JPS63160628A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

Info

Publication number
JPS63160628A
JPS63160628A JP30753586A JP30753586A JPS63160628A JP S63160628 A JPS63160628 A JP S63160628A JP 30753586 A JP30753586 A JP 30753586A JP 30753586 A JP30753586 A JP 30753586A JP S63160628 A JPS63160628 A JP S63160628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fragrance
bag
filter
dust
dust collection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30753586A
Other languages
English (en)
Inventor
和馬 周防
公則 加藤
三谷 知巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30753586A priority Critical patent/JPS63160628A/ja
Publication of JPS63160628A publication Critical patent/JPS63160628A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、塵埃捕集用の集塵室内に、細塵補集用フィル
タと一体的に構成した香料袋を配置した電気掃除機に関
するものである。
従来の技術 近年、一般家庭においては、核家族の家庭が増加し、エ
アーコンディショナー等の冷暖防設備の普及率が高まる
などの理由により、家の窓を開ける機会が少なくなって
きている。これにより、掃除をする毎に集塵袋内に捕集
される吸入塵埃が発するごみの悪臭が電気掃除機の排気
より放出され、室内に充満し、掃除をしている人や周囲
の人に不快感を与えるちととなっていた。そこで排気に
よる悪臭を消すために、活性炭繊維等で臭を吸着しよう
として、特開昭61−62431号公報に示されるごと
く、脱臭剤を集塵容器内に設けたもの、排気中の悪臭を
消すために実開昭61−64857号公報及び実開昭6
0−188557号公報に示されるごとく、集塵袋に芳
香剤を含浸させたもの、排気通路に芳香剤や消臭剤を配
置するものは公知となっている。
発明が解決しようとする問題点 以上のように、従来の技術では、一般家庭において通常
2〜3ケ月の期間、集塵室内に捕集している吸入塵埃よ
り発するごみの悪臭を吸着あるいは消臭する場合、活性
炭繊維等で吸着するもので、通常10 m/sea程度
の通過風速を有する掃除機においては充分に吸着させる
ことができない。
また、排気通路内に芳香剤を設けるものにおいては、芳
香剤の粒子が排気により短時間で揮散してしまうため、
芳香剤を交換するメンテナンスを多く行う必要がある。
さらに、メンテナンスを考慮し、集塵室内の集塵袋や塵
埃捕集用フィルタに香料を含浸させたものにおいては、
香粒の成分が油であるため、多く含浸させると集塵袋や
塵埃捕集用フィルタの表面がべとついたり、袋やフィル
タを構成する繊維間に油膜をはり圧損が太き(なってし
まうことがある。また、表面がべとつくことにより、捕
集した塵埃の中の微粒なほこりが表面に付着し圧損を大
きくするとともに、芳香剤の粒子をとりがこみ芳香がし
なくなってしまう。
さらにまた、前述のごとく、芳香剤は油が主成分である
ため、現在掃除機の外かくを構成する熱可塑性樹脂のA
BS樹脂やPS樹脂のスチレン系樹脂に、前記の芳香剤
を含浸させたものの表面が直接接触すると、この油成分
のために割れやクラックの原因となる。
本発明は上記従来例のような欠点のない香料袋を配置し
た電気掃除機を提供することを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するため、本発明は、塵埃を捕集する
集塵室内に細塵捕集用フィルタを配置し、前記細塵捕集
用のフィルタの一部あるいは一辺に全周を密閉した香料
袋を配置し、前記香料袋の密閉部の一部より、香料袋内
の香料と連通ずる綿糸等の舌状体を引出し、これを細塵
補集用フィルタの繊維内に配置することで、風の流れを
利用して舌状体より毛細管現象で香料を徐々に揮散させ
るように構成する。
作用 電気掃除機の集塵室内の吸入塵埃の捕集容量は約500
2程度であり、これは一般家庭において約2〜3ケ月間
のごみの量に相当する。よって電気掃除機により吸引さ
れたごみは集塵室内に2〜3ケ月保管されることになる
そこで本発明は、香料をアルミパック等で全周密閉した
香料袋の一部より香料袋の中と連通した綿糸等の舌状体
を引出し、前記舌状体を細塵捕集用フィルタの繊維内に
配置することにより、運転時は前記香料袋より引出した
舌状体の周囲を風が流れ、舌状体より香料が揮発し排気
より出る。
そして前記舌状体は毛細管現象により香料袋より徐々に
香料をσ1出している。また、停止時には風の流れがな
いため、運転時にくらべ前記舌状体を配した細塵捕集用
フィルタを風が通過しないため香料があまり揮発しない
ようになっている。
また、フィルタ等の不織布自身に香料を直接含浸させた
ものでは、香料の主成分が油のため表面にべとつきが出
て、目づまりゃ圧損の原因となっていたが舌状体のみを
フィルタ面に配置することでこのようなことはなくなる
さらにフィルタに含浸させるものにおいては、香料の保
香期間を長くしようとしても香料の含浸量に限界があり
、充分な保香期間がとれなかったが、香料袋に香料を入
れ舌状体で徐々でにじみ出るようにすることで香料袋の
大きさで保香期間の調整が安易にできるようになる。
実施例 以下、本発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて説
明する。
第2図に示すように、塵埃吸引用モータlにより捕集さ
れる塵埃は、主体ケースコの集塵室3内に設置された集
塵袋グの中に溜められる。含塵気流は、集塵袋≠と塵埃
吸引用モータ/の吸気側に設けられたテイルタ!によっ
てろ過され、さらに排気口側に設けられた排気口フィル
タ6を通過して本体外部に排出される。
上記構成において、塵埃吸引モータlの吸引力により吸
引された吸入塵埃は、主体ケースλの前部に設けたフロ
ントカビ−7及びパツキンrを介して、集塵室3に取付
けられた集塵袋μ内に捕集され、前記集塵袋≠が吸入塵
埃で満たされるまで吸入塵埃は集塵室3内に保管されて
いる。
次に、集塵室3内に設けられたフィルタjの構成につい
て第1図を参照にして説明する。
図において、りは細塵等の吸引用モータ/への塵埃の侵
入を防止するための細塵捕集用フィルタで、通気性を有
する不織布で構成されている。
そして前記細塵捕集用フィルタタの−:a(あるいは一
部)には、中に香料を入れた香料袋IOが熱溶着等によ
り接着されている。
また前記香料袋IOには、その中の香料と連通ずるよう
にして香料袋IOの間にはさみ込んだ綿糸等の吸油性を
有する舌状体/lが配置され、前述の細塵捕集用フィル
タタの不織布繊維内に位置している。
以上の構成において、吸入塵埃は集塵袋≠に捕集され集
塵袋≠によりろ過された含塵気流は、細塵捕集用フィル
タタによりさらにろ過されるとともに、細塵捕集用フィ
ルタタに配置した香料袋IOより突出した舌状体//の
周囲を通過する際に舌状体l/にしみ出た香料の香りを
気流内に取り込み吸入塵埃の悪臭を消して排気口/2よ
り排気として排出させることができる。
また香料を香料袋IOより引出した舌状体//より徐々
ににじみ出るようにしているため、フィルタ等の不織布
に含浸させているものにくらべて香料に直接風が当たら
ず、かつ、運転時の細塵捕集用フィルタタを風が通過す
る時にのみ舌状体l/より香料がよく揮赦し、停止時に
は飛びにくくなっているので、香料の保香期間が長くな
る。
さらに、フィルタに香料を含浸させたもののように細塵
捕集用フィルタタ全体にべとつきを与えるようなことは
なく、細塵付着によりフィルタが目づまりしたり、圧損
が増加し、性能低下するようなことはない。
さらにまた、フィルタとは別に香料袋10を設けてこの
中に香料を入れるため、フィルタ含浸では含浸量に限度
があったが、香料袋ioの大きさを変えることで、香料
の保香期間を長期に変えることができる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば細塵捕集用フィルタに香
料袋より引出した舌状体を配置することにより、以下に
示すような効果がある。
(1)香料袋内の液体香料を舌状体の毛細管現象を用い
て徐々に揮散させることにより、風の通過している時に
だけ多くの香料が揮散し、停止時は揮赦しにくくなるの
で保香期間が長くなる。
(2)香料をフィルタに直接含浸させないので、フィル
タ表面が全体的にべとつくことがなく、細塵付着による
目づまりや圧損の増加による性能低下がない。
(3)香料を香料袋よりにじみ出るようにすることによ
り香料の量は、含浸させる方法にくらべ、袋の容量を大
きくすることで自在に調節できるので、保香期間の設定
が自在にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示す電気掃除機のフィルタの斜視図、
第2図は電気掃除機の縦断面図である。 l:塵埃吸引用モータ、 2:主体ケース、。 3:集塵室、 ≠:集塵袋、 j:フィルタ、+:排z
ロフィルタ、 7:フロントカバー、り:細塵補集用フ
ィルタ、 lO:香料袋、//:舌状体。 lν 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 塵埃を捕集する集塵室内に、細塵捕集用フィルタを配置
    し、前記細塵捕集用フィルタの一部あるいは一辺に全周
    を密閉した香料袋を配置し、前記香料袋の密閉部の一部
    より香料袋内の香料と連通する綿糸等の舌状体を引出し
    、前記細塵捕集用フィルタの繊維内に配置し、毛細管現
    象により香料袋から香料が徐々に揮発するように構成し
    た電気掃除機。
JP30753586A 1986-12-23 1986-12-23 電気掃除機 Pending JPS63160628A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30753586A JPS63160628A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30753586A JPS63160628A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 電気掃除機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63160628A true JPS63160628A (ja) 1988-07-04

Family

ID=17970260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30753586A Pending JPS63160628A (ja) 1986-12-23 1986-12-23 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63160628A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI395567B (zh) Vacuum cleaners for electric vacuum cleaners and electric vacuum cleaners
US3274758A (en) Disposable vacuum cleaner dust containers
CA2290257C (en) Vacuum cleaner exhaust filter with ion generation stage
JP5201917B2 (ja) 空気清浄機
CN214370784U (zh) 一种多功能空气净化器
JPS63160628A (ja) 電気掃除機
JPH0538699Y2 (ja)
JP4974620B2 (ja) 電気掃除機用集塵袋及び電気掃除機
JPS62211035A (ja) 電気掃除機
JP3146559B2 (ja) 電気掃除機
JP2004024414A (ja) 電気掃除機
JP2007037610A (ja) 電気掃除機用集塵袋及びそれを用いた電気掃除機
JPH04108511A (ja) 空気浄化用フィルタ
JP3289226B2 (ja) 電気掃除機
JP2012152754A (ja) 集塵フィルタ、集塵フィルタの製造方法、及び空気清浄機
CN207081092U (zh) 一种智能空调
JP2006280493A (ja) 電気掃除機用集塵袋及びそれを用いた電気掃除機
JP4380690B2 (ja) 電気掃除機用集塵袋及び電気掃除機
JPH0218126B2 (ja)
JPS63174632A (ja) 電気掃除機
JPH0377728B2 (ja)
JPH06154136A (ja) 電気掃除機
JPS6162431A (ja) 電気掃除機
JPH01184345A (ja) 負イオン発生機能部品並びに負イオン発生機能付空気調和及び空気清浄装置
JPS5832718A (ja) 電気掃除機