JPS63179064A - 巻付けロ−ル - Google Patents
巻付けロ−ルInfo
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- JPS63179064A JPS63179064A JP1010787A JP1010787A JPS63179064A JP S63179064 A JPS63179064 A JP S63179064A JP 1010787 A JP1010787 A JP 1010787A JP 1010787 A JP1010787 A JP 1010787A JP S63179064 A JPS63179064 A JP S63179064A
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- roll
- pipes
- shell
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- heat pipes
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- Pending
Links
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Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は連続式真空蒸着装置の蒸着部に適用される巻付
ロー〃に関し、その他真空シール装置のシールロールや
連続式焼鈍設備のハースロール等にもａ用できるロール
構造に関する。
ロー〃に関し、その他真空シール装置のシールロールや
連続式焼鈍設備のハースロール等にもａ用できるロール
構造に関する。
銅帯等の基板に連続的に例えば亜鉛等の金属をめっきす
る手段として連続式真空蒸着装置が使用されているが、
従来の巻付ロールが適用されている従来の連続式真空蒸
着装置の概略構成を第２図によって説明する。
る手段として連続式真空蒸着装置が使用されているが、
従来の巻付ロールが適用されている従来の連続式真空蒸
着装置の概略構成を第２図によって説明する。
図中、１は銅帯（蒸着基板）、２は複数のシール室から
なる真空シール装置、３は蒸着室、４は鋼帯１をガイド
して通板させる巻付ロール、５は巻付ロー／Ｌ’４を加
熱するヒータである。
なる真空シール装置、３は蒸着室、４は鋼帯１をガイド
して通板させる巻付ロール、５は巻付ロー／Ｌ’４を加
熱するヒータである。
７は浴槽で、内部には溶融金属（亜鉛等）６が存在し、
該金属６の蒸気６ａを真空条件下で発生させ、矢印２で
示すようにダクト（チャンネル）８で鋼帯１ｔで導く。
該金属６の蒸気６ａを真空条件下で発生させ、矢印２で
示すようにダクト（チャンネル）８で鋼帯１ｔで導く。
鋼帯１に蒸着させるに必要な金属蒸気量（蒸発量）は、
浴槽７内に設置したヒータ９の電力と、浴槽７出口に設
置したシャッタ１０を例えばシリンダ等の開閉装置１１
で開閉して開口部１２０面積を変えるととによシ制御で
きるように構成されている。
浴槽７内に設置したヒータ９の電力と、浴槽７出口に設
置したシャッタ１０を例えばシリンダ等の開閉装置１１
で開閉して開口部１２０面積を変えるととによシ制御で
きるように構成されている。
上記の浴槽７内の溶融金属６は、蒸着室３下部の溶解炉
１３から圧力差によシスノーケル１４を介して吸引、供
給されている。
１３から圧力差によシスノーケル１４を介して吸引、供
給されている。
蒸着室３は、管１５及び弁１６を介して真空ポンプ１７
に接続され、通常、溶融金属６の飽和蒸気圧力より低い
圧力に窒素（Ｎｓ ）等の不活性ガスによシ保持されて
いる′。
に接続され、通常、溶融金属６の飽和蒸気圧力より低い
圧力に窒素（Ｎｓ ）等の不活性ガスによシ保持されて
いる′。
以上の構成において、運転に際しては製造指令（鋼種、
板側、板厚、通板速度、目標蒸着量等）に基づいて設定
された蒸着速度（単位面積、単位時間当シの蒸着量）に
対応して蒸着室３の圧力を設定すると共に、蒸着金属の
所要蒸発量に対応させてヒータ９の電力とシャツタ１０
開度を調整することによシ、銅帯１表面の蒸着膜すなわ
ち蒸着膜厚を目標値に制御する。
板側、板厚、通板速度、目標蒸着量等）に基づいて設定
された蒸着速度（単位面積、単位時間当シの蒸着量）に
対応して蒸着室３の圧力を設定すると共に、蒸着金属の
所要蒸発量に対応させてヒータ９の電力とシャツタ１０
開度を調整することによシ、銅帯１表面の蒸着膜すなわ
ち蒸着膜厚を目標値に制御する。
ところで、従来の巻付ロールでは、亜鉛蒸気がロール表
面に蒸着しないように、ロール内部にヒータを設はロー
ルを約５００℃に加熱している。
面に蒸着しないように、ロール内部にヒータを設はロー
ルを約５００℃に加熱している。
第３図において、ロー１４／４の内部に配置されたヒー
タ５でロール４を加熱しているが、ヒータ５はロール全
長にわたっているのに対して、銅帯１０幅は各種寸法の
銅帯を取シ扱うためロールよシもせまく、シかもロー〃
４が約５００℃であるのに対して、鋼帯１の温度はめつ
き前適正温度である２００〜２５０℃である。
タ５でロール４を加熱しているが、ヒータ５はロール全
長にわたっているのに対して、銅帯１０幅は各種寸法の
銅帯を取シ扱うためロールよシもせまく、シかもロー〃
４が約５００℃であるのに対して、鋼帯１の温度はめつ
き前適正温度である２００〜２５０℃である。
従って、第３図に示したようにローＡ／４表面のうち中
央部の銅帯に接触する部分Ａ部は温度が低く、ローフ＆
／４端の鋼帯１に接触しない部分Ｂ部は温度が高くなっ
てしまう。
央部の銅帯に接触する部分Ａ部は温度が低く、ローフ＆
／４端の鋼帯１に接触しない部分Ｂ部は温度が高くなっ
てしまう。
しかも、鋼帯１に接触しているＡ部の内でも接触面圧の
不均等によって温度差があるため、ローＡ／４全体に熱
変形が生じ、ロール曲シ、振動を生じて鋼帯１の破断あ
るいはめつき面への傷の原因となっていた。
不均等によって温度差があるため、ローＡ／４全体に熱
変形が生じ、ロール曲シ、振動を生じて鋼帯１の破断あ
るいはめつき面への傷の原因となっていた。
本発明は、このような欠点のない巻付ロールを提供する
ものである。
ものである。
本発明は、シェル内部ロール軸方向に複数本のヒートパ
イプを設け、かつこれらのヒートパイプの両端部を互い
に連結する環状の溝をシェル内部に設けた巻付はロール
に関するものである。
イプを設け、かつこれらのヒートパイプの両端部を互い
に連結する環状の溝をシェル内部に設けた巻付はロール
に関するものである。
本発明では、シェル内部ローＮ周方向に設けられたヒー
トパイプがロール端部の高温部からロール中央の低温部
に熱を輸送し、各ヒートパイプ近傍のロール温度を軸方
向に均一化する。
トパイプがロール端部の高温部からロール中央の低温部
に熱を輸送し、各ヒートパイプ近傍のロール温度を軸方
向に均一化する。
また本発明では、シェル内部ローＮ周方向にこれらのヒ
ートパイプの両端部を互いに連結する環状の溝が設けら
れておシ、該溝によシこれらのヒートパイプは内部の作
動流体を共有し、該作動流体は蒸気あるいは液体の伏線
で各ヒートパイプ間を往来して、これらの連結されたヒ
ートパイプの内部を同一の作動温度、作動圧力とする。
ートパイプの両端部を互いに連結する環状の溝が設けら
れておシ、該溝によシこれらのヒートパイプは内部の作
動流体を共有し、該作動流体は蒸気あるいは液体の伏線
で各ヒートパイプ間を往来して、これらの連結されたヒ
ートパイプの内部を同一の作動温度、作動圧力とする。
第１図囚とそのＡ−Ａ線断面図である第１図ＣＢ）は本
発明による巻付ロールの一実施例を示す図である。
発明による巻付ロールの一実施例を示す図である。
図において、４はロール軸方向、１８はヒートパイプで
、この例ではシェル内部にロール軸方向に複数本の穴を
設け、この穴をヒートパイプとしたものである。１９は
シェル内部にロール円周方向に設けた環状の溝であり、
複数本の軸方向のヒートパイプ１８はこの円周方向の溝
１９によって連結されている。５はヒータであシ、ロー
ルシエＪｖ４を加熱する。
、この例ではシェル内部にロール軸方向に複数本の穴を
設け、この穴をヒートパイプとしたものである。１９は
シェル内部にロール円周方向に設けた環状の溝であり、
複数本の軸方向のヒートパイプ１８はこの円周方向の溝
１９によって連結されている。５はヒータであシ、ロー
ルシエＪｖ４を加熱する。
複数本のヒートパイプ１８は、互いに各々の両端部で溝
１９によシ連結され、内部作動流体が各ビー１２４１１
８間を往来して各ヒートパイプ１８の夫々を同一温度、
同一圧力とすると共に、各ヒートパイプ１８は夫々その
全長にわたって同一温度、同一圧力を保持し、この結果
、ロール全面の温度が均一となる。
１９によシ連結され、内部作動流体が各ビー１２４１１
８間を往来して各ヒートパイプ１８の夫々を同一温度、
同一圧力とすると共に、各ヒートパイプ１８は夫々その
全長にわたって同一温度、同一圧力を保持し、この結果
、ロール全面の温度が均一となる。
本発明によればロールシェル内部の全てのヒートパイプ
が連結され、同一温度で作動するため、ロール全体が均
一温度となシ、ロールの熱変形が防止され、銅帯の破断
、めっき面の傷の発生が防止される。
が連結され、同一温度で作動するため、ロール全体が均
一温度となシ、ロールの熱変形が防止され、銅帯の破断
、めっき面の傷の発生が防止される。
第１図囚（９）は本発明の一実施例としての巻付ロール
の構造図で、第１図の）は第１１￥１（ト）のＡ−Ａ線
断面図、第２図は従来の巻付ローｐの適用例を説明する
ための連続式真空蒸着装置の説明図、第３図は従来の巻
付ロールの構造図である。
の構造図で、第１図の）は第１１￥１（ト）のＡ−Ａ線
断面図、第２図は従来の巻付ローｐの適用例を説明する
ための連続式真空蒸着装置の説明図、第３図は従来の巻
付ロールの構造図である。
Claims (1)
- シェル内部ロール軸方向に複数本のヒートパイプを設け
るとともに、該ヒートパイプの両端部を連結する環状の
溝をシェル内部に設けてなる巻付ロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1010787A JPS63179064A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 巻付けロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1010787A JPS63179064A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 巻付けロ−ル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63179064A true JPS63179064A (ja) | 1988-07-23 |
Family
ID=11741091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1010787A Pending JPS63179064A (ja) | 1987-01-21 | 1987-01-21 | 巻付けロ−ル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63179064A (ja) |
-
1987
- 1987-01-21 JP JP1010787A patent/JPS63179064A/ja active Pending
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