JPS63191802U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例のボツクスの構成
を示す部分斜視図、第２図ａは止め具の正面図、
第２図ｂは止め具の平面図、第２図ｃは止め具の
側面図、第２図ｄは同図ｂのＺ―Ｚ線断面図、第
３図は軸ピンの平面図、第４図は軸ピンの先端部
の拡大図、第５図は止め具の取付を説明するため
の断面図、第６図は同じく止め具の取外しを説明
するための断面図、第７図は従来のボツクスの扉
を閉めた状態の斜視図、第８図は同じく扉を開け
た状態の斜視図、第９図は第８図の要部の拡大斜
視図、第１０図は軸ピンおよびＥリングの斜視図
、第１１図はスプリングピンの斜視図である。 １……ボツクス本体、１ａ……開口、２……扉
、４……本体側部材、４ａ……第１の軸孔、５…
…扉側部材、５ａ……第２の軸孔、６……軸ピン
、６ａ……頭部、６ｂ……切溝、６ｃ……脚部、
８……止め具、８ａ……太幅部、８ｂ……割溝、
８ｃ……辺、９……蝶番。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 前面に開口を有するボツクス本体と、このボツ
   クス本体の前面に被せられる扉と、前記ボツクス
   本体の開口縁の一辺に固着されて前記ボツクス本
   体の開口縁の一辺と平行な第１の軸孔を有する本
   体側部材と、前記扉の周縁部の前記本体側部材の
   取付位置と対応する位置に固着されて前記扉の周
   縁部と平行でかつ前記第１の軸孔と同軸に配置さ
   れる第２の軸孔を有する扉側部材と、太径の頭部
   とこの頭部に続き先端に環状の切溝を有する細径
   の脚部とからなり前記第１および第２の軸孔に連
   通させた軸ピンと、外周の一辺と略平行でかつ中
   間に太幅部を有する割溝を形成するとともに前記
   割溝の開口した辺の両端から前記太幅部の中心ま
   での寸法を前記第１および第２の軸孔の中心から
   前記ボツクス本体、扉、本体側部材および扉側部
   材のいずれかまでの寸法より長く設定し前記軸ピ
   ンの切溝に前記割溝の太幅部を弾性嵌合させた止
   め具とで構成された蝶番とを備えたボツクス。