JPS6317422Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6317422Y2 JPS6317422Y2 JP1983152425U JP15242583U JPS6317422Y2 JP S6317422 Y2 JPS6317422 Y2 JP S6317422Y2 JP 1983152425 U JP1983152425 U JP 1983152425U JP 15242583 U JP15242583 U JP 15242583U JP S6317422 Y2 JPS6317422 Y2 JP S6317422Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solar cell
- main body
- contact
- cover
- protective cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 9
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/50—Photovoltaic [PV] energy
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
本考案は電気かみそりのような手持式電気機器
であり、特にその器体表面に太陽電池を設けてい
る手持式電気機器に関するものである。
であり、特にその器体表面に太陽電池を設けてい
る手持式電気機器に関するものである。
太陽電池を設けた手持式電気機器としてはたと
えば実公昭56−54936号公報に示された電気かみ
そりのようにその刃部の保護用であり且つひげそ
りの便宜のための鏡を備えているカバーの一面に
太陽電池を配したものや、その他第１図に示すよ
うに器体１における使用時に手で持つ部分となる
ところに太陽電池Ｚを配したものがある。ところ
が、これらのものはその使用時に手が触れたりひ
げくずのようなごみが付着したりして太陽電池の
表面を汚す場所に太陽電池があり、太陽電池がこ
の汚れで集光効率を悪化させることから太陽電池
の性能が充分発揮されないという問題点を有して
いた。
えば実公昭56−54936号公報に示された電気かみ
そりのようにその刃部の保護用であり且つひげそ
りの便宜のための鏡を備えているカバーの一面に
太陽電池を配したものや、その他第１図に示すよ
うに器体１における使用時に手で持つ部分となる
ところに太陽電池Ｚを配したものがある。ところ
が、これらのものはその使用時に手が触れたりひ
げくずのようなごみが付着したりして太陽電池の
表面を汚す場所に太陽電池があり、太陽電池がこ
の汚れで集光効率を悪化させることから太陽電池
の性能が充分発揮されないという問題点を有して
いた。
本考案はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは使用時に太陽電池表
面を汚すことがなくて太陽電池表面の清掃という
手間をかけなくとも常時太陽電池の性能を充分引
き出せる状態としておける手持式電気機器を提供
するにある。
り、その目的とするところは使用時に太陽電池表
面を汚すことがなくて太陽電池表面の清掃という
手間をかけなくとも常時太陽電池の性能を充分引
き出せる状態としておける手持式電気機器を提供
するにある。
しかして本考案はカバーや器体の一部から形成
されて太陽電池とこの電気機器における機能部と
を選択的に被覆する被覆部材を具備して、この被
覆部材による太陽電池の被覆で機能部の動作を可
能としているものであつて、太陽電池を露出させ
る時には機能部が被覆部材で覆われて保護され、
使用可能状態とした時には常に太陽電池が被覆さ
れて汚されることがないようにしたものである。
されて太陽電池とこの電気機器における機能部と
を選択的に被覆する被覆部材を具備して、この被
覆部材による太陽電池の被覆で機能部の動作を可
能としているものであつて、太陽電池を露出させ
る時には機能部が被覆部材で覆われて保護され、
使用可能状態とした時には常に太陽電池が被覆さ
れて汚されることがないようにしたものである。
以下図示の実施例に基づいて本考案を詳述する
と、第２図乃至第６図は電気かみそりとしての一
実施例を示すものであつて、ここに示した電気か
みそりは円盤状に形成された往復式のものであ
り、１は本体、２はカバー、３は保護カバー、４
は電池カバーを示す。本体１を覆うカバー２は半
円状、同じく本体１を覆う保護カバー３は1/4円
状とされており、本体１の残る1/4円の部分の表
面に太陽電池Ｚが配設されている。そして本体１
における周面に配された外刃５と内刃ブロツク６
とからなる刃部を保護するための保護カバー３
は、本体１の中心を軸として回転自在に本体１に
取付けられており、使用に際して保護カバー３を
回動させて機能部であるところの刃部を露出させ
た時には保護カバー３が太陽電池Ｚを覆うように
されている。またこのように保護カバー３を回動
させて刃部を露出させた時には保護カバー３の端
縁がスイツチレバー１４を駆動して接点ばね１３
を接点端子金具１２に接触させ、本体１内の蓄電
池Ｂとモータ８とを接続し、駆動子９を介して内
刃ブロツク６を往復動させるようにしてある。つ
まりは電気かみそりの使用に際して保護カバー３
を回動させれば、太陽電池Ｚが覆われて太陽電池
Ｚ表面が汚されるのが防がれると同時にスイツチ
が入るものである。尚、図中１１は陰極金具、１
０は陽極金具、７は本体１に対して着脱自在な外
刃フレーム、１６はばね１７に付勢されて本体１
に外刃フレーム７を係止する係止突起を、１８は
電池金具を示す。
と、第２図乃至第６図は電気かみそりとしての一
実施例を示すものであつて、ここに示した電気か
みそりは円盤状に形成された往復式のものであ
り、１は本体、２はカバー、３は保護カバー、４
は電池カバーを示す。本体１を覆うカバー２は半
円状、同じく本体１を覆う保護カバー３は1/4円
状とされており、本体１の残る1/4円の部分の表
面に太陽電池Ｚが配設されている。そして本体１
における周面に配された外刃５と内刃ブロツク６
とからなる刃部を保護するための保護カバー３
は、本体１の中心を軸として回転自在に本体１に
取付けられており、使用に際して保護カバー３を
回動させて機能部であるところの刃部を露出させ
た時には保護カバー３が太陽電池Ｚを覆うように
されている。またこのように保護カバー３を回動
させて刃部を露出させた時には保護カバー３の端
縁がスイツチレバー１４を駆動して接点ばね１３
を接点端子金具１２に接触させ、本体１内の蓄電
池Ｂとモータ８とを接続し、駆動子９を介して内
刃ブロツク６を往復動させるようにしてある。つ
まりは電気かみそりの使用に際して保護カバー３
を回動させれば、太陽電池Ｚが覆われて太陽電池
Ｚ表面が汚されるのが防がれると同時にスイツチ
が入るものである。尚、図中１１は陰極金具、１
０は陽極金具、７は本体１に対して着脱自在な外
刃フレーム、１６はばね１７に付勢されて本体１
に外刃フレーム７を係止する係止突起を、１８は
電池金具を示す。
第７図以下に同じく電気かみそりとしての他の
実施例を示す。この電気かみそりはその器体が蓄
電池を内蔵した保持部２０とこの保持部２０の両
側上端より突設した一対のアーム部２２，２２間
に回転自在に保持された本体部２１とから構成さ
れており、モータ８とこのモータ８で回転駆動さ
れる内刃ブロツク６を内蔵している本体部２１は
その上面に外刃５を、下面に太陽電池Ｚを有して
いる。また上記保持部２０の両アーム部２２，２
２間の上面は、本体１の外刃５及び太陽電池Ｚと
がなしている凸曲面に対応する凹曲面に形成され
ていて、その前後縁部には夫々クリーニング用の
ブラシや弾性体や布等からなる接触面２３を有し
ている。
実施例を示す。この電気かみそりはその器体が蓄
電池を内蔵した保持部２０とこの保持部２０の両
側上端より突設した一対のアーム部２２，２２間
に回転自在に保持された本体部２１とから構成さ
れており、モータ８とこのモータ８で回転駆動さ
れる内刃ブロツク６を内蔵している本体部２１は
その上面に外刃５を、下面に太陽電池Ｚを有して
いる。また上記保持部２０の両アーム部２２，２
２間の上面は、本体１の外刃５及び太陽電池Ｚと
がなしている凸曲面に対応する凹曲面に形成され
ていて、その前後縁部には夫々クリーニング用の
ブラシや弾性体や布等からなる接触面２３を有し
ている。
そして使用にあたつて本体１をその外刃５が上
方を向く位置とするならば、第７図に示すように
太陽電池Ｚが器体の一部であるところの保持部２
０の上面によつて覆われてしまうものであり、使
用後に本体部２１を半回転させて外刃５を下向き
にすれば第８図に示すように太陽電池Ｚが現われ
て蓄電池への充電が行なわれるものである。また
この本体部２１の回動時には接触面２３が太陽電
池Ｚ表面に接触してこの表面をクリーニングする
ことから、使用の都度に太陽電池Ｚ表面はきれい
にされることになる。尚、第８図から明らかなよ
うに接触面２３に外刃５が接触することはなく、
接触面２３が外刃５で汚されることはない。尚、
本体部２１における太陽電池Ｚと保持部２０内の
蓄電池との接続は、第９図ａ及び第１０図に示す
ように保持部２０の一方のアーム部２２に設けら
れている回転軸２５表面に配した蓄電池に接続さ
れている一対の接触端子２７と太陽電池Ｚに接続
されている一対の接触ばね２８とを介して行なわ
れており、またスイツチは他方のアーム部２２の
回動軸２５表面に配した蓄電池に接続されている
一対の接触端子２９とモータ８からの一対の接触
ばね３０とによつて第９図ａ，ｂに示すように構
成されており、太陽電池Ｚと蓄電池は常時接続さ
れているものの、第７図に示す状態にした時にの
みモータ８に通電されるように、つまりは本体部
２１の回動でスイツチの開閉がなされるようにさ
れている。
方を向く位置とするならば、第７図に示すように
太陽電池Ｚが器体の一部であるところの保持部２
０の上面によつて覆われてしまうものであり、使
用後に本体部２１を半回転させて外刃５を下向き
にすれば第８図に示すように太陽電池Ｚが現われ
て蓄電池への充電が行なわれるものである。また
この本体部２１の回動時には接触面２３が太陽電
池Ｚ表面に接触してこの表面をクリーニングする
ことから、使用の都度に太陽電池Ｚ表面はきれい
にされることになる。尚、第８図から明らかなよ
うに接触面２３に外刃５が接触することはなく、
接触面２３が外刃５で汚されることはない。尚、
本体部２１における太陽電池Ｚと保持部２０内の
蓄電池との接続は、第９図ａ及び第１０図に示す
ように保持部２０の一方のアーム部２２に設けら
れている回転軸２５表面に配した蓄電池に接続さ
れている一対の接触端子２７と太陽電池Ｚに接続
されている一対の接触ばね２８とを介して行なわ
れており、またスイツチは他方のアーム部２２の
回動軸２５表面に配した蓄電池に接続されている
一対の接触端子２９とモータ８からの一対の接触
ばね３０とによつて第９図ａ，ｂに示すように構
成されており、太陽電池Ｚと蓄電池は常時接続さ
れているものの、第７図に示す状態にした時にの
みモータ８に通電されるように、つまりは本体部
２１の回動でスイツチの開閉がなされるようにさ
れている。
以上のように本考案においては使用状態とした
時には太陽電池が覆われているものであつて、器
体を持つ手で太陽電池が汚されたり、機器の使用
に伴なつて発生するごみやほこり、たとえばひげ
くずなどで太陽電池が汚されたりすることがない
ものであり、従つて太陽電池の集光効率が悪化す
ることがなく、充分に太陽電池の性能を発揮させ
ることができるものであり、しかも被覆部材で機
能部を被覆して機能部の保護を行なう不使用時に
は、太陽電池が露出してその集光による発電がな
されることから、機能部と太陽電池との各保護が
状況に応じて適切になされる。
時には太陽電池が覆われているものであつて、器
体を持つ手で太陽電池が汚されたり、機器の使用
に伴なつて発生するごみやほこり、たとえばひげ
くずなどで太陽電池が汚されたりすることがない
ものであり、従つて太陽電池の集光効率が悪化す
ることがなく、充分に太陽電池の性能を発揮させ
ることができるものであり、しかも被覆部材で機
能部を被覆して機能部の保護を行なう不使用時に
は、太陽電池が露出してその集光による発電がな
されることから、機能部と太陽電池との各保護が
状況に応じて適切になされる。
第１図は従来例の斜視図、第２図及び第３図は
本考案一実施例の正面図、第４図は同上の横断面
図、第５図は同上の破断側面図、第６図は同上の
回路図、第７図ａ，ｂは他の実施例の使用時の正
面図及び破断側面図、第８図ａ，ｂは同上の不使
用時の正面図及び破断側面図、第９図ａ，ｂは同
上の破断正面図及び縦断面図、第１０図は同上の
部分斜視図であつて、１は本体、３は保護カバ
ー、２０は保持部、２１は本体部、Ｚは太陽電池
を示す。
本考案一実施例の正面図、第４図は同上の横断面
図、第５図は同上の破断側面図、第６図は同上の
回路図、第７図ａ，ｂは他の実施例の使用時の正
面図及び破断側面図、第８図ａ，ｂは同上の不使
用時の正面図及び破断側面図、第９図ａ，ｂは同
上の破断正面図及び縦断面図、第１０図は同上の
部分斜視図であつて、１は本体、３は保護カバ
ー、２０は保持部、２１は本体部、Ｚは太陽電池
を示す。
Claims (1)
- 太陽電池を器体表面に備えた手持式電気機器で
あつて、カバーや器体の一部から形成されて太陽
電池とこの電気機器における機能部とを選択的に
被覆する被覆部材を具備して、この被覆部材によ
る太陽電池の被覆で機能部の動作を可能としてい
る手持式電気機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15242583U JPS6063169U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 手持式電気機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15242583U JPS6063169U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 手持式電気機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6063169U JPS6063169U (ja) | 1985-05-02 |
| JPS6317422Y2 true JPS6317422Y2 (ja) | 1988-05-17 |
Family
ID=30337501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15242583U Granted JPS6063169U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 手持式電気機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6063169U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6117726Y2 (ja) * | 1981-06-02 | 1986-05-30 |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP15242583U patent/JPS6063169U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6063169U (ja) | 1985-05-02 |
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