JPS63158774A - 電気機械における電気的な接続部を電気的に結合するための結合装置 - Google Patents

電気機械における電気的な接続部を電気的に結合するための結合装置

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JPS63158774A
JPS63158774A JP62247774A JP24777487A JPS63158774A JP S63158774 A JPS63158774 A JP S63158774A JP 62247774 A JP62247774 A JP 62247774A JP 24777487 A JP24777487 A JP 24777487A JP S63158774 A JPS63158774 A JP S63158774A
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coupling device
plug
coupling
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ファオツィ ベクヒート
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02BBOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02B1/00Frameworks, boards, panels, desks, casings; Details of substations or switching arrangements
    • H02B1/20Bus-bar or other wiring layouts, e.g. in cubicles, in switchyards
    • H02B1/202Cable lay-outs

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  • Power Engineering (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電気機械における電気的な接続部を電気的に
結合するための結合装置であって、結合導線を介して互
いに電気的に結合された少くとも2つの差込接続部を備
えたコネクタを有ししており、各差込接続部内には、こ
れに対応する接続ケーブルの連結要素が差込可能ならし
められており、接続ケーブル自体には、電気機械との電
気的な結合を行うための接続要素が設けられている形式
のものに関する。
(従来の技術) 種々異なる電気機械、例えばラジオ−ステレオ装置の接
続を行うためには、一般に接続乃至結合ケーブルが用い
られ、この種のケーブルの各端部には、それぞれ単数ま
たは複数の電気機械に個別的に配属された各1つの接続
要素、例えば差込接続部(プラグ)が設けられている。
これらの差込接続部は、各電気機械ごとに、それも特に
旧式の機械と新式の機械とでは、著しく相違している。
しかも特にマルチプラグの場合には、個々の接続乃至結
合用芯線を電気機械、例えば新たに追加しようとする電
気機械における異なった差込接続部に配属し、もしくは
対応する適宜な差込接続要素をその芯線に設けられるこ
とは困難である。その結果として、屡々、見通しの悪さ
、つまり充分な融通性の欠如に基づく誤接続乃至誤結合
が生ずることになる。
時の経過と共に、種々異なる規格による差込接続部、例
えばドイツ工業規格(DIN)による多極プラグ、ジャ
ック、ラウドスピーカー用プラグ、シンチΦブラグ( 
cyuch−p l ug)等が世界的な規模で広く開
発されている。この種のプラグ乃至プラグコンセントを
備えた電気機械の接続を行うためには、適宜な接続部を
有する結合ケーブルが必要とされ、そのこと自体は、互
に結合しようとする2つの機械又は装置が同じ規格で構
成されていさえすれば容易に達成されるが、実地におい
ては必ずしもこのことが保証されているとは限らない。
他方、結合しようとする各装置がそれぞれ異なる規格で
構成されている場合には、それぞれの規格に応じた接続
部を端部に装着した結合ケーブルを用意しなければなら
なかったので、従来は種々異なった装備を有する多数の
結合ケーブルが存在することに基づいた紛られしさを避
けられなかった。しかもこれらの結合ケーブルを提供す
る関連業者にとっては、ユーザーの希望を充分に満たす
ために著しい無駄な出費を余儀なくされる結果になって
いた。更に、保管しておかねばならないケーブルの種類
が極めて多く、そのため同意出来る個数が比較的少くな
ったので、結合ケーブル自体のコストがかなり高くなら
ざるを得なかった。
なお、これらのことを一応変外視したとしても、ユーザ
ーにとってはその都度必要とする適正な結合ケーブルを
購入することが簡単に解決出来る問題ではなかった。何
故ならば、所期の目的を達成するには、ユーザー自身が
種々異なる規格についての情報に精通していなければな
らなかったからである。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明の課題は、冒頭に述べた形式による結合装置に改
良を加えて、接続乃至結合装置における融通性を高める
べく、比較的僅かな接続ケーブルを用いて多くの電気接
続が達成されるようにし、そのために必要とされる各パ
ーツの構造、装着手段、製作技術を簡単なものにするこ
とにある。
(問題点を解決するための手段) この課題を解決すべく提案された本発明の措置によれば
、コネクタがコネクタケーシングを有ししており、コネ
クタケーシング内には電気絶縁性材料から成る1枚のベ
ースプレートが配置されており、ベースプレート上には
プリントされた導体面として構成された複数の結合導線
が載設されており、これらの導体面が、接続ケーブルに
おける連結要素のための差込接続要素として一種のコン
タクトナイフ゛(ナイフスイッチ)の形式で用いられて
いる。
(発明の作用と効果) 本発明による結合方式の利点は、所定のプラグ又は連結
部乃至クラッチとして形成されていることが望ましい電
気機械の各アウトプット又はインプットごとに、それぞ
れ1本の接続ケーブルのみを用いればよいところにある
。電気的に正しい結合は、専らコネクタのみによって達
成されるので、僅かな数の接続ケーブルによって多数の
それぞれ異なった電気接続を行うことができることにな
る。本発明による結合装置を用いるならば、特に接続乃
至結合装置における見通しく融通性)が、従来のものに
比して著しく高められ、各電気機械間のクロス接続をユ
ーザー自身が容易に実施しうるようになる。例えば、ユ
ーザーが新しい電気機械を購入する場合に、この機械が
旧式の機械と同じ接続ケーブルを用いることが可能であ
っても異なった電子回路を必要とするならば、ユーザー
は単に新しいコネクタを買い足すだけでよいことになる
。更に、両端部でそれぞれ異なる接続要素を備えた接続
ケーブルの数を著しく低く抑えることが出来るので、従
来のような保管上の問題も解決される。
本発明によるコネクタの構造を特殊なものとして構成す
ることにより、特にコンタクトナイフ状に形成されコネ
クタケーシングと係合可能ならしめられた結合ベースプ
レートを用いる場合には、レタリング可能で容易に製作
され取付けられうる組立ユニットが得られるので、種々
異なる形で行われていた結合方式はより一層簡素化され
る。
結合方式の融通性は、特許請求の範囲第2項に示された
措置によって特に顕著に高めることが出来る。この場合
、有利にはコネクタに少くとも2つの差込接続部が、例
えばコネクタの各差込側に、設けられる。然し、特に接
続ケーブルが異なるコネクタの差込接続部内に差込可能
な少くとも2つの連結要素(クラッチ)を有している場
合には、2ヶ以上のコネクタを介して電気接続を行うこ
とも可能である。
ところで、本発明によるこの種の接続システムは、極め
て広い範囲で、しかも特にオーディオ乃至ヴイデオ装置
類を接続する場合に申分なく応用されうることか実証さ
れている。然し乍らとくにデータ処理装置の分野では、
種々異なった機械における極めて多数の接続部を互いに
結合しなければならないような電子機器類があり、この
ような機器類の場合にも、容易な生産性と比較的少くし
て済む在庫品数と各種の規格に応じた構成様式とに基づ
いてユーザーに便利な結合装置を開発することが望まれ
ている。上述した本発明による結合装置は、このような
問題を全ての場合について解決することは出来ない。何
故ならば、特に種々異なるメーカーによるデータ処理機
械(データ処理用端末装置)の接続を行う際には、メー
カー独自の社内規格、特に信号のコード化に関する規格
をも考慮しなければならないからであり、一般にこれら
のコードは相互に応用出来る所謂両立能(コンパティビ
イティー)を有していない。
回路ケーシングは、唯一の規格による、つまり特許請求
の範囲第1項で提案されたような差込接続要素のみを有
ししており、従って該当する適正な接続ケーブルを用い
ることにより、任意の機械からこの回路ケーシングに接
続することが可能である。この回路ケーシングは、差込
接続要素を介してコネクタケーシング部分の両端を互い
に結合し、その電気接続を可能ならしめるベースプレー
トを有している。しかもベースプレートは、これを回路
ケーシング内に収納することにより、比較的大きな範囲
の回路をも受容しうるように構成することが可能である
更にこのベースプレートは、各操作要素及び/又は表示
要素をも受容することが出来るので、ユーザーは互に結
合しようとする各電気機械間の接続を変えることなく、
その都度の使用例に応じた切換を行うことが出来る。な
お、このことは表示可能であり、その他の機能をも表示
することが出来る。更に、適宜なインターフェース回路
を必要な場合には異なったシステムの信号コード変換と
をも1枚のベースプレートに、ひいては単一の回路ケー
シング内に収容することが出来るので、異なるメーカー
の電気機械を互に接続することも可能になる。その場合
には、単に接続ケーブルを適正に接続しさえすればよく
、案内及び/又はコード化のための溝乃至リブを設ける
という措置によって誤接続を回避することも達成される
。本発明によれば、このことはレタリングの実施によっ
て可能ならしめられており、この措置によって得られる
利点は、ユーザーが成る機械を別のメーカーによる他の
機械と交換しようとする場合、ユーザーが他のインター
フェース回路をも購入する必要がなくなり、単にその新
しい機械に適した接続ケーブルのみを購入して、これを
回路ケーシング内の該当する差込接続部に結合しさえす
ればよ(なるというところにある。また場合によっては
、1つの結合装置を構成する同じ基本構想をもとに複数
の回路ケーシングを互に交換しうるように結合すること
も可能であると思われる。このような場合には、コネク
タを持たない回路ケーシングを設けておくことも可能で
あり、従ってこれらの回路ケーシングには、接続ケーブ
ルを用いることなく電気機械からの接続を行うことが出
来る。たとえばその1例として、インターフェース回路
及び/又はコード切換回路に著しい費用を必要とし、コ
スト面と所要スペースとの理由から、単一の回路ケーシ
ングに収容された1つの回路内にはその全ての可能性を
発揮させえないような場合がある。この種の異なった回
路ケーシングを互いに結合するためにも、本発明の基本
構想を応用することが可能であって、この場合の結合は
、2つの回路ケーシングを結合している1枚のベースプ
レートによる電気接続が達成されるような形式で行われ
、このベースプレートは、少くとも一方の回路ケーシン
グに固定配置された連結要素内に差込可能であり、その
他端部は、この箇所に配置されたベースプレートと電気
的に結合されており、場合によっては直接ベースプレー
ト上に鑞接されている。
更にこの場合、互いに連結しようとする2つの回路ケー
シング間に差込モジュールが接続されるような構成様式
を採用することも可能であり、この差込モジュールは、
互いに曲げ剛性に結合された連結要素を両端部に備えて
いる。差込モジュールにおける曲げ剛性の区分内には、
電気的な及び/又は電子的な構成要素を配置しておくこ
とも可能であり、これによって別のプログラミング乃至
コード化を付加的に実施することが出来る。なお、この
種のプログラミングは、回路ケーシングの場合にのみ差
込可能な且つ適宜な電気的及び/又は電子的構成要素を
有する差込モジュールによっても実施可能であり、この
ような方式によれば、複数の回路ケーシングを水平方向
及び/又は鉛直方向で互に重ね合わせて構成することが
出来る。更に、適当な差込モジュールを用いるならば、
単一の回路ケーシングで外部プログラミングを行うこと
も可能になり、その際に差込み接続要素を適宜な構成に
より遮蔽することによっても誤接続に対する補足的な安
全対策を講じることが出来る。
更に本発明により提案された少くとも1つのレタリング
可能なフィールドを有する連結要素によれば、その都度
での連結要素が用いられているかを、またこれがどのコ
ネクタと接続されているかを、ユーザーがすばやく認識
することが出来る。特に本発明による2つの提案を同時
に、つまり回路ケーシングとレタリング・フィールドと
を組合わせて利用するならば、ユーザーにとって極めて
簡便に且つ低い所要経費により、電気機械ことに電子機
械間の接続を行うことが、例えばデータ処理機械類にお
けるように多数の極を備えた機械の場合ですら、容易に
達成される。
コネクタケーシング及び/又は回路ケーシングには、有
利な形式で電気的なシールドを設けておくことが可能で
ある。更に接続ケーブルとコネクタとが交換不能に組立
てられている場合にも、コード化要素を極めて簡単な形
式で取付けることが可能である。
(実施例) 次に添付図面に示した実施例につき本発明の詳細な説明
する。
本発明による結合装置の基本原理は第1図に示されてお
り、これによれば、概略的に描かれている2つの電気機
械(Y)及びのの電気的な接続部(a)、(b)乃至(
e)、(r)がそれぞれ異なった規格により構成され、
互いに電気的に結合されている。
この結合装置における接続ケーブル(1)、(2)乃至
(1’) 、’ (2’)は、その一方のケーブル端部
に差込接続部を有ししており、これらの接続部はそれぞ
れの電気機械(Y)及び(2)の規格に適合したもので
あり、従って接続部(a)、山)乃至(e)、<f”)
内に差込可能である。接続ケーブル(1)〜(4)の他
端部には、統一的な差込接続部として構成された連結要
素(K1)、(K2)、(K l ’)、(K2’)が
設けられている。
機能的に相互配属された各接続ケーブル(1)及び(1
′)乃至(2)及び(2′)を電気的に結合するために
は、2つの部分から構成されたコネクタ(V)が用いら
れており、各コネクタ部分m’)、(V2’)内には、
それぞれ対応する連結要素(K1)及び(k2)乃至(
Kl’)及び(K2’)を差込むことが出来る。
以下に述べるように、コネクタ(V)はその両コネクタ
部分(Vl’)、 (V2’)内に保持される1枚のベ
ースプレートを有ししており、この場合両コネクタ部分
は互いに解離不能に結合されているので、全体として1
つの構成ユニットが形成される。ベースプレートは導体
面を有ししており、この導体面が連結要素における各接
触部としてのコンタクト要素を互いに結合している。更
に以下に述べるように、連結要素の数はコンタクト要素
の数と等しいか或いは異なっており、このコネクタ単数
または複数の連結要素と受容するのに適している。コネ
クタに設けられるベースプレートは、有利には、3つの
導体面もしくはその整数倍の導体面を有ししており、そ
れに応じた立体構造で構成されているので、コンタクト
要素の数は3つが適当であると思われる、第1図に示さ
れた実施例においては、両連結要素(K1)、(K2)
がそれぞれ3つのコンタクト要素を有しているという前
提のもとに、コネクタのベースプレートには6つの導体
面が形成されている。
この場合、必要に応じて異なった数のコンタクト要素を
設けてもよいことは当然であって、たとえば試験用装置
のような特殊例においては、1つの連結要素に1つのコ
ンタクト要素のみを設けることも考えられる。
このような提案によれば、異なった規格の数に相当する
数の接続ケーブルのみが必要とされるに過ぎないので、
結合用ケーブルの所要在庫数を著しく軽減することが出
来、そのほかにはコネクタ(V)のストックが必要とさ
れるだけである。
第2図に示された実施例においては、電気機械(Y)の
差込接続部(e)、(f)が、2つの電気機械■、のに
おける差込接続部(a)、(b)及び(C)、(d)に
結合される。そのためには接続ケーブル(1) 、(2
) 、(3)が用いられており、別の接続ケーブル(7
)、(8)が接続ケーブル(3) (4)から分岐して
いる。両電気機械(Y)、(D間の電気的な結合方式は
、第1図に示された実施例の場合と同じである。各電気
機械(Y)、(Z)を互に電気的に結合するためには、
コネクタ(K3)のほかに別のコネクタ(VB)が用い
られ、このコネクタ(K6)は、矢張り連結要素(K1
)、(K3)、(K5)を差込むことの出来る差込接続
部(A1)、(A2)、(B1)、(B2)を有してい
る。連結要素(K3)、(K5)は、電気機械(1)の
差込接続部(C)、(d)内に差込可能な接続ケーブル
(5)、(6)と結合されている。これらの電気機械は
、そのインプット乃至アウトプットにおける差込接続部
の種類によって接続ケーブルの各タイプを規定するが、
そのためには、それぞれ対応する差込接続部と連結要素
とが設けられていなければならない。
それぞれ対応する他方の電気機械に対する正確な電気的
乃至電子的な結合は、このコネクタによって達成される
以上の各実施例においては、コネクタ(K3)及び(K
6)がそれぞれ2つの連結要素の差込接続部のため各サ
イドにそれぞれ2つの差込接続部を有している。この場
合、並列的に及び/又は上下に配置されたコネクタの差
込接続部数が限定されている訳ではないことは、第18
図に示した構成様式からも明らかであって、以下に述べ
る実施例では、1つのコネクタω、例えば(K3)が両
側にそれぞれ2つの差込接続部を有している。
第3図には、コネクタ(K3)の細部構造が連結要素(
K1)と共に示されている。このコネクタ(K3)は2
つのケーシング部分(9)、(IOから構成されており
、各ケーシング部分は、互に形状接続部に嵌合されてお
り、その内部にはプリントされた回路プレートとして構
成されたベースプレート(it)が保持されている。ベ
ースプレート(1′Dは接続材料から成っており、連結
要素もしくはそのコンタクトばねの数ならびに配置形式
に応じて、例えば直線状に延びる平行な条片状の金属コ
ーティングとして形成された導体面を有している。コネ
クタ(K3)における一方の側から他方の側への電気的
な接続は、これらの導体面を介して行われる。この電気
的な結合部における電子的な整合を行うためには、符号
(+21で示された素子乃至構成要素がベースプレート
ai上に設けられ、導体面に結合されている。コネクタ
(K3)の両側に係合可能な各連結要素(K1)は、そ
れぞれ正面側に一貫した差込スリットaΦを有する連結
ケーシング■から構成されており、この場合、電気的な
結合を達成するために、打抜き加工により製作された単
数または複数の、例えばそれぞれ3つのコンタクトばね
(+51が設けられている。
各コンタクトばね(+51はそれぞれ接点側に向ってフ
ォーク状に形成されており、対応する接続ケーブル(1
)、(3)の芯線(+71に鑞接するための鑞接付加部
CIOを互に向き合った反対側に有している。
これらコンタクトばね(+51におけるフォーク状の区
分は、後から詳述するように、連結ケーシング(13内
における差込スリットCΦの両側に位置しており、鑞接
箇所とケーブル端部の1部とは、絶縁外皮(13によっ
て囲繞されている。連結操作のためには、コンタクトナ
イトとして構成されたベースプレートavの互に向き合
った両端部が用いられ、各端部上にはスリットの切られ
た連結要素(K1)を結合させることが可能であり、そ
の際にコンタクトばね(ISlとベースプレート(11
)の導体面とが電気的に接触せしめられる。この第3図
による実施例の場合、絶縁外皮11eのエンドフランジ
(1つは、各結合部分(9)、(It)のストッパカラ
ー■に突合わされる。
第4図に示された実施例が第3図による実施例と異なっ
ている唯一の点は、ケーシング部分(9’) 、(10
’)が一体成形された差込スリーブ■を有していて、各
連結要素(K1)がそれぞれ対応する差込スリーブ■内
に挿入可能であるところにある。これらの延長された差
込スリーブ0は、後述する如く特に全てのコネクタに電
気的なシールドが設けられている場合に、連結要素(K
1)とコンタクト範囲乃至鑞接範囲における電気的なシ
ールドとの係止状態をより有効ならしめるために用いら
れる。
第5図〜第10図には、矢張りコネクタ(v3)の詳細
が示されている。これらのコネクタにおける両ケーシン
グ部分(9)、(1(Iは、その互いに向き合った側に
、例えば相互係合可能な又は形状接続式に相互嵌合可能
な結合部(10a)、(10>’ )、(10b)、(
10b’ )と、ケーシング部分(9)、00の相互嵌
合に際して互に内外結合する対応結合部(ケーシング部
分9の)とを有している。第6図及び第7a図に示され
たように、両ケーシング部分(9)、GOは互に等しく
構成されている。
第7a図に示されたように、ケーシング部分aOは、ケ
ーシング用の半分をU字形に取巻く突出した外側の結合
部(10a)と、他方のケーシング半割部に沿って矢張
り突出し結合部の幅だけ内側にずらされたU字形の結合
部(10a’ )とを有している。外側の結合部(10
a)に続く部分には、外側に位置する溝状の結合部(1
0b)が設けられ、結合部(10!’ )に続く部分に
は、内側に位置する矢張り溝状に形成された結合部(1
0b’ )が設けられている。他方のケーシング部分(
9)も矢張り同じような形式に基づいて構成されている
。従ってコネクタ(v3)を組立てる場合には、一方の
ケーシング部分、例えば(9)が、他方のケーシング部
分、例えば(10に対して180度傾斜せしめられて相
互嵌合され、その際、突出した各結合部が溝状の各結合
部内に結合し、これによってケーシング部分の相互保持
が達成される。
第6図及び第7図から明らかなように、等しく構成され
た各ケーシング部分(9)、GOは、矩形の中空なケー
シング部分の両側に、中空スペース■の中心部でベース
プレートq′Dを案内するための1対の案内付加部■を
有している(第5図を参照のこと)。ベースプレート(
11)はそれぞれ両側にストッパ付加部[相]を有しし
ており、これらのストッパ付加部は、ベースプレート(
1′Dを一方のケーシング部分、例えば(IG内に差込
む際、ストッパ■に当接する。この場合、2本の係止ノ
ブ■における尖鋭化された端部が、ベースプレート(′
lvの係止開口部■内に係合する。各ケーシング部分(
9)、(IGは、互いに向き合ったこの種の係止ノブ(
26)をそれぞれ1対づつ有している。第5図及び第6
図に示された組立ての最終位置においては、矢張り係止
ノブ■が対応する係止開口部■に結合し、両ケーシング
部分(9)、(IQが形状接続的な内外係合と係止ノブ
■の嵌合とによって、互に軸方向固定されている(第2
8図参照)。更にこの場合、ベースプレート(11)は
係止層■により係止カム■の背後で補足的に係止されて
いる。
第7図から明らかなように、コネクタ(v3)は以下に
述べる2つの連結要素のための2つの差込開口部乃至差
込中空スペースω、■を有している。各ケーシング部分
(例えば10)は、中空スペースω、■における互いに
向き合った反対側の壁に沿ってそれぞれ1本の案内溝■
を有ししており、これらの案内溝は中空スペース軸線に
対して偏心的に配置されている。組立てに際して両ケー
シング部分(9)、0Gが傾斜せしめられた場合には、
これらの案内溝(38)が互いに整合される。更にこれ
らの案内溝■は、連結要素に設けられた対応する案内要
素と協働する。第7図〜第10図に示された変化実施例
においては、差込中空スペースω、■の互いに向き合っ
た反対側の壁に、コード化リブ(38)がそれぞれ異な
った幾何学的配置形式で一体に成形されており、これら
のコード化リブ■は、コネクター差込接続部と対応の連
結要素との非互換的な相互嵌合を行わせるように、連結
要素に設けられたそれぞれ対応するコード化要素乃至コ
ード化溝と協働する。
なお第8図〜第10図には、それぞれコネクタの半割部
分のみが示されている。
第11図〜第16図には、第5図〜第10図の場合と同
じような形式で、連結要素(例えばK1)の構造とこの
連結要素における種々異なったコード化例とが示されて
おり、この場合、第7図〜第10図によるコネクタのコ
ード化要素と第13図〜第16図による連結要素の各コ
ード化要素とは互いに等しい。既に述べたように、絶縁
材料から成る連結ケーシングa3はその正面側に一貫し
たスリットa@を有している。コンタクトばね(Slの
フォーク状に形成された接触端部は、この差込スリット
(ll/Dの内面に対するばね間隔をおいて位置してお
り、コンタクトばね(15)の自由端部は接触尖端部■
として構成されている。
第13図に示されているように、この実施例では各連結
ケーシングa3内に3本のコンタクトばね(lSが挿入
されてあり、各コンタクトばね(I5+は、互いに2,
5ミリメートルの走査間隔をおいて位置しており、これ
らの走査間隔はコネクタ内に配置されるベースプレート
(11)上の各導体面間の距離に等しい。連結ケーシン
グa3の非自由端には、射出成形により周囲に形成され
た絶縁外皮[相]との形状接続的な結合を行うための付
加部ωが設けられている。この絶縁外皮■は、連結ケー
シング■の1部と符号(lGで示す鑞接部位と接続ケー
ブル(3)に1部とを囲繞しており、接続ケーブル(3
)はその絶縁外皮cUeに固定され、連結要素 (K1
)で剛性的に連結されている。第13図〜第16図にお
ける案内リブ■は、コネクタの案内溝と協働する。連結
ケーシングa3の互いに向き合った反対側には、種々異
なるコード化例によるコネクタのコード化リブと挙動す
るコード化溝■が一体成形されている。
第17図には、コネクタ(v3)の1部とその中に差込
まれた連結要素(K1)とが示されている。
図から明らかなように、ケーシング部分(9)は外皮■
によって外周を取巻かれており、この外皮のは射出成形
によって形成されるか、或いは収縮チューブから構成さ
れる。外皮■とコネクタケーシングとの間には、電気的
な遮蔽部材(シールド)として用いられる金属フォイル
(38)が配置されている。この金属フォイル■を用い
る代りに、コネクタケーシングを導電性のプラスチック
から製作し、これに外側の絶縁部材として外皮G7)を
形成することも可能である。第4図の実施例においては
、この電気的なシールドが差込スリーブ■上にまで延び
ている。ベースプレート(Ivとの電気的な結合は係止
ノブ(26)を介して行なうことが可能であり、そのた
めこれらの係止ノブ■には、矢張り導電性のコーティン
グが施されている。
第18図に示されたように、コネクタ(V3’ )の差
込接続部は、一点鎖線で示す如くコネクタ幅を拡げるこ
とにより、且つ/又は複数のベースプレートを備えた複
数のフラット(33)(7)を重ねることによって、そ
の数を増やすことが出来る。
第19図に示された実施例においては、コネクタケーシ
ング(2)が2つの相互嵌合可能なケーシング部分to
S17I3から構成されている。ケーシング部りには1
枚のベースプレートが配置されており、このベースプレ
ートは鑞接部位@で接続ケーブル(1)の芯線と結合さ
れている。二〇ケーシング部分乃の上には別のケーシン
グ部分(至)が嵌合可能ならしめられており、ケーシン
グ部分りには、これを越えて突出しコンタクトばね(+
51を内蔵する連結ケーシングりが設けられているので
、上に述べたような形式による差込継手が構成される。
コンタクトばねaSは、例えば矢張り鑞接により符号(
イ)で示す箇所において別のベースプレート(11’)
の導体面と導電結合されている。符号(ト)は、例えば
周辺射出成形により形成された絶縁外皮を示し、これは
連結ケーシング(ハ)の1部とベースプレート(11’
)と反対側に固定された別の連結ケーシング(45’)
の1部とを囲繞している。ケーシング部分りの1部は接
続ケーブル(1)を固定するために用いられる別の絶縁
外皮aによって、矢張り上述したのと同じような形式で
囲繞されている。更にこの別のベースプレート(11’
)は、別の自由突出している連結要素(45’)と電気
的に結合されており、連結要素(45’ )には、図に
一点鎖線で示されたように、ベースプレートと接続ケー
ブル(3)とを有するケーシング部分(42’ )とし
ての差込接続要素を装着することが可能である。
次に掲げる表には、接続乃至結合配列が明確に示されて
いるが、ニーで用いられている呼称と第1図及び第2図
における呼称とは互いに等しい。
第20図には、導体面ωの載設されたベースプレートa
vが示されており、その識別フィールド+70’ )の
詳細は第21図に示されている。そのうち3つの導体面
は記録用の連結要素として用いられ、他の3つは再生用
の連結要素として用いられる。識別フィールド(70’
 )の左側には、記録用の略号としての例えばrAuf
、J、r Rec、J、r EvreJと、再生用の略
号としての例えば「警dg、J、rReproJが示さ
れている。記録用に属する導体面としての(R)即ち右
チャネルと(±)即ちアースと(L)即ち左チャネルと
は、識別フィールド(70’ )の右側に示されており
、矢張り再生用導体面としての適宜な記号が付されてい
る。この場合、アース導体は有利にはそれぞれ他の2つ
の導体の中央に位置せしめられる。
第22図には、2極式差込接続部における連結要素ωの
電気的な回路が示されている。ステレオ装置からモノラ
ル装置への正しい電気的な接続は、左側の導体([)を
右側の導体(R)に接続することによって達成される。
第23図には、5極乃至6極式の差込接続部ωにおける
電気的な回路が示されている。この場合、記録用の接点
は連結要素(3a)上に、また再生用の接点は連結要素
(3b)上に、それぞれ取付けられている。連結要素(
3a)と連結要素(3b)とは、通常の連結要素で一般
に行なわれているように、それぞれ異なった色で効果的
に区別される。互いに並列的に配置される複数の連結要
素は、既にその製作時点で又は後からでも、例えば目板
のような部材を用いて互いに一体に結合することが出来
る。
各連結要素内には、例えば中央の特にアース電位を導く
少なくとも1つのコンタクトばねが稍々突出するように
構成されていると効果的であって、このような措置がと
られるならば、先ず初めにコンタクトばねがベースプレ
ートに接触せしめられ、更に補足的に、相互嵌合に必要
な力の分配も達成されることになる。
本発明による結合装置が、少なくとも大抵のオーディオ
及びヴイデオ用装置に有効に用いられるとは言え、実際
にかなり多くの電気的な結合を行なわねばならない場合
には、種々の問題が生じ、時には直接的な電気結合が許
容されないこともある。特にこの種の問題が生ずるのは
、電子的なデータ処理機械においてであり、その場合、
殊に両立能(compat Ibi I 1ty)上の
理由により必ずしも全ての電気結合が許容される訳では
ない。
然し乍ら本発明の基本的な構想によれば、このような場
合にも適宜な結合を達成することが可能ならしめられる
第24図に示された実施例においても、矢張り2つの電
気機械(Y)、(77)が互いに電気的に結合されてお
り、これらの電気機械は、前述実施例の場合と同じよう
に電気的な接続部(a) (b)乃至(C)及び(d)
を有している。然しこれら電気機械相互間の直接的な結
合は、それが従来の方式によるものであるにせよ、或い
は第1図及び第2図に示された形式によるものであるに
せよ、全く許容されないか合理的な範囲で不可能となっ
てぃる。その理由としては、例えば電気機械(′V)の
接続部(C)、(d)で概略的に示されているように、
接続部(C)、(d)で用いられる接点の数が極めて多
いことが挙げられる。更にデータ処理機械の場合には、
屡々複数の同じタイプの接続部が設けられており、その
接続接点は必ずしも完全に設置されておらず、これらの
接点に対する接続は、その都度の使用例に応じて各0別
々に行なわれねばならない。
ところで第24図に示された実施例では、比較的大きな
寸法で構成されたベースプレートG1)を有する回路ケ
ーシング■が設けられており、このベースブレー) (
It上には、プリント回路と電気的及び/又は電子的な
構成要素を載設することが出来る。例えばこの実施例に
おいては、集積回路(35’ )と電気的なスイッチ(
36’ )と表示ランプ[7’ )とが設けられており
、スイッチ(36’ )の操作ノブ(38’ )は外部
に案内されていて、外部からの操作が可能である。表示
ランプN7’ )の正面側は、図示のように矢張り外方
に向けられている。
更にこの回路ケーシング■の背面壁(39’ )には、
複数のコネクタケーシング部分(Vi)が設けられてお
り、該実施例においてその全体を符号(V1)、(v2
)、(v3)、(K4) テ示されたこれらノコネクタ
ケーシング部分は、第1図による構成様式に応じて、そ
れぞれ2つの連結要素(K1)を受容するのに適した構
造を有している。更にそれぞれ異なった複数の接続ケー
ブルには、連結要素(K1)〜(K6)と、互いに結合
しようとする電気機械の、(至)の接続部(a)、(b
)、(C)、(d)に電気結合するための他端部におけ
る適宜差込可能な接続部とが設けられている。接続ケー
ブル(1)、(2)の構造は、第1図及び第2図による
接続ケーブル(1)、(2)の構造とはり等しい。接続
ケーブル(3)はその1部のみが示されており、接続ケ
ーブル(4)、(5)と共に電気機械(Ylの接続部(
a)に結合されている。各接続ケーブル(4)、(5)
は、その他端部に対応する連結要素(K4)乃至(K6
)を有している。電気機械■の接続部(C)には多芯の
接続ケーブル(8)が結合されており、この多芯ケーブ
ル(8)は、各端部に連結要素(K5)乃至(K3)を
有するケーブル区分(6)、(7)に分岐している。種
々の連結要素(K1)〜(K6)におけるコンタクト要
素は、それぞれ異なったコネクタケーシング部分m)〜
(v4)における対応コンタクト要素に結合されており
、この場合、これらのコンタクト要素はベースプレート
C11)上に配置されている。図から明らかなように、
この実施例ではコネクタケーシング部分における全ての
接続能力が利用されているのではなく、従ってこのこと
は、異なった配線形式、ひいては異なったプログラミン
グが可能であることを意味すると同時に、コネクタケー
シング部分(V1)の数(rr!、2.・・・1)を適
宜選択し、ベースプレート(I′D上におけるプリント
回路の構成を適宜変更することによって、種々異なるメ
ーカーの機械をも単一の回路ケーシング■を用いて互い
に結合しうろことも意味している。
更に、1つの電気機械における全ての接続部を、適宜な
接続ケーブルによって回路ケーシング(1)内のベース
プレートCIn上に設けられたプリント回路に結合する
ことが可能であり、この場合、プリント回路の設計と電
気的なスイッチ(36’ )の操作とを適正に行なうな
らば、従来の電気機械における煩瑣なプラグ差換えによ
る機械機能の変更をも容易に実施し且つこれを表示 −
することが可能になる。そのためには、回路ケーシング
Qに次のようなスイッチ(36’ )、即ち、それ自体
が複数のスイッチ要素を有していて、これらのスイッチ
要素が単一の操作ノブ(38’ )によりその都度操作
されうるような形式のスイッチを設けておくと有利であ
る。この種のスイッチは市場で容品に入手出来るので、
上記の構成様式は比較的簡単に達成され、これによって
種々異なるメーカーの電気機械を互いに接続することが
可能ならしめられる。一般に相互適用され得ない異なる
メーカーの機械を互いに結合させうるようにするために
は、2つ又はそれ以上のメーカー規格によるインターフ
ェース回路と信号コード変換回路とをベースプレート(
Itに設けておくと有利である。この場合の合目的的な
配置形式によれば、コネクタケーシング部分(V1)が
回路ケーシング(イ)の一方の壁、例えば背面壁(39
’ )に設けられ、操作ノブ(38’ )及び表示ラン
プ(37’)などのようなパーツは回路ケーシングωの
他方の壁、例えば正面壁(40’)に設けられる。特に
それぞれ異なったコネクタケーシング部分(V1)が用
いられる場合に、個々のコネクタケーシング部分(m〜
(v4)とベースプレート(11)の各コンタクト要素
とに対する連結要素(K1)〜(K6)の配属関係とユ
ーザーに容易に理解させるようにするためには、システ
ム規格に応じたレタリングを施すと効果的である。
各コネクタケーシング部分は、第7図〜第10図に示さ
れたような形式で構成することが可能であり、これによ
ってその製作及び保管状態が著しく改善されるが、この
種の構成様式は必須の条件ではない。
第26図〜第28図には、回路ケーシング(イ)内にお
けるケーシング部分(1Gの配置形式が示されている。
各ケーシング部分(′IOは、矩形の中空ケーシング区
分の両側にそれぞれ1対の案内付加部■を有ししており
、これらの案内付加部は、ベースプレート(l′Dの各
区分を中空スペースのの中央部で案内するために用いら
れる(第24図参照)。この目的を達成すべく、第24
図に示された形式のベースプレートa1は、適宜な舌片
形の付加部として短い舌状片〈9)を有ししており、こ
の舌状片(9)はケーシング部分(IGの案内付加部■
を越えてその中に結合している。ベースプレートa1)
は、第26図に示すようにそのためのストッパ付加部[
相]を舌状部(9)のところに有ししており、ベースプ
レートavがケーシング部分(IG内に差込まれると、
このストッパ付加部■がストッパ■に当接する。この場
合、ケーシング部分00内の係止ノブ■が、その突出し
た端部によりベースプレート(11)の舌状片(9)に
設けられた係止開口部■内に係合する。特に第27図に
示された組立終了状態から明らかなように、各コネクタ
ケーシング部分(v1)〜(v4)には、それぞれ少な
くとも1つのこの種の係止ノブ/係止開口部式の継手が
配属されている。更にこのベースプレート(It)の舌
状片(9)は、係止カム■の背後に結合する係止層■を
有している(第28図参照)。
第7図〜第10図を第26図〜第28図と組合わせて見
ると明らかなように、2つの連結要素(K1)と1つの
コネクタケーシング部分(v1)内に差込むことが可能
である。従って以下に述べる連結要素(K1)の場合に
は2つの差込開口部乃至差込中空スペースω、■が設け
られている。
各ケーシング部分coは、各中空スペースω、■の互い
に向き合った反対側の壁に、中空スペース軸線に対して
偏心的に配置されたそれぞれ1つの案内溝■を有してい
る。これらの案内溝■は、原則的に第7図〜第10図に
よるケーシング部分に関連して述べた案内溝と等しく、
連結要素に設けられた対応する案内要素と協働する。
別の実施態様によれば、複数のコード化リブ■を種々異
なる幾何学配置形式により選択的に又は補足的に設けて
おくことが可能であり、これらのコード化リブωは、コ
ネクタ差込接続部(コンタクト要素)とこれに対応する
連結要素とを交換不能に相互嵌合する目的で、連結要素
に設けられた対応するコード化要素乃至コード化溝と協
働せしめられる。この場合、種々異なる幾何学形状によ
る配置形式は、使用されるコード化リブ■の高さ、幅、
形状及び/又は個数を適宜に変えることによって達成さ
れる。更にこの場合の幾何学的な配置形式は、コード化
された複数の異なる連結要素を中空スペース内でそれぞ
れ上位と下位とに配列することによっても、或いは逆に
、所定のコードを有する1つの連結要素をコード化され
た複数の異なる中空スペース内に挿入することによって
達成される。
第10図に示されているように、ケーシング(IOの外
面には係止突起a!lDを設けておくことが可能であり
、この措置によれば、ケーシング部分(IGが確実に背
面壁N9’ )内に固定される。更にこのケーシング部
分(10は、係止突起a9が背面壁(39’ )の背後
で作用する一方、前面側の高く持上げられた周方向の縁
部■が外側に当接するか、又は適宜な凹入部(+7) 
<第28図参照)内に係合するような形式で、回路ケー
シングωの外側から適正な寸法に設計された開口部■内
に差込まれる。
第28図には、ケーシング部分GOとベースプレート1
1′D乃至その舌状片(9)との間に位置する係止継手
の別の実施態様が示されている。この実施例においては
、1枚のプレート呻がケーシング部分(10からフィン
状に後方へ突出し、その該端部に対応する係止ノブ(2
6s)を有ししており、この係止ノブが舌状片(9)に
設けられた対応する係止開口部(27*)内に係合する
。この実施例も、矢張り原則的には第7図〜第10図に
よる結合装置と同じように利用することが出来る。何故
ならば、別のケーシング部分(10M)をも同じような
形式で係止ノブ(26)を有するフィン状に構成された
付加部(2+りと共に形成可能であって、この係止ノブ
■が舌状片(9)の係止開口部■内に差込まれるからで
ある。図から明らかなように、この場合は完全とすら言
える両立能が得られる(第26図参照)。然し、この種
の付加部卿乃至(41g)を互いに並列的に複数個配置
することも可能であって、その場合は、フィン状の付加
部がケーシング部分00を有する継手と係止ノブ(26
*)との間にベースプレートavの舌状片(9)のため
の載設区分[F]を有ししており、これによってより効
果的な支承が行なわれることになる(なおこの場合、第
7図〜第10図によるコネクタVにおいては締付作用の
強化が達成される)。
第25図には、連結要素(K1)の基本的な構造と、回
路ケーシング■内でのコネクタケーシング部分(v1)
に対する連結要素の配属関係とが示されている。連結要
素(K1)は絶縁材料から成る連結ケーシングΩを有し
しており、連結ケーシング0はその正面側に一貫したス
リット(+41を有している。コンタクトばねaSにお
けるフォーク状に形成された接触端部は、差込スリット
(+4)の内面に対するばね間隔をおいて位置しており
、コンタクトばねaSの自由端部は接触先端■を有して
いる。ばねの非自由端部では付加部aeが連結ケーシン
グ03から突出しており、この付加部aeにはケーブル
(i)の芯線またはシールドが鑞接されている。この範
囲では、連結要素(K1)の連結ケーシング(13が絶
縁外皮■によって囲繞されており、絶縁外皮−は有利に
は周辺射出成形加工によって形成されている。この絶縁
外皮(至)は、連結ケーシング(3の1部と特に付加部
aOにおける鑞接部位とを包囲している。連結ケーシン
グ(′13における上向きの又は下向きの(第25図)
面には、既にケーシング(IOに関して述べたように、
適宜な案内リブ乃至案内溝及び/又はコード化リブ乃至
コード化溝が設けられている。然しこの場合は、図示の
ように案内溝を連結ケーシング0に設け、対応する案内
リブをケーシング部分(′IOに設けることも、或いは
その逆も可能であって、このことはコード化リブ及びコ
ード化溝についても当てはまる。コード化ケーシング1
3内で互いに横方向に並べて配置されたコンタクトばね
(+51は、プリント回路において一般に規定された2
、5ミリメートルの相互間隔をおいて配置しておくと有
利である。
成る一定の使用例においては、回路ケーシング(1)内
に単一のベースプレートavのみを設けただけではユー
ザーにとって入手しがいのある装置を提供するのに不充
分であり、更に第24図に示したようなスイッチωを設
けておくだけでは、必ずしも全てのユーザーを惹きつけ
ることは出来ない。
そのためには、少なくとも第2のベースプレートを回路
ケーシング(1)内に設けることが屡々必要とされる(
例えば第31図を参照)。
その他の場合には、補助装置によって付加的なプログラ
ミング及び/又はコード化が実現されるようにしておく
と効果的である。
第29図に示された実施例においては、回路ケーシング
■のほかに付加的な回路ケーシング(X′)が設けられ
ている。これら2つの回路ケーシング(1)、(X′)
は、原則的に等しく構成され、それぞれ1枚のベースプ
レート(It)乃至(11’)を有している。これらの
ベースプレート(It)、 (11’)にはケーシング
部分(10乃至(10’ )を介して図示されてない連
結要素と接続することが出来る。
更にこれらのケーシング内には、回路ケーシング(X′
)で示したように、ベースプレート(ICを支持するた
めの支え卿、優が補足的に設けられている。
第29図による実施例の場合、各ケーシング(X)、(
X’)は、これを上下に配置することによって互いに鉛
直方向で重なることが可能であり、これと同じ構成様式
は第30図にも示されている。
ところで、2つのケーシング■、(X’)内の各ベース
プレート(It)、(11’)におけるプリント回路間
では、場合によりコード化を行なえるような電気的結合
を達成する必要かが生ずる。このことは、本発明の基本
構想を数行することによって可能ならしめられ、そのた
めには、図示のように連結ケーシング(13)における
非自由端部0eをベースプレート(1ツ乃至(11’)
の各プリント回路内に鑞接することが考えられる。この
場合、各差込スリットは互いに整合されるケーシング開
口部(イ)乃至□□□を介して向き合っている。電気的
な結合は導体面を有するベースプレート慴によって行な
われ、このベースプレート(ト)の構造は、前述実施例
におけるように、コンタクトばねa9における各接触尖
端部aつを両連結ケーシング(131内で弾性的に当接
させて電気接続を行なわせる形式のものとして構成する
ことが出来る。
ベースプレートCIN上に連結ケーシング(13を、ま
た異なる補助回路ケーシング(X′)のベースプレート
(11′)上に連結ケーシング03を、それぞれ適宜に
配置することによって、適正な配属関係による選択的な
プログラミング及び/又はコード化を達成することが出
来る。この場合、特に第30図に示されたように、複数
の当該形式による連結ケーシング(13)と、種々異な
る構成によりベースプレート窮、ωを嵌合することの出
来る複数のケーシング開口部(1)、■とを、ベースプ
レート(11)に設けることが可能になる。
第30図に示された実施例の場合、連結ケーシングa3
には回路ケーシング(1)の開口部Iを貫いて突出する
ベースプレート慴が配属されている。更にこの実施例で
は、第2のU字形のベースプレートωが、互いに並列さ
れた2つの連結ケーシング(13に配属されており、適
正な寸法のケーシング開口部□□□を経て回路ケーシン
グ(1)から外部に突出している。この図示の実施例で
は、ベースプレートωがその外向きに突出した面に2つ
の舌状片■、■を有している。このような構成様式によ
れば、回路ケーシング(X′)内における回路との接続
を行なうに当って、プログラミング及びコード化の機能
のみならず互換防止作用も申分なく保証されることにな
る。第29図に示された実施例においては、2枚のベー
スプレート(Iv、(11’)にそれぞれ1つの連結ケ
ーシング(38)が配属されている。然しこの場合より
合目的的には、1枚のベースプレート(It)内にのみ
この種の連結ケーシングa3が設けられ、他方この連結
要素a3内に差込可能なベースプレート(ト)乃至■は
、補助回路ケーシング(X′)のベースプレート(11
’)に形成された回路と剛性的に結合される。この構成
形式によれば、コード化機能と互換防止機能とが特に有
効に発揮される。更に、鉛直方向で互いに重ねられた2
つの回路ケーシング(運、(X′)の間で、第30図に
概略的に示された積重ね間隔■を保持し、このことを援
助するために付加的な支えQとして、例えばケーシング
脚のような部材を設けておくと有利である。
第31図に示されたように、互いに電気的に結合された
複数のベースプレートを1つのケーシング■内に配置す
ることも可能である。第31図にはベースプレートCU
1と付加的なベースプレートロとが示されており、回路
ケーシング(X)におけるこの付加的なベースプレート
0は、ベースプレートatと同じように舌状片■を有し
しており、これらの舌状片■はケーシング部分(IOの
場合と同じように、有利にはケーシング部分(IGと同
じ構成の対応ケーシング部分ω内に突入している。両ベ
ースプレートaυ、■におけるブリント回路の結合は、
ケーシング(イ)の内部で行なうことが出来るが、外部
のプログラミングも差込モジュール■を介した選択を行
なうことによって可能ならしめられている。この差込モ
ジュール■は、両端部に既述形式の連結ケーシングa3
を有ししており、これらの連結ケーシングa3により、
両ベースプレート6を乃至(It)の舌状片■乃至(9
)上における導体面との電気的な結合が可能になってい
る。差込モジュール■の内部、つまりはゾ曲げ剛性の結
合区分■では、少なくとも直接的な電気結合が行なわれ
、選択によりコード化を行なうことも出来る。然し乍ら
、この結合区分■は電気的及び/又は電子的な構成要素
を有していてもよく、その場合は原則としてコード化及
び案内ならびに並列配置されたコンタクトばねの個数に
関し前述実施例による連結要素で説明したのと同じよう
な構成を行なうことが可能である。
適正な寸法に設計された差込モジュール■を用いるなら
ば、鉛直方向で重ねられた2つのケーシング(X)(X
’)におけるベースプレート01、(11’)の結合を
も達成することが可能であり(第12図参照)、その場
合、差込モジュール■は該当のケーシング部分(IG乃
至(10’ )内に差込まれる。
第32図によれば、単のベースプレー) (It)を有
する1つの回路ケーシング(1)においても差込モジュ
ールによるコード化が可能であって、この場合、概略的
に示された電気回路ωを有する差込モジュール■が、単
に1つの連結ケーシングa3のみを備えており、この連
結ケーシングa3は、ベースプレート(+1)の対応舌
状片(9)上に設けられた導体面に接触させるようにケ
ーシングa。
内に配置されている。この実施例においても、差込モジ
ュールCの適宜な選択によりコード化及び/又はプログ
ラミング、例えば所定の抵抗よる閉路、短絡など、を行
なうことが可能である。
第33図に示された実施例の場合には、水平方向で重ね
られた、即ち換言すれば互いに並列的に配置された回路
ケーシング(1)、(X’)が、差込モジュールωによ
って互いに結合可能ならしめられている。この差込モジ
ュールωは、矢張りその両端に連結ケーシングa3を有
ししており、連結ケーシングは回路ケーシング(イ)内
のベースプレート(11)乃至回路ケーシング(X′)
内のベースプレート(11’)における導体面と接触さ
せるために設けられている。この実施例における結合区
分ωは、第31図による差込モジュール■の結合区分■
と同じように、単に導体乃至導体面のみを有ししており
、必要とされる場合にはコード化及び/又はプログラミ
ング用の付加的な電子的構成要素を設けることも出来る
。第14図に関連して述べたように、回路ケーシング(
x1)内にもケーシング部分ωを設けることが可能であ
り、このケーシング部分ωは、一方の連結ケーシング(
1′3を差込むことの出来るベースプレート岱の対応舌
状片ωを受容する。この場合、混同の恐れを回避するた
め、矢張り前述のような案内及び/又はコード化溝乃至
リブを設けることが可能である。
第34図に示された別の実施例では、例えば抵抗、集積
回路などの電気的な構成要素と結合区分[相]内に設け
ておくことの出来る差込モジュール(77)を用いるこ
とによって、回路ケーシング(X)のベースプレートa
′Dに設けられた回路におけるコード化及び/又はプロ
グラミング、例えば機能変更を実施することが可能であ
る。
第34図によるこの実施例においては、矢張り2つの連
結ケーシングa3が両端に設けられており、この場合の
構成は、対応するケーシング部分GO内に差込まれた状
態ではケーシング部分(IQにおける所定の中空スペー
ス(第7図参照)にもはやアプローチすることが出来な
くなっているような形式で行なわれるので、ひとたび選
定されたプログミングの誤接続が防止されている。なお
この場合、破線で暗示されているように、この種の連結
ケーシングa3を1つの差込モジュールに3つ以上設け
ることも出来る。
更に実地での差込モジュール仕様として、上述した各差
込モジュール■、0、槌、ωを任意に組合わせて用いる
ことも可能である。
第34図の一方のケーシング部分(1Gで示したように
、ケーシング部分(10には外側の外皮■を設けること
が可能であり、この場合外皮■とケーシング壁のとの間
には、既に述べたような金属による遮蔽を行なう金属フ
ォイルOを配置しておくことが出来る。この場合、金属
箔としてのシールド0はベースプレート(ll′D乃至
その電気的な舌状片(9)上の導体面に結合されており
、その結合は、例えば上述したような係止ノブ(26)
を介して達成可能であり、そのため係止ノブ■には導電
性のコーティング等の処理が施されている。この電気遮
蔽は、外部に対して絶縁作用を発揮する導電性の材料に
よって行なうことも可能である。
本発明で問題とされるような使用例においては、屡々根
本的なシールド、つまり遮蔽されている芯線が用いられ
るので、各連結要素(13のコンタクトばねをシールド
に配属しておくと有利であって、この場合、ベースプレ
ートの舌状片(9)における対応導体面には、シールド
(77)を備えた適宜な継手が配属される。
連結要素(K1)の基本的な構造に関しては、既に第3
図及び第25図の説明で述べたが、この場合、絶縁外皮
(至)には操作を容易ならしめるための横方向リブσΦ
を設けておくことが出来る。
更にその側面のにはレタリング及び/又はマーキングを
施すことも可能であって、これらのレタリング乃至マー
キングは、既に射出成形プロセスに際して予め成形型を
適宜に構成しておくことによりボジチブにも或いはネガ
チブにも形成することが出来る。
第35図及び第36図には、上記の例と比肩しうる連結
要旨(Ki)’の構成が示されている。
第35図による実施例で主要なのは、ケーブル(i)用
の張力軽減部材(77)が予め絶縁外皮(43’)と同
時に付加的に射出成形されている。更に第35図に示さ
れたこの絶縁外皮(43’ )は、差込まれた状態およ
び同種の連結要素(Ki’)を互いに並列的に複数個配
置した場合にも目で見ることの出来るレタリング用の付
加的なフィールドの、■を有している。この場合のレタ
リングは、同じ形式で射出成形することも出来るし、或
いは付加的なレタリング形成を行なうことも出来る。
第36図に示されたように、連結要素には単に上述した
形式での連結ケーシング(13のみが設けられるべきで
はなく、破線で示したように比較的大きな幅の連結ケー
シング(13’ )を設けることも可能であって、その
際合目的的には、連結ケーシング[3’ )の全幅寸法
が連結ケーシングa3の幅の整数倍に等しく設計される
。この種の構成様式によれば、複数のケーブル(i)を
一体の連結要素(Ki’)に剛性結合することが可能に
なる。更にこの措置によれば、レタリング用のかなり大
きなフィールド(78’ )を形成することが可能であ
り、この場合、コード化手段と案内手段とを適宜利用す
ることによって、既述の非互換性が保証され、混同の恐
れが回避される。各ケーブル(1)のためには張力軽減
部材0を設けておくこと、並びに係合溝(74’ )、
(75’ )を第35図で説明したのと同じ形式で設け
ることが可能である。
混同の恐れと回避するために、コード化リブ及びコード
化溝乃至案内リブ及び案内溝及びフィールドの、■乃至
(78’ )上のレタリングのほかにも、連結ケーシン
グ(13及び/又は絶縁外皮に乃至(43’ )用の種
々異なる色のプラスチック有利用することが出来る。
前述したことが明らかなように、第1図による結合装置
を数行して、各種の電気的及び電子的な装置を互いに結
合するための汎用システムを提供することが出来る。こ
の場合の汎用システムは、結合装置自体の簡単な構成要
素を基礎にして、それぞれ任意の電気的結合を可能なら
しめ、しかも各種メーカーによる比較的複雑な機械、例
えばデータ処理装置などにも用いられるように構成され
る。従ってこの結合装置は、規格化ことにコード化及び
プログラム化を行なうのに殆ど無制限に適用され、しか
も機械そのものに関する不都合な取り違いを確実に回避
することが可能ならしめられている。更にこの本発明に
基づいたシステム化のためのシステムは、ユーザーが特
別な予備知識なしに所望の電気的な結合を行ないつるよ
うな形式で、殆どすべての使用例に応用されつる。この
場合、全体的な観点からも、単に商業的でのみならず高
度の専門分野でも充分に利用され、しかも流動的な趨勢
に申分なく適応しうるシステムが提供される。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、本発明の結合装置によって互に電
気的に結合された2つの異なる機械が組合わされている
状態を示す図、 第3図は、本発明による結合装置の第1実施例を部分的
に破断して示した図、 第4図は、本発明による結合装置の第2実施例を部分的
に破断して示した図、 第5図及び第6図は、コネクタの細部をそれぞれ異なる
断面で示した図、 第7図、第7a図、第8図乃至第10図は、第5図及び
第6図によるコネクタのそれぞれ異なったコード化装置
を示す図、 第11図及び第12図は、本発明による結合装置の連結
要素における細部を、それぞれ異なる面で見た図、 第13図乃至第16図は、第11図及び第12図による
連結要素のそれぞれ異なったコード化装置を示す図、 第17図は、連結要素が差込まれたコネクタの1部を、
その結合範囲で破断して示した図、第18図は、本発明
の別の実施例によるコネクタを示す正面図、 第19図は、コネクタと連結要素との変化実施例を示す
断面図、 第20図は、ベースプレートの有利な1実施態様を示す
図、 第21図は、ベースプレートにおけるレタリングの1例
を示す図、 第22図は、2極の電気的な差込接続部における連結要
素の電気回路を示す図、 第23図は、5極乃至6極の差込接続部における連結要
素の電気回路を示す図、 第24図は、本発明の別の実施態様による結合装置の概
略を示す構成図、 第25図は、連結要素が差込まれていない状態の第24
図による装置を部分的で破断して示した図、 第26図及び第27図は、それぞれ異なったコネクタケ
ーシング部分の細部を部分的で破断して示した図、 第28図は、コネクタケーシングとベースプレートとの
間の機械的な結合部12における別の実施例を示す図、 第29図及び第30図は、鉛直方向で重ねられた回路ケ
ーシングを結合するための2つの実施態様を示す図、 第31図は、互いに上下に配置されたベースプレートを
結合するための差込モジュールを示す図、 第32図は、単一の連結要素のみを備えるコード化乃至
プログラミングを行なうための差込モジュールを示す図
、 第33図は、水平方向で重ねられた2つの回路ケーシン
グを結合するための差込モジュールを示す図、 第34図は、1枚のベースプレート上に配置された回路
に関して外部のプログラミング乃至コード化を行なうた
めの差込モジュールを示す図、 第35図は、レタリング可能なフィールドを備えた連結
要素の側面図、 第36図は、第35図による連結要素の正面図である。 1〜8.1’、2’−・・差込接続部、3a、 3b−
・・連結要素、9.10.9’ 、10’ ・・・ケー
シング部分、10a % lOa ’ 、fob 、 
fob ’−・・結合部、ll。 11’・・・ベースプレート、12・・・構成要素(素
子)、13.13′・・・連結ケーシング、14・・・
差込スリット、15・・・コンタクトばね、16・・・
鑞接付加部、17・・・芯線、18・・・絶縁スリーブ
、19・・・エンドフランジ、20・・・ストッパカラ
ー、21・・・差込スリーブ、21a・・・付加部、2
2・・・案内付加部、23・・・中空スペース、24・
・・ストツバ付加部、25・・・ストッパ、26% 2
6a・・・係止ノブ、27.27a・・・係止開口部、
28・・・係止型、29・・・係止カム、30.31・
・・差込開口部乃至差込中空スペース、32・・・案内
溝、33・・・コード化リブ、34・・・接触尖端部、
35・・・連結ケーシングの付加部、8B、36a・・
・案内リブ、37・・・コード化溝、38・・・金属フ
ォイル、35′・・・集積回路、36′ ・・・スイッ
チ、37′・・・表示ランプ、38′ ・・・操作ノブ
、39′・・・背面壁、40′・・・前面壁(以上第2
4図)、39.40・・・フラット、41・・・コネク
タケーシング、41a−・・付加部、42.43.42
’ 、40’ −・・ケーシング部分、44・・・鑞接
部位、45.45′・・・連結ケーシング、4B・・・
導電結合部位、47・・・絶縁外皮、4B。 49・・・ケーシング開口部、48.50・・・ベース
ブレー)1.51.52・・・舌状片、53・・・積重
ね間隔、54・・・支え、57・・・結合区分、58・
・・差込モジュール、59・・・舌状片、60・・・ケ
ーシング部分、81・・・ベースプレート、62・・・
差込モジュール、63・・・電気回路、64・・・差込
モジュール、65・・・ベースプレート、6B・・・結
合区分、67・・・ケーシング部分、68・・・舌状片
、69・・・差込モジュール、70・・・結合区分、7
0’・・・識別フィールド(第20図)、71・・・外
皮、72・・・ケーシング壁、73・・・金属フォイル
、74.75・・・横方向リブ、74’ 、75’・・
・係合溝、7B・・・連結要素の側面、77・・・張力
軽減部材、78.79.78′・・・フィールド、80
・・・差込接続部、a −f・・・差込接続部、l・・
・ケーブル、Al5A2、B1、B2・・・差込接続部
、K1〜K6、Kl’ 、K2’ 、Kl、Kf−・・
連結要素、v1vl〜■6、V3’−:7ネクタ、Vl
’ % V2’ ・:7ネクタ部分、vl・・・コネク
タケーシング部分%Xl1X′、X′、YSZ・・・電
気機械(回路ケーシング)、R・・・右チャネル、土・
・・アース、L・・・左チャネル。 Fl13.3           FIG、4FIG
、24 FIG。26     FfG、27 FIG、29 FI[3,30 昭和  年  月  日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電気機械における電気的な接続部を電気的に結合す
    るための結合装置であって、結合導線を介して互に電気
    的に結合された少くとも2つの差込接続部を備えたコネ
    クタを有しており、各差込接続部内には、これに対応す
    る接続ケーブルの連結要素が差込可能ならしめられてお
    り、接続ケーブル自体には、電気機械との電気的な結合
    を行うための接続要素が設けられている形式のものにお
    いて、、 コネクタ(V3)がコネクタケーシング(9)(10)
    を有ししており、コネクタケーシング内には電気絶縁性
    の材料から成る1枚のベースプレート(10)が配置さ
    れており、ベースプレート上にはプリントされた導体面
    として構成された複数の結合導線が載設されており、こ
    れらの導体面が、接続ケーブル(1)における連結要素
    (K1〜K5)のための差込接続部要素として一種のコ
    ンタクトナイフの形式で用いられていることを特徴とす
    る結合装置。 2、1方の電気機械に配属された接続ケーブルが、それ
    ぞれ異なるコネクタ(V3)、(V6)の差込接続部内
    に差込可能な少くとも2つの連結要素(K1)、(K3
    )を有していることを特徴とする前記特許請求の範囲第
    1項に記載の結合装置。 3、多極式の差込接続部のために複数の連結要素、例え
    ば5極乃至6極の差込接続部のために2つの連結要素が
    設けられていることを特徴とする前記特許請求の範囲第
    1項または第2項に記載の結合装置。 4、それぞれ1本の結合導線によって電気的に結合され
    た複数対の差込接続部(A1)、(A2)、(B1)、
    (B2)が、コネクタケーシング(V3)の互に向い合
    った側に配置されていることを特徴とする前記特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれか1項に記載の結合装
    置。 5、少くとも1枚のベースプレート(11)が電気的も
    しくは電子的な構成(12)を担持していることを特徴
    とする前記特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか
    1項に記載の結合装置。 6、ベースプレート(11)が少くとも1つの係止開口
    部(27)を有しており、スリーブ状に形成されたコネ
    クタケーシングの係止ノブ(26)がこの係止開口部(
    27)内に係合することを特徴とする前記特許請求の範
    囲第1項乃至第5項のいずれか1項に記載の結合装置。 7、コネクタケーシングが、特に有利には射出成形法に
    より製作されたスリーブ(37)もしくは収縮チューブ
    によって少くともその分離部範囲を囲繞されている2つ
    の互いに形状接続式に合成可能なケーシング部分(9)
    、(10)から構成されており、各ケーシング部分がそ
    れぞれ少くとも1つの係止ノブ(26)を有し、ベース
    プレート(11)が少くとも2つの係止開口部(27)
    を有していることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
    項乃至第5項のいずれか1項に記載の結合装置。 8、コネクタケーシング(41)が2つの相互嵌合可能
    なケーシング部分(42)、(43)から構成されてお
    り、この場合、一方のケーシング部分(42)が、例え
    ば鑞接により接続ケーブル(1)に剛性結合されたベー
    スプレート(11)を有し、且つこのベースプレートと
    共に差込接続部として構成されており、更にこの場合、
    他方のケーシング部分(43)が、一方のケーシング部
    分(42)上に差嵌め可能な且つ他方の接続ケーブルに
    結合された連結要素(45)として構成されていること
    を特徴とする前記特許請求の範囲第1項乃至第7項のい
    ずれか1項に記載の結合装置。 9、他方のケーシング部分(43)が2つの連結要素(
    45)を有しており、ベースプレート(11)を備えた
    一方のケーシング部分(42)と両側で相互嵌合可能な
    らしめられていることを特徴とする前記特許請求の範囲
    第8項に記載の結合装置。 10、コネクタケーシングが透明なプラスチックから構
    成されており、且つ1又はベースプレートにレタリング
    が施されていることを特徴とする前記特許請求の範囲第
    1項乃至第9項のいずれか1項に記載の結合装置。 11、コネクタに電気的なシールド(38)が設けられ
    ていること、特にコネクタケーシングに遮蔽コーティン
    グが施されていることを特徴とする前記特許請求の範囲
    第1項乃至第10項のいずれか1項に記載の結合装置。 12、コネクタケーシングに金属フォイル(38)が巻
    かれているか、或いは、コネクタケーシング自体が導電
    性のプラスチックから構成され且つ絶縁層によって囲繞
    されていることを特徴とする前記特許請求の範囲第11
    項に記載の結合装置。 13、ベースプレート(11)が係止ノブ(26)を介
    して電気的にシールドと結合されていることを特徴とす
    る前記特許請求の範囲第6項または第7項もしくは第1
    1項または第12項のいずれか1項に記載の結合装置。 14、コネクタケーシングが、差込接続部を越えて突出
    する差込スリーブ(21)を、少くとも1つの連結要素
    (K1)のために有していることを特徴とする前記特許
    請求の範囲第1項乃至第13項のいずれか1項に記載の
    結合装置。 15、コネクタケーシングが、差込接続部の範囲に、差
    込方向で延びる案内溝(33)コード化溝、案内リブ及
    び/又はコード化リブ(33)を、これと対応する案内
    要素(36)をもしくは個別的にこれに適合するコード
    化要素(37)を備えた連結要素(K1)のために有し
    ていることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項乃至
    第14項のいずれか1項に記載の結合装置。 16、連結要素(K1)が、正面側に一貫した差込スリ
    ット(14)を有する連結ケーシング(13)と、少く
    とも1つの但し有利には複数のコンタクトばね(15)
    とを備えており、この又はこれらのコンタクトばね(1
    5)が、差込スリットにおける反対側に沿ってフォーク
    状に延び、所属の接続ケーブル(3)にコンタクトされ
    るためのそれぞれ1つのコンタトク部位(16)、有利
    には鑞接部位を有していることを特徴とする前記特許請
    求の範囲第1項乃至第15項に記載の結合装置。 17、連結ケーシング(13)における差込スリット(
    14)とは反対側の端部とコンタクト部位とが、有利に
    は射出成形された絶縁外皮(18)によって囲繞されて
    いることを特徴とする前記特許請求の範囲第16項に記
    載の結合装置。 18、連結要素(K1)が彩色され且つ/又はレタリン
    グされた要素として構成されていることを特徴とする前
    記特許請求の範囲第16項または第17項に記載の結合
    装置。 19、ベースプレート(11)に適宜な電気回路が設け
    られており、2極の差込接続部を有する電気機械と3極
    の差込接続部を有する電気機械とが、この電気回路によ
    って電気的に正しい状態で結合可能ならしめられている
    ことを特徴とする前記特許請求の範囲第1項乃至第18
    項のいずれか1項に記載の結合装置。 20、コネクタケーシングが2部分から構成されており
    、これら2つのコネクタケーシング部分(vi)、(1
    0)が、互に別個にしかもそれぞれ1つの差込接続要素
    を備えた状態で、これらの差込接続要素とベースプレー
    ト(11)と電気的な及び/又は電子的な構成要素(3
    5)〜(38)とを受容する回路ケーシング(X)内に
    、連結要素(K1)をベースプレート(11)の差込接
    続要素区分に結合可能ならしめられるような形式によっ
    て、配置されていることを特徴とする前記特許請求の範
    囲第1項乃至第19項のいずれか1項に記載の結合装置
    。 21、回路ケーシング(X)が複数のコネクタケーシン
    グ部分(vi);(10)を有していることを特徴とす
    る前記特許請求の範囲第20項に記載の結合装置。 22、1つのコネクタにおける少くとも2つのコネクタ
    ケーシング部分(vi);(10)が、回路ケーシング
    (X)の単一の壁(39)内に配置されていることを特
    徴とする前記特許請求の範囲第20項または第21項に
    記載の結合装置。 23、複数の回路ケーシング(X)、(X′)、(X″
    )を、また場合によってはコネクタを持たない補足的な
    回路ケーシングをも水平方向で及び/又は鉛直方向で互
    に積み重ねうるようにするため、両端部に連結要素を有
    してほぼ曲げ剛性に構成された外部の電気結合用差込モ
    ジュール(58)、(64)、(69)が設けられてい
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項乃至第2
    2項のいずれか1項に記載の結合装置。 24、複数の回路ケーシング(X)、(X′)を水平方
    向で及び/又は鉛直方向で互に積み重ねうるようにする
    ため、これらの回路ケーシング(X)、(X′)が、内
    側のケーシグ開口部(46)、(47);(47)、(
    49)に配属された連結要素(13)を有しており、こ
    れらの各連結要素(13)が、重ねられた状態で相互に
    整合されているケーシング開口部(46)、(47);
    (47)、(49)を貫通する差込係合ベースプレート
    (48);(50)を介して、互に電気的に結合可能な
    らしめられていることを特徴とする前記特許請求の範囲
    第20項乃至第23項のいずれか1項に記載の結合装置
    。 25、少くとも1つの連結要素(13)が、ケーシング
    開口部(46)、(47)、(49)とは反対側の端部
    (16)に、またはベースプレート(11)の側面に直
    接的に取付けられていること、それも特に鑞接されてい
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲第24項に記載
    の結合装置。 26、外部の選択的なコード化を行うために少くとも1
    つの連結要素(13)を有する外部の差込モジュールが
    設けられており、これらの差込モジュールが、それぞれ
    少なくとも結合導線を、且つ場合によっては、回路ケー
    シング(X)内でそこに位置するベースプレート(11
    )、(61)、(65)上に配置された回路の機能を変
    化させる電気的な及び/又は電子的な構成要素(63)
    をも有していることを特徴とする前記特許請求の範囲第
    20項乃至第25項のいずれか1項に記載の結合装置。 27、電気的なシールド(73)を備えた回路ケーシン
    グ(X)も、矢張り導電性のプラスチックから構成され
    、絶縁層によって囲繞されていることを特徴とする前記
    特許請求の範囲第20項乃至第26項のいずれか1項に
    記載の結合装置。 28、回路ケーシング(X)、(X′)、(X″)が、
    単数または複数の平面内に配置された複数のベースプレ
    ート(11)、(61)、(65)を有していることを
    特徴とする前記特許請求の範囲第20項乃至第27項の
    いずれか1項に記載の結合装置。 29、連結ケーシング(13)における連結要素(Ki
    )が、レタリング可能な少くとも1つのフィールド(7
    6)、(78)、(78′)、(79)を有しているこ
    とを特徴とする前記特許請求の範囲第20項乃至第28
    項のいずれか1項に記載の結合装置。 30、コネクタ(Vi)の差込接続部内に差込まれた状
    態においても、フィールド(76)、(78)、(78
    )を見ることが出来るように構成されていることを特徴
    とする前記特許請求の範囲第29項に記載の結合装置。 31、複数の連結要素(Ki)が互に並列的に配置され
    ている場合でもフィールド(78)、(78′)を見る
    ことが出来るように構成されていることを特徴とする前
    記特許請求の範囲第29項または第30項に記載の結合
    装置。 32、連結要素(Ki)が接続ケーブル(i)のための
    張力軽減部材(77)を有していることを特徴とする前
    記特許請求の範囲第29項乃至第31項のいずれか1項
    に記載の結合装置。 33、張力軽減部材(77)が一体に射出成形されてい
    ることを特徴とする前記特許請求の範囲第32項に記載
    の結合装置。 34、フィールド(76)、(78)、(78′)、(
    79)のレタリングが、少くとも部分的にポジチブに及
    び/又はネガチブに一体射出成形されていることを特徴
    とする前記特許請求の範囲第29項乃至第33項のいず
    れか1項に記載の結合装置。 35、連結ケーシング(13)及び/又は絶縁外皮(4
    3)、(43′)が、コード化リブ乃至コード化溝によ
    る機械的なコード化方式に応じて異なった色で彩色され
    た部材として構成されていることを特徴とする前記特許
    請求の範囲第15項、第17項、第18項、第25項乃
    至第34項のいずれか1項に記載の結合装置。
JP62247774A 1986-09-30 1987-09-30 電気機械における電気的な接続部を電気的に結合するための結合装置 Pending JPS63158774A (ja)

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