱水液
をパイプ１３を介して加熱装置９に送って加熱した後真
空濃縮装［１０で所定濃度に濃縮し。
をパイプ１３を介して加熱装置９に送って加熱した後真
空濃縮装［１０で所定濃度に濃縮し。
また脱水液の冷却装置１１２は前記濃縮装置１１で濃縮
された脱水液又は食品浸漬槽１の脱水液を直接冷却でき
るように夫々パイプ１４及びポンプ１５・１６で連結さ
れ、冷却した脱水液を返送パイプ１７で再び食品浸漬槽
１に返送するように構成されている。
された脱水液又は食品浸漬槽１の脱水液を直接冷却でき
るように夫々パイプ１４及びポンプ１５・１６で連結さ
れ、冷却した脱水液を返送パイプ１７で再び食品浸漬槽
１に返送するように構成されている。
従って魚介類、畜肉類、野菜、果物などの食品をセロフ
ァン、ビニロンフィルム、ナイロンフィルム、エチレン
酢酸ビニール共重合体フィルム。
ァン、ビニロンフィルム、ナイロンフィルム、エチレン
酢酸ビニール共重合体フィルム。
その外の半透膜で包んで食品浸漬槽１に投入して脱水液
の浸透圧作用によって食品中の水分を脱水液に滲出させ
脱水するものであるが、第１図に示す実施例においては
、前記脱水作用で脱水液中に混入又は発生する細菌及び
カビなどを紫外線の照射装置４による紫外線の照射とオ
ゾンの供給装置５によるオゾンの噴射によって殺菌する
ものであり、また第２図に示す実施例においては脱水液
を更に濃縮装置１１で所定濃度に濃縮して常に一定濃度
の脱水液で脱水作用を行うと共に脱水液の冷却袋［１２
で脱水液を冷却し低温下で脱水処理し。
の浸透圧作用によって食品中の水分を脱水液に滲出させ
脱水するものであるが、第１図に示す実施例においては
、前記脱水作用で脱水液中に混入又は発生する細菌及び
カビなどを紫外線の照射装置４による紫外線の照射とオ
ゾンの供給装置５によるオゾンの噴射によって殺菌する
ものであり、また第２図に示す実施例においては脱水液
を更に濃縮装置１１で所定濃度に濃縮して常に一定濃度
の脱水液で脱水作用を行うと共に脱水液の冷却袋［１２
で脱水液を冷却し低温下で脱水処理し。
被処理食品の品質低下を防止するものである。
なお図中１８はオゾンの供給装置！５のエヤーポンプ、
１９は同エヤーフィルター、２０は同電磁弁であり、２
１は脱水液の濃縮装置１１の真空ポンプ、２２は同冷却
塁、２３は脱水液の冷却装置１２のブラインタンク、２
４は同ポンプである。
１９は同エヤーフィルター、２０は同電磁弁であり、２
１は脱水液の濃縮装置１１の真空ポンプ、２２は同冷却
塁、２３は脱水液の冷却装置１２のブラインタンク、２
４は同ポンプである。
発明の効果
本発明は食品の水分を脱水する脱水液を収容した食品浸
漬槽に紫外線の照射装置とオゾンの供給装置を連結した
ので、脱水処理中の食品や空気中から脱水液に混入した
細菌、カビ等は紫外線とオゾンの併用によって迅速確実
に殺菌され、脱水処理中はもとより休日、夜間などの長
時間装置を停止しても細菌が増繁殖することもなく、ま
た脱水液は加熱しないで殺菌されるので変色することも
なく、従って脱水液を長時間に亘り反覆使用でき極めて
経済的である。
漬槽に紫外線の照射装置とオゾンの供給装置を連結した
ので、脱水処理中の食品や空気中から脱水液に混入した
細菌、カビ等は紫外線とオゾンの併用によって迅速確実
に殺菌され、脱水処理中はもとより休日、夜間などの長
時間装置を停止しても細菌が増繁殖することもなく、ま
た脱水液は加熱しないで殺菌されるので変色することも
なく、従って脱水液を長時間に亘り反覆使用でき極めて
経済的である。
また本発明はこれに更に脱水液の濃縮装置及び冷却装置
を設けたことによって脱水液の濃度を常に所定の濃度に
保持でき、多量の被処理食品を同一状態で脱水処理でき
品質の一定した脱水食品を製造できると共に脱水液を低
温に保持して脱水処理することによって品質の良い脱水
食品を衛生的かつ効率良く製造することができる。
を設けたことによって脱水液の濃度を常に所定の濃度に
保持でき、多量の被処理食品を同一状態で脱水処理でき
品質の一定した脱水食品を製造できると共に脱水液を低
温に保持して脱水処理することによって品質の良い脱水
食品を衛生的かつ効率良く製造することができる。
第１図は本発明の縦断正面図、第２図は別実施例の一部
切欠正面図である。 １・・・食品浸漬槽、４・・・紫外線の照射装置、５・
・・オゾンの供給装置、１１・・・脱水液の濃縮装置、
１２・・・脱水液の冷却装置。 特許出願人 キューピー株式会社
切欠正面図である。 １・・・食品浸漬槽、４・・・紫外線の照射装置、５・
・・オゾンの供給装置、１１・・・脱水液の濃縮装置、
１２・・・脱水液の冷却装置。 特許出願人 キューピー株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、食品の水分を脱水する脱水液を収容した食品浸漬槽
に、紫外線の照射装置とオゾンの供給装置を連結したこ
とを特徴とする食品の脱水処理装置。 ２、食品の水分を脱水する脱水液を収容した食品浸漬槽
に、紫外線の照射装置とオゾンの供給装置と前記脱水液
の濃縮装置と脱水液の冷却装置とを連結したことを特徴
とする食品の脱水処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62024406A JPS63192368A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 食品の脱水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62024406A JPS63192368A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 食品の脱水処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63192368A true JPS63192368A (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=12137288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62024406A Pending JPS63192368A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 食品の脱水処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63192368A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5653395A (en) * | 1993-05-13 | 1997-08-05 | Toray Engineering Co., Ltd. | Yarn winding method and apparatus and package formed thereby |
-
1987
- 1987-02-04 JP JP62024406A patent/JPS63192368A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5653395A (en) * | 1993-05-13 | 1997-08-05 | Toray Engineering Co., Ltd. | Yarn winding method and apparatus and package formed thereby |
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