JPS6318565A - デジタル信号記録再生装置 - Google Patents

デジタル信号記録再生装置

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JPS6318565A
JPS6318565A JP61162086A JP16208686A JPS6318565A JP S6318565 A JPS6318565 A JP S6318565A JP 61162086 A JP61162086 A JP 61162086A JP 16208686 A JP16208686 A JP 16208686A JP S6318565 A JPS6318565 A JP S6318565A
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JP
Japan
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signal
output
input
level
track
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JP61162086A
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English (en)
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Seiichi Yokozawa
横澤 清一
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/467Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
    • G11B15/4673Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating
    • G11B15/4675Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking
    • G11B15/4676Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking using signals recorded in tracks disposed in parallel with the scanning direction
    • G11B15/4677Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking using signals recorded in tracks disposed in parallel with the scanning direction using auxiliary signals, i.e. pilot signals
    • G11B15/4678Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking using signals recorded in tracks disposed in parallel with the scanning direction using auxiliary signals, i.e. pilot signals superimposed on the main signal track

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、オーディオ信号をPCM信号化し、これを単
位時間づつ回転ヘッドにより記録媒体上に1本づつの斜
めのトラックとして記録したデジタル信号を再生するの
に適したデジタル信号再生装置に関するものである。
〔発明の技術的背景及びその問題点〕
ヘリカルスキャン型の回転ヘッドによって磁気テープ上
にオーディオ信号を単位時間分毎に1本づつの斜めのト
ラックを形成して記録し、これを再生する場合に、オー
ディオ信号をPCM化して記録再生する装置として考え
られているDAT (回転ヘッド式デジタル・オーディ
オ・テープレコーダ)と称されるデジタル信号記録再生
装置がある。
R−DATにおいて実際に記録されるトラックのフォー
マットは第12図(a)に示すようなパターンとなって
おり、〜IARG IN、PLL、PO3TAMBLE
の各々の周波数は1/2 f、4(fM= 9.4 M
 Hz ) 、I B Gの周波数は1/6 rPlで
ある。SUBとPCMは第12図(blに示すようなブ
ロックから構成されている。5YNCは9ビツト固定で
あり、残りのものは、場所や音声信号などで様々なパタ
ーンとなる。SUBの場合はこのブロックが8個、PC
Mの場合はこのブロックが128回繰返される。なお、
第12図fal中の数値は各領域が占めるブロック数を
表わしている。
5UB−1とPCMの間とPCMと5UB−2との間に
配置されているATFI及びATF2の領域(A T 
F : Autoa+atic Track Find
ing )は、再生時記録トラック上を正しく回転ヘッ
ドが走査するようにするトラッキング制御が特別なヘッ
ドを設けることなく回転ヘッドの出力により行えるよう
にするためのものである。
すなわち、該ATF領域は、PCM信号を時間軸圧縮し
て2個の回転ヘッドによって斜めにトラックをガートバ
ンドなしに磁気テープ上に形成して記録する際に、各ト
ラックの始めと終りの部分にPCM信号とは記録領域を
独立にしてトラッキング用パイロット信号をそれぞれ記
録し、再生時、走査幅がトラックの幅より広い回転ヘッ
ドによって記録トラックを走査し、回転ヘッドが走査中
のトラックの両隣接トラックからのパイロット信号の再
生出力によって回転ヘッドのトラッキングを制御するの
に利用される。
そして、このATFについてのトラックパターンが第1
3図に示すように定められており、図示パターンをドラ
ム径3011I+、ドラム巻き付は角度90°、回転速
度2000rpmの場合について説明する。
各トラックの前の部分と後の部分にあるATFl及びA
TF2はトラッキング用のバイロフト信号としてアジマ
ス効果の少ない低周波数の信号f1を有し、これは再生
時に両隣接トラックからのクロストークのレベルの大き
さを検出し、両隣接トラックのクロストーク成分のレベ
ル差をトラッキングエラー信号として得るために利用さ
れる。上記パイロット信号f、としてfx/72(13
0KH2)の低周波信号が使用される。
またATFI及びATF2には、パイロット信号f、が
記録されている位置を判別するためのシンク信号が記録
されている。シンク信号はクロストークがあるとオント
ラックと隣接トラックとの区別がつかないので、アジマ
ス効果のある周波数で、かつPCM信号に存在しないパ
ターンとなるものが選定される。シンク信号は+アジマ
スに対応するヘッドをA1−アジマスに対応するヘッド
をBとすると、AヘッドとBヘッドとを区別するために
互に異なるようになっていて、Aヘッドに対しては周波
数fg / 1 B (=522KHz)のシンク1信
号f2が、Bヘッドに対しては周波数fn / 12 
(=784KHz)のシンク2信号f。
がそれぞれ所定の位置に記録される。
R−DATでは消去ヘッドが設けられず、信号の書き替
えは前の記録上に重ね書きする、所謂オーバライドで行
われる。このため、前の記録のパイロフト信号fl、シ
ンク1信号f2及びシンク2信号f、を消去するための
所定の位置に周波数Is /6 (=1.56MHz)
の消去信号f4が記録される。
ATFのバイロフト信号はオントラックと両隣接トラッ
クとで全て位置が異なり、オントラックのパイロット信
号のレベルと両隣接トラックのバイロフト信号のレベル
とが時間的に各々異なり、3種類のレベルをそれぞれサ
ンプリングすることができるように配置されている。
ATF 1 、ATF2の各ATF領域はそれぞれ5ブ
ロック割り当てられ、そのうちの2フ゛ロフクにパイロ
ット信号f1が記録されている。シンク信号ft 、f
、は一方の隣接トラックが記録されている位置の中央か
ら1ブロツク又は0.5ブロツク利用して記録されてい
る。他方の隣接トラックのパイロ、ト信号f、はオント
ラックに記録されているシンク信号の最初から2ブロツ
ク後にその中央が位置するように記録されている。1ブ
ロツクのシンク信号は奇数フレームに、0.5ブロック
のシンク信号は偶数フレームにそれぞれ割り当てられて
いる。
以上のように、ATFはAヘッド及びBヘッドによって
シンク信号の周波数が異なり、また奇数フレームと偶数
フレームでシンク信号の記録長が異なる。従って、連続
する4トラツクは全て異なるATFが付与されるため、
区別できるようになっている。上述のようなATFパタ
ーンは4トラツク毎に繰返される4トラツク完結型とな
っている。
ところで第12図(a)に示すようなフォーマットで記
録された磁気テープを回転ヘッドで再生すると、回転ヘ
ッドからは第14図(alに示すようなRF信号が得ら
れる。このRF信号が例えば第13図中の(A)奇数フ
レームトラックの再生により得られるものである場合、
130KHzのバンドパスフィルタ(B P F)を通
すことにより、伽)に示すようなパイロット信号f、が
得られる。
区間■はオントラックのパイロット信号によるもの、区
間■及び■は(B)奇数フレームトラック及び(B)偶
数フレームトラックのバイロフト信号のクロストークに
よるものである6回転ヘッドがオントラック上を正しく
走査しているときには、本来、区間■及び■のエンベロ
ープレベル、すなわちIc)のv■及びv■は等しいは
ずであるが、トラックズレがあるとv■≠v■となり、
その大きさと極性によりオントラックに対する回転ヘッ
ドのズレ量と方向が判る。従って、■■と■■の差によ
ってキャプスタンサーボを働らかせテープ速度を微調整
することによって回転ヘッドをオントラック上で走行さ
せることができるようになる。
ところが、ドラムに取付けられているAヘッドとBヘッ
ドの性能や取付は条件などにバラツキがあると、Aヘッ
ドとBヘッドの再生レベルが異なるようになり、これに
伴いバイロフト信号のクロストークのレベルもヘッド毎
に異なったものとなる。このようにヘッド毎にクロスト
ークの出力レベルが異なると、ATF)ラッキングの誤
差信号が再生ヘッド毎に変化し、誤差信号の変動が大き
くなる。
すなわち、AヘッドとBヘッドがそれぞれ接触し再生す
るトラックに対する機械的なズレ量が同じであっても、
各ヘッドの出力レベルが異なると、本来同じレベルであ
るはずの両隣接トラックのバイロフト信号のクロストー
クのレベル差が同じでなくなり、ヘッド切替え毎にキャ
プスタンサーボの働き方が違ったものとなる。このため
ミ例えば一方のヘッドにおける制御方向が他方のヘッド
に対してはかえってトラックズレを大きくする方向とな
る場合が生じる。
よって、このような場合、各ヘッド毎にトラッキング誤
差信号にオフセットをもたせて補正してやればよいが、
このためには装置1台毎にオフセント設定のための調整
作業が必要になり、これが量産の際の大きなネックとな
る。
〔目 的〕
本発明は上述した問題点を解消するためになされたもの
で、複数の回転ヘッドの性能や取付条件にバラツキがあ
っても、トラックに対する回転へラドのズレ量が等しい
ときには、面倒な調整作業を必要とすることなく、各回
転ヘッドにより得られる両隣接トラックのバイロフト信
号のクロストークのレベル差によるキャプスタンサーボ
の制御量を等しくすることができるようにしたデジタル
信号再生装置を提供することを目的としている。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するためになされた本発明によるデジタ
ル信号再生装置は、複数の斜めのトラックの各々に、オ
ーディオ信号をPCM信号化し時間軸圧縮したデジタル
信号とアジマス効果の少ない周波数信号からなるトラッ
キング用パイロット信号とを含む複数の信号を、各トラ
ックの長手方向において記録領域を独立にして予め定め
られたフォーマットで記録してなり、かつ連続する3つ
のトラックに記録されている前記パイロット信号の位置
が互に異なる記録媒体上の前記複数の信号を再生する少
なくとも2つの回転ヘッドを有し、各回転ヘッドの幅を
各トラックの幅より広くし、オントラックを再生してい
るとき各回転ヘッドにより得られる両隣接トラックのパ
イロット信号のクロストークのレベル差によりキャプス
タンサーボの制御を行い、各回転ヘッドが各トラック上
を走査するようにしたものにおいて、各回転ヘッドによ
り得られるオントラックのバイロッ目言号のレベルをサ
ンプリングし保持する手段と、該保持したレベルにより
前記両隣接トラックのパイロット信号のクロストークの
レベル差を調整して出力するレベル調整手段とを備え、
前記調整したレベル差によりキャプスタンサーボの制御
を行うようにしている。
これは回転ヘッドの出力レベルは単に両隣接トラックの
パイロット信号のクロストークのレベルに現われるだけ
でなく、オントラックのパイロット信号のレベルにも現
われていることに着目し、このオントラックのパイロッ
ト信号のレベルに基づいてパイロット信号のクロストー
クのレベル差を調整することにより、回転ヘッド毎の出
力レベルの違いによるクロストークのレベル差の変化を
補正するようにしたもので、何ら面倒な調整作業を必要
とせず、しかも構成が簡単となっている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はデジタル信号記録再生装置として構成された本
発明による装置の一実施例のシステムブロック図である
同図において、1は径30φの回転ドラムであり、該回
転ドラムlには、+アジマスを録再するAヘッドIAと
−アジマスを録再するBヘッドIBとの2個の回転ヘッ
ドが180°離間して配置されると共に、へヘフドIA
、!:BヘッドIBの中間位置に2個のパルスジェネレ
ータ(PC;) PGA及びPCBが配置されている。
2は9.4 M Hzの基本クロックfMを発生する水
晶発振器であり、基本タロツクf、4はシステムの各部
に供給される。
3はシステムの制御を行うシステムコントローラ(シス
コン)であり、P B/RE C切替信号を出力してス
イッチSWI及びSW2からなるトグルスイッチ4の切
換え制御などを行う。
5は基準信号発生器であり、GK大入力印加される基本
クロックfイに基づいてXHz (66Hz:2PGの
場合)、YHz(キャプスタンモータのFGの数による
)及びZHzの基準信号を発生する。
6はドラムサーボであり、システムコントローラ3の制
御により基準信号XH2に基づいてドラムモータの回転
をサーボ制御する。7はリールサーボであり、システム
コントローラ3の制御のもとて基準信号ZHzに基づい
てリールモータの回転をサーボ制御する。8はキャプス
タンサーボであり、システムコントローラ3によりスイ
ッチ4がb接点側に切換えられている記録時には、基準
信号YH2に基づいてキャプスタンモータの回転をサー
ボ制御し、スイッチ4がa接点側に切換えられている再
生時には、トラックズレ量に基づいてキャプスタンモー
タの回転をサーボ制御する。
9はISWP (A/百)信号生成器であり、ドラム1
上の2個のPCからのパルスに基づいてAヘッドIA及
び867118間の切替えを行うISWP (A/百)
信号を生成し、ISWP (A/百)信号はAヘッド時
H,Bヘッド時りとなり、これもシステムの各部に供給
される。
10は位相反転検出回路であり、CK大入力印加される
基本クロックfNとISWP (A/B)信号が入力さ
れており、出力はイニシャルフラッグラッチ11のS入
力に供給される。イニシャルフラッグラッチ11はR入
力にイニシャルカウンタ12のCY出力が入力され、Q
出力がイニシャルカウンタ12のR入力に供給される。
イニシャルカウンタ12はシステムコントローラ3の制
御下にあり、R入力にイニシャルフラッグラッチ11の
Q出力が、CK大入力基本クロックf。がそれぞれ入力
され、CY出力はイニシャルフラッグラッチ11のR入
力に供給されると共に、システムコントローラ3の制御
により開閉されるアンドゲート13を介してヘッドタッ
チウィンドウフラッグラッチ14のS入力に供給されら
ている。また、CY出力は後述するエンコードデータ処
理部18に入力されている。
ヘッドタッチウィンドウフラッグラッチ14はヘッド切
替え時のノイズの期間ヘッドタッチ検出動作を禁止する
ウィンドウを発生するためのもので、Q出力がオン信号
としてデコードデータ処理部17に入力され、R入力に
該処理部17からクリア信号が入力される。
15は再生アンプであり、回転へラドIA及びlBから
の信号を増幅して後述するデコードデータ処理部17に
供給する。16は記録アンプであり、ISWP (A/
百)信号に基づいて後述のエンコードデータ処理部18
より記録データを受は取りスイッチSWIを介して回転
ヘッドIA及びIBに供給する。
デコードデータ処理部17は、再生アンプ15からのR
F信号からデータを抽出し、10/8変換(復調)、デ
ィインタリーブ、誤り訂正など行った後D/A変換部に
送出すると共に、ヘッドタッチ検出、ATFシンク検出
、トラッキングエラー検出などを行い、トラックズレ信
号発生部17aからキャプスタンサーボ8に誤差信号を
供給する。
エンコードデータ処理部18はA/D変換されたデータ
についてインターリーブ、パリティ付加、8/10変換
、ATF信号付加などを行った後記録アンプ16に供給
する。
以上の構成において、システムコントローラ3からのP
B/REC信号がLのとき記録動作が行われる。
PB/REC信号がLであることによりスイッチ4はb
接点側に切換えられ、キャプスタンサーボ8には基準信
号発生器5からの基準信号YH2が供給され、該基準信
号YHzを基準にキャプスタンサーボがかかり、トラッ
キングが制御される。
ドラム1の回転によりPGA及びPGBが発生するパル
スに基づいてISWP (A/B)生成器9が出力する
)ISWP (A/B)信号はAヘッドIA時にH,B
ヘッドIB時にLとなる。このISWP (A/B)信
号は位相反転検出回路10に入力され、ISWP (A
/百)信号のレベルが変化したとき、すなわちヘッドが
切替わったことを検知したとき、位相反転検出回路10
の出力が1基本クロックの期間だけHとなる。
この位相反転検出回路10の出力のしからHへの立上り
に応じてイニシャルフラングラッチ11がセットされて
そのQ出力がHになる。このことにより、イニシャルカ
ウンタ12がカウント動作を開始する0本例では、イニ
シャルカウンタ12が3.75 m sに相当する一定
期間に対応する数の基本クロックr、Iをカウントする
と、そのCY出力が立上り、このことによってイニシャ
ルフラッグラッチ11がリセットされると共に、CY出
力の立上りが記録スタート信号としてエンコードデータ
処理部18に印加される。この記録スタート信号に基づ
いてエンコードデータ処理部18は所定のフォーマント
の記録データを出力する。
次にシステムコントローラ3からのPB/REで信号が
l(のときは、スイッチ4がa側になり、回転ヘッドI
A及びlBが再生7ンプ15に接続され、RF倍信号デ
コードデータ処理部17に供給される。
キャプスタンサーボ8はデコードデータ処理部17から
供給されるトラックズレ量を基準にして動作する。トラ
ックズレ量は両隣接トラックのパイロット信号のクロス
トークの振幅のレベル差に応じたATF誤差信号であり
、詳細については後述する。
H3WP (A/B)生成器9及び位相反転検出回路1
0は記録時と同様に動作するが、イニソヤルカウンタ1
2は再生モードのカウンタとなり、カウント値が例えば
100μs / l m sに相当する値となったとき
CY出力がHとなる。これはヘッドが切替った時のノイ
ズなどが発生している間後述するヘッドタッチ動作を禁
止し、上記一定時間後アンドゲート13を介してヘッド
タッチウィンドウフラッグラッチ14をセントしてその
Q出力をHにし、ヘッドタッチ検出のためのオン信号を
出力するためである。ヘッドタッチウィンドウフラッグ
ラッチ14からのオン信号はデコードデータ処理部17
においてヘッドタッチ、すなわちテープTとヘッドIA
又はIBが接触してRF倍信号出力することが検出され
ると、ヘッドタッチウィンドウフラグラッチ14がクリ
アされ、オン信号がLになる。
以下、上記デコードデータ処理部17中の特にトラッキ
ング制御に関連する部分の詳細を第2図のブロック図を
参照して説明する。
同図中−点鎖線より上方がアナログ系、下方がデジタル
系である。アナログ系は、再生アンプ15、バンドパス
フィルタ(BPF)101、エンベロープ検波器102
、第1サンプルホールド(S/H)回路103、第23
/H回路104、第3S/H回路105a及び105b
、トグルスイッチ106、コンパレータ107、差動増
幅器108、レベル補正回路109、並びに抵抗R3〜
R4からなっている。
一方、デジタル系は水晶発振器2、ヘッドタッチ検出回
路201、シンク検出回路202、ATFタイミング発
生器203、再生フラッグラッチ204、システムカウ
ンタ2Q5、タイミングジェネレータ206.1/2分
周器20?、ATFイニシャルフラッグラッチ208、
パワーオンリセット回路209、ラッチ回路210.保
護カウンタ211、ノイズイフラッグラッチ212、ラ
ッチ213、誤検出カウンタ214、サンプリングカウ
ンタ215並びにオアゲート216及び217からなっ
ている。
まずアナログ系から説明すると、再生アンプ15の入力
には回転ヘッドIA及びIB(第1図)からRF倍信号
入力され、その出力はBPFIOl、ヘッドタッチ検出
回路215、シンク検出回路216の各入力に供給され
ている。
BPF 101はRF倍信号中130KHz成分のみを
通過しこれをエンベロープ検波器102に入力する。エ
ンベロープ検波器102は130KHz成分をエンベロ
ープ検波し、これをS / H回路103,105a、
105bの各入力と差動増幅器108の十入力に印加す
る。
S/H回路103は、C入力にシンク検出回路202か
ら印加されるサンプリング信号SPIによりエンベロー
プ検波器102の出力をサンプルホールドし、これをコ
ンパレータ107の一方の入力、差動増幅器108の一
人力にそれぞれ印加する。該S/H回路103によりサ
ンプルホールドされるものは、一方の隣接トラックのパ
イロット信号のクロストークのDCレベルである。
S/H回路104は入力にレベル調整回路109により
レベル調整された信号が印加され、これをATFタイミ
ング発生器203からのサンプリング信号SP2により
サンプルホールドし、キャプスタンサーボ8(第1図)
にATF誤差信号として供給する。誤差信号は両隣接ト
ラックのクロストークのDCレベル差である。
S/H回路105aはエンベロープ検波器102からの
出力をATFタイミング発生器203からのサンプリン
グ(8号5P3Aによりサンプルホールドし、これを抵
抗R,の一端とトグルスイッチ106のスイッチSWI
のa接点に出力する。
S/H回路105aがサンプルホールドしているものは
、Aトラック再生時のオントラックパイロッ)(lのD
Cレベルである。
S/H回路105bはエンベロープ検波器102からの
出力をATFタイミング発生器203からのサンプリン
グ信号5P3Bによりサンプルホールドし、これを抵抗
R1の一端とトグルスイッチ106のスイッチSWIの
b接点に出力する。
S/H回路105bがサンプルホールドしているものは
、Bトラック再生時のオントラックパイロット信号のD
Cレベルである。
抵抗R9〜R4は同一の値であり、抵抗R1及びR8の
一端にそれぞれ加えられるS/H回路105a及び10
5bの出力をそれぞれ分割するためのものである。抵抗
R1及びR8の相互接続点と抵抗R1及びR4の相互接
続点はトグルスイッチ106のスイッチSW2のa接点
とb接点とにそれぞれ接続されており、各相互接続点に
は各S/H回路のサンプルホールド値の172のレベル
が得られる。
トグルスイッチ106はH3WP (A/百)信号によ
り制御され、H3WP (A/百)信号がHのときはa
側に、Lのときはb側に切換えられる。
コンパレータ107は一方の入力にS/H回路105a
及び105bの出力の1/2のレベルが抵抗R1〜R4
及びスイッチSW2を介して印加され、他方の入力には
S / H回路103の出力が印加される。コンパレー
タ107はS/8回11105a及び105bのサンプ
ルホールド値のl/2がS/H回路103の出力レベル
より大きいときその出力がHとなり、これをATFタイ
ミング発生器203の入力にOK信号として供給する。
差動増幅器108は、十人力に印加されているエンベロ
ープ検波器102の出力と一人力に印加されているS/
H回路103の出力との差をとり、これをレベル調整回
路109に入力する。すなわち、エンベロープ検波器1
02の出力が他方の隣接トラックのクロストークのDC
レベルを出力している時、両隣接トラックのクロストー
クの差、つまりトラックズレ量を出力する。
レベル調整回路109は、S/H回路105a及び10
5bの出力レベル、すなわちオントラックのパイロット
信号の出力レベルに基づいて差動増幅器108からの信
号レベル、すなわち両隣接トラックのパイロット信号の
クロストークのレベル差を調整し、回転ヘッドIA及び
IB相互間の出力レベルのバラツキを補正するものであ
る。該レベル調整回路109としては、例えば両隣接ト
ラックのパイロット信号のクロストークのレベル差を分
子とし、オントラックのパイロット信号の出力レベルを
分母として割り算するアナログ割り算回路或いは第3図
に示すような利得可変増幅回路が適用することができる
第3図において、コンパレータ109aは、−方の入力
にS/H回路105a又は105bにサンプルホールド
されたオントラックのパイロット信号のレベルが入力さ
れ、他方の入力に基準電圧vlがスレッシュホールドレ
ベルとして入力されており、バイロフト信号のレベルが
V、より大きいとき出力がHとなる。ウィンドウコンパ
レータ109bは、第1の入力にパイロット信号のレベ
ルが、第2及び第3の入力に基準電圧V、及びvtがそ
れぞれ入力され、パイロ7)信号のレベルが基準電圧v
l及び■2により2点のスレッシュホールド値の間にあ
るとき出力がHになる。コンパレータ109Cは、一方
の入力にパイロット信号のレベルが、他方の入力に基準
電圧■2がスレッシュホールド値としてそれぞれ入力さ
れており、パイロット信号のレベルが基準電圧vtによ
り小さいとき出力がHとなる。
アンプ109dはコンパレータ109a 〜109Cの
出力がHのときオンするスイッチ109e〜109gを
介してその入出力間に抵抗109h〜109jが接続さ
れると共に、入力が抵抗109kを介して差動増幅器1
0Bの出力に接続され、かつ出力がS/H回路104の
入力に接続されている。
抵抗109h〜109jはアンプ109dの利得を決定
し、抵抗109hが接続されたときの利得が1番小さく
、抵抗109i、109jが接続されることに応じて利
得が順次高くなるようになっている。すなわち、S/H
回路105a又は105bからの信号レベル、すなわち
パイロット信号レベルが大きくなるに従ってアンプ10
9aの利得が小さくなり、これに応じて両隣接トラック
のパイロット信号のクロストークのレベル差は他の場合
よりも小さなレベルで出力されるようになる。そして、
オントラックのパイロット信号のレベルが小さいときに
は、クロストークのレベル差は他の場合よりも大きなレ
ベルで出力される。このことにより、A回転ヘフドIA
及びB回転ヘッドIB間の特性等のバラツキによるクロ
ストークのレベル差のバラツキが自動的に吸収補正され
るようになる。
図示しないがレベル調整回路が割算回路により構成され
る場合、例えばA回転へ7ドIAのオントラックのパイ
ロット信号のレベルが10■であり、かつクロストーク
のレベル差が4■であれば、割算の結果は4/10=0
.4Vとなる。一方、B回転ヘッドIBのオントラック
のバイロフト信号のレベルが8■であり、クコストーク
のレベル差が3.2■であれば、割算結果は3.2 /
 8 = 0.4 Vとなる。すなわち、A、B回転ヘ
ッドでの出力レベルに差があった場合でも、A T F
誤差信号としては等しい値が出力され、クロストークの
レベル差のバラツキは補正されるようになる。
次にデジタル系について説明すると、ヘッドタッチ検出
回路201はヘッドタッチウィンドウフラッグラッチ1
4 (第1図)からのオン信号と、基本クロックfMと
によりRF(8号が入力されたことを検出し、再生フラ
ッグラッチ204のS入力に信号を供給するもので、詳
細については後述する。
シンク検出回路202は、RF倍信号H5WP(A/百
)信号、タイミングジェネレータ206からのATFウ
ィンドウセント(g号、オアゲート217からのATF
ウィンドウオフ信号、ノイズイフラッグラッチ212か
らのノイズイ信号、水晶発振器2からの基本クロックf
、4、及びオアゲート216からのイネーブルクリア信
号が入力され、その出力にサンプリング信号SPI、イ
ネーブル信号及び検出パルス信号を送出する。サンプリ
ング信号SPIはS/H回路103のC入力とラッチ2
10のR入力とに、イネーブル信号及び検出パルス信号
はATFタイミング発生回路203にそれぞれ人力され
る。該シンク検出回路202は、RF倍信号デジタル信
号に変換した後、回転ヘッドIA及びIBのATFシン
クパターンSYl 、SY2の最初を検出してサンプリ
ング信号SPIを出力し、その後連続して検出したシン
クに対して検出パルス信号を出力するように動作するが
、詳細については後述する。
ATFタイミング回路203は、コンパレータ107の
出力であるOK倍信号1/2分周器207のQ出力であ
るODD/EVEN信号、ATFイニシャルフラングラ
ンチ208のQ出力であるイニシャル信号、シンク検出
回路202からのイネーブル信号及び検出パルス信号、
タイミングジェネレータ206からの後/“前”信号、
オアゲート216からのイネーブルクリア信号、及び水
晶発振器2からの基本クロックf、4が入力され、その
出力にサンプリング信号SP2.SPa八、5P3B、
誤検出信号、及びATFEND信号を送出する。サンプ
リング信号SP2はS/H回路104のC入力とATF
イニシャルフラングラッチ208のS入力に、サンプリ
ング信号5P3AはS/H回路105aのC人力、サン
プリング信号5P3BはS/H回路105bのC入力に
、誤検出信号はラッチ210のS入力とオアゲート21
6の一方の入力と誤検出カウンタ214のCK大入力、
ATFEND信号はオアゲート216及び217の1つ
の入力にそれぞれ入力される。
ATFタイミング発生器203は、シンク検出回路20
2からイネーブル信号を受け、該信号がHのときタイミ
ング発生用のタイマーカウンタ(図示せず)が動作可能
になると共に、シンク検出回路202から検出パルス信
号を受信してそれをカウントし、規定の時間までに検出
パルスが規定値以上となれば、サンプリング信号SP2
.5P3A、5P3Bを出力し、規定値以下又はコンパ
レーク107の出力であるOK倍信号Lレベルのときは
誤検出信号を出力するように動作し、詳細については後
述する。
水晶発振器2はR−DATのチャンネルビットデータの
伝送レートである9、 4 M Hzで発振し、基本ク
ロックfPIを出力する。該基本クロックr。
はヘッドタッチ検出回路201、シンク検出回路202
、ATFタイミング発生器203、システムカウンタ2
05、保護カウンタ211のCK大入力それぞれ印加さ
れる。
ラッチ204,208.210及び213はS入力の立
上りエツジに応じてQ出力がHSR入力の立上りエツジ
に応じてQ出力がLとなるR−Sフリップフロップによ
り構成されている。
再生フラッグラッチ204はS入力にヘッドタッチ検出
回路201の出力が、R入力にタイミングジェネレータ
206の出力であるEND信号がそれぞれ入力され、そ
のQ出力がシステムカウンタ205のR入力に入力され
る。この再生フラッグラッチ204のQ出力がHである
とき再生動作中である。
システムカウンタ205はR入力に再生フラッグラッチ
204のQ出力が、CK人力に基本クロックfHがそれ
ぞれ入力され、その出力Q0〜Q、lはタイミングジェ
ネレータ206に入力される。
このシステムカウンタ205はトラック上で各信号が記
録されている位置を概略示すためのものである。
タイミングジェネレータ206はシステムカウンタから
のQ l−Q w出力に基づいてその出力にSTFウィ
ンドウセット信号、後/罰”信号、ウィンドウクリア信
号及びEND信号を発生し、ATFウィンドウセット信
号をシンク検出回路202に、後/画信号をATFタイ
ミング発生器203に、ウィンドウクリア信号をオアゲ
ート217に、そしてEND信号を再生フラッグランチ
204のR入力にそれぞれ供給する。このタイミングジ
ェネレータ206はシステムカウンタ205の出力をデ
コードして各部に必要なタイミングを発生する。
1/2分周器207はCK大入力印加されるH5WP 
(A/百)信号を1/2分周してQ出力にODD/EV
EN信号を発生し、これをATFタイミング発生器20
3に供給する°、該1/2分周器のR入力にはATFイ
ニシャルフラッグラッチ208のQ出力が入力される。
ATFイニシャルフラッグラッチ208はS入力にAT
Fタイミング発生器203からのサンプリング信号SP
2が、R入力にパワーオンリセット回路209からの信
号がそれぞれ入力され、Q出力が1/2分周器207の
R入力とATFタイミング発生器203に入力されてい
る。該ATFイニシャルフラッグラッチ20BはATF
によるキャプスタンサーボがかかっていることを示すフ
ラッグを発生する。
パワーオンリセット回路209は電源オン時に出力がH
となる。
ラッチ210はS入力にATFタイミング発生器203
からの誤検出信号が、R入力にシンク検出回路202か
らのサンプリング信号SPIがそれぞれ入力され、Q出
力が保護カウンタ211のR入力に入力される。該ラッ
チ210は誤検出した場合にQ出力がHとなり、サンプ
リング信号SPiの出力に応じてリセットされる。
保護カウンタ211は誤検出から一定時間をカウントす
るためのもので、R入力がHのときのみCK大入力印加
されている基本クロックfやのカウント動作をし、R入
力のしによりクリアされる。
R入力にはラッチ21.0のQ出力が入力され、CY出
力はオアゲート217に入力される。
ノイズイフラッグランチ212は再生中ノイズイである
か否かを一時記憶しておくためのもので、D型フリップ
フロフプから構成されている。該ラッチ212はD入力
にラッチ213のQ出力が、GK大入力サンプリングカ
ウンタ215のCY出力がそれぞれ入力され、Q出力が
シンク検出回路202にノイズイ信号として供給される
う7チ213はS入力に誤検出カウンタ214のCY出
力が、R入力にサンプリングカウンタ215のCY出力
がそれぞれ入力され、Q出力がノイズイフラッグラッチ
212のD入力に供給される。
誤検出カウンタ214はCK大入力ATFタイミング発
生器203からの誤検出信号が、R入力にサンプリング
カウンタ215のCY出力がそれぞれ入力され、CY出
力がタッチ213のS入力に供給される。この誤検出カ
ウンタ214は、−定期間にサンプリング信号SPIを
誤って何回検出したかをカウントし、一定値以上になる
とCY出力がHになる。
サンプリングカウンタ215はCK大入力H3WP (
A/百)信号が人力され、CY出力は誤検出カウンタ2
14のR入力、ラッチ213のR入力、及びノイズイソ
ラッグラッチ2120CK入力にそれぞれ供給される。
オアゲート216はATFタイミング発生器203から
の誤検出信号及びATFEND信号と保護カウンタ21
1のCY出力が入力され、その出力にシンク検出回路2
02及びATFタイミング発生器203へのイネーブル
クリア信号を送出する。
オアゲート217はタイミングジェネレータ206から
のウィンドウクリア信号、ATFタイミング発生器20
3からのATFEND信号及び保護カウンタ211から
のCY出力がそれぞれ入力され、その出力にシンク検出
回路202へのATFウィンドウオフ信号を送出する。
以上の構成において、RF倍信号再生アンプ15を経て
ヘッドタッチ検出回路201及びシンク検出回路202
に供給されると共にBPFlolに供給される。BPF
IOIに供給されたRF倍信号130KHz成分のみが
通過される。130KHz成分の振幅のレベルはエンベ
ロープ検波器102でDCレベルに麹換後、S/H回路
103゜104.105a及び105bの各々の入力及
び差動増幅器108の中入力に印加される。
エンベロープ検波器102からは、時系列で順番に、一
方の隣接トラックのバイロフト信号のクロストーク、他
方の隣接トラックのパイロット信号のクロストークの振
幅のDCレベルが順次出力され、また両隣接トラックの
パイロット信号の前又は後にオントラックのパイロット
信号の振幅のDCレベルが出力される。
S/H回路103は一方の隣接トラックのバイロフト信
号のDCレベルをシンク検出回路202からのサンプリ
ング信号SPIのタイミングでサンプルホールドする。
該サンプルホールドされた一方の隣接トラックのクロス
トークのレベルはコンパレータ107と差動増幅器10
8の一人力に印加される。
S/H回路105aは+アジマスのAトラックを再生中
のオントラックパイロット信号のDCレベルを、S/H
回路105bは−アジマスのBトラックを再生中のオン
トラックのパイロット信号のDCレベルをそれぞれサン
プルホールドしている。S/H回路105aの出力、す
なわちオントラックのバイロフト信号のDCレベルは、
トグルスイッチ106のスイッチSWIのa接点を介し
てレベル調整回路109の制御入力に供給されると共に
、抵抗R,及びR2により1/2に分圧された後スイッ
チSW2のa接点を介してコンパレータ107の一方の
入力に供給される。同様に、S/H回路105bの出力
はスイッチSWIのb接点を介してレベル調整回路10
9に、また抵抗R1及びR4により1/2に分圧された
後スイッチSW2のb接点を介してコンパレータ107
の一方の入力に供給される。
コンパレータ107は、スイッチSW2を介して入力さ
れるレベルがS/H回路103がらの入力よりも大きい
ときOK倍信号Hとなる。すなわち、一方の隣接トラッ
クのクロストークのレベルを正しくサンプリングしたと
判断する。逆の場合には、オントラックのレベルをサン
プリングしたと判断する。従って、OK倍信号Lのとき
には、シンクを誤って検出したと判断する。このOK倍
信号ATFタイミング発生器203に供給される。
差動増幅器108は、エンベロープ検波器1゜2が他方
の隣接トラックのクロストークの振幅のDCレベルを出
力しているとき、−人力に一方の隣接トラックのクロス
トークの振幅のDCレベルが入力されているので、出力
には両隣接トラックのクロストークのDCレベルの差、
すなわちトラックズレ量が得られ、これがレベル調整回
路109に入力される。
レベル調整回路109はS/H回路105a及び105
bの出力が制御入力として印加されており、該制御入力
が大きいときその入力信号のレベルを下げて、小さいと
き上げてそれぞれ出力する。
要するに、レベル調整回路109は、2つの回転ヘッド
の出力のバラツキを自動的に補正して、次のS/H回路
104に入力する。S/H回路104はサンプリング信
号SP2により補正後の両隣接トラックのズレ量をサン
プルホールドする。このS/H回路104の出力はキャ
プスタンサーボ8に供給される。
第4図(a)〜(,1)は以上の動作により各部に発生
される信号波形を各部に付した符号に対応して示すタイ
ミングチャート図である。
第4図世)に示したH3WP (A/百)信号は+アジ
マスのAヘッドIAによる再生時にはH,BヘッドIB
による再生時にはLになる。ヘッドが切換ねるとH3W
P (A/百)信号の位相が反転する。位相が反転する
とイニシャルフラングランチ11 (第1図)のQ出力
がHになり、イニシャルカウンタ12(第1図)が動作
する。イニシャルカウンタ12はノイズの多い部分をテ
ープが過ぎたと判断されるタイミングでそのCY出力が
Hになり、ヘッドタッチウィンドウフランゲラフチ14
(第1図)をセットしてそのQ出力をHにする。ヘッド
タッチウィンドウフラングラッチ14のQ出力がHにな
ると、ヘッドタッチ検出回路201が動作する。
ヘッドタッチ検出回路201はテープとヘッドが接触し
てRF信号が再生されたことを検出するとその出力がH
になり、再生フラングランチ2゜4をセントしてそのQ
出力をHにする。再生フラッグラッチ204のQ出力が
Hになると、システムカウンタ205がカウント動作を
開始する。この時点を基準にして、システムカウンタ2
05はテープ上の各信号の記録されている位置について
の概略の判断を行うことができる。タイミングジェネレ
ータ206はシステムカウンタ205のQ。
〜Qx出力に基づいてATF−1、ATF−2の記録さ
れている少し前でATFウィンドウセント信号をシンク
検出回路202に供給する。
シンク検出回路20−2は、RF信号をデジタル信号に
変換後、AヘッドIAによる再生の場合のシンク1(=
f、)と、BヘッドIBの場合のシンク2 (=rs)
のパターンはフレームによりそれぞれ下表の関係になる
ことに基づいて各シンクを検出する。
ここでシンク検出回路202でシンクをノーマルの場合
4個又はノイズイの場合5個連結して検出したときサン
プリング信号SPIを出力し、S/H回路103に一方
の隣接トラックのパイロット信号f、のクロストークの
レベルをサンプルホールドさせると共に、イネーブル信
号をATFタイミング発生器203に供給する。そして
連続するシンクを検出する毎にATFタイミング発生器
203に検出パルス信号を供給する。
ATFタイミング発生器203は、シンク検出回路20
2からのイネーブル信号のHに応じてシンク検出カウン
タ及びタイマーが動作する。ATFタイミング発生器は
サンプリング信号SPIがシンク検出回路202から出
力されてから0.25ブロツク後にサンプリング信号S
PIにより正しく隣接トラックのクロストークがサンプ
ルホールドされたかどうかをチェックする0次に1.2
5ブロツク後にシンクが規定値以上検出されたかどうか
を判断し、規定値以上であれば正しくシンクを検出した
として2ブロツク後にサンプリング信号SP2をS/H
回路104に供給し、両隣接トラックのクロストークの
レベル差をサンプリングホールドさせ、その出力をキャ
プスタンサーボ8にトラックズレ量として供給させる。
また、オントラックのパイロット信号f、がシンクより
も後に存在する場合、AヘッドIAによる再生時にはA
TF−2、Bヘッド再生時にはATF−1のときである
ので、この場合にはそれぞれ4ブロツク後にサンプリン
グ信号5P3A及び5P3Bを出力し、これをS/H回
路105a及びS/H105bにそれぞれ供給して各ヘ
ッドで再生しているオントラックのパイロット信号のレ
ベルをサンプルホールドさせる。
以上の一連の動作が正しく行われた場合、ATFEND
信号が出力され、これがオアゲート216を介してイネ
ーブルクリア信号としてシンク検出回路202及びAT
Fタイミング発生器203に供給される。ATFEND
信号はまたオアゲート217を介してウィンドウオフ信
号としてシンク検出回路202に供給され、これに応じ
てシンク検出回路202によるシンク検出のためのウィ
ンドウがな(なり、シンク信号のパターンを検出する動
作が停止される。
ミスサンプリング、すなわちコンパレータ107の出力
がLでオントラックのパイロット信号のレベルをS/H
回路103がサンプルホールドしたと判断された場合、
及びシンクが規定値以上なかった場合は、誤検出信号を
Hにし、ラッチ210のQ出力をHにして保護カウンタ
211のカウント動作を行わせると共に、誤検出カウン
タ214に+1動作を行わせる。上記誤検出信号がHに
なることにより、また、オアゲート216を介してシン
ク検出回路202及びATFタイミング発生器203へ
のイネーブルクリア信号がHになる。
イネーブルクリア信号がHになると、シンク検出回路2
02は再度最初からシンクを検出する動作を行い、シン
クを検出したらサンプリング信号SP1を再度出力する
。一方、ATFタイミング発生器203はシンク検出カ
ウンタ及びタイマーを初期状態にセットする。上述のよ
うに、シンク検出回路202が再度サンプリング信号S
PIを出力すると、ラッチ210がグランドされ、Q出
力がLとなり、保護カウンタ211は初期状態にセット
される。
1度誤検出信号が出力されてから保護カウンタ211の
CY出力がHになった後、すなわち規定時間(2,5ブ
ロツク)後には、オアゲート216を介してシンク検出
回路202及びATFタイミング発生器203へのイネ
ーブルクリア信号が夏1となり、動作が停止する。
また、サンプリングカウンタ215はH3WP(A/B
)信号の立上りエツジで+1となるが、これはテープを
成る長さで管理し、その期間で誤検出が一定以上になれ
ば、誤検出カウンタ214のCY出力がHとなり、これ
によってノイズイフラッグラッチ213のQ出力をHに
してシンク検出回路202にテープがノイズイであるこ
とを知らせる。
また、タイミングジェネレータ206からのウィンドウ
クリア信号によりオアゲート217を介してシンク検出
回路202へのATFウィンドウオフ信号がHになるが
、これは大きなドロップアウト対策のためのものである
なお、第5図(a)〜(C1及び(A)〜(H)は再生
時にイニシャルフラッグラッチ11がセットされた後の
デジタル系の各部の信号波形の概略を示すタイミングチ
ャート図であり、対応する符号を第1図及び第2図に付
しである。
第6図は上述したヘッドタッチ検出回路201の具体的
な構成例を示すブロック図である。
図において、コンパレータ1−1は一方の入力にRF倍
信号、他方の入力に基準電圧+Vがそれぞれ入力されて
いる。コンパレータ1−2は一方の入力にRF倍信号、
他方の入力に基準電圧−■がそれぞれ入力されている。
コンパレータ1−1及び1−2の出力はオアゲート1−
3、抵抗1−4を介してD型フリップフロフブ(FF)
1−5のD入力に接続されると共に更にコンデンサ1−
6を介してグランドに接続されている。
D型FFl−5はCK大入力基本クロックfMが入力さ
れ、そのQ出力はアンドゲート1−7の人力に、Q出力
はアンドゲート1−8の人力にそれぞれ接続されている
アンドゲート1−7及び1−8の入力には基本クロック
f、が入力されていて、各々の出力はアップダウンカウ
ンタ1−9のUP人力及びDOWN入力にそれぞれ接続
されている。アップダウンカウンタ1−9のQ a ”
”’ Q o出力はオアゲート1−10を介してアンド
ゲート1−8の入力に、CY出力はD型FFl−11の
CK大入力それぞれ接続されている。D型FFl−11
のo入カバvccに接続され、Q出力がタッチ検出回路
201の出力となっている。
アップダウンカウンタ1−9及びD型FFl−11のR
入力には、ヘッドタッチウィンドウフラングラッチ14
(第1図)のQ出力が印加される。
以上の構成において、コンパレータ1−1はRF傷信号
+Vよりレベルが高ければ出力がH1低ければLとなる
。コンパレータ1−2はRF傷信号一■よりレベルが一
側に高ければ出力がH1低ければLとなる。すなわち、
RF傷信号±Vの範囲内にないときオアゲート1−3の
出力がHになる。
抵抗1−4及qコンデンサ1−6は積分回路を構成して
おり、該積分回路はオアゲート1−3の出力にもれるノ
イズなどを吸収する。該積分回路によりスパイク状のノ
イズが除去されたオアゲート1−3の出力はD形FFl
−5のD入力に印加される。
D型FFl−5はCK大入力印加されている基本クロッ
クfHによりD入力の状態をサンプリングしその状態を
Q出力に出力する。cL比出力Q出力の反転出力となっ
ている。D型FFl−5のQ出力は基本クロックf4が
一方の入力に印加されているアンドゲート1−7の他方
の入力に印加されていて、D型FFl−5のQ出力がH
のとき、アンドゲートl−7を介してアップダウンカウ
ンタ1−9のUP大入力基本クロックf。が入力される
。従って、アップダウンカウンタ1−9は、ヘッドタッ
チウィンドウフラングラッチ14のQ出力がHでウィン
ドウが立っていてかつD型FF1−5のQ出力がHのと
き、基本クロックf、4をアンプカウントする。
D型FF 1−5のQ出力がLのとき、すなわちRF傷
信号レベルが±V内にあり、信号がないと判断されると
き、0出力がHとなる。このような状態で、アップダウ
ンカウンタ1−9のQ a ”−Q aのいずれかがH
のとき、すなわちカウンタが0でないとき、基本クロッ
クf、がアンドゲート1−8を通じてDOWN入力に印
加され、アップダウンカウンタ1−9はダウンカウント
動作する。なお、このダウンカウントにより又はリセッ
トにより、カウンタの内容が0となりQ A”’ Q 
nの出力の全てがLになっているときは、オアゲー)1
−10の出力はLとなり、アントゲ−11−8は閉じら
れるため、基本クロックfHはDOWN入力には供給さ
れない。
アップダウンカウンタ1−9のアップカウントによりキ
ャリーが発生し、CY出力がHになると、この立上りに
よりD型FFl−11がD入力の状態を記憶する。D入
力はHであるので、Q出力はHになる。
第7図+8)〜U)は[a)に示すRF傷信号入力され
たときの第5図に示すヘッドタッチ検出回路の各部の波
形を示すタイミングチャートである。
RF傷信号信号のある状態において連続して±Vより大
きい振幅となっていて、信号のない状態では、すなわち
ヘッドがテープに接触していないところでは±Vより大
きな振幅はほとんどない。
なお、±Vは信号とノイズを明らかに区別することので
きる値に設定される。
(a)に示すようなRF傷信号入力に応じ、コンパレー
タ1−1の出力には伽)に示すような波形、コンパレー
タ1−2の出力には(C)に示すような波型がそれぞれ
現われる。そしてオアゲート1−3の出力には、山)と
(C)の波形の論理和をとった(d)に示すような波形
が現われる。cd)の波形から明らかなように、ゲート
1−3の出力にはゲートもれなどがある。このゲートも
れなどは積分回路により除去され、D型FFl−5の入
力には(e)に示すような波形の信号が入力される。
この結果、D形FFl−5のQ出力にはff>に示すよ
うな波形が現われ、Q出力がHの期間アンドゲート1−
7を基本クロックfMが通過することにより、アンドゲ
ート1−7の出力には(g+に示すような信号が現われ
る。一方、アンドゲート1−8の出力には(h)に示す
ような信号が現われる。
なお、±Vをわずかに越えるノイズ成分やゲートもれは
積分回路により除去されるが、大きな振幅のノイズが単
発で現われる場合には積分回路では除去しきれない。
信号(g)及び(hlはアップダウンカウンタ1−9の
UP大入力びDOWN入力にそれぞれ印加される。
アップダウンカウンタ1−9は所定数のカウントを行う
と(1)に示すようなキャリーをCY出力に送出し、こ
れに応じてD型FFl−11がD入力を記憶し、Q出力
が0)に示すように立上る。
以上のようにして、小さなノイズやゲートもれは積分回
路により、大きなノイズはアップダウンカウンタ1−9
による時間幅の管理により除去され、実際にテープとヘ
ッドが接触して信号が再生されているか、非接触で信号
が再生されていないかの判断が確実に行われる。すなわ
ち、ヘッドタッチの検出が行われる。
第8図はシンク検出回路202の具体的な構成例を示す
シンク検出回路202には、RF倍信号H3WP (A
/百)信号、基本クロックfH,ATFウィンドウセッ
ト信号、ATFウィンドウクリア信号、ノイズ信号及び
イネーブルクリア信号が入力されている。
再生アンプ15(第1図)からRF倍信号供給されるA
TFイコライザ2−1はATFシンク信号の帯域400
 K Hz 〜900 K Hzを強調してリミツタ2
−2に出力する。リミッタ2−2は信号の振幅が規定の
レベルより大ぎい場合はH2小さい場合はLにしてRF
倍信号デジタル信号に変換する。
リミッタ2−2の出力は、GK大入力基本クロックf、
4が入力されているD型FF2−3の0人力に供給され
ると共にエクスクル−シブ(E)オアゲート2−4の一
方の入力に供給されている。
IF、ORゲート2−4の他方の入力にはD型FF2−
3のQ出力が供給されていて、このEORゲート2−4
とD型FF2−3によって位相反転検出回路を構成する
ATFウィンドウセント信号はR入力にATFウィンド
ウクリア信号が入力されるATFウィンドウラフチ2−
5のS入力に供給され、fi A T Fウィンドウラ
フチ2−5のQ出力からATFウィンドウ信号が出力さ
れる。
上記EORゲート2−4の出力は、CK大入力基本クロ
ックf、4が、R入力にATFウィンドウラッチ2−5
からのATFウィンドウ信号がそれぞれ入力される11
段シフトレジスタ2−6のD入力に供給される。11段
シフトレジスタ2−6のQ、出力はインバータ2−7を
介してアンドゲート2−8及びアンドゲート2−9に、
Q2〜Q。
出力はアンドゲート2−8及び2−9に、Q6〜Q、出
力はノアゲー)2−10及びアンドゲート2−9に、Q
、〜Q11出力はノアゲートにそれぞれ供給され、ノア
ゲート2−10及び2−11の出力はアンドゲート2−
8及び2−9にそれぞれ供給されている。アンドゲート
2−8及び2−9の入力には、インバータ2−12によ
り反転後と前のH3WP (A/百)信号がそれぞれ供
給されている。アンドゲート2−8及び2−9の出力は
オアゲート2−13の入力に供給される。
オアゲー1−2−13の出力はCK大入力基本クロック
fMが入力されている29段シフトレジスタ2−14の
D入力に供給される。29段シフトレジスタ2−14の
Q、出力はアンドゲート2−15〜2−20の入力に、
シンク2のときHとなるQ、〜Q、出力はオアゲー)2
−21の入力に、シンク1のときHとなるQ、〜Q、出
力はオアゲート2−22の入力に、シンク2のときHと
なるQl!〜Q14出力はオアゲート2−23の入力に
、シンク1及びシンク2の両方でHとなるQlfi〜Q
2出力はオアゲート2−24の入力に、そしてシンク1
のときHとなるQ1〜Q7.出力はオアゲート2−25
の入力にそれぞれ供給される。
オアゲート2−21の出力はアンドゲート2−16及び
2−18の入力並びにオアゲート2−26の入力に、オ
アゲート2−22の出力はアントゲ−)2−15及び2
−17の入力並びにオアゲー)2−27の入力に、オア
ゲート2−23の出力はアントゲ−)2−16及び2−
18の入力並びにオアゲート2−26の入力に、オアゲ
ート2−24の出力はアントゲ−)2−15〜2−18
の入力及びオアゲート2−27の入力に、そしてオアゲ
ート2−25の出力はアンドゲート2−15の入力にそ
れぞれ供給される。また、オアゲー)2−26及び2−
27の出力はアンドゲート2−20及び2−19の入力
にそれぞれ供給される。
上記アントゲ−)2−15.2−17及び2−19には
H3WP (A/U)信号が、アントケート2−16.
2−18及び2−20にはインバータ2−12により反
転されたH3WP (A/百)信号がそれぞれ供給され
る。また、アンドゲート2−15及び2−16にはノイ
ズイ信号が、アンドゲート2−17及び2−18にはイ
ンバータ2−28により反転されたノイズイ信号がそれ
ぞれ供給される。
上記アンドゲート2−19及び2−20の出力はオアゲ
ート2−28に供給され、オアゲート−28の出力はア
ンドゲート2−29を介して検出パルス信号として出力
される。一方、上記アンドゲート2−15〜2−18の
出力はオアゲート2−30に供給され、オアゲート2−
30の出力はアンドゲート2−31を介してサンプリグ
信号SPiとして出力されると共に、R入力にイネーブ
ルクリア信号が供給されるATFイネーブルラフチ2−
32のS入力に供給される。ATFイネーブルラフチ2
−32のQ出力はイ°ネーブル信号として出力されると
共に、アンドゲート2−29の入力に供給される。Q出
力はアンドゲート2−15〜2−18及び2−31の入
力に供給されその開閉を制御する。
以上の構成においてシンク検出回路202は以下のよう
に動作する。
リミッタ2−2にはRF信号中のATF用のシンク1及
びシンク2に対応するデジタル信号が出力され、該デジ
タル信号の位相反転に応じてEORゲート2−4の出力
が1クロツク分りになる。
このEORゲート2−4の出力がD入力に印加されるシ
フトレジスタ2−6は、R入力に印加されるATFウィ
ンドウラッチ2−5からのウィンドウ信号がHになって
いるときCK大入力印加される基本クロックf、の立上
りに応じてD入力を取り込み、Q、出力に送出し、以後
基本クロックf0の立上り毎に順次シフトし、08〜Q
、出力に送出する。すなわち、シフトレジスタ2−6は
EORゲート2−4の出力を1〜11クロツク分遅延し
てQ、〜Qll出力に送出する。
Q、出力がLのとき、すなわち変化があったとき、これ
がインバータ2−7を介してアンドゲート2−8及び2
−9に印加され、Q、〜Q、出力のいずれか1つがしに
なると、ナントゲート2−10を介してアンドゲート2
−8の1つの入力をHにするe Qt〜Q、出力につい
ては変化がないときHである。このとき、H5WP (
A/百)信号がしてある場合、インバータ2−12を介
してアンドゲート2−8の入力にHを印加する。
このような状態において、アンドゲート2−8の全入力
がHとなり、出力がHになる。従って、この条件を満さ
ない時は出力はLのままであり、最低4クロツクでは変
化せず、5〜7クロツク期間で変化があり、H3WP 
(A/百)信号がLでBヘッドIBによる再生が行われ
ているときのシンク2信号の1/2周期が検出される。
なお、実際には、シンク2信号Is  (=784KH
z、r。
/12)であるので、変化しない長さは6クロツク分あ
るが、クロックのタイミング、ジッタ等の関係で±11
クロツクの余裕をもたせである。
アンドゲート2−8の出力からはシンク2信号の1/2
周期毎に1クロツク期間りになるパルスが出力される。
また、アンドゲート2−9の出力からは、シンク2と同
様の処理でシンクl信号f2(” 520 KHzSf
、4/ 18)が、H3WP (A/百)信号がHlす
なわちAヘッドIAで再生が行われているとき検出され
、アンドゲート2−9から出力される。なお、変化のな
い期間は7クロツク分で、8〜10クロツクの間で変化
麻生じる。
シンク2信号はH3WP (A/B)がLのときアンド
ゲート2−8から、シンク1信号はH3WP (A/百
)信号がHのときアンドゲート2−9からそれぞれオア
ゲート2−13を介して出力され、シフトレジスタ2−
14のD入力に印加される。
29段シフトレジスタ2−14はD入力の状態をクロッ
クの立上りで記憶し、Q、出力に送出し、以後クロック
の印加毎にシフトされQ2〜Q、出力に送出される。す
なわち、Q1〜Q2.出力には1〜29のクロック分遅
延されてD入力の状態が出力される。
シフトレジスタ2−14のQ、出力に変化があった場合
、Q、出力がHになる。シンク2信号(fz =780
KHz、1/12 f、 )の場合、Q1出力を基準に
して、1/2周期前に変化があると、オアゲート2−2
1の出力がHになる。また、1周期前に変化があると、
オアゲート2−23の出力がHになる。従って、オアゲ
ート2−26の出力は、1/2及び/又は1周期前に変
化があった場合にHになる。オアゲート2−26の出力
はシフトレジスタ2−14のQ1出力及びH3WP (
A/B)信号と共にアンドゲート2−20の入力に印加
されている。すなわち、シンク2の場合、アンドゲート
2−8によりシンク2を検出してからlクロンク遅延後
Q1出力に出力が現われ、このとき1/2周期前の変化
はオアゲート2−21及び2−26を介して、また1周
期前の変化はオアゲート2−23及び2−26を介して
それぞれアントゲ−)2−20の入力に同時に印加され
ると、アンドゲート2−20の出力がHとなり、これに
伴いオアゲート2−28の出力がHになる。
29段シフトレジスタ2−14の出力に接続されたオア
ゲート2−21.2−23及び2−24はシンク2のと
きその出力がHとなるので、ノイズイ信号がLのとき、
アンドゲート2−18の出力がHとなり、これがオアゲ
ート2−30及びアンドゲート2−31を介してサンプ
リング信号SP1として出力されると共に、ATFイネ
ーブルラッチ2−32のS入力に印加され、ATFイネ
ーブルラッチ2−32のQ出力がH,Q出方がLになる
。Q出力はイネーブル信号として出力されると共に、ア
ントゲ−)2−29に印加されテアンドゲート2−29
を通じてその後検出パルス信号が出力可能になる。
シンク2の場合においてノイズイ信号がHのときには、
アンドゲート2−16の出方がI(になり、同様の動作
が行われる。
一方、シンクIのときは、オアゲー)2−22゜2−2
4及び2−25の出力がHとなり、ノイズイ信号がLの
ときには、アンドゲート2−17の出力がHになり、ノ
イズイ信号がHのときはアンドゲート2−15の出力が
Hとなり、上述と同様のことが行われる。
すなわち、ノイズイ信号に応じてシンク検出の判定を3
点と4点の間で切換えている。
第9図(a)〜(g)はシンク2の検出時の各部の波形
を示すタイミングチャート図であり、対応する符号を第
8図中に付しである。
また、第10図(A)〜(E)はシンク1の検出時の各
部の波形を示すタイミングチャート図であり、対応する
符号を図中に付しである。
第11図はATFタイミング発生器203の具体的な構
成例を示す。
ATFタイミング発生器2o3には、ODD/EVEN
信号、基本クロックf、4、H3WP (A/B)信号
、イネーブル信号、イネーブルクリア信号、後/″@@
信号K倍信号イニシャル信号及び検出パルス信号が入力
されている。
E入力にイネーブル信号、CK大入力基本クロックfM
、そして8人力にイネーブルクリア信号がそれぞれ入力
されている0、25ブロックカウンタ3−1は、9.5
μsに相当するカウントを行うとそのCY出力がHにな
り、これがハイカウンタ3−2のE入力及びデコーダ3
−3のC入力にそれぞれ入力される。
ハイカウンタ3−2はCK大入力基本クロックfs、R
入力にイネーブルクリア信号がそれぞれ入力されていて
、0.25ブロツク毎にカウントアツブする。該カウン
タ3−2のQ6−Qi  (2゜〜2コ)出力はデコー
ダ3−3に入力されている。
デコーダ3−3は各時間をデコードするためのもので、
C入力がHのときのみ0〜8.16及び17出力がアク
ティブになり、θ〜8出力からは0.25〜2.25ブ
ロック信号を0.25ブロツクおきに、16及び17出
力からは4ブロック信号及び4.25ブロック信号がそ
れぞれ出力される。
該デコーダ3−3の出力はゲート3−4〜3−11に入
力されると共に、0.5ブロックti号はラッチ3−1
2のR入力、D型FF3−13のGK大入力供給され、
1ブロック信号は、D型FF3−14のCK大入力供給
される。
H3WP (A/B)信号と後/“前”信号がそれぞれ
入力されているデコーダ3−15は現在再生しているA
TF信号の位置をデコードするためのもので、0〜3出
力にB−ATF−1、A−ATF−1,B−ATF−2
及びA−ATF−2信号を出力に、これを上記ゲート3
−4及び3−7の他にゲート3−16及び3−17に供
給している。
H3WP (A/B)信号及びイニシャル信号が入力さ
れているテーブル3−18はシンク検出スレッシュホー
ルド値を保有し、H3WP (A/B)信号及びイニシ
ャル信号により該保有しているスレッシュホールド値を
切替えてシンク検出カウンタ3−19にセラ)とする、
H3WP (A/B)信号によってAヘッド再生時には
シンク1用、Bヘッド再生時にはシンク2用の各値をセ
ットし、各値とも連続するシンクパターンの数の50%
となっている。ただし、イニシャル信号がLのときはシ
ンク2が連続した場合の数の60%にされる。
シンク検出カウンタ3−19は検出パルス信号をカウン
トし、CY出力をラッチ3−12のS入力に供給する。
ATFタイミング発生器203は、上記の他に、ゲート
3−20〜3−27とインバータ3−28〜3−30を
有する。
そして、ゲート3−10の出力にサンプル信号SP2、
ゲー)3−26の出力に誤検出信号、ゲ−)3−4の出
力にサンプル信号5P3A、ゲー)3−27の出力にA
TFEND信号、そしてゲート3−7の出力にサンプル
信号5P3Bをそれぞれ出力する。
以上の構成において、シンク検出回路202がサンプリ
ング信号SPIを発生したときその立下りによりHとな
るイネーブル信号及びOK信号に応じて0.25ブロッ
クカウンタ3−1がカウントを開始し、0.25ブロツ
ク毎にそのCY出力がHとなる。デコーダ3−3は、ハ
イカウンタ3−2の状態をデコードし、0.25ブロッ
クカウンタ3−1のCY出力がHのときのみその出力が
Hとなる。
デコーダ3−3の0出力が現われたとき、すなわちサン
プリング信号SPIの発生後0.25ブロツク後には、
一方の隣接トラックのクロストークのサンプル値がオン
ト、ラックのレベルの1/2以下である場合OK信号が
Lになっているので、該OK信号がインバータ3−9を
介して入力されているアンドゲート3−8の出力にはデ
コーダ3−3のD出力は現われない、しかし、0K(i
号がない場合には、アンドゲート3−8の出力がHとな
り、これがオアゲート3−26から誤検出信号として出
力される。
デコーダ3−3の1出力がHになったときには、0.5
ブロツク後の処理として、これがオアゲート3−11を
介してシンク検出カウンタ3−19のL入力に印加され
ると共に、ラッチ3−12のR入力及びD型FF3−1
3のCK大入力も印加される。
D型FF3−13のD入力には、ラッチ3−12を介し
てシンク検出カウンタ3−19のCY出力が入力されて
いるので、0.5ブロツク後に規定の値以上の検出パル
ス信号があったが否ががD型FF3−13によりサンプ
リングされることになる。また、これと同時に、ラッチ
3−12をリセットすると共にシンク検出カウンタ3−
19に再度テーブル3−18からシュレシュホールド値
をセットする。    。
デコーダ3−3の3出力がHのときには1ブロツク後の
処理が行われ、シンク検出カウンタ3−19のCY出力
がラッチ3−12を介してD入力に印加されているD型
FF3−14に1ブロツク後に規定値の検出パルスがあ
ったか否かをサンプリングさせる。
ゲート3−20.3−21.3−23及び3−30の組
合せ回路は、ODD/EVEN信号に基づいて規定の検
出パルス信号があったか否かの判定を行う、ODDの場
合にはD型FF3−13 。
3−14のQ出力は共にH,EVENの場合にはD型F
F3−13のQ出力がHのとき、規定の検出パルス信号
があったとしてオアゲート3−25の出力がHとなる。
同様の処理において、イニシャル信号がHの場合は、イ
ンバータ3−29、アンドゲート3−22を介してオア
ゲー)3−25の出力がHになる。
シンク検出カウンタ3−19が規定値を検出しなかった
場合、オアゲート3−25の出力はLになる。従って、
デコーダ3−3の4出力がHのとき、すなわち1.25
ブロツク後には、規定数の検出パルス信号が検出されな
かったときインバータ3−28及びアンドゲート3−9
を介してオアゲート3−26の出力からHである誤検出
信号が出力される。
デコーダ3−3の7出力がHのとき、すなわち2ブロツ
ク後には、規定の検出パルス信号があったこととOK倍
信号によりアントゲ−1−3−10の出力に他の隣接ト
ラックのサンプリングを行うためのサンプリング信号S
P2を出力する。
また、Aヘッドにより再生時でデコーダ3−15の3出
力がHであり、かつデコーダ3−3の16出力がHであ
る4ブロツク後には、サンプリング信号5P3Aを、B
ヘッドによる再生時でデコーダ3−15の1出力がHで
あり、かつデコーダの16出力がHであるときには5P
3Bを出力し。
オントラックのレベルをサンプリングさせる。
更に、デコーダ3−3の17出力がHで、かつAヘッド
でATF−2、BヘッドでATF−1のときには、ゲー
ト3−17.3−5及び3−27を介してATFEND
信号が出力される。そして、AヘッドでATF−1又は
BヘッドでATF−2のときにデコーダ3−3の8出力
がHとなるとゲート3−16.3−6及び3−27を介
してATFEND信号が出力される。
第12図(al〜(1)は上記動作に伴う各部の波形を
示すタイミングチャートであり、対応する符号を各部に
付しである。
なお、上述の実施例では再生信号の先頭部分を基準にし
てATF信号処理部の動作のみを制御しているが、SU
B 1 、PCM、5UB−2などのPCMデータの処
理を行う信号処理部の動作についても同様の制御を適用
することができる。
〔効 果〕
以上説明したように本発明によれば、オントラックのパ
イロット信号のレベルを保持し、この保持したレベルに
より両隣接トラックのバイロフト信号のクロストークの
レベル差を調整しているため、製造工程での面倒な調整
作業を必要とすることなく、回転ヘッド間の出力レベル
のバラツキによるクロストークのレベル差のバラツキを
実際の動作時に自動的に調整することができ、しかもそ
の構成は掻めて簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による実施例の全体構成を示すシステム
ブロック図、第2図は本発明の要部を示すブロック図、
第3図は第2図中の一部分の具体的な構成例を示す回路
図、第4図及び第5図は第2図中の各部の信号波形を示
すタイミングチャート図、第6図は第2図中の一部分の
具体的構成を示す回路図、第7図は第6図中の各部の信
号波形を示すタイミングチャート図、第8図は第2図中
の他の一部分の具体的構成を示すブロック図、第9図及
び第10図は第8図中の各部の信号波形を示すタイミン
グチャート図、第11図は第2図中の更に他の一部分の
具体的構成を示す回路図、第12図は第11図中の各部
の信号波形を示すタイミングチャート図、第13図はR
−DATのトラックフォーマットとブロックフォーマッ
トを示す図、第14図はR−DATのATF )ラック
パターンを示す図及び第15図は第14図のトラックパ
ターンによるトラッキング制御の原理を説明するための
図である。 IA、IB・・・回転ヘッド、8・・・キャプスタンサ
ーボ、105a、105b・・・サンプルホールド回路
、108・・・差動増幅器、109・・・レベル調整回
路。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の斜めのトラックの各々に、オーディオ信号
    をPCM信号化し時間軸圧縮したデジタル信号とアジマ
    ス効果の少ない周波数信号からなるトラッキング用パイ
    ロット信号とを含む複数の信号を、各トラックの長手方
    向において記録領域を独立にして予め定められたフォー
    マットで記録してなり、かつ連続する3つのトラックに
    記録されている前記パイロット信号の位置が互に異なる
    記録媒体上の前記複数の信号を再生する少なくとも2つ
    の回転ヘッドを有し、 各回転ヘッドの幅を各トラックの幅より広くし、オント
    ラックを再生しているとき各回転ヘッドにより得られる
    両隣接トラックのパイロット信号のクロストークのレベ
    ル差によりキャプスタンサーボの制御を行い、各回転ヘ
    ッドが各トラック上を走査するようにしたものにおいて
    、各回転ヘッドにより得られるオントラックのパイロッ
    ト信号のレベルをサンプリングし保持する手段と、 該保持したレベルにより前記両隣接トラックのパイロッ
    ト信号のクロストークのレベル差を調整して出力するレ
    ベル調整手段とを備え、前記調整したレベル差によりキ
    ャプスタンサーボの制御を行う、 ことを特徴とするデジタル信号再生装置。
  2. (2)前記レベル調整手段は、オントラックのパイロッ
    ト信号のレベルに反比例して両隣接トラックのパイロッ
    ト信号のクロストークのレベル差に対する利得が制御さ
    れる可変利得回路からなる、 ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のデジ
    タル信号再生装置。
  3. (3)前記レベル調整手段は、オントラックのパイロッ
    ト信号のレベルを分母とし、両隣接トラックのパイロッ
    ト信号のクロストークのレベル差を分子として割り算を
    行う割り算回路からなる、ことを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載のデジタル信号再生装置。
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