JPS63168736A - 複数ホスト計算機システムにおける磁気テ−プ記憶媒体状態引継ぎ方式 - Google Patents

複数ホスト計算機システムにおける磁気テ−プ記憶媒体状態引継ぎ方式

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JPS63168736A
JPS63168736A JP62000791A JP79187A JPS63168736A JP S63168736 A JPS63168736 A JP S63168736A JP 62000791 A JP62000791 A JP 62000791A JP 79187 A JP79187 A JP 79187A JP S63168736 A JPS63168736 A JP S63168736A
Authority
JP
Japan
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storage medium
magnetic tape
tape storage
host computer
medium
Prior art date
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Pending
Application number
JP62000791A
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English (en)
Inventor
Mikitoshi Nakahara
中原 幹敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS63168736A publication Critical patent/JPS63168736A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は2台以上のホスト計算機と磁気テープ記憶媒体
とで構成されるシステムに関し、特に複数のホスト計算
機より成るシステムにおける磁気テープ記憶媒体の状態
情報引継ぎ方式に関する。
(従来の技術) 従来、この種の複数のホスト計算機システムにおける磁
気テープ記憶媒体の状態情報引継ぎは、いったん、磁気
テープ記憶媒体の状態を初期状態に戻してから行ってい
た。
(発明が解決しようとする問題点) 上述した複数のホスト計算機システムにおける磁気テー
プ記憶媒体の状態情報引継ぎは、磁気テープ記憶媒体の
状態を初期状態に戻してから行っているため、複数のホ
スト計算機間の磁気気テープ記憶媒体の状態情報引継ぎ
の高速化が実現できないという欠点がある。
本発明の目的は、複数のホスト計算機システムにおいて
ファイルの更新履歴情報を磁気テープ記憶媒体に記憶す
る際に、媒体遷移情報を外部記憶媒体に記憶して引継ぐ
ことにより上記欠点を除去し、複数のホスト計算機間の
磁気テープ記憶媒体の状態情報引継ぎの高速化が実現で
きるように構成した複数ホスト計算機システムにおける
磁気テープ記憶媒体状態引継ぎ方式を提供することにあ
る。
(問題点を解決するための手段) 本発明による複数ホスト計算機システムにおけける磁気
テープ記憶媒体状態引継ぎ方式は、磁気テープ記憶媒体
と磁気ディスク記憶媒体と外部記憶媒体とを有する複数
ホスト計算機システムにおけるものであって、監視手段
と、履歴情報入出力手段と、媒体遷移情報格納域と、媒
体遷移情報入出力手段と、リカバリ手段と、磁気テープ
記憶媒体状態維持手段とを具備して構成したものである
監視手段は複数ホスト計算機のうちのひとつのホスト計
算機が障害停止状態になった場合には、ホスト計算機で
処理していた処理を他のホスト計算機で引継げるように
ホスト計算機の動作状態を監視するためのものである。
履歴情報入出力手段は、アプリケーションプログラムか
らのファイル更新要求に従ってファイルのリカバリに備
え、更新履歴情報を磁気ディスク記憶媒体と磁気テープ
記憶媒体とに出力し、ファイルのリカバリを行うときに
は更新履歴情報を入力するためのものである。
媒体遷移情報格納域は、外部記憶媒体のなかに更新履歴
情報を履歴情報入出力手段により出力している最中に磁
気テープ記憶媒体の記憶媒体が遷移したならば、遷移情
報を格納しておくためのものである。
媒体遷移情報入出力手段は、磁気テープ記憶媒体におけ
る状態遷移情報の外部記憶媒体上の媒体遷移情報格納域
への入出力処理を実行するためのものである。
リカバリ手段は、稼働系ホスト計算機が障害停止状態に
なった場合には、磁気ディスク記憶媒体あるいは磁気テ
ープ記憶媒体に出力されている更新履歴情報を用いてフ
ァイルのリカバリを行うためのものである。
磁気テープ記憶媒体状態維持手段は、ファイルのリカバ
リに先立つ【媒体遷移情報格納域に出力されている磁気
テープ記憶媒体の媒体遷移情報をもとにして磁気テープ
記憶媒体の状態を維持したまま引継ぐためのものである
(笑施例) 次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明による複数ホスト計算機システムにお
ける磁気テープ記憶媒体状態引継ぎ方式を実現する一実
施例を示すブロック図である。
第1図に示す本発明の一実施例において、IA。
IBはホスト計算機、2は磁気テープ記憶媒体、3は磁
気ディスク記憶媒体、4は外部記憶媒体である。ホスト
計算機IAは、監視手段5Aと、リカバリ手段6Aと、
履歴情報入出力手段7Aと、媒体遷移情報入出力手段8
Aと、磁気テープ記憶媒体状態維持手段9Aとを含んで
構成されている。同様に、ホスト計算機IBは、監視手
段5Bと、リカバリ手段6Bと、履歴情報入出力手段7
Bと、媒体遷移情報入出力手段8Bと、磁気テープ記憶
媒体状態維持手段9Bとを含んで構成されている。また
、外部記憶媒体4は媒体遷移情報格納域10を含んで構
成されている。
第2図は履歴情報入出力手段7Aの処理の一例を示すフ
ローチャートであり、第3図は媒体遷移情報入出力手段
8Aの処理の一例を示すフローチャートであり、第4図
は監視手段5Bの処理の一例を示すフローチャートであ
り、第5図はリカバリ手段6Bの処理の一例を示すフロ
ーチャートであり、第6図は媒体遷移情報入出力手段8
Bの処理の一例を示すフローチャートであり、第7図は
磁気テープ記憶媒体状態維持手段9Bの処理の一例を示
すフローチャートである。
以下においてはホスト計算機IAを稼働系ホスト計算機
とし、ホスト計算機2Bをホスト計算機IAが障害停止
状態になった場合にホスト計算機IAで処理していた処
理を即時に引継げるように待機している待機系ホスト計
算機とする。ホスト計算機IAからホスト計算機IBへ
、磁気テープ記憶媒体の状態を維持したまま引継ぎ処理
する場合を実例として説明する。
まず、本発明の稼働系ホスト計算機の一実施例を説明す
る。
監視手段5Aは、一定時間ごとにホスト計算機IBに対
してヘルスチェック信号を送出する。
ホスト計算機IBは、上記ヘルスチェック信号を監視手
段5Bにより監視しており、上記ヘルスチェック信号が
一定時間を経過しても到達しない場合には、ホスト計算
機IAの障害を検知することができる。
アプリケーションプログラムからの要求によりファイル
の更新があつた場合、ファイルのリカバリに備えて更新
履歴情報を採取するが、履歴情報入出力手段7Aは上記
更新履歴情報を磁気テープ記憶媒体と磁気ディスク記憶
媒体とに転送する。この処理は第2図のステップ21、
およびステップ22により実行される。また、第2図の
ステップ23により磁気テープ記憶媒体の媒体遷移情報
が更新された場合、第2図のステップ2により媒体遷移
情報を媒体遷移情報入出力手段8Aに通知する。
、媒体遷移情報には、履歴情報を格納するための媒体順
次情報と履歴情報を格納するために使用される記憶媒体
名情報とを含んでいる。履歴遷移情報入出力手段8Aに
より履歴情報入出力手段7Aから通知された媒体遷移情
報を受取ると、第3図のステップ31により媒体遷移情
報入出力手段8Aは外部記憶媒体4上の媒体遷移情報格
納域10に媒体遷移情報を記憶させる。
次に、本発明の待機系ホスト計算機の一実施例を説明す
る。
監視手段5Bは、第4図のステップ41によりホスト計
算機IAの状態を監視し、ホスト計算機IAが障害停止
状態になった場合には第4図のステップ42によりリカ
バリ手段6Bにシステムのリカバリを要求する。
システムのリカバリの要求を受取ると、第5図のステッ
プ56によりリカバリ手段6Bはファイルのリカバリを
行うが、まず、第5図のステップ51により媒体遷移情
報入出力手段8Bに対して媒体遷移情報入出力手段8A
で記憶された媒体遷移情報格納域10に置かれている媒
体遷移情報の取得を要求する。
媒体遷移情報入出力手段8Bはリカバリ手段6Bより媒
体遷移情報の取得の要求を受け、第6図のステップ61
により外部記憶媒体4をホスト計算機IBに取込み、第
6図のステップ62により外部記憶媒体4の媒体遷移情
報格納域10に記憶されている媒体遷移情報を取得し、
第6図のステップ63によりリカバリ手段6Bに媒体遷
移情報の取得完了通知を行う。
リカバリ手段6Bは第5図のステップ52により媒体遷
移情報入出力手段8Bから媒体遷移情報の取得完了通知
を受取ると、第5図のステップ53により磁気ディスク
記憶媒体をホスト計算機lBに取込み、第5図のステッ
プ54により磁気テープ記憶媒体状態維持手段9Bに磁
気テープ記憶媒体の状態維持を要求する。
磁気テープ記憶媒体状態維持手段9Bは、リカバリ手段
6Bから磁気テープ記憶媒体の状態維持要求を受取ると
、第7図のステップ71により磁気テープ記憶媒体をホ
スト計算機IBに取込み、第7叱のステップ72により
磁気テープ記憶媒体に状態維持を要求し、第7図のステ
ップ73によりリカバリ手段6Bに磁気テープ記憶媒体
の状態維持完了通知を行う。
リカバリ手段6Bは、第5図のステップ55により磁気
テープ記憶媒体状態維持の完了通知を受取り、第5図の
ステップ56により磁気ディスク記憶媒体あるいは磁気
テープ記憶媒体に出力されている更新履歴情報を履歴情
報入出力手段7Bより得て、ファイルのリカバリを行い
、第5図のステップ57により監視手段5Bにシステム
のリカバリが完了したことを通知する。
監視手段5Bは、第4図のステップ43によりリカバリ
手段6Bよりリカバリの完了通知を受は取ると、第4図
のステップ44によりホスト計算機IAで処理していた
処理ヲホスト計算機IBで引続き実行する。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、複数のホスト計算
機システムにおいてファイルの更新履歴情報を磁気テー
プ記憶媒体に記1:―する際に、媒体遷移情報を外部記
憶媒体に記憶し引継ぐことにより、稼働系ホスト計算機
が障害停止状態になった場合にも、待機系ホスト計算機
に稼働系ホスト計算機で処理していた処理を卯時に切換
えられると云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による複数ホスト計算機システムにお
ける磁気テープ記憶媒体状態引継ぎ方式を冥現する一実
施例を示すブロック図である。 第2図〜第7図は、それぞれ第1図の各手段による処理
を示すフローチャートである。 IA、IB・・・ホスト計算機 2・・・磁気テープ記憶媒体 3・・・磁気ディスク記憶媒体 4・・・外部記憶媒体 5A、5B・・・監視手段 6A、6B・・・リカバリ手段 7A、7B・・・履歴情報入出力手段 3A、31:l・・・媒体y移情報入出力十段9A、9
B・・・磁気テープ記憶媒体状態維持手段 10・・・媒体遷移情報格納域 特許出願人  日本■気株式会社 代理人 弁理士 井 ノ ロ    壽才2図 才3図 才5図 16図 オフrXJ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープ記憶媒体と磁気ディスク記憶媒体と外部記憶
    媒体とを有する複数ホスト計算機システムにおける磁気
    テープ記憶媒体状態引継ぎ方式において、前記複数ホス
    ト計算機のうちのひとつのホスト計算機が障害停止状態
    になった場合には、前記ホスト計算機で処理していた処
    理を他のホスト計算機で引継げるように前記ホスト計算
    機の動作状態を監視するための監視手段と、アプリケー
    ションプログラムからのファイル更新要求に追ってファ
    イルのリカバリに備え、更新履歴情報を前記磁気ディス
    ク記憶媒体と前記磁気テープ記憶媒体とに出力し、前記
    ファイルのリカバリを行うときには前記更新履歴情報を
    入力するための履歴情報入出力手段と、前記外部記憶媒
    体のなかに、前記更新履歴情報を前記履歴情報入出力手
    段により出力している最中に前記磁気テープ記憶媒体の
    記憶媒体が遷移したならば前記遷移情報を格納しておく
    ための媒体遷移情報格納と、前記磁気テープ記憶媒体に
    おける状態遷移情報の前記外部記憶媒体上の前記媒体遷
    移情報格納領域への入出力処理を実行するための媒体遷
    移情報入出力手段と、前記稼働系ホスト計算機が障害停
    止状態になった場合には前記磁気ディスク記憶媒体ある
    いは前記磁気テープ記憶媒体に出力されている更新履歴
    情報を用いて前記ファイルのリカバリを行うためのリカ
    バリ手段と、前記ファイルのリカバリに先立って前記媒
    体遷移情報格納域に出力されている前記磁気テープ記憶
    媒体の媒体遷移情報をもとにして前記磁気テープ記憶媒
    体の状態を維持したまま引継ぐための前記磁気テープ記
    憶媒体状態維持手段とを具備して構成したことを特徴と
    する複数ホスト計算機システムにおける磁気テープ記憶
    媒体状態引継ぎ方式。
JP62000791A 1987-01-06 1987-01-06 複数ホスト計算機システムにおける磁気テ−プ記憶媒体状態引継ぎ方式 Pending JPS63168736A (ja)

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JP62000791A JPS63168736A (ja) 1987-01-06 1987-01-06 複数ホスト計算機システムにおける磁気テ−プ記憶媒体状態引継ぎ方式

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ID=11483508

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JP62000791A Pending JPS63168736A (ja) 1987-01-06 1987-01-06 複数ホスト計算機システムにおける磁気テ−プ記憶媒体状態引継ぎ方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04165546A (ja) * 1990-10-30 1992-06-11 Fujitsu Ltd ファイルアクセス装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5432233A (en) * 1977-08-17 1979-03-09 Fujitsu Ltd File access control system for common use between systems
JPS6118786A (ja) * 1984-07-02 1986-01-27 イーライ・リリー・アンドカンパニー セフタジダイムの改良結晶化法
JPS61224024A (ja) * 1985-03-29 1986-10-04 Nec Corp 高速プロセス再開処理方式

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