JPS63190046A - ウオ−タ−ジエツトル−ムの製織状態管理方法 - Google Patents
ウオ−タ−ジエツトル−ムの製織状態管理方法Info
- Publication number
- JPS63190046A JPS63190046A JP22499486A JP22499486A JPS63190046A JP S63190046 A JPS63190046 A JP S63190046A JP 22499486 A JP22499486 A JP 22499486A JP 22499486 A JP22499486 A JP 22499486A JP S63190046 A JPS63190046 A JP S63190046A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water jet
- weaving
- pressure waveform
- jet loom
- loom
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009941 weaving Methods 0.000 title claims description 27
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 9
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 18
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
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- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はウォータージェットルームの製織状態管理方法
に関する。より詳しくは緯入れ状態を把握して良好な製
織状態を得るための管理方法に関する。
に関する。より詳しくは緯入れ状態を把握して良好な製
織状態を得るための管理方法に関する。
織機において良好な緯入れ状態を維持することが良好な
織物を得るために必要である。ウォータージェットルー
ムにおいても同様であり、そのために従来は緯入れ状態
をストロボによる目視観察で行い、最適な緯入れを行う
ことができる条件、特にウォータージェットのポンプ圧
を見出していた。
織物を得るために必要である。ウォータージェットルー
ムにおいても同様であり、そのために従来は緯入れ状態
をストロボによる目視観察で行い、最適な緯入れを行う
ことができる条件、特にウォータージェットのポンプ圧
を見出していた。
しかしながら近来ウォータージェットルームの高速化に
伴い、ストロボによる目視観察では緯入れ状態を把握し
にくくなると共に、最適な条件がよりシビアになって、
ストロボによる目視観察の結果に基づいては複数台のウ
ォータージェットルームに対して安定した製織状態を確
保しにくくなり、そのために複数台のウォータージェッ
トルームの製織状態に台間差を生ずるようになった。
伴い、ストロボによる目視観察では緯入れ状態を把握し
にくくなると共に、最適な条件がよりシビアになって、
ストロボによる目視観察の結果に基づいては複数台のウ
ォータージェットルームに対して安定した製織状態を確
保しにくくなり、そのために複数台のウォータージェッ
トルームの製織状態に台間差を生ずるようになった。
本発明は従来公知の緯入れ状態の評価方法の有する問題
点を解消して良好な製織状態を得るための指標となる信
頼性の高い緯入状態の評価方法を見出し、該゛評価方法
によって製織状態を管理する方法を提供することを目的
とする。
点を解消して良好な製織状態を得るための指標となる信
頼性の高い緯入状態の評価方法を見出し、該゛評価方法
によって製織状態を管理する方法を提供することを目的
とする。
本発明の目的は、ウォータージェットルームの噴射ポン
プとノズル間に設置した圧力検出装置によりポンプから
はき出される噴流の噴射圧力波形を測定して緯入状態を
把握するウォータージェットルームにおける製織状態管
理方法によって達成される。
プとノズル間に設置した圧力検出装置によりポンプから
はき出される噴流の噴射圧力波形を測定して緯入状態を
把握するウォータージェットルームにおける製織状態管
理方法によって達成される。
すなわち本発明者等は前記噴射圧力波形と実際の製織状
態との間に特有の関係があり、且つ前記噴射圧力波形は
ポンプ圧を変えることによって変ることを見出し、良好
な緯入れが行われて良好な製織状態が得られる噴射圧力
波形を前辺って把握して基準圧力波形とし、以後の製織
に際してはこの基準圧力波形になるようにポンプ圧を調
節すれば良好な製織状態を維持することができることを
見出し、本発明による製織状態管理方法を確立した。
態との間に特有の関係があり、且つ前記噴射圧力波形は
ポンプ圧を変えることによって変ることを見出し、良好
な緯入れが行われて良好な製織状態が得られる噴射圧力
波形を前辺って把握して基準圧力波形とし、以後の製織
に際してはこの基準圧力波形になるようにポンプ圧を調
節すれば良好な製織状態を維持することができることを
見出し、本発明による製織状態管理方法を確立した。
前記°圧力検出装置および噴射圧力波形の把握は従来公
知の装置を用いれば良く、特に限定するものではない、
噴射圧力波形は電気信号により短時間に且つ定量的に表
示されるので、基準圧力波形に速やかに合せることがで
きる。ポンプ圧の調節は個々のウォータージェットルー
ムについて手動で行ってもよく、あるいは複数台のウォ
ータージェットルームに対して共通の基準圧力波形を定
めコンピュータを介して複数台のウォータージェットル
ームに対して逐次的に基準圧力波形への調節を行っても
よい。
知の装置を用いれば良く、特に限定するものではない、
噴射圧力波形は電気信号により短時間に且つ定量的に表
示されるので、基準圧力波形に速やかに合せることがで
きる。ポンプ圧の調節は個々のウォータージェットルー
ムについて手動で行ってもよく、あるいは複数台のウォ
ータージェットルームに対して共通の基準圧力波形を定
めコンピュータを介して複数台のウォータージェットル
ームに対して逐次的に基準圧力波形への調節を行っても
よい。
以下添付図面を参照して本発明によるウォータージェッ
トルームの製織状態管理方法を説明する。
トルームの製織状態管理方法を説明する。
下記の組織および製織条件でポンプ圧力のみを２通りに
代えて平織（タフタ）を製織した。
代えて平織（タフタ）を製織した。
０使用原糸 経糸ポリエステル５０ｄ／２４ｆ緯糸ポリ
エステル７５ｄ／３６ｆ Ｏ織密度 経密度 １４４本７３．７８ｃｍ緯密度 １
１９本／３．７８ｃｍ ０織機回転数 ８００ｒ、ｐ、ｍ ０緯入れタイミング 噴射開始 １００℃ グリッパ開放角 １００”〜２６０゜ ０ポンプ圧力 ケース１３０ｋｇ／ａｓ” ケース２ ４５ ｋｇ／ ｃ＋ｓ” 前記ケース１、ケース２のそれぞれについて圧力検出装
置により噴射圧力波形を測定した。得られた結果を第１
図（ａ）と第１図（ｂ）に示し、同時に織機停台回数の
比較を第２図に示す。
エステル７５ｄ／３６ｆ Ｏ織密度 経密度 １４４本７３．７８ｃｍ緯密度 １
１９本／３．７８ｃｍ ０織機回転数 ８００ｒ、ｐ、ｍ ０緯入れタイミング 噴射開始 １００℃ グリッパ開放角 １００”〜２６０゜ ０ポンプ圧力 ケース１３０ｋｇ／ａｓ” ケース２ ４５ ｋｇ／ ｃ＋ｓ” 前記ケース１、ケース２のそれぞれについて圧力検出装
置により噴射圧力波形を測定した。得られた結果を第１
図（ａ）と第１図（ｂ）に示し、同時に織機停台回数の
比較を第２図に示す。
第２図に示すように３０ｋｇ／ａｓ”のポンプ圧力の場
合（ケース１）の織機停台回数は４であり、４５ｋｇ／
ｃ＠”のポンプ圧力の場合（ケース２）の織機停台回数
は１３である。したがってこの実施例においては、ケー
ス１の場合に安定した製織状態が得られることになり、
そこで第１図（ａ）に示した噴射圧力波形を基準圧力波
形と定める。以後の製織に際しては第１図（ａ）の基準
圧力波形になるように、測定の度毎にポンプ圧力を調節
しながら製織を続けたところ、織機停台回数も少なく、
安定した製織状態を維持することができた。
合（ケース１）の織機停台回数は４であり、４５ｋｇ／
ｃ＠”のポンプ圧力の場合（ケース２）の織機停台回数
は１３である。したがってこの実施例においては、ケー
ス１の場合に安定した製織状態が得られることになり、
そこで第１図（ａ）に示した噴射圧力波形を基準圧力波
形と定める。以後の製織に際しては第１図（ａ）の基準
圧力波形になるように、測定の度毎にポンプ圧力を調節
しながら製織を続けたところ、織機停台回数も少なく、
安定した製織状態を維持することができた。
本発明によるウォータージェットルームの製織状態管理
方法は前述の如く噴射ポンプからはき出される噴流の噴
射圧力波形を測定し、その波形に基づいて製織状態を管
理するように構成されているので、製織状態を迅速に把
握でき、噴射圧力波形で示される製織状態が不良の場合
には速やかにポンプ圧力を調節して安定した製織を行う
ことができる基準圧力波形へ調節することができる。
方法は前述の如く噴射ポンプからはき出される噴流の噴
射圧力波形を測定し、その波形に基づいて製織状態を管
理するように構成されているので、製織状態を迅速に把
握でき、噴射圧力波形で示される製織状態が不良の場合
には速やかにポンプ圧力を調節して安定した製織を行う
ことができる基準圧力波形へ調節することができる。
第１図は本発明による製織状態管理方法を実施する際に
用いられる噴射圧力波形の一例を示すグラフであって、
第１図（ａ）は安定した製織状態にある時の噴射圧力波
形であり、第１図（ｂ）は製織状態が不安定である時の
噴射圧力波形であり、第２図は異なる噴射圧力波形、す
なわち異なるポンプ圧についての織機停台回数を比較し
て示すグラフである。 ラ１目 加 ４１； 引テーフ升力Ｃｗ＠ｚ） １２ 図 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和６１年特許願第２２４９９４号 ２、発明の名称 ウォータージェットルームの製織状態管理方法３、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 名称 （００３）旭化成工業株式会社 ４、代理人 住所 〒１０５東京都港区虎ノ門−丁目８番１０号６、
補正の対象 明細書 ７、補正の内容 明細書の浄書（内容に変更なし） ８、添付書類の目録
用いられる噴射圧力波形の一例を示すグラフであって、
第１図（ａ）は安定した製織状態にある時の噴射圧力波
形であり、第１図（ｂ）は製織状態が不安定である時の
噴射圧力波形であり、第２図は異なる噴射圧力波形、す
なわち異なるポンプ圧についての織機停台回数を比較し
て示すグラフである。 ラ１目 加 ４１； 引テーフ升力Ｃｗ＠ｚ） １２ 図 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和６１年特許願第２２４９９４号 ２、発明の名称 ウォータージェットルームの製織状態管理方法３、補正
をする者 事件との関係 特許出願人 名称 （００３）旭化成工業株式会社 ４、代理人 住所 〒１０５東京都港区虎ノ門−丁目８番１０号６、
補正の対象 明細書 ７、補正の内容 明細書の浄書（内容に変更なし） ８、添付書類の目録
Claims (1)
- ウォータージェットルームの噴射ポンプとノズル間に設
置した圧力検出装置によりポンプからはき出される噴流
の噴射圧力波形を測定して緯入状態を把握するウォータ
ージェットルームにおける製織状態管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22499486A JPS63190046A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | ウオ−タ−ジエツトル−ムの製織状態管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22499486A JPS63190046A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | ウオ−タ−ジエツトル−ムの製織状態管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63190046A true JPS63190046A (ja) | 1988-08-05 |
Family
ID=16822421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22499486A Pending JPS63190046A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | ウオ−タ−ジエツトル−ムの製織状態管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63190046A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59125941A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-20 | 津田駒工業株式会社 | 流体噴射式織機の流体噴射パターン制御方法 |
| JPS6119837A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-28 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 流体噴射式織機における緯入れ用流体圧力検出装置 |
| JPS61207642A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-09-16 | ビルミノーレ・オフィシネ・メカニシェ・エッセ・ピ・ア | よこ糸供給自動制御装置 |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP22499486A patent/JPS63190046A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59125941A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-20 | 津田駒工業株式会社 | 流体噴射式織機の流体噴射パターン制御方法 |
| JPS6119837A (ja) * | 1984-06-29 | 1986-01-28 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 流体噴射式織機における緯入れ用流体圧力検出装置 |
| JPS61207642A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-09-16 | ビルミノーレ・オフィシネ・メカニシェ・エッセ・ピ・ア | よこ糸供給自動制御装置 |
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