JPS63160653A - Massager - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。(57) [Summary] This bulletin contains application data before electronic filing, so abstract data is not recorded.

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention] 【技術分野】【Technical field】

本発明は偏心傾斜した内輪に対して遊転自在とされてい
る外輪より突設したアームに施療子を設けているマツサ
ージ機に関するものである。The present invention relates to a pine massage machine in which a treatment element is provided on an arm protruding from an outer ring that can freely rotate relative to an eccentrically inclined inner ring.

【背景技術】[Background technology]

回転駆ｑ！ｊＪされる主軸に間隔をおいて取り付けられ
る一対の輪状のものを施療子としたマツサージ機が米国
特許第３，６３３，５７１号明細書にて知られている。 主軸に対して偏心且つ傾斜した状態で取り付けられた上
記施療子は、主軸の回転によってマツサージ動作を行な
う。ところが、このような形状の施療子であると、主軸
からの施療子の突出量は、施療子の外径と偏心量のみに
よって定まってしまい、外径を大きくすると、施療子外
面の曲率が小さくなって身体との接触面積が大きくなる
ために、「つぼ」を押さえるといういわゆるポイントマ
ツサージが得られないという問題を有しており、偏心量
を大きくするにしでもこれは外径による制限を受けるた
めに、やはり同様である。従って、ポイントマツサージ
を得られる外径に設定されている施療子によって、首の
側面や肩をマツサージしようとすると、主軸が首の後部
にあたってしまい、十分なマツサージを得られないもの
であった。 ここにおいて、実公昭５５−３０４８８号公報には、主
軸に偏心且つ傾斜した状態で取り付けられている内輪に
外輪を遊転自在に装着するとともに、基端が自在継手で
支持されているアームの中程を外輪に連結して、このア
ームの先端に施療子を設けたものが開示されている。外
輪の内輪に対する遊転範囲がアームと自在継手とを介し
て規制されたものとなっているこのマツサージ機では、
主軸を回転駆動した場合、前記従来例における外輪が使
用者に対して与えるマツサージ動作とほぼ同じ動作をア
ーム先端の施療子が行なうものであり、そしてアームの
長さには別設制限がないために、ポイントマツサージと
、肩に対するマツサージとの両者を共に満足することが
できる構成となっている。しかも、ここに示されたもの
では、アームの基端を自在継手を介して揺動駆動される
揺動板に連結していることから、揺動板を揺動させた場
合、施療子にたたきマツサージに類した動作を行なわせ
ることができるものであり、マツサージ機として非常に
優れたものとなっている。 ところで、このように単一の施療子によってもみマツサ
ージとたたきマツサージとの両者を共に行なうことかで
べろようにしたものでは、次のような点が問題として生
じている。すなわち、もみマツサージでは施療子が身体
に当たる時の感触がソフトであることが好ましい、この
ために施療子やアームに弾性を持たせることで、ソフト
な当たりと施療部位や個人差に対する弾性による追従性
とを得られるようにすると、たたきマツサージの時には
その衝撃が弾性によって吸収されてしまうことになるた
めに、十分なたたきマツサージの効果を得ることができ
なくなる。逆にたたきマツサージに合わせて施療子や７
−ムの固さを設定すると、もみマツサージが強くなりす
ぎて却ってマツサージ効果が得られなくなってしまう。Rotating drive q! A pine massage machine is known from US Pat. No. 3,633,571, in which the treatment elements are a pair of ring-shaped parts attached at intervals to a main shaft. The treatment element, which is attached eccentrically and inclined with respect to the main shaft, performs a massage operation by rotating the main shaft. However, with a massager shaped like this, the amount of protrusion of the massager from the main shaft is determined only by the outer diameter and eccentricity of the massager, and as the outer diameter is increased, the curvature of the outer surface of the massager becomes smaller. This causes the contact area with the body to become large, so there is a problem in that it is not possible to obtain the so-called point pine surge that presses on the ``acupoint'', and even if the amount of eccentricity is increased, this is limited by the outer diameter. The same is true. Therefore, when trying to perform pine surgery on the sides of the neck or shoulders using a treatment element whose outer diameter is set to a point pine surge, the main shaft hits the back of the neck, making it impossible to obtain sufficient pine surgery. Here, Japanese Utility Model Publication No. 55-30488 discloses that an outer ring is freely rotatably mounted on an inner ring that is eccentrically and inclinedly attached to the main shaft, and that the outer ring is attached to an arm whose base end is supported by a universal joint. An arm is connected to an outer ring, and a treatment element is provided at the tip of the arm. In this pine surge machine, the free rotation range of the outer ring relative to the inner ring is regulated via the arm and the universal joint.
When the main shaft is rotationally driven, the treatment element at the tip of the arm performs almost the same action as the pine surge action given to the user by the outer ring in the conventional example, and there is no separate limit on the length of the arm. In addition, the structure is such that both point pine surge and shoulder pine surge can be satisfied. Moreover, in the one shown here, the base end of the arm is connected to the rocking plate that is driven to rock through a universal joint, so when the rocking plate is rocked, it hits the treatment element. It can perform actions similar to a pine surge, making it an extremely excellent pine surge machine. By the way, the following problems arise in such a device in which both kneading massage and tapping massage can be performed using a single treatment element. In other words, in MatsuMatsuSurge, it is preferable that the treatment element has a soft feel when it hits the body.For this reason, by providing elasticity to the treatment element and arm, it is possible to achieve a soft contact and followability due to the elasticity depending on the treatment area and individual differences. If this is achieved, the impact will be absorbed by the elasticity during the tapping pine surge, making it impossible to obtain a sufficient tapping pine surge effect. On the contrary, the treatment child and 7 according to the tapping pine surge
- If you set the firmness of the pine tree, the fir pine surge will become too strong and you will not be able to obtain the pine surge effect.

【発明の目的１ 本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところはポイントマツサージを行なうことが
できる施療子によって、たたきマツサージをも行なえる
ようにするにあたり、もみマツサージ及びたたきマツサ
ージを共に効果的に行なうことができるマツサージ機を
提供するにある。 【発明の開示】 しかして本発明は、主軸に偏心且つ傾斜したものとして
取り付けられた内輪と、この内輪の外周に遊転自在に装
着された外輪と、アームを介して外輪に取り付けられた
施療子と、外輪を内輪の回りに所定角度範囲内で往復回
動させてアームに設けられた施療子にたたき動作を行な
わせる揺動駆動手段と、主軸を回転させて施療子にもみ
動作を行なわせる回転駆動手段とを備えたものであって
、上記外輪の回動方向の負荷を受ける弾性伸縮部材を設
けるとともに、この弾性伸縮部材を負荷に対する追従性
の遅い流体スプリングで形成していることに特徴を有し
て、もみマツサージとたた外マツサージとではその動作
周期が異なることを利用して、もみマツサージに際して
は弾性伸縮部材がその作用を発揮して当たりをソフトに
するものの、たたきマツサージという衝撃的な荷重を短
い周期で加える動作については、弾性伸８部材はその追
従性の遅さの故に、弾性を発揮しないようにしたもので
ある。 以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述する。 このマツサージ機は、椅子の背もたれやベッド内に組み
込まれるものであるが、図示例では第２図に示すように
、椅子のリクライニング自在とされている背もたれ内に
組み込むものを示している。 この椅子はパイプで枠組みした下部枠８１に座部８２と
ひじ掛け８３とを設けるとともに、背もたれ８４のフレ
ーム８５の下部を下部枠８１に枢着し、フレーム８５の
下端と下部枠８１開に〃ススプリング８６を取り付けて
、ひじ掛け８３側面に設けたレバー８７の挽作によるガ
ススプリング８６の伸縮で背もたれ８４をリクライニン
グさせ得るようにしたもので、背もたれ８４の両側７レ
ーム８５には夫々断面７字型で開口面が対向する一対の
レール９０．９０が固着されている６また背もたれ８４
の上端にはヘッドレスト８８が設けられ、背もたれ８４
の前面にヘッドレスト８８に至るまで設けられているカ
バーシートの背面両側には、支持帯８９が上下方向に夫
々配設されて−する。 前記一対のレール９０，９０の開口縁には夫々ラック９
１，９１が長手方向に沿って固着されており、両レール
９０．９０問にこのレール９０内を転勤するころ１８と
、う・７り９１に噛み合うビニオン１７とを備えている
マツサージ機が架設されている。 マツサージ機は、第１図に示すように、一端にモータブ
ロック２０を、他端に減速機ブロック１９を備えて、こ
れら両ブロック２０．１９から上記ころ１８や回転駆動
されるビニオン１７を突設したもので、両ブロック２０
．１９開には主軸１とねじ紬１４と補助軸１３とが架設
されている。 そして両ブロック２０．１９によって両端が支持されて
いる補助軸１３には、この補助軸１３に対して回転自在
とされている一対の回転板１５，１５を介して、主軸１
やねじ軸１４並びに補助軸１３と平行な回転軸１２が取
り付けられて、補助軸１３のまわりを回転軸１２が回転
自在となるようにされている。尚、一対の回転板１５．
１５で両端が支持されている回転軸１２は、回転板１５
に対して回転自在とされている。そしてこの回転軸１２
は、偏心方向が互いに逆とされて−る一対のクランク軸
１２ａ、１２ｂを軸方向につないだものとして形成され
て両端の非偏心部が回転板１５に支持されている。 モータブロック２０に納められたモータは、主軸１、ね
じ紬１４、回転軸１２、ビニオン１７の各回転駆動を行
なう他、補助軸１３のまわりの回転軸１２の回転駆動を
竹なう。すなわち、モータブロック２０の下方に突出す
るモータの出力軸ｌこ装着されたプーリ２８に、減速機
ブロック１９外面に配設された被駆動軸３１がベルト２
９とブーＩＪ３０とを介して接続されており、また被駆
動軸３１と滅連磯ブロック１９内の減速機構部とが、ク
ラッチ３３と、プーリ３４，３６及びベルト３５とで接
続されている。減速機ブロック１９内の減速８！構部（
図示せず）は、減速部と、複数のクラ・ンチ部とで構成
されており、クラッチ３３が接続されている際、主軸１
、ねじ紬１４、ある（１はビニオン１７にモータ出力を
選択的に伝達する。また被駆動軸３１にはクラッチ３２
とプーリ３７、ベルト３８、プーリ３９、つオーム４０
とを介して、補助軸１３に装着されたつオームホイール
４１が接続されており、つオームホイール４１と一体の
プーリ４２が回転１ｉｌＩ＋１２に固着されたプーリ４
３にベルト４４で連結されている。クラッチ３２が接続
されると、モータ出力は上記の各部材により回転軸１２
に伝えられ、回転軸１２はその軸まわりの回転を行なう
。 更にモータブロック２０の外面には、プーリ２１ｆ２３
とベルト２２とクラッチ２４とを介してモータに接続さ
れた送りねじ２５が配設されており、この送りねじ２５
に螺合する送りナツト２６と、前記一対の回転板ｉ　５
．１　ｓのうちの一方とが弾性伸縮自在なガススプリン
グ１６にて連結されている。送りねじ２５がモータ出力
で回転する時、送りねじ２５の軸方向に移動する送りナ
ツト２６は、ガススプリング１６を介して回転板１５を
動かすものであり、この結果、回転板１５で支持されて
いる回転軸１２は、補助軸１３のまわりの回転を行なう
。 さて、主軸１には一対の内輪２，２が間隔をおいて取り
付けられている。両内輪２，２は主軸１に対して同方向
に同量だけ偏心し且つ互いに逆方向に傾斜しているもの
で、主軸１に形成された突条１１との保合により、主軸
１と共に回転するように、そして主軸１の軸方向にスラ
イド自在となるようにされており、外周面には夫々外輪
３，３が遊転自在に装着されている。また各内輪２，２
における非偏心部の外周面には、夫々連結アーム０．６
の各一端が遊転自在に連結されている。内輪２と共に主
軸１の軸方向へのスライドを行なうようにされているこ
の連結アーム６は、前記ねじ軸１４と螺合しているもの
であり、ねじ軸１４におけるねじ方向が逆とされている
部分に夫々螺合している一対の連結アーム６．６は、ね
じ紬１４の回転に伴ない、一対の内輪２．２を互いに接
近させたり遠ざけたりする。 上記各外輪３，３には、大々アーム４．４の中程が固着
されており、そして各アーム４先端の屈曲部には、アー
ム４に対して遊転自在とされたローラ状の施療子５が夫
々取り付けられており、各アーム４の他端は連結リンク
８を介して前記回転軸１２に夫々連結されている。両連
結リンク８，８は、１ＩｔＪ９図に示すように、成形品
である一対の半休８ａ、８ｂと、これらを連結するねじ
８ｄ及び組み合わせた両半体８　ａ、　８　ｂに被せら
れる板金製の補強用カバー８ｃとからなり、第３図に示
すように、回転軸１２に設けられた球体８０を包むよう
に係合することで、夫々回転軸１２に対して３次元的回
動が自在となるようにされており、更に連結リンク８と
アーム４との連結部もボールジヨイント７０として形成
されて同じく３次元的回動が自在となるようにされてい
るのであるが、一方の連結リンク８の一端は回転軸１２
における偏心部であるクランク軸１２ａに設けられた球
体８０に、他方の連結リンク８は同じく回転軸１２にお
ける偏心部であるクランク軸１２ｂに設けられた球体８
０に係合するものとなっている。また、回転軸１２中夫
の非偏心部と補助軸１３とが、これらに対して夫々遊転
自在となっている連結板９によって連結されている。 次に動作について説明する。モータによって主軸１を回
転させた場合、主軸１と共に回転する内輪２が主軸１に
対して偏心且つ傾斜したものとなっているために、この
内輪２に遊転自在に装着されている外輪３にアーム４を
介して取り付けられた施療子５は、連結リンク８によっ
てアーム４の動きに制限が加えられていることもあって
、主軸１の回転に伴ない、第３図乃至第５図に示す３次
元的な軌跡ｌを描く運動、すなわち上下方向と主軸１の
軸方向と主軸１からの突出方向とに位置を変化させる運
動を行なう。尚、第５図は施療子５を正面から見た時の
軌跡ｌを示している。このような動きを対称に行なう一
対の施療子５．５は、使用者の背面にいわゆる「ねりも
み」のもみマツサージを与える。尚、アーム４にボール
ジヨイント７０を介して連結された連結リンク８は、内
輪２の回転に伴なって上下左右に振られることになるが
、連結リンク８と回転軸１２とはボールジヨイントを構
成する球体８０を介して連結されているために、上記施
療子５の動作は円滑に行なわれる。 モータによって送りねじ２５を回転させることで、〃ス
スプリング１６と回転板１５とを介して、補助軸１３の
まわりに回転軸１２を回転させると、これに伴なってア
ーム４及び外輪３が内輪２のまわりを回転し、そして施
療子５は使用者の背面が位置することになる正面方向へ
の突出量を変化させることから、主軸１を回転させてマ
ツサージを得るにあたり、強いもみマツサージと、弱い
もみマツサージとを選択的に行なわせることができる。 強弱の調節を行なえるようになっているわけである。 そして、主軸１ではなく、第６図に示すように回転軸１
２をその軸まわりに回転させた場合、回転軸１２の偏心
部であるクランク軸１２ａ、１２ｂの回転につれて動か
される連結りンク８が、ボールジヨイント７０を介して
連結されているアーム４を動かすものであり、この時の
アーム４の動きは止まっている内輪２のまわりを外輪３
と共に回動する動さとなることから、アーム４先端の施
療子５は、内輪２の位置にもよるが、正面から見て、は
ぼ上下方向の血縁往復運動となり、たたきマツサージを
行なうことになる。尚、回転軸１２の両りランク紬１２
ａ、１２ｂの各偏心方向が互いに逆となっていることか
ら、対の施療子５，５によるたた！動作は交互に行なわ
れる。 モータによってピニオン１７を回転させた場合には、う
７り９１とビニオン１７との噛み合いにより、このマツ
サージ機は椅子の背もたれ８４をレール９０に沿って上
下に移動する。従って、施療子５の位置を上下に変える
ことができる。またこの時には施療子５が人体背面をさ
すりながら移動するローリングマツサージを得ることが
できる。 更にねじ紬１４を回転させた時には、第３図に鎖線で示
すように、施療子５は主ｌｌｌ１１の軸方向に移動し、
一対の施療子５，５間の間隔を変えるために、施療すべ
き部位が肩であるか、首であるか等によって、施療子５
の軸方向の位置を変えることができる。 以上のようにもみマツサージ及びたたきマツサージを選
択的に行なうこのマツサージ環においては、連結リンク
８と回転軸１２及び回転板１５を介してアーム４に連結
されているガススプリング１６が、もみマツサージに際
してのみ、その弾性を発揮する。 すなわち、ここにおけるガススプリング１６は、＠８図
に示すように、一対のシリング−１６ａ、１６ｂを組み
合わせた内部に高圧ガスを充填するとともに、一方のシ
リングー１６ａに固着された筒体１６ｃの先端を他方の
シリング−１６ｂ内に挿入して、この先端に圧力検知ス
プリング１６ｅによって開閉される弁１６ｄを設けて、
この弁１６ｄにより両シリング−１６ａ、１６ｂの内部
空間を仕切ったものであり、今、ガススプリング１６に
圧縮力が働くと、シリング−１６ａの内部圧力が上外し
、シリング−１６ｂの内部圧力との差が圧力検知スプリ
ング１６ｅで設定された圧力より大きくなると弁ＩＧｄ
が開いてガスがシリング−１６ｂ内に流入し、ガススプ
リング１６は縮む。逆に圧縮力が解除されると、シリン
グ−１６ｂに設けられたメインスプリング１６ｆによる
筒体１６ｃの付勢でガススプリング１６はイ申びようと
してシリング−１６内の圧力を低下させるために、やは
り圧力検知スプリング１６ｅが作動して弁１６ｄを開い
てシリング−１６ｂ内のガスをシリングー１６ａ側に流
入させる。もっとも、弁１６ｄが開いた時にできるがス
の流路はその断面積が小さくされていることから、負荷
に対する追従性は遅くなっている。尚、ここでは高圧が
スを封入したガススプリングを用いたが、オイルを作動
流体とする流体スプリングであってもよい。 一方、施療子５が使用者に当接して反力が使用者側から
施療子５及びアーム４に加えられると、もみマツサージ
であるか、たたきマツサージであるかを問わず、この反
力は第１０図に示すように、７−ム４及び連結リンク８
を介して回転軸１２に伝達され、回転軸１２を補助＃＋
１３のまわりに回動させようとする。つまり回転板１５
を回転させようとする。 ここにおいて、一端が回転板１５に連結されているγス
スプリング１６は、反力による負荷に応じて伸縮しよう
とするわけであるが、上述のように、負荷に対する追従
性が遅くされているために、第１２図（ａ）に示すよう
にその動作（反力）の周期が艮（、従ってガススプリン
グ１６にがかる負荷の変動周期も長くなっているもみマ
ツサージ時には、ガススプリング１６は負荷に応じた伸
縮を行なって、当たりをソフトなものとする。しかし、
ＰＩＩＪ１２図（ｂ）に示すように、周期の短いたたき
マツサージに際しては、ガススプリング１６は負荷に殆
ど追従せずに、はぼ剛体として振舞うものであり、施療
子５が使用者に与える衝撃を吸収してしまうことがない
ものである。 尚、回転軸１２をその軸まわりに回転させることでアー
ム４及び施療子５にたたきマツサージのための揺動を行
なわせる揺動駆動手段は、ここでは一対のブー１ｊ　４
２　、４３とこの両者をつなぐベルト４４で形成されて
いるのであるが、このような構成としであるのは次の理
由による。すなわち、上記反力を回転＄１１１２が受け
る時、偏心部であるクランク軸１２ａ、１２ｂで受ける
ために、回転軸１２にはその紬まわりに回転しようとす
る力が作用する。そして第１１図（ａ）（ｂ）に示すよ
うに、回転軸１２における偏心部であるクランク軸１２
ａ。 １２ｂの偏心位置がどこにあるかによって、回転しよう
とする方向が不定である。このために、ギアを用いて回
転軸１２にその紬まわりの回転を行なわせるためのトル
クを伝達する構成としていると、バックラッシュにより
異音を発生させてしまうおそれを有しでいる。これを避
けるために、ベルト４４とプーリ４２，４３とを用いて
いるのである。 第１３図及び第１４図は、上記マツサーフ機を椅子の背
もたれ８４に沿って上下させる際に、マツサーフ機の上
下位置をビニオン１７の回転によって検出するＰＩｉ構
を示している。ピニオン１７と一体に回転するようにさ
れたギア５１に噛み合うギア５２と、ラチェットで形成
されたクラッチ５３とがギアボックス１９がら突設され
た支持軸５８で支持されており、またクラッチ５３と噛
み合って回転する円板５４及び円板５４とともに回転す
る円板５５が同じくギアボックス１９から突設された支
持軸５９で支持されている。更にギアボックス１９には
一対のセンサハウノング５６．５６が形成されている。 両センサハツシング５６，５６は、発光素子と受光素子
との肘からなる複数個の光センサＰＳが設けられたプリ
ント基板５７が取り付けられる時、発光素子及び受光素
子を一面に形成された挿入孔５６ａ内に位置させるとと
もに、対向して開口する窓５６ｂによって、対の発光素
子と受光素子とを向かい合わせて光の方向を規制するも
ので、これら光センサＰＳは、上記同円板５４．５５に
同心円状に形成されている複数列の各スリットを検出す
ることで、施療子５の上下位置の検出を行なう。 この時、同円板５４．５５が共にギアボックス１９に設
けられた支持軸５９で支持されている上に、各光センサ
ＰＳもギアボックス１９に設けられたセンサハウノング
５６，５６でその位置が定められているために、各光セ
ンサＰＳは円板５４゜５５のスリットを確実に検出する
ことができることはもちろん、第１６図に示すように、
各光センサＰＳを結ぶ線ｌが円板５４．５５の回転中心
を通るために、分割精度の高いものとなっている。つま
り、第１５図Ｉこ示すように、上記線ｌが回転中心から
ずれた場合には、光センサＰＳが検出する位置は角度ａ
２のオフセットを持つものとなろ上に、外周側と内周側
とでも角度α１のずれが生じるために、一方の円板５４
だけを考えると、”１＋α２の角度のずれがあり、２枚
の円板５４．５５の各外周側のスリットの検出位置のず
れは、２ａ２となってしまうのであるが、このような事
態の発生を確実に防ぐことができるものである。 第１７図はこのマッサーノ磯の制御ブロック回路図を示
している。上記複数個の光センサＰＳにて構成された上
下位置検出回路Ｓ、は、モータ駆動回路Ｉやソレノイド
ｆｆｉ！！！ＩＪ回路Ｈを介して前記モータＭやクラッ
チ２４，３２．３３等の動作制御を行なう制御回路ＣＰ
　Ｕ　２に接続されている。図中６０は施療子５にどの
ような動作を行なわせるかの指示を行なう繰作器である
。椅子内に設置された本体制御部や電源回路りに接続さ
れているこの操作器６０は、「ねりもみ」のマツサーノ
を指示するスイッチＳ　Ｗ３．、ローリングマツサージ
を指示するスイッチＳＷ３□、たたきマツサーノを指示
するスイッチＳ　Ｗ　ｓ　ｓ、幅変更用や強弱設定用等
のスイッチが設けられたものであるとともに、各機マツ
サージの動作表示用の複数個の発光素子Ｌ　３１〜Ｌ１
．と発光素子駆動回路Ａ１並びに上記スイッチＳＷ　３
　ｌ−Ｓ　Ｗ　：ｌ　３の繰作に応じたパルスコード信
号を作成して本体制御部へ送出する信号形成回路Ｂ。 及１送られてきたパルスコード信号を判別する信号判別
回路Ｂ２とからなる制御回路ｃｐｕ、を備えている。 本体制御部は、繰作器６０の制御回路ＣＰＵ。 から送られてくる信号を判別する信号ｔｑ別四回路２や
繰作器６０へ信号を送る信号形成回路Ｃ７、タイマ回路
Ｃい動作指示回路Ｃ１等からなる制御回路ＣＰＵ２と、
上述のモータ駆動回路Ｉ及びソレノイド駆動回路Ｈを備
えているとともに、上記の上下位置検出回路Ｓ１、一対
の施療子５，５の間隔を検出する幅位置検出回路Ｓコ、
内輪２の偏心方向が主軸１の回転に伴なって変化するこ
とによる施療子５の突出量変化を検出する突出量検出回
路Ｓ６、送りねじ２５を駆動することによる施療子５の
出代を検出するアーム突出量検出回路ＳＺ＊によって構
成されている。尚、ｓｌ〜Ｓ、で示した各検出回路の構
成については、ここでは図示していない。 上下位置検出回路Ｓ４において、上下端だけでなく、途
中の多点においても位置検出を行なえるようにしている
のは、ある上下範囲内において上下動の自動反転を行な
ったり、肩や首、腰、背等の施療部位を捏作器６０から
入力すれば、施療子５がその位ｒ１１まで自動的に移動
するようにしているためである。[Objective of the Invention 1] The present invention has been made in view of the above points, and its purpose is to enable a massager capable of performing point pine surgery to also perform tapping pine surgery. To provide a pine surge machine capable of effectively performing both pine surge and pounded pine surge. DISCLOSURE OF THE INVENTION The present invention provides an inner ring that is eccentrically and inclinedly attached to the main shaft, an outer ring that is rotatably attached to the outer circumference of the inner ring, and a treatment machine that is attached to the outer ring via an arm. a swing drive means for reciprocating the outer ring around the inner ring within a predetermined angular range to perform a tapping action on the treatment element provided on the arm; and a rotational drive means for rotating the outer ring, the elastic elastic member is provided with an elastic elastic member that receives a load in the direction of rotation of the outer ring, and the elastic elastic member is formed of a fluid spring that has a slow ability to follow the load. Taking advantage of the fact that the operating cycles of fir pine surge and outside pine surge are different, in the case of fir pine surge, the elastic elastic member exerts its action to soften the hit, but it is called tataki pine surge. Regarding the action of applying an impactful load in a short cycle, the elastic stretch member 8 does not exhibit elasticity due to its slow followability. The present invention will be described in detail below based on illustrated embodiments. This pine surge machine is built into the backrest of a chair or into a bed, and in the illustrated example, as shown in FIG. 2, it is built into the backrest of a chair that can be reclined freely. This chair has a seat part 82 and armrests 83 on a lower frame 81 made of pipes, and the lower part of a frame 85 of a backrest 84 is pivotally connected to the lower frame 81. A spring 86 is attached to the backrest 84 so that the backrest 84 can be reclined by expanding and contracting the gas spring 86 by turning a lever 87 provided on the side of the armrest 83. Seven frames 85 on both sides of the backrest 84 each have a 7-shaped cross section. A pair of rails 90 and 90 with opening surfaces facing each other are fixed to the backrest 84.
A headrest 88 is provided at the upper end, and a backrest 84
Support bands 89 are disposed vertically on both sides of the back side of the cover sheet, which is provided up to the headrest 88 on the front side of the vehicle. A rack 9 is provided at the opening edge of the pair of rails 90, 90, respectively.
1 and 91 are fixed along the longitudinal direction, and a pine surge machine is installed on both rails 90 and 90, which is equipped with rollers 18 that move within this rail 90, and a pinion 17 that meshes with the ribs 91. has been done. As shown in FIG. 1, the pine surge machine is equipped with a motor block 20 at one end and a reducer block 19 at the other end, and the rollers 18 and the pinion 17 to be rotationally driven protrude from both blocks 20 and 19. Both blocks are 20
．． A main shaft 1, a screw pongee 14, and an auxiliary shaft 13 are installed on the opening 19. The auxiliary shaft 13, whose both ends are supported by both blocks 20.
A rotary shaft 12 parallel to the screw shaft 14 and the auxiliary shaft 13 is attached so that the rotary shaft 12 can freely rotate around the auxiliary shaft 13. In addition, a pair of rotating plates 15.
The rotating shaft 12 whose both ends are supported by the rotating plate 15
It is said that it can rotate freely. And this rotating shaft 12
is formed by connecting a pair of crankshafts 12a and 12b whose eccentric directions are opposite to each other in the axial direction, and non-eccentric portions at both ends are supported by a rotary plate 15. The motor housed in the motor block 20 not only rotates the main shaft 1, screw thread 14, rotating shaft 12, and pinion 17, but also drives the rotating shaft 12 around the auxiliary shaft 13. That is, a driven shaft 31 disposed on the outer surface of the reducer block 19 is attached to a pulley 28 attached to the motor output shaft protruding downward from the motor block 20, and the belt 2
The driven shaft 31 and the speed reduction mechanism in the continuous block 19 are connected via a clutch 33, pulleys 34, 36, and a belt 35. Reduction 8 in reducer block 19! Structure part (
(not shown) is composed of a speed reduction section and a plurality of clutch sections, and when the clutch 33 is connected, the main shaft 1
, screw pongee 14, (1 selectively transmits the motor output to the pinion 17. Also, the driven shaft 31 has a clutch 32
and pulley 37, belt 38, pulley 39, ohm 40
A ohm wheel 41 mounted on the auxiliary shaft 13 is connected through the auxiliary shaft 13, and a pulley 42 integrated with the ohm wheel 41 is connected to the pulley 4 fixed to the rotation 1ilI+12.
3 by a belt 44. When the clutch 32 is connected, the motor output is transferred to the rotating shaft 12 by each of the above members.
, and the rotating shaft 12 rotates around that axis. Furthermore, a pulley 21f23 is provided on the outer surface of the motor block 20.
A feed screw 25 is provided which is connected to the motor via a belt 22 and a clutch 24.
a feed nut 26 screwed into the pair of rotary plates i5;
．． 1s are connected to each other by an elastically expandable gas spring 16. When the feed screw 25 is rotated by the motor output, the feed nut 26 that moves in the axial direction of the feed screw 25 moves the rotating plate 15 via the gas spring 16, and as a result, the nut 26 is supported by the rotating plate 15. The rotating shaft 12 provided rotates around an auxiliary shaft 13. Now, a pair of inner rings 2, 2 are attached to the main shaft 1 at intervals. Both inner rings 2, 2 are eccentric by the same amount in the same direction with respect to the main shaft 1 and are inclined in mutually opposite directions, and are rotated together with the main shaft 1 by engagement with the protrusion 11 formed on the main shaft 1. It is configured to be able to slide freely in the axial direction of the main shaft 1, and outer rings 3, 3 are respectively attached to the outer circumferential surface so as to be freely rotatable. Also, each inner ring 2, 2
On the outer peripheral surface of the non-eccentric part, there are connecting arms of 0.6
Each one end of each is freely rotatably connected. This connecting arm 6, which is adapted to slide in the axial direction of the main shaft 1 together with the inner ring 2, is threadedly engaged with the threaded shaft 14, and the thread direction of the threaded shaft 14 is reversed. A pair of connecting arms 6.6 screwed into the respective parts move the pair of inner rings 2.2 toward or away from each other as the threaded pongee 14 rotates. The middle of an arm 4.4 is fixed to each of the outer rings 3, 3, and a roller-shaped treatment device that is freely rotatable with respect to the arm 4 is attached to the bent portion at the tip of each arm 4. The other end of each arm 4 is connected to the rotating shaft 12 via a connecting link 8. As shown in Figure 1ItJ9, both connecting links 8, 8 are made of a pair of half-holes 8a, 8b that are molded products, a screw 8d that connects them, and a sheet metal plate that is placed over the combined half bodies 8a, 8b. As shown in FIG. 3, each reinforcing cover 8c engages with the sphere 80 provided on the rotating shaft 12 so as to be able to freely rotate in three dimensions relative to the rotating shaft 12. Furthermore, the connecting portion between the connecting link 8 and the arm 4 is also formed as a ball joint 70 so as to be able to rotate freely in three dimensions, but one connecting link 8 One end is the rotating shaft 12
The other connecting link 8 is a sphere 80 provided on the crankshaft 12b, which is an eccentric part on the rotating shaft 12.
0. Further, the non-eccentric portion of the center shaft of the rotating shaft 12 and the auxiliary shaft 13 are connected to each other by a connecting plate 9 which is freely rotatable. Next, the operation will be explained. When the main shaft 1 is rotated by a motor, since the inner ring 2 that rotates together with the main shaft 1 is eccentric and inclined with respect to the main shaft 1, the outer ring 3, which is freely rotatable on the inner ring 2, The treatment element 5 attached via the arm 4 moves as shown in FIGS. 3 to 5 as the main shaft 1 rotates, partly because the movement of the arm 4 is restricted by the connecting link 8. A movement that draws a three-dimensional locus l, that is, a movement that changes the position in the vertical direction, the axial direction of the main shaft 1, and the direction of protrusion from the main shaft 1 is performed. Incidentally, FIG. 5 shows the locus l when the treatment element 5 is viewed from the front. The pair of treatment elements 5.5, which perform such movements symmetrically, give a so-called "nerimomi" massage massage to the back of the user. The connecting link 8 connected to the arm 4 via the ball joint 70 swings vertically and horizontally as the inner ring 2 rotates, but the connecting link 8 and the rotating shaft 12 are connected to the ball joint. Since the massager element 5 is connected via the sphere 80, the operation of the treatment element 5 is performed smoothly. When the rotary shaft 12 is rotated around the auxiliary shaft 13 via the spring 16 and the rotary plate 15 by rotating the feed screw 25 by the motor, the arm 4 and the outer ring 3 are rotated into the inner ring. 2, and the treatment element 5 changes the amount of protrusion toward the front where the user's back is located, so when rotating the main shaft 1 to obtain a pine surge, a strong massage pine surge and A weak fir pine surge can be selectively performed. This allows you to adjust the strength. Then, instead of the main shaft 1, the rotating shaft 1 as shown in FIG.
2 is rotated around its axis, the connecting link 8, which is moved as the crankshafts 12a and 12b, which are eccentric parts of the rotating shaft 12, rotate, moves the arm 4, which is connected via a ball joint 70. At this time, the arm 4 moves around the stationary inner ring 2 and the outer ring 3.
Due to this movement, the treatment element 5 at the tip of the arm 4, depending on the position of the inner ring 2, makes a reciprocating motion in the up and down direction when viewed from the front, and performs tapping and pine surgery. . In addition, both ranks of the rotating shaft 12 are 12
Since the eccentric directions of a and 12b are opposite to each other, the pair of treatment elements 5 and 5 can be used in combination! The operations are performed alternately. When the pinion 17 is rotated by the motor, the pinion 17 and the pinion 17 engage with each other, so that this pine surge machine moves the backrest 84 of the chair up and down along the rail 90. Therefore, the position of the treatment element 5 can be changed up or down. Also, at this time, a rolling massage can be obtained in which the treatment element 5 moves while rubbing the back of the human body. When the screw pongee 14 is further rotated, the treatment element 5 moves in the axial direction of the main body 11, as shown by the chain line in FIG.
In order to change the distance between the pair of treatment elements 5, 5, depending on whether the area to be treated is the shoulder or the neck, the treatment element 5
The axial position of can be changed. In this pine surge ring which selectively performs the kneading pine surge and the pounding pine surge as described above, the gas spring 16 connected to the arm 4 via the connecting link 8, the rotary shaft 12, and the rotary plate 15 is used only during the pine surge. , demonstrating its elasticity. That is, as shown in Figure @8, the gas spring 16 here is a combination of a pair of syringes 16a and 16b, which is filled with high-pressure gas, and the tip of a cylindrical body 16c fixed to one sillage 16a. A valve 16d is inserted into the other syringe 16b, and a valve 16d is provided at the tip thereof to be opened and closed by a pressure detection spring 16e.
This valve 16d partitions the internal space of both sillings 16a and 16b, and when a compressive force is applied to the gas spring 16, the internal pressure of silling 16a rises and falls, and the internal pressure of silling 16b increases. When the difference becomes larger than the pressure set by the pressure detection spring 16e, the valve IGd
opens, gas flows into the sill 16b, and the gas spring 16 contracts. On the other hand, when the compression force is released, the main spring 16f provided in the syringe 16b biases the cylinder 16c, causing the gas spring 16 to act as if to reduce the pressure inside the syringe 16. The pressure detection spring 16e operates to open the valve 16d and allow the gas in the cylinder 16b to flow into the cylinder 16a. However, since the cross-sectional area of the flow path formed when the valve 16d is opened is small, the ability to follow the load is slow. Although a gas spring containing high-pressure gas is used here, a fluid spring using oil as the working fluid may also be used. On the other hand, when the treatment element 5 comes into contact with the user and a reaction force is applied from the user side to the treatment element 5 and the arm 4, this reaction force is As shown in Figure 10, 7-me 4 and connecting link 8
is transmitted to the rotating shaft 12 via the
Try to rotate it around 13. In other words, rotating plate 15
Try to rotate. Here, the γ spring 16 whose one end is connected to the rotating plate 15 tries to expand and contract in response to the load due to the reaction force, but as mentioned above, the ability to follow the load is slowed down. As shown in Fig. 12(a), during the fir pine surge, when the cycle of the operation (reaction force) is longer (and therefore the cycle of fluctuation of the load applied to the gas spring 16 is also longer), the gas spring 16 responds to the load. The contact is made softer by expanding and contracting.However,
As shown in Fig. PIIJ12 (b), during the short-cycle tapping pine surge, the gas spring 16 hardly follows the load and behaves as a rigid body, absorbing the impact that the treatment element 5 gives to the user. It's something you can never do. Note that the swing driving means that rotates the rotation shaft 12 around the axis to swing the arm 4 and the treatment element 5 for tapping and pine surge is here a pair of boos 1j 4.
2 and 43, and a belt 44 that connects the two.The reason for this configuration is as follows. That is, when the rotation $1112 receives the reaction force described above, since it is received by the crankshafts 12a and 12b, which are eccentric parts, a force acting on the rotating shaft 12 to cause it to rotate around the pongee. As shown in FIGS. 11(a) and 11(b), the crankshaft 12, which is an eccentric portion of the rotating shaft 12,
a. The direction of rotation is uncertain depending on the eccentric position of 12b. For this reason, if a gear is used to transmit the torque for causing the rotating shaft 12 to rotate about its circumference, there is a risk that abnormal noise will be generated due to backlash. In order to avoid this, a belt 44 and pulleys 42, 43 are used. 13 and 14 show a PIi mechanism in which the vertical position of the pine surf machine is detected by the rotation of the pinion 17 when the pine surf machine is moved up and down along the backrest 84 of the chair. A gear 52 that meshes with a gear 51 that rotates together with the pinion 17 and a clutch 53 formed by a ratchet are supported by a support shaft 58 that protrudes from the gearbox 19, and are also engaged with the clutch 53. A disk 54 that rotates along with the disk 54 and a disk 55 that rotates together with the disk 54 are supported by a support shaft 59 that also projects from the gearbox 19 . Furthermore, a pair of sensor horns 56, 56 are formed in the gearbox 19. Both sensor hashings 56, 56 are inserted into insertion holes formed on one side of the light emitting element and the light receiving element when a printed circuit board 57 on which a plurality of photosensors PS consisting of the elbows of the light emitting element and the light receiving element are installed is attached. 56a, and a pair of light emitting elements and a light receiving element face each other through a window 56b which opens facing each other to regulate the direction of light. The vertical position of the treatment element 5 is detected by detecting a plurality of rows of slits formed concentrically. At this time, both the circular plates 54 and 55 are supported by a support shaft 59 provided on the gearbox 19, and the positions of each optical sensor PS are also determined by sensor rings 56 and 56 provided on the gearbox 19. As shown in FIG.
Since the line l connecting each optical sensor PS passes through the center of rotation of the disk 54, 55, the division accuracy is high. In other words, as shown in FIG. 15, if the line l deviates from the center of rotation, the position detected by the optical sensor
If the disc has an offset of
Considering only this, there is an angular deviation of 1+α2, and the deviation of the detection positions of the slits on the outer circumferential sides of the two disks 54 and 55 is 2a2, but when such a situation occurs Fig. 17 shows a control block circuit diagram of this Massano Iso.The vertical position detection circuit S, which is composed of the plurality of optical sensors PS, A control circuit CP that controls the operation of the motor M, clutches 24, 32, 33, etc. via the circuit I and the solenoid ffi!!!IJ circuit H.
Connected to U2. In the figure, reference numeral 60 denotes a repeater that instructs the treatment element 5 as to what kind of operation it should perform. This operating device 60, which is connected to the main body control unit and power supply circuit installed in the chair, is a switch SW3. , a switch SW3□ for instructing rolling pine surge, a switch SW s for instructing searing pine surge, and switches for changing the width and setting strength, as well as multiple switches for displaying the operation of pine surge for each machine. Light emitting elements L 31 to L1
．． and the light emitting element drive circuit A1 and the switch SW3.
l-SW: A signal forming circuit B that creates a pulse code signal according to the repetition of l3 and sends it to the main body control section. and (1) a signal discrimination circuit B2 for discriminating the sent pulse code signal. The main body control unit is a control circuit CPU of the operator 60. A control circuit CPU2 comprising a signal forming circuit C7 for discriminating signals sent from a signal tq circuit 2, a signal forming circuit C7 for transmitting a signal to the repeater 60, a timer circuit C, an operation instruction circuit C1, etc.;
The above-mentioned motor drive circuit I and solenoid drive circuit H are provided, and the above-mentioned vertical position detection circuit S1, a width position detection circuit S that detects the interval between the pair of treatment elements 5, 5,
A protrusion amount detection circuit S6 detects a change in the protrusion amount of the treatment element 5 due to a change in the eccentric direction of the inner ring 2 as the main shaft 1 rotates, and a protrusion amount detection circuit S6 detects the amount of protrusion of the treatment element 5 by driving the feed screw 25. It is composed of an arm protrusion amount detection circuit SZ*. Note that the configurations of the respective detection circuits indicated by sl to S are not illustrated here. The vertical position detection circuit S4 is able to perform position detection not only at the upper and lower ends but also at multiple points along the way.The reason why the vertical position detection circuit S4 can perform position detection not only at the upper and lower ends but also at multiple points along the way is by automatically reversing the vertical movement within a certain vertical range, and by automatically reversing the vertical movement within a certain vertical range, This is because, if a treatment area such as the back or the like is input from the fabrication device 60, the treatment element 5 automatically moves to that location r11.

【発明の効果】【Effect of the invention】

以上のように本発明においては、施療子にもみマツサー
ジとたたきマツサージとを行なわせることはもちろん、
アーム先端に施療子を設けていることから、ポイントマ
ツサージも行なえるものであり、そしてアームが取り付
けられた外輪の回動力向の負荷を受ける弾性伸縮部材を
設けるとともに、これを負荷に対する追従性の遅い流体
スプリングで形成していることから、動作周期の長いも
みマツサージに際しては弾性伸縮部材がその作用を発揮
して当たりをソフトにするものの、たたきマツサージと
いう衝撃的な荷重を短い周期で加える動作については、
弾性伸縮部材はその追従性の遅さの故に、弾性を発揮せ
ず、たたきマツサージのＳ＊を効果的に人体に加えるこ
とがでさるものであり、もみマツサージ及びたたきマツ
サージを共に効果的に行なえるものである。As described above, in the present invention, it is possible to have the treatment child perform massaging pine surgery and tapping pine surgery, as well as
Since the treatment element is provided at the tip of the arm, it is possible to perform point pine surges, and in addition to providing an elastic elastic member that receives the load in the direction of rotation of the outer ring to which the arm is attached, this is used to improve the ability to follow the load. Since it is formed with a slow fluid spring, the elastic elastic member exerts its action and softens the hit during the fir pine surge, which has a long operation cycle, but when it comes to the action of tapping the pine surge, which applies an impactful load in a short cycle. teeth,
The elastic stretchable member does not exhibit elasticity due to its slow followability, and it is effective in applying the S* of tapping pine surge to the human body. It is something that

【図面の簡単な説明】[Brief explanation of the drawing]

第１図は本発明一実施例の斜視図、第２図は同上を備え
た椅子の斜視図、第３図は同上の破断平面図、ｔＪＳ４
図は同上のもみマツサージの動作を示す破断側面図、第
５図は同上のもみマツサージの際の施療子の動きの軌跡
を示す正面図、第６図は同上のたたき７７サーノの動作
を示す破断側面図、第７図は同上のもみマツサージで反
力が加わった際の動きを示す破断側面図、第８図はガス
スプリングの断面図、ｆＩＳ９図は連結リンクの分解錯
視図、第１０図は反力の伝達経路を示す斜視図、第１１
図（ａ）（ｂ）は回転軸にがかる反力の状態を示す説明
図、第１２図（ａ）（ｂ）はもみ７７サーノとたたきマ
ツサージの動作周期を示すタイムチャー）、Ｊ１３図及
び第１４図は上下位置検出機構の斜視図と分解斜視図、
第１５図及び第１６図は上下位置検出の分割精度の説明
図、第１７図は同上制御ブロック回路図であり、１は主
軸、２は内輪、３は外輪、４はアーム、５は施療子、８
は連結リンク、１２は偏心部材である回転軸、１３は補
助軸、１５は回転板、１６は〃ススプリングを示す。 代理人　弁理士　石　１）長　七 第２図 第８図 ｋｌＳ９図 区　　　　　　θ １）・＼ ＾　　　　　　　　　　　　　　　　　　＾０　　　　
　　　　　りFig. 1 is a perspective view of an embodiment of the present invention, Fig. 2 is a perspective view of a chair equipped with the same, Fig. 3 is a cutaway plan view of the same, and tJS4.
The figure is a broken side view showing the movement of the same massage massage as above, Fig. 5 is a front view showing the locus of the movement of the treatment element during the massage same as above, and Fig. 6 is a broken side view showing the movement of the same as the above tataki 77 sano. A side view, Fig. 7 is a broken side view showing the movement when a reaction force is applied by the same fir pine surge as above, Fig. 8 is a cross-sectional view of the gas spring, fIS9 is an exploded illusion diagram of the connecting link, and Fig. 10 is a Perspective view showing the reaction force transmission path, No. 11
Figures (a) and (b) are explanatory diagrams showing the state of the reaction force applied to the rotating shaft, Figures 12 (a) and (b) are time charts showing the operating cycles of the fir 77 sano and the pounding pine surge), Figure J13 and Figure 14 is a perspective view and an exploded perspective view of the vertical position detection mechanism,
Figures 15 and 16 are explanatory diagrams of the division accuracy of vertical position detection, and Figure 17 is a control block circuit diagram of the same as above, where 1 is the main shaft, 2 is the inner ring, 3 is the outer ring, 4 is the arm, and 5 is the treatment element. , 8
12 is a connecting link, 12 is a rotating shaft which is an eccentric member, 13 is an auxiliary shaft, 15 is a rotating plate, and 16 is a spring. Agent Patent Attorney Ishi 1) Chief 7 Figure 2 Figure 8 klS9 Figure θ 1)・＼ ＾ ＾0
the law of nature

Claims (4)

【特許請求の範囲】[Claims] （１）主軸に偏心且つ傾斜したものとして取り付けられ
た内輪と、この内輪の外周に遊転自在に装着された外輪
と、アームを介して外輪に取り付けられた施療子と、外
輪を内輪の回りに所定角度範囲内で往復回動させてアー
ムに設けられた施療子にたたき動作を行なわせる揺動駆
動手段と、主輪を回転させて施療子にもみ動作を行なわ
せる回転駆動手段とを備えたものであって、上記外輪の
回動方向の負荷を受ける弾性伸縮部材を設けるとともに
、この弾性伸縮部材を負荷に対する追従性の遅い流体ス
プリングで形成していることを特徴とするマッサージ機
。(1) An inner ring that is eccentrically and inclinedly attached to the main shaft, an outer ring that is freely rotatable around the outer circumference of the inner ring, a treatment element that is attached to the outer ring via an arm, and an outer ring that rotates around the inner ring. A swinging drive means for rotating the main wheel reciprocatingly within a predetermined angle range to perform a tapping motion on the treatment element provided on the arm, and a rotational drive means for rotating the main wheel and causing the treatment element to perform a kneading operation. A massage machine characterized in that an elastic elastic member is provided that receives a load in the direction of rotation of the outer ring, and the elastic elastic member is formed of a fluid spring that has a slow ability to follow the load. （２）弾性伸縮部材は、主軸と平行な補助軸のまわりに
回転自在とされた回転板を介して外輪に連結されている
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のマッサー
ジ機。(2) The massage machine according to claim 1, wherein the elastic elastic member is connected to the outer ring via a rotary plate that is rotatable around an auxiliary shaft parallel to the main shaft. （３）揺動駆動手段は主軸と平行な軸のまわりを偏心回
転する偏心部材と、一端が偏心部材に回転自在に連結さ
れ且つ他端がアームに連結されている連結リンクとから
なり、上記偏心部材は回転板に支持されて補助軸のまわ
りを回動自在とされ、一端が回転板に連結された弾性伸
縮部材はその他端が回転板の回転駆動用手段に連結され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第２項記載のマ
ッサージ機。(3) The rocking drive means includes an eccentric member that rotates eccentrically around an axis parallel to the main axis, and a connecting link whose one end is rotatably connected to the eccentric member and the other end is connected to the arm, and the above-mentioned The eccentric member is supported by the rotating plate and is rotatable around the auxiliary shaft, and the elastic elastic member whose one end is connected to the rotating plate is connected at the other end to a means for rotationally driving the rotating plate. A massage machine according to claim 2. （４）弾性伸縮部材はガススプリングであることを特徴
とする特許請求の範囲第１項記載のマッサージ機。(4) The massage machine according to claim 1, wherein the elastic elastic member is a gas spring.