JPS63192091A - 液晶パネルの試験方法 - Google Patents
液晶パネルの試験方法Info
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- JPS63192091A JPS63192091A JP2390687A JP2390687A JPS63192091A JP S63192091 A JPS63192091 A JP S63192091A JP 2390687 A JP2390687 A JP 2390687A JP 2390687 A JP2390687 A JP 2390687A JP S63192091 A JPS63192091 A JP S63192091A
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- crystal panel
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 title description 4
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- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
液晶パネルの液晶内に混入し、エレメントの点灯を妨げ
る導電性異物を検出する方法であり、加圧容器内で液晶
パネルを全面点灯し、常圧下および加圧下に流れる電源
電流を比較し、液晶内に混入した導電性異物による有無
（短絡）を検出するものであり、 該異物の検出を容易、確実かつ自動化を可能にする。
る導電性異物を検出する方法であり、加圧容器内で液晶
パネルを全面点灯し、常圧下および加圧下に流れる電源
電流を比較し、液晶内に混入した導電性異物による有無
（短絡）を検出するものであり、 該異物の検出を容易、確実かつ自動化を可能にする。
本発明は液晶パネルの試験方法、特に液晶内の導電性異
物によって部分的に点灯しない不良品を検知する方法の
改良に関する。
物によって部分的に点灯しない不良品を検知する方法の
改良に関する。
第３図は液晶表示ユニットの概略構成例を示す側面図、
第４図は該表示ユニットの回路構成図、第５図は液晶パ
ネルの主要構成を示す断面図である。
第４図は該表示ユニットの回路構成図、第５図は液晶パ
ネルの主要構成を示す断面図である。
第３図および第４図において、液晶表示ユニット１は、
コモンドライバ２．セグメントドライバ３゜電源回路４
の構成電子部品５を下面に搭載したプリーント配線板６
の上面に、加圧導電性ゴム部材７を介し、支持金具８を
用い液晶パネル９が搭載されてなる。
コモンドライバ２．セグメントドライバ３゜電源回路４
の構成電子部品５を下面に搭載したプリーント配線板６
の上面に、加圧導電性ゴム部材７を介し、支持金具８を
用い液晶パネル９が搭載されてなる。
かかる液晶表示ユニット１において、電源回路４に外部
より駆動電圧１０を印加し、コモンドライバ２．セグメ
ントドライバ３には、外部からのタイミング信号１１と
電源回路４からの電圧１２を印加し、液晶パネル９は所
要のエレメントが点灯する。
より駆動電圧１０を印加し、コモンドライバ２．セグメ
ントドライバ３には、外部からのタイミング信号１１と
電源回路４からの電圧１２を印加し、液晶パネル９は所
要のエレメントが点灯する。
第５図において、液晶パネル９は図の左右方向に整列す
る複数の透明電極（セグメント電極）１３を上面に形成
し下面に偏光板１４を被着した透明基板１５と、図紙の
厚さ方向に整列する複数の透明電極（コモン電極） １
６を下面に形成し上面に偏光板１７を被着した透明基板
１８との間に液晶１９を充填してなる。
る複数の透明電極（セグメント電極）１３を上面に形成
し下面に偏光板１４を被着した透明基板１５と、図紙の
厚さ方向に整列する複数の透明電極（コモン電極） １
６を下面に形成し上面に偏光板１７を被着した透明基板
１８との間に液晶１９を充填してなる。
かかる液晶パネル９は、コモンドライバ２およびセグメ
ントドライバ３を介し、所要のエレメント即ち所要の透
明電極１３と１６に所定の電圧を印加すると、部分的に
液晶の光学的異方性が変化し、複数のエレメントからな
る文字等を゛表示する。
ントドライバ３を介し、所要のエレメント即ち所要の透
明電極１３と１６に所定の電圧を印加すると、部分的に
液晶の光学的異方性が変化し、複数のエレメントからな
る文字等を゛表示する。
前記液晶パネル９において、液晶１９に導電性異物が混
入し、特定のエレメントが該異物で短絡されると、その
透明電極１３．１６間に点灯電圧を印加するも点灯しな
いようになる。
入し、特定のエレメントが該異物で短絡されると、その
透明電極１３．１６間に点灯電圧を印加するも点灯しな
いようになる。
そこで、液晶表示ユニット１のスクリーニング試験に際
し従来は、液晶パネル９を全面点灯し、その表面に押し
付けたゴムローラを走査し、点灯障害になる可能性があ
る該異物の有無を検知していた。
し従来は、液晶パネル９を全面点灯し、その表面に押し
付けたゴムローラを走査し、点灯障害になる可能性があ
る該異物の有無を検知していた。
しかし、指の押圧力は不均一になり易く、走査洩れが生
じ有害な異物を見逃すことがあると共に、自動化できな
いという問題点があった。
じ有害な異物を見逃すことがあると共に、自動化できな
いという問題点があった。
（問題点を解決するための手段）
上記問題点の除去を目的とした本発明は、第１図によれ
ば、液晶パネル９を加圧容器２１に収納して全面点灯し
、 常圧下における電源電流Ａ０と適宜の加圧下における電
源電流Ａ１との差異から、液晶内の導電性異物を検知す
ることを特徴とする。
ば、液晶パネル９を加圧容器２１に収納して全面点灯し
、 常圧下における電源電流Ａ０と適宜の加圧下における電
源電流Ａ１との差異から、液晶内の導電性異物を検知す
ることを特徴とする。
上記手段によれば、加圧容器内で液晶パネルの全面に加
圧し、電源電流の変化から有害な導電性異物を検出する
ため、加圧力は均一化し一定化されると共に、部分的な
加圧洩れをなくし、該異物の検出が容易かつ確実になっ
た。
圧し、電源電流の変化から有害な導電性異物を検出する
ため、加圧力は均一化し一定化されると共に、部分的な
加圧洩れをなくし、該異物の検出が容易かつ確実になっ
た。
以下に、図面を用いて本発明方法の実施例を説明する。
第１図は本発明方法の一実施例による装置の概略を示す
図、第２図は液晶中に金属細片が混入した液晶パネルの
電流変化例である。
図、第２図は液晶中に金属細片が混入した液晶パネルの
電流変化例である。
第１図において、液晶表示ユニット１は加圧容で全面点
灯させた液晶ユニット１の電源電流ＡＯを電流計２３で
計測する。
灯させた液晶ユニット１の電源電流ＡＯを電流計２３で
計測する。
次いで、加圧容器２１を密閉状態にして排気バルブ２４
を閉じ、加圧バルブ２５を開いて加圧容器２１内の空気
圧を例えば２ Ｋｇ／ｃｔａ”に加圧し、全面点灯させ
た液晶パネルの電源電流Ａ１を電流計２３で計測する。
を閉じ、加圧バルブ２５を開いて加圧容器２１内の空気
圧を例えば２ Ｋｇ／ｃｔａ”に加圧し、全面点灯させ
た液晶パネルの電源電流Ａ１を電流計２３で計測する。
すると、液晶パネル９はその加圧力によって変形し、液
晶充填間隔が圧迫されるが、液晶に部分的に点灯を損な
う有害な導電性異物が混入してないとき、 Ａ、＝Ａ。
晶充填間隔が圧迫されるが、液晶に部分的に点灯を損な
う有害な導電性異物が混入してないとき、 Ａ、＝Ａ。
になる。
電流Ａｏより大きくなる。・
第２図において、縦軸は電流計２３の計測値、横軸は加
圧容器２１内の加圧力であり、常圧時に全面点灯するも
有害な導電性異物が混入した液晶ユニッ）ｌは、加圧力
Ｏで１．５＋ａＡの電源電流へ〇が流れる。そこで、加
圧容器２１内の圧力を次第に高めると、加圧力が’ｌ
Ｋｇ／ｃｒｓ”になった時点で導電性異物が短絡し、電
源電流Ａ、は約２．５ｍＡになる。
圧容器２１内の加圧力であり、常圧時に全面点灯するも
有害な導電性異物が混入した液晶ユニッ）ｌは、加圧力
Ｏで１．５＋ａＡの電源電流へ〇が流れる。そこで、加
圧容器２１内の圧力を次第に高めると、加圧力が’ｌ
Ｋｇ／ｃｒｓ”になった時点で導電性異物が短絡し、電
源電流Ａ、は約２．５ｍＡになる。
なお、加圧容器２１の加圧力を高めるに従って微細な混
入異物を検出できるようになるが、通常の液晶ユニット
１では、２〜４ Ｋｇ／ｃｍ”で実施すれば充分である
。
入異物を検出できるようになるが、通常の液晶ユニット
１では、２〜４ Ｋｇ／ｃｍ”で実施すれば充分である
。
以上説明したように本発明方法によれば、加圧・容器内
で液晶パネルの全面に加圧し、加圧前後の点灯電流を比
較して、液晶に混入した有害異物の検出を行うため、該
検出が容易かつ確実となり、しかも自動化を可能にした
効果がある。
で液晶パネルの全面に加圧し、加圧前後の点灯電流を比
較して、液晶に混入した有害異物の検出を行うため、該
検出が容易かつ確実となり、しかも自動化を可能にした
効果がある。
第１図は本発明方法の一実施例による装置の概略を示す
側面図、 第２図は液晶中に金属細片が混入した液晶パネルの電流
変化例、 第３図は液晶表示ユニットの概略構成例を示す側面図、 第４図は該表示ユニットの回路構成図、第５図は液晶パ
ネルの主要構成を示す断面図、である。 図中において、 ｌは液晶ユニット、 ９は液晶パネル、 ２１は加圧容器、 Ａｏは常圧下における電源電流、 Ａ、は加圧下における電源電流、 を示す。 察１ 図 ８口、圧、力 （Ｋ＞ｊａｎす 竿４図
側面図、 第２図は液晶中に金属細片が混入した液晶パネルの電流
変化例、 第３図は液晶表示ユニットの概略構成例を示す側面図、 第４図は該表示ユニットの回路構成図、第５図は液晶パ
ネルの主要構成を示す断面図、である。 図中において、 ｌは液晶ユニット、 ９は液晶パネル、 ２１は加圧容器、 Ａｏは常圧下における電源電流、 Ａ、は加圧下における電源電流、 を示す。 察１ 図 ８口、圧、力 （Ｋ＞ｊａｎす 竿４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 液晶パネル（９）を加圧容器（２１）に収納して全面点
灯し、 常圧下における電源電流Ａ＿０と適宜の加圧下における
電源電流Ａ＿１との差異から、液晶内の導電性異物を検
知することを特徴とする液晶パネルの試験方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2390687A JPS63192091A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 液晶パネルの試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2390687A JPS63192091A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 液晶パネルの試験方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63192091A true JPS63192091A (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=12123513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2390687A Pending JPS63192091A (ja) | 1987-02-04 | 1987-02-04 | 液晶パネルの試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63192091A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005291972A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Casio Comput Co Ltd | 検査回路 |
-
1987
- 1987-02-04 JP JP2390687A patent/JPS63192091A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005291972A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Casio Comput Co Ltd | 検査回路 |
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